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「奉納 成田太鼓祭」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で開催されます「東日本大災害物故者追悼復興祈願」「奉納 成田太鼓祭」(以下「成田太鼓祭」と表記)です。

 「成田太鼓祭」とは、関東を中心とした各都県を代表する「和太鼓」や「日本の伝統音楽」、「伝統舞踏」のチームが「成田山」と「表参道」を賑やかに盛り上げる日本屈指の「太鼓祭」です。
 ちなみに今年で23回を数えるお祭りで「第20回成田太鼓祭」(平成20年)では、「第13回ふるさとイベント大賞」で「優秀賞」を受賞しています。
 「成田太鼓祭」会場は「成田山新勝寺」から「JR成田駅」までの間(「表参道」沿いから「大本堂」)にステージが設けられ、メイン会場は「成田山新勝寺」となります。

 「成田太鼓祭」の みどころは大きく分けて2つあります。
 みどころ1つ目は「成田山千年夜舞台」。
 「成田山千年夜舞台」は、日本全国から有名な太鼓を招き「新勝寺大本堂」において「かがり火」の炎が燃える幽玄な太鼓演奏は毎回2000人を超える観客を集めて行われるイベントのメインステージです。
 静寂に包まれた夜の境内の空気を震わせて、伝わる打ち手の気迫。
 それを肌で感じる荘厳な舞台なのだそうです。

 みどころ2つ目は「千願華太鼓」。
 「千願華太鼓」は「成田太鼓祭」の幕開けを告げるオープニングイベント。
 「千」という字には、「皆」という意味が込められているそうで、一人一人の力は微力でも、「千」、すなわち皆の力を結集すれば大きなエネルギーとなる。
 「千」の願い。
 出演者、スタッフ、観客、会場に集まったすべての人達がひとつとなって「成田山新勝寺」の大本堂前で被災地の復興を祈願し、命の鼓動が奏でられるそうです。
 参加人数は今回600名(700名とも言われています)程度の打ち手が参加するそうです。
 (「表参道太鼓パレード」もみどころのひとつでしたが、考慮の結果、確実な避難誘導が困難であると判断したため中止となりました)

 「成田太鼓祭」の開催に寄せて、被災されている方々を支援しながら、我々自身が震災前の日常生活をいち早く取り戻すために積極的に活動することが、現在最も求められていることととし、参加者及び来場者を鼓舞し、連帯感と一体感を持たせ、「日本の復興」の先駆けとなるべく開催を決意されたそうです。
 主催者は決定にあたり、相当な葛藤と覚悟も要しましたが、出した結論に対し、自信と誇りを持って臨んでいくそうです。

 太鼓の音色には、人の心を震わせ、勇気を沸き立たせ、鼓舞する不思議な力があるそうです。
 「日本復興」を祈り、自分達に出来ることから始め、先駆けとして開催される「東日本大災害物故者追悼復興祈願」「奉納 成田太鼓祭」。
 復興の祈りを込めた「鼓動の祭典」を体感しに「成田」にお出かけください。

 「奉納 成田太鼓祭」詳細

 開催日時 4月16日(土)10時〜19時

      4月17日(日)10時〜16時45分

 開催会場 ステージ紹介
 (ステージ会場位置の目安(参考)になる観光施設)

 1「大本堂特設舞台」

 (成田山新勝寺大本堂)

 「千願華太鼓」「成田山千年夜舞台」

 2「ANAみらいステージ」
 (弘恵会田町駐車場)

 3「仲町ステージ」

 (成田観光館)

 4「NAA総門ステージ」

 (成田山新勝寺総門、若松本店)

 5「薬師堂ステージ」

 (薬師堂)

 「全国太鼓情報発信基地」

 6「上町公園ステージ」

 (しのん(ガラス小物店))

 7「上町ステージ」

 (阿部商店(せんべい店))

 8「JR東日本花崎町ステージ」

 (ラーメンばやし、千葉興業銀行成田支店)

 問合わせ 総合案内所「成田観光館」 0476-24-3232

 備考
 「響け とどけ 成田の祈り」というキャッチコピーの通り、「東日本大震災」の復興支援の一環として、主催者の思いを表しています。
 各ステージにおける演奏に際し、出演者が十分な演奏が出来るような環境作りにご協力をお願いしますとの事です。
 また「成田太鼓祭」開催に伴い、会場周辺で交通規制が行われます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=457 |
| 地域情報::成田 | 09:59 AM |
「香取神宮」「神幸祭」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのはとなりまち「香取市」にある「香取神宮」「神幸祭」です。

 先だってご案内しました「香取神宮例祭」の翌日(4月15日)に、今回ご案内する「神幸祭」が執り行われます。
 「神幸祭」は、一年に一度、「香取神宮」の「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」が郷に下りられる祭典。
 「香取神宮」の「氏子」がお供をして「御祭神」と共に「本殿」を出られるそうです。
 お供をする「氏子」が、昔から伝わる「甲冑」や「陣羽織」を身に纏い、「時代絵巻」さながら行列となります。
 昔から伝わる装束に身を包む中でも、地元に古くから伝わる「獅子舞」や、幕末の官軍を思わせる「おらんだ楽隊」は見物(みもの)だそうです。
 「神幸祭」の行列は、大駐車場まで進み、祭典後「神殿」に帰るそうです。

 「神幸祭」は毎年4月15日に行われていますが、12年に一度の「午年(うまどし)」には15・16日の両日に掛けて盛大に執り行われているそうです。
 元は「式年遷宮大祭」の名で20年に一度行われていたとされていますが、「戦国時代」以降、「式年遷宮」が行われなくなり、替わって12年に一度ずつ「神幸祭」を行うようになり、今日に至ったとされています。
 (「香取神宮」HPより抜粋)

 「昔絵巻」を見ているような「香取神宮」の祭事「神幸祭」。
 「香取」の「春の祭典」にお出かけしませんか?

 「神幸祭」詳細

 開催日時 4月15日(金)13時〜

 所在地  香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮社務所 0478-57-3211

 備考
 12年に一度の「午年」の「式年神幸祭」には、「共奉者」およそ3000名が約4kmの大行列を組み、「一大絵巻」を繰り広げるそうです。








| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=456 |
| 地域情報::香取 | 09:40 AM |
「香取神宮例祭」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」にある「香取神宮例祭」です。

 「香取神宮」は先(2010年11月5日・6日)のブログで紹介しました通り、日本屈指の国家鎮護の神として、国内外に知られる神社です。
 皇室からの御崇敬(ごすうけい)が最も厚く、「神宮」の御称号(明治時代以前は「伊勢」「香取」「鹿島」のみ)を以(もっ)て奉祀(ほうし)されており、中世以降は「下総国」の「一宮」、「明治時代」以後の「社格制」では「官幣大社」に列し、「昭和17年」「勅祭社」に治定され今日に至っています。
 (「香取神宮」HPより抜粋)

 今回ご案内する「香取神宮例祭」は明日(4月14日)に催行されます。
 「香取神宮」の「年間祭典」の中で、最も重要な祭が「例祭」なのだそうです。
 「天皇陛下」の思し召し(「幣帛(へいはく)」)を以て斎行される「祭典」で、「皇室の弥栄」と「国家の繁栄(安泰)」、氏子崇敬者を始め「国民の安寧」を祈念するそうです。
 ちなみに、6年に一度(「子年(ねずみどし)」、「午年(うまどし)」)には「勅使」の御参向があるそうです。
 「例祭」では、御神前に「香取神宮」の「巫女」による「悠久の舞」を奉奏するそうです。
 「香取神宮例祭」は「香取神宮」で一番の「重儀」(最も重要な「祭典」)だそうです。

 「香取神宮」の「重儀」「香取神宮例祭」。
 東総・北総のパワースポット「香取神宮」に拝観してみませんか?

 「香取神宮例祭」詳細

 開催日時 4月14日(木)10時〜

 所在地  香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮社務所 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」の「桜」は、昔から「美人桜」と呼ばれて「朱の鳥居」などに良く映えます。





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=455 |
| 地域情報::香取 | 09:38 AM |
「香取」の「春の便り」「桜の名所」(香取市)
 本日はとなりまち「香取市」の「春の便り」である「桜」の「名所」を紹介します。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」「香取郡小見川町」「山田町」「栗源町」が合併した「まち」です。
 4つの市町が合併した「香取市」は広大な面積を有し、市北部の「利根川」に面した低地部は、「水郷」と呼ばれ「観光地」として知られています。

 「春の便り」である「香取市」の「桜」の見頃は今週末(4月16日・17日)くらいだそうで、暖かい日が続くと週の中頃になるということです。
 「香取市」の「桜」の「名所」は、先(2月26日)のブログでアップしました「小見川城山公園」、北総・東総を代表するパワースポット「香取神宮」の「桜」、佐原市街地南西部「JR佐原駅」近くにある「佐原公園」(諏訪公園)の「桜」、「香取市」内を 「利根川」と平行に東西に流れる「十間川(じっけんかわ)」沿いの散歩道に咲く「桜」などがあげられます。

 「香取神宮」では、「ソメイヨシノ」「オオシマザクラ」「ヤマザクラ」を中心に15種類約700本の「桜」が植えられ、特に「表参道」「旧参道」の「桜」のトンネルは「参拝客」や「花見客」で賑わいます。
 「参道」の「玉砂利」を踏み締めながら眺める「桜」は格別であると評判なのだそうです。
 (写メ2枚は、「香取神宮」の「桜」の現在の様子です)
 既に8部咲きになっていますので、今週末満開になると思われます。

 「佐原公園」(諏訪公園)では、「ソメイヨシノ」を中心に200本の「桜」が植えられている「名所」です。
 「佐原公園」の高台からは「香取市佐原地区」の市街や「利根川」を眼下に一望できる好立地で、香取市民の憩いの場として親しまれているそうです。

 「十間川」は川幅が約10mの河川で、両岸の沿道には多くの「桜」が植えられおり、開花の時期には見事な花を咲かせ、沿道の散歩道には「桜」のトンネルが出来、川面に移る「桜花」や「家並み」の様子は見応えがあり、「香取市」の「桜」の「名所」のひとつとなっています。

 「香取市」に「春」の訪れを告げる「桜」の「開化」。
 「桜」舞う「北総」を代表する観光地「香取市」にお出かけしませんか?

 備考
 「香取神宮」の「桜」観賞スポットとして「境内」の「護国神社」や「桜馬場」等があげられます。
 「佐原公園」の石段下の広場には、日本で初めて「実測地図」を作成した佐原の偉人「伊能忠敬」の銅像があるそうです。





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=454 |
| 地域情報::香取 | 09:41 AM |
「芝山観光」「竹の子園」(芝山町)
 本日二つ目に紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山観光竹の子園」の「竹の子収穫体験」(以後「筍(たけのこ)狩り」と表記)(筍掘り?)です。

 「芝山公園」の「桜」で紹介しました「芝山町」にて、今が「旬」の「筍狩り」を楽しむことができるスポット「芝山観光竹の子園」があります。
 「芝山観光竹の子園」では、「筍狩り(竹の子狩り)」が楽しめます。
 「芝山観光竹の子園」の入園料は500円、掘り道具は準備されています。
 テントで受付をし、園内に入り、竹林の中で「筍(竹の子)」を探し、傷つけないように掘り進め「筍」を掘り出します。
 普段出来ない体験でありますが、意外に体力がいる「筍狩り」(筍掘り?)。

 「筍狩り」で春を収穫しに「芝山町」へお出かけしませんか?

 「芝山観光竹の子園」「竹の子収穫体験」詳細

 住所   山武郡芝山町朝倉157-1

 開園期間 4月上旬から5月上旬 (雨天時休園)

 入園時間 9時〜15時

 問合わせ 芝山町産業経済課 0479-77-3918
      (期間中問合先)

 料金   (入園料)一律500円
 (持ち帰り用) (〜4月25日)1kg350円
        (4月26日〜)1kg300円

 備考
 「芝山観光竹の子園」では「掘り道具」は準備されています。
 「運動靴」や「長靴」を用意下さいとのこと。
 周辺には「朝倉安らぎの杜」という1500本余りの木々に囲まれた広場のある緑豊かな「憩いの場」があるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=453 |
| 地域情報::成田 | 09:27 AM |
「芝山公園」の「桜」(芝山町)
 本日は近隣市「芝山町」「芝山公園」の「桜」を紹介します。

 「芝山町」は「成田市」や「多古町」「横芝光町」等と隣接した町で、「成田空港」の南側に位置し、一部空港用地が町内にかかっています。
 町全体が丘陵地帯で構成され、5世紀から7世紀までに作られた「古墳群」があり、「埴輪(はにわ)」などが多数出土しています。

 「芝山公園」には、「カルチャー」「ソーシャル」「スポーツ」の3つの「コミュニケーションゾーン」からなる「総合公園」。
 公園内は「野球場」「音楽会」「お花見」「ゲートボール」ができる広場があり、人と自然と歴史とスポーツにふれあえる場所になっています。
 15万6000平方mの公園には「桜」460本(300本とも言われています)が散在。
 「桜」の季節になると、家族連れで花見を楽しむ人で賑わうそうです。
 園内には「芝生広場」や「遊具」があり、ピクニックにも最適。
 「芝山町」の人々に親しまれた公園です。

 また4月初旬から5月中旬にかけて約50匹の「鯉のぼり」が春風に吹かれて園内を泳いでいるそうです。

 「芝山町」の「桜」の「名所」「芝山公園」。
 春の便り「桜」を愛でに「芝山」へお出かけしませんか?

 「芝山公園」詳細

 所在地  山武郡芝山町芝山420

 問合わせ 芝山町社会教育課 0479-77-1861

 備考
 「芝山公園」の「桜」は、園内「カルチャーゾーン」にあるそうです。
 園内には「桜」の他に「梅の木」150本を筆頭に「ツツジ」「椿」「キンモクセイ」「山茶花(さざんか)」など花木もあります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=452 |
| 地域情報::成田 | 09:26 AM |
「五人娘」「香取」醸造元「寺田本家株式会社」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市 香取郡神崎町の清酒「五人娘」「香取」 蔵元「寺田本家株式会社」(以下「寺田本家」と表記)です。

 「寺田本家」の創業は、延宝年間(1673〜81年)に遡(さかのぼ)ります。
 江戸時代に近江国(現在の滋賀県)から移住して、今の地(神崎町)で酒造業を営むようになったそうです。
 「仕込水」の良さや利根川の水運、米どころといった「酒造り」に適した立地に着目したようです。
 以来300年以上になりますがその歴史は決して追い風ばかりではなかったそうです。
 「酒造制度の変更」や「流通の変革」「恐慌」「震災」「戦争」そして「火落菌」による「腐造」にみまわれることもあったようです。
 戦後は高度経済成長を経て「食生活」も変化し、「日本酒離れ」が進み市場が停滞している中で、独創的な経営哲学による本来の「酒造り」を実践されているようです。
 現在、無農薬、無添加、そして全量昔ながらの「生もと造り」で独自の「寺田本家」ならではのお酒を醸し出しているそうです。

 現在の当主「寺田啓佐(てらだけいすけ)」氏は、1948年香取郡神崎町に生まれ、25歳の時「寺田本家」へ婿入りし、23代目当主になりました。
 20年程前までは添加物の多い日本酒造りをしていたが、自身の病気体験の中で反自然物や不調和の積み重ねが心身のバランスを崩し、病気にもなっていることに気づいたそうです。
 以後、自然の摂理に学び、生命力のある命の宿った「酒造り」を目指し現在に至るようです。

 「寺田本家」の日本酒のラインナップは、「五人娘 純米酒」、「五人娘 自然のまんま」(売切後12月予定)、「五人娘 純米生酒」、「五人娘 純米吟醸生酒」、「五人娘 純米吟醸酒」、「五人娘 純米大吟醸酒」、「発芽玄米酒 むすひ MUSUBI」(今月4月から予約承り中)、「甘い酒 はなゆらら」、「菩提もと仕込み 醍醐のしずく」、「純米80香取生原酒 なんじゃもんじゃ」(3月26日売り切れとなりました)、「純米90 香取」とあります。

 「寺田啓佐」氏の元、若手の「蔵人」が集まり、無添加でお酒を造ること、無農薬の現在米を使う方法を用い、こだわりの日本酒を製造する熱い方々が日々取り組まれているそうです。

 また「寺田本家」では、「マイグルト」を製作・販売しています。
 「マイグルト」とは、お米とお水だけから生まれた無添加・植物系乳酸菌が醸(かも)す「お米のヨーグルト飲料」だそうです。
 ノンアルコール・100%植物性なので、子供やお酒・乳製品が苦手な人にもおすすめの逸品だそうです。

 また、お酒の副産物でありますが、「自然酒酒粕」(白米の板粕)も取り扱っていて、NHKの人気番組「ためしてガッテン」の「酒粕」特集にも登場したこともあるようです。

 酒造りに情熱をかけてつづけている香取の老舗蔵元「寺田本家」。
 当主の想いのつまった銘酒「五人娘」「香取」をお買い求めください。

 株式会社「寺田本家」詳細

 所在地  香取郡神崎町神崎本宿1964

 問合わせ 0478-72-2221

 営業時間 8時〜17時

 備考
 「寺田本家」の4月の休業日は土・日・祝日だそうです。
 「発酵」に関して様々な取り組みをされている「蔵元」で、詳しく「寺田本家」HPに紹介されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=451 |
| 地域情報::香取 | 10:37 AM |
「幾何学的抽象画展」「松山庭園美術館」(匝瑳市)
 本日は近隣市「匝瑳市」「松山庭園美術館」で開かれる「幾何学的抽象画展」を紹介します。

 先(2月25日)のブログでアップしました「松山庭園美術館」。
 「松山庭園美術館」は、芸術家「此木三紅夫(このきみくお)」氏のアトリエと住居の一部を公開した美術館。
 「匝瑳市」の田園の中の小高い丘の上にあります。 「此木三紅夫」氏が、参考資料とした数々の名画コレクション(コンスタンブル、ドラクロア、ミレー、浅井忠、長谷川利行、村山槐多など)、茶道具などを展示しています。
 本館のほか、庭園内には地域の交流の場として「企画展示館」や、「長屋門」、「見晴し亭」、「茶室」などが点在しています。

 今回ご紹介する「幾何学的抽象画展」は「企画展示館」で観覧できる「展覧会」。
 「幾何学的抽象画」や「デジタル画作品」で知られる「出井保勝」氏(78才・印旛村在住)の作品展です。
 展示作品は、三角形の幾何学に華やかな色彩をつけた「抽象画」を中心に、パソコンを使って子供や猫を描いた「デジタル画」や「油彩画」「アクリル画」など200号の大作から小品まで約30点。
 「出井保勝」氏の作品の特徴は「明快さ、心地よい世界」とされ、ほのぼのとしたメルヘン的な雰囲気なのだそうです。

 「幾何学的抽象画展」(「出井保勝展」)は、4月17日までの金・土・日曜開催。
 共催として「日本の美 茶道具展」も開催中。

 週末に開催される「美術鑑賞」に匝瑳市にお出かけしませんか?

 「松山庭園美術館」「幾何学的抽象画展」詳細

 所在地  匝瑳市松山630

 休館日  月〜木曜日(祝日の場合は開館)
 年末年始(12月26日〜31日)(正月三が日は開館)

 開館時間 10時〜17時

 入館料  大人 800円 小・中学生 400円

 問合わせ 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」は庭園も素晴らしいので、美術見学の後「庭園鑑賞」もおすすめです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=450 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:47 AM |
「旭中央病院」新本館完成(旭市)
 本日二つ目にお伝えするのは、となりまち「旭市」「総合病院 国保旭中央病院」の新本館完成です。

 東総地域の中核病院である「総合病院 国保旭中央病院」(吉田象二院長)の新本館の工事が3月末で完成し、5月2日から「診察スタート」するそうです。

 新本館は鉄筋コンクリート造り12階建て(高さ58.25メートル)、延床面積約5万5000平方メートル。
 一部の外来と病棟を除いて本館に診察機能を集約したそうです。

 建物全体を「高耐震性免震構造」にし、大地震の際にも平時と同じレベルの医療が可能、構内にヘリポートを設置し災害時の重症者の受け入れや搬出が短時間ですむ体制を整えたそうです。

 また、365日24時間、初期治療から二次救急、救命救急医療に対応する「救命救急センター」に高度医療機器を導入、更に充実させたそうです。

 新本館の概要は、1階は「総合受付」や「会計」などの事務関係、「救命救急センター外来」「整形外科外来」「画像診断部門」「入退院センター」「薬剤部」を配置。

 2階は「内科外来」や「化学療法センター」に「内視鏡室」「エコー室」「採血室」「病理部門」。

 3階は「総務部関係」の「管理部門」と「研修医室」「講堂」など。

 4階は「中央手術室」「救急病棟」「集中治療室ICU」「血管造影室」になっています。

 5階から11階までの「病棟部門」は「臓器別」に集約化され、「外科」と「内科」の連携が円滑になり、より安全に「高度医療」が受けられるようになったそうです。

 最上階(12階)には、「展望ラウンジ」を設置。
 来院者が自由に入ることができ、「屋上テラス」からは外房の海が見渡せるようになっていて、患者や来院者が憩えるスペースになっているそうです。

 現在、「医療機器」の搬入や備品の設置など開院準備が進められている「総合病院 国保旭中央病院」。
 5月2日の開院が待ち望まれます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=449 |
| 地域情報::旭 | 09:40 AM |
「大原幽学旧宅」一般公開再開(旭市)
 本日お伝えするのは、となりまち「旭市」「大原幽学旧宅」の一般公開再開についてです。

  先(2月6日)のブログでアップしました「大原幽学遺跡史跡公園」の敷地内に「大原幽学旧宅」があります。

 「大原幽学」がこの地にやってきた1830年代は、「干鰯(ほしか)」などの金肥利用で貨幣経済が浸透し、賭博・渡世人が横行し、潰れ百姓が出るなど農村が疲弊していたそうです。
 そこで「大原幽学」は、世界で最初の産業共同組合「先祖株組合」を作り、「長部村」を中心に「土地改良」や「耕地整理」、「農業指導」を積極的に取り組んだそうです。
 こうした取り組みにより、後に「大原幽学」は幕末の農村指導者として「二宮尊徳」と共に名を残すこととなったそうです。

 「大原幽学旧宅」は、「大原幽学」自らの設計によるもので、もともと教導所として、「遠藤伊兵衛」によって自宅裏山に提供されたものが、天保13年(1842年)に住居として改築されたものです。
 「大原幽学」は、「下総国長部村」に住み、「農民」に独自の教学をもとにした農村生活全般に及ぶ、実践指導を行った事で知られています。
 昭和27年(1952年)10月11日に「国指定史跡」になっていました。

 「大原幽学遺跡史跡公園」のほぼ中央部の丘や土手に囲まれたくぼ地に位置している「大原幽学旧宅」は、この度(たび)2007年から4年かけて行われた改修工事が終わり、今月から一般公開が再開することになりました。
 改装は、住宅全体をあげて基礎を作り直したり、側溝などの外周の整備、防犯カメラ、防火設備も整備。
 再生した「大原幽学旧宅」ですが、住居内は8畳2間のほか、台所と便所、押入れを備えた簡素な建物で、当時は「茅葺き屋根」でありましたが、現在は「銅葺き屋根」に変わっているそうです。

 江戸時代「旭市」で「農業改革」を行い「地域」に貢献した「大原幽学」。
 「幽学」ゆかりの「旭市」に訪ねて歴史にふれてみませんか?

 「大原幽学旧宅」詳細

 所在地 旭市長部345-2

 問い合わせ 大原幽学記念館 0479-68-4933

 備考
 「大原幽学旧宅」のある「大原幽学遺跡史跡公園」には、季節の「桜」が咲いているようです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=448 |
| 地域情報::旭 | 09:38 AM |

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