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「芝山仁王尊花まつり」(芝山町)
 本日ご案内するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「観音教寺」で明日、4月7日(土)・8日(日)に開催されます「芝山仁王尊花まつり」です。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)は、「比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)」を「御本山」とする「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天應(応)山」、正式名称は「天應(応)山観音教寺」、別称として「芝山仁王尊」と呼ばれています。
 「芝山仁王尊」「観音教寺」の「御本尊」は「十一面観世音菩薩」であり、「新上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)で、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)の「寺」として知られています。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」「仁王門」に安置されている「仁王尊」は、「火事除け」、「泥棒除け」の「仁王尊」として知られ、「観音教寺」が「山武郡芝山町」にあることから「芝山仁王尊」とも呼ばれています。
 「芝山仁王尊」「観音教寺」の「由緒」ですが、781年(天応元年)「征東大使」「藤原継縄」がこの地を訪れ、「十一面観世音菩薩」を安置したのがこの「寺」の始まりとされ、その後は「千葉氏」の帰依を受けていたそうです。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」の「仁王門」は、通常の「仁王門」と違い左右の「仁王尊」の前が「畳敷きの座敷」になっています。
 また「観音教寺三重塔」は、1955年(昭和30年)12月15日に「千葉県」の「県指定有形文化財」(建造物)に指定されています。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」敷地内の「本堂」には、「芝山はにわ博物館」(2011年11月26日のブログ参照)(「観音教寺」所有)が隣接しており、「国指定史跡」「芝山古墳群」「殿塚・姫塚」出土の「はにわ」、所蔵されている「埴輪」(9点)は、1971年(昭和46年)3月26日に「千葉県」の「県指定有形文化財」(考古資料)に指定されています。

 4月8日は、「仏教の開祖」「大聖釈尊」の「御生誕」になられた記念すべき「日」です。
 「芝山仁王尊」「観音教寺」では、4月7日(土)・8日(日)に「お釈迦様」の「誕生」を祝い「本堂」前に色とりどりの「花」を飾った「花御堂」を設け「誕生仏」に「甘茶」を潅(灌)ぐ「潅仏会」(「灌仏供養」)が行われるそうです。
 (総称「芝山仁王尊花まつり」)

 「芝山仁王尊花まつり」期間中は、「参詣者」の皆様に「甘茶」の「接待」があり、「芝山はにわ博物館」(10時〜15時)への「入館」が「無料」となるそうです。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」で行われる「芝山仁王尊花まつり」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「芝山仁王尊花まつり」詳細

 開催日  4月7日(土)・8日(日)

 開催会場 芝山仁王尊 山武郡芝山町芝山298

 問合わせ 芝山仁王尊 観音教寺 0479-77-0004

 備考
 「芝山仁王尊」「観音教寺」では、「み仏」をお祀りする「処」は「浄土」であるとの「理念」の下に、「桜」をはじめ「境内」を四季折々の「花木」で埋め尽くされています。
 今時分は「椿の花」や、「早咲き」の「枝垂れ桜」をはじめ、「ソメイヨシノ」、「花期」の長い「八重桜」も楽しめるそうです。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1038 |
| 地域情報::成田 | 08:33 AM |
「取香の三番叟(とっこうのさんばそう)」(成田市)
 本日三つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「側高神社」で明後日(あさって)の4月7日(土)に開催されます「取香の三番叟(とっこうのさんばそう)」です。

 「取香の三番叟」の行われる「成田市」の「取香地区」は、「成田国際空港」に隣接する「農業」を中心とした約50戸の「集落」で行われていました。
 そして平成10年まで毎年4月3日に行われる「側高神社」の「祭礼」に奉納されていました。
 (現在は4月第1土曜日開催)

 「成田国際空港」を見渡す「高台」に建つ「側高神社」ですが、「本社」は「香取市」にある「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)で「摂社」なのだそうです。
 「側高神社」の「拝殿」頭上には、「側鷹神社」の表示があり、その昔「側高神社」のある「取香地区」では「鷹」が「神聖な鳥」として捕らえることを禁じていたことの名残と伝えられています。

 「取香の三番叟」は、「側高神社」の「花見祭り」(「花見法楽」)に奉納される「郷土民俗芸能」です。
 「三番叟」は「式三番(しきさんば)」ともいわれ、「笛」・「小鼓」・「太鼓」の「伴奏」に合わせ、「翁(おきな)」・「千歳(せんざい)」・「三番叟」の「三翁」による「五穀豊穣」を祈った「舞」です。

 「取香の三番叟」は、どこからどのように伝わったのか、いつ頃から行われているものなのか、いつ頃から行われているものかを示す「資料」が残されていませんが、「お面」を入れてある「箱の裏」に、
 「下総植生郡 取香邑(むら) 若者世話人 茂吉佐市 天保11年(1840年)庚子三月 大工林蔵」
 と記されており、今から約160年前には「取香地区」に伝えられ演じられていたことが推定されます。

 祭りの当日は、「取香共同利用施設」(旧「円勝寺」)に集合し、「衣装」を整えて「側高神社」へ向けて出発します。
 「行列」は「万灯振り」2人を先頭に、道中では「佐原囃子」(2月23日のブログ参照)が演奏されます。
 また「大太鼓」、「小太鼓」、「笛」、「小鼓」、「太鼓」の「囃し方」が「バカ囃子」、「アンバ囃子」、「大漁節」などを囃しながら、「側高神社」に練り込むことから始まるそうです。
 「側高神社」での「神事」が済むと、「拝殿」で「三番叟」の「舞」が奉納されます。
 この「三番叟」の「特色」は「舞手」の「足の動き」にあり、「動き」が大きく軽快で躍動感溢れる「舞」なのだそうです。
 「囃し方」は、「笛」1名、「太鼓」1名、「小鼓」2名で、「歌舞伎」の「式三番叟」という「祝福舞」に「源」を持つ「芸能」で、「庶民的な芸能」として受け継がれ「旧態」をよく留めているそうです。

 「取香の三番叟」は、「高速道路」の建設、「側高神社」の移転などで一時中止されていましたが、「藤崎定雄」さんの呼びかけで昭和49年(1974年)に「保存会」が結成され、平成12年には「全国民俗芸能大会」で披露し「全国」にその名を広めました。
 現在(2012年)「取香地区」の「戸数」はわずか25戸で、「保存会」のメンバーは18人なのだそうです。

 「取香地区」の人々が熱い想いで演じている「取香の三番叟」。
 「伝統行事」が行われる「側高神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「取香の三番叟」詳細

 開催日時 4月7日(土) 13時〜15時半(予定)

 開催会場 側高神社 成田市取香276

 問合わせ 成田市生涯学習課 0476-20-1534

 備考
 「取香の三番叟」は、昭和62年(1987年)2月27日に「千葉県」の「県指定無形民族文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1037 |
| 地域情報::成田 | 10:36 AM |
「るるぶ東庄」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」の「観光ガイド」「るるぶ東庄(とうのしょう)」です。

 「るるぶ」は、「株式会社JTBパブリッシング」が発刊する「旅行情報誌」のひとつです。
 「るるぶ国内版」は、「日本全国」の「地域」や「観光地」を網羅する「観光ガイドブック」として知られています。
 「るるぶ」は、「目的版」、「ドライブ版」、「海外版」などの「シリーズ」が存在します。

 「るるぶ」は、基本的に1〜2年を「単位」に発行されており、「秋葉原」を中心とした「もえるるぶ」の発行や、2003年からは「杉並区」、「港区」、「練馬区」などの「東京都各区版」の発行もされています。

 「観光ガイド」「るるぶ東庄」は、3月23日に完成し、「東庄町役場」等で配布されました。
 「るるぶ東庄」は、「東庄町」の「各観光施設」・「飲食店」・「おみやげ店」などの他、「東庄町役場」内「観光協会」、「千葉県」内の「JTB旅行カウンター」などで配置されています。

 「るるぶ東庄」では、「いちご狩り」・「川魚」・「SPF豚」・「天保水滸伝(てんぽうすいこでん)」・「東庄県民の森」など、「東庄町」の「観光」・「見処」を網羅し、内容が盛り沢山となっています。

 また「るるぶ東庄」では、「東庄町」の他、「銚子」・「佐原」(香取)・「旭」・「神栖」などの「周辺情報」も掲載されており、「東庄町」と「周辺の観光」に便利な一冊となっています。

 「るるぶ東庄」は、無料でご覧いただける「自然いっぱい」の「東庄」を徹底紹介した「フリーペーパー」となっています。
 「るるぶ東庄」は、「銚子じゃらん」(3月23日のブログ参照)と並んで、「地域」の「情報発信」の「ツール」として使える「地域情報フリーペーパー」です。

 「千葉県北東部」「東庄町」を網羅した「るるぶ特別編集」「るるぶ東庄」。
 「るるぶ東庄」を片手に「千葉県東部」の「旅行」をしてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「るるぶ」の「誌名」の「由来」ですが、「るるぶ」の「誌名」は「コピーライター」の「中村牧江」さんが命名したもので、「見る」、「食べる」、「遊ぶ」の「末尾」をとったものなのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1036 |
| 地域情報::香取 | 08:57 AM |
「笹川の神楽」「諏訪神社」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で明後日(あさって)の4月7日(土)に開催されます「笹川の神楽」です。

 「諏訪神社」(諏訪大神社)は、「香取郡東庄町笹川」にある「神社」で、「諏訪さま」(諏訪大神)と呼ばれ親しまれています。
 「諏訪神社」の「御祭神」は「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」をお祀りしています。
 「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神」として広く信仰されています。
 創祀は、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂」将軍が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。

 「諏訪神社」には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることで知られています。
 「野見宿禰命」は、「土師氏」の「祖」として「日本書紀」などに登場する人物です。
 「天穂日命」の14世の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により「当麻蹴速」と「角力」(相撲)をとるために「出雲国」より召喚され、「蹴速」と互いに蹴り合った末にその「腰」を踏み折って勝ち、「蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現「奈良県葛城市當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。

 「諏訪神社」の「例大祭」は4月と7月の2回行われ、4月の「例祭」には「笹川の神楽」が奉納され、7月の「例祭」では「奉納相撲」と「山車」の「曳き回し」が盛大に行われます。

 「諏訪神社」の「春季例祭」として、境内の「神楽殿」で「笹川の神楽」が行われます。
 「笹川の神楽」は、近郷でも有名で、昭和40年(1965年)4月27日に「千葉県」の「県指定無形民族文化財」に指定されています。

 「笹川の神楽」の「由緒」ですが、建久2年(1191年)「千葉成胤」が「源頼朝」の「武運長久」を祈り、「千座神楽」を奏したのが始まりといわれ、7つの「区」が「回り番」で担当し、「練習」を重ねた若者によって毎年4月の第1土曜日に開催されます。

 「笹川の神楽」は、800年以上続く「源氏」ゆかりの「神楽」で、「古今和歌集」の「語句」を解説する「古今伝授(こきんでんじゅ)」で有名な「東常縁(とうつねより)」は、「千葉氏」の「直系」にあたり、その「東常縁」によって、文明7年(1475年)に今の「十六座神楽」となったそうです。
 「笹川の神楽」は、「十六座神楽」で「土師流」から出たもので、「お能」と呼ばれる「謡」が特徴となっています。

 「神楽」の「種目」は「天狗の面」・「小屋根の面」・「太玉の命の面」・「乙女の面」・「手力男の面」・「八幡太郎の面」・「榊原の面」・「宇受女命(うずめのみこと)の面」・「恵比寿の面」等で「神楽種目」の「間」に「巫女舞」が加わります。
 「笹川の神楽」は、毎年4月の第1土曜日が「本神楽」、前日を「宵神楽」といい、「本神楽」の翌日に「神納」といって、7つの「区」によって、「回り番」で開催されています。
 今年の「当番区」は「鹿野戸区」となり、「能面」を取って舞う「神納」は、「鹿野戸区集会所」で行われるそうです。

 「東庄町笹川」に伝わる「伝統芸能」「笹川の神楽」を見に「諏訪神社」(諏訪大神社)に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「笹川の神楽」「諏訪神社」詳細

 開催日時 4月7日(土) 

 開催会場 諏訪神社 東庄町笹川い677

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-1111

 備考
 「諏訪神社」の境内にある「スダジイ」は、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。
 また「笹川の神楽」では「いちご狩り」の人気スポット「磯山観光いちご園」(4月4日のブログ参照)の「若旦那」も「踊り」を舞うそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1035 |
| 地域情報::香取 | 08:57 AM |
「磯山観光いちご園」その1「いちご狩り」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」の「いちご狩り」の「人気スポット」「磯山観光いちご園」その1「いちご狩り」です。

 ご存知の方は多いと思いますが、となりまち「東庄町」は、美味しい「苺」(1月3日のブログ参照)を栽培している「農家」の皆さんが多く、「いちご園」・「いちごの直売所」が集中している「国道356号線」沿いは「いちご街道」(1月10日のブログ参照)と呼ばれています。
 (「いちご街道」には7軒の「観光いちご園」が軒を連ねています。)

 「磯山観光いちご園」は、「国道356号線」(いちご街道)沿いから「東庄町役場」「公民館」「体育館」のある「道路標識」の矢印にそって入っていった「道」の突き当たりの左側にあります。
 「磯山観光いちご園」は、広大な約1ヘクタールの「敷地」で「ステビア」と「イオン水」を使い「良質の堆肥地」と「有機肥料」で「糖度」の高い「いちご作り」を目指し、実践されています。

 「磯山観光いちご園」では、3種類の「品種」を栽培しており、その日の食べ頃の「ハウス」へご案内しています。
 「苺」の「栽培方法」も従来からある「土耕栽培」(品種「アイベリー」・「紅ほっぺ」)と立ったまま「苺」が摘める「バリアフリー設計」の「水耕」と「高設栽培」(品種「ふさの香」)は、「苺」がぶら下がっているので、見た目にも衛生的にも注目されています。

 今シーズンの「いちご狩り」は、「厳冬」で例年以上に厳しい「冷え込み」のため、「苺」の育成が厳しかったそうですが、3月後半から現在の4月に入り「冷え込み」もおさまり、「苺」がたくさん色をついてきたそうです。
 その中でも特に「アイベリー」と「紅ほっぺ」は期待できそうだそうです。

 「磯山観光いちご園」現在の「苺」の状況ですが「アイベリー」は、だいぶ出てきており、4月中旬頃には鈴なりが予想されるそうです。
 また「耳より情報」として「紅ほっぺ」も早い時間ですと「大粒」に巡り会えるようです。
 「ふさの香」は「端境期」だそうで、出来る「ハウス」が少ない状態なのだそうです。

 また「いちご狩り」の現在の「状況」ですが、「春休み」に入り「平日」も賑わっており、「週末」にもなると多少混雑が予想されますので、なるべく早い時間のご来園をオススメしています。
 (「磯山観光いちご園」HP参照)

 また「磯山観光いちご園」では、4月1日〜料金を400円値下げし、小学生以上1100円・3歳〜未就学児900円となりました。
 なお、平日は1日営業できるそうですが、休日の「いちご狩り」は当日分が食べ終わり次第終了となりますのでご注意下さい。

 「いちご街道」を代表するひとつ「磯山観光いちご園」。
 美味しい「苺」を食しに「東庄町」にお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか?

 「磯山観光いちご園」詳細

 所在地  香取郡東庄町笹川い4539

 問合わせ 磯山観光いちご園 0478-86-5175 (8時半〜17時)

 備考
 「磯山観光いちご園」は、4月7日(土)は「祭事」の為、休業するそうです。
 なお4月7日(土)は、「東庄町」「諏訪大神社」にて「笹川の神楽」が開催され、「磯山観光いちご園」の「若旦那」も「踊り」を舞うそうです。













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| 地域情報::香取 | 12:52 PM |
「公津しだれ桜ふれあいまつり」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田市公津公民館」で明明後日(しあさって)の4月7日(土)・4月8日(日)に開催されます「公津しだれ桜ふれあいまつり」です。

 「公津公民館」は、「成田市宗吾」にある「公民館」で、昭和39年に開館しました。
 「公民館」の施設ですが「会議室・実習室」60名、「サークル室」15名、「研修室」36畳、「図書室」、「陶芸小屋・陶芸窯」2、「駐車場台数」40台となっています。

 「公津公民館」の「駐車場」入り口には立派な「垂れ桜(しだれざくら)」があり、その「桜」の前で、今回ご紹介するイベント「公津しだれ桜ふれあいまつり」が行われます。
 「公津公民館」の「垂れ桜」は、「ソメイヨシノ」より早く開花する「桜」で、「公津公民館」「駐車場」にある「桜」は一本だけですが、とても美しい「桜」なのだそうです。

 毎年見事に咲き誇る「垂れ桜」を「背景」に華やかな「サークル発表」が行われ、「花」と「華」の共演に、「観客」の皆さんの目は奪われるそうです。
 しかし昨年(2011年)は、3月11日に起こった「東日本大震災」により「公津しだれ桜ふれあいまつり」は中止になったそうです。

 1年ぶりに行われる「公津しだれ桜ふれあいまつり」ですが、今回も様々な「内容」で開催されるそうです。
 「公津しだれ桜ふれあいまつり」の「内容」は、「華道体験・生け花作り」、「茶道体験」、「サークル作品展示」、「サークル発表会」、「模擬店」、「陶芸サークル合同展示・販売」となっています。

 さまざまなイベントが盛り沢山の「公津しだれ桜ふれあいまつり」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「公津しだれ桜ふれあいまつり」詳細

 開催日時 4月7日(土)・8日(日) 10時〜15時

 開催会場 成田市公津公民館 成田市宗吾1-839-1

 「イベント」詳細

 「華道体験・生け花作り」

 4月7日(土) 10時〜正午

 花代  300円 (先着30人)

 (3月28日に申し込みは終了しています。)

 「茶道体験」

 お茶代 200円 (参加を希望する人は当日直接会場へ)

 「サークル作品展示」

 「書道」・「水墨画」・「野草」(販売あり)・「編み物」・「写真」など

 「サークル発表会」

 「フォークダンス」・「カラオケ」・「ウクレレ」・「オカリナ」など

 「模擬店」

 「採れたて野菜の直売」・「赤飯」・「焼きそば」・「パン」・「ワッフル」など

 「陶芸サークル合同展示・販売」

 問合わせ 成田市公津公民館 0476-26-9610

 備考
 「公津しだれ桜ふれあいまつり」の行われます2日間、「公津公民館」の「駐車場」は利用できないそうです。
 「お車」でお越しの方は、付近の「臨時駐車場」をご利用下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1033 |
| 地域情報::成田 | 11:18 AM |
「成田山公園の桜」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」裏手に広がる「成田山公園」の「桜」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)「大本堂」を更に奥に進んだところに高さ58mを誇る荘厳な「平和の大塔」が建っています。
 この「平和」を象徴する「塔」に見守られる様にその眼下には「成田山公園」(2010年11月12日のブログ参照)という「四季」を彩る「庭園」が広がっています。
 「成田山公園」は広さが165000平方メートルという広大な敷地で、「東京ドーム」3個半も入ってしまうほど広さを誇る「自然公園」です。

 「公園」内は「自然」の起伏が巧みに取り入れられ、起伏を縫って「遊歩道」を散策することができるようになっています。
 殊に「園内」中央にある「一の池」(竜智)、「二の池」(竜樹)、「三の池」(文殊)の3つの「池」の周囲は、「春」には「梅」に「桜」、「初夏」には「新緑」、「秋」の「紅葉」と四季折々の表情を見せています。

 「成田山公園」は「梅の名所」として知られ、「成田の梅まつり」(2月9日・3月9日のブログ参照)の会場としても有名ですが、「桜の名所」でもあります。
 「成田山公園」に咲く「桜」は約350本で、「桜」の「種類」は「ソメイヨシノ」、「河津桜(かわづざくら)」、「垂れ桜(しだれざくら)」で、満開になると「成田山」全体をピンク色に染め、華やいだ雰囲気に包まれるそうです。
 「成田山公園」の「桜」の見処は「庭園」の「池」のほとりの「桜の風景」がきれいで、おすすめ「花見スポット」になっています。

 現在の「成田山公園」の「桜」の「様子」ですが、4月3日現在、まだ「つぼみ」で全く開花していない状態だそうです。
 4月中旬から下旬頃には「見頃」をむかえるようになるといわれています。

 「成田山新勝寺」のお膝元「成田山公園」に季節の花「桜」を愛でに訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田山公園」詳細

 所在地  成田市成田1

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「成田山公園」内各所には、「松尾芭蕉」や「高浜虚子」など著名な「文人達」の「句碑」が建っており、当時の「成田」でも「俳句」や「歌」にたしなんでいた人々が多くいたという事を物語っています。
 そのため、「成田山公園」の「自然」の中にも様々な「先人の知恵」や「足跡」が残されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1032 |
| 地域情報::成田 | 09:22 PM |
「高松湯立て」(富里市)
 本日ご案内するのは、近隣市「富里市」「高松香取神社」で明後日(あさって)の4月5日(木)に開催されます「高松湯立て」です。

 「高松香取神社」のある「富里市高松」は、江戸時代に「継立場(つぎたてば)」と「宿(しゅく)」があり、「佐倉藩」の「役人」が「佐倉」と「木戸小屋」までの「往路」で、くつろげる場所であったと思われています。
 「みどりや」、「ふじや」、「まつや」の3軒の「宿」があり、昼食を取ったり宿泊をしたりと、「富里」では「根木名」とともに重要な役割を果たしていたところであったそうです。
 また、「継立場」と「宿」があったところは「北盛松(きたさかりまつ)」と「南盛松」という「地名」で、昔は高い「松」が茂って、旅人の目印になっていたそうで、「高松」という「地名の由来」になっているそうです。

 「高松」には「門戸(かど)」という「小字名」があり、「門戸」には「普門寺」があり、明治6年には「高松小学校」が開校、その後明治31年から昭和20年ころまで「私立高松学館」があったそうです。
 また「門戸」には「香取神社」があり、4月5日に「湯立て神事」が行われることで知られており、「五穀豊穣」と「無病息災」を願うものとして行われています。
 「湯立て神事」では、「香取神社」に「祝詞(のりと)」と「玉串(たまぐし)」を上げ、「大釜」で「湯」を立たせて「豊作」を占い、「笹」で「湯」をかけたり、その「お湯」を飲むと「病気」にならないといわれています。
 また「湯立て」に使った「笹」は来た人に配られ、「家」に持ち帰り「荒神様(こうじんさま)」に供え、「炭」は「家」の「門」(ジョウボ口)の「角」に置いて「火事避け」にするそうです。

 「湯立て」は、日本古来からの「神事」で、別名「湯の花の神事」ともいわれています。
 「高松の湯立て」は、「高松香取神社」の境内「拝殿」前の庭にて、「荒菰」を敷き、「神主」が「大釜」に「湯」を沸かし、「笹」をもって「我が身」(氏子)や「参列者」にふりかける「式」で、「無病息災」、「五穀豊穣」を祈願して行います。

 「春の訪れ」を告げる「富里市高松」の「伝統行事」「高松の湯立て」。
 「高松の湯立て」の行われる「高松香取神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「高松湯立て」詳細

 開催日時 4月5日(木) 13時頃

 開催会場 高松香取神社 富里市高松101

 問合わせ 富里市生涯学習課 0476-93-7641

 備考
 「高松香取神社」行きの「バス」は、「京成線京成成田駅」より出ており、「バス」で約30分「住野四ツ角」下車「徒歩」約20分となります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1031 |
| 地域情報::成田 | 08:31 PM |
「妙光寺千部会(せんぶえ)」(多古町)
 本日ご三つ目に案内するのは、近隣市「多古町」「妙光寺(みょうこうじ)」で明日、4月3日(火)に開催されます「妙光寺千部会(せんぶえ)」です。

 「妙光寺」は、「香取郡多古町居射」にある「日蓮宗」の「寺院」で、山号は「妙院山」です。
 「妙光寺」の「御本尊」は「釈迦多宝四菩薩」で、この「寺」の「祖師像」(日蓮像)は、「髭の祖師像」として信仰されているそうです。
 また「妙院山妙光寺」は、400〜500の「檀家」を有する「多古町」最大の「日蓮宗」の「寺院」です。

 「妙光寺」は鎌倉時代の弘安年間中期(1278年〜1288年)「日蓮上人」の高弟「日朝」の開山により創建されたといわれています。
 「妙光寺」は「多古居射」のほか「島」・「唐竹」にもありますが、いずれも「日朝」によるものと伝えられ、これらを「下総三妙寺」と称されています。
 また「妙光寺」は、「多古城主」「牛尾氏」の「尊崇」が厚かったそうです。

 「妙光寺」はもともとは「染井原」、「小井戸」の付近にあり、のちに「居射」に移ったといわれています。
 「多古由来記」には、寛永4年(1627年)に「江戸谷中」(現「文京区」)の「報恩寺」の「堂」を移して「寺堂」としたそうで、現在の「堂」は享保14年(1729年)の「建立」としるされているそうです。

 元禄4年(1691年)には「水戸光圀」(徳川光圀)が参詣、宝暦4年(1754年)になると「葵の紋章」を使うことを許されました。
 「山門前大題目塔」は宝暦9年(1759年)、「大常夜燈」は寛永2年(1849年)の建立と、いずれも長い時間を経てきた貴重なものなのだそうです。
 昭和35年には「大原内」の「妙見堂」から、中世、「多古地方」を支配した「千葉氏一族」の「守護神」である「妙見像」が移されました。
 「兜」をいただき、「甲冑」をつけて「刀印」を結ぶ勇ましい「武装形」で、「目」を大きくこらした「形相」は力強さを感じさせるそうです。

 「桜」が満開の時期に、「妙光寺」では「千部会」を行います。
 「千部会」とは、「追善」や「祈願」のために同じ「経千部」を「五百」ないし「千人」で、または一人の「僧侶」が「千部」すべてを唱える「法会」として、毎年4月3日に行われます。
 前夜の「お逮夜法要」に始まり、3日には「妙光寺」境内に設営された「舞台」で、「踊り」や「歌」の披露、「多古町名産品」が当たる「福引」などが催されます。
 また「妙光寺」境内には「露店」も並び、参詣する「老若男女」で賑わい、「植木」や「花」などの「市」も開かれるそうです。

 「妙光寺」には、上記に記した「日蓮上人」の「顎鬚」を付植したとされる「髭の祖師像」のほか、「支配者」であった「千葉氏」の「守護神」とされる「妙見像」、「多古城主」が「娘」の「病気平癒」を祈願した「鰐口」などがあるそうです。

 「多古音頭」にも歌われる「多古町最大」の「寺院」「妙院山妙光寺」。
 「妙光寺」で行われる「千部会」を拝見しに「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「妙光寺千部会」詳細

 開催日時 4月3日(火) 11時〜15時半頃

 開催会場 妙光寺 香取郡多古町多古2550

 問合わせ 妙院山妙光寺 0479-76-2920

 備考
 「妙院山妙光寺」の「妙見像」は「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されており、「鰐口」は「多古町」の「町指定有形文化財」に指定されています。

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| 地域情報::成田 | 09:55 PM |
「成田のおどり花見」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山表参道」及びその周辺地域で明日、4月3日(火)に開催されます「成田のおどり花見」です。

 「成田」では毎年4月3日に、旧「成田町」を形成していた「東町」・「本町」・「仲町」・「上町」・「幸町」・「花崎町」・「田町」の7ヵ町で「おどり花見」が行われています。
 この「おどり花見」は、江戸時代の元禄年間頃から伝承されているといわれています。

 各町内には「女人講(にょにんこう)」と呼ばれる「女性」たちの「集まり」があり、「おどり花見」は「女人講」によって行われています。
 7年に一度まわってくる「年番」にしたがって、「成田の鎮守」である「三ノ宮植生神社」に集まり、ここをはじめに各町内に祀られている16の「神仏」に詣で、それぞれの場所で「弥勒(みろく)踊り」という「踊り」を奉納します。

 旧「成田町」7町の「女人講」が1年間、順番に「お篭(=ご神体)」の保管をします。
 1年の保管が終わって次の「女人講」に受け渡した「女人講」は、その責任から解放された喜びから、「やれ、うれしや」とサクラの季節の4月3日に踊ることから「おどり花見」なのだそうです。
 普通ならば「花見おどり」というべきところですが、「おどり花見」と呼んでいるところから、「花見」ではなく「おどり」が主であることがわかります。

 「弥勒踊り」の「弥勒」とは、「末法」の「世界衆生」を救うという「経典」に基づく「救世菩薩」で、日本では11世紀頃から盛んになった信仰なのだそうです。
 「弥勒踊り」は、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を中心に「茨城」・「千葉」・「埼玉」地方から「伊豆方面」に広く分布している「郷土舞踊」で、「神仏」をなぐさめ、「悪霊退散」を祈り、「五穀豊穣」を願う「踊り」で、「女人講」の「婦人」たちはおそろいの着物を着て、7町内16の「神社」や「仏堂」をまわってお参りをし、「踊り」を奉納します。

 「成田のおどり花見」の「巡拝コース」ですが、各町内ごとに祀られた「神仏」を回りますが、「回り方」は町内ごとに異なっているそうです。
 ただし、始まりが「成田の鎮守」である「三ノ宮植生神社」であるところは共通しており、毎年午前7時〜8時頃から「おどり花見」が始まるそうです。
 (巡拝コースは下記詳細に記載)

 「成田」の「伝統」を伝える「春の踊り」「成田のおどり花見」を見に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「成田のおどり花見」詳細

 開催日時 4月3日(火) 8時〜18時(予定)

 開催会場 成田山表参道 及び その周辺地域 成田市成田1

 平成24年(2012年)の「巡拝コース」詳細

 1 7時00分 植生神社 (三の宮様)

 2      植生神社 (天王様)

 3 8時00分 幸町 薬師様

 4 9時00分 上町 道祖神様

 5 10時00分 花崎町 権現様

 6 11時00分 成田市役所

 7 12時00分 仲町 愛宕様

 8 13時30分 本町 愛宕様

 9 15時00分 成田山 御不動様 (大本堂前)

 10      成田山 清瀧権現様 (光明堂脇)

 11      噴水公園

 12      成田山 新勝寺様 (光輪閣玄関前)

 13 16時30分 田町 道祖神様・愛宕様

 14 17時30分 東町 子安様・愛宕様

 道路状況などにより、時間が前後することがありますので、ご了承下さい。

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「成田のおどり花見」の「弥勒踊り」は、「茨城県」から「伊豆地方」に広く分布する「弥勒信仰」のひとつですが、「成田」の場合は「歌詞」の最後に「あんば大杉大明神、悪魔祓ってヨイヤサ」とあるように、江戸時代に「疱瘡除け」の「神」として流行した「茨城県稲敷郡」(旧「桜川村」)の「大杉神社」(2011年2月3日のブログ参照)信仰が加わった「踊り」だそうです。
 「成田のおどり花見」は、昭和39年4月28日に「千葉県」の「県指定無形民族文化財」に指定されています。

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