本日二つ目にご案内するのはとなりまち「香取市」にある「香取神宮」「神幸祭」です。
先だってご案内しました「香取神宮例祭」の翌日(4月15日)に、今回ご案内する「神幸祭」が執り行われます。
「神幸祭」は、一年に一度、「香取神宮」の「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」が郷に下りられる祭典。
「香取神宮」の「氏子」がお供をして「御祭神」と共に「本殿」を出られるそうです。
お供をする「氏子」が、昔から伝わる「甲冑」や「陣羽織」を身に纏い、「時代絵巻」さながら行列となります。
昔から伝わる装束に身を包む中でも、地元に古くから伝わる「獅子舞」や、幕末の官軍を思わせる「おらんだ楽隊」は見物(みもの)だそうです。
「神幸祭」の行列は、大駐車場まで進み、祭典後「神殿」に帰るそうです。
「神幸祭」は毎年4月15日に行われていますが、12年に一度の「午年(うまどし)」には15・16日の両日に掛けて盛大に執り行われているそうです。
元は「式年遷宮大祭」の名で20年に一度行われていたとされていますが、「戦国時代」以降、「式年遷宮」が行われなくなり、替わって12年に一度ずつ「神幸祭」を行うようになり、今日に至ったとされています。
(「香取神宮」HPより抜粋)
「昔絵巻」を見ているような「香取神宮」の祭事「神幸祭」。
「香取」の「春の祭典」にお出かけしませんか?
「神幸祭」詳細
開催日時 4月15日(金)13時〜
所在地 香取市香取1697
問合わせ 香取神宮社務所 0478-57-3211
備考
12年に一度の「午年」の「式年神幸祭」には、「共奉者」およそ3000名が約4kmの大行列を組み、「一大絵巻」を繰り広げるそうです。
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地域情報::香取 | 09:40 AM |