本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で今週末の10月20日(土)に開催されます「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)です。
「東庄町」は、「香取郡」にある「まち」で、「中世」の「荘園」「東庄」(東荘)にちなんで「東庄町」と名付けられました。
「千葉県」の「北東部」、「香取郡」の「東端」に位置し、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を境に「茨城県」と接しています。
「東庄町」は、「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)の「東端」に近い「丘陵地帯」を挟んでいます。
「東庄町」「北側」に「利根川」沿いの「低地」、「南側」に「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)の「北辺」を含んでいます。
「東庄町」「西北端」にあたる「笹川地区」周辺のみ「平坦地」であり、大部分が「台地」です。
また、各所に「谷津田」が入り組むように刻まれています。
「東庄町」の「標高」は、平均で「海抜」40〜50m、「最高」56.5mです。
「千葉県立東庄県民の森」は、「区域面積」は100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」に近く、みどり豊かな「下総台地」にあって、眼下には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)を望み、また数千羽もの「カモ」、「オシドリ」等「水鳥」が飛来する「夏目の堰」(別名「鉄牛池」)は古くから知られる素晴らしい「景勝」の「地」です。
隣接して江戸時代に「椿海」と呼ばれた「入江」を干拓し、現在の「美田づくり」に貢献した「鉄牛禅師」の「遺跡」「福聚寺」もあり、昔の「面影」がしのばれます。
このような優れた「自然環境」と豊かな「歴史環境」の中で、「シイ」や「タブ」などが繁る「森」の中に「運動広場」(テニスコート、弓道場)、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」の「施設」があります。
「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)は、「千葉県立東庄県民の森」で行われている「イベント」のひとつです。
「千葉県立東庄県民の森」では開催に際し、次のように呼びかけています。
「森は、四季折々の姿で、私たちに潤いや恵みを与えてくれます。
里山があやなす風景や草木の香り・音色・楽しさと不思議さを満ち多くの感動を与えてくれます。
四季折々の自然豊かな里山で、山の仕事を通して、木・森の役割について学びましょう」
「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)の「体験内容」ですが、「サツマイモの収穫」と「焼き芋」を作りながら、「鑑賞炭」を製作するといった内容です。
「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)の「参加費」は200円(資料代、保険料など)で「定員」20名(電話・ファックス受付、先着順)となっています。
「自然」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で行われる「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)。
この機会に「東庄町」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「里山の仕事体験」(秋の山の幸)詳細
開催日時 10月20日(土) 9時半〜12時 (受付9時半〜)
開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639
開園時間 9時〜17時
参加費 200円(資料代、保険料など)
問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393
備考
「里山の仕事体験2」(秋の山の幸)に参加すると「収穫」した「サツマイモ」と「鑑賞炭」の「お土産」つきだそうです。
「鑑賞炭」は「消臭効果」のある「インテリア」にもなるそうです。
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地域情報::香取 | 10:59 AM |