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2012,10,30, Tuesday
「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」(芝山町)
author :
犬吠埼観光ホテル
本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で今週末の11月3日(祝・土)〜12月2日(日)の期間開催されます「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」です。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」は、「房総」の「古墳」とその「時代」について考え、「研究」し「展示」するために設立されました。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」「館内」には「千葉県」内から出土した「埴輪」や、古墳時代の「考古遺物」が展示されています。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」では復元された「住居」なども見ることができ、11月に行われる「はにわ祭」(2011年11月10日のブログ参照)も紹介されています。
また「パソコン」で「展示内容」を「クイズ」で出題する「Q&A」の「コーナー」などもあります。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」の「館内」は、「第1」〜「第3」の3つの「展示室」からなっており、上記のように「県内」から出土した「埴輪」や「考古遺物」を展示しています。
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」では「年間」に様々な「企画展」を開催していて、人気を博しています。
この度(たび)「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」では、11月11日(日)に開催されます「第30回はにわ祭」を記念して「芝山博物館」(芝山仁王尊)と「合同企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳の調査の過去・未来〜」を開催するそうです。
「千葉県」は「古墳」がとても多く、その「数」は12000基以上も存在しているそうです。
その中でも「芝山町」一帯は「遺跡」の「宝庫」で、「下総台地」(北総台地)(7月10日のブログ参照)のいたる所に、古代の「遺跡」が残されています。
「芝山古墳群」を始めとする500基を越す「古墳」があったといわれる「地域」からは様々な「埋蔵品」や「はにわ」が発掘されているそうです。
それらは5世紀後半から7世紀始めまで作り続けられた「埴輪」は、「文字」がほとんど残されていない当時の「歴史」や「生活」を知る大きな「手がかり」となるそうです。
「殿塚・姫塚古墳」(6月9日のブログ参照)は、古墳時代後期に造られ「芝山古墳群」の中で最も大きな「前方後円墳」で、「国指定史跡」に指定されています。
この「古墳」は、昭和31年、「早稲田大学」による発掘調査により発見され「全国」で初めて「形象はにわの行列」が発見されたことで知られています。
「殿塚・姫塚古墳」の「殿塚」は、「長さ」88m、「高さ」13mで「二重」の「周溝」があり、「後円部」の「南側」に「石室」が設けられています。
一方「姫塚」は、「長さ」58m、「高さ」6mと「殿塚」に比べるとやや小さく、「前方部」の「南側」に「横穴式」の「石室」がありました。
「殿塚・姫塚古墳」出土した「はにわ」は、「人物」、「動物」、「家」、「武器」などの「形象はにわ」で、「築造」は6世紀から7世紀の始め、古墳時代後期と推定され、二つの「古墳」からは、「頭椎(かぶつち)大刀」、「青銅椀」、「勾玉(まがたま)」、「金環」、「鉄刀類」も発見されています。
「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」は、上記のように「第30回はにわ祭」を記念して、「芝山はにわ博物館」と「合同」で行われる「企画展」です。
「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」の「主催」は、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」、「芝山はにわ博物館」(芝山仁王尊)、「早稲田大学」「文学部」「考古学研究室」となっています。
「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」の「開催」の「趣旨」ですが、昭和31年に発掘調査された「殿塚・姫塚古墳」は、「大型」で残りの良い「人物埴輪」が「列」をなして出土して「話題」となり、昭和33年には「国指定史跡」となりました。
「発掘調査」は、「早稲田大学」と「地元住民」の「協力」により行われ、出土した「埴輪」は、「芝山はにわ博物館」(芝山仁王尊)で「保存」・「公開」されてきました。
また「芝山町」でも、「殿塚・姫塚」にちなんだ「芝山はにわ祭」を開催し、「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」も開設され、「埴輪」を活かした「まちづくり」が進められています。
「企画展」では、本年(2012年)開催される「はにわ祭」が「第30回目」を迎えることを記念して、「殿塚・姫塚」の発掘当時の「資料」や「写真」、最近の「測量調査」、「殿塚」と関係の深い「高田2号墳」の「調査成果」を紹介して、今後の「九十九里地方」の「古墳研究」を展望します。
とのことです。
「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」の「展示構成」ですが「5部構成」となっており、「1古代の神々が町を救う〜はにわ祭り30年〜」、「2地域を総動員せよ!〜殿塚姫塚古墳の調査の開始〜」、「3殿塚姫塚古墳を最先端の技術で調査する」、「4殿塚と同じ形の古墳の調査〜芝山町高田2号墳〜」、「5九十九里における古墳研究の行方」となっています。
「1古代の神々が町を救う〜はにわ祭り30年〜」では、1 成田空港問題とはにわ祭のはじまり、2 はにわ祭と歩んだ30年、3 ポスターで見るはにわ祭となっており、、「2地域を総動員せよ!〜殿塚・姫塚古墳の調査の開始〜」では、1 はじまりのとき、2 そのとき、3 発掘と学生、4 発掘と地域住民、5 社会の反応、6 社会への発信、7 保存・活用に向けてとなっており、「3殿塚姫塚古墳を最先端の技術で調査する」では、1 殿塚姫塚古墳1期調査の成果、2 測量調査、3 レーダー探査となっており、「4殿塚と同じ形の古墳の調査〜芝山町高田2号墳〜」では、1 測量調査とレーダー探査、2 発掘成果となっており、「5九十九里における古墳研究の行方」となっています。
古墳時代への「時間旅行」を楽しめる「施設」「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」で開催される「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」。
「企画展」の行われるこの機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「企画展」「はにわと共に生きる町〜殿塚・姫塚古墳調査の過去・未来〜」詳細
開催期間 11月3日(祝・土)〜12月2日(日)
開催会場 芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 山武郡芝山町芝山438-1
開館時間 9時〜16時半
休館日 月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌日休館)
入館料 大人 200円 小中学校 100円
問合わせ 芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 0479-77-1861
備考
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」は、広い「公園」の中にあり、「公園」内には「千葉県指定文化財」の江戸時代の「農家」旧「藪家住宅」が「移築」・「公開」されています。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1370 |
|
地域情報::成田
| 07:58 PM |
2012,10,30, Tuesday
「黒虎相撲」(旭市)
author :
犬吠埼観光ホテル
本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「袋太田神社」境内で今週末の11月3日(祝・土)に開催されます「黒虎相撲」です。
「袋太田神社」は、「旭市」(下総国海上郡)にある「神社」で、「社格」は「村社」です。
「袋太田神社」の「御祭神」ですが、「面足命(おもたるのみこと)」、「惶根命(かしこねのみこと)」を祀っています。
「袋太田神社」の「創建」は、永正2年(1505年)で、「別名」は「第六天宮」だそうです。
「袋太田神社」の「本殿」は「銅板葺流造」で、「例祭」は2月7日、6月27日、11月1日に行われており、「袋太田神社」では、毎年11月3日に、「神社」「境内」にて「相撲」が奉納されることで知られています。
「黒虎相撲」は、「袋太田神社」で行われる「神事」で、「神社」の「仮設土俵」の「西側」に「相撲」の「由来」を記した「記念碑」が建てられています。
「石碑」には、以下のように書かれています。
「黒虎相撲」
太田神社に於いて毎年旧暦霜月朔日に取り行われる「奉納黒虎相撲」は、安永九年(一七八0年)太田出身の江戸の商人
白子屋藤七
和泉屋久兵衛
桑田屋佐兵衛
石屋文左衛門
の四氏が太田神社に御影石の大鳥居を奉献、その落成祝いに江戸より玄人力士を招聘し、奉納相撲を行ったのが旧暦霜月朔日で、爾来今日まで続いております。
第二次世界大戦(昭和十六年)以前は盛況でしたが、戦後(昭和二十年)は細々と続いてきました。
此の度平成四年、飯島儀兵衛氏の寄進があり歴史と伝統あるこの黒虎相撲を、袋区のみならず旭市の青少年健全育成、地域の親睦と連帯感を深め、旭市の誇れる文化活動の一環として更に後世に伝承することを願い、古式にのっとり黒虎相撲を復活しました。
黒虎とは黒は玄人、虎は白虎(白人=素人)による相撲が名称の由来となりました。
氏子中
(原文まま記載)
「黒虎相撲」の開催されます「袋太田神社」「参道」の「入口」には、230年前の江戸時代に「大鳥居」を建立した際に奉納された「力石(ちからいし)」が置かれています。
「力石」の大きい石は「五十五貫」(206kg)、小さい石は「三十六貫」(135kg)あるそうです。
上記のように、その昔江戸時代に「力士」を招いて楽しんだのが「始め」といわれ、300年以上続いている「黒虎相撲」。
現在でも、「黒虎相撲」では「袋太田神社」の「境内」で「氏子」の「大人」や「子供」が集まって楽しく「相撲」の「力(ちから)」を競い合っているそうです。
「黒虎相撲」では、毎回多くの「見物客」が訪れ、「声援」をおくる「姿」がみられるそうです。
江戸時代より続く古式ゆかしい「奉納相撲」「黒虎相撲」。
「黒虎相撲」の行われるこの機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「黒虎相撲」詳細
開催日時 11月3日(祝・土) 9時〜
開催会場 袋大田神社境内 旭市ニの1522
問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338
備考
「黒虎相撲」は、「小雨」決行の「行事」です。
「黒虎相撲」という「名称」は、上記のように「黒」は「玄人(くろうと)」、「虎」は「白虎(びゃっこ)」(白人=素人(しろうと))を「意味」することに由来しており、「小学生」の「取組」の「関係」から現在は、毎年11月3日の「文化の日」に開催されているそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1369 |
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地域情報::旭
| 04:34 PM |
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