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「麻賀多神社祭礼」(祇園祭)(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「麻賀多(まかた)神社」で明後日(あさって)の7月29日(日)に開催されます「麻賀多神社祭礼」(祇園祭)です。

 「成田市」は、「面積」約214平方km、「人口」約12万人、「千葉県」の「北部中央」に位置する「中核都市」です。
 「北」はとうとうと流れる「坂東太郎」・「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)をへだてて「茨城県」と接し、「西」は「県立自然公園」に指定されている「印旛沼」、「東」は「香取市」と接しています。
 「成田市」の「西側」には「根木名川」、「東側」には「大須賀川」が流れ、それらを取り囲むように広大な「水田地帯」や「肥沃(ひよく)」な「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の「畑地帯」が広がっています。
 「北部」から「東部」にかけての「丘陵地」には「工業団地」や「ゴルフ場」が点在し、「南」には「日本の空の玄関口」「WORLD SKY GATE」・「成田国際空港」があります。
 また、「成田市」の「中心部」である「成田地区」は1000年以上の「歴史」がある「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」として栄え、毎年多くの「参拝客」でにぎわいます。
 「成田市内」にはほかにも数多くの「寺社」が点在しており、豊かな「水」と「緑」に囲まれ「伝統的」な「姿」と「国際的」な「姿」が融和した「都市」です。

 「麻賀多神社」は、「成田市台方」にある「神社」です。
 「麻賀多神社」は「式内社」で「旧社格」は「郷社」、「印旛郡市」にある18社ある「麻賀多十八社」の「惣社」です。
 「麻賀多神社」の「御祭神」は「和久産巣日神(ワクムスビノカミ)」と「稚日霊命(わかひるめのみこと)」(奥宮)です。
 ちなみに「麻賀多神社」の「御祭神」は、「五穀の神様」で「産業を司る神」として知られています。
 また「麻賀多神社」の「神社の社紋」が「麻の葉」であることから「安産」や「子供の守り神」でもあるそうです。

 「麻賀多神社」「本堂」の「奥」にある「大杉」は、「御神木」として樹齢1300年あまりと推定されており、「東日本一」の「大杉」といわれています。
 古来より「御神木」には「神霊」が宿るといわれ、「延命」・「長寿」の授かることでも有名で、昭和10年(1935年)に「千葉県」の「記念樹」第1号に指定されています。
 また、1944年(昭和19年)6月10日に「日月神示(ひつきしんじ)」が降ろされた場所としても知られています。

 「麻賀多神社」の「歴史」ですが、「社伝」によれば、「景行天皇」42年6月晦日、「東征」中の「日本建尊(ヤマトタケルノミコト)」が当地を訪れ、「杉」の「幹」に「鏡」を懸け
 「この鏡をインバノクニタマオキツキガミと崇めて祀れば、五穀豊穣になる」
 と言い、「伊勢の大神」を遥拝したのが、「麻賀多神社」の「起源」であるといわれています。

 「応神天皇」20年、「神八井耳命(かむやいみのみこと)」の「8世」の「子孫」である「印旛国造」・「伊都許利命」が現在の「成田市船形」に「社殿」を造営し、その「鏡」を「神体」として「稚日霊命」を祀りました。
 また、「伊都許利命」は「杉の木」の下から「7つの玉」を掘り出し、それを「神体」として「和久産巣日神」を併せ祀りました。
 この2神は「真賀多真(勾玉)の大神」と呼ばれたそうです。

 「推古天皇」16年、「伊都許利命」の「8世」の「子孫」の「広鋤手黒彦命」が、「神命」により現在の「成田市台方」に「和久産巣日神」を遷座し、それまでの「社殿」を「奥宮」としました。
 「延喜式神名帳」に記載の際、「真賀多真」が「三種の神器」のひとつと同名であるとして、「一字」取って「真賀多神社」と改称し、後に「一帯」が「麻の産地」であることから「麻賀多神社」に「社名」を改めたそうです。

 また「麻賀多神社」という「神社」は、「印旛郡市」に「台方」をはじめ、「成田市」に1社、「佐倉市」に11社、「酒々井町」2社、「富里市」2社、「八千代市」1社の計18社を数えます。
 全国的に見ても珍しい「名前」の「神社」で、「印旛沼」の「東側」から「南」にかけてにのみ存在する「神社」です。

 「麻賀多神社祭礼」(祇園祭)は、「麻賀多神社」「本殿」で行われる「例大祭」を皮切りに、「神官」・「榊(さかき)」・「神輿」・「太鼓」・「山車(だし)」などの「一行」が、「印旛沼畔」の「鳥居河岸」に向けて練り歩きます。

 また「鳥居側」「神楽舞台」では「ヒョットコ踊り」や「獅子舞」が披露されます。
 なお「麻賀多神社例祭」(祇園祭)は、平成19年より、7月最終「日曜日」開催にされています。

 「成田市台方」に鎮座する「由緒」ある「神社」で行われる「麻賀多神社例祭」(祇園祭)。
 この機会に「成田市」「麻賀多神社」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「麻賀多神社祭礼」(祇園祭)詳細

 開催日  7月29日(日)

 開催会場 麻賀多神社 成田市台方1

 問合わせ 麻賀多神社 0476-28-5736 (1日・15日の8時〜17時)

 備考
 「麻賀多神社祭礼」で披露される「獅子舞」は、「成田市」の「市指定無形文化財」に指定されています。
 また「社号」の「麻賀多」ですが、「麻の産地」・「麻縣」によるものという「説」、掘り出した「勾玉」を「霊代」としている「説」、「印旛沼」の「潟」から「真潟」という「説」、「豊城入彦命下毛野君弟真若君」から「真若田」という「説」、「御祭神」・「稚日霊命」から「真若」であるともいわれており、「諸説」あります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1223 |
| 地域情報::成田 | 12:33 PM |
「笹川の相撲まつり」「諏訪神社秋季大祭」(東庄町)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で明後日(あさって)の7月28日(土)に開催されます「笹川の相撲まつり」「諏訪神社秋季大祭」です。

 「東庄町」は、「千葉県」「北東部」、「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の位置にあり、「東」に「銚子市」、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔てて「茨城県神栖市」と接しています。
 「東庄町」の「面積」は、46.16平方kmで、「地形」は「東西」に約9km、「南北」に約10kmの「台形状」をなしています。
 「東庄町」の「集落」は、「笹川地区」が「国道356号線」沿いに「街区」を形成しているほか、それぞれの「地区」では「集落形態」で分布しています。

 「諏訪神社」は、「東庄町」では「諏訪大神」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ親しまれています。
 「諏訪神社」の「御祭神」は、「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」の「創祀」は、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。
 また「諏訪神社」には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみのすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られています。

 今回ご案内する「笹川の相撲まつり」は、「浪曲」や「講談」で有名な「天保水滸伝」にも登場する「由緒」ある「まつり」で、「自衛隊力士」や「町内」の「子ども会力士」による「団体戦」や「勝ち抜き戦」、「三役相撲」など、多くの「取り組み」が行われます。

 「東庄町」に昔から伝わる「天保水滸伝」では、「飯岡助五郎」と「笹川繁蔵」の「闘い」で、「大利根川原の決闘」は「笹川岸」から「諏訪明神」(諏訪神社)一帯が「舞台」となりました。
 「笹川繁蔵」は、文化7年(1810年)「下総国須賀山村」(香取郡東庄町)に生まれ、「生家」は代々「醤油」と「酢」の「製造」をしてきた「村」きっての物持ちで、幼少のころから「漢字」や「数字」、「剣」などを著名な「師」について学び、人間的にも優れた「人物」だったと言われています。
 やがて「笹川繁蔵」は「相撲取り」になるために「江戸」へ出ましたが、一年ほどで「村」へ帰ったそうです。
 その後「賭場通い」を始め、ほどなくして当時「笹川の賭場」を仕切っていた「芝宿」の「文吉」から縄張りを譲り受け「笹川一家」を張ることとなり、天保13年(西暦1842年)7月27日、「諏訪大神秋季大祭」の「境内」で「笹川繁蔵」が「奉納相撲」を「名目」として、「農民救済」のため開いた「花会」は、「国定忠治」や「清水次郎長」らも参加し、盛大なものだったと言われています。
 それ以来、「奉納相撲」は現在も毎年7月「最終土曜日」に「諏訪神社」で開催されています。

 「由緒」ある「諏訪神社」で行われる「笹川の相撲まつり」ですが、七つの「地区」の「廻り番」により、開催されており、「諏訪大神」にある「土俵」で行われます。
 「笹川の相撲まつり」では、「自衛隊力士」や「町内」の「子ども会力士」による「団体戦」や「勝ち抜き戦」「三役相撲」など、多くの「取組」が11時30分から15時30分に開催するそうです。
 さらに今年(2012年)は、「東庄町」で12年間「夏合宿」を行ってきました「大相撲」「出羽海部屋(でわのうみべや)」の「力士」による「奉納相撲」も予定されているそうです。

 「諏訪大神秋季大祭」は、「春の神楽」「笹川の神楽」(4月5日のブログ参照)と同じく「笹川地区」の7つの「区」の「輪番制」で行われているそうです。
 「神事」の後に「奉納相撲」が行われ、「見物客」が訪れ、上記のように「奉納相撲」が「笹川繁蔵」ゆかりの「相撲大会」であることから別名「繁蔵まつり」と呼ばれているそうです。

 また「笹川の相撲まつり」「諏訪大神秋季大祭」当日は「山車(だし)」の「曳き廻し」が行われ、「御輿」が「町内」に22時まで繰り出すそうです。
 「諏訪大神秋季大祭」は、昔ながらの素朴で飾らない力強い「まつり」だそうです。

 天保13年(1842年)から「諏訪神社」の境内で催されてきた「伝統」の「奉納相撲」「笹川の相撲まつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「笹川の相撲まつり」「諏訪神社秋季大祭」詳細

 開催日時 7月28日(土) 11時半〜15時半 (神輿や山車の引き廻しは〜22時)

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い580

 「相撲まつり」当日プログラム

 11時00分〜11時30分 ・開会式

 11時30分〜12時10分 ・団体戦(トーナメント) 子供会

 12時10分〜12時40分 ・団体戦(トーナメント) 自衛隊

 12時40分〜13時00分 ・個人戦(トーナメント) 子供会(準決勝まで)

 13時00分〜13時25分 ・赤ちゃん土俵入り ・相撲基本動作 ・子供の稽古 出羽海部屋

 13時25分〜13時35分 ・出羽海力士親善相撲 自衛隊

 13時35分〜13時45分 ・中入り (休憩)

 13時45分〜14時05分 ・個人戦(トーナメント) 自衛隊(準決勝まで)

 14時05分〜14時15分 ・勝ち抜き戦(3人抜き) 子供会

 14時15分〜14時25分 ・勝ち抜き戦(3人抜き) 自衛隊

 14時25分〜14時50分 ・髪結い実演 ・太鼓の打ち分け実演 出羽海部屋

 14時50分〜14時55分 ・なでしこ相撲 小学校低学年女子児童

 14時55分〜15時00分 ・小三番 当番区子供会

 15時00分〜15時20分 ・三役相撲(決勝戦) 小結・関脇・大関

 15時20分〜15時30分 ・弓取り式

 15時30分〜16時00分 ・土俵祭・閉会式

 問合わせ 東庄町まちづくり課 0478-86-6075

 備考
 「諏訪神社」境内にある「スダジイ」は、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1222 |
| 地域情報::香取 | 05:04 PM |
「星宮神社祭礼」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「星宮神社」で明後日(あさって)の7月28日(土)・29日(日)に開催されます「星宮神社祭礼」です。

 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、みどり豊かな恵まれた「大自然」と「歴史」のある「街」です。
 「匝瑳市」の「北部」は、「谷津田」が入り組んだ複雑な「地形」の「台地部」となっており、「里山」の「自然」が多く残されています。
 「匝瑳市」「南部」は、「平坦地」で「市街地」を除いてほとんどが「田園地帯」となっており、「白砂青松」の続く「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)に面しています。

 「星宮神社」は、「匝瑳市」「八日市場」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「天之御中主命(アメノミナカヌシノカミ)」を祀っています。
 「星宮神社」の「創建」は建久3年(1192年)とされています。
 「領主」「千葉一族」の「崇敬」をあつめ古くは「妙見宮」として「慈眼院」が「別当寺」を勧めるも、明治の「神仏分離」によって「星宮神社」と改称し、現在に至っています。

 「星宮神社」の「敷地」1013坪の「境内」には、「本殿」(亜鉛板葺)、「拝殿」(亜鉛板葺)が立ち並びます。
 旧「野栄町」一帯は、「千葉一族」だった「椎名氏」の「次男」・「野手次郎胤知」の「地」であったといわれています。
 「星宮神社」は、その「椎名氏」の「氏神」として知られ、「堀川館の跡地」に建てられています。
 「堀川館」とは、「御堀川天皇」「第2皇子」が仁治3年(1242年)以来、この地を領して築いた「城」です。
 「野手氏」による「不意打ち」で落城してから「野手氏」の「所領」になったと推測されています。

 「星宮神社祭礼」は、「中央地区」「篭部田」にある「星宮神社」の「祭り」です。
 7月28日(土)には、「地区内」で「子供」向けの「イベント」が行われ、7月29日(日)には「神輿」の「渡御」が行われ、「出店」も出て「近隣」からも多くの「見物客」が訪れ賑わいます。

 「千葉一族」ゆかりの「神社」「星宮神社」で行われる「祭礼」「星宮神社祭礼」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「星宮神社祭礼」詳細

 開催期間 7月28日(土)・29日(日)

 開催会場 星宮神社 匝瑳市八日市場ハ162

 問合わせ 匝瑳市産業振興課商工観光室 0479-73-0089

 備考
 「星宮神社」の「入口」に、「堀川館跡」という「案内板」が立っています。
 「星宮神社」の現在の「者殿」は正徳4年(1714年)再建を昭和58年に改修したものだそうです。
 「星宮神社」は、「旧号」で「妙見大菩薩」とよばれていました。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1221 |
| 地域情報::匝瑳 | 03:01 PM |
「阿夫利(あふり)神社例祭」「神輿の梯子立て」(印西市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「印西市」「阿夫利(あふり)神社」で明明後日(しあさって)の7月28日(土)に開催されます「阿夫利神社祭礼」「神輿の梯子立て」です。

 「印西市」は、「東京都心」から約40km、「県庁所在地」「千葉市」から約20km、「成田国際空港」から約15kmに位置し、「西」は「我孫子市」・「柏市」・「白井市」に、「南」は「八千代市」・「佐倉市」・「酒々井町」に、「東」は「成田市」・「栄町」に、「北」は「利根川」を隔てて「茨城県」に接しています。

 「印西市」は、「南東部」に「印旛沼」、「北西部」に「手賀沼」、「北部」は「利根川」に囲まれ、「標高」20〜30m程度の平坦な「台地」と、「湖沼」周辺の「低地」により構成されています。
 また「台地」と「低地部」の「境」には、「低地部」から「台地」に入り込む「谷津」と呼ばれる「地形」と「斜面緑地」によって、「地域」の「特徴的」な「景観」が形成されています。
 「地質」は、「台地」が「洪積層」に属し「関東ローム層」からなっており、「低地部」は「沖積層」に属し一般に肥沃(ひよく)な土地が広がっています。

 「阿夫利神社」は、明和2年(1765年)の建立で、「浦部の石尊」(「石尊様」)と呼ばれ「地域の人々」に親しまれています。
 「阿夫利神社」の「御祭神」は、「石凝留命(いしこりどめのみこと)」・「日本武尊(やまとたけるのみこと)」・「石裂命(おざくのみこと、いわさくのみこと)」・「根裂命(ねさくのみこと)」を祀っています。

 「阿夫利神社」「境内」(1150坪)には、「本殿」(瓦葺)、「幣殿」(瓦葺)、「拝殿」(瓦葺)が建ち並びます。
 「伝説」によると、明和元年(1764年)に「銚子」の「海底」より2個の「青石」を引き揚げ、議論の末、「村史」の「神夢」から「当地」に鎮祭されたといわれています。

 詳しく紹介しますと「以下」(次)の「伝説」となっています。

 「明和元年(1764年)に銚子の海底より二個の青石を引き揚げた。
 そのあと、村人に様々なご利益が起きるようになり、この石を村の鎮守とするか、相模の石尊社(大山阿夫利神社)に奉納するか、議論の末、村史の神夢により当地に鎮祭されたそうだ。」
 それからこの地では、「石尊信仰」が始まるようになり、「通称」「石尊様」と崇められるようになったそうです。

 「阿夫利神社祭礼」は、「祭礼」「神輿の梯子立て」や「浦部の石尊まつり」といわれています。
 「阿夫利神社祭礼」では、「神輿」が「浦部の鳥見神社」より「宮内・本郷」を渡御し、「白幡」の「八幡宮」に奉じ、「各地区」を渡御していた「神輿」が「阿夫利神社」に到着します。
 「阿夫利神社」境内の長い「石段」(階段)を登り来る「雄姿」と「境内」での「梯子立て」は「阿夫利神社祭礼」の「最大の見せ場」になっています。
 登りきるといよいよ「梯子立て」が始まります。

 「阿夫利神社」「石段」の上で行われる「神輿の梯子立て」では、「担ぎ棒」(「長さ」約6mの「タテ棒」2本、約2mの「ヨコ棒」2本)の先を「地面」につけ、「神輿」を「梯子」のように立て、「地面」に勢いよく倒します。
 「地響き」をたてて「地面」に叩きつけ「諸悪」を払う「まつり」は「夏」の「暑さ」を払う「勇壮な」儀式のようです。
 「見物客」の「大歓声」の中、「地響き」をたて何度も何度も「神輿」を「地面」に叩きつけ「悪」を祓います。

 「神輿の梯子立て」ですが、今にも「神輿」を壊さんばかりに何度も繰り返すなかで、「担ぎ手」は素早くよけ、「見物人」は「大歓声」をあげます。
 ちなみに「神輿の梯子立て」の「神輿」は、「欅(ケヤキ)」の厚い「板」でできているそうです。
 また「阿夫利神社祭礼」では、「雅楽殿」において「浦部の雅楽」が奉納されるそうです。

 地域で親しまれている「浦部の石尊」「阿夫利神社」で行われる「祭礼」「神輿の梯子立て」。
 この機会に「印西市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「阿夫利神社祭礼」「神輿の梯子立て」詳細

 開催日時 7月28日(土) 21時頃

 開催会場 阿夫利神社 印西市高西新田石尊227

 問合わせ 印西市経済政策課 0476-42-5111

 備考
 「阿夫利神社祭礼」で奉納される「浦部の雅楽」は、「千葉県」の「県指定無形文化財」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1220 |
| 地域情報::成田 | 10:14 AM |
「三里塚祭礼」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「三里塚地区」「本三里塚地区」で明明後日(しあさって)の7月28日(土)・29日(日)に開催されます「三里塚祭礼」です。

 「三里塚(さんりづか)」とは、「起点」から「3里」の「距離」にある「道標」の「塚」です。
 今回ご案内している「三里塚地区」は、「成田市」の「地名」で、「香取郡多古町」の「日蓮宗」「日本寺」が「江戸」までの「道程」に築いた17の「法華塚」の「3番目」に由来しています。
 現行「町内」(字名)としては「三里塚」、「三里塚御料」、「三里塚御料牧場」、「三里塚光ヶ丘」、「本三里塚」、「東三里塚」、「西三里塚」、「南三里塚」があります。

 「三里塚」は、「千葉県」の「中部」、「下総台地」(7月10日のブログ参照)上にある「成田市」の「南東部」にあたる「一地区」で、江戸時代、「江戸幕府」直轄の「野馬」の「放牧地」である「佐倉七牧」のひとつ「取香(とっこう)牧」が置かれていました。
 1875年(明治8年)に「牧羊」のための「下総牧場」が開かれ、85年には「皇室」の「御料牧場」となって、その後「競争馬」の「生産地」として「著名」でありました。
 「三里塚」一帯では厳しい「自然」と闘いながら「落花生」、「野菜」類など「畑作農業」が行われ、その努力が実りつつあっただけに、「新東京国際空港」(現「成田国際空港」)「用地」に決定されるや「地元農民」を中心に「空港反対同盟」が結成され、激しい「運動」が展開されました。
 「御料牧場」は「新空港建設」に伴って1969年(昭和44年)「栃木県塩谷(しおや)郡高根沢町」へ移されましたが、その「跡地」は「三里塚御料牧場記念館」となっており、「記念館」付近は「さくら」の「名所」でもあるそうです。

 「三里塚祭礼」は、「扇子踊り(せんすおどり)」や「手ぬぐい踊り」など、たくさんの「踊り」が披露される「お祭り」です。
 また、「神輿」や「山車(だし)」の「引き廻し」、「お囃子」と「踊り」の「競演」が行われます。

 「三里塚地区」は「天満天神社」の「祇園祭」ですが、「本三里塚地区」は「町内」の「夏祭り」として「同時期」に開催されるそうです。
 「三里塚地区」はかつて、「上町」(老松町)、「若竹町」、「梅園町」、「桜川」で4台の「屋台」が曳き廻されていましたが昭和35年で中止されていました。
 昭和53年に復活し、平成10年には現在の「屋台」(山車)が新造され、平成20年6月には「天満天神社」の「本殿」が完成したとのことです。
 「三里塚祭礼」では、「江戸系祭囃子」、「佐原系下座囃子」、そして「八日市場系」の「神輿囃子」の3系統が入り乱れる見応えある「祭礼」だそうです。

 「本三里塚地区」では「祭屋台」の「曳き廻し」が行われ、「神輿」渡御が行われます。
 「本三里塚」の「山車」は、1985年(昭和60年)に「宗吾霊堂」(2010年12月23日・2011年12月23日のブログ参照)の「御待夜祭」(2011年8月31日のブログ参照)で使っていたものを譲り受けたもので、その前に使われていたものは「トラック」を改造したものや、「リヤカー」に「装飾」をつけたものなどだったそうです。

 「祭り」の一番の見どころは「傘踊り」で、「山車」の前にずらりと「若睦連」・「青年部員」たちが並び、「白地」に「紫」の「渦巻き」が描かれた「傘」をくるくると回しながら勇壮な「踊り」を見せるそうです。
 「傘踊り」の他にも、「あんば」・「大漁節」・「松飾り」・「吉野」・「ラッパ節」・「大杉あんば」・「八木節」の「踊り」もあるそうです。
 約50mの「曳き綱」はいっぱいになり、「本三里塚」は小さな「子ども」から「お年寄り」まで、「地域の人達」みんなで楽しむ「お祭り」だそうです。

 「三里塚地区」の「天満天神社祇園祭」と「地域の振興」と「町内の親睦」をはかる「祭」「本三里塚夏祭り」が行われる「三里塚祭礼」(三里塚祇園祭)。
 「夏祭り」の行われるこの機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「三里塚祭礼」詳細

 開催期間 7月28日(土)〜7月29日(日)

 開催会場 三里塚地区 本三里塚地区

 問合わせ 伊藤さん 

 備考
 「本三里塚夏祭り」では、毎年約100人もの「引き手」が出て、町内を練り歩くそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1219 |
| 地域情報::成田 | 10:11 AM |
談話室
二階の客室1室をお泊まりのお客様向けの談話室にリニューアルしました♪

図書コーナーのすぐ前で、網戸も設置したので、窓を開け放つことができ、海を眺めて、潮騒をききながら、本を読んだり、Wi-Fiも完備したので、インターネットなどを楽しんだりして頂けるスペースです。

夜は行灯の灯りで、雰囲気よく醸し出すようにしてるので、外のライトアップした海や月などを眺めて頂けたらと思っています。

まだ完全オープンではなく、多目的トイレも併設する予定で、工事をしています。

完全オープンまで、あと少し。
どうぞ、お楽しみに。



| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1218 |
| 気まぐれ日記 | 01:18 PM |
「山武市サマーカーニバル(SUMMER CARNIVAL 2012)」(山武市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」で今週末の7月28日(土)に開催されます「山武市サマーカーニバル(SUMMER CARNIVAL 2012)」です。

 「蓮沼海浜公園」(2011年7月23日・2012年3月20日のブログ参照)は、全長約4kmの「南北」に長い形をした「公園」です。
 「蓮沼海浜公園」園内には、「テニスコート」、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月10日のブログ参照)、「アスレチックコース」、「サイクリングコース」、「展望塔」などが設置されています。
 「公園」の「北端」にある、「池」を中心とした「緑の広場」では、「ボート遊び」が出来、「池」やその「周囲」の「自然」を楽しむことができます。
 「サイクリングコース」は、「公園」内を1周(7〜8km)の「コース」で、「自然」の中で「サイクリング」を楽しめ、「全て」を周れば約45分前後かかるそうです。

 「蓮沼村」時代の平成2年から、「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で開催されている「サマーカーニバル」。
 例年1万人の「来場者」で賑わいます。
 「山武市サマーカーニバル」は、「山武市民」の「ふれあいの場」で「夏」に開催されます。
 各種団体による「ステージパフォーマンス」、「花火大会」などの「イベント」が行われ楽しめます。
 華やかな「ダンスステージ」(「サンバ」、「よさこいソーラン」)や「太鼓三味線」などの「郷土芸能」などが予定されています。
 「山武市サマーカーニバル」の「フィナーレ」を飾る「山武市サマーカーニバル花火大会」(2011年7月26日のブログ参照)は、「蓮沼海浜公園」「展望塔」前「広場」で行われ、約1000発の「打ち上げ花火」が打ち上げられ、「山武市」の「夜空」を彩ります。

 「山武市サマーカーニバル(SUMMER CARNIVAL 2012)」では、「オープニング」で始まり、「Herehina Tahiti」(タヒチアンダンス)、「ISLAND STYLE」(フラダンス)、「サハラプリンセス」(ベリーダンス)、「太平洋・華千代・おっとちゃん」(大道芸)、「蓮輝」(ヒップホップ)、「のぎくプラザ吹奏楽団」、「開会宣言」(実行委員会副委員長)、「風神・紅桜」(よさこいソーラン)、「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」(サンバ隊行進)、「SOUND OF JAPAN」(津軽三味線、ギター)、「和太鼓」「初茜」、「GIRASOUL」(ヒップホップ)、「主催者あいさつ」(実行委員会委員長)、「来賓あいさつ」(山武市長ほか)、「打上花火」(約1000発)、「YASSAComachiSuper7」(歌とダンス)、「閉会宣言」が行われます。
 (下記詳細にスケジュールを記載。)

 また今回の「山武市サマーカーニバル(SUMMER CARNIVAL 2012)」では、15時30分から1時間おきに「7分間」ずつ「雪」を降らせるそうです。
 「夏」なのに「雪」をつくる「マシーン」を用意し、「夏」の「雪」が体験できるそうです。

 また華やかな「サンバ隊」「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」は、15時45分〜16時25分と18時55分〜19時40分の2回それぞれ約40分行進し、「カーニバル」を盛り上げるそうです。

 「九十九里」の「夏」の「はじまり」を告げる「人気イベント」「山武市サマーカーニバル(SUMMER CARNIVAL 2012)」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「山武市サマーカーニバル(SUMMER CARNIVAL 2012)」詳細

 開催日時 7月28日(土) 12時〜

 開催会場 蓮沼海浜公園 山武市蓮沼曙

 「山武市サマーカーニバル(SUMMER CARNIVAL 2012)」スケジュール

 オープニング

 12時00分〜12時20分 「Herehina Tahiti」(タヒチアンダンス)

 12時25分〜12時45分 「ISLAND STYLE」(フラダンス)

 12時50分〜13時10分 サハラプリンセス(ベリーダンス)

 13時15分〜13時35分 太平洋・華千代・おっとちゃん(大道芸)

 13時40分〜14時00分 蓮輝(ヒップホップ)

 14時00分〜15時00分 のぎくプラザ吹奏楽団

 15時00分〜15時05分 開会宣言(実行委員会副委員長)

 15時05分〜15時25分 風神・紅桜(よさこいソーラン)

 15時25分〜15時45分 太平洋・華千代・おっとちゃん(大道芸)

 15時45分〜16時25分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊行進)

 16時25分〜16時50分 「SOUND OF JAPAN」(津軽三味線、ギター)

 16時50分〜17時15分 和太鼓「初茜」

 17時15分〜17時40分 「GIRASOUL」(ヒップホップ)

 17時40分〜18時00分 太平洋・華千代・おっとちゃん(大道芸)

 18時00分〜18時20分 主催者あいさつ(実行委員会委員長)、来賓あいさつ(山武市長ほか)

 18時20分〜18時55分 「YASSAComachiSuper7」(歌とダンス)

 18時55分〜19時40分 フロール・ヂ・マツド・セレージャ(サンバ隊行進)

 19時45分〜20時10分 打上花火 (約1000発)

 20時10分〜20時15分 閉会宣言

 問合わせ 山武市サマーカーニバル実行委員会 0475-80-1202

 備考
 「山武市サマーカーニバル(SUMMER CARNIVAL 2012)」は、「荒天」の場合は翌日(7月29日)に順延されます。






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| 地域情報::九十九里 | 10:38 AM |
「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2012」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「飯岡海岸」で今週末の7月28日(土)・29日(日)に開催されます「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2012」です。

 「旭市」は「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「都心」から80km圏にあります。
 「旭市」「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」屈指の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)が広がり、「南部」には美しい「弓状」の「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)に面しています。
 「九十九里浜」は「旭市」「刑部岬」(5月26日のブログ参照)〜「いすみ市」の「大東崎」までの「浜」を指し、全長66mの「海岸」で、「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」に選定されている「房総半島」「東岸」にある美しい「砂浜」です。
 「旭市」には、「九十九里浜」「最北端」の「海水浴場」「飯岡海水浴場」(7月17日のブログ参照)、「矢指ヶ浦海水浴場」(7月17日のブログ参照)の2つの「海水浴場」があります。

 今回ご紹介する「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」(2010年7月23日のブログ参照)は、「見て」、「驚いて」、「参加して」、「楽しむ」「夏のイベント」で、毎年、7月下旬に、「飯岡海岸」において2日間にわたり開催され、「子ども」から「大人」、「お年寄り」まで幅広い「年代」で楽しめます。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2012」初日は、「バザー」、「ステージショー」、「郷土芸能大会」(舞台・鳴り物)、「みこしの渡御」のほか4500発の「打上げ花火」が「旭市」の「夜空」を彩る「海浜花火大会」が盛大に行われます。
 また「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2012」では、「産品」の「販売」や「夜店」の「出店」もあります。
 2日目には、4000点を超える「宝さがし」や毎回「熱戦」が繰り広げられる「ビーチバレーボール大会」などが楽しめます。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2012」は、「旭市民」をあげての「イベント」で近在より多くの「地元客」「観光客」が訪れ賑わいます。

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2012」「初日」の7月28日(土)に行われます「バザー」は、「正午〜15時」に開催され、「荒天時」は、翌日(7月29日)の「10時〜正午」の開催となります。

 「ステージショー」ですが、17時から開催され、「荒天時」は「いいおかユートピアセンター」で行われます。

 「夜店」は17時〜21時に行われ、「荒天時」は「翌日」(7月29日)に行われます。

 「郷土芸能大会」は、「ステージショー」終了後から開催され、「荒天時」は「ステージショー」と同じく「いいおかユートピアセンター」で開催されます。

 「みこしの渡御」は、18時10分〜19時50分に行われ、「荒天時」は中止になるそうです。

 「海浜花火大会」は、20時〜21時に開催され、「荒天時」は「翌日」(7月29日)に順延されます。

 「旭市いいおかYO・U遊フェスティバル2012」「2日目」7月29日(日)に行われます「宝さがし」ですが、13時から開催され、「荒天時」は、「翌週」の8月5日(日)に順延されます。

 「ビーチバレーボール大会」ですが、朝8時から開催され、「受付」は、朝7時30分から行われ、「小雨決行」で開催されます。

 なお「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2012」では、初日の7月28日(土)18時〜21時(雨天時は翌日)の間、「交通規制」が実施されます。
 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2012」の「会場」である「飯岡海水浴場」と「道路」は「歩行者天国」となりますのでご注意下さい。

 「旭市飯岡地区」の「夏の一大イベント」「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2012」詳細

 開催期間 7月28日(土)・29日(日)

 開催会場 飯岡海岸 旭市横根1356

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「旭市」では、「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル写真コンクール」を実施し、「あなたのベストショット」を待っているそうです。
 「応募方法」は「旭市役所」や「旭市役所」各「支所」などにある「応募票」に「写真」を添付し、「フェスティバル事務局」へ、「各部門」(イベント・観光写真・渚の部)1人3点以内となっており、締め切りは8月31日(金)となっています。

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| 地域情報::旭 | 10:34 AM |
「太田八坂神社エンヤーホー」「つく舞」(旭市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「旭市」「太田八坂神社」で今週末の7月27日(金)に開催されます「太田八坂神社エンヤーホー」「つく舞」です。

 「エンヤーホー」の行われる「八坂神社」は、「旭市」(下総国海上郡)にある「神社」で「太田八坂神社」ともいいます。
 「太田八坂神社」の「旧社格」は、「村社」で「主祭神」は「牛頭(ごず)天王」を祀っています。
 「太田八坂神社」では、毎年7月26日・27日に開催される「祇園祭」では、「豊作祈願」と「子宝祈願」の「無言劇」が奉納され「最終演目」として「つく舞」が演じられます。
 「太田八坂神社」の「境内」に3m四方の「舞台」を組み、かたわらに「高さ」16mほどの「杉材」の「柱」が立てられ、日中「町内」をめぐっていた「御輿」が戻ってから、「つく舞」が始まります。
 「昇り獅子」(赤色の「獅子面」を頭上につけた)に扮した「若者」(「男性舞人」)が高い「柱」(つく柱)に登り「軽業」を披露し、最後には五色の「紙吹雪」を撒くそうです。
 「つく舞」進行中「地区」の「子供たち」は「エンヤーホー」と「掛け声」をかけるので「エンヤーホー」の「お祭り」ともいわれています。

 この「旭」の「つく舞」は、「太田八坂神社」の「祭礼」「太田祇園」(祇園祭)で「津久舞」とも「橦枚」とも書き、通称で「エンヤーホー」と呼ばれる「神事」が披露されます。
 「エンヤーホー」とは、「地元」では「陰陽法(陰陽ホー)」がなまったものといわれており、「五穀豊穣」、「悪霊退散」、「子孫繁栄」の願い込められた「芸能」だそうです。
 「陰陽法」は、「万物」の「成長発展」は「陰」と「陽」から成り立ち、「子孫繁栄」も、「五穀豊穣」も「陰」と「陽」の「合致」にもとずくという考え方です。

 「つく舞」「エンヤーホー」は、決まった「所作」はなく、「虫」・「鳥」・「獣」が「田畑」を荒らす様子や「子孫繁栄」の「無言劇」が演じられた後、最後に「昇り獅子」が高さ16mの「つく柱」で「命綱」をつけずに「曲芸」を舞い、最高潮に達します。

 ちなみに、この「行事」は1999年(平成11年)に「太田八坂神社のエンヤーホー」という「名称」で「選択無形民俗文化財」に選ばれ、2008年(平成20年)には「千葉県」の「県指定無形民俗文化財」に指定されています。

 「太田八坂神社」で古くから伝わる「民俗芸能」「太田八坂神社のエンヤーホー」「つく舞」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「太田八坂神社エンヤーホー」「つく舞」詳細

 開催日時 7月27日(金) 20時〜

 開催会場 太田八坂神社 旭市ニ2089

 問合わせ 旭市生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「つく舞」「太田のエンヤーホー」の「クライマックス」で撒かれる五色の「紙吹雪」は、「安産」の「お守り」になるそうです。

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| 地域情報::旭 | 12:41 PM |
「ちょうし納涼寄席」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市青少年文化会館」「大ホール」で明後日(あさって)の7月25日(水)に開催されます「ちょうし納涼寄席」です。

 「銚子市青少年文化会館」は、「市民会館」、「児童文化センター」・「都市青年の家」からなる「施設」で、それぞれの「機能」を活かしながら総合的に運営しています。
 また、「自主文化事業」を通して「芸術文化」に親しめる「機会」を提供することにより、「地域文化」の向上を図っています。
 また「市民」の「憩いの場」、「交流の場」として多くの方に利用されている「公共施設」です。

 今回ご紹介する「ちょうし納涼寄席」は、「銚子市青少年文化会館」を会場にして、「落語家」の「春風亭昇太(しゅんぷうていしょうた)」さんと「林家(はやしや)たい平」さんの「二人会」が行われます。
 また「太神楽」「扇家勝丸」さんも出演されるそうです。

 「春風亭昇太」(本名・田ノ下雄二)さんは、1959年12月9日に「静岡県静岡市清水区」(旧「清水市」)出身の「落語家」で、「5代目春風亭柳昇」師匠の「お弟子さん」です。
 「大師匠」は「春風亭の先生」こと「6代目春風亭柳橋」師匠です。
 「春風亭昇太」さんの「前座名」は、「春風亭昇八」、「愛称」は「ちび師匠」で「落語芸術協会」に所属し、現在「落語芸術協会」の「理事」を務められています。
 「春風亭昇太」さんの「出囃子」は「デイビー・クロケット」(The Ballard of Davy Crockett)で、「血液型」はO型、「定紋」は「五瓜に唐草」または「クラゲ」です。
 「春風亭昇太」さんの「芸歴」ですが、1982年「春風亭柳昇」師匠に弟子入りし、「春風亭昇八」と名乗ります。
 「前座名」は「柳昇」師匠の「8番弟子」であることに由来されています。
 1986年9月に「二つ目」に昇進、「春風亭昇太」に改めます。
 そして1992年5月に「席亭推薦」により抜擢にて「真打」に昇進しています。

 「林家たい平」(本名「田鹿明」)さんは、1964年12月6日に「埼玉県秩父市」に生まれました。
 「林家たい平」さんは「林家こん平」師匠の「弟子」で「落語協会」所属の「落語家」です。
 「林家たい平」さんの「所属事務所」は「株式会社オフィスビーワン」で、「言霊群団」「夢吽空」団員、「血液型」はB型、「人気演芸番組」「笑点」(日本テレビ系列)の「大喜利メンバー」です。
 「林家たい平」さんの「出囃子」は「ぎっちょ」(「ドラ落語」の際は「ドラえもんのうた」。)で「定紋」は「花菱」(「ドラ落語」の際は「鈴」)です。
 「林家たい平」さんの「愛称」は「たいちゃん」で、これは「師匠」「こん平」の「こんちゃん」に由来しています。
 「林家たい平」の「略歴」ですが、1988年8月「林家こん平」師匠に弟子入り、1992年5月「二つ目」に昇進、1993年「北区若手落語家競演会」で「優勝」、「NHK新人演芸大賞」で「優秀賞」を受賞しました。
 1999年「花形演芸賞」で「銀賞」受賞、「彩の国落語大賞」を受賞し、2000年3月に「真打」に昇進しています。
 2004年12月26日放送分より「こん平」師匠の「代打」として「笑点」の「大喜利」に出演(「小遊三」師匠以来21年ぶりの「新顔」、「若手大喜利」「出身メンバー」では「古今亭朝次」「現・7代目桂才賀」以来24年ぶりの「新顔」)。
 2006年5月21日放送分より「笑点」「大喜利」の「正式メンバー」に昇格。
 2008年「平成19年度芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣新人賞」を受賞しています。

 「銚子市青少年文化会館」で行われる「人気落語家」による「ちょうし納涼寄席」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ちょうし納涼寄席」詳細

 開催日時 7月25日(水) 18時30分(開場)・19時(開演)

 料金   全席指定 2500円

 問合わせ 銚子市役所地域協働課 0479-24-8794 (平日8時30分〜17時15分)

 備考
 「ちょうし納涼寄席」は、「未就学児」は「入場不可」の「公演」ですのでご注意下さい。

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| 地域情報::銚子 | 12:39 PM |

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