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「第6回匝瑳市植木まつり」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「野栄総合支所」で明日、5月3日(祝・木)〜5日(祝・土)の期間開催されます「第6回匝瑳市植木まつり」です。

 「匝瑳市」は、自他ともに認める「日本有数の植木のまち」(2011年9月30日のブログ参照)として知られています。
 「匝瑳市」では、「植木産業」が古くから盛んで「日本有数の栽培面積」を有しています。
 「観賞用」、「生け垣用」、「街路樹」、「造園用」など、300種あまりの「植木」を「日本全国」に送り出しています。
 また「匝瑳市」の「植木生産者」の「植木」は近年、「中国」や「ヨーロッパ」など「海外」へも輸出されているそうです。

 「千葉県」では、「伝統的」な「植木造形技術」と「知識」に優れた「植木生産者」を「千葉県植木伝統樹芸士」に設定しており、「認定者」のうち半数以上が「匝瑳市」内の「銘木」が占めています。
 このような「日本有数の植木のまち」「匝瑳市」で「植木まつり」が開催され、当日は、「植木」・「草花」・「観葉植物」・「鉢植木」・「苗木」などの「植木即売会」が行われます。

 今回で「第6回目」となる「匝瑳市植木まつり」では、「匝瑳市生涯学習センター前駐車場」(「野栄総合支所」隣り)を会場に、「匝瑳市植木組合」主催で「匝瑳市」・「JAちばみどり農業協同組合」後援で「植木共進即売会」(「植木」・「草花」・「観葉植物」・「鉢植木」・「苗木」ほか)が行われます。

 「植木共進会即売会」は、「市価」の30%〜50%安で販売され、「庭園樹」・「公共緑化樹」大特売(生産者出荷価格)といった内容となっています。
 また「東日本大震災」「義援金コーナー」を設け、「植木組合青年部」による「ボランティア活動」により、このコーナーの「売上金」は「被災者」の方々に寄贈されるそうです。

 「日本有数の植木のまち」ならではの「催し」「匝瑳市植木まつり」。
 「植木即売会」の行われるこの機会に「匝瑳市」にお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか?

 「第6回匝瑳市植木まつり」詳細

 開催期間 5月3日(祝・木)〜5日(祝・土)

 開催時間 9時〜16時
 (5月3日(祝・木)のみ13時〜16時)

 開催会場 野栄総合支所 匝瑳市今泉6474

 問合わせ 野栄総合支所 0479-67-3111

 備考
 「匝瑳市植木まつり」が行われます「匝瑳市」では「おせん様の藤まつり」(4月30日のブログ参照)の「藤の花」や「飯高寺」(4月28日のブログ参照)の「牡丹(ぼたん)」など「季節の花」が色付き始め、心和む「風景」が広がっているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1091 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:17 PM |
「平岡鳥見神社の獅子舞」(印西市)
 本日ご案内するのは、近隣市「印西市」「平岡鳥見神社(ひらおかとりみじんじゃ)」で明日、5月3日(祝・木)に開催されます「平岡鳥見神社の獅子舞」です。

 「鳥見神社」(とみじんじゃ・とりみじんじゃ)は「印旛沼」北岸内に集中して分布し、その範囲は古代の「言美郷」にも比較され、一説に「大和国城上郡鳥見白庭山」の「鳥見大明神」を完成したとも言われ「御祭神」には「物部氏」の「祖神」を祀っています。
 「続日本紀」に「物部小事大連」なる「人物」が「勅命」をうけて「坂東」を征し、その「功」によって「下総国匝瑳郡」を建てることが認められたそうです。
 (6世紀始め頃と推定されます。)
 このことからして「物部小事」または「一族」が「印旛沼」にも進出し、「居住地」に「祖神」を祀ったのが「鳥見神社」と推測されます。
 「鳥見神社」は、「利根川」、「手賀沼」付近の「台地」に点在しており、「印西市」には、「小林」、「大森」、「平岡」、「和泉」、「小倉」、「中根」、「浦部」の7つの「神社」があります。
 8世紀初めに成立した「常陸国風土記」に「景行天皇」が「下総国印旛郡」の「鳥見の丘」より「霞の郷」を望んだとの「古伝」があります。

 「鳥見神社の獅子舞」は、「利根川」、「手賀沼」付近の「台地」に点在する「鳥見神社」のひとつである「平岡鳥見神社」の「境内」で行われます。
 「獅子舞」は元来、「大森の鳥見神社」に伝わるもので延元3年(1338年)、「北畠顕家」の「軍」に従い、「北軍」と戦った「武士」の「残党」の一部が「関東地方」に移った時に持参した「獅子頭」を使って舞ったのが始まりといわれています。
 この「獅子舞」が「平岡鳥見神社」に移されたのは、延宝6年(1678年)に「大森鳥見神社」の「神官」「渡辺氏」の「長男」「信正」が「平岡鳥見神社」に奉斎したからと「記録」に残っているそうです。

 「平岡鳥見神社の獅子舞」は、いわゆる「三匹獅子舞」で毎年5月3日の「オコト」といわれる日に、「鳥見神社」で演じられます。
 この「獅子舞」は、文明年間(1469〜1486年)から続いているといわれ、「悪魔祓い」や「豊作祈願」を祈願して、。その祭日を「オコト」と「苗代」の「種蒔き」の後に舞われました。
 「獅子舞」の「上手下手」で「豊凶」を占ったとの「口伝」も残されています。

 「三匹の獅子」はそれぞれ、「ジジ」(親獅子)、「セナ」(子獅子)、「カカ」(雌獅子)と呼び、土地の青年から選ばれた者が舞います。
 「演目」は、「初の切」、「二の切」、「弓越えの舞」、「寝起きの舞」、「三角の舞」、「蚯蚓(みみず)拾いの舞」、「喧嘩(けんか)の舞」、「仲直り三角の舞」などがあります。
 「獅子」は「腹前」に「羯鼓」を持ち、「桴(ばち)」で叩きます。
 「囃子」は、「笛」が中心です。

 「平岡鳥見神社の獅子舞」当日は、「神官」の「家」に集合し準備をし、正午になって「神官宅」(平岡会館)で一度舞い、それから「平岡鳥見神社」境内に移り、夕方になって再び「神官宅」で舞って終えます。
 また「古老たち」が当日の晴天を願って2、3日前に「天道念仏」を唱えるという「風習」もあるそうです。

 「獅子舞」を奉納する「神事」を今に伝えている「平岡鳥見神社」。
 「平岡鳥見神社の獅子舞」の行われる「印西市平岡」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平岡鳥見神社の獅子舞」詳細

 開催日時 5月3日(祝・木) 13時〜16時

 開催会場 平岡鳥見神社 印西市平岡1476

 問合わせ 印西市生涯学習課 0476-42-5111

 備考
 「平岡鳥見神社の獅子舞」は、昭和30年12月15日に「千葉県」の「県指定無形民族文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1090 |
| 地域情報::成田 | 06:27 PM |

 
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