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「栗山川」(香取市)(成田市)(匝瑳市)(旭市)(多古町)(芝山町)(山武市)(横芝光町)
 本日ご紹介するのは、「銚子市」の近隣市「香取市」「成田市」「匝瑳市」「旭市」「多古町」「山武市」「横芝光町」の5市3町にまたがる「栗山川(くりやまがわ)」です。

 「栗山川」は、「千葉県」の「房総半島」北東部を流れる「河川」で、「千葉県内」のみを流れる「川」としては「第2位」の「流域面積」を持ち、「九十九里平野」の中では最大の「二級水系」です。
 「栗山川」は、「香取市」南部の「丘陵」に源を発し、「成田市」の「下総(しもうさ)台地」の「水系」を集めて流れ、「九十九里平野」を貫いて、「九十九里浜」中央部の「横芝光町」で「太平洋」に注ぎます。

 「栗山川」流域は、約1万年前、「海」であったそうです。
 その後、「海底」の隆起によって「陸」となり低地に「栗山川」が誕生したとされています。
 「栗山川」の「流路延長」38.8km、「流域面積」292.3平方キロメートルで、5市3町にまたがるこの「川」は、「流域」の「穀倉地帯」に大きな「恵み」を与えてきたそうです。

 また「栗山川」は古くから「農業用水」として利用されており、現在は「両総用水」と「房総導水路」に利用されています。
 「香取市佐原」の「両総用水第1揚水機場」で取水した「利根川」の「水」を「九十九里平野」南部の地域に「農業用水」として供給しているほか、「大多喜ダム」まで送り、「水」の不足していた「南房総」方面に「水道水」を供給するなど「重要な役割」を担っています。

 「栗山川」は、現在「横芝光町」「屋形」で直接「海」に注いでいますが、明治時代には現在の「栗山川漁港」付近から折れて二筋の流れとなり「砂丘列裏側」を汀に沿って南下していました。
 明治14年には「蓮沼村」(現在の「山武市蓮沼」)に河口が在りましたが、明治17年には「木戸川」と合流し「小松村」(現在の「山武市小松」)に在り、大正元年には「松ヶ谷村」(現在の「山武市松ヶ谷」)北辺まで至っていました。
 その二筋の流れのうち、海側の河床跡は現在「蓮沼海浜公園」になっており、陸側の河床跡は「住宅地」になっています。

 「栗山川」の「名称」の「由来」は、およそ7世紀頃の昔、旧「栗源町」(現「香取市」)に「朝鮮半島」から渡来した人達が多く住んでいたことがあり、一帯が「(高)句麗山」と呼ばれ、そこを流れる「川」であることから「句麗山川(栗山川)」と呼ばれるようになったとの言い伝えがあります。

 「栗山川」では「コイ」、「フナ」、「ボラ」等の「川魚」が獲れ、「釣り」のスポットにもなっています。
 また「栗山川」は、「太平洋側」の「サケ」が回帰する「南限の川」といわれています。
 しかし、近年「鮭」の回帰する「数」が減少、「香取市」、「多古町」、「芝山町」、「横芝光町」、「千葉県」、「栗山川漁業協同組合」では「サケの回帰する南限の川」を復活させるため、「サケ」の「調査捕獲」や「人工受精」、「稚魚」の「放流事業」を行っています。

 10月中旬〜12月末頃まで、「横芝光町」の「横芝堰」で「サケ」の「調査捕獲」を行っており、「見学会」も開かれています。
 なお「見学」を希望される方は事前の「申込み」が必要になります。
 「見学希望者」には、捕獲した「サケ」から「卵」を取り出し、「受精」の様子もご覧いただけます。
 捕獲した貴重な「サケ」は、各「市町村」の「産業まつり」や「イベント」に提供され、食べることができるそうです。

 「受精卵」は「孵化場」にて保管、1月上旬に「里親」を希望する方に配布し、3月上旬の「放流式」まで「稚魚」を育ていただく「事業」に参加することができます。
 放流した「サケ」は3〜4年をかけて、また、「生まれた川」に戻ってくるそうです。

 また「香取市」には弘仁2年(811年)に建てられたと伝えられる「山倉大神」(2010年12月3日・2011年11月30日のブログ参照)があり、毎年12月の第1日曜日に「山倉の鮭祭り」(2010年12月2日のブログ参照)が行われています。
 もとは「霜月」「初卯の日」に行われていた「祭礼」で、昔は「祭り」が近付くと「栗山川」に「鮭」が遡上してきたといわれています。
 現在も「鮭祭り」では、「栗山川」で獲れた「鮭」を奉納しています。

 また「多古町」では、「生活」と「文化」を育んでくれた「栗山川」への「感謝」の「気持ち」として、「川」の「土手」に1万株の「あじさい」を植え、昭和55年、「遊歩道」を完成させました。
 「あじさい」は毎年「花」を増やし続け、「初夏」ともなると、「紫」、「白」、「薄紅」と色とりどりの「あじさい」が美しい「花の道」を作ります。
 そして「あじさい」のみならず、「春」には「菜の花」、「秋」には「秋桜」が「川辺」を飾り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

 「流域面積」「千葉県」下有数の「河川」「栗山川」。
 東総地区、北総地区の恵みを育む「母なる川」を見に「河川流域」の「まち」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 毎秋「サケ」が遡上(そじょう)する「横芝光町」の「栗山川」では、昨年(2011年)11月26日「サケの捕獲見学会」が開かれ、「不漁」だった一昨年(2010年)の4倍にあたる550匹の「サケ」を捕獲したそうです。
 「香取市」には、「栗山川」にちなんだ「栗山川ふれあいの里公園」(2011年5月23日のブログ参照)が「栗源地区」にあります。
 「栗山川ふれあいの里公園」は、「総面積」1.9haの土地に「はだし健康の道」、「芝生の広場」、「イベント広場」、「軽スポーツ広場」、「子供の遊び広場」、「親水ゾーン」を設けた「市民」ふれあいの「公園」となっています。







| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=950 |
| 地域情報::香取 | 10:35 AM |
「荘厳寺(しょうごんじ)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市佐原」の古刹「荘厳寺(しょうごんじ)」です。

 「荘厳寺」は、「JR佐原駅」の「南西」約700mの高台に所在する「真言宗」の「寺院」です。
 「荘厳寺」の「御本尊」は「不動明王」で、「山号」は「諏訪山」、「開基」は寛永18年(1641年)といわれています。
 (「荘厳寺」「開基」に諸説あり、境内に永録年間の板碑があり「室町時代」に遡れる説もあります)
 かつては「真言宗豊山派」に属しており、「佐原市牧野」にある「関東」の「三大厄除け弘法大師」「観福寺」(2011年5月30日のブログ参照)の「末寺」でありましたが、平成8年1月「単立」となったそうです。

 「荘厳寺」は、「伊能家」の「氏神」・「諏訪明神」が「佐原村」の「鎮守」となり、その「別当寺」として開基されたものと思われるそうです。
 また「明治時代」の「廃仏棄釈」まで「佐原市新宿」の「祭礼」に「重要な役割」を果たしてきたことが「祭礼文書」等からわかるそうです。

 「荘厳寺」は、幕末の2度の火災と、維新(明治維新)後の「廃仏棄釈」によって、「廃寺」の危機を迎えましたが、町内横宿・「大和屋佐藤氏」等の尽力により「菅谷不動尊」勧請に成功し、その「堂宇」再建とともに「廃寺」を免れたそうです。
 そして昭和26年(1951年)、「諏訪山」上の「現在地」に「堂宇」を遷座(移転)したそうです。

 「荘厳寺」「境内」は美しく、「花木」(桜、もみじ)が多く散策が楽しめます。
 また「荘厳寺」寺域は約1町歩を有し、「境内」の一部は「佐原公園」(諏訪公園)となっており、「桜の名所」(2011年4月12日のブログ参照)ともなっています。
 「佐原公園」の「桜」は、「ソメイヨシノ」を中心に200本の「桜」が植えられており、毎年「さくら祭」(4月1日〜15日)が行われ、「提灯」や「雪洞」(大約50個・小約600個)が飾られ夜間はライトアップされます。

 「荘厳寺」「寺宝」には、「関東最大最古」といわれる「十一面観音立像」があります。
 この「十一面観音立像」は「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「神宮寺」であった「金剛宝寺」に伝来し、明治初年の「神仏分離」によって「荘厳寺」に移されたものです。
 「十一面観音立像」は、頭上に10あるいは11の「化仏」と呼ばれる「小仏像」をもっていて、これは「十一種の威力」をあらわしたもので、「変化観音」の中では最も古い「観音」だそうです。

 「十一面観音立像」の頭上の「化仏」は正面三面が「慈悲相」、左三面が「瞋怒相」、右三面が「白い歯」をだしてほほえむ「狗牙上出相」、後一面が「暴悪大笑相」、そして頂上面は「如来相」をあらわすものが多く見られます。
 「本体」は「二臂の像」がほとんどで「右手」を「衆生の念願」をかなえる「与願印」に結び、「左手」に「水瓶」あるいは「蓮華」を持つのが普通ですが、まれに「四臂の像」も見られます。
 この「観音」に祈念すれば、「憂苦」や「病苦」など「一切の苦しみ」から免れるとされ、奈良時代以降に盛んに造られるようになったそうです。
 「十一面観音立像」の「像高」は3.25m。
 「頭部」・「体躯」を「欅材」から彫り出した「一木造」。
 「化仏」、「両臂」、「両足」は「別木」で造られています。
 「体部」は「背面」より内刳りし、「背板」を当てています。
 「巨像」のためか、「腰」の両脇や「両足」外側に「別材」を補い、「両肩」および「手」も「別材」だそうです。

 「十一面観音立像」「化仏」は、「十面」すべて失っており、「天冠台」は「紐状」で「無紋」、「白亳相」をあらわし、「鬢髪一条」が「耳」をわたり、「耳たぶ」は「紐状」で貫通、「臂」を曲げて「左手」に「水瓶」を持ち、「右手」を「与願印」に結んでいます。
 「十一面観音立像」「像内」および「像」と共に伝来した「木札」には、元禄13年(1700年)「将軍」「徳川綱吉」を「願主」として修理を施したことが記されています。
 「下顎」の張った「顔容」、「腹部」や「大腿部」の張りのある「肉取り」、「裳」に明瞭にあらわれている「飜波式」(衣の襞の表現法)など随所に古様がうかがえます。
 「十一面観音立像」の「制作時期」は、9世紀末から10世紀はじめころまでさかのぼると思われます。
 「十一面観音立像」を近くで見ると、その大きさに圧倒されるそうです。
 なお、「荘厳寺」「十一面観音立像」は、昭和34年6月27日に、「国」の「重要文化財」(彫刻)に指定されています。

 「水郷」を一望できる「諏訪の高台」にある「古刹」「荘厳寺」。
 「桜」の咲く季節に訪れてみたい「寺院」です。

 「荘厳寺」詳細

 所在地  香取市佐原イ1110

 問合わせ 荘厳寺 0478-54-3722

 備考
 「諏訪山荘厳寺」は、江戸時代にしばしば「文人・墨客」が訪れ、「諏訪山」からの「眺望」を賞で「詩作」を楽しんだといわれています。
 「荘厳寺」周辺の見処として、「古い町並み」や「伊能忠敬記念館」(2011年3月8日・2012年1月29日のブログ参照)などがあります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=949 |
| 地域情報::香取 | 08:17 AM |
「亀崎の如意輪参り」(匝瑳市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「稲生(いなおい)神社」で明明後日(しあさって)の2月19日(日)に行われます「亀崎の如意輪参り」です。

 「亀崎の如意輪参り」は、旧「八日市場市」「亀崎地区」(現「匝瑳市」「豊栄地区」「亀崎」)で江戸期から続く「安産祈願」の「行事」で、毎年2月中旬に「稲生神社」の境内で行われます。
 「女人講」による「如意輪観音」の「子安信仰」が始まりで、和装の女性たちが、「養浄寺(養寿寺)」から「稲生神社」までの短い道中を、「花万灯」を先頭に舞い踊ります。

 「亀崎の如意輪参り」は、数百年の歴史のある伝統行事で、「稲生神社」境内にある「子安神社」(子安社)に3幅の「軸物」「如意輪観音像」、「子安観音像」、「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)像」を吊るして「祈願参詣」するものです。

 昼過ぎ(午後)、あでやかに着飾った「着物」にお揃いの「襷(たすき)」をかけた「踊り手」の「女衆」と「囃子方」をつとめる「男衆」30人ほどが「養浄寺(養寿寺)」境内に集まり、大きな「万燈」を先頭にふりかざしながら「大杉囃子」などの「曲」にあわせて400mほど先にある「稲生神社」へと練り歩くそうです。

 「稲生神社」境内では、「習わし」により「子安神社」(子安社)を取り囲むように円陣を組んで「左回り」に3周します。
 それを終えると、「万燈」はたてかけられ、「踊り手」全員が「子安神社」(子安社)を前に「大杉囃子」・「いそべ」・「松かざり」・「大漁節」の「順」で「踊り」を奉納し「安産祈願」を行います。

 奉納後には、「お神酒」や「お供え物」(おにぎり)が「見物客」「観光客」などに振る舞われるそうです。

 「亀崎の如意輪参り」は、かつて「女人講」で行われていましたが、現在は「亀崎の如意輪まいり保存会」の皆さんが継承していて、「匝瑳市」の「無形民族文化財」に指定されています。

 江戸時代より伝わる「伝統行事」「亀崎の如意輪参り」を見に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「亀崎の如意輪参り」詳細

 開催日時 2月19日(日) 12時〜

 開催会場 稲生神社 匝瑳市亀崎130

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「亀崎の如意輪参り」は、「安産祈願」であるため、「稲生神社」境内には「男根」を模した「金精さま」の「祠」も祀られています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=948 |
| 地域情報::匝瑳 | 06:58 AM |
「銚子市出身」「初」の「Jリーガー」「宮内龍汰」選手(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市出身」「初」の「Jリーガー」「宮内龍汰(みやうちりゅうた)」選手です。

 今年(2012年)の1月24日(火)に「サッカーJ1」「鹿島アントラーズFC」の「新体制発表会見」が「カシマサッカースタジアム」「正面玄関ホール」で行われ、2012年の「シーズンスローガン」や「新加入選手」、「新ユニフォーム」などが発表されました。

 「鹿島アントラーズ」の「井畑滋」社長は、「スローガン」を「SMILE AGAIN with PRIDE」と発表。
 3・11東日本大震災を「ホームタウン」(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)が経験したこと、チームが「ヤマザキナビスコカップ」優勝したものの「リーグ戦」では「優勝戦線」に絡むことができなかったこと等を踏まえ、今シーズンは「笑顔と誇りを取り戻す」シーズンにしたいという「強い気持ち」をもって「クラブスローガン」としたことを語りました。
 更に「新ユニフォーム」や「コーチングスタッフ」、「経営面」、「域連携」についての「施策」などについて説明、続いて「今シーズン」から加入する5名の「選手」を発表。

 「U-23日本代表」「キャプテン」「山村和也」選手(流通経済大)を筆頭に、「U-17日本代表」で「ポスト内田篤人」選手として期待されている「伊東幸敏」選手(静岡学園高・主将)、同じく「U-17日本代表」で「鹿島アントラーズユース」出身の「鈴木隆雅」選手、「鹿島アントラーズユース」出身の「中川義貴」選手、同じく「鹿島アントラーズユース」出身の「宮内龍汰」選手の5選手が「鹿島アントラーズ」に入団しました。

 「宮内龍汰」選手は、「銚子市松岸町」出身で「サッカースポーツ少年団」・「海上(うなかみ)FC」で活躍し、「銚子四中」から「鹿島学園高校」に進学。
 4人兄弟の「三男」で、サッカーをしていた2人の「兄」に憧れ、「小学校2年生」からサッカーをはじめたそうです。
 「中学」、「高校」では「サッカー部」に所属せず「鹿島アントラーズ」の「ジュニアユース」、「ユース」で「サッカー」の技術を磨き、活躍を経て、今季「トップチーム」(鹿島アントラーズ)へ昇格したもので、「銚子市」からは「初」の「Jリーガー」が誕生しました。

 「井畑滋」社長は会見で「ミッドフィルダーとして運動量が非常に豊富なことで定評がある。
 高い向上心を持っており、一歩ずつ、着実に成長していってくれれば、将来頼もしくかつ面白い存在になると思う」
 と語っています。

 「宮内龍汰」選手は、「新人選手会見」で、
 「1年目からスタメンを狙いたい。
 体が小さいことを言い訳にしたくない。
 インテルミラノの長友祐都選手のように活躍できる選手を目指したい」
 と語り、「地元」では大いに期待を集めています。

 「常勝軍団」で名門の「鹿島アントラーズ」に入団した「宮内龍汰」選手の今後の活躍を期待し、また飛躍を祈念しています。

 備考
 「鹿島アントラーズ」「新体制発表会見」には、「宮内龍汰」選手のご両親の姿もあり、
 「アントラーズの選手になると聞いて半信半疑だったが、今日の姿を見て嬉しい。
 体が小さいので、今は見守るしかないです。
 目標を立ててクリアする努力家、負けず嫌いなのでどんどん活躍できる選手になってほしい」
 と語っています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=947 |
| 地域情報::銚子 | 06:56 AM |
「開運NARITAお年玉プレゼント2012」「当選者決定」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」で行われました「開運NARITAお年玉プレゼント2012」の「当選者決定」です。

 「開運NARITAお年玉プレゼント2012」(2011年12月12日のブログ参照)は、クイズに答えていろいろな「成田」をプレゼントする企画で、年末年始の約1ヶ月半に渡り開催されました。
 「成田市」の様々な「機関」や「企業」、「商店」が一体となり、「成田市全体でのおもてなしキャンペーン」として実施されました。

 そして、今月(2月)の7日(火)14時に、「成田観光館」におきまして「開運NARITAお年玉プレゼント2012」の「抽選会」が行われ、厳正なる「抽選」によりまして「当選者」が決定しました。
 今回で4回目となる「開運NARITAお年玉プレゼント2012」は、全国から4662件の「応募」があったそうです。

 「開運NARITAお年玉プレゼント2012」は、貰える「賞」が多く、以下の「A賞」〜「K賞」まで「多様な景品」「プレゼント」を用意。
 ちなみに「開運NARITAお年玉プレゼント2012」の「賞品」は、「A賞」「ANAハローツアーで行く台北旅行ペア1組」、「B賞」「成田のホテル・旅館ペア宿泊券25組」、「C賞」「日航整備工場見学ツアーペア招待10名」、「D賞」「京成新型スカイライナー片道ペアチケット4名」、「E賞」「いろいろ成田グッズ100名」(成田市内物産・土産・グッズ等)、「F賞」「成田の老舗お食事券40名」(ホテル・旅館・レストラン・食事処・食堂等)、「G賞」「成田の食材32名」(農水産物等)、「H賞」「成田の銘酒15名」、「I賞」「成田市内ペア入園・入館券26組」(成田ゆめ牧場、宗吾御一代記館、運動の森自然公園成田エアポートコース)、「J賞」「ゴルフプレー券6名」、「K賞」「ギフト・クーポン券12名」となっていました。

 なお、当選された方は、「社団法人成田観光協会オフィシャルサイト」「FEEL成田」(HPアドレス www.nrt.jp/)が掲載されていますのでご参照下さい。

 年間1400万人を超える「お客様」を迎える「国際観光都市」「NARITA(成田)」の還元企画「開運NARITAお年玉プレゼント2012」。
 気が早いですが、次回開催が待ち遠しい「人気の企画」です。

 備考
 一昨年(おととし)行われた「開運NARITAお年玉プレゼント」では、全国から3755件の応募があり、202名の皆さんが当選されたそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=946 |
| 地域情報::成田 | 11:06 AM |
「十二面神楽」「五所神社」(山武市)
 本日ご案内するのは、近隣市「山武市」「五所(ごしょ)神社」で今週末の2月19日(日)に行われます「十二面神楽」です。

 「五所神社」は、「山武市蓮沼」(上総国武射郡)にある「神社」で、旧「社格」は「郷社」。
 「五所神社」の「主祭神」は「天照大神」で、「誉田別尊」、「天児屋根命」、「表筒男命」、「素登織姫命」の「5神」を祀っています。

 「五所神社」は、承安元年(1171年)の「創建」と伝えられ、治承4年(1180年)には「石橋山の戦い」に敗れた「源頼朝」がしばらくこの地にとどまり「武運長久国土安泰」を祈願したといわれ、中世以降は「上総国」「山辺荘」の「総社」でした。
 天正年間(1573年〜1592年)に「社殿」を造営、「下総芦戸」に封じられた「木曽氏」と「当社」の「神官」に「縁故」があったことから「造営資金」の提供を受けたといわれています。
 その後「台風」で倒壊し、現在の「本殿」は正徳元年(1711年)12月の再建なのだそうです。
 桃山時代の遺風を残す「建造物」で、「唐破風」・「千鳥破風」、「入母屋造」、屋根は「栩葺き」、多くの平面的な「彫刻」を配している点は他に類例が少なく「千葉県」の「有形文化財」に指定されています。
 「拝殿」には宝暦11年(1761年)の「棟札」が残っているそうです。
 享保2年(1717年)「神祗官」より「正一位」の「神階」を贈られ、明治5年(1872年)旧称の「五所大権現」を「五所神社」と改め、大正11年(1922年)「郷社」に列しました。

 「五所神社」の「十二面神楽」ですが、「山形県」に移封されていた「佐倉藩主」「堀田正亮」が、延享3年(1746年)に旧「領地」に帰れた「喜び」として「五所神社」へ「後供米」として40俵を奉納しました。
 この返礼として近隣の「神官」が領主「堀田候」の「武運長久」と「氏子の安全」を祈願して、「五所神社」神前で「神楽」を奉納したのが始まりといわれています。

 「十二面神楽」は、舞う場面が「十二座」あり、大正時代の始め頃より、旧「蓮沼村」「川面地区」の人達で伝承され、昭和50年(1975年)には「五所神社神楽保存会」ができ、「山武市」の「川面地区」の「若者達」に「伝統芸能」として受け継がれています。
 「神楽」は「十四の面」が使用され「十二場面」で行われ、12の「場面」を持つことから「十二面神楽」(十二座神楽)といわれています。

 「十二面神楽」は、「猿田彦」の「露払い」から始まり、約3時間に及ぶ「神楽の舞」と「湯立の神事」からなり伝統ある「行事」のひとつであります。
 現在「五所神社」に保管されている「神楽面」は、「猿田彦の命」、「鈿女の命」、「荒神」、「岩戸之舞」、「八幡大神」、「秋之神」、「種蒔」、「恵比寿大神」、「手力雄之命」、「乙女之命」、「榊葉」、「神功皇后」、「春日明神」、「受持之命」、「出雲大神」など「十五面」あります。
 その多くの「製造年代」は、はっきりとしていませんが、「八幡舞い」の「面」の「裏面」によると天明2年吉日(1782年)「江州日野町」(滋賀県琵琶湖周辺)にいた「外池惣兵衛」が奉納されたものなのだそうです。

 「十二面神楽」は「五所神社」は、仮設された「舞殿」で行われ、「日本神話」を主題とする「里神楽」の一種で、「五穀豊穣」と「氏子の安全」を祈願して、舞われます。
 ちなみに「秋之神」と「種蒔」は、「田」を耕して「種」を蒔く「農作業」を現した「舞い」で、「五穀豊穣」を願っての「舞い」なのだそうです。
 「神楽」の「舞殿」は、「拝殿」に隣接して直接出入り出来るように設置されており、「お囃子」は「拝殿」の中の一角で演奏しています。
 クライマックスは「出雲大神」(須佐男之命)で、「舞台」の上に張られた「〆縄」を、真剣(刀)で勇ましく切って「神楽」は終わります。
 (「ヤマタノオロチ」を退治した「剣」で「舞殿」の「天井」に張られた「〆縄」を切り、終了となります。)

 また、「五所神社」「十二面神楽」では、煮えたぎった「湯」に「笹」を入れる「湯立ての神事」も行われます。

 毎年2月第三日曜日に行われている「五所神社」「十二面神楽」を見に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「五所神社」「十二面神楽」詳細

 開催日時 2月19日(日) 12時半〜14時半

 開催会場 五所神社 山武市蓮沼イ1904

 問合わせ 0475-86-2324

 備考
 「五所神社」「本殿」は「千葉県」の「県重要文化財」に指定されています。
 また「五所神社」には、「境内神社」として「日月神社」・「箭指神社」・「八幡神社」・「三峯神社」が祀られています。
 「浜の七福神巡り」(1月20日のブログ参照)の「大黒天」が祀られていることでも知られています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=945 |
| 地域情報::九十九里 | 08:27 AM |
春の献立
まだまだ寒い日が続いていますが、三寒四温。
晴れた日中には、春を感じるようになってきました音符

数年前のJR・千葉の春の観光誘致キャンペーンで、
「春の近道しませんか?」というフレーズがありましたが、
雪が降らない銚子では、今、まさにピタリとくる季節となりました花


そんな春が早い千葉県の旅館の
当館では、2月11日(土)より 春の献立に変更いたしました!


春の献立は、はまぐりの潮鍋 や 地元で揚がった地魚の白桃焼き、
生めかじき鮪の煮付け、銚子港直買いの新鮮刺身 など
+千葉県産こしひかり・香の物・汁物 のご用意となります。

※天候等の(仕入れ)関係により、献立の一部変更もございます。

宿泊のお客様はもちろん、
個室磯会席の 日帰りコースでも これらのお食事をご堪能いただけます!


ぜひ、一足早い 春の千葉・銚子路にお出かけください 





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=944 |
| 気まぐれ日記 | 04:29 PM |
いちご狩りの季節到来♪
先日イチゴ狩りに行ってきました。

今回おじゃましたのは東庄の「磯山観光いちご園」さんです音符

磯山観光いちご園さんのホームページはコチラです。

          ↓  ↓  ↓

http://www5b.biglobe.ne.jp/~isoyama/


受付の横にはお花の屋根のある素敵な休憩スペースが併設されています。



ワクワクしていると、ナント到着が遅かったので(午後4時ちかく)本日の受付は終了との事・・・。とほほ・・・。

でも、銚子から来たという事で特別のご厚意により取材させていただきましたにぱっ

ハウスの中はあま~いイチゴの香り、イチゴのお花も咲き誇りいるだけで癒されますlove



試食にいただいたイチゴの美味しい事といったら・・・。言葉にはあらわせません!

いちご園のみなさんがとっても大切にイチゴを育てられている事、いちご愛していることが伝わってきて、イチゴ狩りはできませんでしたが何だかほんわりと幸せな気分で帰りました。

大人気のため、午前中には受付が終了してしまうというのも納得です。




園にはポピー園もあり、お花摘みもできます花

こちらは終日受付可能だそうです。



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| 地域情報::銚子 | 12:05 PM |
「匝瑳市のいちご園」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」で食べ頃を迎えている「いちご園」です。

 「匝瑳市」は、千葉県北東部の「市」で2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」発足時の人口は約4万2000人で、「市名」の「由来」は旧「八日市場市」と旧「野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからだそうです。
 「市役所」「本庁」は旧「八日市場市役所」を使用し、「市」区域のうち、旧「八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として有名であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」(2011年9月30日のブログ参照)となっています。

 「いちご狩りシーズン到来」(1月3日のブログ参照)や「いちご街道」(1月10日のブログ参照)、「旭市観光いちご組合」「いちご直売&摘み取り」(2011年12月14日のブログ参照)、「ストロベリーロード」(1月20日のブログ参照)などで「当館ブログ」でも取り上げているように「銚子市」にお越しの際、また「犬吠埼」に宿泊後の帰り道に立ち寄って「いちご狩り」また「いちご」の「お土産」を買い求めていて、「旬」の立ち寄りスポットになっています。

 「匝瑳市」でも「いちごの直売」「いちご狩り」が楽しめる「いちご園」がたくさんあります。
 (「直売所」が多く「いちご狩り」は一部で営業しています。)
 「匝瑳市」の「いちご栽培」の「歴史」は長く、「国道296号線」沿いは「いちご」の「販売店」が「軒」を連ねています。
 また「匝瑳市」の「農家」の中では「高設養液栽培」を導入する「生産者」も現れ、「環境」にも配慮した「栽培法」を研究しているそうです。
 中でも「布施いちご園」の「いちご」は、「有機微生物用栽培」をしているので、「ミルク」を使わなくても「いちご」本来の「味」を楽しむことができるそうです。

 「匝瑳市」の美味しい「いちご」をこの機会に是非ご賞味してみてはいかがでしょうか?

 「匝瑳市」「いちご園」一覧

 伊藤農園   

 柏熊苺園   

 大木農園   0479-73-3224

 布施いちご園 0479-73-6587

 鈴木いちご園 0479-73-2270

 エバト農園  0479-73-6656

 及川いちご園 0479-73-5661

 山崎いちご園 0479-73-1175

 営業時間・時期については、各「店舗」にお問い合わせ下さい。

 備考
 今年の「いちご」は、強い「寒波」の影響で、「いちご」が例年より少ないそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:51 AM |
「銚子セレクトCNポイントカード」「銚子セレクト市場」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子セレクト市場」の「銚子セレクトCNポイントカード」です。

 「銚子セレクト市場」(2010年10月3日のブログ参照)は、「銚子」が大好きな「地元」の「人たち」が「セレクト」した「逸品」を紹介・販売しています。
 「銚子セレクト市場」「店内」には「海産物」・「農産物」・「銚子の土産」がところせましと並んでいます。
 最近は地元の「名店」や「お弁当屋さん」が作る「惣菜」や「お弁当」も販売していて、「観光客」のみならず「地元客」の方々にも人気のスポットになっています。

 また「銚子セレクト市場」には、「銚子商店街マップ」が掲載されていて「まちあるき」をする際、立ち寄るべきスポットとなっています。
 また「銚子セレクト市場」「店内」には、「休憩スペース」があるので、「まちあるき」して「銚子駅」に戻る際に、ホッと一息できる「スポット」でもあります。

 「銚子セレクト市場」では今年(2012年)2月から「銚子セレクトCNポイントカード」をスタートしました。
 「銚子セレクトCNポイントカード」では、お買い上げ金額100円ごとに3ポイントが貯まり、1000ポイントで500円がキャッシュバックされるそうです。

 また「銚子セレクトCNポイントカード」は全国8000の「クラブネッツ加盟店」でも「ポイント」が貯まり、「銚子市内」の「提携店」で「カード」を提示すると、お得な「サービス」もあるそうです。
 さらに「ドコモポイント」、「Tポイントカード」など各社「ポイント」との「交換」も可能で、1000ポイントから「現金キャッシュバック」(500円)ができるそうです。

 「ポイントカード特典」ですが、毎週土曜日または日曜日実施の「講習会参加者」(ポイントカードホルダー)には、1000円相当のポイント付与、新規加入ポイント付与OK、また「銚子セレクト市場」企画の「ワークショップ」(体験教室)の「参加者」(ポイントカードホルダー)にも、1000円相当のポイント付与、新規加入ポイント付与OKとなっていて、「雨の日来店ポイント」(来店時に傘が必要)などあるそうです。

 また「銚子セレクト市場」では2月18日(土)13時から15時まで「ワークショップ」(体験教室)を開催。
 「リラクゼーショントレーナー学院」の「高橋裕美」さんが「手は第2の頭脳!癒しのハンドケア」と題して「ハンドリフレクソロジー」、「アロマオイル」を使った「ハンドケア」が「無料」でお試しいただけるそうです。

 「観光客」「地元客」で賑わう「銚子セレクト市場」の「銚子セレクトCNポイントカード」。
 週末の「ワークショップ」(体験教室)に訪れた際に、「ポイントカード」を作ってみてはいかがでしょうか?

 問合わせ 銚子セレクト市場 0479-26-3123

 備考
 「ハンドリフレクソロジー」は一番身近で効果的な癒しのテクニックだそうです。
 2月18日(土)に行われる「銚子セレクト市場」「ワークショップ」(体験教室)では、「リフレッシュサロンfu〜」の「サロン割引券」も配布するそうです。

 「ワークショップ」協力店・詳細
 「リフレッシュサロンfu〜」(イオンモール銚子店)

 営業時間 10時〜22時

 問合わせ リフレッシュサロンfu〜 0479-20-0461










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| 地域情報::銚子 | 08:27 AM |

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