本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」裏手に広がる「成田山公園」の「桜」です。
「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)「大本堂」を更に奥に進んだところに高さ58mを誇る荘厳な「平和の大塔」が建っています。
この「平和」を象徴する「塔」に見守られる様にその眼下には「成田山公園」(2010年11月12日のブログ参照)という「四季」を彩る「庭園」が広がっています。
「成田山公園」は広さが165000平方メートルという広大な敷地で、「東京ドーム」3個半も入ってしまうほど広さを誇る「自然公園」です。
「公園」内は「自然」の起伏が巧みに取り入れられ、起伏を縫って「遊歩道」を散策することができるようになっています。
殊に「園内」中央にある「一の池」(竜智)、「二の池」(竜樹)、「三の池」(文殊)の3つの「池」の周囲は、「春」には「梅」に「桜」、「初夏」には「新緑」、「秋」の「紅葉」と四季折々の表情を見せています。
「成田山公園」は「梅の名所」として知られ、「成田の梅まつり」(2月9日・3月9日のブログ参照)の会場としても有名ですが、「桜の名所」でもあります。
「成田山公園」に咲く「桜」は約350本で、「桜」の「種類」は「ソメイヨシノ」、「河津桜(かわづざくら)」、「垂れ桜(しだれざくら)」で、満開になると「成田山」全体をピンク色に染め、華やいだ雰囲気に包まれるそうです。
「成田山公園」の「桜」の見処は「庭園」の「池」のほとりの「桜の風景」がきれいで、おすすめ「花見スポット」になっています。
現在の「成田山公園」の「桜」の「様子」ですが、4月3日現在、まだ「つぼみ」で全く開花していない状態だそうです。
4月中旬から下旬頃には「見頃」をむかえるようになるといわれています。
「成田山新勝寺」のお膝元「成田山公園」に季節の花「桜」を愛でに訪れてみてはいかがでしょうか?
「成田山公園」詳細
所在地 成田市成田1
問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102
備考
「成田山公園」内各所には、「松尾芭蕉」や「高浜虚子」など著名な「文人達」の「句碑」が建っており、当時の「成田」でも「俳句」や「歌」にたしなんでいた人々が多くいたという事を物語っています。
そのため、「成田山公園」の「自然」の中にも様々な「先人の知恵」や「足跡」が残されています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1032 |
|
地域情報::成田 | 09:22 PM |