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「ベーコン・燻製卵づくり&シイタケ植菌体験」「ふれあいパーク八日市場」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で明明後日(しあさって)の2月11日(祝・土)に開催されます「ベーコン・薫製卵づくり&シイタケ植菌体験」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2010年9月11日のブログ参照)は、「地場産業」の「振興」と「地域」の「活性化」、「都市」と「農村」の「交流」を目的に、「匝瑳市」(「産業振興課」主管)が設置・管理をしています。
 また「ふれあいパーク八日市場」施設内における「農特産物コーナー」、「植木見本園」、「郷土料理レストラン 里の香」の運営については、「ふれあいパーク八日市場有限会社」が行っています。

 今回、「ふれあいパーク八日市場」では、簡単な「手作りベーコン・燻製卵づくり」と「しいたけの植菌体験」を行います。

 2月11日(祝・土)当日の流れですが、「手作りベーコンづくり」の待ち時間に「しいたけの植菌」を行うそうです。
 「ベーコンと燻製卵づくり&原木しいたけ植菌体験」の募集人員は20名程度となっています。

 「ベーコンと燻製卵づくり&原木しいたけ植菌体験」の「参加費」は、1900円(ベーコン約500g、卵1個、植菌後の原木1本を含む)です。
 当日の「持ち物」ですが、「軍手(ぐんて)」、「エプロン」、「三角巾(さんかくきん)」、「ベーコン持ち帰り用の容器」、「昼食」(ふれあいパーク八日市場でも購入可)となっています。
 なお、「原木」は700円、「ベーコン」は1200円で追加可能だそうです。

 「楽しい体験」が行われる「ふれあいパーク八日市場」の催しに参加してみてはいかがでしょうか?

 「ベーコン・薫製卵づくり&シイタケ植菌体験」詳細

 開催日時 2月11日(祝・土) 10時〜14時頃

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」の「花・植木見本園」では、「ポインセチア」・「シクラメン」・「洋ラン」などの「季節の花」が皆さんをお待ちしているそうです。
 「花・植木見本園」は、「ふれあいパーク八日市場」「本館」の外、「西側」にあります。













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| 地域情報::匝瑳 | 08:08 AM |
「前田嶋之助雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で今月(2月)3日(金)〜3月11日(日)の期間開催されます「前田嶋之助 雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は「匝瑳市松山」にある「画家・彫刻家」の「此木三紅大(このきみくお)」氏が主宰する「私設美術館」で、「松山庭園美術館」は約2000坪ある敷地に、四季折々の「樹木」「草木」が咲き誇り、風情のある「庭園」もあることで知られています。

 「松山庭園美術館」の「展示品」では、数々の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示されています。
 また「松山庭園美術館」では定期的に「展覧会」・「企画展」も開催しており、「観光客」や「観覧者(ファン)の皆さん」が訪れているそうです。

 今回の「企画展」「前田嶋之助雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜(以後「前田嶋之助雲流書道展」と表記)ですが、「松山庭園美術館」の開館以来初めての「書」の「展覧会」なのだそうです。

 「前田嶋之助」(1909年〜1994年)は、「奈良県吉野郡川上村高原」に生まれました。
 「京都同志社高等商業学校」卒業後、「貿易会社」に入社。
 1935年、「隆華公司」「上海支店長」として「中国」に渡りました。
 「終戦」を迎え、引き揚げ後は、「大阪」で「繊維業」を営んでいました。

 「前田嶋之助」は、1960年、健康を損ない、入退院を繰り返しながら「書道」に専念したそうです。
 そして、1963年、「神戸」にて初「個展」、以来1991年まで「関西」、「東京」、「北海道」において開催した「個展」は25回に及ぶそうです。
 「同郷」の「日本画家」・「伊藤獨」氏の言によりますと
 「亡くなるまでの歳月を「書」以外に余念なく只一筋に励んだ結果、他に類例のない芸術性を持った象形的独自の書風を創作するに至った。
 彼がここに到達したことは、過去、上海に滞在中の幾年間、中国の古書に研鑽を傾けた成果の賜物であることは紛れもないが、その作品にみる高雅な芸術美は病床に体得した彼自身の悟りの現れではないかと私は思う。」と語っています。

 「前田嶋之助」の「書」の「特徴」ですが、まさに自由に雲が流れるごとく描かれた「文字」です。
 そして、「心」がその赴くままに表出された「書の世界」。
 素直な「感性」を誘い出すかのように、難しげな「文字」が、「風」のように笑いかけて、「遊び心」をくすぐるようです。

 「前田嶋之助雲流書道展」では、「自由」かつ「無我の境地」に遊んだ、「邪心」のない素直な精神の持ち主「前田嶋之助」の「書」が観覧できます。
 「代表作」「般若心経」(200×180cm)など「額装」、「軸装」合わせて約50点を展示しているそうです。

 また「松山庭園美術館」では「前田嶋之助雲流書道展」と共催で「館所蔵・天才物故画家達のデッサン展」、「茶道具名碗65選展」を開催します。

 見事な「庭園」を配した「匝瑳市」「松山庭園美術館」企画展「前田嶋之助雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「前田嶋之助 雲流書道展」〜没後17年・芸術的独自の書体を追求した書家〜詳細

 開催期間 2月3日(金)〜3月11日(日)

 開館時間 10時〜17時 (金・土・日・(祝)のみ開館)

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 入館料  一般 800円 小中生 400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」の中には、「ミュージアムショップ」もあり、「蝶」や「猫」の「文鎮」や「蝋燭立て」、「ジュースカップ」など、「オリジナル商品」あふれるラインナップになっています。

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| 地域情報::匝瑳 | 07:45 AM |
「坂田城跡の梅まつり」(横芝光町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「横芝光町」で今週末の2月11日(祝・土)〜3月11日(日)の一ヶ月の期間開催されます「坂田城跡の梅まつり」です。

 「荒波」が砕ける「海岸地帯」、「宿場の面影」を残す「古い町並み」、一面緑の「野菜畑」が広がる「丘の連なり」、三つの表情を持つ「横芝光町」には、「伝統の祭り」や「民俗行事」、新しい時代への「息吹」を感じさせる「スポーツ」や「レジャー」、そして四季折々に変化する「自然」が人々を魅了してやまないスポットが数多くあります。

 そのような「横芝光町」で、ひと足早い「春の香り」「春の訪れ」を告げる催し「坂田城跡梅まつり」が今年も開催されます。
 「坂田城跡の梅まつり」の行われます「坂田城跡の梅林」は、「県下最大級の梅林」で、「凛(りん)」とした「純白の花」を咲かせる1500本の「巨木」は圧巻のひとこと。
 「坂田城跡の梅林」のあたり一面にほのかな「梅の香り」が漂います。

 「坂田城跡梅まつり」期間中、「梅農家」による「手作り梅加工品」や「漬物」の「直売」のほか、「地元特産物」の「販売」も予定されています。
 また「坂田城跡梅まつり」期間中の土日には「野点(のだて)」での「プチ茶道体験」・「昔の遊びコーナー」など盛り沢山のイベントが行われます。

 「坂田城跡の梅林」は、「坂田城跡梅林組合」が「梅酒」や「梅加工用」に出荷している「耕作地」で、「観光梅林」ではなく知る人ぞ知る隠れた「梅林」だったそうです。
 「梅林」の「樹齢」が約40年で一本一本が10mに及ぶ「巨木」が1500本もあることから、「テレビ放映」と「各種観光雑誌」への「掲載」により、一躍有名になると共に「県下最大級の梅林」として「関東近県」にまで知れわたるようになったそうです。

 「坂田城跡の梅林」は、「JR総武本線」「横芝駅」から北西1.8km徒歩で約25分の「ふれあい坂田池公園」に隣接する「坂田城跡」にあります。
 「坂田城」は15世紀の中頃、「千葉氏」によって築城されたものといわれ、「本丸」、「一の丸」、「二の丸」、「三の丸」、「四の丸」で構成され「台地」全体にわたっており、400年以上破壊されることなく当時の「遺構」が現存する県内でも貴重な「城跡」なのだそうです。
 「杉木立」の「本丸跡」を過ぎると見事に手入れされた「老木の梅林」が少しずつ見えてきて、「坂田城跡の梅林」の中心地は「本丸」から約1km先の「四の丸」付近にあります。

 「坂田城跡梅まつり」を主催している「坂田城跡梅林組合」と「横芝光町観光協会」は昨年(2011年)に、「坂田城跡の梅林」の魅力を知っていただくために、「梅の剪定体験」(2011年10月25日のブログ参照)を実施。
 「梅の剪定体験」に参加された皆さんは、「坂田城跡梅まつり」期間中に「剪定を行った方の氏名」の掲示や、「坂田城跡の梅林」で作られた「梅干」が貰えるそうです。

 今年の「坂田城跡の梅林」の「梅」ですが、まだまだ蕾のようで「梅まつり」期間中には咲き誇る予定だそうです。

 「横芝光町」の「春」を告げる催し「坂田城跡梅まつり」の行われる「坂田城跡の梅林」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「坂田城跡の梅まつり」詳細

 開催期間 2月11日(祝・土)〜3月11日(日)

 開催時間 9時〜15時

 開催会場 坂田城跡梅林内

 問合わせ 横芝光町観光協会(産業振興課内) 0479-84-1215

 備考
 昨年(2011年)の「坂田城跡梅まつり」では、「野点」、「足湯体験」、「押し花しおり作り体験」、「芋雑煮サービス」、「青空市」などが行われました。
 ちなみに「横芝光町」の「町の花」は「さくら」で、「町の木」は「梅」、「町の鳥」は「コアジサシ」です。

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| 地域情報::匝瑳 | 09:11 AM |
「野鳥観察会」「コガモの置物づくり体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「県立東庄県民の森」で今週末の2月11日(祝・土)に開催されます「野鳥観察会」・「コガモの置物づくり体験」です。

 「県立東庄県民の森」は、緑豊かな「下総台地」にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「県立東庄県民の森」には「硬式用テニスコート」や「弓道場」などの「運動施設」や、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」、「バーベキュー広場」、「森林館(管理事務所)」、「ふるさと館(多目的ホール)」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」などがあります。
 「県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」には、「かも」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来し、「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので四季折々の「バードウォッチング」が楽しめることで有名です。

 今年(2012年)も「県立東庄県民の森」には、遠く「海」を渡り、多くの「白鳥」、「かも」が飛来し、ここ数ヵ月の寒波の影響で飛来する「白鳥」の数が増えているそうです。
 (1月4日現在、480匹程飛来確認「県立東庄県民の森」HPより抜粋)

 2月11日(祝・土)に開催されます「野鳥観察会」「コガモの置物づくり体験」では、「野鳥観察」、「コガモの置物作製」のほか、「物産品」の販売や、「東庄産」の「材料」を使った「豚汁」の無料配布もあります。
 「野鳥観察会」「コガモの置物づくり体験」の「定員」20人(先着順)で、「参加費」200円、事前申し込みだそうです。

 数多く「野鳥」が飛来し、「野鳥観察」の「メッカ」である「県立東庄県民の森」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「野鳥観察会」「コガモの置物づくり体験」詳細

 開催日時 2月11日(祝・土) 9時15分〜12時30分

 開催会場 県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「県立東庄県民の森」「野鳥観察会」「コガモの置物づくり体験」は雨天の場合、中止だそうです。

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| 地域情報::香取 | 09:09 AM |
「印西市マスコットキャラクター」「いんザイ君」(印西市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「印西市」で行われていました「印西市マスコットキャラクター選考」で見事「印西市マスコットキャラクター」に選ばれました「いんザイ君」です。

 「印西市」では、「広報いんざい」紙面上で「印西市マスコットキャラクター」(2011年11月12日のブログ参照)の公募を行いました。
 一次選考では「選考委員会」による選考が行われ、たくさんの応募の中から、10作品を選考。
 選考された10作品は、「印西天ちゃん」、「como(コモ)たん」、「トッシーとみどりちゃん」、「いんザイ君」(印鑑を持ったピンクのサイ)、「いんザイくん」(白のサイで鼻がピンク色、手が水色、足が緑色)、「ぬまっち」、「コスもん」、「いんざい門」、「印ジロー」、「コズモ」でした。

 二次選考として「印西市民」の皆さんが選ぶ「一般投票」を実施。
 二次選考は、「印西市内」「小・中学校」および「高校」で行い、10作品から5作品に絞りました。

 一般投票により5作品に絞られました「印西市マスコットキャラクター」は、再び「選考委員会」により最終選考を実施し、「印西市マスコットキャラクター」を決定しました。

 栄えある「印西市マスコットキャラクター」に採用されたのは、「印鑑」を持った「サイ」の「キャラクター」で「名前」は「いんザイ君」。
 体は「印西市」の「市の花」「コスモス」と同じ「ピンク色」で、シッポにも「コスモス」の「花」が咲いています。

 「いんザイ君」の作者は「印西市内」在住の「小林あゆみ」さん。
 去る2011年12月13日、「表彰式」が行われ、「山崎山洋」市長が受賞者に「賞状」と「副賞」が贈呈されました。

 その他、「優秀賞」2作品に「ぬまっち」を作成した「船橋市」の「清水修」さん、「いんざい門」を作成した「成田市」の「石井朋子」さん、また「ユニーク賞」として「大なまずくん」を作成した「中山俊」さんらが表彰されたそうです。

 「印西市マスコットキャラクター」に選ばれた「いんザイ君」の作成した「小林あゆみ」さんは
 「投票していただいたみなさんに感謝します。いんザイ君には、広く愛されるキャラクターになって欲しいです。」
 とコメントしています。

 なお「印西市」では、「いんザイ君」の「名称」および「デザイン」を「特許庁」に「商標登録」を出願しています。

 備考
 「いんザイ君」は今後、「着ぐるみ」を作る予定で「イベント」や「印西市」の「刊行物」に登場させるなど、「印西市」の知名度向上に活用していくそうです。

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| 地域情報::成田 | 09:30 AM |
「関万歳(せきまんざい)」(九十九里町)
 本日ご案内するのは、「九十九里町」「皇産霊神社(こうさんれいじんじゃ)」で今週末の2月11日(祝・土)に開催されます「関万歳(せきまんざい)」です。

 「関万歳」が行われる「皇産霊神社」は、旧「片貝村」の氏神で、「朱雀天皇」(在位・930〜946年)の天慶年間(938〜947年)の創建で、氏子の「丘万作」・「浜大漁」の「守護神」として信仰が篤いことで知られています。
 「皇産霊神社」の「御祭神」は「高皇産霊神」です。

 「関万歳」は「皇産霊神社」の「例祭」で、寛政6年(1794年)に「小関村」と「片貝村」が「農業用水」をめぐって争いになったときに、両者が「皇産霊神社」に集まり、「堰」を作って「水」を分け合うことにしたそうです。
 それを、「万歳(ばんざい)」をして祝ったことが「関万歳」の起源なのだそうです。

 昔の「祭り」には、「台所用品」・「木工製品」・「海産物」などの多くの「露店」が並んだと言われています。
 今でも、「関万歳」が行われる際は、「お好み焼き」・「やきそば」・「イカ焼き」・「ハッカパイプ」・「くじ引き」・「木工品」・「竹製品」・「植木」などの「露店」や「出店」が並び、賑わうそうです。

 「関万歳」は、昔の3村の「鎮守」である「須原区」・「正一稲荷神社」、「屋形区」・「恵比寿神社」・「西の下区」・「八坂神社」から、氏子が「太鼓」などを載せた「山車」を先頭に「囃子」を囃しながら、「鞨鼓舞」や「獅子舞」の「舞手」や「関係者」が「皇産霊神社」へ向かい、「神社」の「隣近所」の民家で休息します。

 その頃、「皇産霊神社」には多くの「参拝者」が集まり、境内に設けられた「特別舞台」で行われている「手品」を見物します。
 そしてまず「須原区」の「鞨鼓舞」のメンバーが近所の民家から入り、神前でお払いを受けたあと「特別舞台」で「鞨鼓舞」が行われます。
 「鞨鼓舞」は、「一人立三匹」で、「鞨鼓(鼓)」は持たないそうです。
 「獅子頭」は「龍顔」で、「舞台」正面に「語弊」を3本立て、比較的ゆったりと約20分間舞います。
 「舞手」は「小学生」で、この「鞨鼓舞」は、この後行われる「獅子舞の厄払い」(場所を清める)のために「舞い」だと言われています。

 「獅子舞の厄払い」に続いて、「餅まき」が行われるそうです。
 「餅」は、紅白の7〜8cmの「丸餅」で、1個づつ「ビニール」で包まれ、「餅」には、10〜20個に1個の割りで「赤」「黒」などの「紙」が入っており、それぞれ「ラーメン」「タッパー」などが当たるそうです。
 昔は、「福の種まき」といい、「餅」と「籾種」と「赤大豆(ささげ)」のいったものをまき、これを家の神前に供え「丘万作」・「浜大漁」・「家内安全」を祈ったと言われていますが、現在は「餅」のみがまかれます。

 「餅まき」は、3回行われる「鞨鼓舞」、「獅子舞」の後に3回行われ、「餅」は豪勢に計4俵(約240kg)もまかれます。
 「鞨鼓舞」は、小学生のみの「舞手」が舞いますが、続く「屋形区」・「西の下区」の「獅子舞」は、それぞれ小学生と青年の2組づつが舞います。
 「獅子舞」は、「2人立1匹」で、小学生は「獅子」だけであるが、青年の「獅子」には「道化」が「面」を付けて現れ、「獅子」を「餌」で釣ったり、からかったりします。
 「舞」は、「手振り」、「足運び」など熟達した白熱の「演技」だそうです。
 なお「関万歳」は昔、旧1月13日〜14日で催行されていましたが、数十年年前から2月11日に変わったそうです。

 「関万歳」に行われるこの機会に「九十九里町」「皇産霊神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「関万歳」詳細

 開催日  2月11日(祝・土)

 開催会場 皇産霊神社 山武郡九十九里町片貝前里地区

 問合わせ 九十九里町観光協会 0475-76-9449

 備考
 「関万歳」にも参加する「西の下」の「獅子舞」は、「八坂神社」に伝承されています。
 この「獅子舞」は、文政2年(1819年)に「八坂神社」が創建されたときに、「江戸」の「魚河岸」から「神輿」が寄贈され、その「神輿」の「露払い」として「獅子舞」を伝習されたのが始まりとされています。
 「西の下区」の「獅子舞」は「千葉県」の「県指定無形文化財」に指定されています。

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| 地域情報::九十九里 | 09:30 AM |
「いちごの里さんむS1グランプリ」「初代グランプリ決定!」(山武市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「山武市」で1月28日(土)に開催されました「いちごの里さんむS1グランプリ」の「初代グランプリ決定!」です。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」「苺一会(いちごいちえ)」(1月25日のブログ参照)は「山武市成東文化会館のぎくプラザ」を会場に行われた「山武市」の「特産物」のひとつである「苺」を使用した「新商品」を「山武市内外」から募集し、「苺」本来の「味」を活かした「美味しさ」を競うイベントで、1月28日(土)に行われました。

 ちなみに「S1グランプリ」の「S」ですが、「いちご(Strawberry)」、「山武市(Sammu)」、「スイーツ(Sweets)」の「頭文字(かしらもじ)」からとったものだそうです。

 1月28日(土)に行われた「いちごの里さんむS1グランプリ」には、2千人の「観光客」の皆さんが詰めかけ、出品した「山武市内」を中心に「千葉県内」17の「和洋菓子店」ブースに並んだ各店「オリジナルのケーキ」や「いちご大福」など「春」らしい「スイーツ」に思い思いに食し、審査していたそうです。
 発売開始から約20分で売り切れるブースもあり、初のイベントは大盛況であったようです。

 「いちごの里さんむS1グランプリ」の「エントリー店」ですが、「お菓子のたいよう成東店」製作の「いちご大福」、「お母さんのシフォンケーキ」製作の「苺のシフォンケーキ」、「(株)九十九里ハーブガーデン」製作の「クレープ・オ・シュミセ」、「高橋昭」製作の「いちごんぼ」、「菓子工房おかだ」製作の「苺導明寺」、「(株)魁(かい)」製作の「山武苺のアイスクリーム」、「ケーキ工房パザパ」製作の「ストロベリーきゅーぴっと」、「わふうる日和」製作の「山武のいちごスペシャル」、「(有)橋本菓子舗」製作の「いちご大福」、「パティシエールイワシタ」製作の「苺シフォン」、「SWEET MEMOIRE(瀬賀由子)」製作の「ホットシュークリーム」、「aNt(アント)」製作の「いちごのロールケーキ」、「茂原サポートセンター」製作の「完熟苺プリン大福」、「ushimaru」製作の「苺の揚げニョッキ」、「ケーキギャラリー99」製作の「完熟イチゴとバニラシフォンケーキのカ
スタードソースかけ」、「まるえいラーメン」製作の「成東とちおとめロール」、「ナミキアイス工房」製作の「アイスクリーム」が出品。

 以上17店舗が出品した「作品(スイーツ)」の中から「いちごの里さんむS1グランプリ」で試食・審査された「観光客」の皆さんらの「投票」の「結果」、栄(は)えある「S1グランプリ」に輝いたのは、「九十九里町片貝」の「(株)九十九里ハーブガーデン」が製作しました「クレープ・オ・シュミセ」が「初代グランプリ」(GP)に輝きました。

 そのほかの「いちごの里さんむS1グランプリ」の「受賞作」ですが、「準グランプリ」は「いちごのロールケーキ」(aNt(あんと)製作)、「特別賞」は「成東とちおとめロール」(まるえいラーメン)が受賞。

 「S1グランプリ」に輝いた「(株)九十九里ハーブガーデン」「クレープ・オ・シュミセ」は、一昨日(おととい)の2月3日(金)から「毎日限定30個限定」で「店頭販売」開始したそうです。

 「山武市」の「特産品」「いちご」をつかった催し「いちごの里さんむS1グランプリ」は終了しましたが「S1グランプリ受賞作」「クレープ・オ・シュミセ」は販売していますので、「山武市」にお出かけの際は味わいに「(株)九十九里ハーブガーデン」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 備考
 「S1グランプリ」受賞の「クレープ・オ・シュミセ」は「(株)九十九里ハーブガーデン」(山武郡九十九里町片貝4477 0475-76-6581)で販売中。
 (上記記載)。
 「準グランプリ」の「いちごのロールケーキ」は「aNt(アント)」(山武郡九十九里町西野 )は、店舗ではなく自宅で作っていて、電話注文のみの「ケーキ屋さん」なのだそうです。
 「特別賞」の「成東とちおとめロール」は「まるえいラーメン」(山武市成東775-2 0475-82-1056)が出品されましたが、販売しているかどうかは現在未確認です。

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| 地域情報::九十九里 | 09:16 AM |
「時曽根の大蛇まつり」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「時曽根コミュニティーセンター」で明明後日(しあさって)の2月8日(水)に行われます「時曽根の大蛇まつり」です。

 「時曽根の大蛇まつり」が行われる「匝瑳市」「豊栄地区」は、1889年(明治22年)4月の「九か村合併」により、新村の「豊富、繁栄」を祈願する住民により「村名」が付けられました。
 「市域」では最多の「九か村」による合併協議は難航し、村名決定はぎりぎりまで伸び、七つの村名から「豊栄村」が選ばれました。
 「時曽根(ときそね)」を除いた「八か村」は、中世以来の「集落」が近世になり「村」を形成。
 「時曽根村」は「新田集落」で、村の成立は400年ほど前までさかのぼるそうです。
 「時曽根村」では毎年2月に「大蛇(だいじゃ)」三匹を「藁(わら)」で作り、「集落」の入り口につるす「行事」を行っており、「ムラ」を「疫病」などから守ろうとする「村びと」の「ねがい」のかたちが今に伝わるもののようです。

 上記のように「時曽根の大蛇まつり」は毎年2月8日に行われている「時曽根」に古くから伝わる「神事」です。
 「時曽根の大蛇まつり」当日は「疫病退散」などを祈願して「集落」の入り口に「藁の大蛇」を吊るすそうです。

 「時曽根の大蛇まつり」の朝、各家から「藁」を持ち寄った若者によって長さ3m、太さ約30cmほどの「大蛇」が3匹作られます。
 この「大蛇」は、特に「上あご」・「下あご」を念入りに編み上げ、大きく開いた「口」から「舌」が出ているように「形」を整えられます。
 「大蛇」が出来上がると「千手院」から受けた「御守り札」を「頭」や「胴」に付け、「藁の大蛇」の「口」を開いて「御神酒(おみき)」を注いで「入魂」した後、「集落(地区)」3カ所の「木」にかけられ、「家内安全」・「無病息災」・「悪魔退散」などを祈願するそうです。

 「藁の大蛇」を「集落(地区)」の三方の入り口の「木」に吊るす「意味」ですが、「悪病」や「災い」の「浸入」を防ぐためと云われています。

 「匝瑳市」「時曽根」で行われる「春告げる伝統行事」「時曽根の大蛇まつり」を見に「時曽根コミュニティーセンター」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「時曽根の大蛇まつり」詳細

 開催日時 2月8日(水) 8時頃〜

 開催会場 時曽根コミュニティーセンター 匝瑳市時曽根588

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「時曽根の大蛇まつり」の行われる2月8日は昔から「事八日(ことようか)」と呼ばれ、「疫病神」などが来訪する日とされ、これから身を守るために各地で「魔よけの行事」が行われてきたそうです。
 「時曽根の大蛇まつり」の行われる2月8日に「匝瑳市」「飯倉新田」では、「若者衆」が「子安神社」を出発し、4人1組となって「獅子の装束姿」で各家に「魔よけ」として訪問する「飯倉新田の獅子舞」も行われているそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 09:15 AM |
「小江戸佐原の骨董市」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「八坂神社」で明日(あした)、2月5日(日)に開催されます「小江戸佐原の骨董市」です。

 「江戸優り(えどまさり)」と言われた「佐原の町並み」で、NPO法人「小野川と佐原の町並みを考える会」と「香取市」が共催する「まちおこしイベント」です。

 「小江戸佐原の骨董市」では、「刀剣」・「刀装具」・「民具」・「陶磁器」・「古着」など、「生活雑貨」を中心とする「骨董商」が20店から30店ほど出店する「骨董コーナー」と、「食料品」を扱う「故郷産品コーナー」があるそうです。

 「故郷産品コーナー」では、「食料品」・「山野草」・「植木」など15店舗が出店しています。

 「小江戸佐原の骨董市」では各店を回って「掘り出し物」を見つけ、「骨董商」と価格交渉するのが楽しみのひとつです。

 また「小江戸佐原の骨董市」の会場となっている「八坂神社」境内には「水郷佐原山車会館」(開館時間9時〜16時半)があり、「国指定無形民族文化財」である「山車行事」を「三面パノラマ画面」で紹介しているほか、「重厚豪華な山車」の実物を間近で見ることができます。

 「八坂神社」の入り口には「骨董市」の「のぼり」が「目印」でこれがかかっている時に開催されています。
 「骨董商」は朝6時頃から出店している店もあるそうです。

 「八坂神社」境内で行われる「小江戸佐原の骨董市」に「掘り出し物」を探しに訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小江戸佐原の骨董市」詳細

 開催日時 2月5日(日) 8時〜15時

 開催会場 八坂神社 香取市佐原イ3368

 問合わせ 香取市都市計画課 0478-50-1214
      NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会 0478-52-1000

 備考
 「小江戸佐原の骨董市」では来場者1万人ごとに「記念品」を差し上げており、前回の「小江戸佐原の骨董市」は1月3日に開催され、賑わいを見せましたが、来場者9万人目として「長生町」から来られた「御家族」に「金一伸」作(熊津窯)の「花瓶」がプレゼントされました。
 ちなみに「八坂神社」は、「佐原の大祭」「夏祭り」(「八坂神社祇園祭」)(2011年7月11日のブログ参照)の会場となることで知られています。
 また「小江戸佐原の骨董市」の開催される「香取市佐原」では「さわら雛めぐり」(2月2日のブログ参照)も行われていますので、「骨董市」帰りに「さわらまち歩き」をしてみてはいかがでしょうか?













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| 地域情報::香取 | 07:55 AM |
「第14回心のふる里・千葉の太鼓」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」で明日(あした)、2月5日(日)に開催されます「第14回心のふる里・千葉の太鼓」です。

 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」は、「和太鼓」を通して「地域の活性」や「文化継承」につとめる「千葉県内」の15の「和太鼓団体」が出演するイベントです。
 「銚子市」からは「宮崎義政」代表率いる「銚子はね太鼓保存会」が出演します。

 会場となる「東総文化会館」は、平成3年6月1日に開館、「建設面積」4724.88平方メートル、「延床面積」5941.07平方メートルで、構造は「鉄骨鉄筋コンクリート造り」「地下1階地上3階」建てとなっています。
 「東総文化会館」の「大ホール」は900席(固定席)あり、その他「小ホール」302席(固定席)があり、数多くの催しが行われています。

 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」出演団体の15団体ですが、「銚子はね太鼓保存会」(銚子市)、「花見川太鼓連」(千葉市)、「船橋芝六太鼓」(船橋市)、「ほのぼの太鼓」(千葉市)、「のさか太鼓」(匝瑳市)、「我孫子和太鼓龍翔」(我孫子市)、「和太鼓金龍組」(松戸市)、「印旛龍凰太鼓」(印西市)、「桜鼓会」(四街道市)、「作新漣太鼓」(千葉市)、「桜太鼓衆櫻太鼓」(佐倉市)、「飛翔しぶき太鼓」(木更津市)、「和太鼓琉翔」(八千代市)となっています。

 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」の料金(全席自由)は、「前売券」1200円、「当日券」1500円で販売しています。

 チケット販売・お問い合わせは「東総文化会館」、「八百富青果店」、「越川昭一さん」((財)日本太鼓連盟千葉県支部・事務局長)までとなっているそうです。
 (下記に詳細にて「連絡先」記載)

 県内15団体が心に響く「和太鼓」の競演「心のふる里・千葉の太鼓」。
 「東総文化会館」で行われるイベントに訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」詳細

 開催日時 2月5日(日) 12時30分開場 13時開演

 開催会場 東総文化会館大ホール 旭市ハ666

 問合わせ 東総文化会館 0479-64-2001
 八百富青果店 銚子市後飯町6-5 0479-24-5695
 越川さん 0479-22-7269

 備考
 「第14回心のふる里・千葉の太鼓」の収益の一部は、「福祉活動」に役立てられるのだそうです。

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| 地域情報::旭 | 07:32 AM |

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