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「聖フランシスコ教会イルミネーション」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「聖フランシスコ教会」で今週末の12月1日(土)〜の期間開催されます「聖フランシスコ教会イルミネーション」です。

 「聖フランシスコ教会」は、「英国」(イングランド)「ウエストサクセス地方」の「緑」深い「丘」に立つ「教会」を「イメージ」して造られた「ブライダルチャペル」で、「香取市」の「ブライダル教会」です。
 「聖フランシスコ教会」には、「美術品」としても「価値」の高い「ステンドグラス」が18面も飾られており、「敷地内」には「ロンドン」から「直輸入」した「別館ゲストハウス」が併設されています。
 「聖フランシスコ教会」では、「結婚式」・「衣装」から「パーティー」まで「トータル」で「プロデュース」されています。

 「聖フランシスコ教会」は、「山」の近くにあり、「敷地内」にも「自然」が「豊富」で、「教会」の周りには高い「建物」などが無いそうで、「教会」の「雰囲気」を崩さない「環境」なのだそうです。
 「聖フランシスコ教会」の「設計」は「著名」な「外国」の方が設立された「事務所」が、「建材」は「英国」からわざわざ取り寄せて、こだわって作られています。
 「聖フランシスコ教会」では、「日本」にいることを忘れてしまう「雰囲気」の「空間」が、「田園風景」に印象深く広がっています。
 「聖フランシスコ教会」は、クラシックな「独立型チャペル」で「ステンドグラス」が印象的な「郊外型」の「教会」だそうです。

 「クリスマス」(英・Christmas)とは、「イエス・キリスト」の「降誕」(誕生)を祝う「祭」(降誕を記念する日)です。
 12月25日に祝われますが、「正教会」のうち「ユリウス暦」を使用するものは、「グレコリオ暦」の1月7日に該当する日に「クリスマス」を祝います。

 「キリスト教」に先立つ「ユダヤ教」の「暦(こよみ)」、「ローマ帝国」の「暦」、およびこれらを引き継いだ「教会暦」では「日没」を「一日」の「境目」としているので、「クリスマス・イヴ」と呼ばれる12月24日「夕刻」から「朝」までも、「教会暦」上は「クリスマス」と「同じ日」に数えられます。

 「聖フランシスコ教会イルミネーション」では、12月1日(土)から「教会」が「イルミネーション」で彩られ、色鮮やかに「電飾」された「聖フランシスコ教会」が「幻想的」になるそうです。
 なお「聖フランシスコ教会イルミネーション」では、期間中の19時〜22時に「イルミネーション」を楽しめるそうです。

 毎年多くの方が訪れ、人気の「イルミネーションスポット」「聖フランシスコ教会イルミネーション」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「聖フランシスコ教会イルミネーション」詳細

 開催期間 12月1日(土)〜

 点灯時間 19時〜22時 

 開催会場 聖フランシスコ教会 香取市篠原イ987-1

 問合わせ 0478-54-3790

 備考
 「聖フランシスコ教会」では、12月15日(土)に「かとり縁結び大作戦」が主催する「婚活クリスマスイベント」「チャペルdeクリスマス」が開催されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1421 |
| 地域情報::香取 | 11:51 AM |
「やさしい航空のはなし」「航空と観光のおはなし」(芝山町)
 本日三つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で本日11月25日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「航空と観光のおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「ライト兄弟」以前からの「航空」の「歴史」をはじめ、「飛行機」の全てを楽しくわかり易く「見学」・「体験」をすることができる「博物館」です。

 「航空科学博物館」「展望台」・「展望レストラン」などから隣接する「成田国際空港」の離着陸する「ジャンボ機」を間近に眺めることができます。

 さまざまな「航空機」、「航空機器」などの「展示」のほか、「パイロット気分」で「コックピット」に乗り込んだり、「大型旅客機」の「シュミレーション」で「空中散歩」を楽しむことができます。

 「航空科学博物館」では、上記のように「航空」に関する「実物」、「模型」、「図版」、「記念物」、「文献」等の「資料」の「収集」、「航空」に関する「科学館」等の「設置」及び「運営」などを行っていますが、定期的に「航空」に関する「科学知識」に関する「講習会」、「講演会」、「見学会」等の開催しています。

 「やさしい航空のはなし」「航空と観光のおはなし」の「内容」ですが、「非日常」な「異空間」に「身」をおくことができる「楽しい旅」について、「意義」や「歴史」、「日本」を中心とした「世界」の「現状」を踏まえ、「交通機関」の「発達」による様々な「変化」について解説されるそうです。

 「やさしい航空のはなし」「航空と観光のおはなし」は、「航空科学博物館」「館内1F多目的ホール」で行われ、「費用」は「入館料」のみだそうです。

 「やさしい航空のはなし」「航空と観光のおはなし」「講師」の「橋本昌史」氏は、「公益社団法人」「航空科学博物館」「理事長」です。
 昭和36年「運輸省」(現「国土交通省」)入省、「大臣官房審査官」、「国際運輸・観光部長」、「新東京国際空港公団」(現「成田国際空港株式会社」)「理事」、「財団法人」「運輸経済研究センター」(現「一般社団法人」「運輸政策研究機構」)「理事長」、「帝京平成大学」「情報学部」「教授」等を「歴任」されています。

 現在、「橋本昌史」氏は、上記のように「公益社団法人」「航空科学博物館」「理事長」で、「一般社団法人」「日本物流団体連合会」「顧問」を勤められています。
 「橋本昌史」氏は、「ECの運輸政策」((株)白桃書房)という「書籍」を出版しており、「要旨」ですが、「EC」が「市場統合」のため推進した「政策」のうち、「運輸部門」に「的」をしぼり、「作業」の「内容」とその「成果」を、「輸送機関」別に「整理」・「分析」して、かかる「問題」に「関心」をもたれる方々であれば、「大学生」にも理解できる「水準」で、解説しようと試みたものなのだそうです。

 「航空科学博物館」「理事長」が講演する「講演行事」「やさしい航空のはなし」「航空と観光のおはなし」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「航空と観光のおはなし」詳細

 開催日時 11月25日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館は16時30分まで)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 こども(4歳以上)200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」では、12月2日(日)まで「第12回航空キッズアート展」(11月10日のブログ参照)が「館内2F展示室」で開催されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1420 |
| 地域情報::成田 | 11:54 AM |
「佐原まちあるき」その10「木の下旅館」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「重要伝統的建造物群保存地区」の「店舗」などを紹介する「企画」「佐原まちあるき」です。
 第10回の今回は明治34年(1901年)創業の「老舗旅館」「木の下旅館」です。

 「水運」を利用して「江戸優(えどまさ)り」といわれるほど栄えていた「佐原」。
 「佐原」の人々は、「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを「独自の文化」に昇華していました。
 その「面影」を残す「町並み」が「小野川」(9月7日のブログ参照)周辺や「香取街道」に今でも残っています。
 このような「歴史景観」をよく残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、平成8年12月、「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。
 「佐原」の「重要伝統的建造物群保存地区」は「昔」からの「家業」を引き継いで「今」も「営業」を続けている「商家」が多く、「生きている町並み」として評価されています。

 「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている「佐原の町並み」には、「木造」や「蔵造り」の「町家」のほか、「土蔵」・「洋風建築」などの「伝統的建造物」が数多く残り、「小野川」や「柳」などの「周囲」の「環境」と一体となった、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「下流域」の「商業都市」としての「歴史的背景」を伝えています。

 今回ご紹介する「木の下旅館」は、「風情」ある「佐原の町並み」に佇む「明治期」から続く「老舗旅館」です。
 「木の下旅館」は、「JR佐原駅」より「徒歩10分」の「柳並木」の「小野川」沿いの「河畔」に立地した「静かな宿」で、近代的ではありませんが、「昔」のままの「佇まい」を残しているので周囲の「町並み」に溶け込んでいます。

 「木の下旅館」は、1901年(明治34年)に建てられた「建築物」で「今」も「営業」している「佐原の町並み」の「老舗旅館」です。
 「木の下旅館」は「昔」は「利根川水運」の「船宿」だったそうで、現在は「小野川」沿い周辺で「旅館」を営業しているのは、数件だそうです。

 「木の下旅館」の「客室」は「和室」、全8室の「旅館」で「8畳間」2部屋、「6畳間」5部屋、「4畳半」1部屋となっています。
 「最大収容人数」は17〜18名で「貸切」も「可能」だそうで、「観光客」の「皆さん」はもとより、「ビジネス客」の「皆さん」も歓迎しているそうです。
 「木の下旅館」の「チェックイン」は16時、「チェックアウト」は9時半、「駐車場」は4台ですが、近くに「大型駐車場」があるそうです。

 「木の下旅館」は、「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)が主催している「佐原まちぐるみ博物館」(2011年2月5日のブログ参照)の「8号館」としても知られており、「展示内容」は、「四季折々の花の庭」だそうです。

 「風情」ある「柳並木」が映える「小野川」沿いの「佐原の町並み」に溶け込んだ「老舗旅館」「木の下旅館」。
 「重厚」な「蔵造り」と「川」の「風情」が相まった「佐原」ならではの「景観」を見に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「木の下旅館」詳細

 所在地  香取市佐原イ498

 問合わせ 木の下旅館 0478-52-2814

 備考
 「木の下旅館」は、2008年9月13日(土)に放送されました「テレビ東京」の「人気情報バラエティー番組」「出没!アド街ック天国」(毎週土曜日21時放送)「佐原」で「第27位」にランキングされ、紹介されていました。
 また「映画」や「ドラマ」の「撮影」などで「佐原の町並み」が活用されていますが、「木の下旅館」にも多くの「芸能人」が宿泊されているそうです。













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| 地域情報::香取 | 08:10 AM |
「ふるさとフェスタさわら2012」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原コミュニティーセンター」「駐車場」で本日、11月25日(日)に開催されます「ふるさとフェスタさわら2012」です。

 「香取市」では11月に「各地区」(佐原、小見川、山田、栗源)で、「香取のふるさとまつり」を開催しています。
 「香取のふるさとまつり」は「農産物」・「特産物」や「文化資源」などの「魅了」を「市」の「内外」に対し広く発信する「イベント」として、「地域」(地区)の「皆様」と「協働」で「元気と笑顔でつくる ふるさとの輪 かとり」として開催されています。

 「香取のふるさとまつり」では、「山田支所」「市民広場特設会場」を「会場」に11月3日(祝・金)に開催されました「第22回山田ふれあいまつり」(10月31日のブログ参照)を「皮切り」に、「香取市小見川中央小学校」及び「小見川駅前通り」・「本町通り」で11月11日(日)に開催されました「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」(11月5日のブログ参照)、「栗源運動広場」で11月18日(日)に開催されました「第25回栗源のふるさといも祭」(11月15日のブログ参照)、「ふるさとフェスタさわら2012」の「順」に開催されます。
 今回紹介する「ふるさとフェスタさわら2012」は、「香取のふるさとまつり」の「第4弾」「トリ(最後)」として行われる「まつり」です。

 「ふるさとフェスタさわら」ですが、「商工団体」や「農業団体」をはじめとする多種多様な「団体」が参加し、交流を深めるとともに「地域産品」の「PR活動」を行っています。

 「ふるさとフェスタさわら2012」では、「小江戸さわら元気市」、「子ども会まつり」、「忠敬さんに続け!歩測の達人大会」、「JAさわら」の「おにぎり無料配布」(10時〜)、「スーパーカー展示」(佐原商工会議所青年部)、「食&ふるさと発見!ポスターコンクール」・「防犯ポスター」・「税の作文・標語」の「展示」、「ステージイベント」、「感じて考える交通・環境展」、「市民体育館内イベント」等が行われます。

 「ふるさとフェスタさわら2012」の「メインイベント」は、「佐原商工会議所青年部」主催の「小江戸さわら元気市」「地元再発見!さわら大好き」です。
 「小江戸さわら元気市」では、「ご当地グルメ」「ライスバーガー」と「豪華商品」が当たる「大抽選会」となっています。
 「ご当地グルメ」「ライスバーガー」ですが、「香取市産米」・「具材」は「地元食材」使用の「逸品」で、限定500食用意されるそうです。
 「豪華商品」が当たる「大抽選会」は14時から行われる「企画」で、「抽選券」は「ライスバーガー」を食べるか、「商店会連合会ブース」で「お買い物」をすると貰えるそうです。

 「子ども会まつり」では、「軽食コーナー」、「縁日コーナー」、「体験コーナー」からなります。
 「軽食コーナー」は、「焼きそば」「フランクフルト」「チョコバナナ」「わたあめ」「ポップコーン」「クレープ」「焼きいも」となっています。
 「縁日コーナー」は、「水ヨーヨー」「スーパーボールすくい」「輪投げ」が行われます。
 「体験コーナー」は、「芋版づくり」「昔の遊び」が行われます。

 「忠敬さんに続け!歩測の達人大会」ですが、「公民館裏通路」で9時から行われます。
 「忠敬さんに続け!歩測の達人大会」では、「郷土の偉人」「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)にちなみ、「歩く」ことに関連した「歩測大会」を実施するそうです。
 (参加賞有り)

 「ふるさとフェスタさわら2012」「ステージイベント」ですが、「オープニングセレモニー」「食&ふるさと発見!ポスターコンクール表彰式」、「佐原小学校吹奏楽部」、「佐原小学校合唱部」、「佐原小学校郷土芸能部」、「下総高校」、「大道芸人」、「ヒップホップ」、「忠敬さん表彰式」、「小見川若鳶会」、「ハワイアンフラ」「ハラウ・フラ・オ・ナヘナへ・メレアナ」、「小江戸さわら元気市」「大抽選会」、「おみが和よさこい和気藹藹」となっています。

 「ふれあいフェスタさわら2012」の「出展団体」「出店内容」ですが、「佐原農業協同組合」の「農産物・野菜等販売」、「栗栽培組合」「落花生採種組合」の「農産物の販売」(栗、さつま芋、その他)、「地力増強組合」の「農産物の販売」、「水稲部」の「農産加工品の販売」(味噌、野菜)、「香取市子ども会」「育成連合会佐原区」の「軽食コーナー」「縁日コーナー」「体験コーナー」、「佐原ふるさと産品育成会」の「食品の販売」(菓子類)、「上州屋酒店」の「地酒、甘酒の販売」、「社会福祉法人さざんか会笹川なずな工房」の「食品の販売」(パン類、ケーキ、アイス等)、「佐原聖家族園」の「食品・工芸品・農産物の販売」(大根、乾燥シイタケ)、「ごはん家佐原食堂」の「食品の販売」(玉子焼き、弁当)、「秋山悦子」の「農産物の販売」(サツマイモ、カボチャ、トウガラシ等)、「佐原商工会議所女性会」の「食品(味噌おでん)、花の販売」、「水郷佐原優良
観光みやげ品名店会」の「佃煮、菓子、漬物の販売」、「佐原香取西部畳工業組合」の「制作、ミニ畳」、「モランボン」の「食品の販売」(弁当)、「宗教法人蘭華寺」の「食品の販売」、「有限会社グレイスケア」の「食品の販売(オムそば、豚汁)、パンフレット無料配布」、「香取市高齢者クラブ連合会佐原支部」の「工芸品の販売」(イス、手芸品)、「モコパン」の「パンの販売」、「両総用水事業推進協議会」の「米粉関連商品販売、パネル展示等」、「千葉県LPガス協会香取支部」の「プロパンガスの保安啓発」、「千葉県自動車整備振興会佐原支部」の「自動車点検整備、相談」、「香取市農業委員会」の「農業相談、カボチャ重量当てクイズ、啓発、アンケート」、「佐原生活改善研究会」の「農産加工品の販売、野菜の販売」、「小幡屋」の「洋品販売」、「サン・エトワール」の「パンの販売」、「バラエティストアータカハシ」の「食料販売」(ビワミン、ホット茶)、「中華ダイニング彩菓」の「からあげ、はるまき、モツ煮」、「フランス菓子マロン」の「菓子の販売」(シュークリーム)、「香取屋本店」の「寿司の販売」(手巻き寿司)、「紀の国屋商店」の「陶器、食品の販売」、「八木清商店」の「食品の販売」(ジャージャー焼きそば)、「モトキ」の「洋品販売」、「ギフト・スクール用品ヤシロ」の「用品、ギフト販売」、「(有)元木寝具店」の「寝装具の販売」、「たいやき、たこやき、いわさわ店」の「食品の販売」(たい焼き、タコ焼き、お好み焼き)、「お好み焼くどう工藤商店」の「食品の販売」(お好み焼き、焼きそば)、「(株)ぶれ・きめら」の「カレンダー配布その他おしるこ無料配布」、「ミート&デリカよこやま」の「食品の販売」(メンチ、コロッケ、モツ煮)、「松川本店」の「靴、履物販売」、「大川本店」の「漬物の販売」、「宝寿司」の「食品の販売」(にぎり寿司)、「丸中食品株式会社」の「食品の販売」、「おせいや」の「食品の販売」(ラーメン、おにぎり、おしるこ、せんべい)、「(株)ファームネットジャパン」の「食品の販売」(ジャンボフランク、スモークターキー)、「豚まん職人」の「食品の販売」(牛、豚串、フランクフルト、豚まん、ポップコーン)、「フルーツファーム鈴木博志梨園」の「果樹、野菜の販売」、「佐原4Hクラブ」の「食品の販売」(りんごあめ)、「ハーブプラネット」の「食品の販売」(ハーブチキン、天然酵母パン、コーヒー)、「香取市商工観光課・東総歩こう会」の「郷土の偉人「伊能忠敬」にちなんだ歩測イベントを開催」、「香取市食生活改善推進協議会」の「お米を使った試食」、「香取市肉牛生産組合」の「牛肉の販売及び焼肉試食」、「清里ファーム」の「農産物の販売」、「千葉県森林組合香取事業所佐原支部」の「丸太切り大会、木材製品等の販売」、「町並み青空市」の「食品の販売」(煎餅、寿司弁当、アンドーナツ、チジミ、キムチ)、「佐原造園組合」の「植木・苗木、園芸用品、食品の販売、金魚すくい」、「環境安全課」の「交通、環境、防犯啓発」、「香取市交通安全母の会」の「乗車体験、啓発、パトロール車展示」、「香取農業共済組合」の「無人ヘリコプターの展示」、「下総高校同窓会佐原支部」の「省エネカーの展示、園芸品、ジャムの販売」、「水郷佐原水生植物園」の「PR及びちらし配付」、「高齢者福祉課梱包支援センター(佐原)」の「認知症予防及び介護予防の啓もう・パンフレット配付等」、「社会福祉法人社会福祉協議会」の「社協PR活動、赤いはね共同募金活動」、「香取郡市租税教育推進協議会」の「啓発物資の配付、税金クイズ、税の作文・標語展示」、「水郷佐原観光協会」の「観光PR及び物産販売」(甘酒、ラー油、落花生、キノコ汁等)、「千葉県生涯大学校香取学友会」の「物品の販売」(盆栽、陶芸、花、野菜)、「香取市酪農組合」の「牛乳、乳製品の無料配布・PR」、「香取市上下水道部下水道課」の「水洗化の啓発活動、クイズ(景品配布)」、「郵便局株式会社佐原郵便局」の「年賀はがき、切手の販売」、「香取市明るい選挙推進協議会佐原支部」の「投票の棄権防止の呼びかけ、啓発物資配布」、「千葉県行政書士会東総支部」の「無料相談会その他PR」、「佐原商工会議所青年部」の「小江戸さわら元気市」となっています。

 また「ふれあいフェスタさわら2012」では、「中央公民館」1階ロビーにて、「食&ふるさと発見!」「ポスターコンクール作品展示」、「防犯ポスター展示」、「税の作文・標語展示」が行われ、「市民体育館」では9時から、「正しい消費生活展」、「フリーマーケット」(約40店舗)、「レジエコサポーター募集」が行われます。
 (市民体育館へは、「上履き」を持参下さい)

 「ふれあいフェスタさわら2012」の「一般来場社用無料駐車場」ですが、16か所・約820台となっており、「香取市役所駐車場」120台、「香取市職員第1駐車場」164台、「香取市職員第2駐車場」(香取農業共済組合裏)44台、「香取農業共済組合駐車場」20台、「佐原信用金庫北出張所駐車場」50台、「銚子商工信用組合駐車場」10台、「香取土木事務所駐車場」30台、「香取地域振興事務所駐車場」30台、「香取地域振興事務所駐車場」20台、「北口」(パチンコ店跡地)50台、「コミュニティセンター駐車場」(文化会館側)50台、「京葉銀行駐車場」20台、「佐原農協駐車場」35台、「道の駅水の郷さわら」(会場までシャトルバス運行)100台、「佐原駅東側線路隣接駐車場」25台、「セレモニーきうち駐車場」(当日葬儀がない場合使用可)55台となっています。

 「佐原」の「農畜産物」や「名産品」などの「販売」、「各種PR」、「模擬店」の「出店」、楽しい「催し物」等、盛り沢山な「イベント」「ふれあいフェスタさわら2012」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ふるさとフェスタさわら2012」詳細

 開催日時 11月25日(日) 9時〜15時

 開催会場 香取コミュニティーセンター駐車場 香取市佐原イ211

 「ステージスケジュール」

 8時50分 オープニングセレモニー
      食&ふるさと発見!ポスターコンクール表彰式

 9時30分 佐原小学校吹奏楽部

 10時00分 佐原小学校合唱部

 10時30分 佐原小学校郷土芸能部

 10時50分 下総高校

 11時00分 大道芸人

 11時40分 ヒップホップ

 12時00分 忠敬さん表彰式

 12時10分 小見川若鳶会

 12時40分 ハワイアンフラ ハラウ・フラ・オ・ナヘナへ・メレアナ

 13時10分 大道芸人

 14時00分 小江戸さわら元気市「大抽選会」

 14時30分 おみが和よさこい和気藹藹

 15時00分 イベント終了

 問合わせ 香取市経済部農政課 0478-50-1258

 備考
 「ふるさとフェスタさわら2012」は、「雨天決行」の「イベント」です。
 「市民体育館」の「正しい消費生活展」では、「野菜の重さ当てゲーム」、「計量に関するパネルの展示・クイズ」、「人権の啓発・相談」、「消費生活相談」、「年金・労務相談」、「介護あんしんステーション」、「献血推進」等が行われます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1418 |
| 地域情報::香取 | 07:54 AM |
「大饗祭(たいきょうさい)」(香取市)
 本日三つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で今週末の11月30日(金)に開催されます「大饗祭(たいきょうさい)」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市香取」にある「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつとしても知られています。

 「香取神宮」は、「千葉県」「北東部」、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)下流「右岸」の、その「形状」から「亀甲山」と呼ばれる「山上」に鎮座しています。
 「香取神宮」は、「古代」の「朝廷」によって、「蝦夷(えぞ)」に対する「前進基地」として「鹿島神宮」とともに「重要視」された「神宮」です。
 古来より「軍神」としての「性格」が強く、「武術」の「道場」には「鹿島大明神」、「香取大明神」と書かれた「2軸」の「掛軸」が「対(つい)」に掲げられることが多いそうです。
 「香取神宮」「本殿」及び「楼門」は江戸時代の「建立」で、ともに「国指定重要文化財」に指定されています。

 「香取神宮」の「御祭神」は以下の「4柱」で、「地名」から「香取大神」とも呼ばれています。
 「香取神宮」の「主祭神」は、「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」で「伊波比主命(いわいぬしのみこと)」(斎主神)とも表記されます。
 「香取神宮」の「配神」ですが「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」、「比売神(ひめがみ)」、「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」を祀っています。

 「香取神宮」の「創建」は「神武天皇18年」(紀元前643年)と伝えられ、「常陸国風土記」(6月3日のブログ参照)によりますと、「神代」の時代に「肥後国造」の「一族」だった「多氏」が「上総国」に上陸し、「開拓」をしつつ「常陸国」に「勢力」を伸ばしたそうです。
 この際に「出雲国」の「柘殖氏族」によって「農耕神」として祀られたものが、「香取神宮」の「起源」とされています。

 大化5年(645年)には、「香取神郡」がもうけられましたが、当時「神郡」(神領)を持ったのは、「伊勢神宮」・「鹿島神宮」・「香取神宮」の「三社」のみであったそうです。
 平安時代中期の「延喜式神名帳」には「下総国香取郡香取神宮」と記載され「名神大社」に列し、「同帳」によりますと、当時「神宮」の「称号」で呼ばれたのは、「神郡」同様に「伊勢」・「鹿島」・「香取」の「三社」のみであったそうで、中世においては、「香取海」での「浦・海夫・関」の「支配権」を握っていたそうです。

 「香取神宮」は、「中臣氏」が「常総地方」の「出身」であったため、「中臣氏」出身の「藤原氏」にも篤く信仰され、「香取神宮」「御祭神」「経津主大神」は、「武甕槌神」とともに「春日大社」に勧請され、「藤原氏」の「氏神」の「1柱」として祀られています。
 「神職首座」は「大宮司」、「大禰宜」といい、「経津主大神」の「兄」(「子」とも伝えられています。)の「天苗加命(あめのなえますのみこと)」の「子孫」が「香取連」を名乗り「首座」となりましたが、後世「大中臣氏」が「養子」に入り相互に「重職」を世襲したそうです。
 「香取神宮」は明治4年、「近代社格制度」において「官幣大社」に列しました。

 「大饗祭」は、「晩秋」に行われる「東国三十三国」の「神々」を招いての「饗応」の「祭り」で、「香取神宮」ならではの「特殊神饌」が用意されるそうです。
 「大饗祭」にお供えされる「お供え物」は、「香取地方」で取れる「鴨」や「魚」など古来から伝わる「方法」で調理する大変な「特殊」な「お祭り」だそうです。
 ちなみに「神前」にお供えされる「神饌」は、「塾饌(じゅくせん)」と呼ばれる「製法」で、「料理」したものです。
 「大饗祭」が、その「起源」は明らかではありませんが、「太古」の「祭典様式」を今に伝える「神事」として、「全国的」にも有名です。

 「大饗祭」では、「水郷特産」の「マコモ」で組んだ「巻行器」(ほきほかい)と呼ぶ、「工夫」を凝らした「独特」の「容器」に「飯」を盛ります。
 「水郷」に群れる「鴨」を捕らえ、「雌雄一対」の「鴨」をさばき、「内臓」を取り出し、再び「羽根」を広げたように三方に飾りあげた「羽盛(はもり)」、「鴨」の「内臓」や「鮭」、「フカの切り身」を組み合わせ、三方の上に高く盛りつけた「鮭の鳥羽盛」などが「神饌殿」で準備されます。

 「利根川」の「水運」で栄えた「詩情」豊かな「佐原のまち」が「夕暮れ」に沈む頃、「五代将軍」「徳川綱吉」「将軍」が1700年に再建した「香取神宮」「本殿」前「参道」に「篝火(かがりび)」が灯ります。
 そして「笛」、「太鼓」の「楽」が始まり、「神官たち」が「参道」に用意された「所定」の「位置」につきます。
 「神饌」が「神官たち」の「手」から「手」へと受け渡され、「神饌殿」から「拝殿」の「祭壇」に飾られます。
 「浄闇」の中で、赤々とした「松明(たいまつ)」が灯る中、「祭衣」を着た「子どもたち」が「楽の音」に誘われるように優雅に「大和舞」を舞います。
 厳粛にして素朴な「神事」が終わると、「巻行器」の「飯」は「無病息災」を祈る「参拝者」に下げられるそうです。

 「太古」の「祭典様式」を今に伝える「神事」「大饗祭」が行われるこの機会に「香取神宮」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大饗祭」詳細

 開催日時 11月30日(金) 18時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3214

 備考
 「大饗祭」の「見学」は、どなたでも出来ますが、お静かに参拝頂くようにとのことです。













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| 地域情報::香取 | 09:51 PM |
「第18回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で明日、11月25日(日)に開催されます「第18回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)に近く、「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、平成9年に行われた「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」が一新されています。

 昨年(2011年)6月5日に「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「2年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 毎月「第4日曜日」恒例の「催し」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回賑やかに開催されています。
 (初回(第1回)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など満載の「軽トラ」で販売するといった「イベント」です。

 今回行われる「第18回門前・軽トラ市」は、「門前・軽トラ市で美味しい焼きイモを食べよう!」として行われます。
 寒くなってきていよいよ「焼きイモの季節到来」ということで行われる「門前・軽トラ市で美味しい焼きイモを食べよう!」では、「今話題の美味しい新品種」「紅はるか」(栗源(くりもと)産)の「焼きイモ」を1本100円で販売するそうです。

 またすっかりお馴染みとなった「銚子ご当地グルメ」では、「銚子はんぺんバーガー」(5月25日のブログ参照)、「銚子名物・魚めんの野菜のあんかけ」、「七輪で味わう銚子の干物」が出店されます。

 次回開催の「第19回門前・軽トラ市」では、「門前・軽トラ市のクリスマス」と題し、行われる予定で、「12月」の「第3日曜日」に開催されるそうです。

 「焼きイモ」を楽しめる「催し」が開催されるなど盛り沢山な「第18回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第18回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 11月25日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前軽トラ市実行委員会 
 銚子銀座商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 「第18回門前・軽トラ市」当日は、「長生郡長南商工会」の「皆さん」が7〜8人が「門前・軽トラ市」を視察されるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 09:33 PM |
「菅原大神秋の例祭」(銚子市)
 本日ご案内するのは、地元「銚子市」「菅原大神」で明日、11月25日(日)に開催されます「菅原大神秋の例祭」です。

 「菅原大神」は、「銚子市」「桜井町」にある「桜井里」の「鎮守」です。
 「菅原大神」は、1131年(天承元年)11月の「創建」とされ、現在の「社殿」は昭和62年に建立されています。
 「菅原大神」という「名」の通り、「菅原道真(すがわらのみちざね)」公を祀る「神社」です。
 「学問の神様」として知られ、地元では、「天神さま」と呼ばれていますが、「子授け」の「ご利益」があることでも「全国的」に「有名」です。

 「菅原道真」公は、「日本」の平安時代の「律令(りつりょう)官人」「貴族」、「学者」、「漢詩人」、「政治家」です。
 「参議」・「菅原是善(これよし)」の「子」で「母」は「伴(とも)氏」で、「本名」は「三」、「幼名」を「阿呼(あこ)」といい、後世「菅公(かんこう)」と尊称され、「従(じゅ)二位右大臣」に至っています。

 承和(じょうわ)12年6月25日、「父祖三代」の輝かしい「伝統」をもつ「学者の家」に生まれた「道真」公は、幼少より「文才」に優れ「向学心」も旺盛で、862年(貞観4年)18歳で「文章生(もんじょうしょう)」となり、870年「対策(たいさく)」に及第、877年(元慶1年)「文章博士(はかせ)」となりました。
 その間、「少内記」に任じて多くの「詔勅(しょうちょく)」を起草、また「民部少輔」として「朝廷」の「吏務」に精勤する一方で、「文章」の「代作」や「願文」の「起草」など盛んな「文章活動」を続け、880年「父」「是善」の没後は、「父祖」以来の「私塾」である「菅家廊下(かんけろうか)」を主宰、「宮廷文人社会」の中心となりました。
 886年(仁和2年)「讃岐守(さぬきのかみ)」に転出しましたが、翌年「宇多(うだ)天皇」の「即位」に際して起こった「阿衡(あこう)事件」には深い「関心」を寄せ、入京して「藤原基経」に良識ある「意見書」を提出、「橘広相(たちばなのひろみ)」のために弁護しました。
 この「事件」が「権臣」の「専横」を示すとともに、「政治」に巻き込まれた「文人社会」の「党争」に根ざしていただけに「心」を痛めたそうです。

 890年(寛平2年)「国司」の「任期」を終えた「道真」公は、「藤原氏」の「専権」を抑えて「天皇中心」の「理想政治」を実現しようとする「宇多天皇」の「信任」を受け、帰京の翌年には「蔵人頭(くろうどのとう)」に抜てきされ、893年「参議」、「左大弁」に登用されて「朝政」の「中枢」に携わることになりました。
 たとえば894年「遣唐大使」に任命されたものの、「唐朝」の「混乱」や「日本文化」の「発達」などを理由に奈良時代から続いた「遣唐使」を廃止し、895年「渤海使(ぼっかいし)」を応接、その翌年には「検税使」の「可否」を再評議するべき「奏状」を奉るなどの「事績」を残しています。
 その間も「官位」は「昇進」を続け、「中納言」、「民部卿」、「権大納言」、「春宮大夫」、「侍読」などの「任」に当たっていました。
 897年「宇多天皇」は譲位しましたが、その「遺誡(いかい)」により「醍醐(だいご)天皇」は「藤原時平」とともに「道真」公を重用、899年(昌泰2年)「時平」の「左大臣」に対して「道真」公を「右大臣」に任じました。

 しかし当時の「廷臣」には「儒家」としての「家格」を超えた「道真」公の「栄進」をねたむ者も多く、900年には「文章博士」「三善清行」の「辞職勧告」に接しています。
 また他氏を着々と排斥してきた「藤原氏」にとって「道真」公は協力な「対立者」とみなされており、901年(延喜1年)「従二位」に叙してまもなく、「政権」と「学派」の「争い」のなかで「時平」の「中傷」によって「大宰権帥(だざいごんのそち)」に左遷されました。
 そして「大宰府」「浄妙院」(俗称「榎寺(えのきでら)」)で謹慎すること2年、「天皇」の「厚恩」を慕い「望郷」の「思い」にかられつつ、延喜3年2月25日「配所」で没し、「福岡県」「大宰府市」「安楽寺」に葬られました。

 「菅原道真」公は、このように「政治社会」では挫折しましたが、「学者」・「文人」としての「道真」公は死後、「学問の神」と崇められてきたように、当時から高く評価されていたそうです。
 また「独自」の「構成」をもつ「類聚国史(るいじゅうこくし)」の「撰修(せんしゅう)」はとくに有名であり、「日本三代実録」の「編集」にも参加、「文学上」の「業績」は「文道の大祖、風月の本主」と尊敬され、その「詩文」は「菅谷文草」「菅家後集」にまとめられています。

 「菅原道真」公は、「和歌」も巧みで、配流されるとき詠んだ「東風(こち)吹かば〜〜」の「歌」は古来「人口」に膾炙(かいしゃ)しました。
 「菅原道真」公は、その晩年が悲惨であっただけに死後の「怨霊(おんりょう)」に対する「恐れ」は強く、まもなく「本位本官」に復し、993年(正暦4年)「正一位太政大臣」を贈られるとともに、「天満天神(てんまてんじん)」として「全国的」に信仰されました。

 「菅原大神」では、毎年「春」(2月25日)(2011年2月21日のブログ参照)と「秋」(11月25日)(2011年11月23日のブログ参照)に行われる「例祭」には、多くの人で賑わいます。
 「菅原大神秋の例祭」ですが、明日10時から「菅原大神」で行われます。
 「菅原大神秋の例祭」が賑わう「理由」ですが、「菅原大神」には、大小90個の「子産石」と呼ばれる「丸い石」が納められており、この「石」を抱くと「子宝」に恵まれると言い伝えられているからだと言われています。

 「菅原大神」の「子産石」は、昔ははなれたところにあった「お産の神様」である「玉依姫(たまよりひめ)」を祀った「御産宮(ごさんのみや)」という「神社」に納められていたそうです。
 それが、何らかの「事情」により「菅原大神」に移されて以来、「子授けのご利益」を得たいと願う人々が参詣するようになったそうです。

 昭和60年上半期(1985年4月1日から10月5日)に放映されました「NHK連続テレビ小説」「第34作」「澪つくし」で「主人公」「古川かをる」(沢口靖子さん)が「子産石」を抱く「シーン」が放映されたことで、「その名」が「全国的」に広まったそうです。

 「子宝」を願う「人」や、めでたく「子宝」に恵まれ「お礼参り」に訪れる「人」で賑わう「菅原大神」の「例祭」「菅原大神秋の例祭」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「菅原大神秋の例祭」

 開催日時 11月25日(日) 10時〜

 開催会場 菅原大神 銚子市桜井町60

 問合わせ 銚子市観光商工課 0479-24-8707

 備考
 「京都府」にある「北野天満宮(きたのてんまんぐう)」は、「菅原道真」公を「御祭神」として10世紀なかばに創立されたものだそうです。











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| 地域情報::銚子 | 04:37 PM |
「八中フェスティバル」「創作劇」「延命姫」(銚子市)
 本日三つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市立第八中学校」で明日、11月24日(土)に開催されます「八中フェスティバル」「創作劇」「延命姫(えんめいひめ)」です。

 「銚子市立第八中学校」は、「銚子市」の「公立中学校」で、「学区」は、「新町」、「八木町」、「小浜町」、「親田町」、「常世田町」となっています。
 「銚子市立第八中学校」は、昭和22年、「海上郡豊岡村」「豊岡中学校」として「開校」。
 昭和31年には、「銚子市立豊岡中学校」、昭和34年には、「銚子市立第八中学校」に改称し、「豊岡地区」の「公立中学校」として「地域」に愛され、親しまれてきました。
 「銚子市立第八中学校」は、来年(2013年)3月31日をもって66年の「歴史」に「幕」を閉じ、来年(2013年)4月から「銚子市立第四中学校」と合併することが決定しています。

 「銚子市立第八中学校」では、「閉校記念事業」として「八中フェスティバル」を開催します。
 「八中フェスティバル」は「八中よ 永遠に 輝け 〜心に刻む 八中の秋〜」を「テーマ」に行われ、「八中フェスティバル」の「ハイライト」として「能楽師」に学ぶ「創作劇」「延命姫」(6月3日のブログ参照)を開催するそうです。

 「創作劇」「延命姫」は、「屏風ヶ浦」(5月20日のブログ参照)の「通漣洞(つうれんどう)」(6月3日のブログ参照)で、「悲恋」に打ちひしがれ「身」を投げたと伝えられる「延命姫」伝説をアレンジした「作品」だそうです。
 「延命姫」の「伝説」は、「川口神社」(2010年12月22日のブログ参照)に伝わる「伝承」で、以下のようになっています。

 昔、銚子垣根の長者・根本右兵衛義貞に、延命姫(えんめいひめ)という娘がいた。
 この地に来ていた陰陽師(おんみょうじ)の安倍晴明(あべのせいめい)は、姫に一目惚れ(ひとめぼれ)され、一度は結婚の約束をしたが、顔にあざがあって容貌(ようぼう)が極めて醜(みにく)かったので晴明は姫を嫌(きら)って長者の家を逃げ出し、銚子半島一帯を逃走した末、親田村(おやだむら=現在の銚子市親田町)の「新福寺」に入った。
 そのことを知った姫が寺に向かったが、知らせを受けた晴明は、上永井村(現在の千葉県旭市=旧海上郡飯岡町)の向後主水宅(こうごもんどたく)の大仏壇の中に隠(かく)れてしまった。
 追いかけて来た姫は主水に「晴明はいない」と断られた為、半狂乱になって通漣洞(つうれんどう=銚子市・千葉県旭市(旧海上郡飯岡町)境)に行ってみると、晴明の脱ぎ捨てた衣類とわらじがあった。
 騙(だま)されたと知らない姫は、晴明を慕(した)うあまり海に身を投げて死んでしまった。
 やがて、姫の歯や櫛(くし)が川口に流れ着いたが、土地の人たちがこれを憐(あわ)れみ、この丘に埋め、祠(ほこら)を建てて白紙(歯櫛)明神と名付けた。

 「銚子市立第八中学校」では、「八中」最後の「生徒」14名一人一人が輝く存在となるための教育活動として、本校の締めくくりにふさわしい「創作劇」を公演するそうです。
 また、「地域」の方々に観覧していただき、多くの惜しみない「声援」をいただくことで、14名の「生徒」の「母校」に対する「誇り」と、「地域」を愛する「心情」を育む「目的」に行われます。

 「創作劇」には「向後勇輝」君・「小池水月」さんら「銚子市立第八中学校」3年生14名全員が出演し、「銚子出身」の「能楽師」「安田登」氏、「笛方」の「槻宅聡」氏、「狂言師」の「奥津健太郎」氏らの「指導」を受けて、今年(2012年)3月から「稽古」を続けてきたそうです。

 「創作劇」「延命姫」は、「銚子ふるさと大使」(2011年8月28日のブログ参照)である「能楽師」「安田登」氏が「銚子市立第八中学校」「学区」内にある「通漣洞」が「舞台」となった「延命姫」伝説を「モチーフ」に、「閉校記念イベント」のために新たに「創作」したものです。
 「銚子市立第八中学校」は、今年度まで16年間にわたり「鳴り物」学習に取り組み続けてきたそうです。
 例年1月8日に開催される「常世田薬師」(2011年1月11日のブログ参照)「ご開帳」(1月7日のブログ参照)の際には、「鳴り物」の「演奏」を披露しています。
 この「鳴り物」学習の「集大成」として、「笛」や「鼓」を使う「能」を「基調」とした「演劇」となっています。

 今回の「創作劇」「延命姫」は、「悲話」として伝えられる「延命姫」がやがて「竜神」となって「地域」を守り、「全員」が「大漁節」を踊って「感謝」を捧げるという「ハッピーエンド」の「ストーリー」に「大変身」しており、「能」の「物語」や「要素」を加え「1時間」の「大作」に仕上げたそうです。
 これは、昔「ロックバンド」でも活躍した「安田登」氏の「アイディア」で、「プログレシブロック」の「オリジナル曲」が「チェロ」と「太鼓」の「演奏」で登場する「場面」もあるそうで、「延命姫」の「伝説」をなぐさめる「神事」としての「能」の「基本姿勢」も貫かれているそうです。

 「創作劇」「延命姫」は、13時30分「開場」、14時00分から「上演」の「予定」となっており、「銚子市立第八中学校」では、3000名余りの「卒業生」の「写真」を展示している「回顧展」も「同時開催」するそうです。

 昭和22年に開校し、65年の「長き」にわたって、「伝統」ある「教育活動」を展開し、本年度閉校となる「銚子市立第八中学校」の「閉校記念事業」「八中フェスティバル」「創作劇」「延命姫」に「声援」を送りに来校下さいとのことです。

 備考
 「ふるさと大使」の「安田登」氏ですが、「銚子市立第一中学校」出身で、「小見川高校」「教諭」を経て、「能」の「舞台」を見て「感激」して「能の世界」に入り、以来30年、その「技」に「磨き」をかけ、現在は「銚子市内」の「小中学生」にも「伝統芸」の「素晴らしさ」を伝えているそうです。

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| 地域情報::銚子 | 11:37 PM |
「第13回イルミネーション点灯式」(LIGHTING CEREMONY)(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「JR銚子駅前ロータリー」で明日、11月24日(土)に開催されます「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」(LIGHTING CEREMONY)です。

 「銚子駅」は、「銚子市西芝町」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)の「駅」で「銚子電気鉄道」(銚子電鉄)(2月11日のブログ参照)の「駅」でもあります。
 「銚子駅」は、「JR」と「銚子電気鉄道」の「両社」の「共同使用駅」であり、「JR東日本」が「駅」を管轄しています。

 「銚子駅」は、「JR東日本」の「総武本線」の「終着駅」かつ、「銚子電鉄」の「銚子電気鉄道」の「起点駅」であり、「両線」の「接続駅」となっています。
 「JR銚子駅」には「総武本線」の「列車」のほか、隣の「JR松岸駅」で分岐する「JR成田線」の「列車」も「運転系統上」乗り入れています。
 「JR佐倉駅」以西の「千葉方面」へは、「JR総武本線」経由と「JR成田線」経由のどちらでも行けますが、「JR佐倉駅」までの「営業キロ」は「JR総武本線」回りの方が短く、「所要時間」も「JR総武本線」回りの方が短くなっています。
 そのことにより、「JR総武本線」経由の「列車」が「JR銚子駅」を先発した「JR成田線」経由の「列車」よりも「JR佐倉駅」以南では先行することがあります。

 「銚子駅」の「駅構造」ですが、「単式ホーム」1面1線と「島式ホーム」1面2線および「島式ホーム」の一方を切り取った「切欠きホーム」1線、計2面4線の「ホーム」を持つ「地上駅」です。
 「銚子駅」「3番線」の「南側」には数本の「留置線」と「保線用施設」があるほか、「JR松岸駅」寄りにも数本の「留置線」があります。
 「2・3番線ホーム」の「一番奥」に「銚子電鉄用」の「切欠きホーム」(1面1線)があります。
 「1番線ホーム」は、「銚子駅」「駅舎」直結、「2・3番線ホーム」・「銚子電鉄線ホーム」は「跨線橋」(エレベーター設置)で連絡しています。
 「JR総武本線」は「CTC線区」でありますが、「銚子駅」は「運転取扱駅」であり「信号制御」は「信号扱所」にて行っています。

 「JR銚子駅」は、「直営駅」であり、「管理駅」として「JR総武本線」の「JR干潟駅」〜「JR松岸駅」間の「各駅」及び「JR成田線」の「JR下総豊里駅」、「JR椎柴駅」を管理しています。
 「JR銚子駅」は、「みどりの窓口」(営業時間6時30分〜18時40分)・「指定席券売機」「設置駅」で、2009年3月14日に「Suica対応自動改札機」が導入されました。
 ただし、「銚子電鉄線」では「Suica」などの「ICカード」は利用できません。
 これらで「自動改札機」を入場して「銚子電鉄線」に「乗車」した「場合」は、「車掌」または「着駅」でその旨を申し出て「運賃」を支払い、後で「ICカード対応駅」で「出場処理」をしてもらわなければならないようです。

 「銚子駅」の「駅舎」は、「終戦」直後「旧海軍」の「香取航空基地」の「飛行機格納庫」を転用し、「駅」に改築したものであり、その「名残」で「天井」が高い「構造」となっています。
 また「銚子駅」は、かつては「新生駅」への「貨物線」および「各醤油会社」への「専用側線」が分岐していましたが、「新生駅」への「貨物線」は1978年3月31日限りで廃止されています。
 「銚子駅」は、2007年2月1日〜4月30日の「ちばディスティネーションキャンペーン」に併せて「駅舎」の「リニューアル工事」がなされ、「NEWDAYS」・「多機能トイレ」・「待合室」や「銚子市観光協会」などが新設されました。

 「銚子駅前イルミネーション点灯式」は、「銚子駅前イルミネーション事業」の「点灯式」です。
 「銚子駅前イルミネーション事業」は、「銚子商工会議所青年部」の「皆さん」が「企画」、「運営」、「管理」している「事業」で、今年(2012年)で「13回目」を数える「恒例」の「事業」です。

 「銚子駅前イルミネーション事業」では、「銚子市」の「玄関口」である「JR銚子駅」また「銚子駅前」に12万球の「電球」(LED電球を含む)を飾り付け、「イルミネーション」を約2ヶ月間(2012年11月24日(土)〜2013年1月31日(木))点灯します。
 また「銚子駅前イルミネーション事業」の「初日」には「盛大」な「点灯式」が行われています。

 「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」(LIGHTING CEREMONY)は、11月24日(土)に「銚子駅前ロータリー」内で開催されます。
 「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」に先駆け、「主催者」の「銚子商工会議所青年部」は、「100人de点灯プロジェクト」と題して「イルミネーション点灯者」を10月1日(月)〜10月29日(月)の「期間」「応募」していました。
 「100人de点灯プロジェクト」の「応募資格」ですが、「銚子市内」の「小学生」以下の「お子様」で、「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」当日「保護者」の「方」が付き添えることが「応募資格」であったそうです。
 「点灯式参加者」の「当日スケジュール」ですが、

 14時30分 点灯者受付開始(16時00分受付終了)

 16時00分 点灯者集合 銚子駅隣「居酒屋はなの舞」横受付及び集合スペース設置
 点灯方法等の説明

 16時30分 「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」開始

 17時00分 イルミネーション点灯 (点灯式終了後、自由解散)
 となっています。

 「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」の「内容」ですが、「銚子商業吹奏楽部」による「コンサート」、「ご当地キャラクターのお披露目、表彰式」、、「100人de点灯セレモニー」、「100人deカウントダウン点灯」となっています。
 なお「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」終了後、「銚子駅前ロータリー」は「光のイルミネーション」で色づきます。

 「銚子駅前イルミネーション事業」の「イルミネーション」「点灯時間」は、16時30分から21時30分となっています。
 なお「イルミネーション」には、「ソテツ」、「街路樹」、「噴水」、「時計台」の「エリア」があり、色とりどりの「灯り」が灯ります。

 「銚子駅前」の「冬の風物詩」「光の幻想的なイルミネーション」が見事な「イベント」「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」。
 「銚子市」に訪れた際にはご覧になってみてはいかがでしょうか?

 「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」詳細

 開催日時 11月24日(土) 15時40分〜17時00分

 開催会場 JR銚子駅前ロータリー 銚子市西芝町1438

 問合わせ 銚子商工会議所 青年部 0479-25-3111

 備考
 「第13回銚子駅前イルミネーション点灯式」は、「雨天決行」で行われる「イベント」となっています。

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| 地域情報::銚子 | 01:00 PM |
「自然を感じ・観る」(秋の里山観察)(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「県立東庄県民の森」で明日、11月24日(土)に開催されます「自然を感じ・観る」(秋の里山観察)です。

 「県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「千葉県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られた「公共施設」です。
 このため「県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「県立東庄県民の森」ですが、「区域面積」100ha(ヘクタール)、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、みどり豊かな「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)を望み、また「数千羽」もの「鴨(カモ)」、「オシドリ」等「水鳥」が飛来する「夏目の堰」(別名「鉄牛池」)は古くから知られている素晴らしい「景勝の地」です。
 「県立東庄県民の森」周辺には、隣接して江戸時代に「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれた「入江」を干拓し、現在の「美田づくり」に貢献した「鉄牛禅師」の「遺跡」「福聚寺」もあり、昔の「面影」がしのばれます。
 このような優れた「自然環境」の中で、「シイ」や「タブ」などが繁る「森」の中に「運動広場」(テニスコート、弓道場)、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」等の「施設」があります。

 「自然を感じ・観る」(秋の里山観察)では、「紅葉と黄葉」を「テーマ」に「自然観察会」を開催するそうです。
 「自然を感じ・観る」(秋の里山観察)の「参加料金」は200円で、「定員」ですが先着20人となっています。
 (申込順となっています。)
 「自然を感じ・観る」(秋の里山観察)では、「講師」と一緒に「観察」を行うそうです。

 「紅葉」とは、主に「落葉広葉樹」が「落葉」の前に「葉の色」が変わる「現象」のことです。
 ただし、読んで「字」の如く、「葉の色」が赤変することだけを「紅葉」と呼ぶ「場合」もあります。

 「紅葉」の「概要」ですが、一般に「落葉樹」のものが有名で、「秋」に一斉に「紅葉」する様(さま)は「観光」の「対象」ともされています。
 「カエデ科」の「数種」を特に「モミジ」と呼ぶことも多いですが、実際に「紅葉」が鮮やかな「木」の「代表種」です。

 狭義には、「赤色」に変わるのを「紅葉(こうよう)」、「黄葉(こうよう、おうよう)」は、「黄色」に変わる「変化」を呼ばれています。
 (ちなみに「褐色」に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼びます。)
 これらを厳密に区別するのが「困難」な「場合」も多く、いずれも「紅葉」として扱われることが多いそうです。

 「紅葉」の「メカニズム」ですが、普段、「葉」が「緑色」に見えるのは「クロロフィル」が含まれるからであるそうですが、寒くなり「日照時間」が短くなると「クロロフィル」が分解されているそうです。
 また「葉柄」の「付け根」に「離層」という「特殊」な「水分」を通しにくい「組織」ができ、「葉」で作られた「水溶性」の「ブドウ糖」や「蔗糖」などの「糖類」や「アミノ酸」類が「葉」に蓄積し、その「糖」から「光合成」を利用して新たな「色素」が作られたりするそうです。
 その「過程」で「葉の色」が「赤」や「黄色」に変化し、「紅葉」が起き、その後「落葉」になるそうです。

 「紅葉」、「黄葉」、「褐葉」の「違い」ですが、それぞれの「色素」を作り出されるまでの「葉」の中の「酵素系」の「違い」と、「気温」、「水湿」、「紫外線」などの「自然条件」の「作用」による「酵素作用発現」の「違い」が、複雑にからみあって起こる「現象」とされています。

 「県立東庄県民の森」で行われる「自然観察会」「自然を感じ・観る」(秋の里山観察)。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「自然を感じ・観る」(秋の里山観察)詳細

 開催日時 11月24日(土) 9時半〜12時

 開催会場 県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「県立東庄県民の森」では、「東庄県民の森 森だより」を発行しており、「県立東庄県民の森」HPで見ることができます。
 また11月から「利用時間」が9時から16時半の「時間」に変更になっています。

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| 地域情報::香取 | 11:03 AM |

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