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「九十九里ハーブガーデン」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」の「観光スポット」「九十九里ハーブガーデン」です。

 「ハーブ」(英語・herb)は、「草」を意味する「ラテン語」(herba)に由来する「言葉」です。
 一般に「ハーブ」という場合、特に「ヨーロッパ」で「薬用」の「薬草」や「スパイス」等として有用な「植物」を指します。
 「野菜」や「穀物」のように大量に生産される物や、「花卉(かき)」と呼ばれる「観賞植物」は除外されるのが普通で、「香り」や「辛味」、「苦味」などの「風味」を楽しむために少量用いられる「キッチンハーブ」を指すことが多いです。
 「劇薬」として有用なものも含むため、いわゆる「有毒植物」も「ハーブ」に含まれ、「使用」や「栽培」に「許可」が必要なものもあります。

 「語源」からすると、元々「木本植物」は「有用植物」ではあっても「ハーブ」ではなかったと思われるが、現在では「ローズマリー」や「ローリエ」等、「木本植物」であっても、一般に「ハーブ」として扱われるものも多いです。
 また「ヨーロッパ」とは関係がなくても、「薬用」や「調味用」に小量使われる「草」も「ハーブ」と呼ばれています。
 また「ローズヒップ」(「バラ」の「果実」)の様に、「植物」全体としては通常「ハーブ」には含まれないが、その「実」や「花弁」等の「有用部分」のみを指して「ハーブ」と呼ぶようなものもあり、一般的な「植物名」とは別に、「ハーブ」等として利用する時に使用される固有の名前を持つものも多いです。

 「ハーブ」は、「人々」が「暮らし」に活かせる「植物」を時間をかけて見つけ出し「薬」、「料理」、「お茶」、「ポプリ」等として利用されてきました。
 現在も「イギリス」では「ハーブガーデン」を始めとした「ハーブ」の「知識」が多く、約30年前より「代替医療」として「国家政策」としても積極的に使用が推進されているそうです。

 また「ヨーロッパ」における「ハーブ」の「知識」は、「移民」との「接触」によって「北米先住民」にも伝わり、「北米先住民」の使う「ハーブ」に、「ヨーロッパ」を原産とする「セージ」が含まれていることからも証明することができるようです。

 今回ご紹介する「九十九里ハーブガーデン」は、四季折々の「花々」で溢れ、150種類〜200種類の「オーガニックハーブ」を生育し、「ハーブ」を楽しめると共に、「ハーブ関連」の「商品」も多数揃えている「観光スポット」です。
 「九十九里ハーブガーデン」は、3000坪の「敷地」内に「ガーデン」、「レストラン」「ラ パニエ」、「苗ショップ」、「オートキャンプ場」などがあり、「ガーデン」では、日常的に利用されているものはもちろん、馴染みの薄い「ハーブ」なども沢山紹介しています。
 また「九十九里ハーブガーデン」園内は「平坦」で「年配の方」から「子ども」まで安心して利用でき、それぞれの「効果」・「効能」をもつ「ハーブ」は「西洋の漢方薬」といわれています。
 「九十九里ハーブガーデン」では、「春夏秋冬」、「季節」の「花々」を眺めながら寛(くつろ)いだり、「ハーブ」にふれて「香り」を楽しんだり、「自然」を感じながらリラックスできる「時間」を自由なスタイルで楽しんでいただけるそうです。

 「九十九里ハーブガーデン」では、「ハーブ」の「代名詞」「ラベンダー」の「摘み取り」、爽やかで優しい「ラベンダー」の「香り」受けながらの「ハーブ狩り」ができます。
 「ハーブ狩り」では、「ハーブ摘み」自体の「癒しの時間」、「摘んだハーブ」を持ち帰り「自分」の「部屋」(家)に飾る「喜び」、その後に「ドライフラワー」として活用し楽しめるそうです。
 なお「ラベンダー」の「摘み取り時期」は6月中旬位からだそうです。

 「九十九里ハーブガーデン」の「施設」の中でも人気なのは、「ハーブ体験工房」です。
 「ハーブ体験工房」では、いろいろな「香り」を楽しむことができ、また「九十九里ハーブガーデン」には「ハーブ」の「特性」や「効能・効果」など「ハーブ」の「知識」を持ち、「ハーブティー」の「スキル」なども身に付けている「ハーブ」の「田舎博士」「金沢」氏が、「ハーブの説明」をされており、「ハーブ」についての「知識」を得ることができます。
 また「ハーブ体験工房」では、「リースづくり」、「ハンドクリームづくり」、「リップクリームづくり」、「オードトワレづくり」、「素焼きペイント」などが行われています。

 その他「九十九里ハーブガーデン」「レストラン」「ラ パニエ」では、「園内」で栽培された「オーガニックハーブ」を使った「料理」や「ハーブティー」を味わうことができます。
 また「九十九里ハーブガーデン」では、専属の「パティシエ」が作る「季節」の「フルーツ素材」を最大限引き出す「オリジナルスイーツ」が好評を博しているそうです。
 「九十九里ハーブガーデン」の「パティシエ」は、本年(2012年)1月28日に行われました「いちごの里さんむS1グランプリ」「苺一会(いちごいちえ)」(1月25日のブログ参照)で「初代優勝商品」を受賞した「クレープ・オ・シュミセ」(2月5日のブログ参照)を作製・出品したことで知られています。
 「九十九里ハーブガーデン」「園内」でも「クレープ・オ・シュミセ」は、1日限定30個の販売していて、連日午前中に完売となる「大人気商品」であったようでしたが、5月14日(月)をもって、今シーズンの「販売」を終了しているそうです。
 (「国産苺」の「調達」が困難な為なのだそうです。)
 その他、「キャンプ」、「バーベキュー」、「ショップ」等「施設」も充実しています。

 「ハーブ摘み」ができ、人気の「ハーブ体験工房」が楽しめ、「無農薬ハーブ」を使った「レストラン・カフェ」が好評の「九十九里ハーブガーデン」。
 「五感」を癒しに「九十九里」の「人気スポット」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「九十九里ハーブガーデン」詳細

 所在地  山武郡九十九里町片貝4477-2

 営業時間 10時〜20時
 (レストランラストオーダーは通年19時半)

 定休日  毎火曜日 (祝日の場合、翌日に振替)

 問合わせ 九十九里ハーブガーデン 0475-76-6581

 備考
 「九十九里ハーブガーデン」には、「犬」と楽しめる「ドックラン」や、のびのびと安心安全な「子供広場」(「ターザンロープ」・「すべり台」・「小動物コーナー」・「多目的広場」)があり、「家族」で楽しめることができるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1115 |
| 地域情報::九十九里 | 11:31 AM |
「入梅鰯(にゅうばいいわし)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子漁港」で水揚げされる「入梅鰯(にゅうばいいわし)」です。

 「入梅」は、「雑節(ざっせつ)」のひとつで、「太陽」が「黄経」80度の「点」を通過する「日」で、「立春」から数えて135日目に当たる「グレゴリオ暦」(現行暦)で6月11日頃をいいます。
 ちなみに「雑節」とは、「二十四節気・五節句」などの「暦日」のほかに、「季節」の移り変わりをより適確に掴むために設けられた「特別な暦日」のことです。
 一般に「雑節」と呼ばれるのは、「節分(せつぶん)」、「彼岸(ひがん)」、「社日(しゃにち)」、「八十八夜(はちじゅうはちや)」、「入梅」、「半夏生(はんげしょう)」、「土用(どよう)」、「二百十日(にひゃくとうか)」、「二百二十日(にひゃくはつか)」の9つで、これに「初午(はつうま)」・「三元(さんげん)」(上元・中元・下元)、「盂蘭盆(うらぼん)」、「大祓(おおはらえ)」を加える場合もあります。

 「入梅」は、本来は「梅雨入り」の「漢語的表現」であり、「梅雨」の「季節」全体を「入梅」と呼ぶ「地方」もあります。
 「太陽黄経」に基づく「定義」は現在のもので、「芒種(ぼうしゅ)」の後(5日目)の最初の「壬(みずのえ)の日」を「梅雨入り」、「小暑(しょうしょ)」の後の最初の「壬の日」を「梅雨明け」としていた時期もあったそうです。
 しかし本当の「梅雨入り」・「梅雨明け」の「日付」は「年」により、「地方」により異なるものであるが、「農家」にとって「梅雨入り」の時期を知ることは「田植え」の「日取り」を決めるのに重要だったので、その「目安」としてこの「暦日」が設けられたそうです。

 現在は、「気象庁」の「本庁」、「管区気象台」及び「地方中枢官署」(新潟、名古屋、広島、高松、鹿児島の各「地方気象台」)が、「観測」及び「予報」に基づいて「梅雨入り」を発表しており、「入梅」は実際の「入梅」とは関係のない「暦日」となっています。

 「鰯」は、狭義には「魚類」「ニシン目ニシン亜目」の「複数種」の「小魚」の「総称」です。
 「日本」で「鰯」といえは、「ニシン科」の「マイワシ」と「ウルメイワシ」、「カタクチイワシ科」の「カタクチイワシ」計3種を指しています。
 「鰯」の「特徴」ですが、「海水魚」で「沿岸性」の「回遊魚」で、「遊泳能力」が高く、「群れ」で行動します。
 「鰯」の「全長」は「成魚」で10cm〜30cmほどで、「プランクトン食」で、微小な「歯」があります。
 「鰯」の「体」は細長く、「断面」は「円筒形」ないしやや「側扁」(縦長)、「背」が青く、「腹」が白い「魚」で、「鱗(うろこ)」が剥(は)がれやすい「赤身」の「青魚」です。
 「鰯」は、かつては「大衆魚」=「下魚」とまで言われた「鰯」が、最近では「漁獲量」の「減少」で「高級魚」になりつつあります。
 また、毎年5月下旬から「梅雨(つゆ)」が明ける7月上旬ごろに取れる「マイワシ」は「入梅鰯」と呼ばれ、ふっくらとした「身」に「脂」がのり、1年で一番おいしい時季とされています。

 「日本一の水揚げ量」を誇る「銚子漁港」で最も多く水揚げされる「魚」は「鰯」なのだそうです。
 水揚げされる「魚」の中でも「梅雨」の頃の「マイワシ(真鰯)」は「入梅鰯」と呼ばれ、一番「脂」が乗って「美味しい」とされています。
 「銚子」の「鰯料理」の「代表的」なものとして、「刺身」、「塩焼き」、「煮付け」、「佃煮」以外に「なめろう」、「つみれ汁」、「さんが焼き」、「蒲焼き」、「卯の花漬け」などがあげられますが、そのほかに「目刺し」、「頬刺し」と呼ばれる「丸干し」を焼いたシンプルなものなど「魚の宝庫」「銚子」らしく「調理法」「食べ方」がたくさんあります。

 ちなみに「鰯」の「語源」・「由来」についてですが、「陸」に揚がるとすぐに弱って腐りやすい「魚」であることから「よわし」から変化したとの「有力説」のほか、「貴族」の「食べ物」ではない卑(いや)しい「魚」という「意味」で「いやし」に由来するとの「異説」もあり「諸説」あります。
 (「稚魚」が「他の魚」の「餌(エサ)」になる=小さくて弱い=「弱し(よわし)」の「訛化説」あり)

 「入梅」時期に、ふっくらとした「身」に「脂」がのり、1年で一番おいしい時期に水揚げされる「入梅鰯」。
 「初夏」の「味覚」「入梅鰯」を味わいに「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「銚子市」は、「鰯」の「水揚げ量」は「全国シェア70%」で「日本一」となっています。
 「入梅」は、昨年(2011年)は6月11日、今年(2012年)は6月10日なのだそうで、「暦」の上では、この日から約30日間が「梅雨」の期間になるそうです。
 「昔」は「今」のように「気象情報」が発達していないため、江戸時代、目安として「暦」の上で「入梅」を設けたのだと考えられています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1114 |
| 地域情報::銚子 | 09:25 AM |
「第31回水郷おみがわふな釣り大会」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「黒部川」「小堀川」を会場に今週末の5月20日(日)に開催されます「第31回水郷おみがわふな釣り大会」です。

 「黒部川」(3月10日のブログ参照)は、「千葉県」東部を流れる「一級河川」で、「利根川水系」「利根川」の「支流」です。
 「黒部川」は、「千葉県」「香取市」と「旭市」に源を発し、「香取市志高」及び「香取市府馬」や「香取郡東庄町東和田」、「旭市溝原」からの支流を合わせ、北流し、「香取市小見川」の「市街地」を流れています。
 「小見川」の「市街地」を過ぎ「流れ」を「東」に転じ「利根川」に沿って東流し、「東庄町新宿」の「黒部川水門」で合流しています。
 「黒部川」は、「流路延長」18.1km、「流路面積」は48平方kmです。
 「小堀川」は「一級河川利根川水系」「黒部川」の「支流」です。
 ちなみに「黒部川」の「支流」には、「清水川」、「小堀川」、「玉川」、「桁沼川」です。

 「第31回水郷おみがわふな釣り大会」は、「ふな釣り」の「メッカ」である「黒部川」・「小堀川」を舞台に、釣り好きの「太公望」達が数多く参加する「大会」です。
 「第31回水郷おみがわふな釣り大会」では、「1等」から「30等」までの「賞品」のほか、「大型賞」、「こども賞」、「レディース賞」など豪華な「賞品」も多数用意されているそうです。

 「水郷おみがわふな釣り大会」の「競技時間」は6時から14時で、14時までに「審査場所」に到着することになっています。
 「審査会場」は「くろべ運動公園」内「ボート艇」前で、「対象魚」は「鮒」(へら・まぶな)で、「釣り場」は「黒部川」(「昭和橋」より「黒部大橋」の間)と「小堀川」(「新開橋」より「一ノ分目排水機場」の間)となっています。

 「水郷おみがわふな釣り大会」の「参加資格」ですが、「男女」「年齢」問わず「同好者」全般となっており、「参加料」は、「当日受付」は「高校生」・「一般」は800円、「女性」・「子ども」(中学生以下)600円となっており、「事前受付」は「高校生」・「一般」は600円、「女性」・「子ども」(中学生以下)500円となっています。

 「水郷おみがわふな釣り大会」の「競技方法」ですが、「個人陸釣り」として「竿数」は「制限」なし、ただし「立込釣り」は禁止だそうです。
 「審査方法」は「対象魚」10枚までの「重量制」とす「順位」を決定、「同重量」であった時は、「ジャンケン」で「順位」を決定するそうです。
 なお、「検量後」放流しますので、「魚」は大切に扱って下さい。
 また「放流不可能」の「魚」(死魚等)は「審査対象」から除くそうです。

 「第31回水郷おみがわふな釣り大会」の「参加申込」ですが、「参加費」を添えて「高橋釣具店」(0478-82-3219)、「釣具のつくば屋」(0478-82-1388)へお申し込みし、「当日申込み」は、「くろべ運動公園」内「ボート艇」前で、受付するそうです。
 「大会」の「賞品」は、「1等」から「30等」まで「豪華賞品」多数で、「こども賞」、「レディース賞」、「大型賞」、「外道賞」などがあり、「参加者全員」に「参加賞」もあります。

 「香取市小見川地区」で行われます「伝統」の「ふな釣り大会」「第31回水郷おみがわふな釣り大会」。
 「釣り」の「腕」に「自信」のある方は、参加してみてはいかがでしょうか?

 「第31回水郷おみがわふな釣り大会」詳細

 開催日時 5月20日(日) 6時〜14時

 開催会場 黒部川(「昭和橋」より「黒部大橋」の間) 小堀川(「新開橋」より「一ノ分目排水機場」の間)

 問合わせ 水郷小見川観光協会 0478-82-1117

 備考
 「第31回水郷おみがわふな釣り大会」は、「雨天決行」の「催し」です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1113 |
| 地域情報::香取 | 11:35 PM |
「県民の森」「春の祭」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄県民の森」で今週末の5月20日(日)に開催されます「県民の森」「春の祭」です。

 「東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は「郷土の自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心の創造」を目指して造られたものです。
 このため「県民の森」は、「森林」での「学習」、「リクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」です。

 「自然環境」の素晴らしいところにある「東庄県民の森」には、「水鳥」「渡り鳥」といった「バードウォッチング」(野鳥観察)ができる絶好のスポットとなっており、四季折々に観察ができます。
 また「東庄県民の森」では、「春」には「桜」や「つつじ」が咲き、「花」の「名所」としても知られており、休日になると近隣より多くの「自然」を楽しむ人々で賑わっています。

 この度(たび)「東庄県民の森」では、「春の祭」として、「芝生広場」と「ふるさと館」を会場に、「朝市」、「模擬店」、「フリーマーケット」、「山野草展示会」を開催するそうです。

 「朝市」では、「地元野菜」や「しいたけ」等を100円から販売、「模擬店」では「焼きそば」他を販売するそうです。
 また「フリーマーケット」では「30区画」を用意し、「1区画」500円の「参加費」で募集をしているそうです。
 「山野草展示会」は、「地元愛好家」の主催で行われ、「展示即売」を行うそうです。
 「春の祭」では、買い物したり、散歩したり、おなかがすいたら食べ歩きなどをしながら、「フリーマーケット」でうれしい出会いを見つけるといったアットホームな「催し」となっています。

 うららかな「春の一日」を「自然」豊かな「東庄県民の森」でゆっくりとすごしてみませんか?

 「県民の森」「春の祭」詳細

 開催日時 5月20日(日) 9時〜15時

 開催会場 東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 0478-87-0393

 備考
 「東庄県民の森」で行われる「春の祭」ですが、雨天時は一部中止になるそうです。
 「東庄県民の森」では、昨年(2011年)の「震災」により被害の受けた「テニスコート」、「ふるさと館」の「改修工事」が完了したそうです。
 ちなみに「テニスコート」は、「人」に優しく「自然」にも配慮した「オムニコート」(人工芝)になったようです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1112 |
| 地域情報::香取 | 05:23 PM |
「水の郷いんざいぶらり川めぐり」(印西市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「手賀川」「六軒川」「弁天川」で今週末の5月19日(土)・20日(日)(毎月第1・第3土曜日・日曜日)に開催されています「水の郷いんざいぶらり川めぐり」です。

 「手賀川(てがかわ)」は、「千葉県」にある「利根川水系」の「河川」で「手賀沼」と「利根川」を結んでいます。
 「手賀川」は、「手賀沼」東部に源を発し、「東」に流れます。
 「手賀川」「流路」に「柏市」、「我孫子市」、「印西市」があり、「印西市発作」付近で「下手賀沼」と合流、途中、「印西市大森」で「流路」が2つに(「北」が「六軒川」、「南」が「弁天川」、分かれ、その後「印西市木下(きおろし)」付近で再び合流し、「利根川」にそそいでいます。

 「手賀川」は「手賀沼」の「干拓」により「流路」が伸びており、今の「手賀川」本流と「下手賀川」との「合流点」付近が源であったそうです。
 「手賀沼」では、大きな「干拓」が2度行われており、「第一干拓」では、現在の「下手賀川」付近、「第二干拓」では今の「手賀川」北岸が埋められました。
 これらにより、ほとんどが「水田」になり、残った部分が「手賀川」となったそうです。
 「手賀川」周辺は「干拓」の影響もあって「田園」が広がり、豊かな「田園風景」が楽しめ、また多くの「疎水」や「水路」があり、地元の「水源」にもなっています。

 「手賀川」は、「一級水系」「利根川水系」の「一級河川」で、「延長」(含「六軒川」)は7.7km、「弁天川」は、「利根川水系」で「延長」は1.5kmで、「水源」を「印西市大森」に発し、「手賀川」に合流している「河川」です。

 「穏やかな川の流れに乗ってのんびりと季節の趣を楽しむ」「水の郷いんざいぶらり川めぐり」は、「NPO法人いんざい水の郷ネットワーク」が「水辺」を生かした「まちづくり」「木下地域活性化」の一環として主催しています。

 「水の郷いんざいぶらり川めぐり」は、「風」を感じる「舟」で「六軒川」、「弁天川」、「手賀川」をめぐる小さな「船旅」(「遊覧船」周遊)です。
 「住宅地」を抜け、「JR成田線」の「鉄橋」を抜けると、「田園地帯」の中で「コブハクチョウ」や「オオバン」、「シラサギ」、「アオサギ」などの「水鳥」が「水辺」を飛び交う「姿」を眺めることができるそうです。
 また、これらの「川」の周辺には様々な「水鳥」や「魚」などが生息しており、季節ごとに様々な表情を見せています。
 また四季折々の「風景」を「水上」から眺めるのは、非常に癒され、特に「木下駅」周辺は「水」の流れが豊かで、「町並み」も情緒に溢れています。
 「いんざいぶらり川めぐり」は、のどかな「風景」を見ながらゆったりと楽しむことができる「水上散歩」です。

 「水の郷いんざいぶらり川めぐり」ですが、「運航期間」は3月下旬から11月初旬で、原則毎月第1・第3土曜日・日曜日、「運航時間」は10時から15時半、「乗船場所」は「JR成田線」「木下駅」「北口中央公民館」裏「発着所」となっています。
 「運航コース」ですが、「30分コース」と「60分コース」となっており、「30分コース」は、「六軒川」と「弁天川」をぐるりと一周するコースで、「60分コース」は「手賀川」まで進み「発作」の「田園風景」を楽しめるコースとなっています。
 「水の郷いんざいぶらり川めぐり」のコース周辺には、「老舗」の「川魚料理屋」、「蕎麦屋(そばや)」、「手焼きせんべい店」、「団子屋」、「国指定天然記念物」「木下貝塚」が見られる「木下万葉公園」などがあります。
 なお「水の郷いんざいぶらり川めぐり」は「荒天時」は中止となりますので、ご注意下さい。

 「四季折々」の「風景」と「情緒」ある「町並み」を「水面」から眺める「水上散歩」「水の郷いんざいぶらり川めぐり」。
 清々しい「川めぐり」を体験しに「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水郷めぐりいんざいぶらり川めぐり」詳細

 開催日時 5月19日(土)・20日(日) (毎月第1・第3土曜日・日曜日) 10時〜15時半

 開催会場 印西市立中央公民館裏の発着所 印西市大森3934-1

 乗船料金

 30分コース
 大人 500円 小学生 300円

 60分コース
 大人 1000円 小学生 600円

 問合わせ 印西市観光情報館 0476-45-5300

 備考
 「水の郷いんざいぶらり川めぐり」の行われている「印西市」の「AEONモール千葉ニュータウン」では、来週末(5月26日・27日)に「フェアトレードイベント千葉」が開催されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1111 |
| 地域情報::成田 | 12:47 PM |
「第61回水郷潮来あやめまつり」(潮来市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「潮来市」「前川あやめ園」等で今週末の5月19日(土)〜6月24日(日)の期間開催されます「第61回水郷潮来あやめまつり」です。

 「潮来市」は、「茨城県」の南東部に位置する「市」で、「鹿嶋市」、「稲敷市」、「神栖市」、「行方市」、「千葉県香取市」と隣接しています。
 「潮来市」の「市の木」は「ポプラ」、「市の花」は「アヤメ」、「市の鳥」は「ヨシキリ」です。
 「潮来市」は、「霞ヶ浦(かすみがうら)」や「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「常陸利根川」などに面した「水郷」で有名な都市で、江戸時代に「利根川」水運の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」の一角になっています。
 「前川あやめ園」(5月13日のブログ参照)を中心とした「アヤメ」の「名所」や「川」を巡る「十二橋めぐり」(前川・加藤洲)といった「水郷」特有の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を中止とした「農業」が盛んです。

 「水郷潮来あやめまつり」は、1952年(昭和27年)にはじまった「歴史」ある「まつり」で、当初は「あやめ」や「花菖蒲」の「愛好家」の皆さんが「ビール瓶」などに「あやめ」や「花菖蒲」の「切り花」を入れて行われていたそうです。
 「水郷潮来あやめまつり」の「会場」である「潮来市営前川あやめ園」にて「あやめ」の「開花時期」に合わせて約500種類100万株の「あやめ」「花菖蒲」が咲き、「嫁入り舟」の「運航」や「あやめ踊り」など「水郷」ならではの多彩な「イベント」が、開催期間中の土曜日・日曜日を中心に目白押しです。

 「第61回水郷潮来あやめまつり」の「イベント内容」ですが、「嫁入り舟の運航」、「あやめ踊り披露」、「市営ろ舟遊覧」、「宵の嫁入り舟・宵のろ舟運航」、「潮来囃子演奏」、「潮来祇園祭禮踊り披露」、「全国優良品種花菖蒲展示会」、「前川あやめ園ライトアップ」等となっています。

 「嫁入り舟の運航」は、期間中(5月19日〜6月24日)の水・土・日曜日に行われ、「会場」は「前川あやめ園」「ろ舟乗り場」周辺で開催。
 「水郷潮来」を代表する「行事」で「前川あやめ園」内で運航されています。
 「嫁入り舟の運航」の時間ですが、「水曜日」は11時〜、「土曜日」は、11時〜・14時〜・20時〜(9日のみ、12時〜・15時〜追加)、日曜日は、11時〜・14時〜(3日のみ12時〜追加)となっています。

 「あやめ踊り披露」は、期間中の日曜日に「前川あやめ園」で開催。
 「あやめ踊り」は、昔「潮来」でよく披露されていた「踊り」で、「曲目」は「潮来音頭」・「甚句」・「流し」が披露されるそうです。
 「あやめ踊り披露」の時間ですが、12時〜13時となっています。

 「市営ろ舟遊覧」は、期間中、毎日「前川あやめ園」「ろ舟乗り場」にて開催。
 昔ながらの「手漕ぎの舟」が「前川」を運航。
 なお、「市営ろ舟遊覧」は、「天候」により中止の場合があるのでご注意下さい。
 「市営ろ舟遊覧」の時間ですが、9時〜17時となっています。

 「宵の嫁入り舟・宵のろ舟運航」は、期間中の土曜日の「夜間」に「前川あやめ園」「ろ舟乗り場」にて開催。
 「ライトアップ」された「前川あやめ園」の幻想的な「風景」(夜景)を楽しめる「運航」です。
 「宵の嫁入り舟・宵のろ舟運航」の時間ですが、18時〜20時半となっています。

 「潮来囃子演奏」は、期間中の日曜日の12時〜13時で「前川あやめ園」「大会本部」付近で開催。
 毎年8月の「潮来祇園祭禮」(2011年7月31日のブログ参照)で演奏する「お囃子」「潮来囃子」を披露するそうです。
 「潮来囃子演奏」は、「天候」により中止の場合があるのでご注意下さい。
 「潮来囃子演奏」の時間ですが、15時〜16時となっています。

 「潮来祇園祭禮踊り披露」も期間中の日曜日12時〜13時に「前川あやめ園」「大会本部」付近で開催。
 「潮来祇園祭禮」に演奏される「お囃子」「潮来囃子」の「披露」に合わせて「祭禮」の「踊り」が披露されます。
 「潮来祇園祭禮踊り披露」は「天候」により中止の場合があるのでご注意下さい。
 「潮来祇園祭禮踊り」の時間ですが、15時〜16時となっています。

 「全国優良品種花菖蒲展示会」は、期間中、毎日「前川あやめ園」内で開催。
 「全国優良品種花菖蒲展示会」では、「潮来市内」で丹精込めて作られた自慢の「あやめ」を見ることができます。
 「潮来」で品種改良され名付けられた「花」もあり、「花」は「色」も「花びら」の大きさも様々で、その違いにも注目して「花」を見てみるとより一層見応えがあるそうです。
 「全国優良品種花菖蒲展示会」の時間ですが、9時〜17時となっています。
 また「全国優良品種花菖蒲展示会」では、「販売」も行っています。

 「前川あやめ園ライトアップ」は、期間中の「夜間」「前川あやめ園」内で行われます。
 「ライトアップ」の時間は6時半〜10時(入園時は終日自由)。
 「前川あやめ園」内では、「橋」の「ライトアップ」もあり、「川面」に反射する優しい「光」や静かな「園内」は「癒しの場」となっており、「昼」とは違った「幻想的」な「あやめ」を見ることができるそうです。
 「前川あやめ園ライトアップ」の時間ですが、18時半〜22時(予定)となっています。

 なお「水郷潮来あやめまつり」の「市営あやめ駐車場」は「無料」で、「駐車台数」は「大型車」42台、「普通車」79台が駐車できます。
 また「観光ボランティア案内」や「特産品の販売」、「水郷の燈」(JC主催)、「駅からハイキング」などが行われるそうです。

 「水郷情緒」溢れる「あやめの名所」「潮来」で開催される「第61回水郷潮来あやめまつり」。
 風薫る「皐月(さつき)」に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水郷潮来あやめまつり」詳細

 開催期間 5月19日(土)〜6月24日(日)

 開催会場 前川あやめ園 茨城県潮来市あやめ1-5

 問合わせ 潮来市役所 観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「水郷潮来あやめまつり」期間中に「ろ舟遊覧」の「娘船頭」を随時募集しているそうです。
 「娘船頭」の「募集要項」は、18歳〜30歳までの明るく健康な方だそうです。
 希望の方は「潮来市商工会青年部」までだそうです。
 (潮来市商工会青年部 0299-80-3831)





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| 地域情報::鹿島 | 12:07 PM |
「銚子市の金環日食イベント情報」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」で来週の5月21日(月)に行われます「銚子市の金環日食イベント情報」です。

 「金環日食(きんかんにっしょく)」(5月5日のブログ参照)とは、「太陽」の前を横切る「月」によって「太陽」が隠される「現象」である「日食」のひとつです。
 「日食」にもいろいろな種類があり、「皆既日食(かいきにっしょく)」、「部分日食(ぶぶんにっしょく)」、「金環日食」と様々あります。
 2012年5月21日に見られる「日食」は、「月」が「太陽」よりわずかに小さく見えるために、「月」と「太陽」がちょうど重なる地域では「太陽」の周囲が「円環状」にみえる「金環日食」になります。

 今回の「金環日食」ですが、「日本全国」で「部分日食」が見えることができるほか、「九州地方南部」、「四国地方南部」、「近畿地方南部」、「中部地方南部」、「関東地方」など「広範囲」で観ることができるそうです。
 中でも「関東地方」最東端の当地「犬吠埼」(4月16日のブログ参照)で観る「金環日食」は、「水平線」上の「大パノラマ」ですべてを見尽くすために、一見の価値があります。
 今回は地元「銚子市」で行われる「金環日食イベント」を二つ紹介します。

 「金環日食イベント」内容ですが、「銚子沖」の「海上」から「金環日食」を観る「海から見よう金環日食〜イルカウォッチング船に乗って金環日食を海上観察〜」と「北総一の高台」「愛宕山山頂」「地球が丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)から「金環日食」を観る「金環日食〜あなたの想いをタイムカプセルに〜」となっています。

 「海から見よう金環日食〜イルカウォッチング船に乗って金環日食を海上観察〜」は、朝7時に「イルカウォッチング船」「フリッパー号」にて出向し、「海上」より「金環日食」を観るというイベントです。
 イベント当日は「(有)銚子海洋研究所」前に、6時30分に集合し、出航するそうです。
 (5月13日現在、イベントは「定員」になり、受付は終了しているそうです。)

 「金環日食〜あなたの想いをタイムカプセルに〜」は、6時から開館される「地球が丸く見える丘展望館」「屋上展望スペース」での「金環日食」観察をするというものです。
 「北総随一」の「高さ」を誇る「愛宕山山頂」付近に立地する「地球が丸く見える丘展望館」では、6時19分から始まる「金環日食」観測を「高台」からでき、「観測」の際、「専門家」による「金環日食」の「説明」が行われます。
 また「〜あなたの祈りや想いをタイムカプセルに〜」とあるように「タイムカプセル」への「メッセージ」を作成。
 「タイムカプセル」参加の方に「当日引換」の「記念プレート」を渡し、「メッセージ」は、2019年1月6日(日食の日)から2月6日の間に「展望館」でお返しするそうです。
 また「イベント参加者」には「金環日食観測観測証明書」の「交付」されます。

 ちなみに「銚子」における「金環日食タイムスケジュール」ですが、2012年5月21日(月)午前6時19分19秒に「始まり」、午前7時33分3秒に「中心食の始め」、午前7時35分29秒に「食の最大」を迎え、午前7時35分55秒に「中心食の終わり」、午前9時4分32秒に「終わり」だそうです。

 1987年9月23日の「沖縄日食」以来25年ぶりの「金環日食」。
 「日本」で見られる貴重な一瞬を体験しに、高い建物が少なく遮るもののない「銚子市」「犬吠埼」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子市の金環日食イベント情報」詳細

 「海から見よう金環日食〜イルカウォッチング船に乗って金環日食を海上観察〜」

 開催日時 5月21日(月) 7時〜8時 (1時間)

 集合場所 (有)銚子海洋研究所 銚子市外川町2-11077-9

 参加費  2100円 (観測用メガネ付)

 募集定員 40名

 問合わせ 銚子海洋研究所 0479-24-8870

 「金環日食〜あなたの想いをタイムカプセルに〜」詳細

 開催日時 5月21日(月) 6時開館

 開催会場 地球が丸く見える丘展望館 

 参加費  1000円 (入館料、観測用メガネ、タイムカプセル参加費含む)
 (中学生以下 850円)

 募集定員 100名

 問合わせ 地球が丸く見える丘展望館 0479-25-0930
 銚子市観光協会おすすめ銚子体験デスク 0479-22-0038 (9時〜17時)

 備考
 「金環日食イベント」として、「金環日食」前夜に「ぎょうけい館」にて「宇宙飛行士」「山崎直子」さんの「特別講演会」「宇宙は不思議」が行われ、1万5千円で「講演」(夕食付)が聞けるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 07:51 AM |
「前川あやめ園」(潮来市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市」「あやめ」の「名所」「前川あやめ園」です。

 「前川あやめ園」は、「茨城県潮来市」にある「公園」で、毎年6月に行われる「水郷潮来あやめまつり大会」の「メイン会場」となっており、1976年(昭和51年)4月に開園しました。
 「潮来市」の「潮来市営あやめ園」は、全部で35843平方メートルあり、その中に「前川あやめ園」があります。
 「潮来市営あやめ園」内には「前川あやめ園」のほか、「浅間下あやめ園」、「常陸利根川あやめ園」の計3箇所があり、その中で中心的なのが「前川」沿いにある「前川あやめ園」です。

 「前川あやめ園」内には、何種類もの「アヤメ」(花菖蒲)(2011年5月27日のブログ参照)が植えられており、約500種100万株の「白」、「紫」、「黄」の色とりどりの「あやめ」が咲き誇ります。
 なお「潮来」の場合、「品種的」に「花菖蒲」が一番多いそうです。
 「潮来」の「あやめ」ですが、例年5月下旬から咲き始め、一番の見頃は6月中旬(例年6月10日頃)だそうです。
 毎年5月から開催されます「水郷潮来あやめまつり大会」(2011年5月24日のブログ参照)期間中には「前川あやめ園」は「メイン会場」となり、「嫁入り舟」や「あやめ踊り」、「ろ漕ぎ舟遊覧」など様々なイベントが開催されます。

 また「前川あやめ園」には、「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」が設置されています。
 そこでは「歌手」の「橋幸夫」さんの「潮来笠(いたこがさ)」や「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」の「曲」を聴くことができます。

 また「前川あやめ園」「前川水門橋」の脇には、「潮来あやめの碑」があり、「碑」には「潮来出島の まこもの中に あやめ咲くとは しほらしや 光圀」と書かれています。
 「碑」は、「徳川光圀」公が元禄12年に、当時の「板久村(いたくむら)」(現在の「潮来市」)に訪れた際に、歌った「句」なのだそうです。
 またその際に、この地を訪れた「徳川光圀」公が、「板久」から「潮来」へ地名を改名し、全国に「水郷潮来」をアピールしたと伝えられています。
 当時の「潮来」は「水運交通」の「要所」であり、「銚子口」から「船」(「物資」)で入ってきてここから様々な物が「江戸」や「各地」に「川」を上り運ばれて行き、「潮来市」周辺は「川」を行き交う「舟」で全盛期を迎えていたそうです。

 「水郷潮来」の「あやめの名所」「前川あやめ園」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「前川あやめ園」詳細

 所在地  茨城県潮来市あやめ1-5

 問合わせ 潮来市観光商工課 0299-63-1111

 備考
 「潮来市」の「潮来」の「由来」ですが、昔から「板久」(現「潮来市」)まで「海水」が流れ込んで、その様子を、「潮」が「来る」ところで「潮来」と書き、「いたこ」としたそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 12:14 PM |
「第35回奉納梅若成田山薪能」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で来週末の5月19日(土)に開催されます「第35回奉納梅若成田山薪能」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、千年以上の「歴史」をもつ全国有数の「霊場」で、「成田のお不動さま」の愛称で親しまれている「成田山新勝寺」は、「真言宗智山派」の「大本山」です。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山新勝寺」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。
 「寛朝大僧正」は、当時としては第一級の「文化人」の「芸事」にも秀で、「東密声明」の「中興の祖」とも言われています。
 「声明(しょうみょう)」とは「日本」の「伝統音楽」のひとつで、「仏典」に「節」をつけて唱え、「儀式」に用いられる「宗教音楽」なのだそうです。
 「寛朝大僧正」は、「空海」が伝えたものを基礎とした、「真言声明」の「作曲」・「整備」につとめたと言われています。

 「文化人」であり、「芸事」に秀いた「寛朝大僧正」が開山した「成田山新勝寺」では、毎年「奉納梅若成田山薪能」が行われており、今回で第35回となるそうです。
 「成田山新勝寺」では、毎年第3日曜日の前日に、「国指定重要文化財」の「光明堂」前に作られた「特設野外ステージ」において執り行われます。
 「夜の帳(とばり)」がおり、「篝火(かがりび)」の中に浮かび上がる「舞台」で上演される「能」や「狂言」の「舞」は、大変幻想的で人々を「幽玄の世界」へと誘うそうです。

 そもそも「薪能」は、「奈良」・「興福寺」の「修二会(しゅにえ)」の際の「薪献進」に始まる「神事能」がはじまりと言われ、その時期は13世紀半ばと推定されています。
 「仏法」の「守護神」を迎えるための「聖火」の「薪」の採取に伴う「芸能」で、「薪猿楽(たきぎさるがく)」、「薪」の「神事」とも称されました。

 「明治維新」や「第二次世界大戦」で一時とだえたこともありましたが、「第二次世界大戦」後、1950年(昭和25年)「京都」・「平安神宮」の「京都薪之能」以来、「薪能」は新しい傾向として全国各地の数多くの「都市」や「寺社」で開催されるようになり、今日はビルの林立する「都市空間」や「遊園地」の「野外劇場」が用いられるなど、新機軸の「薪能」、「ショー」としての「薪能」も増えつつあるそうです。

 「第35回奉納梅若成田山薪能」では、「若葉」の芽吹く「不動の森」と「成田山平和大塔」(5月7日のブログ参照)を背景にして、「成田山新勝寺」「大本堂」の奥にある「光明堂」前の「特設舞台」で執り行われ、「演目」は「高砂」だそうです。
 「古今集」仮名序の「高砂、住の江の松も、相生の様に覚え」という一説を「題材」として作出したそうです。
 「播州高砂、摂津の国住吉と国を隔てて住みながらも、夫婦として暮らす老人老女」という「人物設定」で、「長寿」や「老夫婦」の睦まじさを称えるとともに、「松の長寿」の「めでたさ」を「和歌の道」の久しい繁栄になぞられ、「寿き」、「祝い」といった「めでたさ」に、多か崇高で清らかな雰囲気に満ちた、「気品」のある「名曲」中の「名曲」だそうです。

 「第35回奉納梅若成田山薪能」の「番組」ですが、「法楽・火入れ式」に続き、「仕舞」「笠ノ段(かさのだん)」、「狂言」「呼声(よぶこえ)」、「能」「高砂(たかさご)」となっています。
 (「演目」は、「舞囃子」「高砂」、「狂言」「附子(ぶす)」、「能」「小鍜冶(こかじ)−黒頭(くろがしら)−」)

 また「第35回奉納梅若成田山薪能」は、「雨天時」は、「光輪閣」4階「光輪の間」での「蝋燭(ろうそく)能」となります。

 「夜の帳」が清らかに「成田山新勝寺」境内を閉ざし、「幽玄の世界」が醸し出される「奉納梅若成田山薪能」。
 「成田の名刹」で行われる「薪能」を見に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「奉納梅若成田山薪能」詳細

 開催日時 5月19日(土) 18時〜20時半 (開場16時半)

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 入場券  4000円 全席自由

 下記「取扱所」にて発売中

 成田山新勝寺   8時〜16時
 0476-22-2111

 成田観光館    9時〜17時 (月曜休館)
 0476-24-3232

 成田市観光案内所 8時30分〜17時15分
 0476-24-3198

 チケットぴあ 0570-02-9999

 問合わせ 成田山新勝寺 薪能係 0476-22-2111

 備考
 「成田山新勝寺」で昨年行われた「奉納梅若成田山薪能」(2011年5月12日のブログ参照)では、「舞囃子」「邯鄲(かんたん)」、「狂言」「文山立(ふみやまだち)」、「能」「安達原(あだちがはら)」が披露されました。

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| 地域情報::成田 | 07:44 PM |
「日本一おいしい乳製品作りを目指す観光牧場」「成田ゆめ牧場」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」の「日本一おいしい乳製品作りを目指す観光牧場」「成田ゆめ牧場」です。

 「成田ゆめ牧場」(2010年8月24日のブログ参照)は、「成田市」にある「観光牧場」で、「オートキャンプ場」も併設されている「人気観光スポット」です。
 「成田ゆめ牧場」前身の「秋葉牧場」は、1887年(明治20年)開業し、もともとは「酪農専門」の「牧場」であったそうです。
 「成田ゆめ牧場」では、「牛」や「ヤギ」など多数の「動物」を飼育し、「牛乳」・「ヨーグルト」などの「乳製品」や「チーズケーキ」などの「スイーツ」の「製造」・「販売」も行っています。
 「成田ゆめ牧場」内では「乗馬」や「乳搾り」、「バター作り」など「牧場」の「特色」を生かした各種「体験教室」や「季節」に応じて「芋掘り」や「いちご狩り」(2011年1月4日のブログ参照)、「花摘み」(2011年1月19日のブログ参照)なども行っており、一年中遊べるように「イベント」「企画」(2010年10月1日のブログ参照)が多い「観光牧場」となっています。

 また「自然」との「ふれあい」をポリシーとしている為、「ジェットコースター」や「観覧車」など電気仕掛けの「アトラクション」は置いていませんが、「施設」内では「牛」や「ヤギ」などの「動物」と直接触れ合うことができ、また「成田ゆめ牧場」場内で製造された新鮮な「牛乳」や「アイス」などを食べられる為、「観光シーズン」には多くの「観光客」で賑わいます。
 また「成田ゆめ牧場」では「犬関連」の「施設」も充実しているので、「首都圏」から「犬」を遊ばせる為に来場する「来園客」も多いそうです。

 「成田ゆめ牧場」の沿革ですが、1887年「東京都江東区砂町」に「秋葉牧場」として開業、1937年「千葉県八千代市」に移転、1970年「千葉県袖ヶ浦市」に「第二牧場」を開業、1976年「千葉県香取郡下総町名木」(現在地「成田市名木」)に移転、1987年「現在地」に「秋葉牧場」開設100周年記念事業として「成田ゆめ牧場」を開設、2005年「千葉県富里市」に「通販センター」を開設し、現在に至っています。

 「成田ゆめ牧場」では、「5つの誓い」を立てています。
 「5つの誓い」ですが、
 「私たちはお客様に教育と体験のできる牧場を提供します。」、
 「私たちはお客様に自然の中で癒しと安らぎの場を提供します。」、
 「私たちはお客様に喜び満足いただけるサービスを提供します。」、
 「私たちはお客様に環境に配慮した清潔で安全な空間を提供します。」、
 「私たちはお客様に安心でおいしい食べ物を提供します。」
 となっています。
 「5つの誓い」を掲げる「成田ゆめ牧場」はこだわるところはトコトンこだわっている「牧場」なのだそうです。

 特に「成田ゆめ牧場」は、「乳製品」にこだわっているそうです。
 「成田ゆめ牧場」では、明治20年から「搾乳専業牧場」として操業してきた前身の「秋葉牧場」時代から
 「自分達が納得した乳製品を作りたい!」
 という「酪農家」「秋葉博行」氏(現「成田ゆめ牧場」「社長」)の強い気持ちから、1987年に一(いち)「酪農家」から「観光牧場」へと転身し、自らが「乳製品メーカー」となり、本物の「乳製品作り」を目指して今日に至っているそうです。
 「成田ゆめ牧場」では、明治20年から「牛乳一筋」で、「美味しさ」にこだわり続け、「手間」と「時間」をかけて作り上げ、「製造行程」にこだわりをもつ「ヨーグルト」や「アイスクリーム」といった「生産者」が見える「乳製品」を提供し続けています。

 「日本一おいしい乳製品作りを目指す観光牧場」「成田ゆめ牧場」は、頑固に「美味しい乳製品」にこだわり、頑固に楽しい「観光牧場」を目指して、日夜努力をしています。

 「新緑」が美しく清々(すがすが)しい季節に、「成田市」にある「世界に一番近い牧場」(「WORLD SKY GATE」「成田国際空港」が近くにあるので)「成田ゆめ牧場」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「成田ゆめ牧場」詳細

 所在地  成田市名木730

 開園時間 9時〜17時
 (12月〜2月 平日10時〜16時)

 入園料  大人(中学生以上) 1200円
      小人(3才以上)  700円
      大型犬       1500円
      中・小型犬     1000円

 駐車料金 普通車 500円
      大型車 1000円
      二輪車 200円

 定休日  12月〜2月 毎週木曜日
 (年末年始は除く)

 問合わせ 成田ゆめ牧場 0476-96-1001
 (内容については予告なく、変更する場合もあるそうです。)

 備考
 「成田ゆめ牧場」では、オンラインショップでの「通信販売」も積極的に展開しています。
 「成田ゆめ牧場」ウェブショップですが、「成田ゆめ牧場楽天店」、「成田ゆめ牧場Yahoo!ショッピング店」、「成田ゆめ牧場Bidders店」、「成田ゆめ牧場独自ドメイン店」となっています。
 特に「成田ゆめ牧場楽天店」では、4年連続で「楽天市場ベスト店長賞」を受賞、「成田ゆめ牧場Bidders店」は2003年「評判のベストショップ20」で「準グランプリ」を受賞しているそうです。

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| 地域情報::成田 | 08:15 AM |

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