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甘酒サービス♪
毎日、寒いですねぇ。

当館では、土・日曜を中心に、午後14時30分頃〜 2時間ほど
来館して下さったお客様に甘酒スタンドを設置し、自由にセルフサービスで、
甘酒を楽しんで頂いています。

現在は、新潟県の酒蔵の酒粕で作る甘酒です。

残念ながら、日帰りで車やバイクを運転してお帰りになるお客様や、お子様には
ご利用頂けませんが、お泊まりのお客様や、運転をされないお客様からはご好評頂いております音符

甘酒サービス日に、お越し頂いた際には、ぜひ、ロビーに腰掛け、海を見ながら、
甘酒を飲んで行って下さい女性





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=887 |
| お得情報 | 06:42 PM |
「庚申様(こうしんさま)」(銚子市)
 本日二つ目にご案内するのは、地元「銚子市」の「銚子市観光協会」認定「銚子百選」の「庚申様(こうしんさま)」です。

 「庚申信仰」は、江戸時代からの「民間信仰」で、「庚申塔」とは「庚申塚」ともいい、「中国」より伝来した「道教」に由来しているそうです。
 「庚申塔」は「庚申信仰」に基づいて「庚申様」を信仰する人々が供養のために建てた「石塔」のことで、「庚申講」を3年18回続けた記念に建立されることが多いそうです。
 「塚」の上に「石塔」を建てることから「庚申塚」、「塔」の建立に際して「供養」を伴ったことから「庚申供養塔」とも呼ばれています。
 ちなみに「庚申講」(庚申待ち)とは、人間の体内にいるという「三尸虫(さんしちゅう)」という「虫」が、寝ている間に「天帝」にその人間の悪事を報告しに行くのを防ぐため、「庚申の日」に夜通し眠らないで「天帝」や「猿田彦」や「青面金剛」を祀って「宴会」などをする風習であるそうです。

 「庚申の日」に「仏家」では「帝釈天(たいしゃくてん)」、「青面金剛(しょうめんこんごう)」を、「神道」では「猿田彦」を祀って徹夜で談笑しながら「夜」を過ごす行事を「庚申待ち」といい、「銚子市内」各所にその風習は残っているそうです。

 「銚子市内」最古の「庚申塔」は、「白幡神社(しらはたじんじゃ)」(中央町)にあるようです。
 「高神原町(たかがみはらまち)」の「都波岐神社(つばきじんじゃ)」前の「原の庚申様」には200基以上の「庚申塔」群があり、「銚子市内」では最多だそうです。
 また「海上八幡宮」の「百庚申」や「清水町坂上」の「庚申様」もよく知られています。

 「銚子市中央町」にある「庚申神社」(「白幡神社」内)の「庚申搭」には、「明和三年丙三月吉日」「奥州仙台石之巻船頭伝七 春日新艘十五人乗船中」との「銘文」が刻まれており、「仙台米」を「銚子」まで運んだ「船乗り達」が「航海安全」の「お礼」と「祈願」を込めて建立したことが伺えます。

 「銚子市」各所で見られる「庚申様」また「庚申搭」。
 今も残る「庚申搭群」や「庚申塚」は、昔から伝わる「庚申信仰」を今に伝えています。

 備考
 「銚子市」で一番古いといわれる「庚申搭」の裏側には、「荒野村(こうやむら)」(現在の「銚子市」中心部の一角)の「町割り」が1674年(延宝2年)に始まり、翌年の1675年(延宝3年)に決まった(終了した) と彫られていて、「銚子の歴史」を知る上での貴重な「金石文(きんせきぶん)」となっているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=886 |
| 地域情報::銚子 | 10:43 AM |
「とがらしごぼう」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「西宮神社」で明明後日(しあさって)の1月18日(水)に行われています「とがらしごぼう」です。

 「とがらしごぼう」とは、「旭市」「西宮神社」の「御祭神」の「教え」の「言葉」からきています。
 「西宮神社」「御祭神」「事代主命(ことしろぬしのみこと)」(恵比寿様)の「御神徳」は、「笑顔」で大きな「鯛」を抱えている「姿」で表しているように、「人の生活」には常に「笑顔」と「我慢」が大切で、「仕事」も「商売」も人に接するときには常に「笑顔」と「忍耐」を忘れなければ「仕事」もでき、「世の中」を明るくすることができるであろうという「教え」に基づいているそうです。

 この「教え」に従い、先人たちが、「西宮神社」「春の例大祭」の寒い時期に、栄養価の高い「食べ物」をつくって、「怒って(とがって)はならない」という「教え」(御法)の「言葉」から「とがらしごぼう」と名づけ、これを「西宮神社」「神前」に供え、「氏子」や「崇敬者」にお分けしているそうです。

 「西宮神社」は、室町時代の応永2年(1395年)9月18日に「摂津国」(現在の「兵庫県西宮市」)の「西宮神社総本社」から「商売・漁業の守護神」である「事代主命」(「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の子、通称「恵比寿様」)を勧請し、この地の「産土神」として祀ったものが始まりと伝えられているそうです。

 この季節に相応(ふさわ)しい「とがらしごぼう」の材料は、「日本独特の栄養食品」といわれる「味噌(みそ)」、血行を良くして体を温める「カプサイシン」という成分をもつ「唐辛子(とうがらし)」、整腸のはたらきをもつ「牛蒡(ごぼう)」で、ほかに数種の味付け材料を入れて混ぜ合わせつくるそうです。

 なお「西宮神社例大祭」当日、「参拝者」には「とがらしごぼう」がいただけるようですが、販売もしているので御参拝のおりに買い求めて下さい。

 「旭市」「西宮神社」で行われる「新春恒例」の催し「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」詳細

 開催日時 1月18日(水) 5時〜

 開催会場 西宮神社 旭市ロ1381-1

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「西宮神社例大祭」で販売している「とがらしごぼう」には、大サイズと中サイズがあるそうです。
 ちなみに「とがらしごぼう」は「西宮神社」「社務所」にて販売しています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=885 |
| 地域情報::旭 | 10:42 AM |

 
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