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「開運NARITA(成田)お年玉プレゼント2013」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」で本日2012年12月10日(月)〜2013年1月31日(木)の期間応募の「開運NARITA(成田)お年玉プレゼント2013」です。

 「成田市」は、「千葉県」の「北部中央」の「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)に位置し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「西」は「印旛沼」(2011年2月3日のブログ参照)に接する、「面積」約214平方km、「人口」130618人(2012年11月末日現在)の「都市」です。
 古くから「霊場」として名高い「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)、そして、「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)である「成田国際空港」を擁し、「静」と「動」2つの「顔」を併せ持つ「国際観光都市」として、年間1400万人の「お客様」をお迎えしています。

 「懐かしさ」と「新しさ」、「活気」と「癒し」、「日本人」と「外国人」、さまざまな「人」や「文化」が行き交う「エネルギー」あふれる「まち」として、上記のように「成田」には年間1400万人を超える「お客様」をお迎えしています。
 「(社)成田市観光協会」では、「成田」にお越しいただく「皆様」を「おもてなし」する「気持ち」を込めて、「開運NARITA(成田)お年玉プレゼント2013」を開催するそうです。

 「開運NARITA(成田)お年玉プレゼント2013」ですが、「クイズ」に答えて「いろいろな成田」をプレゼントとする「お年玉企画」となっています。
 「開運NARITA(成田)お年玉プレゼント2013」では、「成田」にお越しの「皆様」、「FEEL成田」をご覧の「皆様」に平成25年の「幕開け」にあわせて、豪華な「お年玉」をたっぷり用意しているそうです。

 「開運NARITA(成田)お年玉プレゼント2013」の「プレゼント内容」ですが、以下の通りとなっています。

 「A賞」は、「ANA旅行券10万円分」1名様です。
 「ANA旅行券10万円分」は、「ANAグループ」の豊富な「旅行商品」から、「ホテル」や「お買い物」など様々な場面でご利用いただけます。
 また「A賞」の「特典」として「成田国際空港」を発着する「ANA便」を利用の際には、「ANAラウンジ」をご利用いただけるそうです。

 「B賞」は、「一流のサービス」で「皆様」をお迎えする「成田周辺ホテル・旅館」での「ペア宿泊券」です。
 「B賞」ですが、「センターホテル成田」「シングル宿泊ご招待券」12名様、「成田東武ホテルエアポート」「1泊朝食付ペア宿泊ご招待券」1名様、「ホテルスカイコート成田」「1泊朝食付ペア宿泊ご招待券」1名様、「ラディソンホテル成田」「1泊朝食付ペア宿泊ご招待券」(プレミアムスタンダードツインルーム)1名様、「メルキュールホテル成田」「1泊朝食付ペア宿泊ご招待券」(ダブル又はツインルーム)1名様、「マロウドインターナショナルホテル成田」「ペア宿泊ご招待券」1名様、「ホテル日航成田」「新しいタイプのお部屋」「スタイルコネクトペア宿泊ご招待券」3名様、「東横inn成田空港」「ペア宿泊ご招待券」1名様、「成田菊水ホテル」「1泊朝食付ペア宿泊ご招待券」(ジュニアスイートルーム)1名様、「成田山門前」「旅館若松本店」「1泊2食付ペア宿泊ご招待券」1名様となっています。

 「C賞」は、「日本航空」「成田国際空港」「整備工場」「見学ツアー」「ペアご招待」です。
 「成田国際空港」「整備地区」にある「日本航空」の「旅客機」や「エンジン」を存分にご覧いただける、「一般未公開エリア」の「特別見学ツアー」となっています。

 「D賞」は、「京成電鉄」「スカイライナー」「片道ペアチケット」です。
 「スカイライナー」は、「日本」の「在来線」としては「最速」の「時速」160kmで走行し、「日暮里駅」〜「成田空港」(空港第2ビル駅)間を「最短」36分で結んでいます。
 洗練された「車両」と快適な「乗り心地」を堪能できるそうです。

 「E賞」は、「成田の新名所」「安らぎの空間へご招待」です。
 「最高水準」の「映像」・「音響」などを楽しめる「想像を超えた映画館」での「映画鑑賞券」や、「成田国際空港」の「周辺ホテル」に登場した「天然温泉入浴券つきのペア宿泊券」など、「成田」の「ニュースポット」での「安らぎのひととき」をご堪能できます。

 「F賞」は、「成田の実りの食材」です。
 「成田」の「美味しい実り」がいっぱいで、「北総の大地」で育まれた「成田の味覚」や「新鮮素材」が揃う「市場直送」の「食材」を是非ご賞味下さいとのことです。
 「F賞」の「内容」ですが、「干し芋」「甘芋ん(あまーいもん)」1ケース2名様、「ベニアズマ5kg入」、「大栄愛娘5kg入」各10ケース、計20名様、「千葉県産高級落花生詰合せ」2名様、「千葉こしひかり米5kg」4名様、「成田市場」「水産詰合せ」、「季節の果物」、「各種食材詰合せ」各1名様、計3名様となっています。

 「G賞」は、「いろいろ成田グッズ」です。
 「街」を歩けばキラリと光る「逸品」あり、「成田詣」の「人気お土産品」をプレゼントします。

 「H賞」は、「成田のホテル」「老舗店」「お食事券」です。
 古くから「門前町」として栄えた「成田市」、「空港周辺」に立ち並ぶ「ホテル」の数々、「おもてなし」の「心」と温かい「お料理」で「皆様」をお出迎え、ゆったりと「食事」を楽しめるそうです。

 「I賞」は、「伝統ある成田の銘酒」です。
 「成田のお酒」は、「田園」に囲まれた「自然」豊かな「土地柄」で、「飲み水」にも適した「美味しい地下水」から作り上げられています。
 「蔵元」こだわりの「銘酒」を堪能して下さい。

 「J賞」は、遊んで学べる「市内施設」の「入園」・「入館券」です。
 「ご家族連れ」に「人気」の「レジャー施設」や、「地元」の「歴史」にも触れられる「各種施設」の「入園」・「入館券」をプレゼントするそうです。
 「J賞」の「内容」ですが、「成田ゆめ牧場」「ペア入場券」10名様、「運動の森自然公園」「成田エアポートコース」「ペア入園券」20名様、「宗吾御一代記館」「ペア入館券」5名様となっています。

 「K賞」は、「成田」で「ゴルフ」を満喫「プレー券」です。
 心地よい「風」を受けて「快適」な「プレー」をお楽しみいただける多彩な「ゴルフ場」を擁する「成田」、雄大な「フェアウェイ」で思う存分「プレー」をお楽しみ下さい。

 「L賞」は、「ギフトクーポン券」です。
 「お買い物」や「旅行」にお使いになれる「ギフト券」を、「おもてなし」の「心」を込めてプレゼントするそうです。
 「L賞」の「内容」ですが、「イオンモール成田」「イオン商品券」5000円分、5名様、「東邦建設(株)」「VISA商品券」5000円分、1名様、「(株)グリーンポート・エージェンシー」「旅行券」5000円分、1名様、「千葉興業銀行成田支店」「JCB商品券」5000円分、1名様、「成田旅館ホテル組合」「加盟施設で利用できるクーポン券」5000円分、1名様、「(株)石川自動車工業」「プリペイドカード」3000円分、1名様となっています。

 ちなみに「開運NARITA(成田)お年玉プレゼント2013」の「クイズ」ですが、下記の通りです。

 平成24年夏、成田国際空港に、手ごろな航空運賃で利用できる格安航空会社が国内線へ就航し、成田から国内外へも、飛行機での楽しく手軽な旅のスタイルが登場しました。
 平成26年には、専用ターミナルの供用もスタート予定です。
 さて、この格安航空会社(Low-Cost Carrier/ロー・コスト・キャリア)を略して、アルファベット3文字で何というでしょうか?
 です。

 「成田の街」から「皆さん」に届く豪華な「お年玉」「開運NARITA(成田)お年玉プレゼント2013」。
 この機会に「おもてなし」の「プレゼント」をGETしてみませんか?

 備考
 「開運NARITA(成田)お年玉プレゼント2013」の「応募」ですが、「社団法人成田市観光協会オフィシャルサイト」「FEEL成田」をご参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1449 |
| 地域情報::成田 | 09:36 PM |
「成田国際空港」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」を代表する施設であり、「世界の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」です。

 「成田市」は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)、「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)の「二大霊場」を有する「門前町」として栄えていました。
 明治期に入ると「宮内庁下総御料牧場」が置かれるなど、1950年代まで「観光」と「農業」の「振興」を「二大施策」とした「田園都市」であったそうです。
 1960年代に入ると「成田市」の「南東部」に「新東京国際空港」(現「成田国際空港」)の「建設」が決定され、1978年の「空港開港」と「高度経済成長」とともに、「成田市域」の「経済」・「産業構造」に多大な「変化」をもたらされる事となったそうです。

 「成田国際空港」(Narita International Airport)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」「航空便」が発着する、「空港法4条」で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」です。

 「成田国際空港」は、かつての「正式名称」は「新東京国際空港」でしたが、2004年4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が「日本政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(Narita International Airport Corporation,NAA)に改組し「民営化」(特殊会社化)されたことに伴い、現行の「名称」に改称され、「記述」の通り、「英字略称」は旧「公団時代」から現在に至るまで同じ「NAA」であるそうです。

 「日本国内」では広く「成田空港」もしくは「成田」という「呼び方」が定着しています。
 また「国際的」な「視点」から見ると、「日本」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも便宜上「東京成田」(Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(羽田空港)と区別するため「前者」が用いられることが多いようです。

 「成田国際空港」の「概要」ですが、「開港」は1978年5月20日で、「航空機発着回数」18万3451回(2011年)で「日本第2位」、「航空旅客数」約2806万人(2011年)「日本第2位」、「航空貨物取扱量」約189万t(トン)(2011年)「日本第1位」、「世界第10位」、「航空敷地面積」940ha(ヘクタール)(計画1080ha)となっています。
 「成田国際空港」の「滑走路」ですが、「A滑走路」は、16R/34L,4000×60m(16L・34RともILSを装備 16RはCatlllb)「着陸帯」は4120×300mとなっており、「B滑走路」は、16L/34R,暫定2500×60m(16L・34RともILSを装備)「着陸帯」は2620×150m(暫定。当初計画2620×300m)で、「誘導路」は、「延長」約25.5km「幅」30m(一部23m)(暫定計画を含む)(「計画延長」約34.2km「幅」30m)となっています。
 「航空保安無線施設」は、「ILS4式」(計画ILS6式)、VOR/DME2式で、「エプロン」は「面積」約218ha(「計画面積」約260ha)、「スポット」は137スポット(工事により一部「閉鎖中」のものを含む)(計画143スポット)、「運用時間」は24時間となっており、「利用時間」は6時〜23時(「航空機」の「通常発着時間帯」に制限)となっています。

 「成田国際空港」は、「日本」を代表する「空の玄関口」のひとつでありますが、「歴史的経緯」により、「開港後」30年以上経過した2012年現在も「全体計画」が完了していまいそうです。
 「成田空港」「開設後」の「拡張工事」も進まず、「騒音問題」から、23時〜6時(JST)迄の「離発着禁止」や「都心」からの「アクセス時間」の「長さ」、「国内線」「乗り入れ便数」の少なさなどの「問題」もあり、「羽田空港」の「最拡張」及びそれに伴う「最国際化」が進められる「結果」となっているそうです。
 また1992年の「第2ターミナル」完成に伴い、「管制塔」からの「視認性」が悪化するため新たな「管制塔」が造られ、従来の「管制塔」は「ランプタワー」として「地上管制業務」の「一部」を行い、新たな「管制塔」は「航空管制業務」を行う「施設」となっています。

 「成田国際空港」の「貿易港」としての「機能」ですが、「成田国際空港」の2004年(平成16年)度の「輸出額」は10兆6572億円 、「輸入額」は10兆2978億円と、「金額」で「国内第1位」の「貿易港」で、「輸出入品目」としては、「コンピュータ」などの「事務用機器」、「半導体」など「軽量」で「付加価値」の高い「機械機器」等が中心となっており、主な「輸出品目」(平成16年度)は、「半導体」等「電子部品」(17.4%)、「科学光学機器」(4.9%)、「映像機器」(8.2%)、「事務用機器」(6.8%)、「音響」・「映像機器」の「部分品」(4.0%)となっており、主な「輸入品目」(平成16年度)は、「事務用機器」(15.6%)、「半導体」等「電子部品」(14.5%)、「科学光学機器」(7.9%)、「音響」・「映像機器」(含む部品)(4.3%)、「医療品」(3.6%)
となっています。
 また「成田空港」には、「鮪(マグロ)」など「魚介類」の「輸入通関」が多く、「成田漁港」の「別名」があります。
 ちなみに平成15年度「7万1924t(トン)」で「日本国内」の「漁港」「第8位」の「松浦港」の「水揚げ量」「9万7805t」につぐ「取扱量」がありました。

 「成田国際空港」には、2棟の「旅客ターミナルビル」と複数の「貨物用施設」が点在しています。
 2棟の「旅客ターミナルビル」の「間」は「無料」の「ターミナル間連絡バス」などの「交通機関」によって結ばれており、「両ターミナル間」は「連絡バス」で約10分〜15分となっています。

 「成田空港」開港から14年半余り経過した1992年12月に「第2ターミナル」が開業となり、「日本航空グループ」と「全日本空輸グループ」が「第2ターミナル」へ移転され、「第1ターミナル」は「海外航空会社」が中心的に利用する状態となりました。
 しかし、真新しい「第2ターミナル」への「各種サービス」の偏重、「混雑時間」の集中や「コードシェア便」の増加による「ターミナル分散」は、「利用者」にとって不便な部分が多かったようです。

 「キャパシティ」に余裕がある「第2ターミナル」が開業すると、入れ替わりに「第1ターミナル」「北ウイング」が閉鎖され、「第1ターミナル」の大規模な「リニューアル工事」が着手されました。
 「サテライト」の「段階的」な「改築」・「増築」を経て、1998年末に「レストラン」や「飲食店」などの「テナント」が集結する「中央ビル新館」が竣工、1999年3月に「北ウイング」が再開業し、その入れ替わりで「南ウイング」が閉鎖され、「工事」が進められたそうです。

 「南ウイング」の「再開」(再開業)に当たっては、「航空アライアンス」の「グループごと」にまとめ、同じ「ターミナル」に集約することによって「混雑解消」を目指し、かつ「同一アライアンス」毎に「ターミナル」にすることで「乗り継ぎ」の「利便性」を高められる「メリット」から、20社が段階的に「ターミナル」毎に集約・移転されました。
 現在、主要な「航空会社」は主な3つの「国際航空連合」にまとまっており、「ワンワールド加盟社」の多くは「第2ターミナル」、「スターアライアンス加盟社」の多くは「第1ターミナル」「南ウイング」、「スカイチーム加盟社」の多くは「第1ターミナル」「北ウイング」を使用しています。
 また「格安航空会社」「専用ターミナル」として、「第2ターミナル」に隣接した「第5貨物地区」に建築することが決まっています。
 なお、「貨物用施設」は、「貨物ターミナル地区」、「整備地区貨物上屋」、「天浪地区貨物上屋」、「南部貨物地区」などに点在しておかれており、「貨物取扱量」の「増加」から現在も「拡張工事」が続けられています。

 ここ数年で「変化」を遂げた新しい「成田」の中でも人気を博しているのが、「国際線利用」に「お馴染み」の「免税店エリア」です。
 「第1ターミナル」の「narita nakamise(ナリタナカミセ)」、「第2ターミナル」の「ナリタ5番街」は、それぞれ「免税店エリア」の「ショップ群」が充実しており、「成田国際空港」直営の「総合免税店」「FaSoLa(ファソラ)」では、「免税店」の「インターネット予約」(電話予約も可)で5%の「割引」が受けられるそうです。
 (一部、対象除外品あり)
 「narita nakamise」は、「全日空」をはじめ「スターアライアンス加盟」の「航空会社」が、おもに「拠点」を構えている「第1旅客ターミナル」にあります。
 「narita nakamise」は、「売場面積」約3500平方mの「国内最大級」の「免税ブランドモール」で、「デザインコンセプト」は「シンプル&インターナショナル余韻としての和」で、流行に左右されないシンプルなデザインをベースにしながら、さりげなく和のエッセンスをちりばめたそうです。
 「narita nakamise」には、「Ralph Lauren」、「EMPORIO ARMANI」、「Salvatore Ferragamo」、「COACH」、「BVLGARI」、「Cartier」、「HERMES」、「CHANEL」等が入っています。

 「ナリタ5番街」は、「日本航空」など「ワンワールド」加盟する「航空会社」が、おもに「拠点」を構えている「第2旅客ターミナル」にあります。
 「ナリタ5番街」は、洗練された「普遍的インテリア」、時代に左右されず誰にでも受け入れられる「日本の空の玄関」にふさわしい「インターナショナル」な「デザイン」を目指して作られました。
 「ナリタ5番街」には、「GUCCI」、「BURBERRY LONDON」、「COACH」、「BVLGARI」、「TIFFANY&Co.」、「Cartier」、「HERMES」、「Salvatore Ferragamo」、「samantha thavasa」、「Etro」、「celine」、「dunhill」、「Montblanc」等が入っています。

 また「成田国際空港」には、「第1旅客ターミナル」「第2旅客ターミナル」(7月3日のブログ参照)にはそれぞれ、新規出店が多く見られ、「レストラン・ショップ」(2011年12月19日のブログ参照)が充実しており、「飛行機」で出かける「従来の利用法」だけでなく、「買い物」や「食事」も楽しめる「スポット」として進化しているそうです。

 さらに今年(2012年)7月3日から「ジェットスター・ジャパンGK」が、そして8月1日から「エアアジア・ジャパンJW」が、「成田」を「拠点」に「日本国内」の「各都市」(札幌・福岡・那覇など)を結んでおり、すでに「国内線LCC(ローコストキャリア)」が就航しています。
 これは「長き」にわたる「首都圏」2空港の「内際分離時代」が去って、ダイナミックな「変化」を遂げている「事象」となっています。

 単なる「輸送手段」としての「交通施設」から、「人々」が集い交差する「商業観光施設」、そして「防災」や「環境配慮型」の「先進施設」としての「魅力」を備え始めた「世界の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」。
 更なる「進化」をし続ける「日本」が誇る「国際空港」です。

 備考
 一昨年(2010年)3月に「森田健作」「千葉県知事」は、「乗客」のさらなる「誘致」と「羽田空港」との「差別化」、「地元」の「雇用増加効果」などをねらって、「旅客ターミナル」の「制限エリア」内に「外国人専用」の「カジノ施設」を設けることを検討していることを発表し、「設置場所」などについては「検討」をすすめる「予定」になっているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1448 |
| 地域情報::成田 | 09:53 AM |
「銚子ジオパーク」「ロゴマーク」決定と「銚子ジオパーク」「キャラクター」「ジオっちょ」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「銚子ジオパーク」「ロゴマーク」決定と「銚子ジオパーク」「キャラクター」「ジオっちょ」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「東京」から100km、「東経」140度50分、「北緯」35度44分、「関東平野」の「最東端」に位置しています。
 「銚子市」は、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔て「茨城県」の「神栖市」に対し、「東」から「南」は「太平洋」に臨み、「利根川」沿い「北西方面」は「東庄町」と、「太平洋」側「南西方面」は「旭市」と接しています。
 「銚子市」の「面積」は8391平方km、「沖」を流れる「暖流」・「寒流」の「影響」を受け、「夏」は涼しく、「冬」は暖かい「気候」です。

 「銚子半島」に「人間」が暮らし始めたのは、約1万5千〜2万3千年前くらいの「旧石器時代」といわれています。
 「海」を臨むこの地は、「自然」に恵まれ、数千年もの長い間「狩猟」と「漁撈」を中心とした「生活」が営まれ、その当時の「様子」は「粟島台遺跡」や「余山貝塚」からの「出土品」などから知ることができます。

 「銚子市」の「最東端」「犬吠埼」(4月16日のブログ参照)は、「太平洋」に突出する「岬」で、「岬」には「世界灯台100選」にも選ばれた「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)が屹立(きつりつ)しています。
 「犬吠埼」付近一帯は「水郷筑波国定公園」(8月3日のブログ参照)に含まれる「景勝地」で、「風光明媚(ふうこうめいび)」な「海岸線」はかつて数々の「文人」、「墨客」が訪れ、「高浜虚子」、「国木田独歩」(2011年6月20日のブログ参照)、「佐藤春夫」などの「歌碑」、「詩碑」が立っています。

 「犬吠埼」の「地層」は、「中生代」の「白亜紀」という「時代」にできたといわれており、今からおよそ1億2000万年前の「地質時代」だそうです。
 浅い「海底」に「長い時間」をかけて堆積された「地層」がのちに「陸地」になりましたが、当時の様子を「犬吠埼灯台」周辺の「岩石」や「化石」、「地質構造」から読み取ることができるそうです。
 「犬吠埼の白亜紀堆積物」は、2002年に「国の天然記念物」として指定され、また2007年には、「日本の地質百選」にも選定されています。

 「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(5月20日のブログ参照)は、「銚子市名洗町」から「旭市上永井」の「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(5月26日のブログ参照)までの「海岸線」に連なる「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」、「海食崖」のことです。
 「屏風ヶ浦」の「高さ」60mに及ぶ「岸壁」は、かつては「海底」であった「層」(砂岩質の岩の部分)の上に「関東ローム層」の「赤土」(火山灰が積もって「鉄分」が赤く参加したもの)が堆積したものです。
 崩落した「岩」を見ると、「貝殻」などの「化石」や、かつてそこで生活していた「生物の痕跡」が残っています。
 崩落した「石」は「潮流」に乗って「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)へと流れて行き、「海岸」に打ち上げられ、「九十九里」では「飯岡石」と呼ばれています。
 「砂岩質」の「土壌」が弱いのと、打ち寄せる「波の強さ」もあり、「有史」以来数キロに渡って「岸壁」は削られています。

 「銚子ジオパーク」(9月25日のブログ参照)は、大きくわけて、4つの「ジオサイト」に分かれており、「屏風ヶ浦ジオサイト」、「愛宕山(あたごやま)・千騎ヶ岩(せんがいわ)・犬岩(いぬいわ)ジオサイト」、「黒生(くろはえ)・夫婦ヶ鼻(めどがはな)・宝満(ほうま)ジオサイト」、「犬吠埼ジオサイト」となっています。

 「銚子ジオパーク」は、4月に「日本ジオパーク委員会」に「認定申請書」を提出しました。
 そして9月24日に行われた「日本ジオパーク委員会」にて、「神奈川県」の「箱根」、「秋田県」の「八峰白神」、「秋田県」の「ゆざわ」、「静岡県」の「伊豆半島」と共に「千葉県」の「銚子市」の5ヵ所を「地域」の「地形」や「地質」を楽しめる「自然公園」「日本ジオパーク」に認定されました。

 そして11月2日(金)〜5日(月)、「世界ジオパーク」認定の「室戸ジオパーク」がある「高知県」「室戸市」で、「第3回日本ジオパーク全国大会」が開催され、「銚子ジオパーク」として、「日本ジオパーク委員会」から「認定書」を授与されたそうです。
 この「大会」では、「各地域」の「ジオパーク関係者」が集い、「勉強会」が行われました。
 その中で、「ジオパーク」は、「場所ではなく、人とその活動」であることがあらためてクローズアップされたそうです。

 今はまだ「ジオパーク」と聞くと「地層」「岩石」などを想像し、それらを見学することと思われているところもあるようです。
 しかし「ジオパーク」とは、「見る、食べる、学ぶ」ことで、その「土地」をまるごと楽しむことと、「日本ジオパーク委員会」は提唱しているそうです。

 「銚子ジオパーク推進協議会」では、「日本ジオパーク」(地質遺産)の「認定」を目指している「段階」の8月22日に「周知活動」などに活躍するための「ロゴマーク」と「キャラクター」を決定しました。
 「一般募集」により、「ロゴマーク」142点、「キャラクター」65点の「応募」があり、「ロゴマーク」は「和歌山県」「田辺市」の「北野公一」さん、「キャラクター」は「大阪市」の「福添あゆみ」さんの「作品」が採用されました。

 「銚子ジオパーク」「ロゴマーク」の「デザイン」の「趣旨」ですが、「銚子」の「頭文字」「C」を「図案化」して「地層」を表したものに、「銚子市」の「地形」を配しています。
 「円形」の中に「地球」の「活動」の「痕跡」を表現した「銚子ジオパーク」の「ロゴマーク」に仕上げられています。
 (「銚子ジオパーク」の「ロゴマーク」ですが、「銚子ジオパーク推進協議会」HPを参照下さい。)

 「銚子ジオパーク」「キャラクター」ですが、「応募決定当初」は「キャラクター名称」は「仮称」「チョージくん」として「デザイン」されました。
 「銚子ジオパーク」「キャラクター」の「デザイン」の「趣旨」ですが、「地層」と「犬吠埼灯台」を盛り込み「前髪」で「太平洋」の「荒波」を表現しています。
 「元気」で親しみやすく「縮小単色」に耐えられ幅広く使える「デザイン」に仕上がっています。
 「銚子ジオパーク」「キャラクター」の「名前」ですが、「銚子市」市内の「小・中学生」の皆さんの多数の「応募」があり、「キャラクター」の「名前」は、「応募総数」582点の中から「ジオパーク」の「ジオ」と「ちょうし」の「ちょ」を組み合わせた「ジオっちょ」に決定したそうです。
 (「銚子ジオパーク」「キャラクター」「ジオっちょ」の「画像」ですが、「銚子ジオパーク推進協議会」HPを参照下さい。)
 「銚子ジオパーク推進協議会」では「ジオっちょ」とともに「ジオパーク活動」を盛り上げていこうと一生懸命「活動」を続けています。

 「千葉県」で初めての「認定」を受けた「日本ジオパーク」認定と「ジオパーク活動」を推進するために活用されています「銚子ジオパーク」「ロゴマーク」と「銚子ジオパーク」「キャラクター」「ジオっちょ」。
 「自然公園」「日本ジオパーク」認定された「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「銚子ジオパーク」「キャラクター」「ジオっちょ」ですが、「JR総武本線」「特急」「しおさい」の「ラッピングシール」で「デコレーション」された「特別車両」の「電車」(列車)にも貼られています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1447 |
| 地域情報::銚子 | 09:51 AM |
「鯖(さば)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子港」で水揚げされる「魚」のひとつ「鯖(さば)」です。

 「銚子漁港」(1月24日のブログ参照)は、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「全国有数」な「漁場」、「水産」、「加工」、「流通」の「総合漁業基地」となっています。
 「銚子漁港」で「水揚げ」される主な「魚」は「鰯(イワシ)」(5月17日のブログ参照)、「秋刀魚(サンマ)」(9月1日のブログ参照)、「鯖(サバ)」、「鮪(マグロ)」(11月8日のブログ参照)、「鯛(タイ)」、「平目(ヒラメ)」などで「鮮魚」として「全国各地」に送られています。

 「銚子市」には、「銚子漁港」で「水揚げ」される「旬の味」を求めに多くの「観光客」、「買物客」で賑わっています。
 特に「水産物卸売センター」「ウォッセ21」(2010年8月25日・2011年4月26日・2012年11月30日のブログ参照)や、「魚市場」(2010年12月18日・2011年1月26日のブログ参照)では、「旬の魚」が「市価」よりも2〜3割ほど安く買い求められ、まとめて買うと更に安くしてもらえる「場合」もあるそうです。
 「ウォッセ21」や「魚市場」には「活気」に溢れ、その日に「水揚げ」された「魚介類」が次々と売りさばかれています。

 「銚子漁港」の「主要魚種」の昨年(2011年)の「水揚げ高」ですが、「数量」225618tで、「主要魚種」の「水揚げ高」比率ですが、「第1位」は「真鰯(まいわし)」34.1%で、「第2位」は「鯖(さば)」22.6%で、「第3位」は「片口鰯(かたくちいわし)」15.8%、「第4位」は「秋刀魚(さんま)」10.7%、「第5位」は「鰤(ぶり)類」3.8%、「第6位」は「鯵(あじ)類」2.3%、「第7位」は「鰹(かつお)」2.1%、「その他」8.7%となっていました。
 昨年の「銚子漁港」「主要魚種」の「金額」ですが、25,016,994千円を100%として「金額」の「比率」ですが、「第1位」は「鯖」19.4%、「第2位」は「真鰯」14.7%、「第3位」は「秋刀魚」9.4%、「第4位」は「メバチ」6.5%、「第5位」は「片口鰯」は6.3%、「第6位」は「キハダ」5.1%、「第7位」は「ビン長」4.8%、「第8位」は「鰹」4.6%、「その他」29.2%となっているそうです。

 「鯖」(英・Mackerel)は、「スズキ目」・「サバ科」の「サバ属」「Scomber」・「グルクマ属」「Rastrelliger」・「ニジョウサバ属」「Grammatorcynus」などに分類される「魚」の「総称」です。
 「日本近海」では「マサバ」・「ゴマサバ」・「グルクマ」・「ニジョウサバ」の計「4種」が見られます。

 「日本産サバ類」ですが、「サバ属」(Scomber)は、「マサバ」、「ゴマサバ」、「大西洋サバ」(通称「ノルウェーサバ」)、「グルクマ属」(Rastrelliger)は、「グルクマ」、「ニジョウサバ属」(Grammatorcynus)は、「ニジョウサバ」となっています。

 「マサバ」(S.japonicus)ですが、「腹側」は「無地」の「銀白色」、「背中」は「斑点列」。
 「ゴマサバ」(S.australasicus)ですが、「腹側」に黒い「斑点」が多数、「背中」は「斑点列」。
 「大西洋サバ」(S.scombrus)ですが、「腹側」は「無地」の「銀白色」、「背中」は「曲線模様」。
  「グルクマ」(R.kanagurta)ですが、「背中」は「斑点列」、「日本」では「南西諸島」だけで漁獲されます。
 「ニジョウサバ」(G.bilineatus)ですが、「側線」が「背側」と「腹側」に分岐し、「南西諸島」で「稀」に漁獲されます。

 「日本」の「太平洋」各地で水揚げされる「鯖」は「秋」が「旬」で「秋サバ」と称されます。
 「太平洋」沿岸を回遊する「鯖」は、「伊豆半島」沖で「春頃」「産卵」し、「餌」を食べながら北上します。
 特に「北海道」沖での「海域」は、「プランクトン」が豊富にあり「鯖」は丸々と太りますが、「脂肪分」は「皮」と「身の間」などに貯められ、「身」に「均等」にまわっていないそうです。
 この「鯖」が「産卵」のために「南下」を始める時期が9月〜10月頃であり、その時期の「鯖」は「脂肪」が「身」に入り込み、「身」もしまり「風味」は「格段」に上がります。
 特に「八戸沖」で水揚げされる「戻り」の「鯖」は「最良」とされています。
 北上する「鯖」と南下する「鯖」とでは「脂肪含有率」が全く違いますが、「脂肪含有率」の多い「順」は、「北海道沖」、「八戸沖」、「三陸沖」、「常盤沖」、「銚子沖」、「伊豆沖」となっています。
 「九州沿岸」で水揚げされる「鯖」は、「冬」が「旬」であり俗に「寒サバ」とも称されます。

 「大西洋サバ」(通称・ノルウェーサバ、S.scomarus)は「秋」が「旬」だそうです。
 「アイルランド沖」で「春先」に「産卵」し、孵化した「幼魚」は「餌」をとりながら「ノルウェー南部海域」には「ルンペ」と称される「浅瀬」があり、そこには「海草」が生い茂り「波」も静かで「プランクトン」が豊富です。
 「幼魚時期」にそこで成長し、「回遊」ができる「体」になってから北上を始めます。
 「ノルウェー北部海域」には「プランクトン」が豊富にある「海域」があり、「索餌行動」をして丸々と太った「鯖」は「産卵」のため「南下」を始めるそうです。
 程よく「脂」も抜けて、「身」もしまり「風味」が良くなる時期が、9月中旬から10月中旬です。
 特に「オーレスンド沖」で水揚げされる「戻り」の「鯖」が最良とされています。
 「脂肪含有率」の「目安」は、8月「漁獲サバ」約30〜32%、9月中旬〜10月中旬「漁獲サバ」約28%前後、1月「漁獲サバ」約24%、3月「漁獲サバ」約16〜18%となっています。

 「食材」である「鯖」ですが、「焼き魚」、「煮魚」(鯖味噌など)、「寿司」(鯖寿司)、「〆鯖(しめさば)」として多く食べられており、「缶詰」にされる「煮鯖」も多く、「鰹節」と同様の「鯖節(さばぶし)」にされることもあります。
 「九州地方」などを中心に「西日本」では「鮮度」が良い場合「刺身」や「胡麻鯖」など「生食」で供されます。
 「鮮度」の「問題」から、「東日本」の「大部分」では「生食」で供されることは一部の「ブランド魚」を除き「稀」です。

 「鯖」には「DHA」(ドコサヘキサエン酸)や「EPA」(エイコサペンタエン酸)などの「高度不飽和脂肪酸」-「ω(オメガ)-3脂肪酸」(OMEGA-3)が多く含まれている点も注目されています。
 その一方で「鯖の生き腐れ」と呼ばれるほど「鮮度」の「低下」が著しいという「欠点」もあります。
 また「ヒスチジン」を多く含むために「アレルギー源」となる「ヒスタミン」を生じやすく、「蕁麻疹(じんましん)」の原因となることがあります。

 近年では「養殖技術」の「発達」により、「養殖もの」の「鯖」も「市場」に出回るようになっており、「鯖」の「養殖」は「大分県」や「鳥取県」で盛んに行われているそうです。
 「海外」では主に「ノルウェー」から輸入されており、主に「塩蔵品」(塩さば)に加工されます。
 「マサバ」では「豊後水道(ぶんごすいどう)」の「関さば」・「岬さば」(はなさば)、「三浦市松輪」の「松輪サバ」、「ゴマサバ」では「屋久島」の「首折れ鯖」、「土佐清水市」の「清水サバ」などの「地域ブランド」が存在します。

 古来より「鯖」は、「食あたり」が発生しやすい「食材」として知られており、「鯖の生き腐れ」(生きているときから腐っているという「意味」は誤(あやま)り)と呼ばれてきました。
 これは「脂肪分」が多く「鮮度低下」が比較的早いということと、環境中に駐在する「ヒスタミン生産細菌」により「ヒスタミン」が生じることが「原因」です。
 「鮮度」の「低下」を防ぐために、「釣り」で「捕獲」した際は「低温」で保管するのはもちろんのこと、「エラ」を切除するか、「首」を折った後に「海水」に漬けて「血抜き」することが推奨されています。
 しかし「低温」だけでは「ヒスタミン生産細菌」の「増殖」と「ヒスタミン」の「生成」を「抑制」することは出来ず、「温度」5℃「5日間」の「保存」で「官能的」に「腐敗臭」を感じない「状態」でも、「ヒスタミン量」が「中毒」の「閾値」を超える場合もあります。
 また、「調理」の「加熱」では「ヒスタミン」は分解されず「食品中」に残存します。

 「鯖」は、古くから「日本人」になじみの深い「食用魚」です。
 「鯖」の「名称」は古く、「一説」には、「小さい歯」が多いことから「小(さ)歯(ば)」の「意」であるといわれています。
 平安時代には「中男作物」として貢献され、また「鯖売り」の「行商」が行われていたなどという「記録」があるそうです。

 「文化」の「面」でも幾らかの「影響」を与えており、「弘法大師」が「旅僧」の「姿」で「鯖」を請うたのに、「商人」または「馬子」が「荷物」の「鯖」を与えなかったため罰せられたという「伝説」があるそうです。
 また「秋鯖は嫁に食わすな」という「嫁いびり」に繋げた「言葉」がありますが、現代では「脂肪が多いから嫁さんにはよくない」という「解釈」もあります。
 「年」(年齢)を誤魔化(ごまか)す際の「サバを読む」という「言葉」は、「鯖」が「大量」に捕れ、かつ「鮮度低下」が激しいため、「漁師」や「魚屋」が「数」もろくに数えず大急ぎに売りさばいたのが「起源」という「説」があります。

 「相撲」の「鯖折(さばお)り」の「語」は、釣り上げた「鯖」の「鮮度」を保つために、「エラ」から「指」を入れて「頭部」を上方に折り曲げるという「手法」がよく取られたことに由来するそうです。
 また「フランス」では「四月バカ」(エイプリルフール)のことを「Poisson d'avril」(4月の魚)といいます。
 この「4月の魚」の「意味」は「鯖」を指していますが、これは「鯖」が「4月」に入ると「たくさん釣れるため」という「説」もあるそうです。
 「徳島県」に「弘法大師」を「御本尊」とする「鯖大師本坊」という「寺」がありますが、そこでは「鯖斷ち三年祈願」と言って、「願掛け」した後に「鯖」を「三年間」食べないことで、「病気平癒」・「子宝成就」・「心願成就」の「御利益」があると信じられています。

 ちなみに「日本」のおもな「陸揚げ漁港」ですが、2002年度は、以下のように

 第1位 銚子漁港 (千葉県)
 第2位 石巻漁港 (宮城県)
 第3位 焼津漁港 (静岡県)
 第4位 博多漁港 (福岡県)
 第5位 境漁港  (鳥取県)
 となっていました。

 「銚子市」では、「第3回銚子極上さば料理祭」と題し、「市内」7店舗で開催しています。
 「第3回銚子極上さば料理祭」は、2012年11月17日(土)〜2013年1月20日(日)の「期間」開催され、各店舗自慢の「極上さば料理」が楽しめるそうです。
 (詳しくは「銚子うめぇもん研究会」HP「イベントのお知らせ」を参照下さい。)

 「銚子漁港」に水揚げされる数多(あまた)ある「魚」の中でも人気がある「旬」の「さかな」「鯖」。
 「鯖」が多く「水揚げ」されている「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「銚子極上さば料理祭」の「極上さば」とは「銚子港」「水揚げ」のたった1%「1尾」800g以上の「脂」の乗った「希少品」なのだそうです。
 また「当館」「犬吠埼観光ホテル」の「日帰り定食」にて「月替わり定食」(裏メニュー)として「鯖」を使った「定食」を用意しています。
 (1日限定5食のみ・詳しくは「フロント」にお訊(たず)ね下さい。)

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| 地域情報::銚子 | 04:32 PM |
「そば打ち体験教室」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「県立東庄県民の森」で明後日(あさって)の12月9日(日)に開催されます「そば打ち体験教室」です。

 「県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心の創造」を目指して造られたものです。
 このため「県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「県立東庄県民の森」は、「区域面積」は100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、みどり豊かな「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)を望み、また数千羽もの「カモ」、「オシドリ」等「水鳥」が飛来する「夏目の堰」(別名「鉄牛池」)は、古くから知られる素晴らしい「景勝」の「地」です。

 また「県立東庄県民の森」には、隣接して江戸時代に「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれた「入江」を干拓し、現在の「美田づくり」に貢献した「鉄牛禅師」の「遺跡」「福聚寺」もあり、昔の「面影」がしのばれます。

 このような優れた「自然環境」と豊かな「歴史的環境」の中で、「シイ」や「タブ」などが繁る「森」の中に「ふるさと館」、「運動公園」(テニスコート、弓道場)、「芝生広場」、「遊歩道」、「湿地植物園」、「フィールドアスレチック」、「展望台」、「水鳥観察舎」等の「施設」があります。

 「そば」(蕎麦)は、「穀物」の「ソバの実」を「原料」として加工した、「日本」の「麺類」の「一種」および、それを用いた「料理」です。
 今日(こんにち)単に「蕎麦」と呼ぶ場合、通常は「蕎麦切り(そばきり)」を指し、「中華そば」などと区別して「日本蕎麦(にほんそば)」とも呼ばれています。

 「そば」の「歴史」は古く、「うどん」や「寿司」、「天麩羅(てんぷら)」と並ぶ「代表的」な「日本料理」です。
 この「蕎麦」の「調味」として作られる「つゆ」(蕎麦汁)は、「関東」と「関西」とでは「色」・「濃さ」・「味」などに明らかな「違い」があり、その「成分」も「各地」によって「好み」が分かれます。
 「蕎麦」を供する場合には「皿」(竹簾が敷かれている専用の蕎麦皿など)や「ざる」(ざるそば用)、「蕎麦蒸籠」などが用いられます。
 「蕎麦つゆ」を供する場合には「徳利(とっくり)」(蕎麦徳利)と「猪口(ちょこ)」(蕎麦猪口)が用いられることが多く、また「汁」を張った「丼」に「蕎麦」をいれて供するものもあります。
 「蕎麦」は「専門店」のみならず、「外食チェーン」などの「メニュー」にも載っており、また「うどん」と同様に「麺」は「乾麺」または「茹で麺」の「状態」で販売され、あるいは「カップ麺」としても販売されています。

 「そば」の「材料」・「製法」ですが、「蕎麦粉」、「つなぎ」、「水」を用いて作られます。
 また「つなぎ」を用いないこともあり、「風味」付けの「材料」を加えることもあります。
 「つなぎ」(結着剤)は一般的には「小麦粉」が用いられます。
 「小麦粉」に対する「蕎麦粉」の「配合割合」によって「名称」が変わります。
 「乾めん類」の「日本農林規格」(JAS)の「干しそばの規格」において、「蕎麦粉」の「配合割合」が40%以上の「麺」を「標準品」、50%以上の「麺」を「上級品」としています。
 「生めん」については、「不当景品類および不当表示防止法」に基づく「生めん類の表示に関する公正競争規約」が定められており、その中で「そば粉」30%以上の「製品」については「そば」との「表示」が認められます。
 また、「良質のそば粉50%以上」含まれているものについては「高級、純良、特選、スペシャル等、その他これらに類似するものとして公正取引協議会で指定する文言」の「表示」が認められています。
 「市販」の「安価」な「麺」では「五割以下」の場合も多いそうです。
 「加工食品品質表示基準」では、「食品」の「原材料」を「量」の多い「順」に記載するよう定められているため、このような「麺」は「小麦粉、そば」の「順」に「原材料表示」されます。

 他に「つなぎ」として使用されるものは「鶏卵」(卵切り蕎麦と称する)、「長芋」・「山芋」・「布海苔」(へきそばと称する)、「こんにゃく」や「オヤマボクチ」などがあり、それらを加えることで独特の「食感」や「コシ」が発生するそうです。
 また「風味」付けに加えられる「素材」によって、「胡麻切り蕎麦」(黒 ゴマを使用)、「海苔切り蕎麦」(海苔を使用)、「茶蕎麦」(抹茶を使用)などの「種類」があります。
 「店」によっては「モロヘイヤ」、「山椒」、「タケノコ」、「ふきのとう」、「アシタバ」、「大葉」、「柚子」、「若布」、「梅」などの「季節」の「植物」を練り込んで出すところもあります。

 「蕎麦」は、「人力」による「手打ち」、「製麺機」による「製造」にかかわらず、通常次の「工程」により作られます。
 「水回し」ないし「ミキシング」、「木鉢(こね)」ないし「プレス」、「延し」ないし「ロール」、「切り」ないし「カット」
 以上により切り出された「蕎麦麺」を茹で上げると「蕎麦」の「完成」となります。

 「水回し」ないし「ミキシング」ですが、「蕎麦粉」と「つなぎ」を混ぜ、加水しながら撹拌(かくはん)し丸い「蕎麦玉」にします。
 「手打ち」の場合は「こね鉢」と呼ばれる「木製」の「鉢」を用いるそうです。
 「木鉢」ないし「プレス」ですが、「蕎麦玉」を繰り返し押しつぶすことで練り、「粘着性」を高めます。
 「延し」ないし「ロール」ですが、「生地」が張りつかないよう「打ち粉」した上で、薄くあつえんし、平たい「長方形型」にします。
 「手打ち」の場合は「木製」の「麺台」に載せ、「麺棒」と呼ばれる「木の棒」を用いて圧延をします。
 「切り」ないし「カット」ですが、圧延した「生地」を「幅」1-2mm程度の「線状」に切断して「麺」の「形」とします。
 「手打ち」の場合は「まな板」に載せ、何層かに折り畳んだ後、「小間板」(駒板)と呼ばれる「定規」を当てながら「蕎麦切り包丁」で切断します。
 「蕎麦切り」の「太いもの」を「どじょう蕎麦」といいます。

 「県立東庄県民の森」では、「定期的」に「野鳥観察会」や「森のクラフトづくり」、「森の学校」など「毎月イベント」が開かれています。
 今回ご紹介する「そば打ち体験教室」も「県立東庄県民の森」の「イベント」のひとつです。

 「そば打ち体験教室」は、12月9日(日)に開催する「イベント」で、「受付」は「県立東庄県民の森」「管理事務所」で9時00分〜行われ、「体験」&「試食」9時30分〜12時30分となっています。
 「そば打ち体験」の「実施内容」は、「そばを自分で打ってみよう」(3〜4名分)、「打ちたてそばを食べてみよう」(残りのそばはお土産に)となっています。

 「そば打ち体験」の「参加費」ですが、1回1000円(家族参加等の場合、2回打つと、2000円)です。
 「そば打ち体験」の「募集」ですが、「16回分」を用意し、「小学生」以上ならどなたでもとなっています。
 (小学生児童は親子同伴)

 「県立東庄県民の森」で行われる楽しい「イベント」「そば打ち体験教室」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「そば打ち体験教室」詳細

 開催日時 12月9日(日) 9時半〜 (受付は9時〜)

 開催会場 県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南630

 問合わせ 県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「そば打ち体験」は、「参加者」の「皆さん」に、「作業し易い服装」・「エプロン」などの「用意」をお願いしています。

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| 地域情報::香取 | 01:22 PM |
「煌めくガラス絵展〜日本ガラス絵作家協会会員30名による競演〜」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で本日、2012年12月7日(金)〜2013年1月27日(日)の期間開催されます「煌めくガラス絵展〜日本ガラス絵作家協会会員30名による競演〜」です。

 「松山庭園美術館」(2011年2月25日のブログ参照)は、1998年3月に、「芸術家」「此木三紅大(コノキミクオ)」氏の「アトリエ」と「住居」の一部を開放し、「東総地域」の「文化」の「発信地」として設立されました。
 「松山庭園美術館」には、「所蔵」の「名画コレクション展」(コンスタンブル、ドラクロア、ミレー、浅井忠、長谷川利行、村山槐多など)と「茶道具」等は「千葉」では「随一」で、「日本」の古い「蒔絵」の「琴」の「展示」等は入り替えながら常設しています。
 「松山庭園美術館」「企画展示館」では、1ヶ月半の「ペース」で常に「館」の「企画」で「展覧会」を催しています。

 「松山庭園美術館」は、「田んぼ」の中の小高い「丘」の上にあり、「日本庭園」の「紅葉」と「苔」、「松」と「芝生」の「コントラスト」、その中に点在する「彫刻」たちと、いたる所で「芸術家」・「此木三紅大」氏の「センス」を楽しめます。
 また「松山庭園美術館」では、「ミュージアムコンサート」(ヴァイオリン、琴、ピアノ、声楽、ジャズ、クラシック等)も「不定期」で催されています。
 「松山庭園美術館」の「見所」ですが、「企画展」、「名画コレクション展」、「茶道具コレクション展」、「蒔絵の琴」等となっています。

 「松山庭園美術館」では、「晩秋」から「初冬」の「日本庭園」を愛でながら「現代ガラス絵作家」の「作品鑑賞」を楽しめる「企画展」「煌めくガラス絵展〜日本ガラス絵作家協会会員30名による競演〜」を開催されます。
 「松山庭園美術館」では、「煌めくガラス絵展〜日本ガラス絵作家協会会員30名による競演〜」の「開催」に当たって以下のように「コメント」を出しています。

 「ヨーロッパ」で「ステンドグラス」の「補修」として開発され描かれてきた「ガラス絵」が、清時代に「中国」に渡り、さらに「日本」へと伝わったのは17世紀頃といわれています。
 当時は、「びいどろ絵」、「玉板油絵」などと呼ばれ、とても貴重なものだったそうです。
 18世紀には「司馬江漢」が、19世紀には「葛飾北斎」なども描いていたようで、時代時代に著名な「作家」の「余技」として伝わってきました。
 「ガラス絵」は平らな「ガラス板」の「裏側」に描かれるそうで、それを「表側」から「ガラス」を透して鑑賞します。
 そのため、描く時は左右が逆になるそうで、また「絵の具」の上に塗り重ねた「色」は、「表」からは見えないので「描き方」も考慮されるそうです。
 また「通常」の「制作」との「勝手」の「違い」から、様々な「技法」や「工夫」が凝らされ、「画家」にとっても、その「効果」を楽しむことができ、新鮮な「魅力」となっているようです。

 「ガラス」を透して見る「絵」の「色」は美しく、まるで「宝石」のような「輝き」を見せます。
 「絵の具」を「チューブ」から押し出した時に見る、あの濡れたままの「光沢」、そしてそれは「ガラス」に密着しているため、永遠に変わらぬ「輝き」となります。
 煌めく「宝石」のような「ガラス絵」の「世界」、今また、現代の新しき「感覚」で描き出されるその「美」を追い求めて見たく思います。
 今回は、「ガラス絵」の「魅力」を多くの方に伝えたいと、「制作」を続けている「日本ガラス絵作家協会」の「会員」30名による「作品」約100点を「展示」、「即売」をするそうです。

 また、「煌めくガラス絵展〜日本ガラス絵作家協会会員30名による競演〜」「期間中」の「毎週」「土・日曜日」には「会員指導」による「来館者」の「ガラス絵体験教室」も実施するそうです。
 「ガラス絵体験教室」「参加費」は「材料費」込みで1500円からとなっており、気軽に参加して「オリジナル・ガラス絵」制作ができるそうです。

 個性あふれる「展覧会」と「庭園美」が「魅力」の「私設美術館」「松山庭園美術館」で開催される「煌めくガラス絵展〜日本ガラス絵作家協会会員30名による競演〜」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「煌めくガラス絵展〜日本ガラス絵作家協会会員30名による競演〜」詳細

 開催期間 2012年12月7日(金)〜2013年1月27日(日)

 開館日  金・土・日・祝日のみ

 開館時間 10時〜17時

 開催会場 松山庭園美術館 匝瑳市松山630

 入館料  大人800円 小・中学生400円

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「企画展」「煌めくガラス絵展〜日本ガラス絵作家協会会員30名による競演〜」の開催される「松山庭園美術館」では、「併催展」「日本の美・茶道具名品展」が開催されます。
 「日本の美・茶道具名品展」では、「光悦」、「のんこう」、「仁清」など桃山時代の「茶道具」を中心に「茶碗」30点を展示するそうです。
 また「松山庭園美術館」では、「元旦」より、「新春」を寿ぐ「時代蒔絵琴展」を併催するそうです。
 また「松山庭園美術館」では、「元旦」から「6日」まで開館しているそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 01:16 PM |
「ECOCAN@SAMMU2012」(山武市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「山武市」「さんぶの森公園」で明後日(あさって)の12月8日(土)に開催されます「ECOCAN@SAMMU2012」です。

 「山武市」は、「千葉県」「東部」の「市」で、2006年3月27日に「成東町」・「山武町」・「蓮沼村」・「松尾町」の「4町村」が合併して誕生しました。
 「山武市」は「県庁所在地」の「千葉市」や「成田国際空港」まで約10km〜30km、「東京都心部」から約70kmの「距離」にあります。
 「山武市」は、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)の「中央」から「南側」にかけ、「太平洋」に面しています。

 「山武市」の「産業」ですが、「農林業」・「観光業」を「主産業」としています。
 特に「林業」は「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)で知られていますが、近年は「過疎(かそ)」による「後継者不足」に悩んでいるそうです。
 また、その「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」は、主に「障子」や「欄間」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「建具」を「上総建具」と呼ばれています。
 これらは「宝暦年間」に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によってより盛んになり、「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 また「昭和初期」までは「漁業」も盛んで旧「蓮沼村地区」は、「栗山川漁港」を利用していましたが、最近は衰退してしまったそうです。

 「さんぶの森公園」(2011年12月8日のブログ参照)は、「山武市」「埴谷」にある「自然・運動公園」です。
 「さんぶの森公園」は、「アスレチック」・「キャンプ場」・「展望タワー」などを備えた「総合公園」で、約12ha(ヘクタール)の「敷地面積」を有しています。
 「さんぶの森公園」は、「自然とのふれあい」が「テーマ」で、「園内」にある「ふれあい広場」の「周り」には「桜」が植えられており、また「四季折々」の「花」が楽しめる「花の谷」もあります。
 「いこいの広場」から「やすらぎの池」まで「小川」が流れていて、「夏」になると「水遊び」の「子どもたち」で賑わいます。
 「さんぶの森公園」は、旧「山武町」の「中心部」につくられ、周辺に「山武市」の「出張所」などの「公共施設」も多いです。

 「さんぶの森公園」の「施設」ですが、「グリーンタワー」、「ふれあい広場」(芝生の大広場)、「いこいの広場」(アスレチック、バーベキュー広場)、「ドングリの杜」(キャンプデッキ)、「花の谷」(花壇)、「やすらぎの池」、「木もれ陽の道」、「わらびの道」(散策路)となっています。
 「グリーンタワー」ですが、「山武杉」を「イメージ」した「高さ」60mの「シンボルタワー」で、晴れた日には「富士山」や「筑波山」また「東京都」「墨田区」にある「東京スカイツリー」が望めるそうです。

 「さんぶの森公園」周辺には「さんぶの森元気館」、「さんぶの森図書館」、「さんぶの森中央体育館」、「さんぶの森交流センターあららぎ館」(山武出張所併設)、「さんぶの森ふれあい公園」、「ランドロームフードマーケット」、「千葉県森林研究センター」があります。

 「ECOCAN@SAMMU」(2011年12月8日のブログ参照)は、今年(2012年)で「4回目」となる「山武市」での「キャンドルナイト」です。
 「ECOCAN@SAMMU2012」では、今年も「みんなでキャンドルアート」と題し、「参加者全員」で「エコキャンドル」をつくり、「さんぶの森公園」にいろいろな「カタチ」の「キャンドルアート」を描けるそうです。

 「ECOCAN@SAMMU2012」は、「あつまれ!山武エコとも。」と題し、「学校」や「子供会」、「会社」など「グループ」での「参加」も呼びかけており、「空き瓶」(ジャムなどの広口瓶)の持参を促しています。
 「ECOCAN@SAMMU2012」の「スケジュール」は、「受付開始」、「開会」、「みんなでキャンドルアートづくり」、「キャンドル点火」となるそうです。

 また「ECOCAN@SAMMU2012」では「焚火(たきび)カフェ」を行い、「マシュマロ焼き」や「コーヒー」などもあるそうです。
 「ECOCAN@SAMMU2012」は、14時「開始」、16時「点火」、18時「消灯」となっています。

 「キャンドルアート」をみんなでつくる「エコ」な「イベント」「ECOCAN@SAMMU」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ECOCAN@SAMMU2012」詳細

 開催日時 12月8日(土) 14時〜

 開催会場 さんぶの森公園(どんぐりの森) 

 問合わせ エコキャンドル実行委員会  (担当・横石)

 備考
 「ECOCAN@SAMMU2012」は、「雨天中止」、「小雨決行」の「イベント」です。
 また「ECOCAN@SAMMU2012」に先駆け、12月2日(日)に「エコキャンドルづくり」を「さんぶの森中央会館」(地下)で13時〜16時に行われました。

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| 地域情報::九十九里 | 12:59 PM |
「NARITA AIRPORT ILLMINATION 2012」「SKY Lights 夜の空光(くうこう)」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田国際空港」「第1旅客ターミナル中央ビル5階展望デッキ」「第2旅客ターミナル本館4階南北見学デッキ」で2012年11月23日(金)〜2013年2月14日(木)の期間開催されます「NARITA AIRPORT ILLMINATION 2012」「SKY Lights 夜の空光(くうこう)」です。

 「成田国際空港」(英・Narita International Airport)は、「成田市」の「南東部」、「三里塚地区」にある「国際空港」で、「首都圏」に発着する「国際線」や、「主要都市」への「国内線」、「航空便」が発着する「空港法」4条で法定されている「空港」で、「航空法」上の「混雑空港」です。

 「成田国際空港」のかつての「正式名称」は「新東京国際空港」でありましたが、2004年4月1日、「成田国際空港株式会社法」が施行され、「空港」を管理する「新東京国際空港公団」(New Tokyo International Airport Authority,NAA)が「日本政府」による100%出資で設立された「成田国際空港株式会社」(NArita International Airport Corporation,NAA)に改組し「民営化」(特殊会社化)されたことに伴い、現行の「名称」に改称されました。
 「成田国際空港」は、「記述」通り、「英字略称」は旧「公団時代」から「現在」に至るまで同じ「NAA」です。

 「成田国際空港」は、「日本国内」では広く「成田空港」もしくは「成田」という「呼び方」が定着していました。
 また「国際的」な「視点」から見ると、「日本」の「首都」である「東京」の「国際空港」として機能しているため、「千葉県内」に「空港」が所在しながらも便宜上「東京成田」(英・Tokyo-Narita)あるいは単に「東京」とも言われることがありますが、「東京国際空港」(羽田空港)と区別するために「前者」が用いられることが多いそうです。

 「NARITA AIRPORT ILLMINATION」「SKY Lights 夜の空光(くうこう)」は、2010年から始まった「冬季限定」の「イルミネーション企画」で今年(2012年)も「成田国際空港」で行われています。

 2012年の「イルミネーション」は、これまでの「展望デッキ」2012加え、「第1ターミナル」1階「カーブサイド」の「庭園」にも「灯り」をともし、「お客さま」をお出迎えするそうです。
 また今年は、約4万個の「LED」を用い、さらに一部に「太陽光」による「クリーンエネルギー」を導入し、「環境」にもやさしい「イルミネーション」となっています。

 「夜」の「成田国際空港」は、「滑走路」を始め「キラキラ」と様々な「灯り」がともり、「昼間」とは違い、「幻想的」な「雰囲気」が漂います。
 そして「滑走路」の「光」と「一体」となった「夜」の「空光(クウコウ)」は、「お客さま」に、「ひととき」の「安らぎ」を提供するそうです。

 「日本」を「代表」する「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」の「冬」を彩る「美しい空光」に包まれる「イルミネーション企画」「NARITA AIRPORT ILLMINATION 2012」「SKY Lights 夜の空光(くうこう)」。
 この機会に「成田国際空港」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「NARITA AIRPORT ILLMINATION 2012」「SKY Lights 夜の空光(くうこう)」詳細

 開催期間 2012年11月23日(金)〜2013年2月14日(金)

 点灯時間 18時〜21時

 開催場所 成田国際空港 第1旅客ターミナル中央ビル5階展望デッキ、第2旅客ターミナル本館4階南北展望見学デッキ 成田市成田国際空港内

 問合わせ 成田国際空港(株)オアシスプロジェクト事務局 0476-34-5721

 備考
 「成田国際空港」では11月16日(金)より「旅客ターミナルビル」に「クリスマスツリー」の「飾り付け」を行っているそうです。
 「クリスマスツリー」の「飾り付け」の「設置場所」ですが、「第1旅客ターミナルビル」「北ウイング」4階「出発ロビー」と「第2旅客ターミナルビル」3階「出発ロビー」、「第1旅客ターミナルビル」「南ウイング」4階「出発ロビー」に設置されています。
 ちなみに「第1旅客ターミナルビル」「北ウイング」および「第2旅客ターミナルビル」については、「日産自動車株式会社」と「タイアップ」した「クリスマスツリー」となっているそうです。

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| 地域情報::成田 | 12:56 PM |
「イオンモール成田」「リニューアル・グランドオープン」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「イオンモール成田」の「リニューアル・グランドオープン」です。

 「成田市」は、「面積」は約214平方km、「人口」は130622人、「世帯数」56691世帯となっており、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」は、「北」はとうとうと流れる「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように広大な「水田地帯」や肥沃(ひよく)な「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。

 「成田市」の「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)・「成田国際空港」があります。
 また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」で賑わいます。
 「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と「緑」に囲まれ、「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」となっています。

 「イオンモール成田」は、「成田市ウイング土屋」に所在する「イオンモール株式会社」運営の「モール型ショッピングセンター」です。
 なお「国道51号線」沿いの「成田市東町」(京成線のガード横、成田駅から徒歩約10分)には、2006年8月31日まで「イオンモール成田」内の「ジャスコイオン成田店」とは別に「ジャスコ成田店」「店舗面積」14297平方mが存在していました。
 2007年(平成19年)9月22日に「施設名称」は「イオン成田ショッピングセンター」から「イオンモール成田」に変更されました。

 「イオンモール成田」ですが、「成田国際空港」から約5km、「成田市土屋山ノ崎」(現在の「成田市ウイング土屋」)の「商業用地」に2000年(平成12年)3月18日に「敷地面積」135771平方m、「店舗面積」71808平方m(オープン時65276平方m)で「グランドオープン」しました。
 「イオンモール成田」は、2012年現在「千葉県内」では、「ららぽーとTOKYO-BAY」(船橋市、商業施設面積116789平方m)、「イオンモール千葉ニュータウン」(印西市、店舗面積83168平方m)、「オーロラモールジュンヌ」(千葉市中央区、店舗面積81025平方m)、「ハーバーシティ蘇我」(千葉市中央区、店舗面積72732平方m)に続いて「5番目」の「規模」の「ショッピングセンター」となっており、「建設当時」は「北総地区最大級」、「イオングループ」において「東日本最大級SC規模」であったそうです。
 「イオンモール成田」は、「地上」2階建て、「東西」約580m、「南北」約80m、「駐車場」は4000台(オープン時3500台)「収容可能」の「大型ショッピングセンターモール」で、「年間」を通すと約1100万人もの「入場者」が訪れる「ハートビル法」「認定店舗」となっています。

 「イオンモール成田」の「沿革」ですが、上記のように2000年(平成12年)3月18日「イオン成田ショッピングセンター」開業、2006年(平成18年)5月25日「北側」の「平面駐車場」の「立体駐車場化工事完成」、7月「イオン成田ショッピングセンター」と「HUMAXシネマズ8」の「接続通路」の「設置工事完成」、9月11日「リニューアルプレオープン」、9月15日「スポーツクラブ」横の旧「立体駐車場部分」を「店舗」の「増床」に充てる「工事」が行われ、「48」の新たな「専門店」が加わり「リニューアルオープン」、2007年(平成19年)9月22日「イオン成田ショッピングセンター」から「イオンモール成田」へ「名称変更」しました。
 2011年(平成23年)3月1日「ジャスコ」の「名称」を「イオン」に変更したことに伴い、「店名」の「ジャスコイオン成田店」は「イオン成田店」に変更、本年2012年(平成24年)9月から「数十」の「専門店」と「イオン」の「一部」の「売場」で「閉店」、「移転」、「リニューアル」が始まり、10月20日「第一弾リニューアルオープン」、11月23日「リニューアル・グランドオープン」しました。

 「リニューアル・グランドオープン」した「イオンモール成田」では、「高齢者」、「ハンディキャップ」をお持ちの方、「お子さま連れ」の「お客さま」、また「海外」からの「お客さま」など、「年齢」や「性別」、「国籍」を問わずすべての「お客さま」に、より「快適」に楽しんでいただくため、「建物」・「空間」の「デザイン」に「UD(ユニバーサルデザイン)」を取り入れています。
 また「館内表示」などの「サイン」を大きく、「メリハリ」をつけ「視認性」の良い「デザイン」となっており、「フロアガイド」も「日本語」・「英語」・「中国語」・「韓国語」の「四ヶ国語」対応しています。

 また「地域観光情報満載」の「成田市観光案内コーナー」が、「イオンモール成田」2F「インフォメーション」前に「誕生」しました。
 「成田市観光案内コーナー」では、「成田市内」及び「周辺地域」の「各種観光案内パンフレット」や「観光案内映像」で「旧所名跡」を紹介しており、その他「お祭り情報」など「情報」盛り沢山な「コーナー」となっています。

 また新しく「フラワーコート」が、「グランドオープン」に伴い、1F「ザ・ボディショップ」前「エスカレータ」横に誕生。
 「フラワーコート」は、「イオンモール成田」の「待ち合わせ場所」として、また「休憩の場」としていただける「スペース」で、「ネーミング募集」を行い、その中から「フラワーコート」と決定したそうです。

 また「より快適に!もっと便利に!」と「フードコート」が「全面リニューアル」されています。
 「フードコート全面リニューアル」に伴い、「施設」も充実しました。
 より多くの「お客さま」に「お食事」を楽しんでいただくため、「イオンモール成田」では「全体」の「空間」を約2倍の「広さ」に拡張し、「床」や「テーブル」、「椅子」など刷新し、「座席数」をこれまでの2倍以上となる約850席へ増加しました。
 また新しい「フードコート」内には「授乳」・「おむつ交換」に便利な「ベビールーム」が「新設」され、「お子さま専用」の「便利」な「キッズトイレ」、また「お子さま」用の「椅子」や「テーブル」の「キッズコーナー」や「お子さま」の「遊び場」を集約した「子どもの遊び場」を新設しています。
 「フードコート」には、新しく「博多中洲五臓六腑まかない食堂」、「もん楼 東京うどん天神」、「大阪新世界 串カツ横綱」、「いなせ庵」、「ポムズカーレ」、「山岸一雄製麺所・角ふじ荘」、「李さんの台所」、「D's Sweet Marche(ディーズスイートマルシェ)」がオープンしました。

 また「イオンモール成田」の1F「イオン」前に、「バラエティ」豊かな「テイクアウトスイーツ」を中心とした「7店舗」で構成する新たな「ゾーン」を新設され、「成田ゆめ牧場」、「ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー」、「果琳」、「サンクゼール・マルシェ」、「三国屋善五郎」、「麻布十番モンタボー」と「イタリアン・トマト・カフェ」も移転・リニューアルしています。

 「イオンモール成田」の「新規店舗」ですが、1階には、「エウルキューブ」(レディス)、「coen」(レディス・メンズ)、「サブウェイ」(サンドウィッチ)、「マリークヮント」(コスメ)、「アズールバイマウジー」(レディス・メンズ)、「ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー」(チョコレート)、「成田ゆめ牧場」(ソフトクリーム・乳製品)、「果琳」(フレッシュジュース)、「ブージュルード」(レディス)、「ルージュディアマン」(レディス)、「ナチュラルビューティベーシック」(レディス)、「PLST」(レディス)、「デリ・シュー」(ビュッフェ)、「麻布十番モンタボー」(ベーカリー)、「サンクゼール・マルシェ」(ワイン・ジャム・ソースその他関連品)、「三国屋善五郎」(お茶)、「YEVS」(レディス・メンズ)が出店されていま
す。

 「イオンモール成田」の2階の「新規店舗」ですが、「レトロガール」(レディス)、「apres les cours」(キッズ)、「ピンクラテ」(レディス)、「ロペピクニック」(レディス)、「スプレイ」(レディス)、「ビーンズ」(メンズ)、「はんの大谷」(はんこ)、「チチカカ」(エスニック雑貨)、「JINS」(眼鏡)、「レプシィム ローリーズファーム」(レディス)、「博多中洲五臓六腑まかない食堂」(ステーキ)、「もん楼 東京うどん天神」(うどん)、「李さんの台所」(韓国料理)、「山岸一雄製麺所・角ふじ荘」(ラーメン・つけ麺)、「大阪新世界 串カツ横綱」(串カツ)、「ポムズカーレ」(オムライス)、「いなせ庵」(そば、天丼、海鮮丼)、「D's Sweet Marche(ディーズスイートマルシェ)」が出店されています。

 より「便利」で「快適」な「ワンストップソリューション」を目指し進化を続ける「ショッピングモール」「イオンモール成田」。
 リニューアルグランドオープンされたこの機会に「成田市」「イオンモール成田」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「イオンモール成田」にある「サイクル売場」もリニューアルされ、「イオンバイク」として生まれ変わっており、「未来堂書店」も「移転リニューアル」され、明るく見やすい「店舗」になっており、他にも「改装」や「移転」し、リニューアルしています。
 また「リニューアル・グランドオープン」に合わせ、11月23日(祝・金)より「成田国際空港」から「イオンモール成田」の「シャトルバス」の「運行」を開始しており、「1日7往復」運行しています。













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| 地域情報::成田 | 08:32 AM |
「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」(鹿嶋市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」「JR鹿島神宮駅」周辺で明後日(あさって)の2012年12月7日(金)〜2013年1月7日(月)の期間開催されます「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」です。

 「鹿嶋市」は、「関東地方」「東部」、「茨城県」「南東部」に位置する「市」です。
 「鹿嶋市」には、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)に代表される悠久(ゆうきゅう)の「歴史」と「文化」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)や「鹿島灘(かしまなだ)」(6月16日のブログ参照)などの「水」と「緑」あふれる豊かな「自然」、「世界」に誇る「鹿島港」と「企業」の「最先端技術」、「剣聖」「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」(2011年11月29日のブログ参照)に象徴される「武道の精神」や「鹿島アントラーズ」を「契機」とした新しい「スポーツ文化」など、多くの「魅力」ある「資源」があります。

 「鹿嶋市」ですが、「合併」・「市制施行」後の「名称」については、「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」の「本拠地」であることの「理由」から、旧「鹿島町」の「名称」を引き継いだ「鹿島市」とすることを希望していたそうです。
 しかし、「佐賀県」に「鹿島市」が存在しており、重複を避けるために「鹿嶋神宮」(「延喜式神名帳」における「表記」)にちなみ「異体字」の「嶋」を用いて「鹿嶋市」として「市制施行」しました。
 現在でも「鹿嶋市内」では「鹿島」の「地名」が一般的に使われ、「鹿嶋市内」の「団体」・「施設」・「企業」などは「鹿島アントラーズ」、「鹿嶋市立鹿島中学校」、「新日鐵住金鹿島製鐵所」のように従前の「鹿島」表記を用いている「事例」が多いそうです。

 「JR鹿島神宮駅」は、「茨城県」「鹿嶋市」「大字宮中」にある「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「JR鹿島線」の「駅」です。
 「JR鹿島神宮駅」は、「JR鹿島線」の「途中駅」でありますが、「JR鹿島神宮駅」〜「鹿島サッカースタジアム駅」間は、「鹿島臨海鉄道」「大洗鹿島線」からの「乗り入れ列車」が運行されるのみで、「JR鹿島線」の「旅客列車」は運行されていないそうです。
 これは「両社」の「接続駅」である「鹿島サッカースタジアム駅」が「臨時駅」であり、「サッカー試合開催日」など「特定の日」を除き「列車」が通過するためだそうです。

 そのため、「JR鹿島神宮駅」が「大洗鹿島線」(水戸)方面と「JR線」「香取」・「佐原」方面の「運転系統」上の「区切り」の「駅」であり、「正式」な「大洗鹿島線」「列車接続駅」となっています。
 しかし、「JR鹿島神宮駅」〜「鹿島サッカースタジアム駅」間は「JR東日本」の「所轄区間」であるため、「同区間」の「運賃計算」は「JR」のものとなっています。

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー」は、「鹿嶋市」の12月の「恒例行事」で、「JR鹿島神宮駅」前で「イルミネーション」を実施し、約13万球の「光のアート」を楽しめる「イベント」となっています。

 「鹿嶋」の「冬」の「風物詩」である「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」は、今年(2012年)も開催されます。
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」では、「鹿嶋」における「震災」からのさらなる「復興」に向かう「希望の光」として「イルミネーション」の「光」を灯(とも)します。

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」の「楽しみ」のひとつは「メインツリー」の「色」で「毎年」「色」を変えており、今年も「何色」になるかお楽しみとなっています。
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」の「開催期間」は2012年12月7日(金)から2013年1月7日(月)までとなっており、「点灯時間」は、17時から23時となっています。
 また「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」では、今年(2012年)も「節電」への「対応」のため、「省電力」を目指し開催するそうです。

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」では、「特別イベント」として、「点灯式」&「オープニングコンサート」、「クリスマスコンサート」、「年越しライトアップ」を開催するそうです。

 「点灯式」&「オープニングコンサート」ですが、12月7日(金)17時から「JR鹿島神宮駅前広場」で行われる「イベント」です。
 「点灯式」&「オープニングコンサート」の「内容」ですが、17時からの「点灯式」とその後に行われる「オープニングコンサート」となっており、「冬の夜空」に「ライトアップ」の「光」と「子どもたち」の「明るい歌声」が広がるそうです。

 「クリスマスコンサート」ですが、12月22日(土)17時30分から「JR鹿島神宮駅前広場」で行われる「イベント」です。
 「クリスマスコンサート」の「内容」ですが、「かしま未来(みこ)りーな」(12月3日のブログ参照)や「子どもたち」による「コンサート」が行われます。
 また「クリスマスコンサート」では、「子どもたち」には、「サンタクロース」からの「プレゼント」もあるそうです。

 「年越しライトアップ」ですが、12月31日(月)から「翌日」1月1日(火)の17時から翌日朝6時まで行われる「イベント」です。
 「年越しライトアップ」の「内容」ですが、「大晦日(おおみそか)」から「元旦(がんたん)」にかけて、「年越しライトアップ」を開催。
 「初詣」といっしょに「イルミネーション」も楽しめるそうです。

 「鹿嶋」の「冬」を彩る「イルミネーションイベント」「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」。
 「冬の風物詩」「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」の行われるこの機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」詳細

 開催期間 2012年12月7日(金)〜2013年1月7日(月)

 点灯時間 17時〜23時 (大晦日のみ夜通し点灯)

 開催会場 JR鹿島神宮駅 茨城県鹿嶋市大字宮中2953

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「KASHIMA光のアート・ギャラリー2012」の開催される「JR鹿島神宮駅」近くには「鹿島神宮」があり、「鹿島神宮」では、「初詣」に「全国」から60万人以上が参拝し、「参拝者数」では「茨城県」2位を誇るそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 08:23 AM |

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