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「多古祇園祭」(多古町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「多古町」「多古町中心商店街」で明明後日(しあさって)の7月25日(水)・26日(木)に開催されます「多古祇園祭」です。

 「多古町」は、「香取郡」にある「町」で、「下総台地」(7月10日のブログ参照)と「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)に挟まれ、「町」の「中央部」を「九十九里平野」最大の「河川」である「栗山川」(2月18日のブログ参照)が流れており、「西」は、「WORLD SKY GATE(世界の玄関口)」「成田空港」に接しています。
 また「多古町」には、「日本一の味」といわれる「多古米こしひかり」や、「全国屈指」の「生産量」を誇る「大和芋(やまといも)」、肥沃な「農地」で生産される「野菜」や「特産品」の数々があることで知られています。

 「多古町」の「夏の風物詩」となっています「多古祇園祭」。
 「多古祇園祭」は、毎年7月25日と26日に行われます「多古町」の「八坂神社」の「祇園祭」です。
 「多古祇園祭」は、江戸時代から続いている「祭り」で、「無病息災」と「地域住民」の「加護」を祈願します。
 天保10年に作られたといわれている「新町」の「山車」や、「本町」・「仲町」・「高根」の「各町」から繰り出された「山車(だし)」が華やかに競演して、「町中」を練り歩きます。
 「山車」ですが、「囃子(はやし)方」と「芸人」が乗り込み「子供たち」が「綱」を引き、「若衆」が「山車」をおし、「町中」を練り歩き、「八坂神社」・「大宮大神」に参拝するそうです。

 各町内から、4基の「山車」が引き回され、そして夕刻「八坂神社」社前の「仮設舞台」で7月25日(水)・26日(木)19時頃、奉納されるのが「しいかご舞」です。
 この「神事」の「由来」はよくわかっていないということですが、「しいかご舞」で使われる「面」の「箱書き」に天明元年(1781年)の「年号」が記載されており、江戸時代中期に行われているといわれています。
 「舞」は、「八坂神社」「氏子三町」から選ばれた「若衆」10名が「猿」・「獅子」・「鹿」・「雨蛙」(「形」により「まんじゅう」と呼ばれる)の「面」をつけ、「豊作」・「無病息災」・「雨乞い」等の「願い」をこめた「農民達」の「素朴な舞」で、「笛」の「調子」に合わせ、足を踏み鳴らしながら「手振り身振り」で踊るきわめて素朴なものです。
 三方に「大縄」を張った「津久舞柱(つくまいはしら)」(「つぐめ柱」)と呼ばれる「高さ」10mほどの「大柱」に「年番町」の「若者」が登っていき、「頂上」でさまざまな「所作」を行います。
 「しいかご舞」の一番の見所で、10mもある「津久舞柱」での「猿」(猿の役の「若者」)の「曲芸」ど「見物客」の「目」を引くそうです。
 最後の「舞」ですが、「猿」の「面」をつけた「年番町」の「若衆」が、「破魔の弓矢」を持って「大柱」(津久舞柱)によじ登り、先端近くの「横木」に下り「仕舞」をし、これが終わると「横木」に結んである「扇子」を「観客」の中に落として終了となります。

 また「多古祇園祭」では、7月26日(木)には「花火」を20時30分頃から開始され、1時間ほど行われているようです。

 「伝統神事」「しいかご舞」も披露される「八坂神社」の「祇園祭」「多古祇園祭」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「多古祇園祭」詳細

 開催期間 7月25日(水)・26日(木)

 開催会場 多古町中心商店街 香取郡多古町 八坂神社 香取郡多古町多古本町2696 大宮大神 多古2572

 問合わせ 多古町商工会 0479-76-2206

 備考
 「多古祇園祭」と同時に行われる「しいかご舞」は、「宵宮」(7月25日)と「本祭り」(7月26日)の「夜」に2回演じられます。
 「しいかご舞」は、昭和50年(1975年)に「千葉県」の「無形民俗文化財」の指定を受けています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1213 |
| 地域情報::成田 | 10:49 AM |
「駒まね」「第17回市場まつり」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「八重垣神社」および「八日市場本通り」で明明後日(しあさって)の7月25日(水)に開催されます「駒まね」「第17回市場まつり」です。

 「匝瑳市」は、平成18年(2006年)1月23日、「八日市場市」と「野栄町」が合併し誕生しました。
 「匝瑳市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「東京」からは70km圏、「成田空港」からは「車」で30分の「距離」にあります。
 「匝瑳市」の「中心部」を「JR総武本線」と「国道126号線」が「東西」に走り、「成田方面」とは「国道296号線」で結ばれています。
 「匝瑳市」の「総面積」は、101.78平方kmで、みどり豊かな恵まれた「大自然」と「歴史」のある「街」です。

 「八重垣神社」は、「匝瑳市」「八日市場」にある「神社」で、「旧社格」は「村社」、「御祭神」は「素戔鳴尊(すさのおのみこと)」と「事代主命(ことしろぬしのみこと)」と「倉稲魂(うが(か)のみたま)」を祀っています。
 「嵯峨天皇」の弘仁2年(812年)に「物部朝臣匝瑳連足継」公が「鎮守府将軍」としてこの地を廻り、「祖神」たる「物部小事(ものべのおごと)」(「物部匝瑳連」の「祖」)直筆に係わる「八雲の神詠」を奉仕するために「出雲の神」を奉載し、「牛頭天王社」として祀った事に始まるといわれています。
 正中2年(1314年)、永徳元年(1381年)に「社殿」を改修、享禄3年(1530年)に「社殿」を改築し「社名」を「福岡明神」と改め「神輿」を新造して「祇園祭」を執行したのが、今日の「八日市場の祇園祭」(2010年8月2日・2011年8月3日のブログ参照)の「創始」とされています。
 慶長11年(1606年)、元和10年(1624年)、寛文6年(1666年)と「社殿」の「修改築」が行われましたが、寛文6年「冬」に「失火」により「類焼」し、「ご神体」は「別当寺」「見徳寺」に移祭。
 明治維新のさなか、明治元年(1868年)の「神仏分離」によって明治2年(1869年)に「社殿」を造営し、明治5年に「竣工」、明治6年に「村社」に列格し「八重垣神社」と改称して今日に至っています。

 「駒まね」(2011年7月21日のブログ参照)は、「八重垣神社」境内の一隅に「注連縄(しめなわ)」を張って「祭場」をつくり、そこに近所の人々が持ち寄った「青竹」を焼いて、「五穀豊穣」・「商売繁盛」・「無病息災」を祈ります。
 天正15年(1587年)に「紀伊の国」の「商人」「岡田屋惣兵衛」が「八日市場」(福岡)を訪れ、「月岡玄藩」という「武士」に了解を得て、6月12日から「8日間」「市」を開きました。
 「商売上手」な「惣兵衛」は、「駒」(馬)を使って村々を回らせ「客集め」しました。
 この「馬」が帰ってくると「お祭り」も「最高潮」に達しました。
 後に「人」が「馬」の代わりをするようになり「駒真似(こままね)」と呼ぶようになりました。

 「市場まつり」(2011年7月21日のブログ参照)は、旧「市名」「八日市場」の「由来」となっている「市」を復活させて、「商業」を活性化しようと「駒まね」の日にあわせ、平成8年から始まりました。
 「植木市」、「朝市組合」の「新鮮野菜」などさまざまな「商品」が軒を連ねるほか、「イベント」が行われ、「会場」は盛り上がります。

 「第17回市場まつり」は、7月25日(水)17時から21時まで「八日市場本町通り街区」を会場にして行われます。
 「第17回市場まつり」当日は、「本町通り商店街」は「歩行者天国」となり、多くの「出店」が並び、「特設ステージ」では「イベント」が行われるそうです。

 「第17回市場まつり」の「イベント内容」ですが、「新鮮野菜」・「加工品」の「販売」(朝市組合)、「植木の展示即売」(八日市場植木組合)、「八重垣神社」「お守り配布」(「若竹」持参の方先着1000名様)(「本町通り商店街協同組合」・「萬町奉仕会」)、「ユートリーカード」の「ポイントサービス」、「ジャンボ輪投げ」(匝瑳市商業協同組合)、「飲食物」・「水ヨーヨー」の「販売」(商工会青年部)、「手作り」の「竹」の「お札」・「竹笛」・「絵馬」の「販売」、「飲食物」の「販売」(商工会女性部)などが行われます。

 また「市場まつり」では、「特設ステージ」が設けられ、色々な「イベント」が企画されています。
 「特設ステージ」では、「ガールズヒップホップ」、「よさこいソーラン」、「匝瑳市ご当地アイドル」「S☆cute」(2011年11月5日のブログ参照)ライブ、「匝瑳のヒーロー」「ハリキリ戦隊ソーサマン」(3月16日のブログ参照)ショーなどが行われるそうです。
 また「万町」の「新調」「神輿」の披露もあるそうです。

 「江戸時代」から続く由緒ある「祭り」「駒まね」と、「匝瑳市」(旧「八日市場市」)の「商業」を活性化しようと始まった「市場まつり」。
 「匝瑳市」の「夏」を彩る「祭り」が行われるこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「駒まね」「第17回市場まつり」詳細

 開催日時 7月25日(水) 17時〜21時

 開催会場 八重垣神社および八日市場本通り 匝瑳市八日市場ハ2939

 問合わせ 匝瑳市産業振興課商工観光室 0479-73-0089

 備考
 「駒まね」では、「青竹」を持参した方には、「八重垣神社」の「お札」が配られるそうです。
 「第17回市場まつり」は、「雨天決行」の「イベント」です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1212 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:28 AM |
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| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1211 |
| お得情報 | 05:16 PM |
「愛宕神社の天馬(あたごじんじゃのてんま)」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「中央地区富谷」に伝わる「伝説」「愛宕神社の天馬(あたごじんじゃのてんま)」です。

 ひとつ目の「ブログ」「愛宕神社祭礼」でご案内した「愛宕神社」には、以下のような「伝説」が伝わっています。

 「愛宕神社の天馬」

 昔々のある時、福岡村にものすごい火事があった。
 風の強いことと、火元が風上であったために家々をなめるように広がり、人々はただただ、逃げまどうだけであった。
 その時である。
 愛宕神社の扉が開かれて、中から駒に跨(また)がった白髪白衣(はくはつはくい)の神様が現れて石段を駆けおりた。
 駒は、天馬と言われる翼を持った馬だった。
 神様は、上から十二段目の石段で止まり、燃え広がる福岡村を見渡すと、手に持っていた白い杖を振り上げ、何か呪文を唱えた。
 すると天馬は、これに合わせるように、ひと声、
 「ヒヒヒヒーン」
 と嘶(いなな)いた。
 その声が、神社の森から風に乗って天に消えたその時、空は一転して曇り、カミナリがとどろいて雨が降り出した。
 とどまるところを知らなかった火事は、この雨で忽(たちま)ちに消されてしまった。
 神様のおかげで福岡村の半分は、火事からのがれることが出来たのである。
 愛宕神社の石段に今でも残るひづめの跡は、その時の天馬の足跡と伝えられている。

 「火伏せの神」として名高い「愛宕神社」に伝わる「伝説」「愛宕神社の天馬」。
 「伝説」の残る「愛宕神社祭礼」は、今月(7月)23日(月)・24日(火)に行われます。

 備考
 「愛宕神社の天馬」で伝わる「天馬の蹄(ひづめ)」の「跡」は、平成7年の「愛宕神社」「石段改修」により移動し、安置されているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1210 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:40 AM |
「愛宕神社祭礼」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「愛宕神社」で明後日(あさって)の7月23日(月)・24日(火)に開催されます「愛宕神社祭礼」です。

 「愛宕神社」は、全国に約900社ある「神社」で、「総本社」は「京都府京都市右京区」にある「愛宕神社」で、「旧称」は「阿多古神社」であり、現在は「愛宕さん」と呼ばれています。
 「愛宕神社」から発祥した「火防の神」に対する「神道の信仰」のことを「愛宕信仰」と呼ばれています。
 「愛宕山」の「愛宕神社」は、古くから「修験者」によって江戸時代の「愛宕信仰」「日本全国」に広められした。
 中世後期以降、「愛宕の神」は「火伏せ」に「霊験」のある「神」として広く信仰されるようになったそうです。
 「日本全国」で「愛宕」を「社名」につける「神社」は43「都道府県」に約1000社あり、特に「東北地方」に多く分布されています。

 「匝瑳市」の「愛宕神社」の「御祭神」は、「国之常立神(くにのとこたちのかみ)」ほか「天地開闢」の「神々」12柱で、「宇比地邇神(いひぢにのかみ)」、「須比智邇神(すひぢのかみ)」、「角杙神(つぬぐいのかみ)」、「活杙神(いくぐいのかみ)」、「意富斗能地神(おおとのぢのかみ)」、「大斗乃弁神(おおとのべのかみ)」、「淤母陀琉神(おもだるのかみ)」、「阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)」、「伊邪那岐神(いざなぎのかみ)」、「伊邪那美神(いざなみのかみ)」となっています。
 「愛宕神社」の「創建年代」は不詳で、天保11年の「大火」の際に「ご神体」であった「勝軍地蔵菩薩」が「白馬」に乗って「石段」を下り「村」への「延焼」を食い止めたと伝わっています。
 当時は「愛宕山大権現」と呼称し、「別当」は「持福寺」、明治元年に「神仏分離」し、「愛宕神社」と改称、「持福寺」は「廃寺」となりました。
 また現在の社殿は、江戸後期嘉永2年(1845年)再建を昭和59年に改修したものであります。

 「愛宕神社祭礼」は、近在の人々から「愛宕様」と慕われ、「火伏せの神」として名高い「愛宕神社」では、毎年7月23日・24日に行われている「祭り」です。
 7月23日(月)の「初日」には、「山車巡業」と「神輿」と昔ながらの「衣装」を身につけた「御神幸行列」が行われ、「2日目」の7月24日(火)は、軽快な「囃子」で「神輿」が「各家」に寄る「家送り」が行われ、夕方になると「地区内」は「歩行者天国」となり、さまざまな「イベント」が開催されます。
 また夜には、「神輿」の「最終渡御」が行われるそうです。

 「火伏せの神」を祀る「愛宕神社」に伝わる「愛宕神社祭礼」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「愛宕神社祭礼」詳細

 開催日時 7月23日(月)・24日(火) 10時〜22時

 開催会場 愛宕神社 匝瑳市八日市場ロ398

 問合わせ 匝瑳市産業振興課商工観光室 0479-73-0089

 備考
 「匝瑳市」には、「愛宕神社祭礼」の行われる「愛宕神社」に纏(まつ)わる「愛宕神社の天馬(あたごじんじゃのてんま)」という「伝承」があります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1209 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:39 AM |
「第14回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」で明後日(あさって)の7月22日(日)に開催されます「第14回門前・軽トラ市」です。

 昨年(2011年)6月5日に「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)を開催してから早1年、2年目のシーズンに突入した「門前・軽トラ市」。
 毎月「第4日曜日」恒例の「イベント」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」を持ち寄り、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回)のみ「第1日曜日」に開催。)
 「門前・軽トラ市」は、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など満載の「軽トラ」で販売するといった「催し」です。

 今回行われる「第14回門前・軽トラ市」では、「銚子」の「夏の味覚」のひとつ「磯がき」(5月28日のブログ参照)を使った「催し」「ポルトガルワインで楽しむ銚子磯がきまつり」です。
 「ヴィーニョヴェルデ」(「ポルトガル語」で「緑のワイン」)は「軽い口当たり」の「微発砲ワイン」で、「銚子」の「魚介類」とも「相性抜群」であり、「ユーラシア大陸」「西端」の「ロカ岬」と「アジア」の「東の果て」の「犬吠埼」(4月16日のブログ参照)が「友好岬提携」を結んでいることから、「ポルトガルワインで楽しむ銚子磯がきまつり」を開催する「運び」となったそうです。
 「ポルトガルワインで楽しむ銚子磯がきまつり」は、「門前・軽トラ市」の行われる「銚子銀座商店街」内「特設会場」にて、お好みの「焼き加減」で「夏の味覚」「磯がき」を「焼牡蠣」として楽しめるようです。
 「焼牡蠣」に合わせる「販売ワイン銘柄」ですが、「カザルガルシアヴィーニョヴェルデ白」300円(1杯)が「スタッフ」イチオシだそうです。

 6月24日(日)に開催されました「第13回門前・軽トラ市」(6月21日のブログ参照)でご紹介したとおり、「夏の味覚」「磯がき」を「地酒」or「ポルトガル白ワイン」で楽しむ「小イベント」を7月の「第14回」に先駆け、「予行練習」として「石井丸」さんが「磯がき」を「七輪」で焼いて販売されたそうです。
 「小イベント」では、「磯がき」を焼く「香り」に誘われ、「石井丸」さんの「ブース」は賑わいを見せていたそうです。

 また「第14回門前・軽トラ市」では、お馴染みとなった「ご当地グルメ」販売も実施されます。
 今回の「ご当地グルメ」ですが、「銚子はんぺんバーガー」(5月25日のブログ参照)や「銚子産」搾りたての「牛乳」で作った「ジェラート」(「地元牧場」経営の「アイスクリーム屋さん」宮一さん)、「ぬれ煎餅(せんべい)アイス」(2011年9月3日のブログ参照)(「銚子商業高校生」「ぬれ煎餅ガールズ」(2011年10月17日のブログ参照)が企画した「銚子名物」)などが「出品予定」だそうです。

 なお「ポルトガルワインで楽しむ銚子磯がきまつり」は、11時から「焼牡蠣」を販売し、「ポルトガルワイン」を用意するそうですが、用意された「磯がき」がなくなり次第終了になりますのでご注意下さい。

 「夏の味覚」「磯がき」と「ポルトガルワイン」を味わい、「ご当地グルメ」に舌鼓し、「地元産品」で埋め尽くされる楽しい「催し」「第14回門前・軽トラ市」。
 「銚子」の「観光スポット」「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)の「門前」の「銚子銀座通り」(ココロード銚子)に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第14回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 7月22日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り 銚子市新生町1

 問合わせ 銚子銀座商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 「門前・軽トラ市」では、「出店者」を募集しています。
 「門前・軽トラ市」の「募集要項」は2011年6月3日の当館「犬吠埼観光ホテルブログ」の「門前・軽トラ市」「定期開催」「出店申込」をご参照もしくは、「銚子銀座商店街ホームページ」をご覧下さい。











| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1208 |
| 地域情報::銚子 | 10:51 AM |
「浅間様(せんげんさま)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「浅間神社」で明日、7月21日(土)に開催されます「浅間様(せんげんさま)」です。

 「浅間(せんげん)神社」は、「後飯町」の「東端」にある「標高」約32mの「浅間山」の「山頂」にあり、地元「銚子市」では「浅間様」(2011年7月12日のブログ参照)と呼ばれ親しまれています。
 「浅間山」「北側」の「山麓(さんろく)」からは「銚子市」の「市街地」が拡がり、その先には「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)や「鹿島灘(かしまなだ)」(6月16日のブログ参照)、「鹿島臨海工業地帯」の「工場群」などを望む事が出来るとても素晴らしい「場所」です。
 「浅間神社」の「御祭神」は、「木花咲耶姫命(このはやさくやひめのみこと)」で「安産」・「航海」・「漁業」・「農業」・「機織(はたお)り」・「火難消除(かなんしょうじょ)」等の「守護神」として信仰されています。
 「浅間神社」が現在の「場所」に祀られたのがいつだったのかは、はっきり判っていませんが、周辺の「寺社」が、1600年代の後半から1700年代の前半頃に創建されている上、旧「石祠(いしほこら)」に「安永七年五月吉日」つまり1778年に建てられた事が記されていて、1758年はそれ以前と考えられますので、同じ江戸時代中期ではないかと推測されています。

 「浅間神社」の「社殿」右側には、「天神社」があります。
 「天神社」の「御祭神」は、「菅原道真(すがわらのみちざね)」で、「学問向上」・「受験合格」及び「詩歌」・「文章」・「芸能」の「上達」の「神」として信仰されています。
 「浅間神社」へ上がる「階段」下の「道路」沿いには、「庚申塔(こうしんとう)」(1月15日のブログ参照)が安置されている「庚申堂」や「馬頭観音塔」などがあります。
 「馬頭観音」は、「六観音」(「聖(しょう)観音菩薩」・「千手観音菩薩」・「十一面観音菩薩」・「不空羂索(ふくうけんじゃく)観音菩薩」・「如意輪(にょいりん)観音菩薩」・「馬頭観音菩薩」)のひとつで、「観音」の「怒り」を表し、「馬頭人身」或いは「人面馬冠」の「姿」をしています。
 「馬」は「魔」を砕く「力」を表し、「六道」中の「畜生道」に配され、そこの世界に住んでいるもの達を救うといわれています。
 また、一般的に「馬」の「無病息災」を願う「本尊」として信仰されています。
 ちなみに「六道」とは、死後、その人の「生前の行い」によって振り分けられる、生まれ変わり先の「冥界(めいかい)」の事で、「天道」、「人間道」、「修羅道」、「畜生道」、「餓鬼道」、「地獄道」があります。

 「浅間神社」の「祭礼」は、元来「旧暦」の6月1日に行われていました。
 これは、江戸時代は「富士山」の「山開き」がこの日だった事に由来しているそうです。
 (現在の「富士山」の「山開き」は7月1日)
 しかし、2000年(平成12年)からは、7月の「第三土曜日」に行われています。
 「浅間神社」「祭礼」「浅間様」は、大きく分けて2つに分けられ、まず、この1年の間に生まれた「子供」を連れて「早朝」に参拝する「初山(はつやま)」で、「親」や「身内」が「子供」を抱いて、参拝すると「御利益(ごりやく)」があると言われ、今でも「銚子市内」はもとより、「県内」や「近県」から「子供」の健やかな「成長」を願う人達が参拝に訪れます。
 もうひとつは、夕方から夜にかけての「夜宮詣り」で、「銚子電鉄」(2月11日のブログ参照)の「浅間台踏切」から「後飯町交差点」を経て「馬場町交差点」までの「道路」の「両側」にはたくさんの「露天」の「屋台」が並び、「銚子市内」でも屈指の「賑わい」を見せます。

 古来より伝わる「初山」「夜宮詣り」で賑わう「浅間神社」「例祭」「浅間様」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「浅間様」詳細

 開催日時 7月21日(土) 15時〜

 開催会場 浅間神社 銚子市後飯町1354

 問合わせ 氏子総代会 江波戸さん 0479-22-3392

 備考
 「浅間様」当日は、「交通規制」が行われ、「道路」がいつも以上に込み合いますのでご注意下さい。
 「浅間様」に参拝した後のお楽しみとして、「和菓子」の「銘店」「梅月(ばいげつ)」(2011年7月14日のブログ参照)の「きんつば」がおすすめです。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1207 |
| 地域情報::銚子 | 10:40 AM |
「銚子海水浴場オープン」「海開き」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「長崎海水浴場」「海鹿島海水浴場」「銚子マリーナ海水浴場」で明後日(あさって)の7月21日(土)に行われる「海開き」「銚子海水浴場オープン」です。

 「銚子市」は三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)河口から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、変化に富んだ雄大な「景観美」を織り成しています。
 また「全国屈指」(「日本一」)の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」(2011年9月10日・2010年12月20日・2011年7月22日・2010年12月6日のブログ参照)、さらには「産業基盤」から産出される新鮮な「農産物」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた魅力あふれる「まち」です。

 「銚子市」は、「東京」から100km、「関東平野」の「最東端」に位置しています。
 「北」は「利根川」を隔(へだ)て「茨城県」の「神栖市」に対し、「東」から「南」は「太平洋」に臨み、「利根川」沿い「北西方面」は「東庄町」と、「太平洋」側「南西方面」は「旭市」と接しています。
 「銚子市」の「面積」は83.91平方km、「銚子沖」を流れる「暖流」・「寒流」の「影響」を受け、「夏」は涼しく、「冬」は暖かい「気候」です。

 「関東最東端」の「銚子市」には、3つの「海水浴場」(2011年7月16日のブログ参照)があり、「海水浴シーズン」には「家族連れ」から「若者」まで、たくさんの「海水浴客」で賑わいます。
 「銚子」の「海」は、「荒々しい波」の「イメージ」がとても強いのですが、これらの「海水浴場」の「遊泳区域」は「波」も静かで穏やかな「場所」なので、「子供連れ」でも安心して遊べます。

 「銚子市」の「公共海水浴場」ですが、「長崎海水浴場」、「海鹿島海水浴場」、「銚子マリーナ海水浴場」となっています。
 「海水浴場」「開設期間」は、7月21日(土)〜8月26日(日)となっており、「海水浴場」(海中)の「放射能測定」につきましては、「海水浴場」「開設期間」前および「開設期間」中、週1回程度実施する予定となっており、「測定結果」については、「銚子市ホームページ」「震災関連情報」で随時公表しています。

 「長崎海水浴場」は、「関東」の「最東端」「犬吠埼」の「南」に広がる「海水浴場」です。
 「磯浜」に打ち寄せる「波」が荒々しさを感じさせますが、「遊泳区域」内は「沖合い」を「岩礁」で積み上げ、「自然」の「プール状」になっているので、「子供連れ」の皆さんに安心で、好評な「海水浴場」です。
 「長崎海水浴場」では、「干潮時」には「磯遊び」も可能です。
 「ライフセイバー」「配置時間」は、9時〜17時で、「駐車場」は30台(有料)で、「設備」は「シャワー」2ヶ所、「トイレ」1ヶ所となっています。

 「海鹿島(あしかじま)海水浴場」は、かつては「海鹿(あしか)」や「トド」などが生息していたというのが「地名」の「由来」の「海水浴場」です。
 「入江」に面した周りを「岩」で囲まれた「プール状」の「海水浴場」で、「波」が静かなので「子供連れ」にも安心で、「磯遊び」にも最適です。
 「ライフセイバー」「配置時間」は9時〜17時で、「駐車場」は「君ヶ浜北側」50台(無料)で「設備」は「シャワー」1ヶ所、「トイレ」1ヶ所となっています。

 「銚子マリーナ海水浴場」は、「銚子マリーナ」(2010年10月18日のブログ参照)の近くにあり、「東洋のドーバー」といわれる「屏風ヶ浦」を前面に眺めながらの「波」の静かな「海水浴場」です。
 隣接する「名洗港海浜公園」では、「テラス」などがあり、「夕陽」を眺めることもできます。
 「ライフセイバー」「配置時間」は9時〜17時で「駐車場」は250台(無料)で、「設備」は「シャワー」1ヶ所と「トイレ」2ヶ所となっています。

 なお、「当館」「犬吠埼観光ホテル」からは、「当館」から「階段」で下におりると「目の前」に「長崎海水浴場」が見えてまいります。
 「ホテル」から歩いて2〜3分なので、「日帰り」の「昼食コース」(お部屋付)「夕食コース」(お部屋付)をお楽しみの「お客様」や「ご宿泊」の「お客様」がチェックイン前に到着し「海」に遊びに行くことができます。

 待ちに待った「海水浴シーズン」が始まる「銚子海水浴場オープン」「海開き」。
 「夏」を楽しみに「銚子」の「海水浴場」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「銚子海水浴場オープン」「海開き」詳細

 遊泳期間 7月21日(土)〜8月26日(日)

 所在地

 長崎海水浴場     銚子市長崎町10295

 海鹿島海水浴場    銚子市海鹿島5255

 銚子マリーナ海水浴場 銚子市潮見町

 問合わせ 銚子市観光商工課 0479-24-8707

 備考
 風光明媚(ふうこうめいび)で「銚子」の「名所」のひとつ「君ヶ浜」は、「遊泳禁止」となっていますので、ご注意下さい。













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| 地域情報::銚子 | 01:22 PM |
「サマーフェスタin矢指ヶ浦(やさしがうら)」(旭市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「旭市」「矢指ヶ浦(やさしがうら)海岸」で明明後日(しあさって)の7月21日(土)に開催されます「サマーフェスタin矢指ヶ浦」です。

 「矢指ヶ浦海水浴場(やさしがうらかいすいよくじょう)」(7月17日のブログ参照)は、「旭市」にある「海水浴場」で、「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)の「海水浴場」で、「砂」の「きめ細やかさ」と「水」の「透明度」を誇る「ビーチ」で、のんびりゆったりしたムードの「海水浴」が楽しめる「スポット」です。

 「矢指ヶ浦海水浴場」では、近年「あさひ砂の彫刻美術展」(7月16日のブログ参照)が、7月17日(火)から行われています。
 「あさひ砂の彫刻美術展」は、「旭市」の「観光PR」のため、7年前にスタートした「イベント」で、「テレビ番組」「砂像選手権」の「舞台」になったことが「きっかけ」で、出場していた「石川県」や「高知県」などの「団体」の皆さんも参加してくれるようになり、「会場」には驚くほど精巧(せいこう)で巨大な「砂像」が現れるようになったそうです。
 「あさひ砂の彫刻美術展」では、「砂像」の「制作体験コーナー」もあり、「砂」と戯(たわむ)れる「親子連れ」の方も見受けられます。
 「砂の彫刻」「砂像」が展示されている「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔はここから〜」では、「展示期間中」の7月21日(土)には、「花火」や「レーザー光線」による「ライトアップ」が行われます。

 毎年7月下旬、「旭市」「矢指ヶ浦海水浴場」一帯におきまして「催し物」いっぱいの「真夏のフェスティバル」「サマーフェスタin矢指ヶ浦」が行われています。
 「サマーフェスタin矢指ヶ浦」では、「ディスクゴルフ大会」、「ターゲットゴルフ大会」、「スイカ輪投げ大会」、「宝さがし大会」等が行われます。

 「ディスクゴルフ大会」は、9時45分から行われる「イベント」で、「フリスビー」を「ゴール」に向かって投げる「スポーツ」「ディスクゴルフ」で「勝負」が行われます。
 「ターゲットゴルフ大会」は、9時45分から行われる「イベント」です。
 「スイカ輪投げ大会」は、10時30分から行われる「イベント」で、「スイカ」に「フラフープ」を投げ、入った「スイカ」をプレゼントするそうです。
 「宝さがし大会」は、11時から行われる「イベント」で、「矢指ヶ浦海水浴場」内に設けられた「ロープ」で囲われた「砂浜」から埋められた「カード」を探して「景品」と交換する「イベント」だそうです。
 上記のように「サマーフェスタin矢指ヶ浦」は、「老若男女(ろうにゃくなんにょ)」を問わず楽しめる「イベント」が行われ、「景品」も多数用意されているようです。

 「あさひ砂の彫刻美術展2012〜笑顔はここから〜」や「サマーフェスタin矢指ヶ浦」が行われるこの機会に「矢指ヶ浦海水浴場」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「サマーフェスタin矢指ヶ浦」詳細

 開催日時 7月21日(土) 10時〜

 開催会場 矢指ヶ浦海岸 旭市椎名内3260

 問合わせ 旭市観光協会 矢指支部 0479-62-5338

 備考
 「サマーフェスタin矢指ヶ浦」は、「雨天」の場合順延となりますので、ご注意下さい。

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| 地域情報::旭 | 09:36 AM |
「小見川祇園祭」「須賀神社祭礼」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「小見川市街地」で明後日(あさって)の7月20日(金)〜22日(日)の期間開催されます「小見川祇園祭」「須賀神社祭礼」です。

 「水郷の小江戸」「香取市佐原」の「東」、「銚子」へ向かう途中に「香取市小見川」があります。
 「小見川」は、江戸時代には「利根川舟運」の「中継港」にして、「街道」の「要衝」でもあり「宿場町」として、さらに「小見川藩」の「陣屋町」として発展した「まち」です。
 現在の「国道356号線」である「佐原銚子街道」と「地方道28号線」である「旭街道」が合流し、江戸時代初期にはすでに「小見川宿」とありましたが、周辺「舟運」を背景に「町場化」。
 「銚子」〜「江戸」を結ぶ「内川廻り」の「中継港」に加え、周辺「農村」及び「干潟地方」から「八日市場方面」に渡る「広域米」や「諸産物」を集め、江戸方面へ積み出す「利根川水運」の「集散地」と発展しました。
 当時の「小見川」では、2と7の日には「六斎市」が開かれ、他に「須賀神社」、「妙剣神社」の「祭礼市」も開かれるほど賑わったそうです。
 江戸期の「小見川」は「本町」・「新町」を初め「8町」に分かれる規模で、「醸造業」も盛んに発達し、「醤油」5軒、「酒造」4軒、「濁酒」5軒の記録があり、現在も「小見川」には1軒の「酒蔵」と、1軒の「醤油醸造蔵」が存続しているようです。

 「小見川祇園祭」は、「香取市」「小見川」の「市街地」で行われる「祇園祭」で、6台の「屋台」が出ることで知られています。
 「佐原」の「山車(だし)」と同様の「二層構造」(二層式)の「山車」(「屋台」)ではありますが、「上部」(大天上)には「屋根」がついており、「屋台」進行時は「芸座連(げざれん)」による「演奏」、停止時に「上部」の「屋根」を上げて「歌謡」が披露されます。
 また「屋台」の前では「手古舞(てこまい)」の「流れ」をくむ「手踊り」が披露されます。
 「手古舞」とは、本来「山王祭」や「神田祭」を中心とした「江戸」の「祭礼」において、「山車」を警護した「鳶職」のことで、また「てこまえ」といい、現在一般には、この「てこまえ」の「姿」を真似た「衣装」を着て「祭礼」その他の「催し物」で練り歩く「女性たち」のことをいいます。
 「芸座」(囃子)は、「小見川」周辺の「集落」を「単位」とした「芸座連」が「屋台」に乗っています。

 江戸時代、寛永16年(1639年)から始められたといわれている「小見川祇園祭」は、「須賀神社」の「祭礼」であり、「京都」「八坂神社」「祇園祭」の流れをくむものです。
 「神事」の「神輿」の「渡御」に付随する「屋台」の引き廻しが、「小見川祇園祭」の「特徴」です。
 「二層式」の「屋台」は「彫物」や「色彩」があでやかで、「一階」は「お囃子」、「二階」は「演芸場」となり、各「屋台」とも「芸人さん」の「芸」が披露されるそうです。
 「小見川祇園祭」では、「小見川藩一万石」の「城下町」であるとともに、「利根川水運」の「河港」として栄えた「小見川」の当時の「江戸文化」の「粋(いき)」が随所に取り入れられています。

 「小見川祇園祭」は、7月20日(金)の午前中に行われる「御神輿渡御」から始まり、7月21日(土)には「六町」(「川端町」、「仲町」、「本町」、「小路町」、「南下宿町」、「北下宿町」)による「屋台」の「引き廻し」が行われ、13時頃から「大根塚」「八日市場」の「御神輿」の「渡御」が行われ、7月22日(日)には「六町」(「川端町」、「仲町」、「本町」、「小路町、「南下宿町」、「北下宿町」)による「屋台」の引き廻しが行われ、19時から「引き別れ・のの字廻し」が行われます。

 また「お祭り広場」&「にぎわい広場」では、いろいろな「催し」が7月21日(土)・22日(日)に行われ、「おまつり広場」は「明治堂駐車場」で、「にぎわい広場」では、「人見駐車場」「にぎわい広場」としていろいろな「イベント」を予定しているそうです。

 また近年では、「小見川市街地」を流れる「黒部川」(3月10日のブログ参照)に「ぼんぼり」をつるし「黒部川イルミネーション」として「風情」を醸し出したり、「大橋」の上で「住民」による「踊り」や「音楽」などの「披露」が行われ、「祇園祭」と共に「小見川」の「まち」を盛り上げています。

 「小見川祇園祭」の「交通規制」は、7月21日(土)・22日(日)の17時〜22時まで、「小見川市街地」で「交通規制」が行われますのでご注意下さい。
 なお「小見川祇園祭」に、「車」でお越しの方は、「香取市役所」「小見川支所」の「駐車場」を利用下さいとのことです。
 また「小見川祇園祭」当日には「シャトルバス」が「小見川支所駐車場」から「お祭り広場」区域間で、7月21日(土)・22日(日)の13時〜21時に運行されます。

 歴史ある「小見川」に伝わる「須賀神社祭礼」「小見川祇園祭」。
 「小見川祇園祭」の行われる「香取市小見川地区」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小見川祇園祭」「須賀神社祭礼」詳細

 開催期間 7月20日(金)〜7月22日(日)

 開催会場 小見川市街地 (「須賀神社」周辺)

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「小見川祇園祭」では、伝統的な「踊り」や、「民謡」があり「若い人」も多く参加しています。
 「祇園祭」当日(7月20日(金)〜22日(日))には、「出店」が立ち並び多くの「人」が訪れ賑わうそうです。

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| 地域情報::香取 | 08:23 AM |

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