ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    
<<前月 2025年04月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

 

「薄明光線(はくめいこうせん)」「天使の梯子」(銚子市)
 本日三つ目にご紹介するのは、「犬吠埼観光ホテル」前浜の「風景」で、「海」に向かって「雲間」から「光」が射している様子である「薄明光線(はくめいこうせん)」「天使の梯子」です。

 「薄明光線」(英語表記 crepuscular ray)とは、「太陽」が「雲」に隠れているとき、「雲の切れ間」あるいは「端」から「光」が漏れ、「光線」の「柱」が「放射状」に「地上」へ降り注いで見える「現象」です。
 主に「地上」から見た「太陽」の角度が低くなる「早朝」や「夕方」に見られます。
 美しい「自然現象」だとして、「写真撮影」への人気も高いそうです。

 「薄明光線」は別名が多数あり、「気象現象」としては「薄明光線」、一般的には「天使の梯子(はしご)」(または「ヤコブの梯子」)がよく知られている「名称」です。
 「天使の梯子」(ヤコブの梯子)という名称は、「旧約聖書」「創世記」28章12節に由来しています。
 この記述では、「ヤコブ」が夢の中で、「雲の切れ間」から差す「光」のような「梯子」が「天」から「地上」に伸び、そこを「天使」が上り下りしている「光景」を見たとされ、このことからやがて「自然現象」もそのように呼ばれるようになったようです。

 「薄明光線」「天使の梯子」の発生条件は、「太陽光線」をさえぎるくらいの厚みがあって、かつ「切れ間のある雲」の発生が必要で、「雲の切れ間」の下に、「雲」を構成する「水滴」(雲粒)よりも小さく、目に見えない「水滴」が多数浮遊した状態であれば、「光」が散乱されて「光芒」が見えるようになります。
 「薄明光線」の出る時期・時間は、特に空気の澄(す)んだ「秋」から「冬」にかけ見られることが多く、時間帯別では、「太陽」の角度が低くなる「早朝」及び「夕方」に多く見られます。
 これは「太陽」が真上から照らす「昼」は、「光線」が垂直に伸び、「放射状」に見えないためなのだそうです。

 「元旦」の「初日の出」は残念ながら「御来光」が上がりませんでしたが、、本日「2日」に「写メ」でアップしましたが、「薄明光線」「天使の梯子」が映し出され、お泊まりのお客様が感動されていました。

 「秋」から「冬」の「今時期」に見られる「薄明光線」「天使の梯子」を見に「犬吠埼」までお出かけしてみませんか?

 備考
 「薄明光線」は「大気」が「エアロゾル状態」(「エアロゾル」とは、「気体」の中に「微粒子」が多数含んだ物質)にあり、「エアロゾル粒子」が比較的多くしかも「透過率」が高いときに起こります。
 そのため、「薄明光線」は「チンダル現象」(光の特性によって起こる「物理科学的現象」のひとつ)の一種と考えられています。











| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=865 |
| 地域情報::銚子 | 10:07 AM |
「龍寺めぐり」(栄町・印西市・匝瑳市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「栄町」「印西市」「匝瑳市」にある「今年の干支」「龍」にゆかりのある「龍角寺」、「龍腹寺」、「龍尾寺」の「龍寺めぐり」です。

 2012年は「辰年」です。
 「今年の干支」「龍」は、「中国神話の生物」で古来神秘的な存在として位置づけられてきました。
 「龍」は「神獣・霊獣」であり、「麒麟(きりん)」、「鳳凰(ほうおう)」、「霊亀(れいき)」とともに、「四霊」のひとつとして扱われています。
 「日本の龍」は、様々な文化とともに「中国」から伝来し、元々「日本」にあった「蛇神信仰」と融合したとされています。
 「龍」は「水の神」として各地で「民間信仰」の対象となっていて、「灌漑(かんがい)技術」が未熟だった時代には、「旱魃(かんばつ)」が続くと、「竜神」に「食べ物」や「生け贄(いけにえ)」を捧げたり、「高僧」が祈りを捧げるといった「雨乞い(あまごい)」が行われていたようです。

 「匝瑳市の伝説」「大寺の龍尾寺」(2011年5月10日のブログ参照)でアップしましたが、「印旛沼」に伝わる「龍神様」に「雨乞い」をしたところ、「沼」の中から「龍神様」が現れ天に舞い上がると、突然雨が降り続いたのですが、「雷光(らいこう)」と「雷鳴(らいめい)」がとどろき、「天空」で舞い上がった「龍」が三つに裂けたそうです。
 三つに裂けた「龍」ですが、「頭」は「安食(あじき)」に、「腹」は「本埜(もとの)」に、「尾」は「大寺(おおでら)」に落ちていたのが見つかったそうです。
 人々を旱魃(かんばつ)から救った「龍」を見つけ、村人たちは手厚く葬ったそうです。
 そして「頭部」は、「石の唐櫃(からびつ)」に納めて「龍角寺(りゅうかくじ)」の堂前に埋め、「腹部」は、「本埜」の「地蔵堂」に納め、「尾部」は、「大寺」の「寺」に納めたそうで、その後「龍角寺」、「龍腹寺」、「龍尾寺」とそれぞれ「寺」の名前となったそうです。

 「龍角寺」は、「印旛郡栄町」にある「天台宗」の寺院で、山号は「天竺山」、「御本尊」は「薬師如来」で、「天竺山寂光院」と号します。
 発掘調査の結果、7世紀にさかのぼる「伽藍跡」が検出されており、創建年代の古さという点では、「関東地方」でも屈指の「古寺」です。
 また「龍角寺」には、「御本尊」でもある「銅造薬師如来坐像」(頭部のみ「奈良時代」の作)があり、「国指定重要文化財」に指定されています。

 「龍腹寺」は、「印西市」(旧「本埜村」)にある「天台宗」の寺院で、「山号」は「玄林山」、「御本尊」は「薬師如来」で、1681年(天和元年)の「縁起」によれば、917年(延喜17年)の創建とされますが、807年(大同2年)の創建とも、天平年間(729年〜748年)「龍角寺」を開いた「釈命」の創建ともされています。
 当初「勝光院延命寺」と称していましたが、上記の「印旛沼の龍神伝説」の「龍」の「胴」がこの地に落ち、それを祀ったことから「龍腹寺」と号したといわれています。

 「龍尾寺」(2011年5月10日のブログ参照)は、「匝瑳市大寺」にある「真言宗智山派」の寺院で、山号は「天竺山」、「御本尊」は「釈迦如来」で、正式名は「天竺山尊蓮院龍尾寺」です。
 「匝瑳市」で最も古い歴史を持つ寺院で、境内にある「薬師堂」の前に立っている「石灯籠」は、古くからの「龍神信仰」を伝えています。

 「印旛沼」に伝わる村人を救った「勇壮な龍の伝説」にゆかりのある「栄町」「印西市」「匝瑳市大寺」の「古寺」「龍角寺」、「龍腹寺」、「龍尾寺」。

 「新年の初詣」に「龍神伝説」ゆかりの「龍寺めぐり」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「龍寺めぐり」詳細

 「龍角寺」

 所在地  印旛郡栄町龍角寺239

 問合わせ 0476-95-4224

 「龍腹寺」

 所在地  印西市龍腹寺626

 問合わせ 印西市教育委員会生涯学習課 0476-42-5111

 「龍尾寺」

 所在地  匝瑳市大寺1856

 問合わせ 0479-74-1379

 備考
 「印西市」にある「龍腹寺」には、「印西大師二十一番札所」でもある「仁王門・地蔵堂」が一般参拝可能で、南北朝期の制作と推定される「梵鐘」があり、「千葉県重要文化財」に指定されています。
 また「龍角寺」の焼失した「塔」の「礎石」は、「穴」に溜まる「水」の「水位」が変わらぬことから「不増・不滅の石」と呼ばれています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=864 |
| 地域情報::成田 | 07:58 AM |
「新春初売(特売)」「道の駅くりもと紅小町の郷」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で1月2日(月)・3日(火)に開催されます「新春初売(特売)」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「緑」の風景と「里山」が織りなす「香取市栗源(くりもと)地区」にある人気の「道の駅」です。
 豊かな大地に育まれた「香取市栗源地区」の「特産品」である「新鮮野菜」、「朝取り野菜」、「地域特産の果物」、「栗源地区」で作った「お総菜」・「加工品」などを取り揃えた「直売所」には、「観光客」のみならず「地元客」の皆さんも来店し賑わっています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「直売所」、「物産交流館」、「味処いっぷく」、「植木コーナー」、「里山公園」、「ちびっこ遊具」、「収穫農園」で構成されています。

 「直売所」では、「地元農家」や「香取市」の「旬の野菜・果物」(季節の野菜)を鮮度一番でお届けしているそうです。
 豊富なラインアップで、珍しい野菜や果物、また「栗源地区」の「特産品」「さつまいも」、「ぶどう」、「いちご」、「梨」などが季節に応じて店頭に並ぶそうです。

 「物産交流館」は「全国の道の駅」の「人気商品」を取り揃えていて、「全国のご当地物」を「道の駅くりもと紅小町の郷」で購入することができます。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」自慢の「さつまいも」で作った「本格仕込みの芋焼酎」も購入できるそうです。

 「味処いっぷく」は、「栗源地区」の「特産品」や「地豚」(房総ポークC)を使った「自慢のとんかつ」や「角煮丼」を「里山公園」を眺めながらゆったりしたスペースで食べれる「食事処」です。
 また「味処いっぷく」では「ソフトクリーム」も販売しており、人気は「さつまいもソフトクリーム」だそうです。

 「植木コーナー」は「四季折々の花」が揃っています。
 また「花の苗」・「野菜苗」・「幼木」など取り揃えています。

 「里山公園」は「道の駅くりもと紅小町の郷」建物裏に広がるなんとなく懐かしい「里山」を再現した「公園」です。
 「子供心」に戻って目一杯楽しめるスペースで、「里山公園」では「ザリガニ池」や「ニジマス養殖池」、「シイタケ園」、「野草園」、「かぶと虫園」があり、「ザリガニつり」や「ニジマス釣り」、「椎茸狩り」なども楽しめるそうです。
 また「里山公園」には、「くじゃく」もいて、ちょっとした散策ができます。
 なお「ニジマス」は釣ったその場ど串焼きにして豪快にかぶりつくこともできるようです。
 (一部有料です、お問い合わせ下さい)

 「ちびっこ遊具」は「小さい子供」に人気の遊具が揃った施設で、芝生で敷き詰められたスペースでリフレッシュすることができます。

 「収穫農園」は様々な「農業体験」、「収穫体験」ができるそうです。
 「農業体験」では、「田植え」、「米作り」、「稲刈り」と「さつまいも植え付け」、「さつまいも収穫」を一貫して行い、季節を通した「体験」をできるカリキュラムがあるそうです。
 「収穫体験」は「竹の子掘り」、「ジャガイモ掘り」、「ブルーベリー摘み」、「トウモロコシもぎ取り」、「ミニトマト収穫」、「梨狩り」、「ぶどう狩り」、「落花生堀取り」、「栗ひろい」、「さつまいも掘り」など盛り沢山に行っています。
 (有料です、お問い合わせ下さい)

 この度(たび)、「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「新春初売(特売)」を行うそうです。

 この機会に「道の駅くりもと紅小町の郷」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新春初売(特売)」詳細

 開催日  1月2日(月)・1月3日(火)

 開催場所 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 営業時間 (10月〜3月)9時〜18時

 休日   12月31日(土)・1月1日(祝・日)

 問合わせ 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、1月中の土日に「しいたけ菌打ち体験」、「切り干し大根作り体験」、「干し芋作り体験」を開催。
 また1月29日(日)には、「こんにゃく作り教室」も開催されるそうです。














| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=863 |
| 地域情報::香取 | 06:30 AM |

 
PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.