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「第6回お蔵フェスタ」「寺田本家株式会社」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「寺田本家株式会社」で明明後日(しあさって)の3月18日(日)に開催されます「お蔵フェスタ」です。

 「神崎町」で恒例となっている人気のイベント「発酵の里こうざき酒蔵まつり」。
 現在も「醸造」を続けている「伝統」と「歴史」のある2軒の「酒蔵」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)の「蔵祭り」を中心に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」「醸造」を中心とした「まち」をあげての一大イベントです。

 今年行われる「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」(3月12日のブログ参照)の中心となる「蔵祭り」ですが、「鍋店株式会社」が開催する「第14回仁勇蔵祭り」(3月14日のブログ参照)と今回ご紹介する「寺田本家株式会社」が行います「第6回お蔵フェスタ」となっています。

 「寺田本家株式会社」(以後「寺田本家」と表記)は、「自然との調和」を目指して、「自然酒」「五人娘」、「香取」を醸造する「蔵元」です。
 「自然」に学ぶ「酒造り」をモットーに「無添加」、「自然米」の使用、昔造り(生もと造り)にこだわりぬいた「お酒」を醸しています。
 「一本のお酒」を通して皆様に「自然の恵み」と「心の豊かさ」を発見していただくお手伝いが出来たら…という「願い」を持っている「酒蔵」です。

 「寺田本家」のラインナップですが、「五人娘 純米酒」、「五人娘 純米生原酒」、「五人娘 純米吟醸酒」、「五人娘 純米大吟醸酒」、「発芽玄米酒 むすひ」、「甘い酒 花ゆらら」、「醍醐のしずく」、「生原酒 なんじゃもんじゃ」、「純米80 香取」、「純米90 香取」となっており、その他「酒粕」、「発芽玄米麹」(こうじ)、「マイグルト」(100%植物性 ノンアルコール・無農薬・無添加・乳酸発酵飲料)があります。

 「寺田本家」が開催する「お蔵フェスタ」ですが、入場無料(申込み不要・飲食等は別料金)のイベントで、「環境」にやさしい「お祭り」を目指しています。
 そのため、「MYバック」・「MY食器」・「MY箸」を持って会場に来場下さいとのことです。

 「第6回お蔵フェスタ」のイベント内容ですが、「寺田本家当主トーク」、「蔵見学ツアー」、「発酵料理教室」(先着50名)、「ライブ」、「発酵足湯」、「たる酒」となっています。

 「寺田本家当主トーク」は、「寺田本家ライブステージ」で14時〜15時頃に予定されているイベントで、トークゲストとして「発酵仲間」の「岩井和廣」さんと、「微生物」のこと、「発酵」のことなど、何のお話が飛び出すかは当日のお楽しみだそうです。

 「蔵見学ツアー」ですが、9時45分〜15時30分に行われるイベントで、15分ごとにツアーへ出発(随時)、各回30名程で、「蔵人」が案内するそうです。

 「発酵料理教室」は、「寺田本家旧蔵」を会場に行われるイベントで、今年は「イタリアン」の「伊崎」シェフが来場し、美味しい「発酵イタリアンメニュー」と出会えるイベントで、「蔵人」「なかじ」の「発酵料理」も披露するそうです。
 各回先着順50名限定で、参加費用おひとり500円かかるイベントです。
 イタリアンレストラン「アッラ・クッチーナ・デル・ソーレ」「伊崎裕之」シェフの「料理教室」は1回目10時〜11時、2回目14時〜15時、「蔵人」「なかじ」の「料理教室」は12時〜13時に行われます。

 「ライブ」ですが、「寺田本家」内「ライブステージ」で行われるイベントで、今年は「雅楽の演奏」、「ベリーダンス」、「アフリカンダンス」、「寺田本家伝統芸能部」などのステージを予定しているそうです。

 「発酵足湯」として「酒粕酵素風呂足湯」を「寺田本家」内を会場に行うそうです。
 「酵素風呂」とは「自然」の「発酵熱」だけを利用した「風呂」です。
 このイベントでは、「酵素風呂」の「足湯」を体験できるそうです。

 「たる酒」は、「寺田本家」内で、この日だけのお楽しみの「お蔵フェスタ」「特別仕込み」「たる酒」を1杯100円で飲むことができます。

 また「第6回お蔵フェスタ」では、多くの店舗が出店されます。
 「第6回お蔵フェスタ」出店一覧ですが、「あいりん堂」、「特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター」、「浅野与五右衛門」、「(農)東町自然有機農法」、「アースマーケットとゆかいな仲間たち(麦香)」、「どこでもそら&あっこちゃんのパン」、「アトリエ宇宙(ソラ)」、「anonimo coffee roaster」、「URBANTEE(アーバナイティー)」、「特定非営利活動法人アイコイリス」、「AMBESSA&CO」、「一花屋」、「いまココ衣(ころも)」、「器 宮内」、「内山亜矢子」、「NPO法人ワーカーズコープ神崎地域福祉事業所」、「LLP小菅きらり」、「oganic cafe ごぱん」、「OGURA」、「おーけー自然農園」、「おひさまくらぶ」、「GAIA代々木上原店」、「オーガニックブックスみみをすます書店」、「亀吉&Kanoco」、「ガーデンベリー」、「カメリアニコティーと麦の子ども」、「カトラリーボックス」、「みどりのカマキリ」、「農事組合法人 鴨川自然
王国」、「木や古工房」、「くらふと宮野」、「有限会社ぐらするーつ」、「」、「こうぼ食堂」、「インドカリーと本の店こだまや」、「農業法人三里塚ワンパック野菜」、「(有)三里塚物産」、「サンライズ」、「一反百姓じねん堂」、「justfeel〜あか〜&たまゆら草苑」、「スワラジ工房」、「Slow Coffee」、「(有)生命農法研究会」、「相馬紳二郎」、「たがやす倶楽部」、「自然村たなごころ〜掌〜」、「Bounlagerie tane」、「(株)千葉産直サービス」、「チャルカ」、「天然酵母ぱん紡」、「鶴見発酵栄養学協会」、「東峰(とうほう)べじたぶるん」、「豊国屋(とよくにや)」、「なのはな生活協同組合」、「ショップぬく森」、「ネココロ」、「焙煎香房抱(HUG)」、「はちどり食堂」、「有限会社ハーブプラネット」、「humming(ハミング)」、「ヒマラヤンマテリアル」、「ひょうたんランプKAJITA」、「火鉢クラブ」、「藤倉商店」、「古民家空間風楽」
、「ブラウンズ・フィールド」 、「フリーペーパー0470−編集室」、「ベジタリアンフレンドリーファームきまた」、「健康こだわりエコ酒屋ベアーズ」、「Botanic Green」、「移動カフェhonobono号」、「(有)IMT Imedia cafeマーリーコーヒー」、「mam & minowa ricefield(マム&ミノワライスフィールド)」、「麻心」、「先住民族のクラフトショップMiddies」、「みやもと山」、「つくり菓子麦の薫り」、「やさい村」、「YOUR BIG FAMILY」、「よしこのパン」、「Rock'N'Raw(ロックンロー)」、「VAY LOTUS HOUSE(ろーたすはうす)」、「渡り鳥」となっています。

 なお「第6回お蔵フェスタ」会場は屋外ですので、当日の「防寒」、「雨具」は各自で、またエコの観点から「買い物袋」もなるべくご持参下さいとのことです。

 「環境」にやさしい「お祭り」を目指し開催されます「第6回お蔵フェスタ」。
 「第14回仁勇蔵祭り」と「第6回お蔵フェスタ」が共催される「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」の行われる「香取郡神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第6回お蔵フェスタ」詳細

 開催日時 3月18日(日) 9時〜15時30分

 開催会場 香取郡神崎町神崎1964

 問合わせ 寺田本家株式会社 0478-72-2221

 備考
 「第14回仁勇蔵祭り」、「第6回お蔵フェスタ」は、雨天決行のイベントです。
 例年ですと「JR成田線」の「臨時電車」が運行されるようですが、今年はないそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=994 |
| 地域情報::香取 | 12:00 PM |
「第14回仁勇蔵まつり」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店株式会社」で3月18日(日)に開催されます「第14回仁勇蔵まつり」です。

 「神崎町」では、町をあげてのイベントである「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」(3月12日のブログ参照)が今週末の3月18日(日)に行われます。
 現在の「神崎町」の人口は6557人で、世帯数は2325世帯(2012年2月1日現在)ですが、「発酵の里こうざき酒蔵まつり」には2万人以上の動員(3年前2万人もの動員があった)がある人気のイベントです。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、300年以上の「伝統」を持つ2軒の「酒蔵」「鍋店(なべだな)株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)と「(株)寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)を中心に、両蔵を沿道を歩行者天国にし、「酒蔵」周辺全体を会場として開催されます。

 今回は「発酵の里こうざき酒蔵まつり」で中心のひとつとなっている「老舗酒蔵」「鍋店株式会社」(以後「鍋店」と表記)が開催する「第14回仁勇蔵祭り」を紹介します。

 「鍋店」は、1689年に創業し、310年以上の「伝統」と永年に亘り培われた「技術力」を基に酒造りに邁進してきました。
 「鍋店」では「酒・人・心」をモットーに全て社員による手造りで酒造りをしています。
 ちなみに「鍋店」の由来ですが、古く江戸時代に遡(さかのぼ)り、「金座」や「銀座」、または「釜座」などのいわゆる「座」のひとつである「鍋座」に由来するそうです。

 「鍋店」のメインブランドは、「仁勇(じんゆう)」・「不動(ふどう)」です。
 「仁勇」をはじめ、5000石以上ものご愛飲されていますが、現在では「杜氏」を置かず自社で全てを醸造し、特にその「品質向上」は素晴らしく、特に「味わいのある酒」を目指すようになっているそうです。
 「鍋店」のラインナップの中でも「特約店」限定の「不動」シリーズの出来は秀逸で全国に胸を張れるものとなっています。
 「鍋店」では、「地元産米地酒」にも熱心で、数々の「地域産米」を使い地元に根付いた「お酒」を造り出しています。

 「第14回仁勇蔵祭り」では、テーマを「食卓を彩る日本酒で笑顔」とし、より多くの方に「美味しい日本酒」を味わっていただき、沢山の「笑顔」を「神崎」から「全国」へ届けたいと考えているそうです。
 そして、「第14回仁勇蔵祭り」では6つのイベントを行います。

 「第14回仁勇蔵祭り」イベント第1弾は「特製ぐい呑み」プレゼントを行うそうです。
 こちらは先着1万名に、「蔵祭り特製」「仁勇・不動」「ロゴ入りぐい呑み」をプレゼントとして用意され、但し、「入場受付票」を記入した20歳以上の方に限るそうです。

 「第14回仁勇蔵祭り」イベント第2弾は、「蔵祭り限定酒」販売です。
 こちらは年に1度のお楽しみ「蔵祭り限定酒」を数量限定で販売するというものです。
 例年好評のイベントで、「蔵祭り」開始早々売りきれる「商品」も多数あるそうです。
 「商品」ラインナップは次の通りです。
 其の1 大吟醸吊るし搾り生原酒 720ml
 其の2 純米大吟醸生原酒 720ml
 其の3 純米吟醸吊るし生原酒 720ml
 其の4 吟醸生原酒 720ml
 其の5 純米吟醸原酒古酒 720ml
 其の6 白麹純米生詰原酒 720ml
 (商品の価格は当日のお楽しみだそうです。)

 「第14回仁勇蔵祭り」イベント第3弾は「美味しいお酒、探しませんか?」です。
 こちらは「蔵祭り」当日、会場では「仁勇・不動」など「鍋店」を代表する「美味しいお酒」を約30種類用意、またこれらの「お酒」を全て「無料」で試飲するというものです。
 ご来場の際に好みの「お酒」を探してみて下さいとのことです。

 「第14回仁勇蔵祭り」イベント第4弾は、「お酒の造り方、勉強できます。」です。
 こちらは「蔵祭り」当日の「蔵内の見学」です。
 予約なしで見学できるイベントで、当日は日頃「酒造り」をするスタッフが案内するそうですので、質問にもしっかり答えられるようです。

 「第14回仁勇蔵祭り」イベント第5弾は、人気の「不動バー」開店です。
 こちらは「蔵祭り」大人気の企画で、今年は「不動」製品の中より選りすぐりの「5種類」に加え、爽やかな「味わい」が特徴の「仁勇白麹」を用意するそうです。
 「不動バー」では、「蔵元」ならではの「お酒」の美味しい「飲み方」なども紹介してもらえるそうです。

 「第14回仁勇蔵祭り」イベント第6弾は、「美味しい食べ物大集合」です。
 こちらは「仁勇蔵祭り」会場内で行われる「美味しい食べ物」が集うイベントです。
 当日は、「成田ゆめ牧場」の「アイス」、「焼きそば」、「焼おにぎり」、「けんちん汁」、「フランクフルト」、「焼き鳥」、「焼き芋」などが大集合するそうです。
 また「成田」市内で「居酒屋」を営む「若手経営陣」が、日頃の腕をふるって「自慢の特別料理」を提供するコーナーも用意されているそうです。

 「神崎町」の「老舗蔵元」「鍋店株式会社」が開催する人気のイベント「第14回仁勇蔵祭り」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第14回仁勇蔵祭り」詳細

 開催日時 3月18日(日) 9時〜16時 (15時半入場終了)

 開催会場 鍋店株式会社 神崎酒造蔵 香取郡神崎町神崎本宿1916

 問合わせ 鍋店株式会社 仁勇蔵祭り実行委員会 0476-22-2662 (土・日・祝日を除く平日9時〜17時)

 備考
 昨年3月11日に発生した「東日本大震災」により、予定されていた「第13回発酵の里こうざき酒蔵まつり」は中止になりました。
 「鍋店株式会社」では、1年のブランクを経て、色々な気持ちを込めて「第14回仁勇蔵祭り」を開催するにあたり、サブタイトルに「〜被災 復興 そして次の時間(ステージ)へ〜」と掲げて開催するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=993 |
| 地域情報::香取 | 08:11 AM |
「常世田薬師」「本堂」「解体修理現場公開」(銚子市)
 本日二つ目にご案内するのは、地元「銚子市」「常灯寺」で今週末の3月17日(土)に行われます「常世田薬師」「本堂」「解体修理現場公開」です。

 「常世田薬師」は、「銚子市常世田町」にある「真言宗智山派」の「常灯寺」(2011年1月11日のブログ参照)の通称です。
 「常世田薬師」は、「目の病」に「ご利益」があるとされ、「地元」の人々に篤く信仰されています。

 「常灯寺」は、「大和国」の「薬師寺」で修行した奈良時代の高僧「行基(ぎょうき)」が開基(創建)といわれており、江戸時代から明治時代には、「東総の三薬師」として隆盛をきわめていたそうです。

 「常灯寺」の「寺宝」である「木造薬師如来坐像」は、高さ140.9cm、「ヒノキ材」の「寄木造り」で全面に漆箔(しっぱく)を施し、刀法に生彩があり、膝も広くよく整い堂々としたものであり、細かく彫出した「螺髪(らはつ)」、伏目の「彫眼(ちょうがん)」、ふくよかな「顔」、流麗な「衣文(いもん)」は、平安時代後期の「定朝(じょうちょう)様式」を伝えており、関東における鎌倉時代初期の代表的な作例だそうです。
 また「薬師如来坐像」の「胎内」全面には、「墨書」があり、仁治4年(1243年)に「平胤方(たいらのたねかた)」をはじめ多くの人々の寄進により、仏師「豪慶」によって修理されたことが記されているそうです。
 「光背(こうはい)」は、全高234.5cmで「頂部」に三躯の「胎蔵界大日如来(たいぞうかいだいいちにょらい)」を配し、左右には「十二躯」の「飛天(ひてん)」「音声菩薩(おんじょうぼさつ)」が舞う華麗な「裳懸座(もかげざ)」であり、この時期では千葉県唯一なのだそうです。
 「常灯寺」の「御本尊」である「薬師如来坐像」は「国指定重要文化財」に指定されています。
 ちなみに「常灯寺」の通称「常世田薬師」は、所在地の「常世田町」と「寺宝」の「薬師如来坐像」が由来となっています。

 「銚子市」では、「常世田薬師」「常灯寺」の「本堂」を、平成22年から平成27年までの6か年で「解体修理事業」を実施する「計画」を立て、「解体修復工事」を開始しています。(2011年2月15日のブログ参照)
 「常世田薬師」「常灯寺」「本堂」の修理完了予定は、2014年の3月末だそうです。
 この度(たび)、「常世田薬師奉賛会」ではみなさまのご厚意を受け、平成22年度より「常灯寺」「本堂」「解体修理」を実施しておりますが、平成24年度からいよいよ本格的な「解体」が始まるため、現状の「常灯寺」は見納めになるそうです。
 現状の「常灯寺」「本堂」内部を見ることができる最後の機会として、「常世田薬師」「本堂」「解体修理現場公開」を実施するそうです。

 「東総の三薬師」であった「常世田薬師」「常灯寺」の現状の「本堂」を見ることのできる最後の機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「常世田薬師」「本堂」「解体修理現場公開」詳細

 開催日時 3月17日(土) 10時〜11時20分

 開催会場 常灯寺 銚子市常世田町

 問合わせ 銚子市教育委員会生涯学習課文化班 0479-24-8739

 備考
 「常世田薬師」「本堂」「解体修理」の工事開始に伴い、「常世田薬師奉賛会」は「常灯寺本堂保存修理委員会」に名称をかえ、今後工事を見守っていくそうです。
 現状の「常世田薬師」「本堂」は、「茅葺き(かやぶき)屋根」ですが、保存管理上から「本堂」の「屋根」は「銅葺き屋根」に換えるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=992 |
| 地域情報::銚子 | 12:50 PM |
「第31回小見川出前寄席」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「よろず亭」で今週末の3月17日(土)に開催されます「第31回小見川出前寄席」です。

 1年に4回(年またぎが1回あり)開催されています「小見川出前寄席(よせ)」。
 前回は12月17日(土)に「12月場所」として「第31回小見川出前寄席」(2011年12月12日のブログ参照)が開催されました。
 (2011年は6月18日(開催中止)、「第29回」が9月17日、「第30回」が12月17日の2回開催で、今回の「第31回」で3回目開催)

 今回の「小見川出前寄席」は、昨年から行われた4回(1回中止のため、都合3回)開催の「おおとり」として「3月場所」として開催されます。
 「小見川出前寄席」は、「JR成田線」「小見川駅」「駅前通り」の「空き店舗」(「よろず亭」)を利用して「落語協会」「落友会」のメンバーが、「地域活性」と「若手芸人の育成」のため、なかなか見ることができない「生」の「寄席」を「香取市小見川地区」へ出前(出張)する「催し」です。
 「小見川出前寄席」毎回、4人(「前座」・「二ツ目」・「色物」・「真打」)が登場して「会場」をわかしています。

 今回開催されます「第32回小見川出前寄席」の出演は、「前座」「春風亭朝呂久(しゅんぷうていちょうろく)」さん、「二ツ目」「初音家左吉(はつねやさきち)」さん、「色物」「すず風にゃん子・金魚」さん、「真打」「三遊亭圓龍(さんゆうていえんりゅう)」さんだそうです。
 また「小見川出前寄席」では、毎回好評な「出前寄席」「オリジナル和菓子」「豆寄せ」も発売するそうです。

 年4回開催(年またぎ1回あり)の「とり」を迎える「小見川出前寄席」。
 「噺家」の「話術」「笑い」を間近で見れるこの機会に「香取市小見川地区」で行われる「第32回小見川出前寄席」にお出かけしませんか?

 「第31回小見川出前寄席」詳細

 開催日時 3月17日(土) 14時〜

 開催会場 よろず亭 (小見川駅前通り)

 前売り券 1000円 (「香取市商工会」「本所」で販売しています。)

 問合わせ 香取市商工会 0478-82-3307
      香取市商工観光課(小見川担当) 0478-82-1117

 備考
 「小見川出前寄席」の「前売り券」の発売は原則、「開催月」の1日から「香取市商工会」「本所」で販売されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=991 |
| 地域情報::香取 | 11:39 AM |
「日本初」「白い丸型ポスト」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「犬吠埼灯台」隣に、「日本初」「白い丸型ポスト」です。

 「犬吠埼のシンボル」また「白亜の灯台」として知られている「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)。
 この度(たび)「犬吠埼灯台」の前に、「郵便事業会社」「銚子市店」が1月7日(水)「白い丸型ポスト」が設置しました。

 「郵便事業会社」「銚子支店」の設置した「白いポスト」は「日本初」で、「ホワイトデー」にちなんで、明後日の3月14日(水)から使用を始めるそうです。
 「ポスト」は「茨城県神栖市」の「郵便局」が保管していた1960年製で、「犬吠埼灯台」を管理する「銚子海上保安部」の「発案」で、「白亜の灯台」「犬吠埼灯台」に合わせて白く塗り直しました。

 もともと「犬吠埼灯台」は、「銚子」また「犬吠埼」に訪れる方の多くがお立ち寄りになる「人気観光スポット」。
 完成した「日本初」「白い丸型ポスト」は、早速「観光客」皆さんの「ベストフォトスポット」となり、週末は多くのお客様で賑わいました。
 訪れた皆さんは口々に「おしゃれ」「かわいい」といった「歓声」が上がっていました。

 「郵便事業会社」「銚子市店」は、「犬吠埼灯台」と「白い丸型ポスト」に「海」、「ハートマーク」をあしらった「特別な日付印」(記念スタンプ)も作製し、3月14日必着で申し込むと、「日付印」(とび色、直径32ミリ)を押して郵送するサービスも行われるそうです。

 また明後日(あさって)の「ホワイトデー」当日、「銚子のイメージアップ」と「ホワイトデーイベント」として、「白い丸型ポスト」の「除幕式」を行い、地元「園児」が「白いポスト」に「手紙」を出すなど「設置場所」で「式典」を行う予定になっています。

 「メール」が全盛の時代ですが、「バレンタインデー」のお返しの「ホワイトデー」に心を込めて、大切な方への「おたより」を「犬吠埼の新名所」「しあわせのホワイトポスト」から届けてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「ホワイトデー記念押印」を希望する「はがき」や「封書」は、「切手」を貼るなどして発送できる状態にした上で別の「封筒」に入れ、「郵便事業会社」「銚子支店」に送れば、14日に「スタンプ」をして郵送してくれるそうです。
 「郵便事業会社」「銚子支店」の「ゆうゆう窓口」では14日当日午後8時から夜20時まで「記念スタンプ」の「押印」を受け付けるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=990 |
| 地域情報::銚子 | 08:35 AM |
「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「鍋店神崎酒造蔵」「寺田本家」および「周辺街道」で今週末の3月18日(日)に開催されます「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」です。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、「水稲」をはじめとする数多くの「農産物」、「良質」で「豊富」な「水」の「恵み」を源にした、「酒」・「醤油」等の「発酵文化」を広くアピールし、「まちおこし」を目的に「香取郡神崎町」で開催されています。
 現在も「醸造」を続けている2軒の300年以上の「伝統」ある「酒蔵」「鍋店(なべだな)株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)、「寺田本家」(2011年4月10日のブログ参照)の「蔵まつり」を中心に、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「店舗」の設置、「地元商店」の参加により、「河岸」周辺の「街道」にかつての賑わいを呼び戻そうと、「まち」をあげての「お祭り」として賑わいをみせています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2011年3月9日のブログ参照)は、毎年回を重ねるごとに、「来場者」が増えていっていましたが、昨年は「東日本大震災」の影響により、「神崎町」でも大規模な液状化が発生し、残念ながら中止にせざるを得なかった状況であったそうです。
 今回(2012年)は「神崎から日本を元気に!」を掲げ、盛会に実施したいと盛り上がっているようです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」では、2軒の「鍋店株式会社」と「寺田本家」を中心に、両「蔵」の「沿道」を歩行者天国にし、まち全体を会場とし開催されます。
 300年続く「老舗酒蔵」「鍋店株式会社」、「寺田本家」の「酒蔵見学」や、「無料試飲」のほか「当日限定酒」も販売。
 また「酒蔵」内及び「街道」沿いには各所に「ミニステージ」が設けられ、「祭囃子」等「音楽の演奏」や「踊り」、路上での「マーチングパレード」も予定されています。

 さらに、「酒蔵」内や「沿道」には100を超える「地域物産」や「発酵食品」をはじめとした「露店」が並び、「既存商店」も「参加」し「まつり」を盛り上げます。
 また「利根川」河川敷に一昨年(2010年)完成した「船着場」では、「サッパ舟」や「プレジャーボート」の「体験乗船」も行われるそうです。

 なお「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」会場までは、「JR成田線」「下総神崎駅」下車徒歩20分、また「駅」から「会場」まで「無料シャトルバス」が運行しています。

 「神崎町」あげての一大イベント「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」詳細

 開催日時 3月18日(日) 9時〜15時半

 開催会場 香取郡神崎町神崎本宿1916 「鍋店神崎酒造蔵」・「寺田本家」及びその「街道」

 問合わせ 発酵の里こうざき酒蔵まつり実行委員会 (神崎町まちづくり課) 0478-72-2114

 備考
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」は、前述の通り、「国道」及び「町道」が歩行者天国となり、「街道全体」を「会場」とした賑やかなイベントです。
 会場周辺には、樹齢2000年とも言われる「神崎の大クス」「なんじゃもんじゃの木」(2011年11月21日のブログ参照)や「神崎のオハツキイチョウ」(2011年6月26日のブログ参照)があります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=989 |
| 地域情報::香取 | 07:43 AM |
「道の駅くりもと」「水仙まつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと」で3月17日(土)〜3月25日(日)の期間開催されます「道の駅くりもと」「水仙まつり」です。

 「道の駅くりもと」(1月2日のブログ参照)は、「香取市」にある「ふるさと」の香りいっぱいの「観光情報発信拠点」です。
 「道の駅くりもと」のある「緑」の「風景」が織り成す「香取市栗源」は、豊かな大地が育んだ「歴史」と「伝統」、「こだわりの味」、「里山」があり、自然溢れる「まち」です。
 「道の駅くりもと」には、「直売所」、「物産交流館」、「味処いっぷく」、「里山公園」、「ちびっこ遊具」、「植木コーナー」、「収穫農園」があります。
 特に人気なのは、「直売所」で、「朝取り野菜」や「地元特産の果物」、「地元」で作った「お惣菜」・「加工品」といった「香取市のさち」、また「物産交流館」の「全国各地の道の駅」から取り揃えた「人気商品」、また「道の駅くりもと」自慢の「さつまいも」で作った「本格仕込み」の「芋焼酎」、「味処いっぷく」の「地豚」(房総ポークC)を使った「豚肉メニュー」や好評「さつまいもソフトクリーム」、「里山公園」、「収穫農園」が人気があります。

 今回ご紹介する「道の駅くりもと」「水仙まつり」の会場は、「道の駅」の裏手に広がる「里山公園」にあります。
 「里山公園」には「釣り堀」や「ニジマス養殖池」、「ザリガニ池」、があり、その「斜面」に約5万本の「水仙」が咲いているそうです。

 「道の駅くりもと」の「水仙」はいろいろな種類の「水仙」があって見応えが充分。
 「水仙」の「花」には、「ラッパ咲き」、「カップ咲き」、「小カップ咲き」、「八重咲き」、「トリアンドロス咲き」、「スプリットコロナ咲き」など様々な「花容」があり、傾斜地に咲き誇ります。
 また、小さくて可憐(かれん)な「日本水仙(にほんずいせん)」や、「ラッパ水仙」など様々な「水仙」が咲き誇り、園内には「癒(いや)しの空間」が広がります。

 また「道の駅くりもと」「水仙まつり」では、期間中の土・日曜日、祝日は「日替わり」で「風船プレゼント」、「ミニ動物園」、「ウォークラリー」などイベントも行われるので、家族連れのお客様でも楽しめるようです。
 また「香取」の「キャラクター」や「ちーばくん」も遊びに来るそうです。

 季節の花「水仙」が咲く「道の駅くりもと」にお出かけしませんか?

 「道の駅くりもと」「水仙まつり」詳細

 開催期間 3月17日(土)〜3月25日(日)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 営業時間 (10月〜3月) 9時〜18時

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと」「水仙まつり」ですが、昨年は3月11日に発生した「東日本大震災」により、「香取市内」においても、この影響のため中止になっていました。









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| 地域情報::香取 | 09:16 PM |
「黒部川」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」を流れる河川「黒部川(くろべがわ)」です。

 「黒部川」は「千葉県」東部を流れる「一級河川」で、「利根川水系」「利根川」の支流です。
 「黒部川」は、「千葉県」「香取市」と「旭市」に源を発し、「香取市志高」および「香取市府馬」や「香取郡東庄町東和田」、「旭市溝原」からの支流を合わせ、北流し、「香取市小見川」の「市街地」を流れます。
 「小見川」の「市街地」を過ぎ流れを東に転じ「利根川」に沿って東流し、「東庄町新宿」の「黒部川水門」で「利根川」に合流しています。
 「黒部川」は、流路延長18.1km、流域面積は48平方kmです。

 「黒部川」は、かつて「香取市小見川」からそのまま北流し、「利根川」に注いでいましたが、現在の「利根川」に沿って東流する部分は「黒部川貯水池」として「黒部川水門」とともに「塩害」や「洪水」を防ぐ役割を担っています。

 江戸時代「徳川家康」による「利根川東遷事業」により、この辺一帯は「水田干拓」などの「新田開発」が進むと、「黒部川」は「米」の「積み出し港」として「城米」、「蔵米」の取り引きが盛んに行われるようになったそうです。
 「黒部川」「川岸」には、「商家」が建ち並び、「川」には「高瀬舟」が行き交い、人々が忙しく「荷」の積み下ろしをする「姿」が見られました。
 明治時代に入ってから「酒」・「しょうゆ」などの「醸造業」や「製糸業」なども盛んになり、「商都」として隆盛を誇ったようです。

 当時の「小見川小唄」に
 「小見川よいとこベニスの都よ、街は櫓で来る唄でくる、唄は柳のかげを来る」
 と「イタリア」の「水の都」「ベニス」にもたとえられたほど「賑わい」と「華やかさ」があったことがわかります。
 しかし、「交通機関」が「水路」から「陸路」へ変わり「鉄道」が開通すると「賑わい」は、徐々に「駅前」へ移り、「水」とのかかわりが薄らいでいったようです。

 こうした中、「黒部川」は、昭和48年(1973年)に行われた「若潮国体」(千葉県の国体)の「漕艇競技」の「会場」になり、昭和58年(1983年)に「小見川B&G海洋センター」が竣工。
 昭和62年(1987年)に「全日本学生水上スキー選手権大会」、「高松宮杯全日本水上スキー選手権大会」など、「水上スポーツ」の「全国レベル」の「大会」が行われるようになりました。

 そして、平成2年からは「町民レガッタ」が始まり、「黒部川」=「水上スポーツ」というイメージが浸透してきました。
 「スポーツコミュニティーセンター」や「県立水郷小見川少年自然の家」が完成すると、静かで雄大な「黒部川」と「スポーツ施設」が一体となり、「水の都」に例えられた「黒部川」は「水上スポーツの都」としてその役割を変えてきました。

 「黒部川」は、「景色」も素晴らしい「観光スポット」です。
 雄大に流れる「川面」を眺める「眺望」、「川辺」に咲く「草木」も趣があり、「春」には、「川」を覆うように咲く「桜並木」を見ることができます。
 また、「夏」になると「北総」「東総」一と言われる伝統ある「水郷おみがわ花火大会」(2010年7月20日・2011年7月28日のブログ参照)が開かれ、「水面」に映る「花火」と飾られた約800個の「ボンボリ」がつくる幻想的な「景色」を見ることができるそうです。

 「黒部川」では、「水上スポーツ」はもちろん、「釣り」などの「レジャー」も楽しめます。
 「釣り」も盛んな「黒部川」では、「黒部川ブラックバスおか釣り大会」や「水郷おみがわふな釣り大会」(2011年5月19日のブログ参照) なども開催されています。
 また夏シーズンになると、「香取市民レガッタ」、「ウォーターフェスタ」、「水上フェスティバル」などのイベントがあり、いろいろな「水上スポーツ」を楽しめます。

 「利根川」、「黒部川」の「水上物流」で栄えた「香取市小見川地区」。
 そして現在「黒部川」はその「美しい自然景観」や「花火大会」、「水上スポーツ」、「レジャー」と「市民」「観光客」に親しまれています。

 備考
 昭和63年、「黒部川」を「美しいふるさとの川」として次代に継承することを目的に、住民の自主的な「ボランティア団体」「黒部川をふるさとの川にする会」が発足。
 「黒部川をふるさとの川にする会」では、「河川清掃」(クリーンウォーキング)や「花壇」・「プランター」への「花植え」、「浄化啓発チラシ」の配布などの「環境美化活動」を行っています。

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| 地域情報::香取 | 08:24 AM |
「此木三紅大」「アニマルの謝肉祭展」「松山庭園美術館」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で来週の週末3月16日(金)〜4月15日(日)の期間開催される「企画展」「此木三紅大」「アニマルの謝肉祭展」です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「匝瑳市」にある「画家・彫刻家」の「此木三紅大(このきみくお)」氏が主宰する「私設美術館」です。
 「松山庭園美術館」には、約2000坪ある「敷地」に、四季折々の「樹木」「草木」が咲き誇り、風情がある「庭園」もあることでも知られています。

 「此木三紅大」氏は、1937年東京に生まれ、「武蔵野美術大学」卒業後、「国画会展新人賞」を受賞後、「ローマアカデミア美術大学」に留学し、「モンタマリーニ」に師事、卒業。
 ヨーロッパ、中近東、東南アジアを巡遊して帰国。
 1976年「青枢会」創立「代表」、80年「日本扇面芸術協会」「代表」となり今日に至っています。

 この間、1976年「芸術選奨新人賞」、1978年「芸術選文部大臣賞」にそれぞれノミネート。
 1977年「中国視察旅行」、1981年「イコン展」、1985年「船橋西部美術館」において「個展」を開催。
 1972年「大石寺」「正本堂壁画」「太陽の図」、1979年「ハクビ教育文化会館」に「壁画」、1981年「広宣寺」「障壁画」、「大久保邸」「障壁画」、1982年「天鼓」「障壁画」を完成します。
 更に1986年「群馬町庁舎」「壁画」制作、1987年「韓国」で「石彫」を制作、1988年「東京都立東村山ナーシングホーム」に「陶板」による「壁画」、1990年「神奈川県大和市温水プール」内「外壁画」を「工芸ガラス」で制作、1994年「神奈川県座間市立市民体育館」に「ステンレス」による「彫刻」・「ステンドグラス」と「石」による「レリーフ」・「金属レリーフ」を制作、1995年「神奈川県大和市」「広域大和斎場」に「ガラス」と「金属」による「レリーフガラス絵」「レリーフ・サンドブラスト大窓」・「黒御影石」と「ステンレス」による「レリーフ」などの製作にあたっています。
 また、「銅版画集」「青想」その他、「石版画集」・「銅版画集」や「画文集」「アトリエの茶廊」(1986年)などを出版、「雑誌」「ジュノン」連載「アニマルの謝肉祭」に24か月にわたって「銅版画」による「挿絵」を担当しています。
 ほかにも「陶芸」にも手掛けるなど幅広い「作家活動」を展開しています。
 常に「日本美術界」の「異端」として、「芸術生命」を掲げて若い「芸術家」集団の指導にあたっているそうです。

 「松山庭園美術館」では、年間を通し、様々な「展覧会」を開催しており、現在(3月10日)「前田嶋之助雲流書道展〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜」(2月8日のブログ参照) が明日(3月11日)まで開催しています。
 今回ご紹介する「展覧会」(企画展)は、「此木三紅大」・「アニマルの謝肉祭展」です。
 この「展覧会」は「此木三紅大」氏の「版画展」で、「小説家」・「赤江瀑」著の「アニマルの謝肉祭」に「挿絵」として精力的に製作された「油彩画」、「素描」など50点を展示。
 ユニークで幻想的な世界になっている「作品」が多い「展覧会」(企画展)になっているようです。

 「匝瑳市」の風情がある「庭園」のある「此木三紅大」氏の「作品」溢れる「松山庭園美術館」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「此木三紅大」・「アニマルの謝肉祭展」詳細

 開催期間 3月16日(金)〜4月15日(日)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 開館時間 10時〜17時 (金・土・日・(祝)のみ開館)

 入館料  一般 800円 小中生 400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」は、「田んぼ」の中の小高い「丘の上」にあり、「日本庭園」の中、「松」と「芝生」のコントラストが美しく、その中に点在する「彫刻」たちと至るところで「芸術家」「此木三紅大」氏のセンスを楽しめます。

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| 地域情報::匝瑳 | 08:23 AM |
「成田の梅まつり」「期間延長」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山公園」で開催されています「成田の梅まつり」の「期間延長」です。

 「成田の梅まつり」(2月9日のブログ参照)は、「成田山公園」(2011年11月8日のブログ参照)で行われている「イベント」です。
 「春」の訪れを感じさせる「梅」の「花」を愛で、「成田山公園」内で様々な「催し」を行い、観賞される「観光客」の皆さんをおもてなしをしています。
 開催期間は2月11日(祝・土)から3月11日(日)の予定でした。

 しかし、今年は「寒さ」が例年以上に長く厳しく、「梅」の「開花時期」が非常に遅れたため、「成田」へお越しになる「お客様」に、より「梅」を楽しんでいただけるようにと、「期間延長」することになったそうです。

 「成田の梅まつり」「期間延長」は3月20日(祝・火)までとなっています
 「延長」した期間中ですが、「観梅の演奏会」を行い、3月18日(日)には、「楊琴」の「張林」さんが、また3月20日(祝・火)には「二胡」の「王霄峰」さんが「成田山公園」内「西洋庭園」で11時、14時の2回演奏するそうです。
 また「甘酒進上」、「観梅の投句コンテスト」を10時から15時まで行うそうです。
 (3月18日及び20日の両日、「野点」は開催されません)

 「成田山公園」で行われている「期間延長」された「成田の梅まつり」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「成田山公園」の「梅」ですが、一昨々日(3月6日)時点で「白梅」がやや早目に咲き進んでいて、「公園」全体では2〜3部咲きとなっているそうです。

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| 地域情報::成田 | 08:12 AM |

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