本日ご紹介するのは、近隣市「印西市」「手賀川」「六軒川」「弁天川」で今週末の5月19日(土)・20日(日)(毎月第1・第3土曜日・日曜日)に開催されています「水の郷いんざいぶらり川めぐり」です。
「手賀川(てがかわ)」は、「千葉県」にある「利根川水系」の「河川」で「手賀沼」と「利根川」を結んでいます。
「手賀川」は、「手賀沼」東部に源を発し、「東」に流れます。
「手賀川」「流路」に「柏市」、「我孫子市」、「印西市」があり、「印西市発作」付近で「下手賀沼」と合流、途中、「印西市大森」で「流路」が2つに(「北」が「六軒川」、「南」が「弁天川」、分かれ、その後「印西市木下(きおろし)」付近で再び合流し、「利根川」にそそいでいます。
「手賀川」は「手賀沼」の「干拓」により「流路」が伸びており、今の「手賀川」本流と「下手賀川」との「合流点」付近が源であったそうです。
「手賀沼」では、大きな「干拓」が2度行われており、「第一干拓」では、現在の「下手賀川」付近、「第二干拓」では今の「手賀川」北岸が埋められました。
これらにより、ほとんどが「水田」になり、残った部分が「手賀川」となったそうです。
「手賀川」周辺は「干拓」の影響もあって「田園」が広がり、豊かな「田園風景」が楽しめ、また多くの「疎水」や「水路」があり、地元の「水源」にもなっています。
「手賀川」は、「一級水系」「利根川水系」の「一級河川」で、「延長」(含「六軒川」)は7.7km、「弁天川」は、「利根川水系」で「延長」は1.5kmで、「水源」を「印西市大森」に発し、「手賀川」に合流している「河川」です。
「穏やかな川の流れに乗ってのんびりと季節の趣を楽しむ」「水の郷いんざいぶらり川めぐり」は、「NPO法人いんざい水の郷ネットワーク」が「水辺」を生かした「まちづくり」「木下地域活性化」の一環として主催しています。
「水の郷いんざいぶらり川めぐり」は、「風」を感じる「舟」で「六軒川」、「弁天川」、「手賀川」をめぐる小さな「船旅」(「遊覧船」周遊)です。
「住宅地」を抜け、「JR成田線」の「鉄橋」を抜けると、「田園地帯」の中で「コブハクチョウ」や「オオバン」、「シラサギ」、「アオサギ」などの「水鳥」が「水辺」を飛び交う「姿」を眺めることができるそうです。
また、これらの「川」の周辺には様々な「水鳥」や「魚」などが生息しており、季節ごとに様々な表情を見せています。
また四季折々の「風景」を「水上」から眺めるのは、非常に癒され、特に「木下駅」周辺は「水」の流れが豊かで、「町並み」も情緒に溢れています。
「いんざいぶらり川めぐり」は、のどかな「風景」を見ながらゆったりと楽しむことができる「水上散歩」です。
「水の郷いんざいぶらり川めぐり」ですが、「運航期間」は3月下旬から11月初旬で、原則毎月第1・第3土曜日・日曜日、「運航時間」は10時から15時半、「乗船場所」は「JR成田線」「木下駅」「北口中央公民館」裏「発着所」となっています。
「運航コース」ですが、「30分コース」と「60分コース」となっており、「30分コース」は、「六軒川」と「弁天川」をぐるりと一周するコースで、「60分コース」は「手賀川」まで進み「発作」の「田園風景」を楽しめるコースとなっています。
「水の郷いんざいぶらり川めぐり」のコース周辺には、「老舗」の「川魚料理屋」、「蕎麦屋(そばや)」、「手焼きせんべい店」、「団子屋」、「国指定天然記念物」「木下貝塚」が見られる「木下万葉公園」などがあります。
なお「水の郷いんざいぶらり川めぐり」は「荒天時」は中止となりますので、ご注意下さい。
「四季折々」の「風景」と「情緒」ある「町並み」を「水面」から眺める「水上散歩」「水の郷いんざいぶらり川めぐり」。
清々しい「川めぐり」を体験しに「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「水郷めぐりいんざいぶらり川めぐり」詳細
開催日時 5月19日(土)・20日(日) (毎月第1・第3土曜日・日曜日) 10時〜15時半
開催会場 印西市立中央公民館裏の発着所 印西市大森3934-1
乗船料金
30分コース
大人 500円 小学生 300円
60分コース
大人 1000円 小学生 600円
問合わせ 印西市観光情報館 0476-45-5300
備考
「水の郷いんざいぶらり川めぐり」の行われている「印西市」の「AEONモール千葉ニュータウン」では、来週末(5月26日・27日)に「フェアトレードイベント千葉」が開催されるそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1111 |
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地域情報::成田 | 12:47 PM |