本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で明後日(あさって)の5月27日(日)に開催されます「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」です。
「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、日本で最初の「航空科学博物館」として1989年(平成元年)8月1日に開館しました。
「航空科学博物館」には、「YS-11試作1号機」、「アンリファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシュミレータ」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田空港」の「模型」などが展示され、4階には「成田空港」を一望する「展望レストラン」等があります。
「航空科学博物館」では、定期的に「催し」(イベント)を開催しており、「観光客」「地元客」の皆さんに好評を博しているそうです。
また、この度(たび)「航空科学博物館」を運営している「財団」は、「千葉県」より「公益社団法人」として「認定」を受け、今年(2012年)4月1日から、「公益社団法人 航空科学博物館」として生まれ変わったそうです。
「航空整備士(こうくうせいびし)」ですが、「航空従事者国家資格」のうちのひとつで、「航空機」の「整備」や「改造」を行うのに必要な「資格」で、「国土交通省」が管轄しています。
「航空整備士」の「資格」で、「一等」(「飛行機」、「ヘリコプター」)、「二等」(「飛行機」、「ヘリコプター」、「滑空機」)の「種別」になっています。
また「航空整備士」(シップ整備用の資格)と「航空運行整備士」(ライン整備用の資格)があります。
「国家試験」は年2回実施され、実施は「国土交通省」で行われます。
「試験」には「一等」が20歳以上、「二等」が19歳以上の「年齢制限」のほか、一定の「整備経歴」が必要になるそうです。
「航空整備士」の「試験科目」ですが、「学科」は、1「機体」(「航空力学理論」)、2「発動機知識」、3「電子部品等」、4「航空法規」(「ヒューマン・ファクタ」含む)となっています。
また「試験科目」の「実技」ですが、1「整備基本技術」、2「整備・検査知識」、3「整備技術」、4「点検作業」、5「動力装置操作」となっています。
今回の「催し」「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」ですが、「航空科学博物館」1F多目的ホールで行われ、「航空整備士」とは、どのような「仕事」でどうしたらなれるのか、あまり知られていないけれど、とても重要な「航空従事者」について、「プロ」の「メカニック」が説明するそうです。
また、こちらの「催し」は、「入館料」のみで「拝聴」できるそうです。
「大人の社会科見学」のできる人気施設「航空科学博物館」で行われる「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」。
この機会に「成田国際空港」そばにある「芝山町」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「やさしい航空のはなし」「航空整備士のおはなし」「航空科学博物館」詳細
開催日時 5月27日(日) 13時〜
開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3
営業時間 10時〜17時 (入館〜16時半)
入館料 大人 500円 中高生 300円 4才以上 200円
休館日 月曜日 (祝日の場合は翌日)
問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557
備考
「航空科学博物館」は、5月中は無休で営業しています。
また来月の「千葉県民の日」(6月15日)は「高校生」以下は「無料」で「入館」ができるそうです。
「航空科学博物館」近くには「道の駅風和里(ふわり)しばやま」(2010年9月8日のブログ参照)の2号店で今年(2012年)4月26日(木)にオープンしました「空の駅風和里しばやま」(4月23日のブログ参照)があります。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1124 |
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