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2012,03,10, Saturday
「黒部川」(香取市)
author :
犬吠埼観光ホテル
本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」を流れる河川「黒部川(くろべがわ)」です。
「黒部川」は「千葉県」東部を流れる「一級河川」で、「利根川水系」「利根川」の支流です。
「黒部川」は、「千葉県」「香取市」と「旭市」に源を発し、「香取市志高」および「香取市府馬」や「香取郡東庄町東和田」、「旭市溝原」からの支流を合わせ、北流し、「香取市小見川」の「市街地」を流れます。
「小見川」の「市街地」を過ぎ流れを東に転じ「利根川」に沿って東流し、「東庄町新宿」の「黒部川水門」で「利根川」に合流しています。
「黒部川」は、流路延長18.1km、流域面積は48平方kmです。
「黒部川」は、かつて「香取市小見川」からそのまま北流し、「利根川」に注いでいましたが、現在の「利根川」に沿って東流する部分は「黒部川貯水池」として「黒部川水門」とともに「塩害」や「洪水」を防ぐ役割を担っています。
江戸時代「徳川家康」による「利根川東遷事業」により、この辺一帯は「水田干拓」などの「新田開発」が進むと、「黒部川」は「米」の「積み出し港」として「城米」、「蔵米」の取り引きが盛んに行われるようになったそうです。
「黒部川」「川岸」には、「商家」が建ち並び、「川」には「高瀬舟」が行き交い、人々が忙しく「荷」の積み下ろしをする「姿」が見られました。
明治時代に入ってから「酒」・「しょうゆ」などの「醸造業」や「製糸業」なども盛んになり、「商都」として隆盛を誇ったようです。
当時の「小見川小唄」に
「小見川よいとこベニスの都よ、街は櫓で来る唄でくる、唄は柳のかげを来る」
と「イタリア」の「水の都」「ベニス」にもたとえられたほど「賑わい」と「華やかさ」があったことがわかります。
しかし、「交通機関」が「水路」から「陸路」へ変わり「鉄道」が開通すると「賑わい」は、徐々に「駅前」へ移り、「水」とのかかわりが薄らいでいったようです。
こうした中、「黒部川」は、昭和48年(1973年)に行われた「若潮国体」(千葉県の国体)の「漕艇競技」の「会場」になり、昭和58年(1983年)に「小見川B&G海洋センター」が竣工。
昭和62年(1987年)に「全日本学生水上スキー選手権大会」、「高松宮杯全日本水上スキー選手権大会」など、「水上スポーツ」の「全国レベル」の「大会」が行われるようになりました。
そして、平成2年からは「町民レガッタ」が始まり、「黒部川」=「水上スポーツ」というイメージが浸透してきました。
「スポーツコミュニティーセンター」や「県立水郷小見川少年自然の家」が完成すると、静かで雄大な「黒部川」と「スポーツ施設」が一体となり、「水の都」に例えられた「黒部川」は「水上スポーツの都」としてその役割を変えてきました。
「黒部川」は、「景色」も素晴らしい「観光スポット」です。
雄大に流れる「川面」を眺める「眺望」、「川辺」に咲く「草木」も趣があり、「春」には、「川」を覆うように咲く「桜並木」を見ることができます。
また、「夏」になると「北総」「東総」一と言われる伝統ある「水郷おみがわ花火大会」(2010年7月20日・2011年7月28日のブログ参照)が開かれ、「水面」に映る「花火」と飾られた約800個の「ボンボリ」がつくる幻想的な「景色」を見ることができるそうです。
「黒部川」では、「水上スポーツ」はもちろん、「釣り」などの「レジャー」も楽しめます。
「釣り」も盛んな「黒部川」では、「黒部川ブラックバスおか釣り大会」や「水郷おみがわふな釣り大会」(2011年5月19日のブログ参照) なども開催されています。
また夏シーズンになると、「香取市民レガッタ」、「ウォーターフェスタ」、「水上フェスティバル」などのイベントがあり、いろいろな「水上スポーツ」を楽しめます。
「利根川」、「黒部川」の「水上物流」で栄えた「香取市小見川地区」。
そして現在「黒部川」はその「美しい自然景観」や「花火大会」、「水上スポーツ」、「レジャー」と「市民」「観光客」に親しまれています。
備考
昭和63年、「黒部川」を「美しいふるさとの川」として次代に継承することを目的に、住民の自主的な「ボランティア団体」「黒部川をふるさとの川にする会」が発足。
「黒部川をふるさとの川にする会」では、「河川清掃」(クリーンウォーキング)や「花壇」・「プランター」への「花植え」、「浄化啓発チラシ」の配布などの「環境美化活動」を行っています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=987 |
|
地域情報::香取
| 08:24 AM |
2012,03,10, Saturday
「此木三紅大」「アニマルの謝肉祭展」「松山庭園美術館」(匝瑳市)
author :
犬吠埼観光ホテル
本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で来週の週末3月16日(金)〜4月15日(日)の期間開催される「企画展」「此木三紅大」「アニマルの謝肉祭展」です。
「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、「匝瑳市」にある「画家・彫刻家」の「此木三紅大(このきみくお)」氏が主宰する「私設美術館」です。
「松山庭園美術館」には、約2000坪ある「敷地」に、四季折々の「樹木」「草木」が咲き誇り、風情がある「庭園」もあることでも知られています。
「此木三紅大」氏は、1937年東京に生まれ、「武蔵野美術大学」卒業後、「国画会展新人賞」を受賞後、「ローマアカデミア美術大学」に留学し、「モンタマリーニ」に師事、卒業。
ヨーロッパ、中近東、東南アジアを巡遊して帰国。
1976年「青枢会」創立「代表」、80年「日本扇面芸術協会」「代表」となり今日に至っています。
この間、1976年「芸術選奨新人賞」、1978年「芸術選文部大臣賞」にそれぞれノミネート。
1977年「中国視察旅行」、1981年「イコン展」、1985年「船橋西部美術館」において「個展」を開催。
1972年「大石寺」「正本堂壁画」「太陽の図」、1979年「ハクビ教育文化会館」に「壁画」、1981年「広宣寺」「障壁画」、「大久保邸」「障壁画」、1982年「天鼓」「障壁画」を完成します。
更に1986年「群馬町庁舎」「壁画」制作、1987年「韓国」で「石彫」を制作、1988年「東京都立東村山ナーシングホーム」に「陶板」による「壁画」、1990年「神奈川県大和市温水プール」内「外壁画」を「工芸ガラス」で制作、1994年「神奈川県座間市立市民体育館」に「ステンレス」による「彫刻」・「ステンドグラス」と「石」による「レリーフ」・「金属レリーフ」を制作、1995年「神奈川県大和市」「広域大和斎場」に「ガラス」と「金属」による「レリーフガラス絵」「レリーフ・サンドブラスト大窓」・「黒御影石」と「ステンレス」による「レリーフ」などの製作にあたっています。
また、「銅版画集」「青想」その他、「石版画集」・「銅版画集」や「画文集」「アトリエの茶廊」(1986年)などを出版、「雑誌」「ジュノン」連載「アニマルの謝肉祭」に24か月にわたって「銅版画」による「挿絵」を担当しています。
ほかにも「陶芸」にも手掛けるなど幅広い「作家活動」を展開しています。
常に「日本美術界」の「異端」として、「芸術生命」を掲げて若い「芸術家」集団の指導にあたっているそうです。
「松山庭園美術館」では、年間を通し、様々な「展覧会」を開催しており、現在(3月10日)「前田嶋之助雲流書道展〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜」(2月8日のブログ参照) が明日(3月11日)まで開催しています。
今回ご紹介する「展覧会」(企画展)は、「此木三紅大」・「アニマルの謝肉祭展」です。
この「展覧会」は「此木三紅大」氏の「版画展」で、「小説家」・「赤江瀑」著の「アニマルの謝肉祭」に「挿絵」として精力的に製作された「油彩画」、「素描」など50点を展示。
ユニークで幻想的な世界になっている「作品」が多い「展覧会」(企画展)になっているようです。
「匝瑳市」の風情がある「庭園」のある「此木三紅大」氏の「作品」溢れる「松山庭園美術館」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「此木三紅大」・「アニマルの謝肉祭展」詳細
開催期間 3月16日(金)〜4月15日(日)
開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630
開館時間 10時〜17時 (金・土・日・(祝)のみ開館)
入館料 一般 800円 小中生 400円
問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091
備考
「松山庭園美術館」は、「田んぼ」の中の小高い「丘の上」にあり、「日本庭園」の中、「松」と「芝生」のコントラストが美しく、その中に点在する「彫刻」たちと至るところで「芸術家」「此木三紅大」氏のセンスを楽しめます。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=986 |
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地域情報::匝瑳
| 08:23 AM |
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