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「第33回小見川出前寄席」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川よろず亭」で今週末の10月20日(土)に開催されます「第33回小見川出前寄席」です。

 「寄席(よせ)」とは、「日本」の「都市」において「落語」・「浪曲」・「講談」・「漫才」・「手品」などの「技芸」(演芸)を「観客」にみせるため「席亭」(興行主)が経営する「常設」の「興行小屋」で、「演芸」を行う「場所」としては、文字通り「演芸場」もあります。
 「演芸場」は、多くは経営上の「問題」から「色物主体」の「小屋」をさしますが、「大手資本」による「お笑いライブスペース」なども含まれるとされ、このため「寄席」とは「意味合い」が大きく異なります。

 「寄席」は、上記のように「落語」などを上演する「小規模」な「常設演芸場」です。
 「よせ」とは「寄せ場」の「略語」であり、「人を寄せる場所」という「意味」です。
 江戸後期の「嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)」には「人をよする故なり」と記されているそうです。
 要するに大勢の「人々」を寄せ集めて、「落語」、「講談」、「浪花節(なにわぶし)」(浪曲)、「漫才(まんざい)」、「奇術」などさまざまな「大衆芸能」を興行する「場所」であり、「寄席」とあてていますが、単に「席(せき)」とよぶこともあります。

 「小見川出前寄席」は、「小見川駅前通り」の「空き店舗」を利用して、「落語協会」の「落友舎」の「メンバー」が、「地域活性」と「若手芸人」の「育成」のため、なかなか見ることができない「生」の「寄席」を「香取市」へ「出前」(出張)しています。
 毎回、4組(「前座」・「二つ目」・「色物」・「真打」)が登場して「会場」をわかします。

 「第33回小見川出前寄席」は、1年に4回行われている「催し」のひとつで、毎回大入りのでる人気のある「寄席」です。

 「第33回小見川出前寄席」の「出演者」ですが、「前座」「柳家まめ録(やなぎやまめろく)」、「二つ目」「鈴々舎八え馬(れいれいしゃやえば)」、「色物」「伊藤夢葉(いとうむよう)」、「真打」「むかし家今松」「師匠」となっています。

 「むかし家今松(むかしやいままつ)」は、「落語家」(江戸落語)の「名跡」で、「当代」は「7代目」です。
 嘗(かつ)ては、「二つ目」の「落語家」が襲名する「名跡」でありましたが、「当代」は「真打」昇進20年以上が経った今でも「今松」を名乗り続けています。
 「歴代」の「むかし家今松」ですが、
 「初代」「むかし家今松」は、後の「3代目」「古今亭志ん生」「師匠」
 「2代目」「むかし家今松」は、後の「4代目」「古今亭志ん生」「師匠」
 「3代目」「むかし家今松」は、後の「3代目」「柳亭痴楽」「師匠」
 「4代目」「むかし家今松」は、後の「10代目」「金原亭馬生」「師匠」
 「5代目」「むかし家今松」は、後の「初代」「金原亭馬の助」「師匠」
 「6代目」「むかし家今松」は、後の「2代目」「古今亭圓菊」「師匠」
 「7代目」は上記のように現在も「むかし家今松」と名乗り続けています。

 「7代目」「むかし家今松」「師匠」は、1946年10月30日生まれの「千葉県」「松戸市」出身の「落語協会」所属の「落語家」です。
 「7代目」「むかし家今松」「師匠」の「出囃子」は「舌出し三番叟」で、「本名」は「鵜殿真克」さんです。

 「むかし家今松」「師匠」は、1965年1月「10代目」「金原亭馬生」「師匠」に「入門」、「前座名」は「駒次」だったそうです。
 1970年4月に「二つ目」昇進し、「7代目」「むかし家今松」を名乗りました。
 「今松」は「師匠」である「馬生」「師匠」が「戦時中」の「二つ目」時代に名乗っていました。
 そして1981年3月に「真打」昇進しています。

 プロの「噺家(はなしか)」が出演され人気のある「催し」「小見川出前寄席」。
 「第33回小見川出前寄席」が行われるこの機会に「香取市」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「第33回小見川出前寄席」詳細

 開催日時 10月20日(土) 14時〜

 開催会場 小見川よろず亭 香取市小見川駅前通り

 前売り券 1200円

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「第33回小見川出前寄席」は、9月20日(木)から「香取市商工会」で申し込みの受付されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1342 |
| 地域情報::香取 | 10:49 AM |
「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「なごみの米屋總本店」で今週末の10月19日(金)〜21日(日)に開催されます「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」です。

 「なごみの米屋」(2011年1月25日のブログ参照)は、明治32年の「創業以来」、「成田山表参道」にて、「季節」の「彩どり」を映した「菓子づくり一筋」に歩んでこられた「和菓子」の「銘店」です。
 その「伝統の味」は、地元の「成田」はもちろん、「日本全国」で好評を得ています。

 「なごみの米屋」は、「和菓子業界」において「老舗」と呼ばれるまでになりましたが、「伝統」の上で「あぐら」をかくことをせず、「将来」に向けさらに「前進」していこうとするため、「21世紀」の「和菓子文化」の「想像」を目指す上で掲げた「企業理念」が「なごみ」なのだそうです。

 この「シンボルマーク」は、「心」の「和」と「おいしい味」、「伝統」と「革新」の「意味」を込めた「2つの円」を重ねた「フォルム」の「和+味」の「文字」を組み込んだものとしています。
 優しい「イメージ」の「曲線」に力強い「毛筆文字」が組み合わされた「デザイン」は、新たな「挑戦」を「積極的」に推し進める「決意」を表しているそうです。
 この「和」+「味」=「なごみ」こそが、「米屋」の「原点」だそうです。

 「なごみ」には、次の4つの「意味」がこめられています。
 一.心和(なご)む味の創造
 人の心に触れる優しい味わい、五感に感じる味の世界の創造、という意味が込められています。
 二.おいしい暮らしの演出
 楽しみの食を個性豊かに演出し味のある生活を生む、という意味が込められています。
 三.人と人、心と心を結ぶ
 人の心を開かせる、心の交流媒体として役割を果たす、という意味が込められています。
 四.豊かな未来を広げる
 友情や愛情を抱き合い、豊かな未来を創造していきたい、という意味が込められています。
 「なごみの米屋」は、この「なごみ」を実践していくことによって、「お客様」の「舌」はもちろん、「心」も豊かにする「お手伝い」をさせていただきたいと考えているそうです。
 「ようかんの米屋」から「なごみの米屋」へ。
 「味」の「創造」の「延長戦上」に「文化の創造」を見据えて、「なごみの米屋」はさらに「幅広い世代」に親しまれる「お菓子づくり」を目指していくそうです。

 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」は、「なごみの米屋總本店」の「10周年」を記念して行われる「催し」で「日頃」の「感謝」の「気持ち」を込めて、開催されるそうです。
 「なごみの米屋總本店」では、「なごみの米屋總本店祭」を毎年開催しており、人気のある「催し」です。

 前回行われた「第9回なごみの米屋總本店祭」(2011年10月23日のブログ参照)では、限定の「お菓子販売」や「ガラガラくじ」などを開催。
 また「和菓子づくりの実演」や「体験」をはじめ、「餅つき大会」、「成田不動太鼓」など「イベント」が多数行われました。

 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」では、恒例の「3日間限定」「お菓子販売」や「10m羊羹ロールに挑戦」、「ふるまい餅つき大会」、「ちぎり絵体験」、「ふるまい白玉しるこ」、「竹細工体験」、「八街産落花生つかみどり」、「なごみ菓房」、「なごみクイズラリー」、「成田羊羹資料館」「企画展」、「陶器市開催」、「屋台でお祭り」が行われるそうです。

 「3日間限定」「お菓子販売」ですが、19日(金)から21日(日)までの「期間限定」で販売され、大人気の「企画」となっています。
 「3日間限定」「お菓子販売」では、「里の秋」、「朝焼きどら焼き」(新登場・数量限定)、「深山路(みやまじ)」、「渋皮栗ロール」、「できたて!ハニーカステラ」、「炊きたて赤飯」(各日60箱限定)が販売されます。
 また「販売スタッフ」が選んだ「もう一度食べたい商品」という「企画」で、「第1位」「かぼちゃプリン」、「第2位」「醤油餅」が復活、販売されます。
 また「總本店祭10周年記念」として、「ぴーちゃんトートバッグ入り」「秋の行楽セット」や「秋のお楽しみ福箱」、「なごみどら焼5個袋入」、「ぱいつつみ林檎3個袋入」が販売されるそうです。

 その他、「新栗生栗むし羊羹」、「新栗おこわ」、「ばいつつみ林檎」(新登場)、「ごまみそ大福」、「なごみどら焼くるみ」も販売されています。
 また「できたて!ハニーカステラ」は、9時〜、11時〜、13時〜、15時〜と「実演販売」され、「炊きたて赤飯」は11時45分〜販売されるそうです。

 「10m羊羹ロールに挑戦」は、「總本店祭イベント」として行われ、「会場」は「お不動様旧跡庭園」前にて10月21日(日)13時から開催されます。
 「10m羊羹ロールに挑戦」では、「みんな」で力を合わせ、1本の「ロールケーキ」を「せーの!!」で巻き、出来た「ロール」は、その場で切り分けて食べられるそうです。

 「ふるまい餅つき大会」は、10月20日(土)10時〜、15時半〜の2回行われ、「会場」は「お不動様旧跡庭園」前にて開催されます。
 「ふるまい餅つき大会」は、1回先着160名の「イベント」で、開始20分前から「整理券」を配るそうです。

 「ちぎり絵体験」は、「總本店」2階で開催される「イベント」で10月20日(土)・21日(日)10時〜16時に開催されます。
 「京須ちぎり絵教室」により「ちぎり絵体験」が行われ、開催日当日に受付するそうです。

 「ふるまい白玉しるこ」は、「お不動様旧跡庭園」前で10月21日(日)10時〜、15時半〜の2回行われる「イベント」です。
 「ふるまい白玉しるこ」は、1回先着160名の「イベント」で開始20分前から「整理券」を配るそうです。

 「竹細工体験」は10月20日(土)・21日(日)に「總本店」2階で開催されます。
 「成田竹工芸保存会」による「イベント」で10時〜16時に行われ、当日に受付するそうです。

 「八街産落花生つかみどり」は、10月19日(金)〜21日(日)に「總本店」店内で開催される「イベント」で1回100円で行えます。
 「旬」の「落花生」をつかみどり、「千葉県」随一の「生産量」を誇る「八街産」です。

 「なごみ菓房」は、10月19日(金)〜21日(日)で「なごみ菓房」で開催される「企画」で「お食事」の方に、「總本店祭」期間中、「プチパフェ」を「サービス」するそうです。
 (甘味、ドリンクは除く)

 「なごみクイズラリー」は、10月19日(金)〜21日(日)に「總本店」店内で開催される「イベント」です。
 当日に受付する「イベント」で、気軽に参加でき、「全問正解」の方に「抽選」で素敵な「プレゼント」をお送りするそうです。

 「成田羊羹資料館」では、「企画展」「資料館開設十周年 羊羹展」を8時〜17時半まで開催するそうです。
 (通常 10時〜16時)

 「陶器市」は、「總本店」1階で10月19日(金)〜21日(日)8時〜17時(21日は16時まで)に開催される「イベント」で、「お茶碗」や「お皿」などの「陶器」を取り揃え行われるそうです。

 「屋台でお祭り」は、8時〜18時(21日は16時まで)に「成田羊羹資料館」で開催される「イベント」です。
 「屋台でお祭り」では「金魚すくい」2回100円、「輪投げ」1回100円、「綿菓子」1回100円、「ポップコーン」1袋100円、「たこ焼き」6個400円等が行われます。

 そのほか、「なごみの米屋總本店」では、10月19日(金)・20日(土)の10時半〜11時と13時半〜14時に「筝」(SOU)の「演奏」、10月20日(土)の11時半〜11時45分に「成田不動太鼓」の「演奏」、10月21日(日)の11時半〜12時に「成田エイサー」、10月21日(日)の14時〜14時半に「キッズフラダンス」が披露されます。

 また「感謝企画」として、「各日」先着110名に「紅白饅頭」をプレゼントや、「税込1000円」お買い上げごとに「お買い物券100円」をプレゼント、お買い上げの方全員にお一人様1回、「ガラガラくじ」で「素敵な商品」をプレゼント、また「お子様」に「風船プレゼント」が行われます。

 

 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」詳細

 開催日時 10月19日(金)〜21日(日) 8時〜18時

 開催会場 なごみの米屋總本店 成田市上町500

 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」まとめ

 10月19日(金)

 3日間限定お菓子販売(8時〜18時)
 八街産落花生つかみどり
 なごみクイズラリー
 成田羊羹資料館 企画展 「資料館開設十周年 羊羹展」(8時〜17時半)
 なごみ菓房(9時〜17時)
 陶器市開催(8時〜17時)
 屋台でお祭り(8時〜18時)
 筝(SOU)(10時半〜11時、13時半〜14時)

 10月20日(土)

 3日間限定お菓子販売(8時〜18時)
 ふるまい餅つき大会(10時〜、15時半〜)
 ちぎり絵体験(10時〜16時)
 竹細工体験(10時〜16時)
 八街産落花生つかみどり
 なごみクイズラリー
 成田羊羹資料館 企画展 「資料館開設十周年 羊羹展」(8時〜17時半)
 なごみ菓房(9時〜17時)
 陶器市開催(8時〜17時)
 屋台でお祭り(8時〜18時)
 成田不動太鼓(11時半〜11時45分)

 10月21日(日)

 3日間限定お菓子販売(8時〜18時)
 10m羊羹ロールに挑戦(13時〜)
 ちぎり絵体験(10時〜16時)
 ふるまい白玉しるこ(10時〜、15時半〜)
 竹細工体験(10時〜16時)
 八街産落花生つかみどり
 なごみ菓房(9時〜17時)
 なごみクイズラリー
 成田羊羹資料館 企画展 「資料館開設十周年 羊羹展」(8時〜17時半)
 陶器市開催(8時〜16時)
 屋台でお祭り(8時〜16時)
 成田エイサー(11時半〜12時)
 キッズフラダンス(14時〜14時半)

 問合わせ なごみの米屋總本店 0476-22-1661

 備考
 「なごみの米屋總本店10周年特別記念祭」で「お不動様旧跡庭園」前で行われる「イベント」「10m羊羹ロールに挑戦」、「ふるまい餅つき大会」、「ふるまい白玉しるこ」は、雨天の場合、変更になる場合があるそうです。
 また「なごみの米屋總本店」の「3日間限定お菓子販売」は「手作り商品」のため、数量に限りがあるので、万一品切れの際はご容赦下さいとのことです。


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| 地域情報::成田 | 10:22 PM |
「かみすフェスタ2012」(神栖市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市」「神栖文化センター」「神栖市民体育館」周辺で1今週末の0月20日(土)・21日(日)に開催されます「かみすフェスタ2012」です。

 「神栖市」は、「茨城県」の「東南端」に位置し、「東側」は「太平洋」に、「南側」・「西側」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を経て「千葉県」に、「北西側」は「鹿嶋市」及び「潮来市」に接した「南北」に長い「形状」をしています。
 「神栖市」の「面積」は、147.26平方km、「人口」は「総人口」は94721人、「男」48372人、「女」46349人、「世帯数」37270世帯となっています。
 (2012年9月末日現在)

 「神栖市」の「北部」から「東部一帯」は「鹿島港」及び「鹿島臨海工業地帯」が整備され、「製造品出荷額」は「茨城県」「第1位」、温暖な「気候」を生かした「ピーマン」は、「ブランド品」として高い「評価」を受け「全国」「第1位」の「生産量」を誇っています。
 また「神栖市」「南部」は「波崎漁港」を中心に「漁業」が盛んで、「水産加工品」などが「特産品」となっており、「商業」を含めた「各産業」がバランス良く形成されています。

 「かみすフェスタ2012」ですが、昨年(2011年)までの「産業祭」と「消費生活展」として開催していましたが、今年(2012年)から「来場者」が自ら「参加」・「体験」して楽しめる「お祭り」の「開催」を目指し「かみすフェスタ」に生まれ変わったそうです。
 「お魚」、「農産物」などの「地元の幸」が盛りだくさんで、「見て」「食べて」「学べる」「かみすフェスタ」として開催されます。

 「かみすフェスタ2012」の「内容」ですが、20日(土)・21日(日)の「両日開催」の「催し」ですが、「上棟式(しょうとうしき)」、「ピーマン紙芝居」、「ピーマン」や「トマト」など「野菜すくい」、「フードコート」、「プロ」による「ビーチスポーツ」の「デモンストレーション」、「よさこい演舞」、「ささら舞」、「血圧・体脂肪測定」、「お薬なんでも相談」、「リサイクルバザー」、「科学教室」、「洗剤のいらないエコたわし作り」、「手作りせっけん作り体験」、「ご家庭のみそ汁の塩分測定」、「苗木の配布」が行われるそうです。

 「かみすフェスタ2012」の「フードコート」では、「わたあめ」、「焼き鳥」、「焼きそば」、「つみれ汁」、「お菓子」など「食べ物ブース」がたくさん並び、「プロ」による「ビーチスポーツ」の「デモンストレーション」では「バレーボール」、「テニス」だそうです。
 なお「科学教室」では「スライムの製作」、「手作りせっけん作り体験」では「500ミリリットル」の「空ペットボトル」を持参、「ご家庭のみそ汁の塩分測定」では、「もれない容器」にいれて持参下さいとのことです。

 「かみすフェスタ2012」の20日(土)のみ「開催」は、「Dr.ナダレンジャー」の「特別実験教室」、「消費者講習会」として「教えて!太陽光発電の賢い選び方」、「生命保険の基礎知識」、「口腔ケア講習会」「元気の出る!ハロー歯ロー体操」、その他「魚」と「水産加工品」の「無料配布」、「魚」をきれいに食べる「コンテスト」、「認知症メモリーウォーク」、「献血」、「白バイの展示」、「行政相談」の「紹介・相談コーナー」となっており、21日(日)のみ「開催」は、「子ども向け賞品付き税金クイズ」、「生命保険の基礎知識」となっています。

 「Dr.ナダレンジャー」の「特別実験教室」では、「地震」による「液状化現象」や「建物の倒壊」などを、「実験」をとおして分かりやすく学べるそうです。
 「Dr.ナダレンジャー」の「特別実験教室」は、「神栖中央公民館」「小ホール」で行われ、1日2回(11時〜、14時〜)各回100人(先着順)の「定員」で、10月17日(水)17時まで「神栖市農林水産課」(0299-90-1008)まで「電話」で申込み、問合わせとなっています。

 「教えて!太陽光発電の賢い選び方」では、「自然エネルギー」がこれから必要とされる時代にむけて、「太陽光発電」はホントに得なのか、「家庭」に設置する際の「メリット」・「デメリット」など事前に知っておきたいことを学べるそうです。
 「教えて!太陽光発電の賢い選び方」は、20日(土)13時30分〜14時30分(質問受付14時30分〜15時)に開催され、「講師」は「公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルティング協会」「東日本支部自主研究会」「エネルギーとライフスタイル研究会」「代表」「青木裕佳子」氏(予定)となっています。

 「口腔ケア講習会」「元気の出る!ハロー歯ロー体操」ですが、20日(土)13時30分〜15時(13時に受付開始・会場)となっており、「神栖中央公民館」「2階視聴覚室」で行われます。
 「講習会内容」ですが「第1部」「お口の健康は長寿の秘訣」、「第2部」「一緒にやってみましょう!元気の出る!ハロー歯ロー体操」となっています。

 「神之池周辺を歩こう!大人も子供もみんなで歩こう!認知症メモリーウォーク神栖」では、「認知症になっても安心な神栖に!」を「テーマ」に、「認知症の理解」と、この「病気」に対する「社会」への「啓蒙活動」を「目的」に、「神之池」周辺で「ウォーキング」を行うそうです。
 「認知症メモリーウォーク」は、20日(土)に10時スタート(9時20分受付開始)で「集合場所」は「かみすフェスタ2012」会場内「陸上競技場」周辺となっており、当日は直接「集合場所」へお越し下さいとのことです。

 「生命保険の基礎知識」では、知っておくと役立つ「生命保険」の「基礎知識」を紹介し、「生命保険」や「医療保険」等の「証券」の「見方」を説明するそうです。
 「生命保険の基礎知識」は、21日(日)13時〜14時(質問受付14時〜14時30分)に「神栖中央公民館」「2階会議室」を「会場」で開催され、「講師」は「財団法人生命保険文化センター」「専任講師」「松尾英樹」氏だそうです。

 また「かみすフェスタ2012」では「景品」が当たる「抽選会」に参加できる「スタンプラリー」も行うそうです。
 「抽選会」では、「はまぐり」や「ピーマン」など「協賛企業」の素敵な「景品」がもらえるそうです。
 「運営本部」で「スタンプ台紙」を当日配布するそうです。
 (台紙は数に限りがあるそうです。)

 盛り沢山で行われる「来場者」が自ら「参加」・「体験」して楽しめる「お祭り」「かみすフェスタ2012」。
 「かみすフェスタ2012」の行われるこの機会に「神栖市」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「かみすフェスタ2012」詳細

 開催日時 10月20日(土)9時〜16時 ・21日(日) 9時〜15時

 開催会場 神栖市文化センター・神栖中央公民館・神栖市民体育館・野菜直売場・神栖市陸上競技場

 問合わせ 神栖市農林水産課 0299-90-1159
      神栖市商工観光課 0299-90-1217

 備考
 「ささら舞」は、「田畑地区」に伝わる「舞」で、「神栖市」の「市指定重要無形文化財」に指定されています。
 「上棟式」とは、昔からの「風習」で「建物」を新築するときに無事を祈って行われる「儀式」で、「施主」や「関係者」が集まった「人たち」に「屋根」から「お餅」などをまく「風習」があります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1340 |
| 地域情報::神栖 | 09:31 AM |
「中根の神楽」(印西市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「印西市」「中根鳥見神社」で明明後日(しあさって)の10月17日(水)に開催されます「中根の神楽」です。

 「印西市」は、「千葉県」の「北部」、「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の緩やかな起伏の上に位置しています。
 三方を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)、「手賀沼」、「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)に囲まれ、「四季折々」に「表情」を変える恵まれた「自然環境」は、「印西市民」や、この地を訪れる人に「やすらぎ」と「うるおい」を与えています。

 「印西市」は、江戸時代から「商業の町」として栄え、「江戸」と「佐倉」・「銚子」を結ぶ上で重要な「まち」であったそうです。
 「歴史的建造物」や、「遺跡」も数多く残っていて、当時の「面影」を偲ばせています。
 現在も「印西市」は「地理的条件」にも恵まれ、「東京都心」、「成田国際空港」という「日本」を代表する「高機能拠点」の中心に位置している「まち」として「発展」を続けています。

 「中根鳥見神社」は、「崇神天皇」の「御代5年」の「創立」といわれています。
 「中根鳥見神社」の「御祭神」は、「饒速日命(にぎはやひのみこと)」・「宇摩志眞知命(うましまぢのみこと)」・「御炊屋姫命(みかしきやひめのみこと)」を祀っています。
 「中根鳥見神社」「敷地」754坪の「境内」には、「本殿」(亜鉛板葺流造)、「幣殿」(亜延板葺)、「拝殿」(亜鉛板入母屋造)、「社務所」(亜鉛板葺寄棟造)が立ち並びます。

 また「中根鳥見神社」「境内」の「神社」は、「八坂神社」・「厳島神社」・「浅間神社」が祀られています。
 現在の「本殿」は、宝暦9年に再建され、「拝殿」及び「幣殿」は昭和3年に「御大典記念」として改築されました。
 「中根鳥見神社」の「神事」として2月に「おびしゃ行事」、4月には「播種(おこと)祭」があり、「獅子舞」や「みろく踊り」が奉納され、「例祭」には「大和神楽」が奉納されます。

 「中根の神楽」は、毎年10月17日に「印西市」「中根地区」の「中根鳥見神社」「例祭」社前で演じられ、「大和神楽」または「十二座神楽」と呼ばれています。
 「中根鳥見神社」の「中根の神楽」の「起源」は、室町時代の文安年中(1444〜1448年)にまでさかのぼると伝えられており、現在使われている「面」は、江戸時代の宝暦元年(1751年)の「作」となっております。

 「中根の神楽」は、「捧弊式」・「かため巫女」・「かため翁の神」・「国かためくなどの神」・「五穀祖神種蒔」・「ちのりほっきゅう」・「うなかみめきょう楽」・「神剣宝鏡」・「榊笹行事」・「天狐乱舞」・「おのころ島起源」・「出雲国しずめ」・「山神悪鬼除伏」・「宮殿作行事」・「天岩戸前事」・「大神宮」で構成されるその「内容」は「神代」の「物語」と「郷土」の「農耕生活」を反映しています。
 現在、「地元」の「神楽保存会」によって、「八座の舞」が演じられ、当時の「農村」の「息づかい」を今に伝えています。

 「神話」や「郷土」の「農耕生活」を「題材」とした「バラエティー」に富む「演目」で構成される「大和神楽」「中根の神楽」。
 「中根の神楽」が行われるこの機会に「印西市」「中根鳥見神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「中根の神楽」詳細

 開催日時 10月17日(水) 12時〜

 開催会場 中根鳥見神社 印西市中根1339

 問合わせ 印西市教育委員会生涯学習課 0476-42-5111

 備考
 「中根鳥見神社」の「中根の神楽」は、「千葉県」の「県指定民俗文化財」に昭和36年6月9日に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1339 |
| 地域情報::成田 | 07:04 AM |
「鉄道の日イベント」
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「栗山近隣公園」で本日、10月14日(日)に開催されます「鉄道の日イベント」です。

 「成田市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北部中央」の「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)に位置する「市」で、「成田国際空港」や「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)などで知られており、「業務核都市」に指定されています。

 「成田市」は、「成田山新勝寺」、「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)の「二大霊場」を有する「門前町」として栄えています。
 明治期には「宮内庁下総御料牧場」が置かれるなど、1950年代まで「観光」と「農業」の「振興」を「二大施策」とした「田園都市」でありました。
 1960年代に入ると「成田市」の「南東部」に「新東京国際空港」(現・成田国際空港)の「建設」が決定され、1978年の「空港開港」と「高度経済成長」とともに、「成田市域」の「経済・産業構造」に多大な「変化」がもたらされる事になります。

 「成田市」は、明治以後は「観光」の「振興」に「力」を入れ、「交通」の「整備」が急速に進んだそうです。
 それ以前は「東京」から「成田」まで「片道二日」の「行程」が普通でしたが、「乗合馬車」の「整備」により「半日」で到達可能になりました。
 また「鉄道敷設」の「気運」が高まり、1901年(明治34年)「成田鉄道」(初代)により「成田〜我孫子(あびこ)」(現・成田線)が開通、「日本鉄道」(現・常磐線)と接続し「上野駅」に直結させました。
 1910年(明治43年)には、「成宗電気軌道」(現・千葉交通の前身)により「成田門前〜成田駅」に「県下初」の「電気軌道」が「運行」を開始しました。
 大正末期には、「成田駅」の「乗降客数」は「千葉駅」に次ぐ「県内2位」まで増加したそうです。

 明治期の「成田」は「成田山参詣」の「恩恵」を受け、特に活気に満ちていたそうです。
 しかし急速に「交通網」が整備されたため、「参詣客」が増加する反面「日帰り客」の「増加」を招き、「旅館業者」の「宿泊客」が奪われ、転業するものが増えたそうです。

 「栗山近隣公園」は、「成田市役所」前の「京成線」の「高架下」にあり、「中央」に「芝生広場」、「自然石」を使った「流れ」、周りの「斜面」には「成田市」の「市の花」である「紫陽花(アジサイ)」が植栽されています。
 また「高架下」には「蒸気機関車」「D51」も展示され、その周りには「ミニSL用」の「線路」があり、ほぼ毎月行われる「ミニSL運行」は、「親子連れ」でにぎわっています。

 「栗山近隣公園」の「面積」は、1.6ha(ヘクタール)、「主な施設」は「機関車D51」、「ミニSL用線路」、「芝生広場」、「流れ」、「パーゴラ」、「遊具」(SL遊具等)、「主な樹木」は「シラカシ」、「ハナミズキ」、「ソメイヨシノ」、「紫陽花」となっています。

 「鉄道の日」とは、「鉄道」を記念する「日本の記念日」で「10月14日」となっています。
 明治5年9月12日(新暦1872年10月14日)に、「新橋駅」(後の「汐留貨物駅」、現・廃止)と「横浜駅」(現在の「根岸線」「桜木町駅」)とを結んだ「日本初の鉄道」(現在の「東海道本線」の一部)が開業しました。
 そして、1921年(大正10年)10月14日に「鉄道開業50周年」を記念して「東京駅」で「丸の内北口」に「鉄道博物館」(初代)が開館したことを記念したもので、翌1922年から「鉄道記念日」として「鉄道省」により制定されました。
 1949年には「日本国有鉄道」の「記念日」となり、「分割民営化」後も引き続き「JRグループ」の「記念日」として「JRグループ」内で祝われていました。
 しかし1994年に「運輸省」(現・国土交通省)が
 「「鉄道記念日」のままでは「JRグループ色」が強い」
 という「提案」で、「鉄道の日」と改称し、「JRグループ」を始めとしたすべての「鉄道事業者」が祝う「記念日」となりました。
 これを記念して「鉄道の日」の「前後」に「鉄道関連」の「イベント」が行われるところや、「記念乗車券」や「プリペイドカード」を発行する「事業者」もあります。
 1994年の「第1回鉄道の日」には、当時102歳の「長寿双子姉妹」「成田きん」・「蟹江ぎん」が「一日東京駅長」を務め、「東北・上越新幹線ホーム」で「新潟行」「Maxあさひ309号」の「出発指示合図」を行ったそうです。
 その後、「銀の鈴」の横に並べられ、その日だけの「金の鈴」コーナーの「除幕式」にも出席しているそうです。

 「鉄道の日イベント」ですが、「鉄道の日」を記念して、「栗山近隣公園」に展示されている「D51」の「見学会」や「写真の展示」、「ミニSL」の「運行」(無料)などが行われます。
 また、「会場」では「緑化推進運動」の「一環」として「花苗」(先着500人)が配布されるそうです。
 なお「会場」である「栗山近隣公園」には「駐車場」がありませんので、「成田市役所」「駐車場」または「公共交通機関」を利用をお願いしています。

 「成田市」で行われる「鉄道の日イベント」に参加してみてはいかがでしょうか?

 「鉄道の日イベント」詳細

 開催日時 10月14日(日) 10時〜15時

 開催会場 栗山近隣公園 成田市花崎町749-1

 問合わせ 成田SL保存会事務局 0476-20-1562

 備考
 「鉄道の日イベント」は、「雨天中止」となりますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::成田 | 07:04 AM |
「かあちゃん市」(旭市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「旭市」「JAちばみどり嚶鳴支店前」で毎週「日曜日」に開催されています「かあちゃん市」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「都心」から80km圏にあります。
 平成17年7月1日に、「旭市」・「海上郡海上町」・「海上郡飯岡町」・「香取郡干潟町」が「対等合併」して誕生した「旭市」は、「面積」129.91平方km、「人口」7万1千人の「東総地域」の「中核都市」です。
 平成24年9月1日現在「旭市」の「人口」は69053人で、「男性」33806人、「女性」35247人、「世帯数」は24788世帯となっています。

 旧「海上町(うなかみまち)」は、「千葉県」の「東部」、「海上郡(かいじょうぐん)」にあった「まち」で約半分が「椿海」という「湖」であったそうです。
 旧「海上町」は、「面積」2,859平方km、「人口」11,153人、「世帯数」3,385世帯、「人口密度」390.10人(2005年4月1日現在)となっていました。
 旧「海上町」の「主要産業」は「農業」で、「稲作」の「合理化」や「有機栽培」への「取り組み」、「新規作物」の「開発」など「海上町」の「農業」は幅広い「発展」を遂げていました。
 また「大豆」や「マッシュルーム」、「花木栽培」など、「生産者」の「新規事業」への「取り組み意欲」も旺盛で、「まち」として「都市」と「農村」の「交流」を「目的」にした「食料と農業に関する基本協定調印式」なども行われて安全な「食料の供給」を目指していたそうです。

 「かあちゃん市」は、平成4年(1992年)から「農業」に従事している「女性」が「主体」となり「JAちばみどり嚶鳴支店前」で開催しています。
 「かあちゃん市」の「主催」は「海上かあちゃん市組合」で、「地場産」の「野菜」や「花」の他、「手作り」の「味噌」、「草餅」などを販売して「安くて、新鮮、安全」を「モットー」に「地域住民」の「好評」を博しているそうです。

 「かあちゃん市」では、「イベント」を行っており、「創立記念イベント」を毎年4月の「第3日曜日」に行い、「つきたて餅」等の「無料配布」、「スイカ割り大会」を毎年8月中旬頃に行い、「スイカ」の「食べ放題」や「景品」を用意し、毎年2月中旬頃には「おしるこ」の「無料サービス」を行っているそうです。

 「かあちゃん市」は、上記のように「海上地区」の「農業」に従事している「女性」が「主体」となって毎週「日曜日」に開催し、「消費者」との「ふれあい」を大切にしているそうです。
 「かあちゃん市」の「取扱品目」ですが、「季節」にもよりますが、「旬の野菜」、「もち」、「しんこもち」、「赤飯」、「味噌」、「梅干」、「漬物」、「ジャム」、「卵」、「肉」、「御総菜」、「切花」、「鉢花」等となっています。

 近在より多くの「常連客」が訪れ賑わう「旭市」「海上地区」の「催し」「かあちゃん市」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「かあちゃん市」詳細

 開催日  毎週日曜日 (夏期)朝6時〜7時 (冬期)朝6時半〜7時半

 開催会場 JAちばみどり嚶鳴支店前 旭市後草2068

 問合わせ JAちばみどり海上中央支店 0479-55-3131

 備考
 「かあちゃん市」の「会場」「JAちばみどり嚶鳴支店前」周辺には「水神社」(2月3日のブログ参照)、「雷神社」(2011年9月19日のブログ参照)、「龍福寺」(2011年5月5日のブログ参照)などがあります。
 「かあちゃん市」は、雨天決行の「催し」だそうです。

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| 地域情報::旭 | 11:55 AM |
「復興フェスタin九十九里」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「旭市いいおかユートピアセンター」で明日、10月14日(日)に開催されます「復興フェスタin九十九里」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「人口」は、69058人(男33788人、女35270人)(2012年10月1日現在)となっています。
 「旭市」は、「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)の「最北端」に面しており、「夏季」には「海水浴客」で賑わいます。

 「旭市」は、「東京都心」から80km圏、「県庁所在地」「千葉市」から「北東」に約50kmにあります。
 「南部」は「九十九里浜」に面し、「北部」には「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)が広がっており、「旭市」の「中央部」を「東西」に「総武本線」と「国道126号線」が通っています。

 「旭市」では、昨年(2011年)3月11日に「沿岸部」に「東日本大震災」による「県内最大」7.6mの「津波」が襲い、「飯岡地区」を中心に「沿岸」付近の「民家」が「全壊」318棟、「半壊」850棟が「被害」をうけました。
 その後、「旭市」には「天皇」・「皇后」両陛下が4月14日に「被災地訪問」(2011年4月15日のブログ参照)され、2か所の「避難所」を訪れ、「被災者」ひとりひとりに「声」をかけて回られ、「沿岸部」の「被災地」に足を運び、「犠牲者」を悼み、「黙礼」を捧げられました。

 また「平成の大横綱」「白鵬」さん達、「大相撲」の「力士」9人が2011年4月11日に、「旭市」の「避難所」を訪問され(2011年4月14日のブログ参照)、「住民」の「皆さん」を励ましたそうです。

 「復興フェスタin九十九里」は、「九十九里観光振興協議会」が「主催」している「イベント」で、「旭市」を中心とした「観光関連」の「店」50店以上が「旭市いいおかユートピアセンター」に出店し、「地元」の「食材」を使った「料理」や「特産品」などを「販売」するそうです。

 また「復興フェスタin九十九里」では、「マグロの解体ショー」や「釣り船」による「屏風ヶ浦」(5月20日のブログ参照)「遊覧」と「ショートフィッシング体験」(有料)などが行われるそうです。

 また「復興フェスタin九十九里」では、「ステージ」が設営され、「鳴り物」「大和会」や、「旭市」の「ダンスチーム(スクール)」3チーム「ACT」、「KDS」、「SUGAダンススタジオ」が「ステージショー」を行うそうです。
 また「マグロの解体ショー」も「ステージ」で行われます。
 (下記「詳細」にて「タイムスケジュール」記載)

 「復旧」「復興」が行われている「旭市」「飯岡地区」で行われる「復興フェスタin九十九里」が開催されるこの機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「復興フェスタin九十九里」詳細

 開催日時 10月14日(日) 10時〜14時

 ステージイベント・タイムスケジュール

 9時30分〜 ステージショー 大和会

 10時00分〜 開会

 10時30分〜 マグロの解体ショー(1回目)

 10時45分〜 ステージショー ACT

 11時30分〜 マグロの解体ショー(2回目)

 11時45分〜 ステージショー KDS

 12時30分〜 マグロの解体ショー(3回目)

 12時45分〜 ステージショー SUGAダンススタジオ

 14時00分〜 閉会

 開催会場 旭市いいおかユートピアセンター 

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5874
 当日問合わせ先 

 備考
 「復興フェスタin九十九里」は、小雨決行、荒天時中止の「催し」となっています。

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| 地域情報::旭 | 11:54 AM |
「第5回全国醤油サミットinちょうし」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市青少年文化会館」「大ホール」で明日、10月13日(土)に開催されます「第5回全国醤油サミットinちょうし」です。

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で、「全国屈指」の「漁港」(2011年1月24日のブログ参照)の「まち」でもあります。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。

 「銚子市」は、「首都」「東京」から100km圏内、「関東平野」の「最東端」に位置し、「北」は「利根川」、「東」と「南」は「太平洋」に面しています。
 「銚子市」は、江戸時代に「利根川水運」が開発され、「醤油醸造業」(2010年9月29日・12月6日・12月8日・12月20日・2011年9月10日のブログ参照)と「漁業」で発展し、「農業」(2011年2月19日・6月15日のブログ参照)は「露地野菜」を中心に発展した「観光都市」です。

 「銚子市」は、「利根川」沿いの「低地」と「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)からなり、「表層」は「関東ローム層」に覆われていて、「愛宕山」(標高73.6m)は、「北総台地」「最高峰」となっています。
 「水田」は「台地山間」の「谷津田」と「利根川」沿いに広がっており、「畑地帯」は「台地」の「平坦部」に位置し、比較的「農業」に適しています。

 「銚子市青少年文化会館」は、「市民会館」、「児童文化センター」・「都市青年の家」からなる「施設」で、それぞれの「機能」を活かしながら「総合的」に運営しています。
 また「自主文化事業」を通して「芸術文化」に親しめる「機会」を提供することにより、「地域文化」の「向上」を図っています。
 「銚子市青少年文化会館」は、「市民」の「憩いの場」、「交流の場」として多くの方に利用されています。

 「銚子市青少年文化会館」の「施設内容」ですが、「市民会館施設」として「大ホール」、「楽屋」等、「児童施設」として「中ホール」、「小ホール」、「展示室」、「工作室」、「プラネタリウム室」等、「青年施設」として「会議室」、「和室」、「学習室」、「視聴覚ライブラリー室」等となっています。

 「全国醤油サミット」は「全国醤油産地市町村協議会」が主催する「イベント」で、「全国醤油産地市町村協議会」には「醤油」の「蔵元」を有する「全国」の「自治体」と「醤油メーカー」等が「会員」として加入しています。
 「全国醤油サミット」は、「日本」の「食文化」の「原点」である「醤油」に着目し、「各地域」で大切に育ててきた「醤油」を「全国」・「世界」へ「情報発信」し、「日本型食生活」に不可欠な「調味料」である「醤油」への「理解」及び「消費」の「拡大」に資するとともに、今後の「醤油文化」の更なる「発展」と「中小企業」の「振興」を図るため、「関係市町村」及び「醸造業者」が一堂に会する「サミット」を開催しています。
 「全国醤油サミット」はこれまで4回開催され、「第1回」は「和歌山県」「湯浅町」、「第2回」は「愛知県」「武豊町」、「第3回」は「香川県」「小豆島町」、「第4回」は「石川県」「金沢市」で行われており、今回で「5回目」の「開催」となります。

 「第1回醤油サミット」は、2007年10月27日〜28日に「醤油」「発祥の地」である「和歌山県」「湯浅町」で開催され、「醤油」のより良い「発展」を考える「サミット」が行われました。
 「湯浅町」では「醤油サミット開催」を記念して、江戸時代の「醤油造り」などの「様子」を再現した「パレード」を行ったそうです。
 「パレード」では「醤油樽」を積んだ「第八車」を用意して、「醤油造り」の「職人」に扮した方、「虚無僧(こむそう)」に扮したりし、総勢100名ほどの「パレード」に「湯浅町」が大いに盛り上がったそうです。
 また「全国醤油サミット」は、毎年(毎回)「開催地」を変えて運営されているようです。

 「第5回全国醤油サミットinちょうし」では、上記の「趣旨」をふまえ、10月13日(土)・14日(日)に「銚子市」で開催されます。
 「第5回全国醤油サミットinちょうし」の「内容」ですが、10月13日(土)に「全国醤油産地市町村協議会総会」(12時15分〜)、「記念式典」(12時30分〜受付)、「基調講演」(13時30分〜)、「レセプション」(16時〜)が行われ、10月14日(日)に「エクスカーション」(9時〜)となっています。

 「第5回全国醤油サミットinちょうし」の10月13日(土)の「記念式典」には「一般」の「方々」も「参加」が可能だそうです。
 「第5回全国醤油サミットinちょうし」「記念式典」の「イベント」ですが、「基調講演」として「講師」に「森野熊八」氏をお迎えし、「テーマ」「醤油と日本食」を「講演」されるそうです。
 また「基調講演」終了後に「大抽選会」も行われます。
 「大抽選会」ですが、「全国醤油産地」の「特産品」等を「景品」とした「抽選会」を行うそうです。

 「第5回全国醤油サミットinちょうし」「基調講演」「講師」「森野熊八」氏は、1962年7月18日、「神奈川県」「横浜市」生まれで、16歳から「包丁(ほうちょう)」を握り、「大学」卒業後、「フランス料理」、「イタリア料理」の「修業」をし、「料理学校」の「西洋料理」「担当教授」として「活躍」をしたという「経歴」を持っています。
 1990年より「料理の作り方を歌詞にして、歌いながら料理を作る」という「パフォーマンス」を考案し「全国各地」の「イベント」等に多数「出演」。
 その「オリジナル性」溢れる「ライブパフォーマンス」が「話題」になり、「テレビ」においても、「料理」に対する「独自」の「視点」と「アイデア」、その「軽妙」な「話術」で数多くの「番組」に出演し、「近年」では「NHK教育」「ひとりでできるもん!どこでもクッキング」などの「子供向け番組」にも出演。
 「料理」をより身近なものにという「ポリシー」のもと、明るく楽しい「語り口」で「独自の料理世界」を展開し、既存の「栄養学」にとらわれない「熊八流食育」の「提案」をしています。

 「第5回全国醤油サミットinちょうし」は、「銚子市制施行80周年事業」として開催されており、本年(2012年)には「第5回全国醤油サミットinちょうし」以外に6月8日(金)に「NHKラジオ」「ふるさと自慢うた自慢」「公開録音」が行われています。
 ちなみに来年(2013年)には、1月13日(日)に開催予定の「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」と2月11日(祝・月)の「市制施行80周年記念式典」となっています。
 2013年度(平成25年)に実施する「記念事業」については、現在「市民」からいただいた「アイディア」をもとに、「市制施行80周年記念事業実行委員会」において検討しているそうです。

 「日本」が誇る「世界」の「調味料」「醤油」の「生産地」(自治体)「メーカー」が一堂に会す「イベント」「第5回全国醤油サミットinちょうし」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第5回全国醤油サミットinちょうし」詳細

 開催日時 10月13日(土) 13時〜15時

 「記念式典」スケジュール

 12時30分〜 受付

 13時00分〜 開会

 13時30分〜 基調講演「講師」森野熊八氏 テーマ「醤油と日本食」

 14時30分〜 大抽選会

 15時00分〜 閉会

 開催会場 青少年文化会館 大ホール 銚子市前宿町1046

 問合わせ 銚子市観光商工課 0479-24-8932

 備考
 「醤油サミット」が開催される「銚子市」は、「醤油」の「五大名産地」のひとつとして知られており、「醤油」の「五大名産地」とは、「銚子」、「野田」、「龍野」、「小豆島」、「大野」といわれています。













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| 地域情報::銚子 | 11:44 PM |
「栄町産業まつり」(栄町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」「安食台第1近隣公園」で明日、10月13日(土)に開催されます「栄町産業まつり」です。

 「栄町」は、「千葉県」の「北部中央」「印旛郡」にある「まち」です。
 「栄町」は、かつては「同名」の「新潟県」「南蒲原郡」「栄町」がありましたが、隣接する「三条市」および「南蒲原郡」「下田村」と「新設合併」によって「三条市」になり消滅したため、現在「自治体」としての「栄町」は唯一のものとなったそうです。

 「栄町」は、「利根川流域」に位置し、「町」の「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)と「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)を結ぶ「長門川」、「西」には「将監川」などの「川」に囲まれており、「町」の「西北部」と「南部」は平坦で「水田地帯」が広がっていて、「東部」は「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)で「山林」や「畑」が多くあります。

 「栄町産業まつり」は、「栄町」特産の「黒大豆フェア」に合わせて10月13日(土)に開かれます。
 今回の「栄町産業まつり」では「黒大豆」の「オーナー引き渡し式」が「15周年」を迎えるのにあわせ、「各種イベント」を合体して初めて開催されるそうです。

 「栄町産業まつり」の「プログラム」ですが、8時30分〜14時30分に「黒豆オーナー引き渡し式」、「黒大豆15周年フェア」、「農産物直売所10周年フェア」、「工業団地フェア」、「チャリティー配布販売」、「安食の楽市で45円(始終ご縁)」となっており、その他「ステージイベント」が行われます。

 「丹波黒大豆」「どらまめ」ですが、「粒」が大きいことが「特徴」で「煮豆用」として高い「評価」を得ているそうです。
 また「丹波黒大豆」「どらまめ」は、「枝豆」としても独特の「風味」と「甘み」があり、「黒大豆」は、「健康」に大変良いとされる「食品」です。
 「黒豆オーナー引き渡し式」は、「オーナー受付」は8時30分となっており、「木塚転作組合」が行うそうです。
 「黒大豆15周年フェア」は、「栄町黒大豆研究会」が行う「催し」で、ゆでた「枝豆」「無料配布」(配布時刻は不定)や、「黒大豆加工品」販売、「枝豆」販売を行うそうです。

 「農産物直売所10周年フェア」は、「JA西印旛直売組合栄支部」が行う「催し」で、「黒豆おこわ」、「地元野菜」、「からあげ」の販売が行われます。
 「工業団地フェア」は、「矢口工業団地連絡協議会」が行う「催し」で、「参加ブランド食品」等販売を行い、「(株)紀文食品東京工場」が「おでん」、「豆乳」を、「日本食研ホールディングス(株)」が「焼きそば」、「お好み焼き」、「いそべ焼き」を、「ジャペル(株)」が「ペットフード」を販売するそうです。

 「チャリティー配布販売」では、「印旛地域農林業振興普及協議会」が「米加工品」(ふさのもち)「チャリティー配布」を、「印旛地域農林業普及協議会(林業)」「千葉県森林組合北総支所」が「緑化木の配布」、「緑の募金」、「木工・工芸品展示即売」を、「千葉県印旛地域落花生協議会」が「落花生試食」及び「チャリティー配布」を、「花を愛する人々」が「花」・「さつま芋」販売を、「NPO法人ねむの里」が「黒豆赤飯」、「わた菓子」、「フランク」、「洋菓子」販売を、「NPO法人栄町観光協会」が「ドラムグッズ」、「黒豆入りコロッケ」の販売を行うそうです。

 また「ステージイベント」ですが、「下総栄太鼓」の「歓迎太鼓」の「演奏」、「ゴールデンボーイズ」の「オープニング」、「栄町商工会女性部」の「第2回あなたが選ぶ!栄町特産品スイーツグランプリ」、「ゴールデンボーイズ」の「トークショー」、「下総栄太鼓」の「太鼓演奏」、「栄東中学校」の「吹奏楽演奏」、「栄町商工会女性部」の「スイーツグランプリ結果発表・表彰式」、「各協力団体」による「大抽選会」となっています。
 (下記「詳細」に「ステージイベントスケジュール」記載)

 「安食の楽市45円(始終ご縁)」ですが、「栄町商工会女性部」の「ドラム焼き」、「栄町商工会飲料業部会」の「栄町コシヒカリ」、「野菜たっぷり弁当」等、「トップス企画」(有)、「久保木製菓」、「(有)緑耕舎」の「楽市マーケット」(和菓子、いそべ焼き、フランクフルト、おしるこ、おにぎり、新米等)、「栄町建設協同組合」の「風船無料配布」、「住宅機器の展示」、「ドラムアイス」、「経営勉強会」「三文塾」の「あなたのお役に立ちます」コーナー(マッサージ、ハロウィン、パーティー体験等)となっています。

 「第2回あなたが選ぶ!栄町特産品スイーツグランプリ」ですが、「入場料」300円で参加でき、「審査方法」は、「来場者」の方に、自分がオススメしたい「特産品」及び「特産品」を使った「料理」に投票していただき、「得票数」に「審査員」の方の「票」(1審査員に付き3票)を加え、「審査」を行い、当日「結果」を発表、表彰するそうです。
 ちなみに「第2回あなたが選ぶ!栄町特産品スイーツグランプリ」の「賞」ですが、「栄町商工会女性部賞」、「栄町賞」、「栄町商工会賞」他となっており、「各賞」には「副賞」がつくそうです。

 「栄町」の様々な「産業」が集う「栄町産業まつり」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「栄町産業まつり」詳細

 開催日時 10月13日(土) 8時半〜14時

 ステージイベント・スケジュール

 9時00分〜 歓迎太鼓演奏 (下総栄太鼓)
       オープニング (ゴールデンボーイズ)

 11時15分〜 第2回あなたが選ぶ!栄町特産品スイーツグランプリ

 11時30分〜 トークショー (ゴールデンボーイズ)
       太鼓演奏 (下総栄太鼓)
       吹奏楽演奏 (栄東中学校)

 13時45分〜 スイーツグランプリ結果発表・表彰式 (栄町商工会女性部)

 14時00分〜 大抽選会 (各協力団体)

 開催会場 安食台第1近隣公園 印旛郡栄町安食台4-1

 問合わせ 栄町商工会 0476-95-0245

 備考
 「栄町産業まつり」が行われる「栄町」では、来月(11月)3日(土・祝)には、「千葉県立房総のむら」で9時から16時30分まで「ふるさとまつり」が開かれるそうです。
 「栄町産業まつり」には、「成田ゆめ牧場」(2010年8月24日・2012年5月12日のブログ参照)、「酒々井町」からも「応援」にきてくれるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1334 |
| 地域情報::成田 | 08:30 PM |
「成田山写経大会」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で明後日(あさって)の10月13日(土)・14日(日)に開催されます「成田山写経大会」です。

 「成田市」は、「面積」は約214平方km、「人口」は約12万人、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「成田市」の「北」にはとうとうと流れる「坂東太郎」「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)、「東」は「香取市」と接しています。

 「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように広大な「水田地帯」や肥沃(ひよく)な「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
 「成田市」「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」があります。

 また「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」でにぎわいます。
 「成田市内」には他にも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と「緑」に囲まれた「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」です。

 「成田山新勝寺」は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「寺社」で「真言宗智山派」の「大本山」、「関東三不動」のひとつです。
 「成田山新勝寺」は、天慶3年(940年)「寛朝大僧正」によって開基され、以来1千年余りもの「歴史」を持つ「全国有数」の「霊地」です。

 「成田山新勝寺」は、「成田山表参道」の「信徒会館」前から「総門」を入ると「成田山新勝寺」「境内」です。
 「参道」の「右側」に「土産物店」が「軒」を並べる「広場」を「堂庭」といい、「客殿」の「光輪閣」を「左」に見て、「石段」を登ると「大提灯」が下がる「仁王門」(重要文化財)をくぐります。
 さらに「石段」を登りきると、左右に「翼殿」を持つ「重層入母屋造り大本堂」の「雄姿」が「視界」に入ってきます。
 「大本堂」には「弘法大師」が掘ったという「御本尊」の「不動明王」がまつられています。
 「成田山新勝寺」「大本堂」の「内陣」は広く「畳」296枚分もあり、「内陣中央」に焚かれている「護摩」の「香煙」は1日も絶えたことがないといわれています。

 「大本堂」右手には「三重塔」(重要文化財)と「一切経堂」、「鐘楼」があり、「大本堂」「広場」左手に「釈迦堂」(重要文化財)が鎮座しています。
 「釈迦堂」は安政5年(1858年)に建立された前「本堂」で、「仏教」を開いた「釈迦如来」がまつられています。
 「堂」の「周囲」には「二十四孝」の「彫刻」などが施され、江戸時代末期の特色を示しています。
 「大本堂」「石段」を上ると正面に「光明堂」(重要文化財)、左手には「額」「絵馬」が並ぶ「入母屋造り」の「額堂」(重要文化財)が建っています。
 「大日如来」をまつる「光明堂」(重要文化財)は、「釈迦堂」の前の「成田山新勝寺」「本堂」で元禄14年(1701年)に建立された貴重な「建物」で、毎年5月に「光明堂」の前で、「薪能(たきぎのう)」(2011年5月12日・2012年5月12日のブログ参照)が催されています。

 「光明堂」右手には「清滝権現」の「社殿」が、「光明堂」裏には「奥の院」があり、「清滝権現」の「社殿」右手から鬱蒼(うっそう)と茂る「林」の中へ「石段」を降りていくと、「雄飛の滝」が「岩」をうち、「渓谷美」が展開しており、ここから先が「成田山公園」(2010年11月12日・2012年2月9日・3月9日・4月3日のブログ参照)となっています。
 なお「光明堂」の「裏手」の「道」をたどると圧倒的な「迫力」を持った「塔」が迫ってきます。
 この「塔」は「成田山平和の大塔」(5月7日のブログ参照)といい、昭和59年に完成したもので、「成田山新勝寺」の「真言密教」の「教え」の「根本」である「相互礼拝」・「相互供養」の「曼陀羅世界」を表しており、見るものを圧倒する「威容」です。

 「写経」とは、「仏教」において「経典」を書写すること、またその書写された「経典」のことを指します。
 「写経」は、「印刷技術」が発達していなかった時代には「仏法」を広めるため、またはひとつの「寺院」でも複数の「僧侶」で「修行」・「講義」・「研究」するために必要なことでありました。
 その後、「写経」することに「功徳」があることが説かれるようになったそうです。

 「中国」では、「六朝時代(りくちょうじだい)」に「写経」が「定型化」され、「隋(ずい)」・「唐(とう)」のころに盛んに「写経」が行われるようになりました。
 「日本」では673年(天武天皇2年)に「川原寺」で「一切経」の「写経」が行われたのを「創始」としています。
 そして、奈良時代の「天平年間」は「聖武天皇」が「仏教」を尊信し、その「弘通」を図ったため、「仏教」は空前の「隆盛」を来しました。
 したがって「写経」が一段と盛んになり、「官立」の「写経所」が設けられ、また「東大寺」などにも設置され、専門の「写経生」たちによって、「国家事業」としての「写経」が行われたそうです。

 「成田山写経大会」は、「成田山新勝寺」で行われている「行事」で、「成田山」に生い茂る「木々」が深い「新緑」につつまれる6月と「実りの秋」10月に「真言宗」の「宗祖」・「弘法大師」、「中興の祖」「興教大師」の「生誕」を祝う「行事」です。
 「成田山新勝寺」における「写経」は、「お不動さま」への「祈り」の「実践行」で、「成田山写経大会」の「参加」には、「道場参加」と「在宅参加」の「2通り」あります。

 「道場参加」は、「成田山写経道場」での「写経」で、10月13日(土)または14日(日)が「申込日」となっており、「成田山写経道場」の「成田山光輪閣」4階「光輪の間」で開催されます。
 「成田山写経大会」「道場参加」の「定員」は「両日」とも200人(先着順)で、「初穂料」は5000円となっています。
 (写経大会スケジュールは下記「詳細」参照)

 「在宅参加」ですが、「写経」は「般若心経」3巻で「送付内容」は「写経用紙」3枚、「筆」、「写経作法次第」、「納経方法」は「書写」後、「成田山新勝寺」へ送ります。
 「初穂料」は3000円(別途郵送費・一律300円)となっています。
 なお「写経用紙」は「成田山新勝寺」「御本尊」「不動明王」の「ご宝前」にて「ご祈祷」の上、「成田山平和の大塔」に納経するそうです。
 (受付は終了しています。)
 (申込期間は8月28日(火)〜10月9日(火)(当日消印有効)でした。)

 「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」で行われる「写経大会」に参加してみてはいかがでしょうか?

 「成田山写経大会」詳細

 開催日時 10月13日(土)・14日(日) 11時〜13時50分

 写経大会スケジュール

 10時00分〜 受付

 11時00分〜 開会・写経

 12時35分〜 納経法会(体験談発表、法話、雅楽演奏)

 13時20分〜 昼食(精進料理)

 13時50分頃 両日共に200名(先着順)

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「般若心経」を書写する事で様々な「煩悩」や「悲しみ」、「苦しみ」の「心」が和(やわ)らぎ、「心」が静まる「思い」を得ることができると言われています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1333 |
| 地域情報::成田 | 11:40 PM |

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