ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    
<<前月 2025年04月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

 

「第2回千葉県観光物産大会」(匝瑳市)
 本日三つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「匝瑳市八日市場ドーム」で明日、11月1日(木)に開催されます「第2回千葉県観光物産大会」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」「北東部」の「市」で、2006年(平成18年)1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡野栄町」が合併して誕生しました。
 「匝瑳市」の「市名」の「由来」ですが、旧「八日市場市」と旧「野栄町」が「匝瑳郡」に属していたことからとなっており、「竹内正浩」の「日本の珍地名」(文春新書)で「難読・誤読地名番付」の「東の横綱」と紹介されています。

 「匝瑳市役所」「本庁」は旧「八日市場市役所」を使用、「匝瑳市区域」のうち、旧「八日市場市」は「植木」(苗木)の「産地」として有名であり、「匝瑳市」は「植木」の「栽培面積」が「日本一」(2011年9月30日のブログ参照)となっています。

 「匝瑳市」「北部」は「八津田」が入り組んだ複雑な「地形」の「台地部」で、一方「南部」は「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)に面する平坦な「地形」になっています。
 「匝瑳市」の「中央」を「東西」に「JR総武本線」と「国道126号線」が並走し、「中央」の「西方」を「国道296号線」が「南北」に走っています。
 「匝瑳市」に「隣接」する「自治体」は、「旭市」(旭地区、干潟地区)、「香取市」(山田地区)、「香取郡多古町」、「山武郡横芝光町」(光地区)となっています。

 「匝瑳市八日市場ドーム」は、「スポーツ」だけでなく「文化関連イベント」にも使用できる「多目的施設」で、平成6年(1994年)に完成しました。
 「八日市場ドーム」内には、「メインアリーナ」、「サブアリーナ」をはじめ、「更衣室」、「シャワー室」、「選手控え室」、「会議室」、「楽屋」、「ラウンジ」などの「設備」が整えられています。

 また「八日市場ドーム」1階の「電動観覧席」は1308席、2階の「固定観覧席」は542席設けられ、1階には「身体障害者用観覧席」も備えられています。
 「八日市場ドーム」「メインアリーナ」は、「天井」の「高さ」17mで、「テニスコート」(2面)、「バスケットボール」(2面)、「バレーボール」(3面)の「面積」があります。
 「サブアリーナ」は、「天井」の「高さ」11mで、「バスケットボール」(1面)、「バレーボール」(1面)ができます。

 「第2回千葉県観光物産大会」は、「千葉県」と「(社)千葉県観光物産協会」が、「千葉県」が掲げています「観光立県千葉」の「確立」を推進するため、「匝瑳市八日市場ドーム」で「イベント」を開催するそうです。
 「第2回千葉県観光物産大会」では、「開催地」の「匝瑳市」による「各種アトラクション」、本年(2012年)8月から「成田国際空港」を「拠点」に「国内線」の「運航」を開始した「エアアジア・ジャパン」の「伊藤恵理子」氏による「講演」、「地元物産」の「販売」、「観光・物産振興」の「功労者表彰」を行うそうです。

 「第2回千葉県観光物産大会」では、「アトラクション」、「ご当地アイドルS☆cute」(2011年11月5日のブログ参照)「歓迎ライブ」、ド・迫力!「のさか太鼓」〜明日へはばたけ、復興の奏で〜、「日本一」揃い踏み!「ソーサマン」(3月16日のブログ参照)VS「しーたん」(10月20日のブログ参照)〜東西難読地名のまちおこし交流〜(「匝瑳市」&「兵庫県」「宍粟市(しそうし)」)、「講演」「成田から「ちょっと空まで」〜千葉県との繋がりを礎に〜」「講師」「エアアジア・ジャパン株式会社」「マーケティング部」「部長」「伊藤恵理子」氏、「式典」「表彰」「千葉県知事感謝状」、「千葉県観光物産協会功労者表彰」、「千葉県観光物産協会役員表彰」、「大会宣言」が行われます。
 (「アトラクション」「講演」「式典」プログラムは下記「詳細」参照)

 「観光立県千葉」の「確立」を標榜(ひょうぼう)する「千葉県」の「イベント」「第2回千葉県観光物産大会」。
 この機会に「匝瑳市」「八日市場ドーム」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第2回千葉県観光物産大会」詳細

 開催日時 11月1日(木) 11時〜16時

 開催会場 匝瑳市八日市場ドーム 匝瑳市八日市場ハ793-1ほか

 「アトラクション」プログラム (12時15分〜13時20分)

 1 ご当地アイドル「S☆cute」歓迎ライブ

 2 ド迫力!「のさか太鼓」〜明日へはばたけ、復興の奏で〜

 3 日本一揃い踏み!「ソーサマンVSしーたん」〜東西難読地名のまちおこし交流〜(匝瑳市&兵庫県)

 「講演」プログラム (13時30分〜14時15分)

 「講演」「成田から「ちょっと空まで」〜千葉県との繋がりを礎に〜」

 「講師」エアアジア・ジャパン株式会社
 マーケティング部部長 伊藤恵理子 氏

 「式典」プログラム (14時30分〜15時40分)

 「表彰」
 「千葉県知事感謝状」
 「千葉県観光物産協会功労者表彰」
 「千葉県観光物産協会役員表彰」
 「大会宣言」

 問合わせ 匝瑳市産業振興課商工観光室 0479-73-0089

 備考
 「第2回千葉県観光物産大会」は、どなたでも参加いただける「イベント」だそうです。
 「千葉県匝瑳市(そうさし)」と「兵庫県宍粟市(しそうし)」は、「読めない、書けない市」とされており、「難読市名」をひとつの「地域資源」と捉(とら)え、「歴史」ある「市名」を大切に守っていくとともに「難読」を「逆手(さかて)」にとって「両市」の「地域交流活動」を「全国」に「情報発信」することで「知名度」の「向上」を図ることを「目的」として「地域交流」しています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1373 |
| 地域情報::匝瑳 | 03:25 PM |
「第22回山田ふれあいまつり」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「山田支所」「市民広場特設会場」で明明後日(しあさって)の11月3日(祝・土)に開催されます「第22回山田ふれあいまつり」です。

 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」と接しています。
 「香取市」は「東京」から70km圏にあり、「世界」への「空」の「玄関口」「成田国際空港」から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の一角を占めています。

 「香取市」は、2006年3月27日に、「佐原市」と「香取郡小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立しました。
 「香取市」は「水郷」と呼ばれる「国道51号線」沿線の「利根川」付近の「都市」のひとつで、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
 「香取神宮」は「武神」「経津主大神」を祀っていることで有名な「神社」であり、このため近隣では「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
 「香取神宮」は、「鹿島神宮」、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)と「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれており、古くから「信仰」を集めています。

 「香取市」では11月に「各地区」(佐原、小見川、山田、栗源)で「香取のふるさとまつり」を開催しています。
 「香取のふるさとまつり」は「農産物」・「特産物」や「文化資源」などの「魅力」を「市」の内外に対し広く発信する「イベント」として、「地域」(地区)の皆様と協働で「元気と笑顔でつくる ふるさとの輪 かとり」として開催されます。

 「香取のふるさとまつり」では、「山田支所」「市民広場特設会場」を「会場」に開催される「山田ふれあいまつり」(2011年11月2日のブログ参照)を皮切りに、「香取市小見川中央小学校」及び「小見川駅前通り」・「本町通り」を「会場」に開催される「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」(2011年11月7日のブログ参照)、「香取市栗源運動広場」を「会場」に開催される「栗源のふるさといも祭」(2011年11月16日のブログ参照)、「香取コミュニティーセンター」及びその周辺「駐車場」で開催される「ふるさとフェスタさわら」(2011年11月22日のブログ参照)が執り行われます。

 「香取のふるさとまつり」の「日程」ですが、「第22回山田ふれあいまつり」は11月3日(祝・土)9時半から15時、「おみがわYOSAKOIふるさとまつり」は11月11日(日)9時40分から17時、「第25回栗源のふるさといも祭」は11月18日(日)9時から15時半、「ふるさとフェスタさわら2012」は11月25日(日)9時から15時となっています。

 「山田ふれあいまつり」は、「香取市」の「活性化」と、「住民」の「連帯感」を高め、「郷土意識」の「高揚」と「発展」を期す「まつり」です。
 「山田ふれあいまつり」「会場」では、「地元特産品」の「販売」や「各種イベント」が開催され、また同時開催として「文化祭」が行われます。
 「農業団体」・「商工団体」ほかさまざまな「団体」による「大物産市」・「うまいもの市」のほか、「開運大抽選会」などが行われ、「ステージイベント」としては、「恒例」の「山田中ブラスバンド部」の「演奏」や「郷土芸能」なども予定されており、「岩手県」「山田町」との「震災復興」に向けた「交流イベント」も実施。
 「山田ふれあいまつり」当日は、近在より多くの「家族連れ」をはじめ「老若男女」が訪れ、大いに賑わうそうです。

 「第22回山田ふれあいまつり」は、「香取市」「山田支所」「市民広場」「特設会場」で行われ、「大物産市」、「うまいもの市」、「チャレンジ&マル得納得面白コーナー」、「くすタースタンプ抽選会」、「ステージイベント」、「児童館まつり」、「健康コーナー」、「開運大抽選会」が開催されます。

 「大物産市」では、「商工会青年部」・「女性会」の「衣料品・食品の販売」、「クスター加工組合」の「手作りお総菜の販売」、「アグリライフやまだ」の「五目おこわの販売」、「農協青年部」の「野菜の販売」、「農協女性部」の「ゆで落花生等の販売」、「農協野菜出荷連協」の「ニラの無料配布・農産物の販売・JA抽選会」、「森林組合」の「林業関連器具の委託販売・注文受付」、「みるくくらぶ」の「牛乳・乳製品等の販売」、「椎茸組合」の「乾燥椎茸販売」、「まいたけランド木内」の「まいたけの販売」、「岩手県山田町」の「海産物の販売」が行われます。

 「うまいもの市」では、「なづな工房」の「パンの販売」、「養豚協会」の「モツ煮の販売」、「酪農組合」の「焼肉の販売」、「ボランティアカワグチ」の「大学イモ等の販売」、「串焼きやまだ」の「牛・鳥・豚串焼きの販売」、「(有)風土村」の「から揚・果物・焼きそば等の販売」、「(株)ファームネットジャパン」の「フランクフルト・スモークターキー等の販売」、「山の会」の「かぼちゃまんじゅう・イカ焼等の販売」、「商工会青年部・女性部」の「焼きそば・かき氷等の販売」、「やまだ元気隊」の「わたあめ、クレープ」等の販売、「伽瑠茶クラブ」の「揚げいも等の販売」、「自然(じねん)」の「大判焼き・コーヒー等の販売」、「(農法)ドルチェ」の「ジェラートアイスの販売」、「まこと屋」の「いなり寿司等の販売」、「たこ焼き上々」の「たこ焼等の販売」が行われます。

 「チャレンジ&マル得納得面白コーナー」では、「(社)佐原法人会山田支部」の「パンフレットの配布」、「(株)和郷」の「メタン自動車展示・液体肥料の無料配布・マンゴー・フルティカ(ミニトマト)の販売」、「(株)五十嵐商店」の「リサイクル体験コーナー等」、「府馬郵便局」の「年賀はがきの販売」、「消防広場」の「はしご車体験乗車コーナー」、「建築組合」の「包丁研ぎ・まな板の販売」、「小見川総合病院看護学校」の「看護師体験コーナー・フリーマーケット等」、「山田石油発動機保存会」の「石油発動機の展示・運転」、「(株)関東電気保安協会」の「省エネルギー、キーホルダー作成等」、「香取広域市町村圏事務組合」の「リサイクル品等無料配布」、「NPO法人樹の生命を守る会」の「府馬の大クスの樹勢回復工事の写真展示・混合堆肥の無料配布、樹木の健康相談等」、「山田菊花愛好会」の「実用菊等の展示・販売」、「租税教育推進協議会」の「租税に関するクイズ・パンフレッ
ト配布」、「NTT東日本銚子営業支店」の「インターネット相談、ノベルティー配布」、「香取市農業委員会」の「ジャンボかぼちゃ重量当てクイズ」、「人権擁護委員協議会」の「啓発物品の無料配布」、「香取市社会福祉協議会」の「共同募金」、「小見川地域包括支援センター」の「地域包括支援センター紹介用チラシの配布等」、「水郷佐原水性植物園」の「パンフレット配布・リース作り等」を行うそうです。

 「くすタースタンプ抽選会」では、「商業協同組合」の「くすタースタンプ500円分が、最高5000円分」にとうたっており、「第22回山田ふれあいまつり」当日、「満点スタンプカード」・台紙を持ち、1枚で1回の「チャンス」で先着1300枚に「大当り」が出る「催し」だそうです。
 「くすタースタンプ抽選会」では、1等は「5000円お買い物券」20本、2等は「3000円お買い物券」30本、3等は「1000円お買い物券」200本、4等は「700円お買い物券」全員となっています。

 「ステージイベント」では、「山田中学校吹奏楽部演奏」、「開会宣言」、「おみが和よさこい会「和気藹藹」演舞(ステージ)」、「特命戦隊ゴーバスターズショー」(2回)、「食生活改善推進協議会による試食」、「震災復興祈念けんちんうどんの配布」、「おみが和よさこい会「和気藹藹」演舞(歩行者天国)」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)「ダンスショー」、「イナズマラインショー」、「開運大抽選会発表」が行われます。
 (「ステージイベント」スケジュールは下記「詳細」参照)

 「児童館まつり」は、「山田児童館」を「会場」にし行われ、「ドッジボール大会」(9時〜11時半)、「工作・ゲームコーナー」(13時〜15時)を行うそうです。
 「ドッジボール大会」は、「小学生対象」の「ドッジボール大会」を行い、「雨天時」は「中止」となり、「工作・ゲームコーナー」では、「プラ板工作」(材料費として50円)、「輪投げ」等(参加費無料)となっています。
 なお「工作・ゲームコーナー」は、「雨天時」は9時〜15時となるそうです。
 (問合わせ 山田児童館 0478-78-1050)

 「健康コーナー」は、「献血コーナー」、「健康食試食コーナー」、「日赤奉仕団コーナー」となっています。
 「献血コーナー」では「会場」は「山田支所」「市民広場」で、9時45分〜11時45分と13時00分〜15時00分に行われます。
 「健康食試食コーナー」では「会場」は「山田支所」「市民広場」で11時00分から行われ、「食生活改善推進員」による「試食」と「レシピ」の「無料配布」が行われます。
 「日赤奉仕団コーナー」では「会場」は「山田支所」「市民広場」で10時00分から行われ、「災害時」の「炊き出し実演試食会」を実施するそうです。
 (200食限定)

 「開運大抽選会」は、「賞品」は合計70本あり、「受付」は9時〜正午となっており、「発表」は「ステージ」で14時30分から行われます。
 「開運大抽選会」「賞品一覧」ですが、以下のようになっています。

 1 (2本) 旅行券

 2 (3本) 東京ディズニーリゾートパスポートペアチケット

 3 (20本) やまだふるさと商品券(1万円分)

 4 (10本) 岩手県山田町産海産物詰め合わせ

 5 (5本) こども商品券(おもちゃ券1万円分)

 6 (10本) ハム・ソーセージ詰め合わせ

 7 (5本) アイスクリーム詰め合わせ(引換券)

 8 (5本) イチゴ狩り招待券

 9 (5本) やまだ特産野菜詰め合わせ

 10 (5本) 濃厚マンゴーギフトボックス
 となっています。

 また「第22回山田ふれあいまつり」では、「会場」周辺には「駐車場」が少なく混雑が予想されますので、「無料送迎バス」を運行しています。
 詳しくは「香取市HP」より「11月は香取のふるさとまつり」、「第22回山田ふれあいまつり」「リーフレット」を開くと「無料送迎バス運行表」が出ていますので参照下さい。

 「山田地区」の「魅力」あふれる「秋まつり」「第22回山田ふれあいまつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第22回山田ふれあいまつり」詳細

 開催日時 11月3日(祝・土) 9時半〜15時

 開催会場 山田支所市民広場特設会場 香取市仁良300-1

 「ステージイベント」スケジュール

 9時20分 山田中学校吹奏楽部演奏

 9時30分 開会宣言

 10時20分 おみが和よさこい会「和気藹藹」演舞(ステージ)

 11時00分 特命戦隊ゴーバスターズショー(1回目)

 11時00分 食生活改善推進協議会による試食

 12時00分 震災復興祈念けんちんうどんの配布

 12時00分 おみが和よさこい会「和気藹藹」演舞(歩行者天国)

 12時30分 オミザイルダンスショー

 13時20分 特命戦隊ゴーバスターズショー(2回目)

 14時10分 イナズマラインショー

 14時30分 開運大抽選会発表
 (天候等により内容の一部を変更する場合があります。)

 問合わせ 運営委員会 0478-78-2116

 備考
 「第22回山田ふれあいまつり」では、「東日本大震災」で「被害」を受けた「岩手県」「山田町」から今年(2012年)も元気に出店されるそうです。
 また「岩手県」「山田町」の「出店」では、今年から「ホタテ」も復活するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1372 |
| 地域情報::香取 | 11:15 AM |
「生誕百年 赤羽雲庭展 (成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田山書道美術館」で明明後日(しあさって)の11月3日(祝・土)〜12月22日(土)の期間開催されます「生誕百年 赤羽雲庭展」です。

 「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)は、「興教大師」の「850年御遠忌」を記念して平成4年に設置され、「(財)成田山文化財団」によって運営されています。
 幕末から現代までの「書蹟」を「収蔵品」のちゅうしんとする「専門美術館」ですが、「地域」の方々や「書」に「親しみ」のない方々でも気軽に「足」を運んでいただけるよう、「絵画」や「工芸」など「他」の「分野」の「展示」も併せて行っています。
 「近現代」の「書蹟」の「収蔵」では「質量」ともに「群」を抜いており、これらを生かした、「展示」・「普及」・「研究活動」が行われています。

 「成田山書道美術館」では、「テーマ」を変えながら「年間」6〜7回「展示」を行っています。
 近現代の「書作品」を常に鑑賞できる「美術館」は「全国」でも少なく、「書」をより多くの方々に理解し、楽しんでいただける「展示」となっています。

 近現代の「書」は、「鑑賞」という「点」において、「絵画」や「彫刻」などと比べるとまだまだ「発展途上」にあると言わなければならない状況だそうです。
 「成田山書道美術館」では、さまざまな「切り口」での「展示」を企画し、「書」の「魅力」を「多面的」に感じていただける「場」を提供しているそうです。

 また「成田市」および「隣接」の「町村」には「公立」の「美術館」がなく、「成田山書道美術館」では、特に「絵画」や「工芸」は「地域」に密着した「展示」を行い、「芸術文化」の「発展」に貢献したいと考えているそうです。
 この「観点」から、「展覧会」や「講演会」などに使用できる「会議室」と「研修室」を「一般」に貸し出しているそうです。

 「成田山書道美術館」は、「書」を「専門」とする「美術館」として、「書文化」の「興隆」に貢献することはもちろんですが、「書」を含む「美術全般」に「目」を向け、「美術館」の「施設」を生かした「複合的」な「展示」に取り組んでおり、「書」は「苦手」と言う「人」でも抵抗なく楽しめる「施設」となっています。

 「赤羽雲庭(あかばうんてい)」は、昭和時代の「書家」で、明治45年3月13日「東京」生まれ、「本名」は「源治郎」。
 「赤羽雲庭」は、「天賦の才」と透徹した「書道史観」を持ち、「王羲之」・「蘇東坡」から「墨蹟風」へと大きく変貌していった「昭和の巨星」です。

 「赤羽雲庭」は、「少年」のころ、「西川春洞門」の「七福神」のひとり「花房雲山」、「角田孤峯」に学び、「王羲之(おうぎし)」、「王献之」、「蘇東坡(そとうば)」らを研究し、「回瀾会」などで活躍していたそうです。
 昭和20年代には、30代にして
 「王羲之を書かせたら同世代に赤羽雲庭の右に出るものはいない。」
 とまで言われるようになっていたそうです。
 「赤羽雲庭」は、昭和26、27年の「日展」で「連続特選」を受賞し、忽(たちま)ち「新世代」の「スター」となったそうです。

 しかし、昭和30年代の半ばに差しかかりますと、「赤羽雲庭」の「書」は一見、「禅林墨蹟」の「書」かと見紛(みまが)うほどに大きく変貌したそうです。
 そして、昭和36年「凜厳」が「文部大臣賞」を受賞しています。
 「赤羽雲庭」は、後年
 「世間では王羲之云々(うんぬん)と持て囃してくれるが、このまま行っても羲之を超えることなどできない。
 どうせ一度しかない人生なら、赤羽雲庭にしか書けないものを目指したのだよ。」
 と語ったそうです。
 「赤羽雲庭」は、昭和50年3月2日、62歳(1912年〜1975年)で「死去」しています。

 「生誕百年 赤羽雲庭展」は、「昭和の巨星」「赤羽雲庭」の「生誕百年」に「展観」される「成田山書道美術館」の「企画展」です。
 上記のように「天賦の才」と透徹した「書道史観」を持ち、「王羲之」・「蘇東坡」から「墨蹟風」へと大きく変貌していった「赤羽雲庭」の「作品」を展観できるそうです。

 「昭和の巨星」「赤羽雲庭」の「書」の「世界」を展観できる「展覧会」「生誕百年 赤羽雲庭展」。
 この機会に「成田山書道美術館」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「生誕百年 赤羽雲庭展」詳細

 開催期間 11月3日(祝・土)〜12月22日(土)

 開催会場 成田山書道美術館 成田市成田640

 開館時間 9時〜16時(入館は〜15時半)

 休館日  月曜日 (祝日の場合は翌日)

 入館料  大人 500円 大高生 300円

 問合わせ 成田山書道美術館 0476-24-0774

 備考
 「赤羽雲庭」は、「中国」の「書画」・「文具」の「収集家」としても知られています。
 「成田山書道美術館」のある「成田山公園」(2010年11月12日・2011年11月8日のブログ参照)では、11月17日(土)から「第13回成田山公園紅葉まつり」が開催されます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1371 |
| 地域情報::成田 | 11:15 AM |

 
PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.