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「第2回天神山桜まつり」(匝瑳市)
 本日三つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「天神山公園」で明日、4月7日(土)・8日(日)に開催されます「第2回天神山桜まつり」です。

 「天神山公園」は、「匝瑳市」の「中心市街地」に隣接する「丘陵地」、通称「天神山」の立地や地形、「自然環境」を生かした「市民の憩いの場」として、「芝生広場」、「さくら広場」、「こども広場」、「展望広場」、「休憩広場」などを整備し、「コンクリート園路」(「散策路」)等で結んでいます。
 「天神山公園」では、「広場」をのんびり散策したり、「展望台」からの眺望を楽しんだりと、「自然」の中でくつろげます。
 「天神山」園内には約550本、7種類の「サクラ」が植えられています。
 「春」には「サクラ」が「公園」を「ピンク」に染め、「花見の新名所」となっています。
 また「公園」付近にも「池端」の「サクラ」があり、「開花時期」には「桜まつり」も行われます。

 「天神山公園」の「サクラ」ですが、「オーナー制度」での約300本を含む約550本、7種類の「サクラ」が植えられたのが平成15年(2003年)。
 当時、オープンを記念して2月23日(日)に「オープン記念植樹祭」が開催され、「サクラ」の「オーナー」など約300人の「参加者」が見守る中、「記念樹」の「ソメイヨシノ」が「さくら広場」に植えられたそうです。
 「さくら広場」は5200平方メートルあり、「広場」の中には「遊具」「トイレ」も整備され、緩やかな「傾斜地」に立地した「心休まる静かな広場」になっています。
 ちなみに「ソメイヨシノ」を「植樹」をしたのは、「江波戸辰夫」市長(当時)、「宇野裕」県議(当時)、「岩瀬藤作」市議会議長(当時)、「鈴木行雄」市区長会長代理(当時)、「林正夫」市老ク連会長(当時)、「田村理江」さん(みどりの少年団)(当時)、「佐藤克哉」君(みどりの少年団)(当時)の8人で行ったそうです。

 「天神山公園」は、上り下りの「コンクリート園路」は約1km巡らされており、四季の景色を眺めながらゆっくりと散策できるようになっています。
 中でも「展望広場」の「展望台」は、「天神山公園」内で一番標高の高い場所にあり、「展望台」から「匝瑳市街地」はもとより「屏風ヶ浦」「太平洋」も望み運が良ければ「富士山」が見えるという「絶景スポット」だそうです。
 また「展望台」へは「車いす」での「利用」もできるアプローチがあります。

 その他「こども広場」は697平方メートルあり、「コンビネーション遊具」・「砂場」や「テーブル」と「いす」2組、「多目的広場」は8780平方メートルあり、「サッカー」などスポーツをする「こども」も多くファミリーで楽しく過ごせるスポットでもあります。
 また「天神山公園」園内には52か所に「ベンチ」が設置され、散策の休憩や読書する場所として利用されています。

 上記のように、「天神山公園」は、「匝瑳市」の「中心市街地」に隣接している「丘陵地」通称「天神山」を「立地」や「地形」、「自然環境」を活かした「市民憩いの場」とし、「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)にふさわしいよう、「さくらの植栽」等による「花見の名所化」の形成、「四季の草木」などを随所に配置し、「季節のうつろい」と「華やぎ」を実感できる個性的でリクリエーション機能が高い「都市公園」として整備されています。

 「第2回天神山公園桜まつり」では、「匝瑳市木積地区」に伝わる「国指定重要無形民俗文化財」である「木積箕」「伝承教室」や「匝瑳市地場産品」紹介、「天神山千本桜」「歌と踊りの競演」、「二宮・二寺巡り」を4月7日(土)に、翌日4月8日(日)には「国指定重要無形民俗文化財」「木積箕」「伝承教室」・「地場産品」紹介、「CD・テープ持参」「飛び入り歌謡ショー」、「二宮・二寺巡り」を行うそうです。

 また「天神山公園」の道を挟んで向かいにある「池端」にも約30本の「ソメイヨシノ」があり、こちらの会場には「提灯」などが飾られ、「夜」はライトアップされるので、「夜桜」を楽しむこともできるそうです。
 「池端」では、「桜」が「池」にせり出しているので、「水面」にうつる様がきれいで一番のビューポイントなのだそうです。

 「日本有数の植木のまち」「匝瑳市」で行われる「第2回天神山公園桜まつり」。
 この機会に「天神山公園」「池端」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回天神山桜まつり」詳細

 開催日時 4月7日(土)・8日(日) 10時〜15時 雨天中止

 開催会場 天神山公園 匝瑳市八日市場イ2291

 問合わせ   0479-73-1514 実行委員会 ゆうきさん
 (天神山公園) 匝瑳市都市整備課 0479-73-0091
 (池端)   匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「天神山公園」ならびに「池端」では「騒音禁止」だそうです。
 「池端」には「池」があり、「調整池・防火用水」として、また「釣りの名所」として知られており、年間を通して「こい」、「へらぶな」、「まぶな」などが釣れ、多くの「太公望」が訪れ楽しんでいるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1040 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:44 PM |
「香取神宮御田植祭(かとりじんぐうおたうえさい)」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で明日、4月7日(土)・8日(日)に開催されます「香取神宮御田植祭(かとりじんぐうおたうえさい)」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「北総地域」はもとより「関東地方」を代表するパワースポットで、日本全国に約400社ある「香取神社」の「総本社」です。
 「香取神宮」の「御祭神」は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」で、「日本書紀」「神代紀一書」において「葦原中国」の平定に先立って、「天の悪神」「天津甕星(あまつみかぼし)」(別名「星神香香背男(ほしのかかぜお)」)を誅する「斎主神」のひとりとされています。
 (「経津主大神」は、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」と共に「日本国」を平定しました。)

 「香取神宮」の「創建」は、紀元前643年と伝えられています。
 「常陸国風土記」によると、「神代」の時代に「肥後国造」の「一族」だった「多氏」が「上総国」に上陸し、開拓を行いながら「常陸国」に勢力を伸ばしたそうです。
 この際に「出雲国」の「柘植氏族」によって「農耕神」として祀られたのが、「香取神宮」の「起源」とされています。

 また「香取神宮」は、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)と共に「蝦夷(えぞ)」に対する「大和朝廷」の「前線基地」であり、重要視されていたといわれています。
 「平安時代」に「神宮」の「称号」で呼ばれていたのは、「延喜式神名帳」によりますと「伊勢神宮」・「鹿島神宮」・「香取神宮」の「三社」だけであったそうです。

 また「香取神宮」は「鹿島神宮」・「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)の「三社」を合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)といわれています。
 江戸時代から「東国三社参り」(三社を詣でること)が盛んに行われ、「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と呼ばれ、大変人気のあった「旅」であったそうです。
 (現在でいうパワースポットめぐりと思われます。)
 「香取神宮」「本殿」から「鹿島神宮」「本殿」は約13キロメートル、ほぼ正確な「北東」(ずれは15分未満)にあり、「息栖神社」「本殿」は約8キロメートル、ほぼ正確な「東」(ずれは10分未満、「緯度」の違いは1秒未満)にあるそうです。

 「香取神宮御田植祭」は、「香取神宮」で催されます「御田植祭」です。
 「香取神宮御田植祭」は、4月の第1土曜と日曜に行われ、1日目の「耕田式」と2日目の「田植式」からなる「伝統」の「神事」です。
 その年の「五穀豊穣」を祈る「御田植祭」は通称「かとりまち」ともいわれています。
 「史料」によれば、「香取神宮御田植祭」は、明徳2年(1391年)には既に行われていた記載されており、それ以前より行われていたといわれています。

 「御田植祭(おたうえまつり)」は、「寺社」や「皇室」の「領田」で行われる「行事」であり、「稲作」の「成功」をあらかじめ祝う「予祝」の「神事」及び「芸能」です。
 「新春」の「予祝行事」として行われるものと、「田植え」の「時期」に行われる場合とがありますが、どちらも「農作業」の行程を模擬的に演じ「豊作」を祈念するものです。
 「日本人」と「稲作」との長く深い係わりを示すものとして、「日本全国」にこの種の「行事」が伝承され、それを行うための「組織」も「地域」によって異なりますが、「収穫」までの全生産過程を演じる例は少なく、「田植」で終わるいわゆる「御田植祭」が多いといわれています。

 苦しい「田植え」の作業を楽しくしようとする方法として「田植歌」を歌いながら「田植え」をするという「風習」があり、「田の神」を祀って「豊穣」を願う「農耕儀礼」と結びつき「祭礼」となったのが「起源」であるとされますが、歴史的には「権門」による「勧農」があり、その模倣や展開の結果として多くの地域で行われるようになったともいわれています。
 このようなことから、地域を代表する古くからの「寺社」の「年中行事」として伝えられている場合が多く、いずれも「農作業」の行程を模擬的に演ずることが中心ではありますが、それぞれの地域ごとにさまざまな「芸能」の要素が伝えられ、特徴ある「行事」が伝承されています。

 「香取神宮御田植祭」の初日(4月7日)の「耕田式」ですが、「苗長」を先頭に、「牛方」が「五色絹」に彩られた「牛の耕機」をつけて牽き、その後ろから、「緋の袴」をつけ「鎌」を手にした「少女」、「直垂(ひたたれ)」を着け「鋤(すき)」を手にした「男」、同じく「鍬(くわ)」を持った「男」、そして「白衣緋袴」に模様の入った「襷(たすき)」をかけ「背」に「花笠」を背負った「田舞」の「少女」8人、「華傘」をさしかけれた「肩車」された「早乙女」役の「稚児」8人が、庭上に入ります。
 「鎌入れ」の「所作」、「鋤入れ」・「鍬入れ」の「所作」に続き、「牛」により「代掻き」が行われ、「少女」8人が「苗長」から受け取った「早苗」を「手」に「田舞」をし、「年配者」の「早乙女手代」による「田植え」の「所作」をもって「耕田式」は終わります。

 「香取神宮御田植祭」2日目(4月8日)には、「田植式」が行われます。
 前日(4月7日)の「耕田式」と同様、「香取神宮」「拝殿」前にて「露払」・「鍬取」・「老姥」や「華傘」の「稚児」が庭上へ進み、「少女」の「田舞」の後、「田植え歌」によって「早乙女手代」が「田植え」の「所作」を行うそうです。
 「香取神宮」「拝殿」前の「神事」が終わると「参道」から「斎田」へと向かい、「献餞」、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」などの「神事」が執り行われた後、「早乙女手代」が「田植え歌」を唄いながら「斎田」の「田植え」をするそうです。
 「田植式」は、昔からの「稲作風景」をほのぼのと今に伝えるものなのだそうです。

 なお、「香取神宮御田植祭」が開催されるこの時期は例年「桜」の「開花時期」であるため、「香取神宮」境内には「桜」が咲き誇り、「祭り」に一層の彩りを添えています。
 また「佐原の桜まつり」(3月25日のブログ参照)期間中なので、「香取神宮」では「夜」になると、ライトアップされた境内や「桜の参道」が幻想的な雰囲気を醸し出しているようです。

 「香取神宮」の「春」の「神事」「香取神宮御田植祭」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取神宮御田植祭」詳細

 開催日時 4月7日(土)・8日(日) 13時

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」は、中世においては、「香取海」での「浦・海夫・関」の「支配権」を握っていたと伝えられています。
 「香取神宮御田植祭」は、「大阪」「住吉大社」、「三重」「伊勢神宮」とならび「日本三大御田植祭」のひとつに数えられています。

 写メは昨年(2011年)4月に撮影したものです。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1039 |
| 地域情報::香取 | 01:36 PM |
「芝山仁王尊花まつり」(芝山町)
 本日ご案内するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「観音教寺」で明日、4月7日(土)・8日(日)に開催されます「芝山仁王尊花まつり」です。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)は、「比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)」を「御本山」とする「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天應(応)山」、正式名称は「天應(応)山観音教寺」、別称として「芝山仁王尊」と呼ばれています。
 「芝山仁王尊」「観音教寺」の「御本尊」は「十一面観世音菩薩」であり、「新上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)で、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)の「寺」として知られています。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」「仁王門」に安置されている「仁王尊」は、「火事除け」、「泥棒除け」の「仁王尊」として知られ、「観音教寺」が「山武郡芝山町」にあることから「芝山仁王尊」とも呼ばれています。
 「芝山仁王尊」「観音教寺」の「由緒」ですが、781年(天応元年)「征東大使」「藤原継縄」がこの地を訪れ、「十一面観世音菩薩」を安置したのがこの「寺」の始まりとされ、その後は「千葉氏」の帰依を受けていたそうです。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」の「仁王門」は、通常の「仁王門」と違い左右の「仁王尊」の前が「畳敷きの座敷」になっています。
 また「観音教寺三重塔」は、1955年(昭和30年)12月15日に「千葉県」の「県指定有形文化財」(建造物)に指定されています。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」敷地内の「本堂」には、「芝山はにわ博物館」(2011年11月26日のブログ参照)(「観音教寺」所有)が隣接しており、「国指定史跡」「芝山古墳群」「殿塚・姫塚」出土の「はにわ」、所蔵されている「埴輪」(9点)は、1971年(昭和46年)3月26日に「千葉県」の「県指定有形文化財」(考古資料)に指定されています。

 4月8日は、「仏教の開祖」「大聖釈尊」の「御生誕」になられた記念すべき「日」です。
 「芝山仁王尊」「観音教寺」では、4月7日(土)・8日(日)に「お釈迦様」の「誕生」を祝い「本堂」前に色とりどりの「花」を飾った「花御堂」を設け「誕生仏」に「甘茶」を潅(灌)ぐ「潅仏会」(「灌仏供養」)が行われるそうです。
 (総称「芝山仁王尊花まつり」)

 「芝山仁王尊花まつり」期間中は、「参詣者」の皆様に「甘茶」の「接待」があり、「芝山はにわ博物館」(10時〜15時)への「入館」が「無料」となるそうです。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」で行われる「芝山仁王尊花まつり」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「芝山仁王尊花まつり」詳細

 開催日  4月7日(土)・8日(日)

 開催会場 芝山仁王尊 山武郡芝山町芝山298

 問合わせ 芝山仁王尊 観音教寺 0479-77-0004

 備考
 「芝山仁王尊」「観音教寺」では、「み仏」をお祀りする「処」は「浄土」であるとの「理念」の下に、「桜」をはじめ「境内」を四季折々の「花木」で埋め尽くされています。
 今時分は「椿の花」や、「早咲き」の「枝垂れ桜」をはじめ、「ソメイヨシノ」、「花期」の長い「八重桜」も楽しめるそうです。













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| 地域情報::成田 | 08:33 AM |

 
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