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「関東ふれあいの道」その1「坂東太郎の道」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」にある「関東ふれあいの道」のひとつ「坂東太郎(ばんどうたろう)の道」です。

 「関東ふれあいの道」とは、「環境省」の「長距離自然歩道」「構想」に基づき「関東地方」1都6県が整備した「別名」「首都圏自然歩道(しゅとけんしぜんほどう)」ともいい、「東京都」「八王子市」の「高尾山麓」、「国道20号線」沿いの「梅の木平」を「起終点」に、「関東地方」の「東京都」、「埼玉県」、「群馬県」、「栃木県」、「千葉県」、「神奈川県」を1周する「総延長」1799kmの「自然歩道」のことです。
 以前は「総延長」1655kmでありましたが、2007年から2009年にかけて「栃木県」「茂木町」内の「既設路線」から分岐北上し、「那珂川」沿いを経て、「東北自然歩道」の「福島県」「白河市」に至る「ルート」134kmが整備され追加されたそうです。
 「沿道」には、「高尾山」、「奥多摩」、「妙義山」、「筑波山」、「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)、「三浦半島」、「丹沢」などがあり、美しい「自然」や「田園風景」、「歴史」や「文化遺産」にふれあうことができるようになっています。
 各コースの「起点」は「駅」や「バス停」としていることが多いですが、中には「バス路線」が廃止されている「コース」もあり踏破には注意を要します。

 「千葉県」では、29の「道」が「関東ふれあいの道」「ふれあいの道千葉」に認定されています。
 しかし現在、26「東京湾を望むみち」は「岩」が崩落しているため途中通行ができなくなっています。
 (迂回路もなく通り抜けができない)

 「ふれあいの道千葉」は以下の通りとなっています。

 1 坂東太郎のみち ・水郷大橋〜利根川(2011年10月9日のブログ参照)沿い〜神崎神社なんじゃもんじゃの木(2011年11月21日のブログ参照)

 2 自然と歴史をたどるみち ・千葉県の天然記念物「シラカシ林」(小御門神社(4月28日のブログ参照))

 3 古墳をたずねるみち ・岩屋古墳(2月27日のブログ参照)〜龍角寺古墳群(2月25日のブログ参照)

 4 水鳥のみち ・「日本名松百選」甚兵衛の森(2011年2月16日のブログ参照)〜千葉県印旛手賀沼自然公園(印旛沼(2011年2月23日のブログ参照))

 5 埴輪と遊ぶみち ・芝山古墳(5月30日のブログ参照)・はにわ博物館(2011年11月26日のブログ参照)

 6 山武杉のみち ・山武杉(2011年11月25日のブログ参照)

 7 伊藤左千夫のみち ・伊藤左千夫の生家(1月25日のブログ参照)・資料館〜成東・東金食虫植物群落(7月6日のブログ参照)

 8 桜をめでるみち ・八鶴湖〜雄蛇ヶ池

 9 昭和の森をたずねるみち ・昭和の森

 10 山里のみち 荻生徂徠(おぎゅうそらい)勉学の地〜蓮福寺〜萬光寺〜真名上人塚

 11 森と森をつなぐみち ・権現森(千葉県立笠森鶴舞自然公園)

 12 観音様のみち ・笠森観音

 13 先住民のあるいたみち ・報恩寺〜湯殿古墳群〜能満寺古墳

 14 大海原を望めるみち ・東浪見寺 (軍茶利山植物群落)

 15 九十九里の砂をふみしめて歩くみち 九十九里浜〜太東埼灯〜太東海浜植物群落

 16 黒潮の潮騒をきくみち 和泉浦〜日在浦海岸

 17 御宿海岸を歩くみち ・釣師海岸

 18 荒磯のみち 官軍塚〜勝浦城跡

 19 理想郷をたずねるみち ・鵜原理想郷

 20 海と森をつなぐみち ・おせんころがし〜内浦山千葉県民の森

 21 アジサイのみち ・内浦山千葉県民の森〜清澄寺

 22 モミ・ツガのみち ・東大演習林か元清澄寺

 23 滝のあるみち ・清和県民の森

 24 ニホンザルと出合うみち ・高宕山

 25 九十九谷をたどるみち

 26 東京湾を望むみち

 27 川と沼をつなぐみち ・利根川〜印旛沼

 28 沼めぐりのみち ・印旛沼

 29 城跡をたずねるみち 成東城跡公園(2011年6月19日のブログ参照)

 「坂東太郎の道」は、上記のように「関東ふれあいの道」で、「千葉県」の「コース番号」「1番」の「道」です。
 「坂東太郎の道」の「コース」は、「水郷大橋」〜「利根川堤」〜「神崎大橋」〜「神崎の森」・「神崎神社」〜「JR下総神崎駅」の間、11.3kmで、「踏破所要時間」は「3時間20分」で気軽に「踏破」できる「コース」だそうです。

 「水郷大橋」から「利根川堤防」を「上流」に向かって進むと「対岸」に「筑波山」を「左」に「北総」の「田園地帯」が眺められます。
 さらに進むと「千葉県」の「県指定天然記念物」の「神崎の森」に入り、この「森」の中に「神崎神社」があります。
 そのかたわらにそびえる「大クス」は「なんじゃもんじゃの木」と名付けられた「国指定記念物」に指定されています。
 「なんじゃもんじゃの木」から下がっていき、「神崎」の「家並み」を進むと「JR下総神崎駅」にでるそうです。
 「電車(JR)」でご利用の場合は、「JR成田線」「JR佐原駅」から「水郷大橋」までが2.0kmで約30分、「水郷大橋」から「神崎神社」までが9.2kmで140分、「神崎神社」から「JR下総神崎駅」までが2.1kmで30分かかるそうです。

 「秋」の「訪れ」と共に陽気も穏やかになり、絶好の「散策日和」が続く「季節」に「関東ふれあいの道」「坂東太郎の道」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「関東ふれあいの道」「坂東太郎の道」詳細

 所在地  「起点」香取市「水郷大橋」 「終点」神崎町「JR成田線」「下総神崎駅」

 問合わせ 香取市都市計画課 0478-50-1214

 備考
 「関東ふれあいの道」(千葉県)は、「香取市」(佐原)の「水郷大橋」で「茨城県」から引き継ぎ、「史跡」と「文化財」の多い「北総」、「中央地帯」、そして「太平洋」の「荒波」寄せる「外房」の「海岸線」を通り、「房総丘陵」の「自然林」、「人工林」を通って「東京湾」に達する「延長」約270km、29(うち一ヵ所不通)コースが設定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1352 |
| 地域情報::香取 | 10:56 AM |
「第34回よかっぺ祭り」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「八日市場本町通り」ほかで明日、10月21日(日)に開催されます「第34回よかっぺ祭り」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」「北東部」の「市」は、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡野栄町」が合併して誕生、発足時の「人口」は約4万2000人だったそうです。
 2012年9月30日現在の「匝瑳市」の「人口」は39745人(男19524人、女20221人)で「世帯数」14321世帯となっています。

 「市名」の「由来」は旧「八日市場市」と旧「野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからだそうで、「竹内正浩」さんの「日本の珍地名」(文春新書)で「難読」・「誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。
 「匝瑳市役所」「本庁」は旧「八日市場市役所」を使用、「匝瑳市域」のうち、旧「八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として有名であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」(2011年9月30日のブログ参照)となっています。

 「八日市場本町通り」は、「JR八日市場駅」から「北」へ5分の所に位置しています。
 「八日市場本町通り」には、「八日市場本町通り商店街」があり、その「範囲」は全長400m程あり、現在「商店街協同組合」には「加盟店舗数」は31店舗加盟しています。
 「八日市場本町通り商店街」では、「町おこし運動」としては、「売り出し」(3月・10月・12月)「八重樫市場」「よかっぺ祭り」(2010年10月16日・2011年10月12日のブログ参照)「市場まつり」(2011年7月21日・2012年7月22日のブログ参照)などを実施しています。

 「よかっぺ祭り」は、「市民参加」の「お祭り」として長年親しまれている「匝瑳市」の「お祭り」で、「市民手作り」の「祭り」として昭和54年からはじまり、今年(2012年)で「34回目」を迎える「心のふれあいの場」を「テーマ」に始められました「イベント」です。
 「よかっぺ祭り」は「開催」以来、「市民」の方々の「創意工夫」により、共に喜び合い、「心」に残る「郷土」の「祭り」として「発展」を遂げてきました。
 「よかっぺ祭り」では、「神輿」の「渡御」や「太鼓演奏」、「新鮮野菜」や「うまいもの販売」、「餅つき」や「プレゼントコーナー」、「出店」に、「ご当地ヒーロー」登場等々、どこを歩いても楽しく「祭り気分」を味わえます。
 ちなみに「よかっぺ祭り」の「よかっぺ」とは、「匝瑳市」の「方言」で、「良いだろう」「良いことだ」という「意味」だそうです。

 「第34回よかっぺ祭り」は、9時30分頃から、「中央地区中心街」(八日市場本町通りを中心に開催)を「会場」とし、「小学校児童」による「たるみこし」の「パレード」を皮切りに、「各種団体」による「踊りパレード」、そして「よさこい鳴子踊り」と続き、「お祭り広場」では「バザー」や「ゲーム」が繰り広げられます。

 「第34回よかっぺ祭り」では、「スペシャルゲスト」として、「兵庫県」「宍粟市(しそうし)」から「ゆるキャラ」の「森の妖精」「しーたん」が登場。
 また「東北復興支援企画」として、「福島県」から「道の駅たじま」と「ネモト物産」が「ふくしま」の「旬」の「味」を届けるそうです。

 「ゆるキャラ」「森の妖精」「しーたん」は、「ササユリ」の「帽子」をかぶった「女の子」で、「宍粟(しそう)」の「森の豊かさ」と「明るい未来」をイメージした「宍粟市」の「マスコットキャラクター」で、2008年10月1日生まれで、「宍粟」のみんなのことが大好きだそうです。

 「匝瑳市」と同じように、「読みにくく書きにくい地名」を持つ「兵庫県」「宍粟市」で、「匝瑳市」の「ご当地ヒーロー」「ハリキリ戦隊ソーサマン」(3月16日のブログ参照)が今年(2012年)6月3日、「兵庫県」「宍粟市」「山崎町中広瀬」で開かれた「さつき祭り」の「会場」で、「ステージショー」を披露、「しーたん」と「共演」、「悪役」を退治し、子どもたち約300人を楽しませたそうです。
 「匝瑳市」と「兵庫県」「宍粟市」は、上記のように「全国」の「ユニーク」な「地名」を紹介した「竹内正浩」著「日本の珍地名」(文春新書、2009年)の「難読・誤読地名番付」で「東西」の「横綱」に選ばれた「縁」で「交流」を始め、今回が初めての「企画」となったそうです。

 「ハリキリ戦隊ソーサマン」は、「匝瑳市」をPRするため、昨年(2011年)誕生、「テレビ」で活躍する「ヒーロー達」のような派手な動きは苦手ですが、「地元」と「正義」を愛する「心」は「誰」にま負けないとされています。
 「兵庫県」「宍粟市」「さつき祭り」で行われた「ステージショー」では、「宍粟」が「穴粟(あなぐり)」と読み間違えられることが多いことから、「怪人」「アナグリ男」が「悪役」として登場しました。
 「ステージショー」では「ハリキリ戦隊ソーサマン」は、「仲間割れ」をしたり、あっさりと「敗北」したりと、「笑い」あふれる「ステージ」を披露し、最後は「宍粟」の「子どもたち」の「声援」を受け、「しーたん」と「一緒」に「アナグリ男」を撃退したそうです。

 「道の駅たじま」は、「栃木県」の「日光」と「福島県」「会津若松」を結ぶ「国道121号線」沿い、「町」の「南玄関」である「山王峠」の「頂上」付近にあります。
 「道の駅たじま」には様々な「イベント」が行われる「お祭り広場」や、「清流」の流れる「敷地内」をめぐる「散策路」があり、「ふれあい」と「やすらぎ」の「場」として活用されています。
 「道の駅たじま」の「物産販売所」「会津の関」や「屋外テント」では、「山菜」、「木工品」、「会津もめん」など「町の特産品」を販売しています。

 「第34回よかっぺ祭り」「よかっぺ大通り」では、「みこし&囃子パレード」、「御輿渡御」、「よさこい鳴子踊り」、「かわいい園児のストリートパフォーマンス」、「踊りパレード」(みんなで踊ろう!よかっぺ音頭・大漁節・スカイツリー音頭)、「歌と踊りの競演」(山野みどり歌謡ショー)、「復興!愛どるライブ」(「つくも99SP」の派手派手ライブ)、「ダンスフロアINよかっぺ」(HIROE'S STADIOの子どもたちによるカッコかわいいダンス)、「ハリキリ戦隊ソーサマンショー」(「森田千葉県知事」と「ラジオ」出演した「超人気者ソーサマン」、今回は「宍粟市」の「森の妖精」「しーたん」の「ラブコール」にハラハラドキドキ)、「ご当地アイドル」「S☆cute」(2011年11月5日のブログ参照)ライブ(結成から一周年 各地の舞台に出演し匝瑳市をPR)が「出演」、「開催」されます。
 (「よかっぺ大通り」スケジュールは下記「詳細」記載)

 「第34回よかっぺ祭り」「お祭り広場」では、「よかっぺお楽しみ抽選会」、「健康イベント」、「チャリティー餅つき大会」、「ユートリーカードポイントサービス」、「八重垣市場」(伝統の市場がよかっぺ祭りに初登場!)、「八重垣神社祇園祭写真展」、「CHIBA ROCK'12」、「フィッシュセラピー」(「社団法人八日市場青年会議所」出店、参加費「大人」200円、「中学生以下」100円 全て義捐金(ぎえんきん)として寄付するそうです。)、「がんばろう福島!応援ブース」(旬のリンゴやイカ焼きを食べて復興支援)、「わくわくファミリーパーク」、「フリーマーケット」、「祈!晴天テルテル坊主大集合」が開催されます。
 (「お祭り広場」スケジュールは、下記「詳細」記載)

 「市民手作り」の「祭り」で「市民」の「創意工夫」で「心」に残る「郷土の祭り」として発展してきた「イベント」「第34回よかっぺ祭り」。
 「よかっぺ祭り」の開催されるこの機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第34回よかっぺ祭り」詳細

 開催日時 10月21日(日) 9時半〜

 開催会場 八日市場本町通り ほか

 「よかっぺ大通り」スケジュール

 9時30分〜12時00分 みこし&囃子パレード
 11時00分〜16時30分 よさこい鳴子踊り
 11時30分〜13時45分 かわいい園児のストリートパフォーマンス
 11時50分〜12時35分 歌と踊りの競演
 12時35分〜12時55分 復興!愛どるライブ
 13時00分〜16時30分 御輿渡御
 13時05分〜14時05分 踊りパレード
 14時05分〜14時25分 ダンスフロアINよかっぺ
 14時25分〜14時45分 ハリキリ戦隊ソーサマンショー
 15時05分〜15時25分 ご当地アイドルS☆cuteライブ

 「お祭り広場」スケジュール

 9時30分〜16時30分 健康イベント
 9時30分〜16時30分 フィッシュセラピー
 9時30分〜16時30分 がんばろう福島!応援ブース
 9時30分〜16時30分 わくわくファミリーパーク
 9時30分〜16時30分 フリーマーケット
 9時30分〜16時30分 祈!晴天テルテル坊主大集合
 10時00分〜16時00分 八重垣神社祇園祭写真展
 11時00分〜12時30分 チャリティ餅つき大会
 12時30分〜16時30分 八重垣市場
 12時30分〜16時30分 CHIBA ROCK'12
 15時30分〜16時00分 よかっぺお楽しみ抽選会

 問合わせ よかっぺ祭り実行委員会 0479-73-0089

 備考
 「第34回よかっぺ祭り」は「雨天時」は、「八日市場ドーム」などにて「一部行事」のみ「実施」されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1351 |
| 地域情報::匝瑳 | 09:20 AM |
「第17回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で明日、10月21日(日)に開催されます「第17回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)に近く、「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、平成9年に行われた「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」が一新されています。

 昨年(2011年)6月5日に「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから2年目の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 毎月「第4日曜日」恒例の「催し」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎年賑やかに開催されています。
 (初回(第1回)のみ「第1日曜日」に開催。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など満載の「軽トラ」で販売するといった「イベント」です。

 今回行われる「第17回門前・軽トラ市」は、「門前軽トラ市のハロウィン」と題し開催され、「仮装して盛り上がろう港町のゾンビ達よ!」とうたっているように、「ハロウィン」の「仮装」をして「門前・軽トラ市」にお越し下さいとのことです。
 また昨年(2011年)に引き続き「子供たち」が「お目当て」の「英語紙芝居」や今年(2012年)は、新たに「ゲーム」なども企画してお待ちしています。

 また「門前・軽トラ市」で好評を博している「銚子ご当地グルメ」の「出品」ですが、「銚子はんぺんバーガー」(5月25日のブログ参照)、「七輪で味わう銚子の干物」、「銚子産搾りたて牛乳で作ったジェラート」などが出品されるそうです。

 また今回の「第17回・門前軽トラ市」は、いつもの「第4日曜日」ではなく、10月21日(日)の「第3日曜日」に開催されますのでご注意下さい。

 「ハロウィン」にちなんで行われる今回の「第17回門前・軽トラ市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第17回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 10月21日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前・軽トラ市実行委員会 
 銚子銀座商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 「第17回門前・軽トラ市」では、上記のように「ハロウィン」の「雰囲気」に合わせて開催するので、「来場者」の皆さんにも「仮装」を呼びかけています。
 「門前・軽トラ市」は、再来月(さらいげつ)の12月も当月(10月)と同様に「第3日曜日」に開催されるそうです。
 (通常「門前・軽トラ市」は、「第4日曜日」に開催されています。)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1350 |
| 地域情報::銚子 | 09:18 AM |
「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で明後日(あさって)の10月21日(日)に開催されます「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)では、毎年10月第3日曜日に「成田山雅楽部」による「雅楽演奏会」を開催しています。
 「成田山雅楽部」は「成田山新勝寺」の「職員」により組織され、「成田山新勝寺」「大本堂」における「特別大護摩供」や「各種大法要」において「奏楽」をしています。

 この「成田山新勝寺雅楽演奏会」は「入場無料」となっており、このような「本格的」な「雅楽」の「公演」を「目の前」でどなたでもご覧いただくことができるのは、大変貴重な機会といえます。

 「雅楽」は、5世紀前後からから「中国」や「南アジア」などの「大陸」から、「儀式用」の「音楽」や「舞踏」が伝わるようになり、大宝元年の「大宝令」によってこれらの「音楽」とあわせて「日本古来」の「音楽」や「舞踏」を所管する「雅楽寮」が創設されたのが始まりであるとされ、現在でも大規模な「合奏形態」で演奏される「伝統音楽」としては「世界最古」の「様式」であるといわれています。

 平安時代中期には、「公家」や「皇族」といった「人達」が「自分」の「趣味」や「教養」のために、「雅楽」を「演舞」をしていたといわれ、現在のように「専門」の「楽師」が演奏するようになったのは、ずっと後の「時代」になってからといわれています。

 32回目を迎える今回の「演奏会」は「2部構成」で、前半に「管絃(かんげん)」、後半に「舞学(ぶがく)」をご覧いただけます。
 「管絃」は、「三管両絃三鼓」の「編成」で、「笙(しょう)」・「篳篥(ひちりき)」・「龍笛(りゅうてき)」の「三管」、「琵琶(びわ)」・「箏(そう)」の「二弦」、「鞨鼓(かっこ)」・「太鼓(たいこ)」・「鉦鼓(しょうこ)」の「三鼓」によって奏され、「舞」を伴わずに「楽器」だけで演奏されます。
 「舞楽」とは、「中国」や「朝鮮」から伝わり、平安時代に「宮中」の「式楽」として整えられた「舞」を伴う「音楽」のことです。
 「笙」・「篳篥」・「龍笛」などの「管楽器」と「鉦鼓」・「太鼓」・「鼓(つづみ)」などの「打楽器」にあわせて、彩り鮮やかな「衣装」や「面」を「身」にまとい、ひとつひとつの「動作」、「指先」にまで「気持ち」が込められた「舞楽」の「舞」を堪能できます。

 「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」「演目」ですが「管絃」「盤渉調音取(ばんしきちょうねとり)」、「白柱(はくちゅう)」、「蘇莫者破(そまくしゃのは)」と、「舞楽」「陵王(りょうおう)」、「納曽利(なそり)」となっています。

 「盤渉調音取」ですが、「音取」とは、演奏する「楽曲」の属する「調子」の「雰囲気」を醸し出し、「楽器」の「音程」などを整える「意」を含み演奏される短い「前奏曲」で、「笙・篳篥・龍笛・琵琶・箏」の「順」に奏されます。
 「洋楽」でいう「ハ長調」といった「意味合い」の「調子」が「雅楽」においては「表調(ひょうじょう)・壹越(いちこつ)・双調(そうじょう)・黄鐘(おうしき)・盤渉(ばんしき)・太食(たいしき)」というように「六調子」あります。
 今回演奏される「盤渉調」は「雅楽」の「世界」では「冬」の「調子」とされ、古くは「冬」に奏されました。

 「白柱」は、「越殿楽」、「千秋楽」、「竹林楽」とともに「葬送曲」として「葬儀」のときに演奏される「盤渉調」の「楽曲」です。
 別名「徳貫子」、「児女子」とも呼ばれています。

 「蘇莫者破」ですが、「蘇莫者」という「曲」も「盤渉調」の「楽曲」で、「管弦」と「舞楽」の両方があります。
 「舞楽」ですと、「古楽乱声」、「蘇莫者音取」、「序」、「破」という「次第」となりますが、「管弦」では「破」のみが奏されるのが一般的です。
 元来は、「天王寺楽所」に伝わる「秘舞」といわれ、「聖徳太子」が「信貴山(しぎさん)」を越えるときに吹いた「笛」の「妙音」に、「山の神」が喜悦して舞ったありさまを「曲」にしたという「説」をはじめ、「由来」については「諸説」あります。

 「陵王」は、「左方唐楽」の「代表的」な「一人舞」で、「走舞(はしりまい)」の「傑作」とされています。
 「手足」の「動き」が速く「位置」も絶えず変わる「走舞」は大変「見応え」があり、更に「陵王」は平安時代から様々な折に盛んに舞われ、「雅楽会」の「公演」や「法会」などでの「奏舞」の「機会」が非常に多い「曲目」です。
 「陵王」の他に、「蘭陵王」、「羅陵王」、「竜王」などとも称され、「舞」を「陵王」、「曲」を「蘭陵王」と呼び分けるとも、「陵王」は単に「蘭陵王」を略したものとも言われ、更に「没日還午楽」の「別称」もあります。

 「納曽利」ですが、「陵王」には「番舞(つがんまい)」として、こちらも「名作」と名高い「納曽利」が舞われます。
 「別名」「落蹲(らくそん)」とも呼ばれ、「高麗楽」・「右方二人舞」で現代に伝わる「高麗楽曲」の中で最も「有名」かつ「最高傑作」とされる「舞曲」ど「雌雄」の「竜」が楽しげに、ゆったり「優雅」に遊ぶ「姿」を「舞」にしたものと言われます。
 平安時代では、主に「相撲」、「競馬」、「賭弓」の「節会」で「右方」の「勝者」を祝って奏されました。

 「日本」の古き良き「歴史」と「文化」を感じさせてくれる「雅楽」の「調べ」と「舞い」を堪能しに「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「成田山新勝寺第32回雅楽演奏会」詳細

 開催日時 10月21日(日) 開場12時 開演 13時〜14時30分(終了予定)

 開催会場 成田山新勝寺 光輪閣4階 光輪の間

 演目   「管絃」盤渉調音取 白柱 蘇莫者破
      「舞楽」陵王 納曽利

 入場料  無料

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田山新勝寺」「開山の祖」である「寛朝(かんちょう)大僧正」も、「雅楽」に大変堪能であったと伝えられています。
 「成田山新勝寺」は、こうした「深い縁」によって「つながり」のある「雅楽」という「伝統芸能」を、長い間大切に受け継いできたそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1349 |
| 地域情報::成田 | 08:58 PM |
「第3回東庄RC航空ショー2012」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「東庄町利根川河川敷」(町民広場)で明後日(あさって)の10月21日(日)に開催されます「第3回東庄RC航空ショー2012」です。

 「東庄町」は、「千葉県」の「北東部」、「香取郡」の「東端」に位置し、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を境に「茨城県」と接しています。
 「東庄町」は、「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)の「東端」に近い「丘陵地帯」を挟んでいます。

 「東庄町」「北側」に「利根川」沿いの「低地」、「南側」に「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)の「北辺」を含んでいます。
 「西北端」にあたる「笹川地区」周辺のみ「平坦地」であり、大部分が「台地」であり、「各所」に「谷津田」が入り組むように刻まれています。
 「東庄町」の「標高」は、平均で「海抜」40〜50mで、「最高」56.5mです。
 「東庄町」に隣接する「自治体」ですが、「香取市」、「旭市」、「銚子市」、「茨城県」「神栖市」となっています。

 「利根川大橋」は、1971年(昭和46年)12月に完成した「橋」で、「千葉県」「香取郡東庄町」「新宿」と「茨城県」「神栖市」「太田」(旧「波崎町太田」)を結ぶ「路線」「県道260号谷原息栖東庄線」が走っています。
 「利根川大橋」は、「利根川」下流の「河口」から約19km、「銚子大橋」(2010年12月17日のブログ参照)・「利根かもめ大橋」に次ぐ「河口」から数えて3つ目の「橋」で、「利根川河口堰閘門」という「堰」と隣接しています。
 「利根川河口堰閘門」は「水面高調節装置」が設置してあり、「大型船」の「通行」の為の「運河」の「役割」を果たしており、「利根川大橋」は、「常陸川大橋」と隣接しています。

 「利根川河口堰」は、「利根川」を仕切る「堰」(河口堰)で、1965年12月に着工し、1971年1月に竣工し、「事業費」は125億円で、「常陸川水門」と「黒部川水門」に隣接しています。
 「利根川河口堰」の「総延長」835mで、「2門」の「調整門」、「7門」の「制水門」などを擁し、「利根川」「下流」における「首都圏」および「周辺部」の「利水上」の「需要施設」として位置づけられいます。

 「東庄RC航空ショー」は、今から3年前の2009年に「東庄町商工会」「青年部」が「ラジコン」で「町おこし」をと開催された「イベント」で、2009年10月18日に開催されました。
 「この町をラジコンで元気にしたい!」
 という「かけ声」の下、
 「東庄町の「利根川河川敷」に「日本一」の「ラジコン滑空場」を整備して、この町を元気にしたい!」
 との思いが「きっかけ」となり、はじまった「イベント」で、「利根川河川敷」「上空」を思いのまま操る「オペレーター」の「凄技」、「音」と「舞」の「迫力シーン」を楽しめる「イベント」だったそうです。

 「第1回東庄RC航空ショー2009」の「開催内容」ですが、「大型ラジコン飛行機」による「自由飛行」で、「種目」は「大型スケール機」・「ジェット機デモフライト」が行われました。
 「第1回東庄RC航空ショー2009」では「地域特産品」の「直売店」なども多数出店されていたそうです。

 また一昨年(おととし)「第2回東庄RC航空ショー2010」では、直前まで「大雨」となり、開催そのものが危ぶまれたそうですが、「イベント」当日は晴れ渡り、「全国」より大勢の方々が「東庄町」にお越しになり、無事「盛会」のうちに終了したそうです。

 「第3回東庄RC航空ショー2012」ですが、「利根川下流河川敷」「町民広場」で開催される「ラジコンショー」です。
 「利根川河川敷」「上空」を「大型ラジコン機」が「自由飛行」。
 思いのまま操る「オペレーター」の「演技」を、「音」と「舞」の「迫力シーン」を間近にお楽しみ下さい。
 また「RCメーカー」の「デモフライト」もあるそうです。
 (第3回東庄RC航空ショー2012プログラムは下記「詳細」に記載。)
 「RCメーカーデモフライト」では、「(株)ハイテックマルチプレックスジャパン」・「(株)斎藤製作所」・「双葉電子工業(株)」・「テクニックジャパン」が行うそうです。
 なお「第3回東庄RC航空ショー2012」の「フライト」の「順番」は「準備」の出来た方から飛ばしていく「フリーフライト形式」だそうです。

 また「第3回東庄RC航空ショー2012」「会場」には「メーカー出展」や「地元特産品」の「即売会」、「お弁当」の「販売」が行われる「飲食販売エリア」が開かれます。
 また「会場」へは「シャトルバス」が運行されています。

 「第3回東庄RC航空ショー2012」の「大型ラジコン機」の「種類」ですが、「ヘリコプター」、「飛行機」、「グライダー」、「変形機/その他」となっています。
 「ヘリコプター」の「出場者」は、「膳富男」さん(群馬県伊勢崎市)、「山田俊光」さん(東京都北区)、「釜石順義」さん(香取市)、「岡村浩志」さん(香取郡多古町)、「石田匠室」さん(茨城県水戸市)が参加されます。

 「飛行機」の「出場者」は、「菅谷勉」さん(旭市)、「相原民雄」さん(四街道市)、「宮城正」さん(長野県松本市)、「宮負康正」さん(旭市)、「岩瀬英行」さん(茨城県神栖市)、「田辺健一」さん(神奈川県横浜市栄区)、「高橋正巳」さん(茨城県つくば市)、「永作正雄」さん(茨城県土浦市)、「野口英樹」さん(東京都羽村市)、「大野隆之」さん(香取郡神崎町)、「末広亨」さん(東京都三鷹市)、「山田淳子」さん(兵庫県尼崎市)、「大竹好実」さん(茨城県土浦市)、「丸山明」さん(茨城県稲敷市)、「大岩正和」さん(岐阜県各務原市)、「中條延幸」さん(東京都港区)、「奥倉信吉」さん(野田市)、「大塚達実」さん(茨城県神栖市)、「山崎好治」さん(千葉市)、「清水大輔」さん(神奈川県横浜市)、「石井有義」さん(神奈川県横浜市)、「小野口勇」さん(栃木県宇都宮市)、「石津一郎」さん(茨城県鉾田市)、「小松崎亨」さん(茨城県茨城郡大洗町)が参加されます。

 「グライダー」の「出場者」は、「末広亨」さん(東京都三鷹市)、「松本博充」さん(兵庫県加古郡稲美町)、「中條延幸」さん(東京都港区)、「鈴木省三」さん(栃木県宇都宮市)が参加されます。
 「変形機/その他」の「出場者」は、「中條延幸」さん(東京都港区)、「奥倉信吉」さん(野田市)、「大塚達実」さん(茨城県神栖市)、「佐藤光彦」さん(山形県酒田市)が参加されます。

 「第3回東庄RC航空ショー2012」の「メーカー出展」ですが、「園田義弘」さん(茨城県神栖市)「MLP(マイクロプレーン)の展示」、「ラジコンスタジオ&ショップチャイルドオブホーク」(茨城県河内町)「ラジコン飛行機キット・ラジコン飛行機部品販売」、「香取農業協同組合」(香取市)「産業用無人ヘリの展示」、「小松崎製作所」(茨城県茨城町)「ラジコン製品の展示販売(F15イーグル・ジェットエンジン)」、「HOBBYNET(有)ボータック」(埼玉県吉川市)「ラジコン飛行機展示販売」、「エンルート草加店」(埼玉県草加市)「ラジコン製品の見本、販売」、「(有)ヒロテック」(埼玉県坂戸市)「ラジコン製品の販売ほか」(T-REX KIT、MIKADO KIT、T-REXパーツ、帽子、Tシャツ、スケールボディ)、「デンキチワークス」(東庄町)「模型飛行機、部品販売」、「(株)斎藤製作所」(市川市)「自社製品の展示」、「双葉電子工業(株)」(長生村)「新商品の展示、自社グッズ販売」、「日本遠隔制御(株)」(大阪府東大阪市)「製品展示、グッズ販売」、「カミスモケイ」(茨城県神栖市)「模型JET機、エンジン展示・販売」となっています。

 「飲食販売エリア」ですが、「子ども職業体験」(東庄町)が「かき氷&ジュース」、「東庄町商工会中年部」が「焼きそば、から揚げ、生ビール、飲料水」、「東庄町商工会青年部」が「焼きモツ(シゲっちゃん)、特産品」、「東庄町商工会笹川支部」が「から揚げ、その他」、「農事組合法人新宿営農組合」(東庄町)が「おにぎり、かき餅」、「田谷ミートセンター(株)」(東庄町)が「ソーセージの盛り合わせ、フランクフルト、ケバブ」、「東庄町漬物等開発研究会」(東庄町)が「芋スティック、弁当、手作り味噌、饅頭、焼き肉のたれ」、「笑福堂」(茨城県水戸市)が「焼きそば、広島風お好み焼き、揚げ物(かき揚げ・ポテト)」、「(有)肉のハヤシ」(東庄町)が「焼きモツ、豚の角煮丼、豚汁」、「新空・柳町ルンナパー」(成田市)が「鳥のから揚げ、モツ、タイのソーセージ」、「珈琲屋台モトヤエクスプレス神栖店」(茨城県ひたちなか市)が「クッキー、コーヒー(エクスプレッソ・カフェラテ・カプチーノ)」、「Tブラザーズ」(東庄町)が「生ビール、ソフトドリンク、さんま焼き、チョコバナナ」、「多古町商工会OB同友会」(千葉県)が「焼きそば、かき氷、ジュース、金魚すくい」、「コスモス会」(東庄町)が「焼きそば」、「安八青果」(東庄町)が「トコロテン、たい焼き、焼きそば、ラムネ」、「香取学園瑞穂寮」(東庄町)が「ポップコーン、わたあめ、かき氷、チキンステーキ、豚汁、ジュース」、「香取学園龍ヶ谷寮」(東庄町)が「焼きそば、かき氷、ジュース、わた菓子」、「イタリアンペスカッペ」(茨城県神栖市)が「パスタ、串焼き、ジュース」、「東庄ふれあい朝市」(5月22日のブログ参照)(東庄町)が「焼きとり、かき氷、自慢焼き、牛乳」、「ふぁーすと」(東庄町)が「クレープ、パン、かき氷」、「ピッツァリアオアジー」(東
庄町)が「ピザ」を出店、販売するそうです。

 「利根川河川敷」「上空」を「大型ラジコン飛行機」が飛び交い、操縦する「凄技」が繰り広げられ、「RCメーカー」の「出展」「出店」や「地元特産品」の「即売会」が行われる「イベント」「第3回東庄RC航空ショー2012」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第3回東庄RC航空ショー2012」詳細

 開催日時 10月21日(日) 8時半〜15時半

 開催会場 利根川河川敷 東庄町新宿 利根川大橋付近

 「第3回東庄RC航空ショー2012」プログラム

 午前

 6時00分 ゲートオープン
 7時00分 出店者・フライヤー搬入終了
 7時30分 フライヤーミーティング
 8時00分 開会式
 8時30分 飛行開始(飛行機・ヘリコプター)

 午後

 12時00分 チビっ子・ゴム飛行機大会/子供・模型飛行機体験操縦
        メーカーデモフライト
 13時00分 飛行再開(飛行機・ヘリコプター)
 15時30分 飛行終了・閉会
 終了後、会場片付け〜出店者・フライヤー搬出開始(16時00分)

 問合わせ 東庄町商工会青年部 0478-86-3600

 備考
 「東庄町」では、昨年(2011年)は「東日本大震災」に見舞われ、「会場確保」が困難となり、「RC航空ショー」は中止となりました。
 震災後、1年が経過しましたが、その「被害」は甚大なものであり、「東庄町」にもその「爪跡」は大きく残るところなのだそうです。
 「第3回東庄RC航空ショー2012」の「飲食販売エリア」に出店している「(有)肉のハヤシ」は、に10月7日(日)に行われました「第9回黒潮よさこい祭り」(10月1日のブログ参照)と同時開催された「第1回まかないグランプリ〜決勝戦〜」(10月5日のブログ参照)で見事「優勝」しています。

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| 地域情報::香取 | 03:36 PM |
「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」(東庄町)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「東庄町」「東大社」で明明後日(しあさって)の10月21日(日)に開催されます「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」です。

 「東庄町」は、「千葉県」「北東部」に位置し、「東京」約80km圏、「成田」から約30km圏の位置にあり、「東」は「銚子市」、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県」「神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」は、46.16平方kmで、「地形」は「東西」に約9km、「南北」に約10.5kmの「台形状」をなしています。

 「東庄町」の「気候」は「表日本温暖気候」に属しており、「平均気温」は15.5度で、「冬の間」は「東京」より2〜3度暖かく、「夏」は逆に「涼しいまち」です。
 「東庄町」「北西」には「八溝山地」の「末端」にある「筑波山」を望み、「東庄町」を含む一帯は「水郷筑波国定公園」(8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の一角をなし、「標高」の「最高地点」は「小南城山地先」で5.65mです。
 また「北部」・「南部」き傾斜し「低地」を形成し、「最低地点」は「笹川港」付近で1.6mとなっています。
 「低地」は「水田」に利用され、「台地」は「斜面」が「森林」に、「上部」の「平地」は「畑作」に利用されています。
 「東庄町」の「集落」は、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「東大社」(2011年4月24日のブログ参照)は、「香取郡」「東庄町」(下総国香取郡)にある「神社」で、「旧社格」は「県社」です。
 「東大社」は、「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」を「主祭神」とし、「鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)」を配祀しています。

 「東大社」の「由緒」ですが、「景行天皇」が「東国巡幸」の「折」に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」としたことが始まりであるといわれています。
 以来「歴代天皇」の「崇敬」が篤く、康和4年(1102年)に「堀川天皇」より「総社玉子大明神」の「称号」を受け、享徳3年(1454年)には「後花園天皇」から「勅額」が贈られています。
 「歴代天皇」の他、寿永3年(1184年)「源頼朝」が「御厨一処」を寄進し、「徳川家康」も天正19年(1591年)に「神領」10石を寄進しています。

 また「下海上」の「総社」として「東荘」の「総氏神」として「遠近」の「信仰」が篤く、特に「東氏」は「社殿」を造営し、あるいは「神領」を奉納するなど代々崇奉しました。
 応永2年(1395年)に「東左馬助胤家」が「社殿」を造営、現在の「社殿」「本殿」は文政9年(1826年)に、「拝殿」は文政10年(1827年)に再建されたものだそうです。
 「東大社」は、明治6年(1873年)「郷社」に列し、大正8年(1919年)には「県社」に列しました。

 「東大社」の「行事」(神事)ですが、20年毎(ごと)に康和4年(1102年)より始まるといわれています「銚子」「高神の浦」への「式年三社銚子大神幸祭」があります。
 「式年三社銚子大神幸祭」には、「雷神社」(2011年9月19日のブログ参照)、「豊玉姫神社」(1月9日のブログ参照)の「神輿」を前後に従え、かつての「東荘33郷」より集まった「氏子」は「時代風俗」の「仮装」にて「所作」を演じつつ「供奉」します。
 かくて「神輿」は6里の「沿道」の「奉迎」をうけつつ「高神」の「海中」に「神幸」し、その「儀」は勇壮盛大です。
 「東大社」ではその他「秋の例祭」として10月20日に「流鏑馬神事」(2011年10月18日のブログ参照)があります。

 「流鏑馬」とは、疾走する「馬上」から「的」に「鏑矢(かぶらや)」を射る「日本」の「伝統的」な「騎射」の「技術」・「稽古」・「儀式」のことをいいます。
 「馬」を馳せながら「矢」を射ることから、「矢馳せ馬(やばせうま)」と呼ばれ、「時代」が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれています。

 「流鏑馬」を含む「弓馬礼法」は、896年(寛平8年)に「宇多天皇」が「源能有」に命じて制定され、また「中右記」の永長元年(1096年)の「項」などに記されているように、「馬上」における「実践的弓術」のひとつとして平安時代から存在しました。

 「関白」「藤原忠通」によって「春日大社」「若宮」の「社殿」が改築され、保延2年(1136年)3月4日春日に詣で、「若宮」の「社参」(中右記・祐賢記文永10・2・26条)し、9月17日始めて「春日若宮おん祭」を行い、「大和武士」によって今日まで「流鏑馬十騎」が奉納され続けてきました。
 (中右記・一代要記)

 「吾妻鏡」には「源頼朝」が「西行」に「流鏑馬」の「教え」を受け復活させたと記されています。
 鎌倉時代には「秀郷流」と呼ばれる「技法」も存在し、「武士」の「嗜み」として、また「幕府」の「行事」に組み込まれたことも含めて盛んに「稽古」・「実演」されました。
 「北条時宗」の執権時代までに、「鶴岡八幡宮」では47回の「流鏑馬」が納められたとされています。
 しかし、「個人」の「武勇」に頼っていた時代から、「兵法」や「兵器」が進化して「足軽」や「鉄炮」による「集団戦闘」の時代である室町時代・安土桃山時代と、時が経つに従い、一時廃れてしまったそうです。

 江戸時代に入り、享保9年(1724年)、時の「将軍」「徳川吉宗」の「命」を受けた「小笠原流」20代「小笠原貞政」は、「小笠原の伝書」を研究し新たな「流鏑馬制定」、「古式」と共に奥勤めの「武士達」に「流鏑馬」、「笠懸」の「稽古」をつけました。
 享保13年(1728年)、「徳川家重」の「世嗣ぎ」のために「疱瘡治療祈願」として「穴八幡宮」北の「高田馬場」(現在の「東京都」「新宿区」「西早稲田三丁目」)にて「流鏑馬」を執り行い、これを奉納したそうです。
 (この10年後、無事疱瘡祈願成就した折に報賽として再び行われ、その様子を絵巻にしたものが「流鏑馬絵巻」です。)
 この後、「将軍家」の「厄除け」、「誕生祈願」の際などに度々「流鏑馬」が行われるようになりました。
 明治維新を経て「幕府解体」、また「第二次世界大戦」と以後の煽り
を受けるなど三度の衰退を見るが、「戦後」に「復興」、現在に至ります。
 現在、「流鏑馬」は「神社」の「神事」として、「日本」の「各地」で盛んに行われ、「観光」の「目玉」となっています。

 「東大社流鏑馬(やぶさめ)神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」ですが、今から約900年の康和年間(985年〜996年)の「堀河天皇」の「御代」から始まったと伝えられ、昔は「鎧(よろい)」、「直垂」を着けた「射手」が「乗馬」のまま「紅白の矢」を放ち、「奏楽」のうちに「社殿」を一周、さらに「第二番」以下の「御的」に向かって「矢」を放つ「勇壮」な「神事」です。

 「東大社」の「流鏑馬」は毎年10月に行われております。
 「東庄町」では「昔」は隣り合わせの「二つの里」が「草刈り」の「境界」のことで「争い」が絶えなかったそうです。
 そこで「幕府」の「役人」の「仲介」で「仲直り」ができたことから毎年、「東大社」へ奉納する「的」を同じ「寸法」で作るそうです。
 現在では、「馬」が「手」に入らなくなったため、「騎射装束」の「神官」(神職)が「社前」の「庭」から「矢」を射る形に変わっており、「東庄33郷」の「村々」により奉納された「的」13本を狙うそうです。
 「的」には「国家安泰」・「五穀豊穣」と書かれています。

 「流鏑馬神事」で放たれた「矢」を拾うと「子供」が授かる、「幸運」の「恵み」があるとされ、放たれた「縁起」の良い「矢」を競いあって取り合いますが、この「矢」を拾うと「白い矢」は「男の子」、「赤い矢」は「女の子」が授かるとも言われています。

 「東大社流鏑馬神事」の「行事」が終了後、「三枚合わせ」の「中板」を交換して「仲直り」を「再確認」することが、今日まで二百数十年続いているそうです。
 また「東大社流鏑馬神事」当日には「弓道大会」や「剣道大会」も催されるそうです。

 近隣近在からも多くの「人」が訪れ、人気のある古式ゆかしい「東大社」の「神事」「流鏑馬神事」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東大社流鏑馬神事〜古式、ゆかしき、やぶさめ神事〜」詳細

 開催日時 10月21日(日) 14時〜14時40分

 開催会場 東大社 香取郡東庄町宮本434

 問合わせ 東大社 0478-86-4405

 備考
 「流鏑馬神事」の行われる「東大社」は「授子安産」の「信仰」があることで知られています。

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| 地域情報::香取 | 07:14 AM |
「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」で募集している「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」です。

 「多古町」は、「下総台地」(7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)に挟まれ、「多古町」の「中心部」を「九十九里平野」最大の「河川」である「栗山川」(2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は、「成田国際空港」に接しています。
 「多古町」に隣接している「自治体」ですが、「匝瑳市」、「香取市」、「成田市」、「山武郡芝山町」、「山武郡横芝光町」となっています。

 「多古町」の「沿革」ですが、1889年(明治22年)4月1日に「町村制」施行に伴い、「多古村」、「東条村」、「久賀村」、「中村」、「常磐村」が発足、1891年(明治24年)6月29日に「多古村」が「町制」施行し「多古町」(初代)となりました。
 1946年(昭和21年)10月9日に「成田鉄道」「多古線」が廃止、1951年(昭和29年)4月1日に「多古町」、「東条村」が合併し「多古町」(2代目)を新設、1954年3月31日に「多古町」、「久賀村」、「中村」、「常磐村」が合併し、「多古町」(3代目)を新設しました。
 1970年(昭和45年)4月1日に「国道296号線」が制定、2001年(平成13年)に「道の駅多古あじさい館」が開業し、現在に至っています。

 「TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」(2011年9月17日のブログ参照)は、「特産品」を使用した「コンテスト」を開催することで、「多古町」の「特産品」を広くPRでき、「多古町らしい」特色のある「名物料理」の「商品化」を目指して「地域活性化」を図ることを「目的」に開催されました。

 「TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」は、昨年(2011年)11月23日(祝・水)に開催されました「いきいきフェスタTAKO2011」(2011年11月19日のブログ参照)の「目玉企画」として行われました。
 「TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」では、「多古町産」の「農産物」を「材料」とし、メインに「大和芋」(9月24日のブログ参照)または「多古米」(9月16日のブログ参照)を使用した「おいしいレシピ」を募集しました。

 ちなみに「TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「最優秀賞」は、「佐藤勉」さんの「神行/大和芋入りドリア」が受賞し、「優秀賞」は「柏熊光昌」さんの「柏熊/大和芋の「たこ」あげあげ」と「高山裕利子」さんの「成田市/ミルキー大和芋んぶらん」でした。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」は、来月の11月23日(祝・金)に開催されます「いきいきフェスタTAKO2012」で行われる「イベント」のひとつで、今年(2012年)で「2回目」の開催となります。
 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」では、「多古町」の「特産品」である「多古米」または「大和芋」を使った「レシピ」を募集しています。
 「募集内容」の「ジャンル」は「スイーツ」と「どんぶり」に限定するそうで、「レシピのタイトル」、「材料」(2人分)、「作り方」、「アピールポイント」「コメント」(苦労したことや感想など)、「完成品の写真」(3枚)となっています。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「応募方法」ですが、「応募用紙」に「必要事項」を記入し、「完成品」の「写真」3枚を添えて「実行委員会」へ提出となります。
 「応募用紙」は「多古町HP」から「ダウンロード」するか、「実行委員会」へ問い合わせ下さいとのことです。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「審査」ですが、「一次審査」と「二次審査」となっています。
 「一次審査」では、「主催者」選定の「審査員」による「書類選考」をし、「各部門」4名を決定するそうです。
 「二次審査」は「来場者」による「一般審査員」と「特別審査員」の「実食」による「審査」となります。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「発表」ですが、「一次審査」は10月下旬に「審査結果」を「郵送」でお知らせし、「二次審査」は、11月23日(祝・金)「いきいきフェスタTAKO2012」当日に発表されます。

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「賞」と「副賞」ですが、「スイーツ部門」及び「どんぶり部門」の「各部門」ごとに次のとおりとなっています。

 「最優秀賞」(1名) 多古町特産品詰合せ3万円相当 または 商品券2万円相当

 「優秀賞」 (1名) 多古町特産品詰合せ2万円相当 または 商品券1万5千円相当

 「入選」  (2名) 多古町特産品詰合せ5千円相当

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「応募上」の「注意」ですが、以下のようになっています。

 応募書類関係の返却はしません。
 応募者本人が考案したオリジナルレシピであること。
 1人、各部門1作品までの応募となります。
 「スイーツ」または「どんぶり」のレシピ以外は対象外であること。
 応募内容は、多古町HPや各種メディアで掲載することがあります。
 受賞したレシピは町内飲食店のメニューとして採用することがあります。
 受賞したレシピの著作権、使用権などの一切の権利は実行委員会に帰属します。
 二次審査において試食の用意ができる方。(40食程度)
 一次審査通過者には二次審査試食用原材料費として5000円を支給します。
 試食は「どんぶり部門」直径7cm×高さ5cm程度の容器、「スイーツ部門」1口程度のサイズ。
 個人情報の取り扱いについては、関係法規に厳守し適切な管理を行い本コンテストに係る連絡、諸手続き以外の目的には利用しません。
 とのことです。

 「いきいきフェスタTAKO2012」の「催し物」として行われる「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」。
 この機会に「自慢のレシピ」を応募してみてはいかがでしょうか?

 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」詳細

 応募期限 10月22日(月)必着

 応募先  〒289-2292 千葉県香取郡多古町多古584番地
 いきいきフェスタTAKO2012実行委員会(多古町役場産業経済課内)

 問合わせ 0479-76-5404
      FAX番号 0479-76-7144

 備考
 「第2回TAKO Recipe Contest(たこレシピコンテスト)」の「応募」にあたっては、「プロ」・「アマチュア」問わないそうです。
 「応募」された「レシピ」と「作品」の「著作権」は「実行委員会」に帰属するそうです。

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| 地域情報::成田 | 07:13 AM |
「平家物語演じ語りと波紋音(はもん)演奏」(多古町)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「多古町」「日蓮宗本山日本寺」で明明後日(しあさって)の10月20日(土)に開催されます「平家物語演じ語りと波紋音(はもん)演奏」です。

 「日蓮宗本山日本寺」(2010年12月30日のブログ参照)は、「香取郡」「多古町」にある「日蓮宗」の「本山」(由緒寺院)で、「山号」は「正東山」です。
 「日蓮宗本山日本寺」は、「中村檀林」が開かれて、「廃檀」まで270余年間隆盛を極めたそうです。
 「中村檀林」は「小西檀林」、「飯高檀林」(2011年10月7日・2012年4月22日・4月28日のブログ参照)とともに「関東三檀林」と称されていました。
 「日蓮宗本山日本寺」では近年、「境内」に8000株の「紫陽花」が植えられて、「名所」として人気を集めています。

 「日蓮宗本山日本寺」「中村檀林」から「奠師法縁」、「親師法縁」(精師法縁、貞師法縁)、「境師法縁」、「要師法縁」、「莚師法縁」の「七法縁」が発生したそうです。
 現住は「341世清瀬日草貫主」(京都市最然寺より普山)です。

 「中村檀林」「旧跡」「日蓮宗本山日本寺」には、大きな「森」と「時代」の「流れ」の中にひっそりとたたずむ「山門」や「鐘楼」、「本堂」は「二階建」で「檀林」の「講義」を思わせる「他」の「寺院」では余り見られない珍しい「建物」だそうです。

 「平家物語」は、鎌倉時代に成立したと思われる、「平家」の「栄華」と「没落」を描いた「軍記物語」です。
 「保元の乱」・「平治の乱」勝利後の「平家」と敗れた「源家」の「対照」、「源平の戦い」から「平家の滅亡」を追ううちに、没落しはじめた「平安貴族」たちと新たに台頭した「武士たち」の織り成す「人間模様」を見事に描き出されています。
 「和漢混淆文(わかんこうこうぶん)」で書かれた「代表的作品」であり、「平易」で「流麗」な「名文」として知られ、「祇園精舎の鐘の声〜」の「有名」な「書き出し」をはじめとして、広く知られています。

 「平家物語」という「題名」は「後年」の「呼称」であり、当初は「保元物語」や「平治物語」と同様に、「合戦」が本格化した「治承(元号)年間」より「治承物語(じしょうものがたり)」と呼ばれていたと推測されていますが、確証はないそうです。
 正確な「成立時期」はわかっていないものの、仁治元年(1240年)に「藤原定家」によって書写された「兵範記」(平信範の日記)の「紙背文書(しはいもんじょ)」に「治承物語六巻号平家候間、書写候也」とあるため、それ以前に成立したと考えられている。
 しかし、「治承物語」が現存の「平家物語」にあたるかという「問題」も残り、確実ということはできないそうです。
 少なくとも「延慶本」の「本奥書」、延慶2年(1309年)以前には成立していたものと考えられています。

 「語り本」は「当道座」に属する「盲目」の「琵琶法師(びわほうし)」によって「琵琶」を弾きながら語られ、これを「平曲」と呼びます。
 ここでいう「語る」とは、「節」を付けて歌うことでありますが、「内容」が「叙事的」なので「歌う」と言わずに「語る」といわれています。
 これに使われる「琵琶」を「平家琵琶」と呼び、「構造」は「楽琵琶」と同じで、小型のものが多く用いられます。
 なお、近世以降に成立した「薩摩琵琶」や「筑前琵琶」でも「平家物語」に取材した「曲」が多数作曲されていますが、「音楽的」には全く別のもので、これらを「平曲」とは呼びません。

 「平曲」の「流派」としては当初は「八坂流」(伝承者は「城」の字を継承)と「一方流」(伝承者は「一」の字を継承)の「2流」が存したが「八坂流」は早くに衰え、現在ではわずかに「訪月(つきみ)」の「一句」が伝えられているのみです。
 「一方流」は江戸時代に「前田流」と「波多野流」に分かれましたが、「波多野流」は当初からふるわず、「前田流」のみが栄えたそうです。
 安永5年(1776年)には「名人」と謳われた「萩野検校」(萩野知一検校)が「前田流譜本」を集大成して「平家正節(へいけまぶし)」を完成、以後「同書」が「前田流」の「定本」となりました。

 「波紋音(はもん)」は、「鉄」の「作家」・「斎藤鉄平」氏の「作品」で、「鉄」の「円筒」を作り、その上面にいくつもの切れ込みが入っています。
 それを叩くと、「平均律」とは違った複雑な「音階」が発生します。
 「楽器」としてだけでなく、「美術的価値」も高いそうです。
 1999〜2003年にかけて制作されています。

 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」は、「日蓮宗本山日本寺」にて「平家物語」を上演するものです。
 「演目」は「足摺(あしずり)」「千手前」「壇浦合戦」で、「出演」「語り」「金子あい」さん、「波紋音」「永田砂知子」さんとなっています。
 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」は、異色で「コンテポンラリー」な組み合わせ、激動の時代を生きたひとりひとりの「物語」を「波紋音」の「音」と共に鮮やかに浮かび上がらせます。

 「祇園精舎の鐘の声」にはじまる「平家物語」、「琵琶法師」によって語り継がれ、人々に読み継がれたこの「物語」は、「源平」の「武者達」をはじめとする「登場人物達」が、厳しい「運命」を見通しながら、静かに「身」をしょしていった「精神」のさわやかさを、新しい「時代」を作り出した「人間」の「逞(たくま)しさ」を、800年経った今もなお、私たちに生き生きと語りかけてきます。

 「舞台俳優」・「金子あい」さんの語る「平家物語」は、驚くほどダイナミックで、場面がありありと目の前に浮かぶそうです。
 そして、その「言葉」とコラボレーションするのは、「永田砂知子」さんの奏でる「オリジナル」の「創作打楽器」「波紋音」です。
 「魂」に響く、神秘的な「波紋音」の「音」が「平家の世界」へと誘います。
 「平家物語」の中からいくつかの「章段」を、「語り」と「波紋音」で楽しめます。
 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」では、「原文」を読んだことが無くてもその「面白さ」を十分に味わっていただけるそうです。

 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」は、10月20日(土)の14時「開演」と18時「開演」の2部行われ、「開場」は「開演」の30分前となっています。
 「入場料」は1000円で、「高校生以下」500円です。

 「歴史」ある「日蓮宗本山日本寺」で「平家物語」の「世界」を堪能できる「催し」「平家物語演じ語りと波紋音演奏」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」詳細

 開催日時 10月20日(土) 14時〜 18時〜

 開催会場 日蓮宗本山日本寺 香取郡多古町南中1820

 問合わせ 日蓮宗本山日本寺 0479-76-3745

 備考
 「平家物語演じ語りと波紋音演奏」が開催される当日は、「日蓮宗本山日本寺」の「秘仏」「交互(みたがい)の御影」「富木日常上人像」・「日蓮上人像」の「御開帳」を併せて行うそうです。

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「空から目線でテイクオフ!!」「成田特別公演」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田公民館」「市民ホール」で10月明後日(あさって)の19日(金)〜21日(日)に開催されます「空から目線でテイクオフ!!」「成田特別公演」です。

 「空から目線でテイクオフ!!」は、「劇団SHOW&GO FESTIVAL」が行う「成田」を「舞台」にした「演劇」「公演」です。
 「公演」を行う「劇団」「劇団SHOW&GO FESTIVAL」の「主宰」「岩井章悟」さんは「成田出身」で、「出演」はもとより「脚本」、「演出」も手がけているそうです。

 「空から目線でテイクオフ!!」は、「成田」の「魅力」を伝える「官民合同」の「若手有志」からなる「成田」の「PR舞台」「成田空援隊」と「成田ブランド推進部隊」「成田空ガール」が「モデル」となる「演劇」「公演」で、「成田」を「テーマ」として「成田空援隊」の「まちおこし奮闘」を描いた「コメディー舞台」です。
 「郷愁」溢れる温かい「作風」で、「シンプルに面白い作品」として「好評」を博しており、「コメディー」ですので、「老若男女(ろうにゃくなんにょ)」、誰もが楽しめる「ステージ」となっており、まさに「ご当地」「成田」や「成田」に生きる「人達」の「魅力満載」の「作品」になっています。

 「空から目線でテイクオフ!!」の「ストーリー」ですが、以下のような「内容」だそうです。

 成田の空が変わろうとしている。
 「内際分離の原則をなくし、羽田を国際化する」
 という政府の発言は、成田に動揺をもたらした。
 市民生活の多くが空港と密接に関わっている市へのダメージは計り知れない。
 地元を取り巻く厳しい状況に対し、
 「成田離れを克服しよう」
 という機運が高まった。
 その時、官民の垣根を超え、「成田ブランド」躍進のために立ち上がった奴らがいた。
 その名は成田空援隊!!
 ホーム(地元)のために結成された彼らがなぜかアウェイの洗礼を受けるハメに?!
 実在する彼らをモチーフに描かれるまちおこし奮闘コメディー!

 「空から目線でテイクオフ!!」は、「東京公演」にさきがけ、「作品」の「舞台」となった「成田の地」で「公演」が開催されます。
 また「氷見絆国際映画祭」にて「最優秀地域映画賞」を受賞した、「全編」「成田市内」で撮影した「ソラからジェシカ」も「無料」上映するそうです。
 なお「成田公演」は「全席無料!」「先着順」の「チケット予約制」となっています。

 「成田」の「魅力満載」な「コメディー」「舞台」「空から目線でテイクオフ!!」。
 「成田発信」の「舞台」を見に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「空から目線でテイクオフ!!」「成田特別公演」詳細

 開催日時 10月19日(金) 18時〜(開場17時30分)
      10月20日(土) 14時〜(開場13時30分)
      10月20日(土) 19時〜(開場18時30分)
      10月21日(日) 14時〜(開場13時30分)

 開催会場 成田公民館市民ホール 成田市田町299-2

 入場料  無料

 問合わせ 「劇団SHOW&GO FESTIVAL」 

 備考
 「空から目線でテイクオフ!!」「出演」の「劇団員」の「皆さん」は、「公演」に向けて、「成田の地」を実際に「自分達」の「足」で回り、その「眼」で見てふれあい、「役作り」に励んでいるそうです。

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「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で今週末の10月20日(土)に開催されます「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)です。

 「東庄町」は、「香取郡」にある「まち」で、「中世」の「荘園」「東庄」(東荘)にちなんで「東庄町」と名付けられました。
 「千葉県」の「北東部」、「香取郡」の「東端」に位置し、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を境に「茨城県」と接しています。

 「東庄町」は、「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)の「東端」に近い「丘陵地帯」を挟んでいます。
 「東庄町」「北側」に「利根川」沿いの「低地」、「南側」に「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)の「北辺」を含んでいます。
 「東庄町」「西北端」にあたる「笹川地区」周辺のみ「平坦地」であり、大部分が「台地」です。
 また、各所に「谷津田」が入り組むように刻まれています。
 「東庄町」の「標高」は、平均で「海抜」40〜50m、「最高」56.5mです。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「区域面積」は100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」に近く、みどり豊かな「下総台地」にあって、眼下には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)を望み、また数千羽もの「カモ」、「オシドリ」等「水鳥」が飛来する「夏目の堰」(別名「鉄牛池」)は古くから知られる素晴らしい「景勝」の「地」です。

 隣接して江戸時代に「椿海」と呼ばれた「入江」を干拓し、現在の「美田づくり」に貢献した「鉄牛禅師」の「遺跡」「福聚寺」もあり、昔の「面影」がしのばれます。
 このような優れた「自然環境」と豊かな「歴史環境」の中で、「シイ」や「タブ」などが繁る「森」の中に「運動広場」(テニスコート、弓道場)、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」の「施設」があります。

 「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)は、「千葉県立東庄県民の森」で行われている「イベント」のひとつです。
 「千葉県立東庄県民の森」では開催に際し、次のように呼びかけています。

 「森は、四季折々の姿で、私たちに潤いや恵みを与えてくれます。
 里山があやなす風景や草木の香り・音色・楽しさと不思議さを満ち多くの感動を与えてくれます。
 四季折々の自然豊かな里山で、山の仕事を通して、木・森の役割について学びましょう」

 「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)の「体験内容」ですが、「サツマイモの収穫」と「焼き芋」を作りながら、「鑑賞炭」を製作するといった内容です。
 「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)の「参加費」は200円(資料代、保険料など)で「定員」20名(電話・ファックス受付、先着順)となっています。

 「自然」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で行われる「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)。
 この機会に「東庄町」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」(秋の山の幸)詳細

 開催日時 10月20日(土) 9時半〜12時 (受付9時半〜)

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 開園時間 9時〜17時

 参加費  200円(資料代、保険料など)

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)に参加すると「収穫」した「サツマイモ」と「鑑賞炭」の「お土産」つきだそうです。
 「鑑賞炭」は「消臭効果」のある「インテリア」にもなるそうです。

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| 地域情報::香取 | 10:59 AM |

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