ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
<<前月 2012年01月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「星鎮祭」「香取神宮」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で明明後日(しあさって)の1月16日(月)に行われる「星鎮祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「関東地方」を代表するパワースポットで、「日本全国」にある約400社ある「香取神宮」の「総本社」です。
 また「奈良県」の「春日大社(かすがたいしゃ)」、「宮城県」の「鹽竃神社(しおがまじんじゃ)」を始めとして、「香取大神」を「御祭神」とする「神社」は全国各地に及んでおり、広く尊崇をあつめています。
 「香取神宮」の「御祭神」は、「経津主神(ふつぬしのおおかみ)」で、「神話」「出雲の国譲り」で、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」と
共に、「日本国」を平定し、「大御神(おおみかみ)」の元に復命された「神様」として知られています。

 「星鎮祭」は、「星の運行」を乱し、人々に不幸をもたらしていた「アメノカカセオ」という「星の神」を、「香取の神」「経津主大神」が「弓」で射落とし、「星塚」に鎮めたとされる「神話」による「祭典」です。
 (「神話」「国譲り」にて、「日本」を平定した際、最後まで抵抗した「星の神」を名乗る「香々背男(かがせお)」の「神」を武力で討伐したという言い伝えもあります。)

 「星鎮祭」では、「神前」での「祭事」に続き、「香取神宮」「弓道場」に設けられた「星的」を射ぬき、「星塚」に「串」を刺すという「儀式」を行います。
 「儀式」は、「経津主大神」の功績をたたえるということともに、「香々背男」の「神」の「霊」を鎮めるために毎年行ってきたそうです。

 「星鎮祭」当日は、「香取神宮」「本殿」で「祭典」が行われた後、「烏帽子(えぼし)」に「直垂姿(ひたたれすがた)」の「香取弓道会」の代表4人が「弓道場」で、厳(おごそ)かな雰囲気の中、「大星的」をめがけて「矢」を2本ずつ放ち「星塚」の四方に「竹串」を刺して「星の神の霊」を鎮めるようです。

 なお「神事」「星鎮祭」終了後には、約七十人の「弓道愛好家」による「新年射会」も行われるそうです。

 古式ゆかしく「星的」を射し、「星塚」に「竹串」を刺し、「星の神」を鎮める「新春神事」「星鎮祭」。
 「香取市」の「新春恒例」の「神事」「星鎮祭」を見に、「香取神宮」まで訪れてみませんか?

 「星鎮祭」詳細

 開催日時 1月16日(月) 10時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」では本日1月14日(土)に「新年献詠披露式」を行っています。
 「新年献詠披露式」は、新年最初に神前に短歌を奉納する「神事」です。
 「香取神宮献詠会」の「会員」より奉納された短歌に独特の節を付けて、神前に奉納するそうです。
 みやびな「儀式」で、見学される方は、「社殿」の外からの見学となるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=884 |
| 地域情報::香取 | 10:47 AM |
「松山神社」「筒粥神事」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で明日(あした)の1月15日(日)に開催されます「松山神社」「筒粥(つつがゆ)神事」です。

 「松山神社」は、「旧社格」は「村社」で、「御祭神」は「伊弉册命(いざなみのみこと)」、「譽田別命(ほんだわけのみこと)、「天兒屋根命(あめのこやねのみこと)」。
 「松山神社」の創建は、「社伝」によれば大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」が「神領三十貫」を寄せているそうです。

 「松山神社」は「匝瑳市」の中心である旧「八日市場市街」の北西の丘陵地帯に鎮座する「古社」。
 「松山神社」の所在地は、「JR総武本線」「八日市場駅」から県道16号線を北上約18km、左折して県道106号線へ1kmほど行くと右手に「匝瑳小学校」があり、その隣に位置しています。
 なお「松山神社」や隣の「匝瑳小学校」の「敷地」はその昔、「匝瑳の名門」「千葉一族」の「椎名」氏の「居城」だったとされる「松山城」の跡なのだそうです。

 「松山神社」には、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」の「松山神社大杉」があります。
 「松山神社大杉」は、「幹周り」7.95m、「樹高」29m、「樹齢」300年以上の「古木」で存在感抜群。
 「松山神社」周辺には、その他数本の「杉の巨木」が林立し、神々しさが漂います。
 また「松山神社」「本殿」は風格のあるしっかりとした造りで、「拝殿」には「彫刻」を施してあり威厳がある造りをしています。

 「筒粥神事」は、250年以上続く「松山神社」の「神事」で、「青竹(あおたけ)の筒(つつ)」を入れ、一晩煮た「粥(かゆ)」の中からその「竹筒」を取り出して一本ずつ割り、中に詰まった「粥の分量」によってその年の「吉凶」を占うと言うものです。
 昔は「粥の白米」、「小豆」各1升の割合でしたが、現在では「小豆」を3合に減らして煮ているそうです。

 「筒粥占い」の「青竹」は「松山神社」の「正月飾り」を使用。
 古来「占いの青竹」は、7本を1束として7束49本だったものが、現在では53本に改められています。
 「占いの青竹」1本1本に「1年12ヶ月」の「日」、「水」、「風」と、「米」や「大豆」、「麦」、「芋」などの「作物名」を墨書、また「民」、「百姓」から「地方庁」、「諸官省」、「大臣」とまで記したものもあり、「天下国家」の「吉凶」も占ってきたそうです。
 年を重ねるごとに「筒粥神事」の内容も少しずつ変化をみせています。

 「松山神社」の氏子は約百二十戸で、「筒粥神事」はこれを「8地区」ほどに分けた「当番集落」が受け持っています。
 「筒粥神事」当日には、各地区の「総代」ら三十人ほど集まり、「鍋」から上げた「青竹」が「短刀」で二つに割られると、中に詰まった「粥の量」を真剣な表情で吟味し、「量」を裁定し占うそうです。

 ちなみに「松山神社」のある「匝瑳市松山」には、「画家・彫刻家」の「此木三紅大(このきみくお)」氏が主宰する「私設美術館」「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)があり、約2000坪の敷地内には、四季折々の「樹木」「草花」が咲き誇り、「庭園」と「美術鑑賞」が楽しめるようです。

 「匝瑳市」の「古社」「松山神社」で350年以上続く「筒粥神事」を見に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「松山神社筒粥神事」詳細

 開催日時 1月15日(日) 

 開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127

 問合わせ 匝瑳市生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「筒粥神事」の行われる「松山神社」は、「下総十二神楽」(「松山神社神楽」)で有名です。
 「松山神社」では、「下総十二神楽」は、毎年4月に一般公開しています。
 「下総十二神楽」は、「匝瑳市」の「市指定無形文化財」です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=883 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:16 AM |
「常陸帯祭」「鹿島神宮」(鹿嶋市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で明後日(あさって)の1月15日(日)に開催されます「常陸帯祭」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、日本屈指の歴史を誇る「鹿嶋市」に鎮座する「神宮」です。
 「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつとしても知られていて、多くの人々から尊崇されています。
 (「東国三社」とは「鹿島神宮」、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)の総称です)

 「常陸帯祭」の「常陸帯」(2011年10月16日のブログ参照)とは、「常陸国鹿島神宮」の祭礼で古く行われていた「結婚」を占う「神事」です。
 意中の人の名を書いて神前に供え、「神官」がそれを結び合わさったとするほか諸説あるそうです。
 (「常陸帯」の「御神事」は、妻をめとろうと思う男たちが「帯」に一首の「歌」を書いて神前に手向(たむ)け、その「帯」を取り「歌」を詠じた女を妻にするというものという説もあります)

 「常陸帯の神事」は、期日も古くは正月十一日、江戸時代では十四日などさまざまで、明治時代に廃れてしまい、「鹿島神宮」「常陸帯神事」は現在は行われていませんでした。
 「神功皇后」による「腹帯の献納」が起源とされ、「腹帯」は現在も「鹿島神宮」に収蔵されているそうです。
 「あづまぢの 道のはてなる ひたち帯の かごとばかりも あはんとぞおもふ」(新古今和歌集)など、多くの「古歌」に詠まれています。
 「常陸帯」は、「鹿島の帯」ともいわれているそうです。

 今回「鹿島神宮」で行われる「常陸帯祭」ですが、昨年開催された「能舞台」「常陸帯」(2011年10月16日のブログ参照)の復活にあやかり、本年(2012年)は「神事」「常陸帯祭」を復活するそうです。
 元来の「祭儀」の意味に立ち返り、「氏子青年会」の尽力により「若者の出会いの場」としての機会を得たそうです。

 「常陸国一之宮」「鹿島神宮」の復活した「常陸帯祭」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鹿島神宮」「常陸帯祭」詳細

 開催日時 1月15日(日) 14時〜

 開催会場 鹿島神宮 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」では1月7日(土)に、「白馬祭(おうめさい)」が行われました。
 「白馬祭」は、新年に見ると1年の「邪気(じゃき)」が祓われるという故事による「神事」で、鎌倉時代より続いているそうです。
 古例に習い「御神馬」7頭が「御神前」を疾駆していくそうです。
 「御神馬」が踏んだ「小石」や「ハンカチ」を持つと「心願」が叶うという信仰もあり、「白馬祭」当日には「七草粥」、「甘酒」が振る舞われたそうです。
 また1月21日(土)に行われる「大寒禊(だいかんみそぎ)」ですが、参加者が定員に達してしまったため、受付を終了しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=882 |
| 地域情報::鹿島 | 12:11 PM |
「ひげなで三杯」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「今泉・稲生(いなおい)神社」で明後日(あさって)の1月15日(日)に開催されます「ひげなで三杯」です。

 「ひげなで三杯」の行われます「今泉・稲生神社」は、「匝瑳市野田地区」にある「神社」です。

 「野田地区」は、「匝瑳市」「南部」、旧「野栄町」の東部に位置する旧「野田村」にあります。

 「野田村」は、1889年(明治22年)4月1日に、「町村制」施行に伴い、「野手村」「今泉村」「新堀村」が合併して「匝瑳郡野田村」として発足しました。
 往古、この地方が「野田郷」と呼称されたという歴史上の「所伝」に因(ちな)み、「新村名」を「野田村」と称し、「村役場」を旧「野手村」に置いたそうです。

 1954年(昭和29年)7月17日に「野田村」は「栄町」と合併し「野栄町」が発足。
 その後、2006年(平成18年)1月23日に「野栄町」は「八日市場市」と合併して現在の「匝瑳市」が発足しています。

 「野田地区今泉」にある「稲生神社」では、1月15日、今年一年の「家内安全」・「五穀豊穣」などを祈願して「ひげなで三杯」をおこなっています。

 この行事は「今泉」の16集落の「当番区」が、昔からのしきたりにより、「かみしも」、「袴姿(はかますがた)」の「座奉行」(小学校入学前後の子ども)二人が東西に分かれて、他の集落の「氏子」を「小椀」、「中椀」、「大椀」の順で「杯」を接待したあと、「酒豪」2人づつが東西に分かれて「酒」を競って飲むものだそうです。

 競い合う「杯」は「大椀」(約1.5合)と「小椀」(約0.7合)の二つがあり、「対戦相手」の了解のもとどちらで競い合うかが決められ、「ひげをなでる」と「三杯飲み干す」というユニークなならわしです。

 なお、勝敗は「杯」を先に置いた方が負けとなるそうです。
 なみなみとそそがれた「杯」を一気に飲み干すたびに、その豪快さから見ている方々からオーッという歓声や大きな拍手、ため息に包まれるそうです。

 「匝瑳市」「野田地区」で行われるユニークな行事を見に「今泉・稲生神社」に訪れてみませんか?

 「ひげなで三杯」「今泉・稲生神社」詳細

 開催日  1月15日(日)

 開催会場 今泉・稲生神社 匝瑳市今泉

 問合わせ 匝瑳市教育委員会生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「ひげなで三杯」の会場「今泉・稲生神社」には、推定樹齢300年の通称「夫婦マキ」と呼ばれる「巨樹・古木」の「槇(マキ)」があります。
 「幹周り」2.1mと1.7mの2本の「マキ」で「樹高」約15m、「葉張り」約12mあり、「今泉・稲生神社」の「御神木」となっています。
 また「匝瑳市」には、「稲生神社」が数多くあり、「亀崎地区」の「稲生神社」では、「亀崎の如意輪参り(にょいりんまいり)」(2011年2月12日のブログ参照) が2月に行われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=881 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:26 AM |
「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」で行われました「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」です。

  「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」は、「匝瑳市商工会」「匝瑳市商業活性化事業実行委員会」が昨年末実施した「企画」で、「匝瑳市内」の「店舗」が参加している「歳末大売り出し事業」の一環で行われているものです。
 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」を開催した際、お買い物金額1000円につき、「くじ」を1枚進呈され、年明け1月9日(日)に「くじ」の「当選発表」に当たる「大抽選会」を実施。
 「抽選」された「くじ」の当選者には、「賞品」が貰えるというものなのだそうです。

 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」の「賞品」ですが、「特等」は「30万円分」の「匝瑳共通商品券」5本、「特等の組違い賞」は、「1万円分」の「匝瑳共通商品券」10本、「1等」は、「10万円分」の「匝瑳共通商品券」5本、「2等」は、「1万円分」の「匝瑳共通商品券」30本、「3等」は、「3千円分」の「匝瑳共通商品券」300本、「4等」は、「1千円分」の「匝瑳共通商品券」3000本、「5等」は、「実用賞品」または「ユートリーカードポイント」等30000本となっています。

 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」で当選となった「くじ」には、「賞品交換期間」があり、明日(1月13日)から1月17日(火)の5日間(9時〜17時)となっており、「匝瑳市商工会館」「本所1階ロビー」にて「賞品」と交換しています。
 なお「賞品交換期間」を過ぎた「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」は、すべて無効となるそうですので、ご注意下さい。

 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」参加店ですが、「匝瑳市内」の「匝瑳商業協同組合」加盟店である「店舗」で、今回参加された「店舗数」は、「篭部田」9軒、「富谷」10軒、「福富町」7軒、「万町」13軒、「東本町」21軒、「西本町」9軒、「上出羽」4軒、「下出羽」9軒、「田町」19軒、「仲町」4軒、「砂原」10軒、「米倉」9軒、「匝瑳」1軒、「横町」1軒、「椿海」4軒、「平和」6軒、「吉田」1軒、「飯高」6軒、「豊和」4軒、「豊栄」4軒、「オーシャンマート」1軒、「須賀」2軒、「共興」5軒、「野田」8軒、「栄」4軒の171軒が参加されました。
 (詳しくは「匝瑳市商工会」HPをご覧下さい)

 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」の「大抽選会」ですが、1月8日(日)に「匝瑳市」の「市民ふれあいセンター」3階で行われました。
 その際、会場に来た方だけに当たる「来場者抽選会」も実施。
 「大抽選会」では、ご当地アイドル「S☆cute」(2011年11月5日のブログ参照)ライブも行われ、「アシスタント」(新成人)の紹介、「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」「抽選」、また「当日プレゼント抽選」を行ったそうです。
 ちなみに、「当日プレゼント抽選」は、「S☆cute」が行い、賞品は「1等」「1万円分」の「匝瑳共通商品券」20本、「2等」「1千円分」の「匝瑳共通商品券」50本が授与されたそうです。

 なお、「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」「当選番号」は、「匝瑳市商工会」HPにアップしていますのでご参照下さい。

 「匝瑳市」で行われていた「歳末大売り出し事業」「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」。
 「匝瑳共通商品券」の当たる「匝瑳市商工会」の「まちおこしイベント」として、人気を博していたようです。

 備考
 「そうさ歳末ジャンボ宝くじ」「大抽選会」にて、「匝瑳市観光大使」をつとめていらっしゃる「俳優」の「地井武男」さんが、飛び入りで来場され、会場となった「市民ふれあいセンター」は大いに盛り上がったようです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=880 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:12 AM |
「正月例祭・神的行事」「玉崎神社」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「玉崎神社」で明明後日(しあさって)の1月15日(日)に開催されます「正月例祭・神的行事」です。

 「玉崎神社」(1月1日のブログ参照)は、「旭市飯岡」(下総国海上郡)にある神社で、「下総国二宮」(論社)、旧社格は「郷社」です。
 「玉崎神社」「御祭神」は、「玉衣姫尊」で、「日本武尊」を配祀しています。
 東総地区屈指の古社として知られており、「飯岡の明神様」として親しまれています。

 今回ご案内している「玉崎神社」「正月例祭・神的行事」では、「祈年祭」「流鏑祭」と「神事祭」「潮祭」が行われるそうです。

 「祈年祭」「流鏑祭」では、「玉崎神社」「神庭」に「斎場」を設け、「弓矢」で「的」を射るとともに、元朝の「筒粥の神事」と合わせて1年の「吉凶」を卜占するそうです。
 「筒粥の神事」は、毎年1月7日に「宮司(ぐうじ)」・「禰宜(ねぎ)」にのみ厳粛(げんしゅく)に行われ、一般非公開なのだそうです。

 「神事祭」「潮祭」では、「農家」は「新穀」で「赤飯」・「甘酒」を作り「氏神」に備えて「神恩」に感謝し、「浜方」は「海上安全」・「大漁満足」を祈るそうです。
 また「潮祭」の際、「神庭」で「甘酒」がふるまわれるようです。

 「旭市飯岡」の「古社」「玉崎神社」の「正月例祭・神的行事」を見に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「玉崎神社」「正月例祭・神的行事」詳細

 開催日時 1月15日(日) 9時半頃〜

 開催会場 玉崎神社 旭市飯岡2126

 問合わせ 0479-57-2278

 備考
 「玉崎神社」では、1月1日に「歳旦祭」を行い、多くの「氏子」・「崇拝者」が、年も改まった「元日」午前0時に「篝火(かがりび)」の焚かれた「参道」に長い列をつくり「氏神様」の「御加護」をお祈りしていたそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=879 |
| 地域情報::旭 | 10:11 AM |
「銚子縮(ちぢみ)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「伝統工芸品」「銚子縮(ちぢみ)」です。
 (以後、店舗名称は「銚子ちぢみ」、製品一般を「銚子縮」と表記)

 「銚子縮」は、江戸時代「銚子」の「漁師」の「妻・女たち」が内職で始めたとされる「手織りの布」で、「縞(しま)」、「格子柄」が多く、「糸」は5倍の撚(よ)りをかけて強度を高めたものです。
 (起源については諸説あり、江戸時代初期、「利根川」を挟んだ対岸の「茨城県神栖市」(旧「鹿島郡波崎町」)の漁師の奥さんにより考案された「波崎縮」が発祥とする説もあります。)

 江戸時代中期になり、「銚子」ては「縮」を織る「機屋(はたや)」が40軒以上あり、更に「家庭の主婦」が「漁業」や「農業」の合間に「家」で織る「出機(でばた)」という「内職者」も100軒以上に達していてら「一代織物生産地」の様相を呈していたそうです。
 その後、この織物は「銚子縮」と称して「銚子商人」が全国に広めたそうです。

 「銚子縮」は「綿糸(めんし)」を使い、「普通糸」の何倍もの撚りをかけ、撚りが戻らないように「ノリ」で固め、それらを「横糸」にし、「右撚り」と「左撚り」の2種類の「糸」を交互に織り込んでいきます。
 織り上げた後に「湯もみ」すると、「ノリ」で抑えられていた「糸の撚り」が戻り緻密な凹凸(おうとつ)が出来、「木綿布(もめんふ)」とは思えない肌触(はだざわ)りの良い、丈夫な「織物」が出来るそうです。

 「銚子縮」の特徴として、「染色」がしっかりしていること、「生地」の丈夫なこと、独特の「肌触り」等が、江戸から明治の「通(つう)」人の間で大変な人気を得ていた「逸品」であったようです。
 「銚子縮」の「染色」は古くは「天然藍(あい)」による「先染め」がほとんどでしたが、現在は「型染め」や「絞染め」及び「草木染め」も合わせて行われているようです。

 しかし明治末期から昭和初期にかけて、「木綿」にも関わらず「高価」だといわれたり、本格的な「藍染め」は手間がかかる為に「粗悪な染料」が使われ、「質」より「量」を追求した事などで評判を落として次第に衰退し、「織物工場」も無くなってしまい、大正時代末期には「幻の織物」になってしまい、大正時代には生産が途絶えていたそうです。

 戦後の1948年(昭和23年)頃、「銚子市清川町」で「製綿業」を営んでいました「常世田真次郎」氏が「銚子縮」を再興し、「常世田秀雄」氏を経て、現在では「常世田守弘」氏が「銚子縮」を継承しているそうです。

 「銚子縮」は、1954年(昭和29年)11月に「千葉県」の「無形文化財」に指定されています。
 (「銚子縮」は、その後何度か指定の更新が行われ、2001年(平成13年)3月30日に再指定されています。)

 「銚子ちぢみ」は、1996年(平成8年)3月に、「松岸町」の「店舗」を全面改装して「無形文化財 銚子ちぢみ伝統工芸館」を開設したそうです。
 「無形文化財 銚子ちぢみ伝統工芸館」館内では、「銚子縮の歴史」や「伝統工芸」として発達した資料の他、「着物」、「反物」から「バック」、「洋傘」、「ハンカチ」、「財布」、「しおり」、「人形」などを展示・販売しているそうです。

 また「銚子ちぢみ」は、「ウオッセ21」にも店舗を出店しており、「銚子の伝統工芸品」「銚子縮」を買い求められます。
 「銚子ちぢみウオッセ21」では、「銚子縮」の「反物」、「浴衣」、「上衣」、「シャツ」、「ハンカチ」、「バック」、「小物」、等を展示・販売しています。

 さらに「銚子ちぢみ」「本店」である「銚子ちぢみ伝統工芸館」では、「銚子縮」の「生地」を使った「ハンカチ」の「体験藍染」を受付、実施しています。
 料金は、税込1545円、所要時間は1時間程度。
 「体験藍染」のスタートは午前の9時〜11時の間か、午後の13時〜16時の間に行っています。

 「千葉県指定無形文化財」に指定され、3代にわたって「伝統の織り」と「藍染め」を受け継ぐ「銚子縮」。
 「伝統品」「銚子縮」を求めに「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子縮」「銚子ちぢみ」詳細

 所在地  銚子市松岸町3-228

 問合わせ 銚子ちぢみ伝統工芸館 大善 0479-22-2103

 「銚子縮」ウオッセ21店

 所在地  銚子市川口町2-6529-34 ウオッセ21内

 問合わせ 大善 0479-25-2662

 備考
 「銚子縮」は、1984年(昭和59年)に「千葉県伝統的工芸品」に指定されていて、「千葉県伝統的工芸品」第1号に認定されているそうです。














| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=878 |
| 地域情報::銚子 | 12:11 PM |
「いちご街道」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「いちご街道」です。

 「東庄町」は、「いちごの里」(2010年12月25日のブログ参照)として、近隣市で知られている「いちご狩り」、また「直売所」の「おすすめスポット」のひとつです。
 「東庄町」では、「国道356号線」沿いに7軒の「観光いちご農園」が「いちごの直売所」をオープンし、「採れたての有機栽培」による「いちご」が箱詰めされて販売しているそうです。

 そのことから、いつしか「国道356号線」沿いは「いちご街道」といわれるようになり、遠方から「車」を走らせて「いちご」を買い求めに多くの人が訪れるようになったそうです。
 真冬に「春の味覚」を味わえる「いちご」は人気で、中でも「鶏の卵」ほどの大きさになる「大粒」の「アイベリー種」が人気を集めています。

 「アイベリー」は、とても生育が難しい上に、デリケートな種類ですので「産地」が非常に少なく珍重され、「お土産」や「贈り物」にも最適です。

 「いちご」の時期は、12月上旬〜5月下旬で、「いちご観光農園」にて「いちご狩り」や「宅配」も受付けるそうです。
 なお「いちご狩り」の時期は、1月上旬〜5月下旬で、1人(1回につき)30分間だそうです。

 「東庄町」の「自慢」の「観光いちご園」が軒を連ねる「いちご街道」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「いちご街道」詳細

 場所   国道356号線沿い 香取郡東庄町 

 問合わせ 東庄町観光協会 0478-86-1111

 備考
 「いちご街道」には「東庄町観光苺組合」の「観光いちご園」が7軒あります。
 その中の「磯山観光いちご園」では、「ポピー狩り(花摘み)」(2011年1月13日のブログ参照)も体験できるそうです。
 また、全国でも珍しい「自家製ドライ・イチゴ」かなりこだわって作っており、「専門家」の方にも認められた「自慢の商品」なのだそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=877 |
| 地域情報::香取 | 05:44 PM |
「豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」の古社「豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)」です。

 「豊玉姫神社」は、「旭市」の「雷神社(らいじんじゃ)」(2011年9月19日のブログ参照)、「東庄町」の「東大社(とうだいしゃ)」(2011年4月24日のブログ参照)と共に20年に一度行われています「式年三社銚子大神幸祭」の「東総御神幸三社」のひとつとして知られています。

 「豊玉姫神社」は、「香取市貝塚」にある「神社」で、「JR成田線」「笹川駅」から265号線で南下し、「小貝野」で「小見川海上線」に入り、600m程行った左に鎮座しています。
 (「笹川駅」より南方約4kmの地にあります。
 県道266号線と255号線が交差する付近)

 「豊玉姫神社」の「御祭神」は「豊玉姫命」。
 「豊玉姫神社」の「御神徳」ですが、「御祭神」「豊玉姫命」は、神話「海さち山さち」に登場する「竜宮城」の「姫神」で、「古事記」、「日本書紀」によるところ、妹神「玉衣姫命(たまよりひめのみこと)」や「彦火火出見命」らとともに、日本建国の物語の中心の「神様」のひとりだそうです。

 故に古来より「授子安産・子育ての神」、また「国家鎮護」、「海上安全」、「産業発展」の「神」として篤い(あつい)信仰があります。

 「豊玉姫神社」の「由緒沿革」ですが、今から1900余年前の西暦123年に、人皇十二代「景行天皇」の「皇子」「日本武尊」の「東征の砌(みぎり)」(東国征討)「相模国」より「総国」への乗船の折、「難風」に遇い、「海上安全」を「綿津見神(わたつみのかみ)」にお祈りし、恙(つつが)無きをもって上陸の後、「総国」の旧地たる当地(貝塚)に「綿津見神」の姫神「豊玉姫命」をお祀りなされたそうです。
 (「景行天皇」が「日本武尊」の「東国征討」の跡を巡幸し、「椿の海」(香取の海)の東端に立ち「東国鎮護」の一社を創建したという説もあり)

 往古は「編玉郷」の「総鎮守」として「編玉総社」「大宮大明神」を号し、また中世より「新宮大明神」とも尊称され、明治5年以降「豊玉姫神社」と正称しているそうです。

 「豊玉姫神社」は、古(いにしえ)より「銚子市」の「渡海神社」と関係が深く、20年に一度の長い歴史と伝統を誇る「式年三社銚子大神幸祭」では、姉妹・親子神社「東総御神幸三社」「東大社」「雷神社」とともに「銚子市」の「外川の浜」に、「神輿渡御」が行われています。

 「式年三社銚子大神幸祭」には、かつての「東之荘33郷」より人々が集まり、「銚子」の「外川浦」まで2泊3日をかけ練り歩き、その際「千葉県指定無形文化財」になっています「倉橋の弥勒三番叟」が「露払い」として先導し、「雷神社」の「神輿」や「大名行列」、「剣舞」などが続き、道々に設けられた「関」では、各村がいろいろな「芸」を披露し、「外川の浜」に着くと「御浜降りの儀式」を行っていました。

 「豊玉姫神社」の現「社殿」は、宝暦7年に改築されたもので、「屋根」は「萱葺」でありましたが、昭和55年に従来の「萱葺」の姿を踏襲して「銅板葺」に改めたそうです。
 「拝殿」は昭和3年に造営されたものだそうです。

 「東大社」、「雷神社」と並び称し「東総御神幸三社」のひとつに数えられ、「式年三社銚子大神幸祭」で知られている「香取市」の「古社」「豊玉姫神社」。
 歴史を感じさせる「豊玉姫神社」のある「香取市小見川」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「豊玉姫神社」詳細

 所在地  香取市貝塚117番地

 備考
 「式年三社銚子大神幸祭」は、康和4年(1102年)に「銚子」の「高見浦」に「大津波」が起こり「地震」などの「海難」が続いたために行われるようになったそうです。
 その後、900年に渡り続く「伝統行事」で、「平安時代」の「堀河天皇」の時代から行われているようです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=876 |
| 地域情報::香取 | 10:01 AM |
「ストロベリーロード」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「ストロベリーロード」です。

 「旬」を迎える「いちご狩り」。
 「ストロベリーロード」とは、「山武市」の国道126号線沿い一帯にある「いちご狩り」スポットです。
 「ストロベリーロード」では、「いちご狩り」を積極的にPRしており、「山武市」の「山武市成東観光苺組合」に入っている20軒の「いちご園」が軒(のき)を連ねています。
 「山武市成東観光苺組合」のHPには、「混雑予想カレンダー」や「各農園の地図」などが記載されておりたいへん参考になるようです。

 「山武市成東観光苺組合」の「いちご園」は、どこでも同じ料金で、「40分食べ放題」、「3歳未満無料」。
 「山武市成東観光苺組合」では、「いちご」の「品種」は各農家で異なり、複数の「品種」が食べ比べできるところや、「ポピー狩り」のできるところなど多様な農園があるのが特徴のようです。

 「山武市成東観光苺組合」に所属する20軒の「いちご園」ですが、「相葉苺園」、「あきら苺園」、「石橋農園(いちご園)」、「猪野(いの)苺園」、「内山苺園」、「金田苺園」、「かわつら苺園」、「窪原(くぼはら)苺園」、「小安苺園」、「小山ファーム」、「作田(さくだ)苺園」、「順子の苺園」、「小手(おて)苺園」、「杉谷(すぎや)苺園」、「ストロベリーハウスおて」、「中村苺園」、「広口苺園」、「マルキ苺園」、「緑川いちご園」となっています。

 「旬」の「いちご狩り」が楽しめる「ストロベリーロード」のある「山武市」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「ストロベリーロード」「山武市成東観光苺組合」詳細

 所在地  国道126号線沿い一帯

 「山武市成東観光苺組合」一覧

 「相葉苺園」

 山武市湯坂344

 

 「あきら苺園」

 山武市富田764-4

 0475-82-0938

 「石田農園」(石田苺園)

 山武市矢部354-1

 0475-88-2367

 「石橋いちご園」

 山武市早船1468

 0475-82-4190

 「猪野苺園」

 山武市早船1450

 0475-82-4595

 「内山苺園」

 山武市殿台450

 0475-82-4491

 「金田苺園」

 山武市根蔵2185-2

 0475-82-5022

 「かわつら苺園」

 山武市早船478

 

 「窪原苺園」

 山武市成東734-3

 0475-82-5717

 「小安苺園」

 山武市板附53-5

 0475-82-4491

 「小山ファーム」

 山武市松ヶ谷イ2058-1

 0475-84-4115

 「作田苺園」

 山武市和田1250

 0475-82-2343

 「順子の苺園」

 山武市富田ト249-4

 0475-82-5948

 「小手苺園」

 山武市早船1482

 0475-82-6207

 「杉谷苺園」

 山武市殿台430

 0475-82-4416

 「ストロベリーハウスおて」

 山武市早船1487

 

 「中村苺園」

 山武市成東1171

 0475-82-0178

 「広口苺園」

 山武市早船1584

 0475-82-3553

 「マルキ苺園」

 山武市殿台484

 0475-82-4392

 「緑川いちご園」

 山武市富田273

 0475-82-4304

 備考
 「山武市成東観光苺組合」の沿革ですが、1978年(昭和53年)「成木苺組合」を設立したことに始まります。
 1983年(昭和58年)に「成東町観光苺組合」設立、1986年(昭和61年)宅急便取り扱い開始、1997年(平成9年)苺園の後継者グループ「輝心会」結成、2002年(平成14年)「婦人部」結成、2006年(平成18年)市町村合併に伴い、名称を「山武市成東観光苺組合」と変更し、現在に至っています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=875 |
| 地域情報::九十九里 | 01:09 PM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.