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「第8回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り(ココロード銚子)」で明明後日(しあさって)の1月22日(日)で開催されます「第8回門前・軽トラ市」です。

 昨年(2011年)6月5日(日)から始まりました「門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)。
 「門前・軽トラ市」は、「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の門前に広がる「銚子銀座通り(ココロード銚子)」(2011年10月1日のブログ参照)を「歩行者天国」にして、「軽トラ」で「銚子」を元気にする目的で定期的(月いち)に開催されています。

 今回「8回目」を迎える「門前・軽トラ市」では、これまでと同様に、「地元野菜」、「工芸品」や「お総菜」など満載の「軽トラ」で「銚子銀座通り(ココロード銚子)」が埋め尽くされます。

 「第8回門前・軽トラ市」では、「お正月」ならではの「餅つき大会」を実施。
 「餅つき」で使用する「お米」は「千葉県」の「新品種」で「餅」にすると「のび」が良く、「こし・ねばり」がある「ふさのもち」(萬歳米)を使用。
 「大人用」「子供用」の「杵(きね)」と「臼(うす)」を用意するそうです。
 「つきたてのお餅」は「お汁粉」に入れて100円で販売するそうです。
 ちなみに「餅つき」は11時と11時45分頃の2回行うそうです。
 また、となりまち「旭市」の「萬歳米」の美味しい「お雑煮」などが出店されるそうです。

 盛り沢山のイベント「第8回門前・軽トラ市」の開かれる「銚子市」に訪れてみませんか?

 「第8回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 1月22日(日) 10時〜15時

 問合わせ 銚子銀座商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 「第8回門前・軽トラ市」では「銚子民謡保存会」・「銚子紫友会」の「お囃子」も登場。
 また、「福島県」「浪江町」の「伝統工芸品」「大堀相馬焼」の「湯呑」、「マグ」などを「吉川陶器店」店頭にて当日販売。
 これらは3月11日の「地震」から生き残った少数の「品」だそうで、安全性は確認済の「商品」だそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=894 |
| 地域情報::銚子 | 09:50 AM |
「日本最初の無線電信施設跡」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「川口町水産ポートセンター」内「ポートタワー」前にあります「日本最初の無線電信施設跡」です。

 1908年(明治41年)5月16日「日本最初の無線電信施設」である「銚子無線電信局」が設置され、その年の5月25日に「横浜」から「米国シアトル」へ向かう「太平洋」上の「丹後丸」と初めて「無線交信」に成功しました。

 上記のように「無線通信」の利用は、明治41年(1908年)に「通信手段」のない「海上」における「通信」から出発しました。

 当時の「無線局」は、「周波数」が1MHz、「波長」300mの「電波」が使用されており、「通信可能距離」は約120海里(220km)程度と伝えられています。
 従って、「船舶」が「海岸」から220km以上離れると「陸上」との「通信」が出来なくなるため、「海上」における「人命」の「安全」を確保するには、他の「船舶」との「通信」を可能にすること及び「国際協力制度」設立の「必要性」が「世界的」に高まったそうです。

 「船舶」に設置する「無線局」の利用については、「海難救助」に関する「国際的協力」が必要なことから、1906年、「ドイツ」の「ベルリン」で開催された「第1回国際無線電信会議」には、30ヵ国が参加し、「会議」では「国際無線電信条約」とこれに付属する「規則」等が制定されました。

 「通信」に関する「規則」は、「無線通信」の「運用方法」(通信規則)について統一することと、「無線通信技術」の「共通化」(技術規則)によって、誰とでも可能にすることだったそうです。
 そして使用する「周波数」の統一が図られ、「一般公衆通信」に対し、1MHz(波長300m)、500kHz(波長600m)が割当てられました。 「一般公衆通信」以外、500kHz(波長600m)または、187,5kHz(波長1600m)とされました。

 日本で最初に設置が認められた「無線局」は「海岸局」5局、「船舶局」10局です。
 「海岸局」5局は、「銚子海岸局」JCS(M41.5.16)、「大瀬崎海岸局」JOS(M41.7.1)、「潮岬海岸局」JSM(M41.7.1)、「角島海岸局」JTS(M41.7.1)、「落石海岸局」JOI(JOC)(M41.7.1)で、「船舶局」10局は、「天洋丸」TTY(M41.5.16)、「丹後丸」YTG(M41.5.26)、「伊予丸」YIY(M41.5.26)、「加賀丸」YKG(M41.5.26)、「安岐丸」YAK(M41.6.9)、「土佐丸」YTS(M41.6.12)、「信濃丸」YSN(M41.7.5)、「香港丸」THK(M41.7.14)、「日本丸」TNP(M41.11.16)、「地洋丸」TCY(M41.12.14)であったそうです。

 その後、昭和4年に「小畑無線」と呼ばれる「銚子無線電報局」が「受信所」として開設され、昭和14年には「野尻町」に「銚子無線電信椎柴送信所」が移されたが、その後廃止されています。
 これらは「船舶」の「航路安全」や「一般の電報」のほか、「南極観測隊」との「交信」などにも活躍したそうです。

 「日本最初の無線電信施設跡」は、「銚子市観光協会」の「銚子百選」に選出されています。

 備考
 ちなみに「日本で最初に設置された陸上の無線局」は「船橋無線電信局」(海軍省所管)です。
 「船橋無線電信局」は、大正5年(1916年)「逓信省」と「海軍省」が「施設」を共用する「協定」を結び、「ハワイ」との間、約6000kmの「通信試験」及び「国際無線電信業務」(実用)を初めて行ったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=893 |
| 地域情報::銚子 | 09:49 AM |
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| 気まぐれ日記 | 11:25 AM |
「銚子漁港」2年ぶり「水揚げ日本一」(銚子市)
 本日二つ目にお伝えするのは、地元「銚子市」「銚子漁港」の2年ぶり「水揚げ日本一」です。

 「銚子市」では、昨年3月11日に起こった「東日本大震災」で多くの「漁船」が傷つき、「銚子漁港」「第一魚市場」も一部損壊し、「風評被害」もあったものの、「東北地方」の「漁港」の「受け皿」となり、2年ぶりに「水揚げ日本一」に復活しました。

 「銚子漁港」の「昨年」の「水揚げ」は、前年比1万1378トン増の22万5618トン(率にして5%増)で、一昨年(おととし)トップの座を譲った「静岡県」「焼津港」を2万3000トン上回ったそうです。

 「銚子市漁協」では、「東北地方」の「漁港」が「東日本大震災」で壊滅的な被害を受けたため多くの「漁船」が「銚子漁港」まで「水揚げ」に訪れたことが大きな要因だと見ているようです。

 「銚子市漁協」の「坂本雅信」組合長は次のようにコメントしています。
 「日本一はうれしいが、震災の影響が大きいため複雑な気持ちです。
 東北の漁師が今後も漁を続けられるよう支えていきたい」

 「東北地方」の復旧復興の一助になるよう、「銚子漁港」「銚子漁協」は、共に頑張っています。

 備考
 「銚子漁港」「第一魚市場」は被災し一部損壊していますが、昨年(2011年)8月30日に「第一魚市場」の機能を補うため「簡易荷捌所(かんいにさばきしょ)」(2011年9月2日のブログ参照)が完成・操業しています。
 ちなみに「第一魚市場」「簡易荷捌所」では主に「マグロ」の水揚げなどに利用されており、「第二・第三魚市場」では「さんま」「さば」「いわし」などが水揚げされています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=891 |
| 地域情報::銚子 | 11:14 AM |
「しもふさ七福神巡り」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「下総地区」の「しもふさ七福神巡り」です。

 「成田市」「下総地区」には、「乗願寺」(布袋尊)、「昌福寺」(寿老人)、「楽満寺」(恵比寿)、「常福寺」(大黒天)、「成田ゆめ牧場」(福禄寿)、「眞城院」(弁財天)、「龍正院」(毘沙門天)の「七福神」が祀られており、これらの「七福神」を拝することにより、「七つの幸福」が授かるといわれています。

 「しもふさ七福神」は、昭和61年(1986年)に「村おこし事業」の一環として誕生しました。
 「しもふさ七福神巡り」は、拝することで「幸福」が授かるといわれ、約175kmの道のりとなります。
 「しもふさ七福神」とは以下の「寺院」となります。

 「乗願寺」(布袋尊)は、「赤城の子守唄」で有名な「板割浅太郎」ゆかりの「寺」で知られています。
 「乗願寺」は、延慶3年(1310年)に「中聖知得上人」の開基され、「御本尊」は「阿弥陀如来座像」で「時宗」の「寺」です。
 弘治年間(1555年〜1558年)には当時の「助崎城主」の「命」によって「成田市幡谷」より現在地に移されました。
 「乗願寺」「山門」は「助崎城」の「大手門」を使用、「本堂」には「閻魔大王」・「安産」、「子育地蔵尊」・「板割の浅太郎」の「位碑」などが安置されています。
 「乗願寺」「境内」には、「夜泣き」「地蔵尊」が祀られ、「幼児」の「夜泣き」が直ると言われています。
 また「布袋尊」を祀っており「しもふさ七福神巡り」のひとつとなっています。

 「昌福寺」(寿老人)は、永正11年(1514年)に「太蓮社良翁上人」が開山したといわれる「浄土宗」の「寺院」です。
 「昌福寺」の「御由緒」ですが、火災により「書物」が焼失しているため不明だそうです。
 元文5年(1740年)に「十間四面総欅造り」で「天井」に「極彩色」の「百花の絵」、「内陣欄間」に「龍」などの「彫刻」を施した現「本堂」が再建されたそうです。
 その後、「山門」、「鐘楼堂」、「僧坊」等の「伽藍」が整備されましたが、現在は「本堂」のみ残っています。
 また「しもふさ七福神」の一神の「寿老人」が祀られていることで知られています。

 「楽満寺」(恵比寿)は、建暦2年(1212年)に「国一禅師」により開基となりました。
 「楽満寺」の「御本尊」は「如意輪観世音」です。
 「楽満寺」の「行事」として3月26日から16日間、「札打ち」と称する数十か町村の「観音巡拝」と、春秋に「利根川」沿岸の「常総層」の村々を「観音様」のご分身を背負って回る「背負い観音」は特異な「行事」として知られています。
 「楽満寺」「本堂」にはたくさんの「女人観音拝み絵馬」があり、静かな「境内」に「しもふさ七福神」の一神「恵比寿様」がお祀りしてあります。
 「楽満寺」「縁日」は毎月19日で「庶民救済」、「福財」、「商売繁盛」、「安産」、「子育て」で広く信仰を集めています。

 「常福寺」(大黒天)は、「名木のお不動様」として知られている「真言宗」の「寺院」で、延応元年(1239年)に「湛導和尚」の開基と伝えられています。
 「常福寺」の「御本尊」は「不動明王」です。
 「常福寺」は、一時火災に遭い衰微しましたが、寛永2年(1625年)に「宥ばん和尚」(「成田山」中興の祖)によって中興され、「不動明王」をお祀りしてから賑わったと言われています。
 そのようにして「常福寺」は、「青銅の不動尊」を安置したそうです。
 「常福寺」「境内」には、「仁王門」、「本堂」、「鐘楼」、「念仏堂」が整備され、「しもふさ七福神」のひとつ「大黒天」も祭られています。
 「常福寺」は、「裏山」の「緑」とあいまって静寂を保っています。

 「成田ゆめ牧場」(福禄寿)は、「千葉県」北部の中央、「利根川」の南岸に広がる緑豊かな「田園」と「丘陵地帯」にあります。
 「牧場」の「面積」は、「東京ドーム」の何倍もする約9万坪の「牧草地」を、そのまま生かした「自然」を楽しめる「施設」です。
 「成田ゆめ牧場」(2010年8月24日のブログ参照)開設は、昭和62年(1987年)7月21日で、「秋葉牧場」の「100周年」を記念して「秋葉博行」場長の「ゆめ」を託し開場したそうです。
 「成田ゆめ牧場」場内は、「牧場」・「オートキャンプ場」に分かれて、「牧場」では、「軽スポーツ」、「農業体験」、「食料」の「自家製品作り」、「釣り堀」、「遊園」、「小動物コーナー」などがあります。
 「成田ゆめ牧場」内には「しもふさ七福神」のひとつ「福禄寿」が祀られています。

 「眞城院」(弁財天)は、「天台宗」の「寺院」で「御本尊」は「阿弥陀如来」です。
 「しもふさ七福神」のひとつ「弁財天」が祀られています。
 「眞城院」は、元禄年間に「高岡藩」の「井上」氏により「堂宇」が一新されました。
 翌年「境外」「池中」に「弁財堂」が建てられて「藩内」の「五穀豊穣」の「祈願所」となりました。
 「眞城院」では、毎年2月3日の「節分」には「弁財天」前で「諸願成就」を祈願しています。

 「龍正院」「滑河観音」(毘沙門天)は、「坂東33ヶ所観音霊場」()の「第28番札所」の「天台宗」の「寺院」で、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」です。
 「龍正院」「滑河観音」は、平安時代初期の承和5年(838年)に「慈覚大師」の開基と伝えられています。
 「延命」・「安産」・「子育て」の「守り本尊」として知られ、「境内」には、「しもふさ七福神」のひとつ「毘沙門天」が祀られています。
 「龍正院」「滑河観音」には「仁王門」、「本堂」並びに「宝きょう印塔」、「夫婦松」など貴重な「遺品」が残されていて、「境内」はとても美しい所なのだそうです。
 また「龍正院」「滑河観音」では毎年8月9日に「四万八千日」(2011年8月7日のブログ参照)が行われていることで知られています。

 「しもふさ七福神めぐり」行程の一例ですが、「滑河駅」からのルートとして、「滑河駅」〜0.7km〜「眞城院」〜5.2km〜「成田ゆめ牧場」〜0.6km〜「常福寺」〜1.8km〜「楽満寺」〜4.0km〜「乗願寺」〜3.9km〜「龍正院」〜0.8km〜「昌福寺」までの約17kmの「道のり」となっています。
 また毎月「7の日」は、「しもふさ七福神」の「御縁日」で、「しもふさ七福神めぐり」の「御朱印」は、毎日承っており、「御朱印」の「受付時間」は8時30分〜16時00分となっています。

 「成田市」「下総地区」の「七福神めぐり」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「しもふさ七福神巡り」詳細

 「乗願寺」

 所在地  成田市名古屋234

 問合わせ 乗願寺 0476-96-2580

 「昌福寺」

 所在地  成田市西大須賀1872

 問合わせ 昌福寺 0476-96-0067

 「楽満寺」

 所在地  成田市中里309

 問合わせ 楽満寺 0476-96-1944

 「常福寺」

 所在地  成田市名木953

 問合わせ 常福寺 0476-96-3380

 「成田ゆめ牧場」

 所在地  成田市名木730

 問合わせ 成田ゆめ牧場 0476-96-1009

 「眞城院」

 所在地  成田市高岡163

 問合わせ 眞城院 0476-96-0176

 「龍正院」「滑河観音」

 所在地  成田市滑河1196

 問合わせ 龍正院 0476-96-0217

 問合わせ 成田市東商工会下総支所 0476-96-2839

 備考
 「しもふさ七福神」「福禄寿」が祀られている「成田ゆめ牧場」では、「金魚草」「ストック」「ポピー」などの「花摘み」(2011年1月19日のブログ参照)ができます。
 また「園内」では「旬」を迎える「いちご狩り」も楽しめるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=890 |
| 地域情報::成田 | 10:01 AM |
「九十九里七福神めぐり」(山武市)
 本日ご案内するのは、近隣市「山武市」にある「九十九里七福神めぐり」です。

 「九十九里七福神めぐり」は、「上野」「寛永寺」の「開祖」「慈眼大師」「天海僧正」が創設者といわれています。
 「経典」(仁王経)の「七難即滅」・「七福即生」の「文」に基づいて「七つの神々」が「夫々の御徳」を授けられ万人が幸せで心豊かな生活が得られるよう「七福神」の「信仰」を勧めたと伝えられています。
 「天海僧正」が「徳川家康」公との語らいで「公の生涯は全く長寿・富財・人望・正直・愛敬・威光・大漁の七福を備え給うた故に国難な天下統一の大業をされました。」と語っていたそうです。

 「九十九里七福神めぐり」は、車で1時間半〜2時間の所要時間で回れるようです。
 「九十九里七福神」は、次の「七つの寺社」です。

 「観音堂」(毘沙門天)は、「新泉地区」にあり、「九十九里七福神めぐり」の「毘沙門天」が祀られています。
 「毘沙門天」は、「病魔退散」・「財宝来福」の「神」としても知られています。
 「九十九里七福神めぐり」の出発点であり、「光明寺」別当です。

 「光明寺」(寿老人)は、「富田地区」にある「寺院」で、「上野」「寛永寺」の「隠居寺」として承和2年(835年)に「賢海僧正」によって建立され、「寛永寺」として地方に重きをなしていたそうです。
 「光明寺」には「健康」と「長寿」の「神」として「寿老人」が祀られています。

 「月蔵寺」(大黒天)は、「早船地区」にある「寺院」で、「境内」に「大黒天」が祀られています。
 「月蔵寺」には「左作」とある「大黒天像」を「寺宝」としており、昭和48年(1973年)に「本堂」を新築しています。
 明治4年(1871年)に「松尾藩」が「東京」から「大関」「俊左」を招き「学問所」とし、その後も「大富小学校」の「校長住宅」を供され「地域教育」の「場」とされているそうです。

 「慈広寺」(恵比寿)は、「小松地区」にある「寺院」で、弘仁11年(820年)に「慈覚大師」の開基によるものだそうです。
 「慈広寺」の「御本尊」は「阿弥陀如来」で、「建立縁起」は「慈覚大師」「円仁」御作の「浪切聖観音菩薩」の「尊像」を安置されていたものとされています。
 「慈広寺」は「九十九里七福神」のひとつ「恵比寿神」が昭和62年(1987年)奉納され信仰を集めています。

 「海厳寺」(弁財天)は、「木戸地区」にある「寺院」で、「農作物」に最も大切な「水」を供給してくれる「五穀豊穣」の「神様」として知られています。
 「海厳寺」は、「九十九里七福神めぐり」の「弁財天」を安置しています。

 「真光寺」(布袋尊)は「借毛地区」にある「寺院」で、「比叡山延暦寺」の「直末(じきまつ)」で、1030年余り前に「遍照僧正」が旧「松尾町」(現「山武市」)「折戸」の地に開基し、鎌倉時代に現在の地に移転したと伝えられています。
 「真光寺」の「御本尊」は「地蔵菩薩」で、「上総四本山」のひとつに数えられていました。
 現在の「真光寺」「本堂」は、文化6年に建立したものを、昭和62年(1987年)に大改修し竣工したものです。
 「真光寺」敷地7000坪の「境内」には、「本堂」、「庫裏(くり)」、「阿弥陀堂」、「大師堂」、「鐘楼」、「閻魔堂」、「唐金大仏」(1丈2尺)が建ち並び、その規模はかなり広大であったようです。

 「宝積寺」(福禄寿)は「大堤地区」にある「寺院」で、「阿弥陀如来」を「御本尊」として祀っています。
 また「宝積寺」には、「九十九里七福神めぐり」のひとつとして「福禄寿」が祀られています。
 「福禄寿」は「中国」出身の「神様」で、「南極星の化身」で「短身」、「長頭」という姿で、「限りない長寿の源」と「幸福」を授けてくれる「神様」として親しまれています。

 「九十九里七福神めぐり」「各寺」には、「御朱印紙」、「御朱印」が用意されていて、「各寺」を巡ります。
 (「御朱印」1寺200円、「御朱印紙」、500円)
 「各寺」で「御朱印紙」に「御朱印」を押していただけ、身近な所にお祀りすれば「七福神」の「お徳」が得られるそうです。

 「九十九里七福神」の「お徳」を得に「山武市」に訪れてみませんか?

 「九十九里七福神めぐり」詳細

 所在地

 「観音堂」

 所在地  山武市新泉地先 光明寺別当

 問合わせ 光明寺 0475-82-4597

 「光明寺」

 所在地  山武市富田1715

 問合わせ 光明寺 0475-82-4597

 「月蔵寺」

 所在地  山武市早船字南ノ里1417

 問合わせ 月蔵寺 0475-82-5299

 「慈広寺」

 所在地  山武市小松726

 問合わせ 慈広寺 0475-84-0071

 「海厳寺」

 所在地  山武市木戸432

 問合わせ 海厳寺 0475-84-1296

 「真光寺」

 所在地  山武市松尾町借毛本郷1238-1

 問合わせ 真光寺 0479-86-4386

 「宝積寺」

 所在地  山武市松尾町大堤449

 問合わせ 宝積寺 0479-86-4080

 問合わせ 山武市経済環境部商工観光課 0475-80-1202

 備考
 「九十九里七福神めぐり」を行っている「山武市」には、「ストロベリーロード」(1月20日のブログ参照)があり、20軒ほどの「山武市成東観光苺組合」所属の「いちご園」が軒を連ね、各所で「いちご狩り」が楽しめます。
 「山武市成東観光苺組合」の「いちご園」では、どこでも同料金で、「40分食べ放題」、「3歳未満無料」なのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=889 |
| 地域情報::九十九里 | 11:16 AM |
「いんざい七福神めぐり」(印西市)
 本日ご案内するのは、近隣市「印西市」の「いんざい七福神めぐり」です。

 「いんざい七福神めぐり」は、室町時代に「商人」に「福」を授ける「神々」として「信仰」が強まったそうです。
 「いんざい七福神」とは、「観音寺」(弁財天)、「泉蔵寺」(毘沙門天)、「最勝院」(布袋尊)、「長楽寺」(大黒天)、「厳島神社」(弁才天)、「上町観音堂」(寿老人)、「三宝院」(恵比寿)、「宝泉院」(福禄寿)のことをさし、すべて巡ることが「いんざい七福神めぐり」です。

 ちなみに「七福神」の「御利益」は、「弁財天」は「福徳・芸能・愛嬌」、「毘沙門天」は「威光・七難即滅」、「布袋尊」は「大漁・福徳円満」、「大黒天」は「豊穣・有福蓄財」、「弁才天」は「学術・知恵・福徳」、「寿老人」は「無病長寿」、「恵比寿」は「防災・商売繁盛」、「福禄寿」は「招福安泰」だそうです。

 「いんざい七福神めぐり」の8つの「寺社」は次の通りです。
 「観音寺」(弁財天)は、天長6年(829年)〜承和4年(837年)の間に、「円仁上人」(のちの「慈覚大師」)が「手賀沼」湖畔の高台に開山された「古刹」です。
 「観音寺」の「御本尊」は、「阿弥陀如来」の「半跏(はんか)踏み下げ座像」で、「勢至菩薩(せいしぼさつ)」と「観世音菩薩」を「脇侍」としています。
 「観音寺」「境内」には、「観音堂」、「弁天堂」、「仁王門」、「仁王尊」、「閻魔堂」などがあります。
 昔から、「厄除仁王尊」のある「寺」として知られています。

 「泉倉寺」(毘沙門天)は、「三葉畑」が点在する「小倉群落」にあり道端の「光堂」と刻まれた「石碑」を見ながら坂を上るところにあります。
 「泉倉寺」「御本尊」は「阿弥陀如来」で、「青磁色」の「重層銅板葺き」の「阿弥陀堂」形式の「本堂」は、美しく映えています。
 「泉倉寺」「本堂」脇の「客殿」には、「木造延命地蔵菩薩坐像」が安置されているそうです。

 「最勝院」(布袋尊)は、「天台宗延暦寺派」に属し「泉倉寺」の「末寺」です。
 「最勝院」「御本尊」は、「阿弥陀如来」です。
 「最勝院」の由緒は不明で、「いんざい七福神めぐり」の「布袋尊」を祀る「札所」としても知られています。
 「最勝院」「境内」は約191坪の広さがあります。
 「七福神めぐり」(布袋尊)の「御朱印」は、「最勝院」「本堂」に設置されています。

 「長楽寺」(大黒天)は、「慈覚大師」(円仁)により承和11年(844年)頃、創立された「天台宗」の「古刹」です。
 「長楽寺」「境内」にあった「国宝観音」は、昭和25年(1950年)2月12日に焼失したそうです。
 昭和60年(1985年)〜平成元年(1989年)にわたり、「長楽寺」「本堂」の修理、「観音堂」の新築をしています。
 「長楽寺」「本堂」にあった「梵鐘」は、応安2年(1369年)に「森内家吉」氏から、寄附されたもので、昭和47年(1972年)9月29日に「千葉県指定文化財」に指定されています。
 なお「長楽寺」には、「商売繁盛」、「除災招福」、「大願成就」の「御利益」がある「福寿開運の神様」・「大黒天」を祀っています。

 「厳島神社」(弁才天)は、延宝7年7月の創立で、「御祭神」は「市杵嶋姫命(イチキシマヒメノミコト)」・「水波能賣命(ミヅハノメノミコト)」を祀っています。
 「厳島神社」の「敷地」526坪の「境内」には「本殿」(銅板葺流造)、「拝殿」(瓦葺切妻造)が建ち並びます。
 「六軒新田」の開発が行われていた延宝年間(1675年頃)に「大森」の「宮島」氏によって「安芸の宮島」から勧請されたと伝えられています。
 「厳島神社」の「境内」に、「いんざい七福神」のひとつ「弁才天」が祀られています。

 「上町観音堂」(寿老人)は、「御堂」東南にある「三宝院」に属しています。
 本来「三宝院」はこの場所にあり、移転後もこの「御堂」のみ残ったと伝えられています。
 「御本尊」は他の寺院から移されたものとも地域の有力者から寄進されたものともいわれていますが、不詳なのだそうです。
 「御堂」には1年に1日だけ御開帳される「銅造十一面観音立像」(千葉県の重要文化財)が安置されています。
 「いんざい七福神」の「寿老人」を祀る「寺」としても知られています。

 「三宝院」(恵比寿)は、「天台宗」の「古刹」で寛正6年(1645年)の建立で、基となったのが「慈眼庵」だそうです。
 「慈眼庵」はその後、寺院化して「三宝院」と改め、現在地には寛文年中(1661年〜1663年)に置かれたと伝えられています。
 やがて「稲荷神社」の「別当寺」として、「稲荷山神宮寺三宝院」と称するようになりました。
 「三宝院」「境内」には、「海の守護」と「商売繁盛」、「庶民救済」の「神様」「恵比寿」を祀っています。

 「宝泉院」(福禄寿)は、天長6年(829年)〜承和4年(837年)にかけて、「慈覚大師」により「仁明天皇」の「勅願所」として建立されたといわれています。
 かつては「七堂伽藍」の「大寺」で、「下寺」に「八ヶ寺」を擁したといわれており、「宝泉院」「境内」には、「臼井城主」・「原式部少輔胤成」の「祈願所」があったといわれています。
 現在では「宝泉院」と「地蔵寺」を残すだけだそうです。
 また「宝泉院」には、人々に限りない「幸運」と「長寿の源」を授けてくれる「神様」「福禄寿」を祀っています。

 「印西市」の「各郷」に点在している「七福神」を巡って「福」を授かりに訪れてみてはいかがでしょうか?

 「いんざい七福神めぐり」詳細

 所在地

 「観音寺」

 所在地  印西市浦部1978

 問合わせ 観音寺 0476-42-2804

 「泉倉寺」

 所在地  印西市和泉971

 問合わせ 泉倉寺 0476-42-3322

 「最勝院」

 所在地  印西市発作地先

 問合わせ 泉倉寺 0476-42-3322

 「長楽寺」

 所在地  印西市大森2034-1

 問合わせ 長楽寺 0476-42-2302

 「厳島神社」

 所在地  印西市大森4336

 問合わせ 小林鳥見神社 0476-42-2358

 「上町観音堂」

 所在地  印西市木下1446

 「三宝院」

 所在地  印西市竹袋141

 問合わせ 三宝院 0476-42-2582

 「宝泉院」

 所在地  印西市別所1005

 問合わせ 宝泉院 0476-42-7387

 問合わせ 印西市観光協会 0476-42-5111

 備考
 「いんざい七福神めぐり」で少しユニークなのは、「水」を司(つかさど)る「弁才天」(「弁財天」)を祀る「社寺」が、「厳島神社」と「観音寺」の2ヶ所になっていることです。

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| 地域情報::成田 | 07:20 AM |
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| お得情報 | 06:42 PM |
「庚申様(こうしんさま)」(銚子市)
 本日二つ目にご案内するのは、地元「銚子市」の「銚子市観光協会」認定「銚子百選」の「庚申様(こうしんさま)」です。

 「庚申信仰」は、江戸時代からの「民間信仰」で、「庚申塔」とは「庚申塚」ともいい、「中国」より伝来した「道教」に由来しているそうです。
 「庚申塔」は「庚申信仰」に基づいて「庚申様」を信仰する人々が供養のために建てた「石塔」のことで、「庚申講」を3年18回続けた記念に建立されることが多いそうです。
 「塚」の上に「石塔」を建てることから「庚申塚」、「塔」の建立に際して「供養」を伴ったことから「庚申供養塔」とも呼ばれています。
 ちなみに「庚申講」(庚申待ち)とは、人間の体内にいるという「三尸虫(さんしちゅう)」という「虫」が、寝ている間に「天帝」にその人間の悪事を報告しに行くのを防ぐため、「庚申の日」に夜通し眠らないで「天帝」や「猿田彦」や「青面金剛」を祀って「宴会」などをする風習であるそうです。

 「庚申の日」に「仏家」では「帝釈天(たいしゃくてん)」、「青面金剛(しょうめんこんごう)」を、「神道」では「猿田彦」を祀って徹夜で談笑しながら「夜」を過ごす行事を「庚申待ち」といい、「銚子市内」各所にその風習は残っているそうです。

 「銚子市内」最古の「庚申塔」は、「白幡神社(しらはたじんじゃ)」(中央町)にあるようです。
 「高神原町(たかがみはらまち)」の「都波岐神社(つばきじんじゃ)」前の「原の庚申様」には200基以上の「庚申塔」群があり、「銚子市内」では最多だそうです。
 また「海上八幡宮」の「百庚申」や「清水町坂上」の「庚申様」もよく知られています。

 「銚子市中央町」にある「庚申神社」(「白幡神社」内)の「庚申搭」には、「明和三年丙三月吉日」「奥州仙台石之巻船頭伝七 春日新艘十五人乗船中」との「銘文」が刻まれており、「仙台米」を「銚子」まで運んだ「船乗り達」が「航海安全」の「お礼」と「祈願」を込めて建立したことが伺えます。

 「銚子市」各所で見られる「庚申様」また「庚申搭」。
 今も残る「庚申搭群」や「庚申塚」は、昔から伝わる「庚申信仰」を今に伝えています。

 備考
 「銚子市」で一番古いといわれる「庚申搭」の裏側には、「荒野村(こうやむら)」(現在の「銚子市」中心部の一角)の「町割り」が1674年(延宝2年)に始まり、翌年の1675年(延宝3年)に決まった(終了した) と彫られていて、「銚子の歴史」を知る上での貴重な「金石文(きんせきぶん)」となっているそうです。

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| 地域情報::銚子 | 10:43 AM |
「とがらしごぼう」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「西宮神社」で明明後日(しあさって)の1月18日(水)に行われています「とがらしごぼう」です。

 「とがらしごぼう」とは、「旭市」「西宮神社」の「御祭神」の「教え」の「言葉」からきています。
 「西宮神社」「御祭神」「事代主命(ことしろぬしのみこと)」(恵比寿様)の「御神徳」は、「笑顔」で大きな「鯛」を抱えている「姿」で表しているように、「人の生活」には常に「笑顔」と「我慢」が大切で、「仕事」も「商売」も人に接するときには常に「笑顔」と「忍耐」を忘れなければ「仕事」もでき、「世の中」を明るくすることができるであろうという「教え」に基づいているそうです。

 この「教え」に従い、先人たちが、「西宮神社」「春の例大祭」の寒い時期に、栄養価の高い「食べ物」をつくって、「怒って(とがって)はならない」という「教え」(御法)の「言葉」から「とがらしごぼう」と名づけ、これを「西宮神社」「神前」に供え、「氏子」や「崇敬者」にお分けしているそうです。

 「西宮神社」は、室町時代の応永2年(1395年)9月18日に「摂津国」(現在の「兵庫県西宮市」)の「西宮神社総本社」から「商売・漁業の守護神」である「事代主命」(「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の子、通称「恵比寿様」)を勧請し、この地の「産土神」として祀ったものが始まりと伝えられているそうです。

 この季節に相応(ふさわ)しい「とがらしごぼう」の材料は、「日本独特の栄養食品」といわれる「味噌(みそ)」、血行を良くして体を温める「カプサイシン」という成分をもつ「唐辛子(とうがらし)」、整腸のはたらきをもつ「牛蒡(ごぼう)」で、ほかに数種の味付け材料を入れて混ぜ合わせつくるそうです。

 なお「西宮神社例大祭」当日、「参拝者」には「とがらしごぼう」がいただけるようですが、販売もしているので御参拝のおりに買い求めて下さい。

 「旭市」「西宮神社」で行われる「新春恒例」の催し「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」詳細

 開催日時 1月18日(水) 5時〜

 開催会場 西宮神社 旭市ロ1381-1

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「西宮神社例大祭」で販売している「とがらしごぼう」には、大サイズと中サイズがあるそうです。
 ちなみに「とがらしごぼう」は「西宮神社」「社務所」にて販売しています。

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| 地域情報::旭 | 10:42 AM |

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