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「木下駅南骨董市(きおろしえきみなみこっとういち)」(印西市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「印西市」「木下(きおろし)南口商店街」で今週末の3月3日(土)に開催されます「木下駅南骨董市」です。

 「印西市」「木下地区」は、江戸期以降栄えた歴史ある「宿場町」です。
 「JR成田線」「木下駅」を中心に、徒歩10分圏内にありとあらゆる生活に必要なものが揃っています。
 また隣の「茨城県」までも約2kmと、自転車で行ける距離になっています。

 「木下」周辺は「利根川」をはじめ、「弁天川」、「六軒川」、「手賀川」など、「水」の豊富な環境にあります。
 「木下の街」を歩いていると、たくさんの「橋」を見ることができます。
 近年、川岸の「遊歩道」が整備され、ゆっくりと散歩もできるようになったそうです。

 「JR成田線」「木下駅」は、107年以上の歴史をもつ「駅」で、東京近郊ではほとんど見られなくなった「木造風」のほのぼのした「田舎駅」だったそうです。
 長く「木下地区」の歴史を見つめてきた古い「駅舎」は、2008年12月に新しい「橋上駅」として生まれ変わり、その際「木下駅」の南北を結ぶ「自由通路」が開通し、「利用者」は便利になったそうです。

 「木下駅」の北口の細い道路を歩いていくと、昔ながらの「古い家屋」や「蔵」がいくつもあります。
 「家屋」が密集していて、懐かしいもの、見るとほっとする空間が「木下地区」にはたくさんあるそうです。

 「木下駅南骨董市」の会場ですが、「木下駅」「南口ロータリー」前のスーパー「ライフ」の南側に伸びる「木下南口商店街」が会場となります。
 平成15年から「地域の活性化」を目指して「木下駅南骨董市」が始まりました。

 「木下駅南骨董市」は「木下駅南骨董市実行委員会」が主催し、「木下南口商店街」が共催、「印西市」・「印西市商工会」・「印西市観光協会」の後援で開催されており、「木下南口商店街」の約200mの「通り」の両側には、「陶磁器」や「置物」、「古民具」から「おもちゃ」、「貴金属」に「着物」と出店が連なり、その数は60店以上で、県内だけでなく県外(茨城・埼玉・栃木・群馬・東京)の「業者」も参加する「骨董市」としては大きなものです。
 毎月第1土曜日に行われていて、毎月5000人もの人達でにぎわうそうです。
 また、「骨董市」に午前中に行くと、「抽選会」で「景品」がもらえることもあるようです。

 「木下駅南骨董市」では、「開催日」当日は「商店街」が歩行者天国となり安心して買い物ができ、「産地直送」の「野菜」、「弁当」や「炊き込みご飯」なども出品、「季節」によって店頭に並ぶラインナップが変わっていき、四季折々の「産物」や「実用品」、「掘り出し物」探しと盛り沢山だそうです。

 歴史ある「木下地区」「木下駅南口商店街」で行われる人気の「骨董市」。
 昔懐かしい雰囲気の中、自分だけの「逸品」を探してみませんか?

 「木下駅南骨董市」詳細

 開催日時 3月3日(土) 7時〜15時頃

 開催会場 木下南口商店街 印西市木下1521

 問合わせ ホームショップマツシタ 0476-24-7883

 備考
 「木下駅南骨董市」は、荒天中止の「催し」です。
 2月18日のブログで紹介しました「世界一大きなせんべい」は、「骨董市」が開かれる「印西市」「木下地区」の「せんべい」をブラッシュアップして作製、「ギネスブック」に「炭火で世界一大きな手焼きせんべいを焼く」で認定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=966 |
| 地域情報::成田 | 10:10 AM |
「龍角寺岩屋古墳(りゅうかくじいわやこふん)」(栄町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」の「龍角寺岩屋古墳(りゅうかくじいわやこふん)」(以降「岩屋古墳」と表記)です。

 「岩屋古墳」は、「印旛郡栄町」にある「方墳」で、114基ある「龍角寺古墳群」(2月25日のブログ参照)の105号古墳であり、「龍角寺古墳群・岩屋古墳」として「国」の「史跡」に指定されています。

 「岩屋古墳」は「印旛沼」北岸の標高約30mの台地上に位置しています。
 「築造年代」は「古墳時代」終末期の7世紀前半頃の説と、7世紀中頃との説があります。
 これはこれまで「岩屋古墳」から検出された「出土品」が全くなく、主に「横穴式石室」の構造で「築造時期」についての議論がなされており、「築造時代」を推定する材料にかける上に、「龍角寺古墳群」内で「岩屋古墳」の前に築造されたと考えられる「浅間山古墳(せんげんやまこふん)」の「造営時期」が7世紀初頭との説と7世紀第二四半期との説があることによります。

 また「岩屋古墳」は、「東日本最大級」の「方墳(方形墳)」です。
 同時期に築造された「大方墳」である「春日向山古墳」(「用明天皇」陵)、「山田高塚古墳」(「推古天皇」陵)をも凌(しの)ぐ規模であり、この時期の「方墳(方形墳)」としては「全国最大級」の規模であり、「古墳時代」を通しても5世紀前半に造営されたと考えられる「奈良県橿原(かしはら)市」の「舛山古墳」に次ぐ、「第二位」の規模の「方墳(方形墳)」となっています。

 昭和初期に「上田三平」氏らの「調査」により、雄大な「方墳(方形墳)」であることが確認されています。
 「岩屋古墳」は一辺約80m(78m)、高さ13.2mを誇り、周囲に「溝」がめぐらされ、「墳丘」は3段になっていて、1段目と2段目が低く3段目が高くなっているそうです。
 「墳丘」周囲には南側を除く三方に約3mの「周溝」がめぐり、「周溝」の外側には「外堤」が見られます。
 「岩屋古墳」はこれらを含めると全体規模は110m四方に達します。
 また、2008年の「測量調査」により、「墳丘」南側の谷側から「墳丘」に向かって、「斜路」が作られていたことが判明しています。

 「岩屋古墳」の「埋葬施設」として、下段の南面には東西2つの「横穴式石室」が10mの間隔で並んでいます。
 西側「石室」は奥行4.23m、奥壁幅1.68m、高さ2.14mです。
 東側の「石室」は西側よりやや規模が大きいですが、現在は崩落しているそうです。

 「岩屋古墳」の沿革ですが、1970年(昭和45年)「明治大学」による、「石室」の実測、「墳丘」の「地形測量」を実施。
 2007年(平成19年)「栄町教育委員会」による「104号古墳」を含む「清掃地形測量」を実施しています。

 「岩屋古墳」は、1941年(昭和16年)1月27日、「国の史跡」に指定されました。
 また2009年(平成21年)には「龍角寺古墳群」および周辺の「地形」を含む広範囲な「地域」が追加指定され、「龍角寺古墳群・岩屋古墳」として「史跡」の「名称変更」が行われました。
 ちなみに「龍角寺古墳群・岩屋古墳」の「管理団体」は、「龍角寺」なのだそうです。

 「国の史跡」に指定されている「龍角寺古墳群・岩屋古墳」。
 古代の歴史を感じる「古墳群」を見に「印旛郡栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「龍角寺古墳群」で「岩屋古墳」以降に築造された「みそ岩屋古墳」などの「方墳(方形墳)」では「方岩」は用いられることがなく、「貝の化石」を含んだ「砂岩」のみが用いられたことからも、「古墳」の「築造順」は「浅間山古墳」、「岩屋古墳」、「岩屋古墳」以外の「方墳(方形墳)」という順序であったことが推定できます。

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