ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    
<<前月 2025年04月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

 

「天長祭(てんちょうさい)」(鹿嶋市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で週末の12月23日(祝・日)に開催されます「天長祭(てんちょうさい)」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で「常陸国一宮」、「式内社」(名神大社)です。
 「鹿島神宮」の「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「鹿島神宮」の「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」で、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)、「香取市」の「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」です。 「鹿島神宮」は、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」で、「初詣」には「全国」から60万人以上が参拝し、「参拝者数」では「茨城県」「第2位」だそうです。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」を「名称」に使用していた「三社」のうちの「一社」にあたります。
 「鹿島神宮」の「御祭神」の「武甕槌神(たけみかづちのかみ)」は、「経津主神(ふつぬしのかみ)」(「香取神宮」「御祭神」)とともに「天孫降臨」に先立って「国土」を平定したされる「武神」です。

 「鹿島神宮」は、現在も「宮中」で行われている「1月元旦」の「四方拝」で遥拝される「一社」てあり、「香取神宮」とともに「古代朝廷」が「東国」を治めるにあたって「蝦夷」に対する「前線基地」として重要視されていたようです。
 「鹿島」・「香取」「両神宮」ともに古来より「軍神」としての「性格」が強く、「武術」の「道場」には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた「2軸」の「掛軸」が「対」になって掲げられていることが多いそうです。
 また「鹿島神宮」で、「国宝」の「直刀」を所蔵するほか、「鹿島神宮」「境内」には「国」の「史跡」に、「本殿」・「拝殿」・「楼門」など「7棟」が「国」の「重要文化財」に指定されています。
 「鹿島神宮」「楼門」は「日本三大楼門」のひとつにも数えられており、そのほか、「鹿島神宮」では「鹿」を「神の使い」としていることでも知られています。

 「天長祭」は、「皇室」の「小祭」のひとつで、「天皇誕生日」に「宮中三殿」で行われています。
 「天長祭」は、「天皇」の「御誕生日」にあたって、「国民」が「慶祝」の「意」を表し、「神祇」に感謝し、「聖寿」の「万歳」と「国家」の「長久」を祈念する「祭祀」です。

 「天長祭」は、「天皇陛下」「ご誕生」をお祝いし、「ご長寿」をお祈りする「祭儀」です。
 「鹿島神宮」においては「福もち奉納会」により「奉祝」の「餅つき」が執り行われ、「御来宮」頂いた「参拝」の方に「つきたて」の「お餅」が振る舞われるそうです。
 「つきたて」の「お餅」でこしらえた「おしるこ」や「お雑煮」が振る舞われます。

 「天皇陛下」の「御誕生」をお祝し、「御長寿」を祈願する「鹿島神宮」の「催し」「天長祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「天長祭」詳細

 開催日時 12月23日(祝・日) 10時〜

 開催会場 鹿島神宮 本殿 茨城県鹿嶋市宮中2306-1

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「鹿島神宮」では「大晦日」に「大祓神事」(2011年12月31日のブログ参照)を執り行います。
 「大祓神事」終了後「除夜祭」が執り行われるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1484 |
| 地域情報::鹿島 | 10:35 PM |
「ミニ門松づくり体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「県立東庄県民の森」で明明後日(しあさって)の12月22日(土)に開催されます「ミニ門松づくり体験」です。

 「県立東庄県民の森」は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の素晴らしいところにあります。
 「県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」3面、5人立て専用の「弓道場」などの「運動施設」があります。

 また「県立東庄県民の森」には、「ふるさと館」、「森林館」(管理事務所)、「バーベキュー広場」、「展望台」、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」、「フィールドアスレチック」、「お花見広場」などもあります。
 「県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来し、「県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」ができるので「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。

 「県立東庄県民の森」内では「春」に「桜」や「つつじ」の「名所」でもあり、「休日」には「近隣」より多くの「自然」を楽しむ「人々」で賑わいます。
 また「県立東庄県民の森」では、「野鳥観察会」や「森」の「クラフトづくり」、「森の学校」など様々な「毎月イベント」が開かれており、「参加者」の「皆さん」に好評を博しています。

 「門松」とは、「正月」に「家」の「門」の前などに立てられる「一対」になった「松」や「竹」の「正月飾り」のことで、「松飾り」ともいわれています。
 古くは「木のこずえ」に「神」が宿ると考えられていたことから、「門松」は「年神」を「家」に迎え入れるための「依り代」という「意味合い」があり、「地域」の「言い伝え」により「松」を使わないところもあります。
 新年に「松」を「家」に持ち帰る「習慣」は平安時代に始まり、室町時代に現在のように「玄関」の「飾り」とする「様式」が決まったと言われています。

 現在の「門松」は中心の「竹」が目立ちますが、その「本体」は「名前」で解るとおり「松」です。
 もと、平安の「貴族達」が好んだ「小松引き」と言う「行事」で持ち帰った「子の日の松」を「長寿祈願」のため「愛好」する「習慣」から変遷したもので、現在も「関西」の「旧家」などでは、「根引きの松」という「玄関」の「両側」に白い「和紙」で包み「金赤」の「水引」を掛けた「根」が付いたままの「小松」(松の折枝は略式)が飾られます。
 「竹」の「先端部」の「形状」は、「斜め」に切った「そぎ」と、「真横」に切った「寸胴(ずんどう)」の「2種類」があります。
 「そぎ」は「徳川家康」が始めたもので、「徳川家康」の「生涯唯一」の「敗北」として知られています「三方ヶ原の戦い」(1572年)のあと、「対戦相手」の「武田信玄」に対して、次は斬るぞという「念」を込めたのが始まりという「説」があります。
 江戸期の「門松」は、現在と異なり、「松」の先を切らずに「地面」からそのまま「家屋」の「二階屋根」まで届くような高さのものが飾られていました。

 「地方」により「門松」の「様式」に「差」があり、「関東」では「3本組」の「竹」を中心に、「全面」に「葉牡丹」(紅白)後方に「長め」の「若松」を添え、「下部」を「竹」で巻き、「梅老木」や「南天」、「熊笹」や「ユズリハ」などを添えます。

 近年「集合住宅」の「発達」など「社会環境」の「変化」などから、「本格的」な「門松」が設置されることは少なくなりましたが、「一般家庭用」に小さな「寄せ植え風」の「門松」などが「年末」に「店頭」に並ぶようになったため、このタイプの「門松」を置く場合もあります。
 さらに「省略版」として、「枝振り」のいい「若松」に、「赤白」や「金銀」の「水引」を「蝶結び」にし、「門柱」などに付ける「方法」もあり、手軽なことから多く使われます。

 「スーパーマーケット」などの「商店」では「賀正」「謹賀新年」といった「語」と、新年の「あいさつ文」、「門松」や「鶴」、「亀」、「日の出」などの「絵」を印刷した「ポスター」を張って済まされることもあります。
 また、「松の木」の「保護」や「伝統文化」の「継承」を「目的」に「門松カード」と呼ぶものを「市役所」や「公民館」などで配布したり「ホームページ」から「ダウンロード」出来るようにしている「自治体」もあります。

 また近年では、「門松」を「生花店」や「ホームセンター」、「造園業」や「工務店」などで作られ、「設置」・「撤去」まで「一括」で行う「サービス」もあり、「生花」を利用するので翌年に「使い回し」はできませんが、「造花」を使用する「門松」もあります。
 また「年末年始」の「警備員」が居ない状況下での「危険」を避けるため、「繁華街」の「店舗用」などでは「先」が尖っていない「門松」を置くことが多くなっており、「大型商店」や「オフィス街」では、「初売り」や「正月」は「無人」に近くなる「都心」の「事情」などにより、「本格的」な「門松」が置かれるのが「大晦日(おおみそか)」や「元旦(がんたん)」になる「場合」があるそうです。

 「門松」の「設置期間」ですが12月の13日(もしくはその後)に、「山」から「松の木」(枝)を取ってくる「松迎え」を行い、この「松」により、「山」から「歳神様」(歳徳神)を迎え入れる事となるそうです。
 「門松」の「設置」は13日〜28日が多く、「クリスマス」を避けて設置される場合もあります。

 12月29日に飾るのは「二重苦」、さらに9の「末日」でもあるので「苦待つ」に通じるとされ、「苦松」といって忌まれており、また12月31日に飾るのは「一夜飾り」「一日飾り」といって「神」をおろそかにするということから、それぞれ避けることとされています。

 また1月7日までを「松の内」といい、「お正月」の「松飾り」をつけておく「期間」となり、6日の夕方や翌7日に片付ける場合が多いですが、「地域」によっては1月15日の「小正月」まで飾るなど、さまざまです。
 (左義長が行われる地域は、左義長で門松を焼くので、それに合わせて仕舞います。
 左義長は1月15日の小正月が多いですが、地域や神社によって異なります。)

 「昔」の「作品」で、
 「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
 とあり、「門松」を飾る「新年」を迎えることはめでたいことですが、「墓」に向かっていく「一里塚」のようなものでもあると歌われており、「徒然草(つれつれぐさ)」でも歌われています。

 「ミニ門松づくり体験」は、「県立東庄県民の森」「ふるさと館」で行われる「イベント」で、「皆」で「ミニ門松」を製作するそうです。
 「ミニ門松づくり体験」は、9時から「受付」し9時半から12時まで「製作体験」をするそうです。
 「ミニ門松づくり体験」の「参加費」ですが、「一対2個」1500円で、「募集定員」は25組で、「定員」になり次第締め切りになるそうです。

 「ミニ門松づくり体験」の「参加対象者」ですが、「小学校」以上どなたでもとなっており、「小学生児童」は「親子同伴」で参加をお願いしています。
 なお「ミニ門松づくり体験」に参加される方は、「持ち物」として「剪定ハサミ」、「軍手」の用意をお願いしており、「作業」のし易い「服装」での「参加」を呼びかけています。

 「日本古来」より伝わる「正月飾り」「門松」を製作する「県立東庄県民の森」の「イベント」「ミニ門松づくり体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ミニ門松づくり体験」詳細

 開催日時 12月22日(土) 9時半〜12時
 (受付は9時〜)

 開催会場 県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 参加費  ミニ門松製作体験 一対2個 1500円

 問合わせ 県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「門松」の中には「逆さ門松」とも言われる「松」を「下向き」に飾る「門松」のほか、「松」を使用しない「門松」が、「東京都」「府中市」の「大國魂神社」と「神戸市」「生田神社」、「千葉県」「市原市」の「姉崎神社」などにあるそうです。
 また「千葉県」「市原市」には「門榊カード」も存在するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1462 |
| 地域情報::香取 | 09:25 AM |

 
PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.