本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」の「観光スポット」「九十九里ハーブガーデン」です。
「ハーブ」(英語・herb)は、「草」を意味する「ラテン語」(herba)に由来する「言葉」です。
一般に「ハーブ」という場合、特に「ヨーロッパ」で「薬用」の「薬草」や「スパイス」等として有用な「植物」を指します。
「野菜」や「穀物」のように大量に生産される物や、「花卉(かき)」と呼ばれる「観賞植物」は除外されるのが普通で、「香り」や「辛味」、「苦味」などの「風味」を楽しむために少量用いられる「キッチンハーブ」を指すことが多いです。
「劇薬」として有用なものも含むため、いわゆる「有毒植物」も「ハーブ」に含まれ、「使用」や「栽培」に「許可」が必要なものもあります。
「語源」からすると、元々「木本植物」は「有用植物」ではあっても「ハーブ」ではなかったと思われるが、現在では「ローズマリー」や「ローリエ」等、「木本植物」であっても、一般に「ハーブ」として扱われるものも多いです。
また「ヨーロッパ」とは関係がなくても、「薬用」や「調味用」に小量使われる「草」も「ハーブ」と呼ばれています。
また「ローズヒップ」(「バラ」の「果実」)の様に、「植物」全体としては通常「ハーブ」には含まれないが、その「実」や「花弁」等の「有用部分」のみを指して「ハーブ」と呼ぶようなものもあり、一般的な「植物名」とは別に、「ハーブ」等として利用する時に使用される固有の名前を持つものも多いです。
「ハーブ」は、「人々」が「暮らし」に活かせる「植物」を時間をかけて見つけ出し「薬」、「料理」、「お茶」、「ポプリ」等として利用されてきました。
現在も「イギリス」では「ハーブガーデン」を始めとした「ハーブ」の「知識」が多く、約30年前より「代替医療」として「国家政策」としても積極的に使用が推進されているそうです。
また「ヨーロッパ」における「ハーブ」の「知識」は、「移民」との「接触」によって「北米先住民」にも伝わり、「北米先住民」の使う「ハーブ」に、「ヨーロッパ」を原産とする「セージ」が含まれていることからも証明することができるようです。
今回ご紹介する「九十九里ハーブガーデン」は、四季折々の「花々」で溢れ、150種類〜200種類の「オーガニックハーブ」を生育し、「ハーブ」を楽しめると共に、「ハーブ関連」の「商品」も多数揃えている「観光スポット」です。
「九十九里ハーブガーデン」は、3000坪の「敷地」内に「ガーデン」、「レストラン」「ラ パニエ」、「苗ショップ」、「オートキャンプ場」などがあり、「ガーデン」では、日常的に利用されているものはもちろん、馴染みの薄い「ハーブ」なども沢山紹介しています。
また「九十九里ハーブガーデン」園内は「平坦」で「年配の方」から「子ども」まで安心して利用でき、それぞれの「効果」・「効能」をもつ「ハーブ」は「西洋の漢方薬」といわれています。
「九十九里ハーブガーデン」では、「春夏秋冬」、「季節」の「花々」を眺めながら寛(くつろ)いだり、「ハーブ」にふれて「香り」を楽しんだり、「自然」を感じながらリラックスできる「時間」を自由なスタイルで楽しんでいただけるそうです。
「九十九里ハーブガーデン」では、「ハーブ」の「代名詞」「ラベンダー」の「摘み取り」、爽やかで優しい「ラベンダー」の「香り」受けながらの「ハーブ狩り」ができます。
「ハーブ狩り」では、「ハーブ摘み」自体の「癒しの時間」、「摘んだハーブ」を持ち帰り「自分」の「部屋」(家)に飾る「喜び」、その後に「ドライフラワー」として活用し楽しめるそうです。
なお「ラベンダー」の「摘み取り時期」は6月中旬位からだそうです。
「九十九里ハーブガーデン」の「施設」の中でも人気なのは、「ハーブ体験工房」です。
「ハーブ体験工房」では、いろいろな「香り」を楽しむことができ、また「九十九里ハーブガーデン」には「ハーブ」の「特性」や「効能・効果」など「ハーブ」の「知識」を持ち、「ハーブティー」の「スキル」なども身に付けている「ハーブ」の「田舎博士」「金沢」氏が、「ハーブの説明」をされており、「ハーブ」についての「知識」を得ることができます。
また「ハーブ体験工房」では、「リースづくり」、「ハンドクリームづくり」、「リップクリームづくり」、「オードトワレづくり」、「素焼きペイント」などが行われています。
その他「九十九里ハーブガーデン」「レストラン」「ラ パニエ」では、「園内」で栽培された「オーガニックハーブ」を使った「料理」や「ハーブティー」を味わうことができます。
また「九十九里ハーブガーデン」では、専属の「パティシエ」が作る「季節」の「フルーツ素材」を最大限引き出す「オリジナルスイーツ」が好評を博しているそうです。
「九十九里ハーブガーデン」の「パティシエ」は、本年(2012年)1月28日に行われました「いちごの里さんむS1グランプリ」「苺一会(いちごいちえ)」(1月25日のブログ参照)で「初代優勝商品」を受賞した「クレープ・オ・シュミセ」(2月5日のブログ参照)を作製・出品したことで知られています。
「九十九里ハーブガーデン」「園内」でも「クレープ・オ・シュミセ」は、1日限定30個の販売していて、連日午前中に完売となる「大人気商品」であったようでしたが、5月14日(月)をもって、今シーズンの「販売」を終了しているそうです。
(「国産苺」の「調達」が困難な為なのだそうです。)
その他、「キャンプ」、「バーベキュー」、「ショップ」等「施設」も充実しています。
「ハーブ摘み」ができ、人気の「ハーブ体験工房」が楽しめ、「無農薬ハーブ」を使った「レストラン・カフェ」が好評の「九十九里ハーブガーデン」。
「五感」を癒しに「九十九里」の「人気スポット」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「九十九里ハーブガーデン」詳細
所在地 山武郡九十九里町片貝4477-2
営業時間 10時〜20時
(レストランラストオーダーは通年19時半)
定休日 毎火曜日 (祝日の場合、翌日に振替)
問合わせ 九十九里ハーブガーデン 0475-76-6581
備考
「九十九里ハーブガーデン」には、「犬」と楽しめる「ドックラン」や、のびのびと安心安全な「子供広場」(「ターザンロープ」・「すべり台」・「小動物コーナー」・「多目的広場」)があり、「家族」で楽しめることができるそうです。
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地域情報::九十九里 | 11:31 AM |