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「潮来前川十二橋めぐり」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」の「潮来前川十二橋めぐり」(以下「前川十二橋めぐり」と表記)です。

 「前川(まえかわ)」は、「茨城県潮来市」を流れる「一級河川」です。
 「潮来市」の「市内」を横断するように流れており、「西」は「常陸利根川」、「東」は「北浦」に合流しており、「前川」の「延長」は3.2kmとなっています。
 古くから「水郷」として栄え、「水運」が交通手段だった「潮来」では、「水路」に「人」が行き来するために通る小さな「橋」が数多く架けられていました。
 このような「橋」が12箇所あることから「十二橋」と呼ばれています。
 「潮来十二橋めぐり」のコースは、「常陸利根川」から「潮来」内に入る「前川十二橋めぐり」と、「常陸利根川」を渡って対岸の「香取市佐原」「加藤州十二橋」をまわるコースがあります。

 「十二橋」の「由来」ですが、「利根川」下流には、その持ち運んでくる「土砂」のために「三角州」ができました。
 江戸時代の天正7年(1579年)、時(とき)の「代官」・「吉田主馬亮」の「指揮」により、「新田開拓」が始められ、「十二橋」のある「加藤洲」は、寛永3年(1626年)に整地されました。

 この「前川十二橋めぐり」が誕生したきっかけは、昭和43年(1968年)の「前川水門工事」(現在の「前川水門橋」)にあり、「霞ヶ浦開発事業」のために古くから「水郷潮来」の「シンボル」として親しまれてきた同所に架かっていた「水雲橋」が「姿」を消すことになったことから、これを惜しんで「水雲橋」の再建に乗り出したことに始まり、その後、次々と新しい「橋」が架けられ「前川十二橋めぐり」が誕生しました。
 昭和53年(1978年)6月には、当時の「潮来町開発公社」により「前川十二橋」をめぐる「遊覧船」の「運航」が始まりましたが、様々な「事情」からその「運航」は一旦休止をしていたそうです。
 このような中、昭和59年(1984年)には、「水郷情緒」の「復活」を求めて立ち上がった「潮来市商工会青年部」により、「ろ舟」(遊覧船)運航が再開され、遠来の「観光客」はもとより地元の人たちにも人気を博すことになり、現在に至っています。

 「前川十二橋めぐり」は「水上交易」の「拠点」として栄えた「水郷のまち」「潮来」を「舟」で遊覧するというものです。
 「潮来」を訪れたら、まず「潮来市十二橋めぐり」。
 「前川」にかかった12の「橋」を、「絣(かすり)」の「もんぺ姿」の「女船頭さん」の操る「サッパ舟」で巡り、「水郷情緒」を味わえます。
 また「水郷潮来あやめまつり」(5月14日のブログ参照)期間中は「季節」の「花々」(ハナショウブ等)を眺めながら「水上」からの「潮来」ならではの「風景」をたっぷり満喫できるそうです。
 「サッパ舟」は通常「エンジン付き」ですが、6月の「あやめまつり」期間中は、「前川十二橋めぐり」にて昔ながらの「手漕ぎ舟」・「ろ舟」が出るそうです。

 「前川十二橋めぐり」は、「前川水門橋」からはじまり、「サッパ舟」で12の「橋」を巡っていきます。
 「前川十二橋」の「橋名」ですが、「前川水門橋」に続いて、「あやめ橋」、「雨情橋」、「思案橋」、「水雲橋」、「潮音橋」、「天王橋」、「出島橋」、「まこも橋」、「千石橋」、「上米橋」、「前川橋」の「十二橋」となっています。
 (「北利根川」から「前川」を遡(さかのぼ)った順)
 「手漕ぎ舟」・「ろ舟」は6月限定、「エンジン船」は一年中運行しているそうです。

 6月限定の昔懐かし「櫓こぎ舟」「ろ舟」ですが、毎年「潮来市」の「前川」を中心に行われる「水郷潮来あやめまつり」の期間中、毎日運航される「市営」の「櫓舟遊覧船」です。
 運営しているのは「潮来市商工会青年部」で、「水郷・潮来」の「文化」である「櫓舟」を後世に残すため「運航」するように活動しています。

 「水郷潮来あやめまつり」で賑わう「潮来市」で行われる「ろ舟運航」「潮来前川十二橋めぐり」。
 「水郷情緒」を満喫できる「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「潮来前川十二橋めぐり」詳細

 開催会場 茨城県潮来市潮来109-12

 営業時間 9時〜15時半 (閉場16時)

 乗船料金 前川30分コース (1隻5名まで) 1隻 5250円
 (1隻6名以上は1名につき1050円増し)

 ろ漕ぎ舟 乗船料金

 大人   1000円
 小中学生  500円

 問合わせ 0299-63-3154

 備考
 「水郷潮来あやめまつり」の行われる「前川あやめ園」(5月13日のブログ参照)の近くには「長勝寺(ちょうしょうじ)」(4月12日のブログ参照)という「徳川光圀」公ゆかりの優れた「日本庭園」のある「由緒」ある「寺院」があります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1125 |
| 地域情報::鹿島 | 10:51 AM |
「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」「航空科学博物館」(芝山町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で明後日(あさって)の5月27日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、日本で最初の「航空科学博物館」として1989年(平成元年)8月1日に開館しました。
 「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレータ」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田空港」の「模型」などが展示され、4階には「成田空港」を一望する「展望レストラン」等があります。

 「航空科学博物館」では、定期的に「催し」(イベント)を開催しており、「観光客」「地元客」の皆さんに好評を博しているそうです。
 また、この度(たび)「航空科学博物館」を運営している「財団」は、「千葉県」より「公益社団法人」として「認定」を受け、今年(2012年)4月1日から、「公益社団法人 航空科学博物館」として生まれ変わったそうです。

 「航空整備士(こうくうせいびし)」ですが、「航空従事者国家資格」のうちのひとつで、「航空機」の「整備」や「改造」を行うのに必要な「資格」で、「国土交通省」が管轄しています。
 「航空整備士」の「資格」で、「一等」(「飛行機」、「ヘリコプター」)、「二等」(「飛行機」、「ヘリコプター」、「滑空機」)の「種別」になっています。
 また「航空整備士」(シップ整備用の資格)と「航空運行整備士」(ライン整備用の資格)があります。
 「国家試験」は年2回実施され、実施は「国土交通省」で行われます。
 「試験」には「一等」が20歳以上、「二等」が19歳以上の「年齢制限」のほか、一定の「整備経歴」が必要になるそうです。

 「航空整備士」の「試験科目」ですが、「学科」は、1「機体」(「航空力学理論」)、2「発動機知識」、3「電子部品等」、4「航空法規」(「ヒューマン・ファクタ」含む)となっています。
 また「試験科目」の「実技」ですが、1「整備基本技術」、2「整備・検査知識」、3「整備技術」、4「点検作業」、5「動力装置操作」となっています。

 今回の「催し」「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」ですが、「航空科学博物館」1F多目的ホールで行われ、「航空整備士」とは、どのような「仕事」でどうしたらなれるのか、あまり知られていないけれど、とても重要な「航空従事者」について、「プロ」の「メカニック」が説明するそうです。
 また、こちらの「催し」は、「入館料」のみで「拝聴」できるそうです。

 「大人の社会科見学」のできる人気施設「航空科学博物館」で行われる「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」。
 この機会に「成田国際空港」そばにある「芝山町」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」「航空科学博物館」詳細

 開催日時 5月27日(日) 13時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 営業時間 10時〜17時 (入館〜16時半)

 入館料  大人 500円 中高生 300円 4才以上 200円

 休館日  月曜日 (祝日の場合は翌日)

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空科学博物館」は、5月中は無休で営業しています。
 また来月の「千葉県民の日」(6月15日)は「高校生」以下は「無料」で「入館」ができるそうです。
 「航空科学博物館」近くには「道の駅風和里(ふわり)しばやま」(2010年9月8日のブログ参照)の2号店で今年(2012年)4月26日(木)にオープンしました「空の駅風和里しばやま」(4月23日のブログ参照)があります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1124 |
| 地域情報::成田 | 12:02 PM |
「第12回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で明後日(あさって)の5月27日(日)に開催されます「第12回門前・軽トラ市」です。

 「銚子銀座通り商店街」の「活性化」をめざして毎月第4日曜日に開催中の「門前・軽トラ市」。
 「関係者各位」の「努力」と「情熱」で「飯沼観音」の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)の「イベント」として定着。
 「ご当地グルメ」や「市民のふれあい」を楽しみに訪れる人も多数あり、今では「名物イベント」になっています。

 昨年(2011年)6月5日に「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)を開催。
 (初回のみ「第1日曜日」に開催。)
 以降毎月第4日曜日に「門前・軽トラ市」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など満載の「軽トラ」で販売しています。

 今回の「第12回門前・軽トラ市」の「ご当地グルメ」ですが、「(有)池永商店」の「銚子はんぺんバーガー」がおすすめのひとつです。
 「銚子はんぺんバーガー」は、「練り物」を「バンズ」で挟んだ「ハンバーガー」です。
 「銚子はんぺんバーガー」には、「チーズ入りはんぺんフライ」をサンドした「銚子チーズはんぺんバーガー」、「銚子のサメ」で作った「練り物」を「カレー味」の「ハンバーガー」にした「銚子カレーバーガー」、そのほか「銚子イカ五目バーガー」があり、人気をはくしているそうです。
 また「第12回門前・軽トラ市」では、「テーマ」を「園芸フェアー」(「植木市」)とし開催。
 「テーマ」にそった内容で行われるようです。

 「飯沼観音」の「門前通り」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で行われている「門前・軽トラ市」。
 「潮風」と「醤油」薫る「銚子市」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「第12回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 5月27日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 

 問合わせ 銚子銀座通り商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 先月4月22日に開催された「第11回門前・軽トラ市」(4月18日のブログ参照)の様子を「日本テレビ」が取材に訪れ、本日(5月25日)放送の夕方の「ニュース番組」「ニュース・エブリ」で取り上げられるそうです。
 「第11回門前・軽トラ市」の「放送時間」は18時15分〜18時40分のうち7分〜10分程度だそうですが、「緊急ニュース」等が入った場合は変更になることもあるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1123 |
| 地域情報::銚子 | 08:46 AM |
「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で明後日(あさって)の5月26日(土)に開催されます「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」です。

 「成田山新勝寺」は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」です。
 1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」であり、「正月3が日」には約300万人、年間約1000万人以上の「参拝客」が訪れます。

 「成田山新勝寺」では、平成20年に「開基1070年祭記念大開帳」が行われました。
 これにあわせて、平成19年11月には「総欅造り」の「総門」が落慶させ、「成田山新勝寺」の「表玄関」として荘厳なたたずまいを見せています。
 この「総門」は、開かれた「庶民」の「お寺」「成田山」と「門前町」とをつなぐ「担い手」として、「大開帳」を記念し創建されたものです。
 「総門」前にある「門前広場」は「参拝客」の「憩いの場」となっています。

 5月は、「成田山新勝寺」の「お参り月」です。
 「正五九(しょうごく)」(1月、5月、9月のこと)といって、この期間にお参りすると平月にも増して「御利益」を授かることができると言われています。

 「成田山」では、「お参り月」となる「5月」と「9月」の「第4日曜日」に、「開運厄除大護摩供 護摩木祈願・火渡り行(かいうん やくよけ さいとう おおごまく ごまききがん ひわたりぎょう)」が公開されます。
 「柴灯大護摩供」は、例年ですと一年最後の「ご縁日」の12月28日に、「古いお札」を納め「御利益」に感謝する「納め札お焚き上げ・柴灯大護摩供」()が行われていますが、平成21年からは「年末」だけではなく「5月」と「9月」にも執り行われています。

 「柴灯大護摩供」とは、古来、「山伏」が「山岳修行」の際、「柴(しば)」を使い「護摩壇」を設け、「所願成就」を祈念する「伝統行事」です。
 「願い事」と「名前」を書いた「護摩木」を「道場」中央に設けた「護摩壇」は「お不動さま」の「智慧の炎」が立ち上り、「開運厄除」をはじめ「所願成就」を祈念します。

 「お護摩」というのは、「御本尊の不動明王の前に壇を設けて、供物を捧げ護摩木という特別な薪を焚いて祈る」という、「真言密教」の「秘法」のことです。
 「成田山」では、この「特別護摩木」の申込を5月1日(土)より受け付け、「護摩木」を申し込まれた方には、「護摩木祈願之証」が授けられます。
 そして「山伏」に扮した「僧侶たち」や「信徒」の皆様も参加できる「火渡り行」が執り行われます。

 また、併せて「お火加持」が行われます。
 「お火加持」とは、「護摩札」や「御守」のほか、自分の大切なものを「御護摩」の「火」にあてて「お不動さま」の「ご利益」をいただくことをいいます。
 揺らめく「炎」は、そのものを洗浄にすると共に大切にする「心」を呼びさまし、更には本来備えている「働き」を存分に発揮させる「御利益」があるとされています。

 本年(2012年)に行われる「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」では、昨年(2011年)に引き続き、「被災地」「岩手県陸前高田市」の「松材」をお焚き上げして、「東日本大災害」による「物故者」の「供養」と「被災地」の「復興」を祈願するそうです。
 なお「大護摩供」の「授与場所」ですが、「当日」は「特設会場」にて授与されるそうです。

 「真言宗智山派」の「大本山」で行われる「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」。
 皐月の「成田山」の「伝統行事」を見に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」詳細

 開催日時 5月26日(土) 11時半〜

 開催会場 成田山新勝寺 大本堂・釈迦堂間の特設広場 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「開運厄除柴灯大護摩供護摩木祈願・火渡り行」ですが、小雨では決行されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1122 |
| 地域情報::成田 | 11:33 PM |
「第44回水郷佐原あやめ祭り」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「水郷佐原水生植物園」で明後日(あさって)の5月26日(土)〜6月24日(日)の期間開催されます「第44回水郷佐原あやめ祭り」です。

 「水郷佐原水生植物園」は、「水郷筑波国定公園」の中に位置しています。
 「ハナショウブ」(2011年5月27日のブログ参照)(150万本)・「ハス」(300種以上)など世界中の「水生植物」が集められています。
 「園内」の「アスレチック」などを備えた「親水公園」で、家族揃って楽しめます。

 「水郷佐原あやめ祭り」の「会場」となる「水郷佐原水生植物園」では、約6ha(ヘクタール)の「園内」に、「江戸系」・「肥後系」・「伊勢系」など「東洋一」を誇る400品種150万本の「ハナショウブ」が次々と咲き乱れます。
 「あやめ祭り」期間中は「園内舟めぐり」(約10分)が楽しめるほか、「週末」には「嫁入り舟」や「郷土芸能」の「披露」などの「催し物」も行われるそうです。

 「揺らめく青に誘われて、さぁ、漕ぎだそう。」
 という「キャッチコピー」で行われる「第44回水郷佐原あやめ祭り」。
 「水郷佐原水生植物園」では150万本の「ハナショウブ」の中でゆったりと時が流れていきます。
 「第44回水郷佐原あやめ祭り」では、期間中に様々な「イベント」が行われます。
 「水郷佐原あやめ祭りイベント」ですが、「オープン記念花菖蒲プレゼント」、「嫁入り舟」、「佐原囃子」(2月23日のブログ参照)の「演奏」と「手踊り」、「おらんだ楽隊」の「演奏」、「野点(のだて)」、「ハナショウブ栽培講習会」、「園内舟めぐり」、「第7回水郷佐原あやめフェスティバル」「ミスあやめコンテスト」、「佐原の観光と祭り写真コンクール」となっています。

 「オープン記念花菖蒲プレゼント」では、5月26日(土)8時から行われ、「オープニング記念」として先着100名に「ハナショウブ」がプレゼントされるそうです。

 「嫁入り舟」は、6月3日(日)・9日(土)・16日(土)の各日10時半から行われます。
 「全国」から「応募」の「挙式カップル」が「伝統」の「サッパ舟」で「嫁入り舟」が演出されます。
 「抽選」で選ばれた「カップル」が、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)「神職」による「挙式」の後、「新郎新婦」を乗せた「舟」が「園水路」を巡り、「来園者」にお披露目という「趣向」です。
 「縁者」からは「花嫁」へ「祝福」の「声援」が飛ぶそうです。

 「佐原囃子」の「演奏」と「手踊り」は、6月2日(土)・10日(日)・17日(日)・23日(土)の各日11時から13時半からの1日2回行われます。
 「水郷佐原あやめ祭り」では、「舟」に乗って「佐原囃子」が奏されます。
 また「佐原囃子」で「演奏」される「お囃子」に合わせて「踊り」も披露されます。
 なお「佐原囃子」は、「国」の「重要無形文化財」に指定されています。

 「おらんだ楽隊」の「演奏」は、5月26日(土)・6月16日(土)に行われます。
 「おらんだ楽隊」は、「香取神宮」の「神幸祭」(4月13日のブログ参照)で「演奏」される「お囃子」で、「水郷佐原水生植物園」のある「扇島地区」に伝承されています。
 「水郷佐原水生植物園」では、この伝統ある「おらんだ楽隊」を「園内水路」の「舟」及び「園内通路」で披露するそうです。
 なお、「おらんだ楽隊」は「千葉県」の「県指定無形文化財」に指定されています。

 「野点」は、6月3日(日)から24日(日)までの(土)・(日)の10時から15時に行われます。
 「水郷佐原あやめ祭り」では、「野点会場」で「散策」の「足」を休め、優美に咲き誇る色とりどりの「花菖蒲」を愛でながら、「お抹茶」で和風情緒を味わえます。
 なお「野点」は、1服300円かかります。

 「ハナショウブ解説会」は、期間中の毎週水曜日に1日4回、1回15分程度行われ、10時〜、11時半〜、13時〜、14時半に行われます。
 400品種の「ハナショウブ」の咲く「水郷佐原水生植物園」で、「専門家」による「解説」が行われるそうです。

 「ハナショウブ栽培講習会」は、6月21日(木)〜24日(日)の期間10時〜、14時〜の1日2回先着20名で行われます。
 「ハナショウブ」の「栽培」についての「講習会」で「恒例」となっている「イベント」です。

 「園内舟めぐり」は、「水郷佐原あやめ祭り」期間中毎日行われる「イベント」で、「乗舟時間」15分程度となっており、8時半〜18時に行われます。
 「園内舟めぐり」では、「サッパ舟」と呼ばれる「木船」で「園内」の「花めぐり」をお楽しみいただくことができます。
 「絣(かすり)」

 「第7回水郷佐原あやめフェスティバル」「ミスあやめコンテスト」は、6月3日(日)に「まゆショッピングセンター」で行われる「イベント」です。
 「水郷佐原ミスあやめ」を選ぶ「コンテスト」です。

 「佐原の観光と祭り写真コンクール」は、「佐原の観光」と「祭り」の「写真」(作品)を募集している「イベント」です。
 「佐原の観光と祭り写真コンクール」は10月31日(水)締切となっています。

 「水郷佐原」の「初夏」の「風物詩」「水郷佐原あやめ祭り」。
 「東洋一」を誇る400品種150万本の「花菖蒲」を、改良に「夢」をかけた「先人たち」の「ロマン」に思いを馳せながらゆっくりと観賞してみませんか?

 「第44回水郷佐原あやめ祭り」詳細

 開催期間 5月26日(土)〜6月24日(日)

 開催会場 水郷佐原水生植物園 香取市扇島1837-2

 問合わせ 水郷佐原水生植物園 0478-56-0411

 備考
 「水郷佐原あやめ祭り」の行われる「水郷佐原水生植物園」では、「あやめ祭り」が終わると「はす祭り」(2011年7月6日のブログ参照)が7月7日(土)から開催されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1121 |
| 地域情報::香取 | 12:04 PM |
「第6回山武市内社寺特別公開」(山武市)
 本日ご案内するのは、近隣市「山武市」で明明後日(しあさって)の5月26日(土)・27日(日)に行われます「第6回山武市内社寺特別公開」です。

 中世の「山武」・「東金」市域には「鎌倉」の「有力後家人」や「社寺領」が点在し先進の「文化」が導入されました。
 こうした「歴史」を物語るように「美術的」・「文化的」に優れた「仏像」が数多く伝来していますが、残念ながら普段非公開のものも多く、地元でも意外に知られていないのが現状なのだそうです。
 今回公開されます主な「勝覚寺」「木造四天王立像」(千葉県の「県指定重要文化財」・鎌倉時代)、「宝聚寺」「木造釈迦如来坐像」(千葉県の「県指定重要文化財」・鎌倉時代末〜南北朝時代初期)、「山武市歴史民族資料館」保管「日吉神社銅造阿弥陀三尊像」(千葉県の「県指定重要文化財」・鎌倉時代)などの「千葉県有形文化財」をはじめ、平安から江戸時代初期までの優れた「仏像」・「仏画」類です。
 また併せて「五所神社」「社殿」(千葉県の「県指定重要文化財」・江戸時代)や「浪切不動院」「不動堂」(山武市の「市指定重要文化財」・江戸時代)等、市内の優れた「寺社建築」も公開されます。
 また本年(2012年)から「催し」の「趣旨」に賛同する「市外の寺院」も参加することになりました。

 「五所神社」(2月15日のブログ参照)は、「山武市蓮沼」(「上総国武射郡」)にある「神社」で、旧「社格」は「郷社」です。
 「五所神社」の「御祭神」ですが、「天照大神(あまてらすおおみかみ)」を「主祭神」とし、「誉田別尊(ほむたわけのみこと)」・「天児屋根命(あまのこやねのみこと)」・「表筒男命(うわつつのおのみこと)」・「素登織姫命(そとおりひめのみこと)」の5神を祀っています。
 承安元年(1171年)の「創建」と伝えられ、治承4年(1180年)には「石橋山の戦い」に敗れた「源頼朝」がしばらくこの地にとどまり「武運長久」「国土安泰」を祈願したといわれ、中世以降は「上総国」「山辺荘」の「総社」であったそうです。
 今回の「催し」では、「五所神社」「社殿」が公開されます。

 「極樂寺」は、「山武市蓮沼」にある「浄土宗」の「寺院」です。
 今から約750年前、「浄土宗」「第三祖」の「記主」「良忠上人」が現在の「千葉県香取郡」辺りを布教中、「山武郡」の「領主」「石橋丹後守光宗」が「良忠上人」を招き建立したそうです。
 この地を訪れた「良忠上人」は、そこに咲き乱れる「蓮の花」を見て「極楽浄土」を連想、「寺」を「極樂寺」、「地名」を「蓮沼」と名付けたと伝えられています。
 この「良忠上人」が見た「蓮の花」は今でも「極樂寺」には咲いています。
 今回の「催し」では、「極樂寺」「浄土宗第三祖良忠上人説法旧跡」を公開します。

 「西岡観音堂」は、「山武市蓮沼西岡」にあり、平安時代につくられたとされる「聖観世音菩薩像」1体を初公開するそうです。

 「勝覚寺」は、「山武市松ヶ谷」にある「真言宗」の「寺院」で、「御本尊」に「釈迦牟尼仏(しゃかむに)」を祀っています。
 「勝覚寺」の「創建」は天歴元年と言われていますが、定かではないそうです。
 「勝覚寺」は一度「火災」により焼失しましたが、明応9年(1500年)に再建され、「境内」には「千葉県」の「県指定文化財」の「木造四天王像」、「阿難(あなん)」・「迦葉(しゃば)立像」が安置されており、地元では「四天様」の「名」で親しまれています。
 今回の「催し」では、「四天王立像」、「阿難」「迦葉立像」6体、「妙見菩薩立像」1体、「童子経曼荼羅」1幅が公開されます。
 また「勝覚寺」では、「特別イベント」「四天様(reboot)再起動」として、「アートギャラリー」、「プチ縁日」、「フリーマーケット」(山武市わがまち活性化による「ネギ」のPRも)、「永田裕志」選手(「新日本プロレス」所属、東金市出身、成東高校OB)による「子ども達」とのふれあいの場「心と体を鍛えて、人の痛みを知ろう」、「住職」手作りの「グルメ・お土産マップ」配布を行うそうです。

 「光明寺」は、「山武市富田」にある「天台宗」の「寺院」で、「上野寛永寺」の「隠居寺」として承和2年(835年)に「賢海(けんかい)」僧正によって建立されました。
 「光明寺」の「御本尊」ですが、「阿弥陀如来(あみだにょらい)」・「大日如来(だいにちにょらい)」・「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」を祀っています。
 また「光明寺」境内には、「健康」と「長寿」の「神」として「寿老人」も祀られ、「九十九里七福神めぐり」(1月17日のブログ参照)のひとつとなっています。
 「光明寺」には、天正18年(1590年)の「里見義康」の「小田原平定」に関連した「印判状」が収められており、「山武市」の「市指定文化財」となっています。
 今回の「催し」では、「慈恵大師像」1体、「亮運画像」1幅、「里見義康印判状」が公開されます。

 「浪切不動院」(2011年6月26日のブログ参照)は、「山武市成東」にある「真言宗」の「寺院」で、「御本尊」に「浪切不動明王(なみきりふどうみょうおう)」を祀っています。
 「浪切不動院」「縁起」には、天平年間(729〜749年)に「行基」により「不動尊像」が安置され、延歴年間に「弘法大師」が「像」を移し「開眼供養」をして、「無明山明王院長勝寺」として創建されたと伝えられています。
 「浪切不動院」の「名称」は「信徒」が「不動院」と「略称」していたものが、いつしか「公称」となり現在に至っているそうです。
 「浪切不動院」「本堂」には、「朱塗り」の「三方懸崖造り」で「千葉県」「県指定天然記念物」の「石塚山」の「中腹」に建っています。
 今回の「催し」では、「山武市」の「市指定文化財」である「懸崖造り不動堂」が公開されます。
 また「浪切不動院」では「浪切りカフェ」が開設されます。
 (26日午後は「堂内拝観」は出来ないそうです。)

 「福星寺」は、「山武市成東」にある「真言宗智山派」の「寺院」で、「御本尊」は「不動明王」並びに「毘沙門天尊」等を祀っています。
 「福星寺」の「由来」ですが、「寺伝」によりますと室町時代の1532年頃、「賢鑁(けんばん)」僧正により開創されたそうです。
 今回の「催し」では、「阿弥陀三尊来迎図」3幅対と「毘沙門天立像」を公開します。

 「元倡寺」は、「山武市成東」にある「曹洞宗」の「寺院」です。
 今回の「催し」では、「阿弥陀如来坐像」1体を公開します。

 「宝聚寺」は、「山武市川崎」にある「天台宗」の「寺院」です。
 今回の「催し」では、「千葉県」の「県指定文化財」「釈迦如来坐像」1体を公開します。
 また「宝聚寺」では「カフェ」が開設されます。

 「長光寺」は、「山武市埴谷」にある「日蓮宗」の「寺院」です。
 戦国時代の永正11年(1514年)現在の「千葉市中田町」に創建されたそうです。
 江戸時代の寛文9年(1669年)に「埴谷」出身であった9代目「住職」・「日禅上人」の時に「埴谷領主」、「井上筑後守政清」の「寄進」により現在の地に移されたそうです。
 今回の「催し」では、「山武市」の「市指定文化財」である「日禅上人像」を公開します。

 「妙宣寺」は、「山武市埴谷」にある「日蓮宗」の「寺院」です。
 室町時代の康安元年(1361年)「埴谷城主」「城主備前寺重善(はにやびぜんのかみしげよし)」により建立され、「日英上人」が開山しました。
 また「立正治国論」を著し、「将軍」「足利義教」をいさめたため、「焼き鍋」をかぶらされても「信念」を貫き通した「日親上人」(通称「なべかんむり日親」)が誕生した「寺」として知られています。
 今回の「催し」では、「山武市」の「市指定文化財」である「釈迦如来」・「多宝如来坐像」「四菩薩坐像」を公開します。

 「蓮花寺(れんげじ)」は、「匝瑳市大浦」にある「真言宗智山派」の「寺院」です。
 今回の「催し」では、「匝瑳市」の「市指定文化財」である「弘智法印坐像」を公開します。
 また「蓮花寺」では、「特別行事」として5月27日の午前中に「密厳流御詠歌」を行うそうです。

 「妙光寺」(4月2日のブログ参照)は、「香取郡多古町」にある「日蓮宗」の「寺院」で「山号」は「妙院山」です。
 「妙院山妙光寺」は、400〜500の「檀家」を有する「多古町」最大の「日蓮宗」の「寺院」だそうです。
 今回の「催し」では、「千葉県」「県指定文化財」「妙見菩薩倚像」を公開します。

 「宝金剛寺」は、「佐倉市直弥」にある「真言宗」の「寺院」です。
 「宝金剛寺」の「御本尊」は「大日如来」で、「由緒」によりますと鎌倉時代初期の建仁3年(1203年)「将軍」「源頼家」が、「北条時政」を「奉行」に命じ創建されたと伝えられています。
 今回の「催し」では、「十一面観音立像」他を公開します。
 また「宝金剛寺」では、「特別行事」「仏像造り教室」の「作品展示会」を行うそうです。
 (27日は行事の為に、10時45分〜16時半の公開なのだそうです。)

 また「山武市歴史民族資料館」では、「千葉県」の「県指定文化財」である「銅造善光寺式阿弥陀如来像」、「山王七尊懸仏」を公開します。

 また「第6回山武市内社寺特別公開」では、「見学バス」を運行。
 開催日時は5月26日(土)・27日(日)10時〜16時半頃、定員は各日40名までで、「参加費」「無料」で「昼食」は各自で用意することだそうです。
 「集合場所」は「JR成東駅」だそうです。
 参加申し込みは「勝覚寺」へ「往復はがき」、「ファックス」又は「e-mail」にて申し込みとなるそうです。
 (下記詳細「勝覚寺」参照)

 「山武市」と近隣で行われる「寺社」の「特別公開」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第6回山武市内社寺特別公開」詳細

 開催日時 5月26日(土)・27日(日) 10時〜16時

 開催会場

 「五所神社」

 所在地  山武市蓮沼イ1904

 問合わせ 五所神社 0475-86-2324

 「極樂寺」

 所在地  山武市蓮沼ハ1033

 問合わせ 極樂寺 0475-86-2036

 「西岡観音堂」

 所在地  山武市蓮沼西岡

 「勝覚寺」

 所在地  山武市松ヶ谷イ2058

 問合わせ 勝覚寺 0475-84-0248
 FAX 0475-84-2462
 e-mail shubun.kosugi@gmail.com

 「浪切不動院」

 所在地  山武市成東2551

 問合わせ 浪切不動院 0475-82-2176

 「福星寺」

 所在地  山武市成東2366

 問合わせ 福星寺 0476-23-0104

 「元倡寺」

 所在地  山武市成東2697

 問合わせ 元倡寺 0475-82-2176

 「宝聚寺」

 所在地  山武市川崎108

 問合わせ 宝聚寺 0475-82-1760

 「長光寺」

 所在地  山武市植谷1175

 問合わせ 長光寺 0475-89-1046

 「妙宣寺」

 所在地  山武市植谷1396

 問合わせ 妙宣寺 0475-89-1282

 「蓮花寺」

 所在地  匝瑳市大浦1128

 問合わせ 蓮花寺 0479-73-1282

 「妙光寺」

 所在地  香取郡多古町多古2550

 問合わせ 妙光寺 0479-79-2920

 「宝金剛寺」

 所在地  佐倉市直弥172

 問合わせ 宝金剛寺 043-498-2515

 「山武市歴史民族資料館」

 所在地  山武市殿台1715

 問合わせ 山武市歴史民族資料館 0475-82-2842

 問合わせ 山武市教育委員会生涯学習課 0475-80-1451

 備考
 「第6回山武市内社寺特別公開」に先立ち、「山武市成東文化会館のぎくプラザ視聴覚室」(「山武市役所」隣)にて「講演会」「幻の大寺真行寺 古代と中世」が行われました。
 なお「講演会」の「講師」には「笹生衛」氏(國學院大學教授)と「浜名徳順」氏が招かれ、行われたそうです。

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| 地域情報::九十九里 | 06:23 PM |
「東庄ふれあい朝市」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「銚子信用金庫」「東庄支店」前で毎週日曜日の「朝」開催されています「東庄ふれあい朝市」です。

 「東庄町」は、「千葉県」北東部、「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の位置にあり、「東」は「銚子市」、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」を隔(へだ)てて「茨城県神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」は、46.16平方kmで、地形は「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「町」の中央は「北総台地」の一角をなし、「標高」の「最高地点」は「小南城山地先」で56.5mで、「北部」・「南部」に傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は「笹川港」付近で1.6mとなっています。
 「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、「上部」の「平地」は「畑作」に利用されています。

 「東庄ふれあい朝市」は、平成5年(1993年)から始まり、毎週日曜日午前6時から9時に「国道356号線」沿い「利根川河口堰入口」の「交差点」付近にある「銚子信用金庫」「東庄支店」前を会場にし、開催されています。
 「会場」には、30前後の「テント」が立ち並び、「農産物」や「水産物」、「地元特産品」等が「新鮮」・「安全」・「安い」を「合言葉」に販売しているそうです。

 「東庄ふれあい朝市」では、採れたての「野菜」や「産地直送」の「鮮魚」、「地元名産品」などが豊富に揃っているので、近隣からも多くの「買い物客」で賑わいます。
 地元「東庄町」の「特産品」である「コカブ」をはじめ、「人参(ニンジン)」、「南瓜(かぼちゃ)」、「葱(ネギ)」、「じゃがいも」、「さつまいも」といった「野菜」や、また「東庄町」のとなりまちである「銚子市」からも「鮮魚」や「水産加工品」、「野菜類」、さらに「花」や「衣料品」、「日用品雑貨」の「直売所」が並び、数多くの出品があるそうです。

 「毎週日曜日は利根川大橋に来るべし!」と主催している「東庄ふれあい朝市実行委員会」では呼びかけています。

 「東庄」の「幸」、「近隣市町」の「産品」の集まる「東庄町」の「朝市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東庄ふれあい朝市」詳細

 開催期間 毎週日曜日 6時〜9時

 開催会場 銚子信用金庫東庄支店前 香取郡東庄町新宿

 問合わせ 東庄ふれあい朝市実行委員会 0478-86-0568

 備考
 「東庄町」の「特産品」のひとつが「東庄の小カブ」「ホワイトボール」です。
 「ホワイトボール」は、「艶」のある「真っ白」な「カブ」と濃い「緑」の美しい「葉」が「自慢」の「東庄町」を代表する「産品」です。
 「東庄町」では、「ホワイトボール」を「早朝」から取り入れをして、年間休みなく毎日のように出荷しています。

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| 地域情報::香取 | 11:25 AM |
「佐原まちあるき」その6「中村屋商店」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「重要伝統的建造物群保存地区」の「店舗」などを紹介する企画「佐原まちあるき」です。
 第6回の今回は「香取街道」と「小野川」が交差する「忠敬橋」の袂(たもと)にあり、「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)の「28番」の「中村屋商店」です。

 「水運」を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた「佐原」。
 「佐原」の人々は「江戸の文化」を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。
 その「面影」を残す「町並み」が「小野川」沿岸や「香取街道」に今でも残っています。
 このような「歴史景観」をよく残し、またそれを活かした「まちづくり」に取り組んでいることが認められ、平成8年12月「関東」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
 「佐原」の「重要伝統的建造物群保存地区」は、昔からの「家業」を引き継いで今も営業を続けている「商家」が多く、「生きている町並み」として評価されています。

 今回ご紹介する「中村屋商店」は、「中村屋乾物店」から「分家」し、明治7年から「荒物商」を営んでいる「商店」です。
 「中村屋商店」の「建物」は、「店舗」兼「住宅」となっており、安政2年(1855年)に建築され、隣には3階建ての「土蔵」があり、明治25年(1892年)の「大火」後の「建築」の「建物」だそうです。
 明治7年(1874年)頃より代々「荒物」・「雑貨」・「畳」(「藺草(いぐさ)製品」)を商(あきな)ってきた「中村屋商店」は、正面に交差した道路(「小野川」沿いと「香取街道」が交差する「一等地」)に沿った「変形の敷地」であるため、「母屋(おもや)」の隅の「柱」を「五角形断面」にし、「内部」の「架溝」に「工夫」を凝らし、「間取り」も「変形平面」の「部屋」を設けるなどされています。
 「中村屋商店」全体として「1階」に「店舗」と「台所」を「2階」には「座敷」を設けたよくまとまった「平面構成」となっています。

 現在「中村屋商店」では、「和雑貨」、「手づくり品」といった「土産物」を取り扱っており、「エプロン」(3150円〜)、「かっぽう着」(7000円〜)、「さわらグッズ」(787円〜)、「ポストカード」、「携帯ストラップ」などを販売しています。

 「中村屋商店」は、「佐原まちぐるみ博物館」のひとつ「土蔵の博物館」として知られています。
 「中村屋商店」では、「連鶴(れんづる)」という「1枚」での「和紙」で折った「鶴」を展示。
 展示されている「連鶴」は、「製図」や、「はさみ」の「入れ方」により、いろいろな「形」の「鶴」になるそうです。
 展示されている「連鶴」は、「合名会社中村屋商店」「3代目当主」(祖父)が折ったもので、「TBS」の「人気情報番組」の「王様のブランチ」でも紹介されたそうで、「中村屋商店」では「折鶴の世界」を楽しめるようです。

 なお、「中村屋商店」の「店舗兼住宅」・「土蔵」は、平成5年(1993年)2月26日に「千葉県指定文化財」の「有形建造物」に指定されています。
 (「香取市文化財一覧」参照)

 「忠敬橋」の袂にあり、「佐原」の「歴史的」な「建物」の中でも特に存在感のある「中村屋商店」。
 風薫る5月に「佐原の町並み」のある「香取市佐原」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「中村屋商店」詳細

 所在地  香取市佐原イ1720

 営業時間 9時〜18時半

 定休日  水曜日 (祝日は営業)

 問合わせ 合名会社中村屋商店 0478-55-0028

 備考
 「中村屋商店」は、「忠敬橋」の袂の「角地」に建つ「店舗」と「土蔵」でしが、付近の「信号機」が「縦型」です。
 「信号機」が「縦型」の「理由」は、「祭り」(「佐原の大祭」(2011年7月13日のブログ参照))の時に「山車」の「通行」の妨げにならないようにするためだからだそうです。













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| 地域情報::香取 | 08:17 AM |
「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「景勝地」のひとつ「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」です。

 「屏風ヶ浦」とは、「銚子市名洗町」から「旭市上永井」の「刑部岬(ぎょうぶみさき)」までの「海岸線」に連なる「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」、延々と10kmにわたる「海食崖」(「海岸の絶壁」)のことです。
 「屏風ヶ浦」は、「イギリス」と「フランス」の間にある「ドーバー海峡」(「英仏海峡」)にある「白い壁」(「崖」)に似ていることから、「東洋のドーバー」とも呼ばれ、「水郷つくば国定公園」に属しています。
 「屏風ヶ浦」の「迫力」ある「風景」は「ドラマ」・「CM」・「映画」・「プロモーションビデオ」などの「ロケ地」としても好まれています。

 「屏風ヶ浦」の「高さ」35m〜60mに及ぶ「岸壁」は、かつては「海底」であった「層」(「砂岩質」の「岩」の部分)の上に「関東ローム層」の「赤土」(「火山灰」が積もった「鉄分」が赤く酸化したもの)が堆積したものである。
 崩落した「岩」を見ると、「貝殻」などの「化石」や、かつてそこで生活していた「生物」の「痕跡」が残っています。
 崩落した「石」は「潮流」に乗って「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)へと流れて行き、「海岸」に打ち上げられる、「九十九里」では「飯岡石」と呼ばれています。
 「砂岩質」の「土壌」が弱いのと、打ち寄せる「波」の「強さ」もあって、「有史」以来数キロに渡って「岸壁」は削られているそうです。

 「銚子市」との「境界」付近にはかつて「通蓮洞」(「風蓮洞」)と呼ばれる「海岸侵食」によるものと思われる「洞窟(どうくつ)」も存在していたが、現在ではほとんど埋没しています。
 「消波ブロック」の「設置」後、「陸地後退」は緩やかになりましたが、代わりに「九十九里浜」の「侵食」が「問題」となっているようです。

 「屏風ヶ浦」は、「海辺」から「広範囲」にわたって「地層」の様子を観察できる場所は少ないため、非常に貴重な存在であるそうです。
 なお、「波」による「遭難」の「危険」を伴うため、実際に観察できる「場所」(「銚子マリーナ」など)は限られています。

 「屏風ヶ浦」は、過去700年間で6kmの「陸地」が浸食されており、かつて平安時代末期には、「源義経(みなもとのよしつぬ)」「家臣」の「武将」「片岡常春」の居する「佐貫城」がありましたが、その「城址」は「海中」に没してしまったそうです。

 「屏風ヶ浦」は「夕陽」の美しい「ビュースポット」としても知られており、特に「秋」から「冬」にかけ、「屏風ヶ浦」の「先端」に沈む「夕陽」は一見の価値があります。
 また「屏風ヶ浦」では、年に何度か「西風」の強い日に遠く「海上」に「富士山」の「姿」が見えて感動的な「風景」が現れるそうです。

 粗削りで雄大なスケールを持つ「屏風ヶ浦」。
 「銚子市」また「犬吠埼」にお出かけの際には「足」をのばして「海岸の絶景」を見に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「屏風ヶ浦」をご覧いただける場所としては、「銚子マリーナ海水浴場」がおすすめです。
 また「東洋のドーバー」と呼ばれる「屏風ヶ浦」の上を走るのが、「県道286号線愛宕山公園線」は、以前「千葉県道路公社」が管理する「銚子有料道路」でしたが、2003年に「無料」になり、2008年に「銚子ドーバーライン」という「愛称」がつきました。
 「銚子ドーバーライン」は「屏風ヶ浦」の上を走るので、「屏風ヶ浦」の「崖自体」は見えません。













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| 地域情報::銚子 | 11:24 AM |
「常陸国の三宮」「鹿島神宮」「静神社」「吉田神社」(鹿嶋市・那珂市・水戸市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「那珂市」「水戸市」にあります「鹿島神宮」「静神社」「吉田神社」からなる「常陸国の三宮」です。

 「常陸国(ひたちのくに)」は、かつて「日本」の「地方行政区分」だった「令制国」のひとつで「東海道」に位置しています。
 「常陸国」の「別称」は「常州(じょうしゅう)」で、「領域」は現在の「茨城県」にあたります。
 「延喜式(えんぎしき)」での「格」は「大国」、「遠国」で、「上総国(かずさのくに)」、「上野国(こうずけのくに)」とともに「親王」が「国司(こくし・くにつかさ)」を務める「親王任国」であり、「国府」の実質的長官は「常陸介」であったそうです。
 ちなみに「東海道」とは、「行政区分」の「東海道」で、「畿内」から「東」に伸びる「本州太平洋側」の「中部」を指し、これは現在の「三重県」から「茨城県」に至る「太平洋沿岸」の「地方」に相当するそうです。
 また「延喜式」とは、平安時代中期に編纂(へんさん)された「格式」(「律令」の施行細則)で、「三代格式」のひとつであり、「三代格式」のうちほぼ完全な形で残っているのは、「延喜式」だけで、かつ細かな「事柄」まで想定されていることから、「古代史」の「研究」では「重要な文献」になっているそうです。

 「常陸国」の「成立時期」については7世紀、「常陸国風土記」によると「大化の改新」(645年)直後に創設されたことになっていますが、「壬申の乱」(672年)の「功臣」である「大伴吹負」が後世の「常陸守」に相当する「常道頭」(「常陸」ではない)に任じられたとする記事がある事から「常陸」という呼称の成立を7世紀末とする考えもあるそうです。
 なお「常陸国風土記」(逸文)の「信太郡」の「条」に「白雉4年(653年)、「物部河内」・「物部会津」らが請いて、「筑波・茨城」の「郡」の700戸を分ちて「信太の郡」を置けり。
 この地はもと日高見の国なり。」
 とあり、「令制国」成立以前は「日高見国」だったとされています。

 当初の「常陸国」は現在の「茨城県」の大部分(西南郡を除く)と、「福島県」から「宮城県」南部(今の「常磐線」沿線)にまで至る広大な国であったそうです。
 後に「陸奥国」が設けられると「常陸国」の「北端」は「菊多郡」までになったそうです。
 さらに養老2年(718年)に「菊多郡」を新設の「石城郡」に編入しました。
 これ以降は「国」の形は変わらず、西南部を除いた「茨城県」に相当する範囲となりました。
 「常陸国」は、「新治郡」、「筑波郡」、「信太郡」、「茨城郡」、「行方郡」、「香島郡」(後に「鹿島郡」)、「那珂郡」、「久慈郡」、「多珂郡」(後に「多賀郡」)、「白壁郡」(後に「真壁郡」)、「河内郡」からなっていたそうです。

 「常陸国」の「延喜式内社」ですが、「延喜式神名帳」には、「大社」7座6社・小社21座21社の計28座27社が記載されており、「大社6社」は、すべて「名神大社(みょうじんたいしゃ)」だそうです。
 「大社6社」ですが、「鹿島郡」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「大洗磯前薬師菩薩明神社」(現「大洗磯前神社」)、「久慈郡」の「静神社」、「筑波郡」の「筑波山神社」、「那賀郡」の「吉田神社」、「酒烈磯前薬師菩薩神社」(現「酒烈磯前神社」)、「新治郡」の「稲田神社」となっており、「常陸国」の「総社」は「常陸國總社宮(ひたちのくにそうしゃぐう)」(「常陸国総社宮」・「総社神社(そうしゃじんじゃ)」とも「石岡市総社」)で、「一宮」「鹿島神宮」、「二宮」「静神社」、「三宮」「吉田神社」で、鎌倉時代までにはこの「三社」で確立していたそうです。

 「一宮(いちのみや)」とは、ある地域の中で最も「社格」の高いと「神社」のことで「一の宮」・「一之宮」などとも書きます。
 通常単に「一宮」といった場合は、「令制国」の「一宮」を指すことが多いそうです。
 「一宮」の「選定基準」を規定した「文献資料」はないとされていますが、「準公的」な一種の「社格」として機能していました。
 一般的に「一宮」の次に「社格」が高い「神社」を「二宮」、さらにその次を「三宮」と呼びます。

 「常陸国」では、「一宮」が「鹿島神宮」、「二宮」が「静神社」、「三宮」が「吉田神社」です。
 「関東平野」は、古くから渡来した「人達」が、「稲作」を広め、「蝦夷」と戦いながら「勢力」を広め、「大和朝廷」の「兵站基地」としての「役割」を果たすようになったため、「神社」もその起源 は古いものが多いそうです。
 また、県北は「水戸藩」が「寺社政策」として、「密教系」は「権現」として統合、「平地」の「寺社」は「鹿島」、「吉田」などの「神社の末社」として纏(まと)めてきたことや、「廃仏毀釈」の厳しかったこともあり、「茨城県」は「寺」より「神社」の方が多いようです。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」は、「茨城県鹿嶋市」にある「神社」で、全国に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社(とうごくさんしゃ)」(2010年10月23日のブログ参照)として知られており、「初詣」には全国から60万人以上が参拝し、「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。
 「茨城県」南東部、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘」に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」を名称に使用していた「三社」のうちの「一社」にあたります。
 「鹿島神宮」の「御祭神」は「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「常陸国二宮」の「静神社」は「茨城県那珂市」にある「神社」で「延喜式神名帳」の「名神大社」です。
 「静神社」の「御祭神」は「主祭神」「武葉槌命(たけはづちのみこと)」、「相殿神」「田力雄命(たじからのみこと)」・「高皇産霊神(たかみむすびのみこと)」・「思兼命(おもいかねのみこと)」です。
 また「静神社」は江戸時代に入り、「水戸徳川家」の「祈願所」とされ、「維持管理」は「藩費」によってなされたそうです。

 「常陸国三宮」「吉田神社」は、「茨城県水戸市宮内町」(「常陸国那珂郡」)に鎮座する「神社」で「名神大社」です。
 「常陸二十八社考」などによりますと、「日本武尊」の「東征時」にこの地「朝日三角山」で「兵」を休ませたことにちなみ、創建されたそうです。
 「吉田神社」の「主祭神」は「日本武尊」です。

 また「常陸国総社」の「常陸國總社宮」は、「茨城県石岡市」に鎮座する「神社」で、「社地」は旧「常陸国衙(こくが)」に隣接しています。
 「常陸國總社宮」の「御祭神」は「伊弉諾尊」、「大国主尊(おおくにぬしのみこと)」、「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」、「瓊々杵尊(ににぎのみこと)」、「大宮比売尊(おおみやひめのみこと)」、「布留大神(ふるのおおかみ)」となっています。
 「常陸國總社宮」の現在「御祭神」は以上の「6柱」ですが、寛政3年(1791年)の「総社神宮祭礼評議」では、「御祭神」は「大己貴命(おおほなむち)」であり、
 「七体の木像にて、内六体は怪敷(あやしき)形」
 であるとしています。

 「往時」が偲ばれる「常陸国」と「常陸国三宮」。
 「初夏」のお出かけに「常陸国三宮」めぐりはいかがでしょうか?

 「常陸国三宮」詳細

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」

 所在地  茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 「常陸国二宮」「静神社」

 所在地  茨城県那珂市静455

 問合わせ 静神社 029-296-0029

 「常陸国三宮」「吉田神社」

 所在地  茨城県水戸市宮内町3193-2

 問合わせ 吉田神社 029-247-6464

 「常陸國總社宮」

 所在地  茨城県石岡市総社2-8-1

 問合わせ 常陸國總社宮 0299-22-2233

 備考
 「常陸国一宮」「鹿島神宮」と「常陸国二宮」「静神社」は、「香取神宮」と共に「東国の三守護神」として崇拝され、「豊臣氏」や「徳川氏」から「寺領」などの「寄進」を受けたとの「記録」があります。
 また「常陸国総社」であった「常陸國總社宮」では、毎年9月に催行される「例祭」である「常陸國總社宮大祭」が有名です。
 「常陸國總社宮大祭」は、「別名」を「石岡のおまつり」といい、「関東三大祭り」のひとつに数えられています。

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| 地域情報::鹿島 | 11:52 AM |

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