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「佐原・町並み・お正月」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原の町並み」で明日、12月28日(金)〜1月20日(日)の期間開催されます「佐原・町並み・お正月」です。

 「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸まさり」
 と「戯歌」に唄われるほど「隆盛」を極めた「商都」の「面影」が残る「北総」の「小江戸」「佐原の町並み」。
 「江戸」と結ばれた「舟運」で栄えた「商家」が、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に通じる「小野川」(9月7日のブログ参照)沿いに500m、「小野川」と「交差」すり「香取街道」沿いに400mの「範囲」で「軒」を連ねています。
 この中には、「伊能忠敬旧宅」(2月24日のブログ参照)(寛政5年(1793年)建築・国指定史跡)のほか「千葉県」の「県指定文化財」も8件(13棟)含まれ、平成8年には「関東地方」で初めて「国」の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。

 「佐原」の「重要伝統的建造物群保存地区」の「特徴」は、江戸時代後期から昭和初期にかけて時代の変遷を反映した「町並み」が見られること、また昔からの「家業」を引き継ぎ今も「営業」している「家」が多い「点」で、「佐原の町並み」はこのため「生きている町並み」と評されています。
 「蔵造」の「商家」から「煉瓦造」の「洋風建築」まで、「重要伝統的建造物群保存地区」にある「歴史的建造物」には、「保存活動」に「力」を尽くしてこられた「NPO法人」「小野川と佐原の町並みを考える会」による「案内表示」が置かれ、「来街者」の「建物ウォッチング」の「ガイド」となっています。
 また、「小野川」に「観光船」(2011年5月6日のブログ参照)が就航しており、「舟」から「柳越し」に見上げる「風情」も「人気」を集めています。

 「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)ですが、平成10年頃、「佐原」の「一軒」の「商家」から始まった「道具類」や「お雛様」の「展示」から、「伊能忠敬記念館」の「伊能家のお雛様」の「展示」が行われるようになりました。
 その後、「伊能忠敬記念館」の「学芸員」が呼びかけて、「数軒」の「店」で「お雛様」の「展示」を行うようになり、平成16年には「28軒」の「佐原まちぐるみ博物館」が誕生し、平成20年には、「42館」になっているそうです。

 「各家」に残る古い「道具類」や「暮らしぶり」、「伝統」の「味」や「技」、「コレクション」等、「自慢」の「宝」をそれぞれの「家」で公開し、訪れた方に楽しんでいただき、「佐原のまち」を「まるごと」「博物館」にしてしまおうという「活動」なのだそうです。
 「佐原まちぐるみ博物館」では、「年間」を通した「常設展」のほかに、「お雛様」の「季節」には「雛めぐり」(2012年2月2日・2011年2月5日のブログ参照)、「五月」の「節句」には「五月人形めぐり」(2012年4月7日・2011年4月28日のブログ参照)、「お正月」には「お正月飾り」(2010年12月26日・2011年12月26日のブログ参照)の「企画展」も行っています。
 「佐原まちぐるみ博物館」は、「佐原」の「商家」の「女将さん」たちによって結成されました「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)によって運営されています。

 上記のように「江戸」の「商都」の「面影」を残す「佐原の町並み」をめぐり、それぞれの「商家自慢」の「お宝」を見てもらう「佐原まちぐるみ博物館」を、「佐原おかみさん会」が運営しており、企画している「企画展」「佐原・町並み・お正月」が「年末年始」に開催されます。
 「佐原・町並み・お正月」期間中、「参加」される「店舗」では「オリジナル」の「お正月飾り」で「来訪者」をもてなすそうです。
 「佐原まちぐるみ博物館」には現在42軒(店舗等)が参加されていますが、それ以外の「店舗」等にも「声」をかけ、「お正月飾り」を飾っているそうです。

 また「佐原・町並み・お正月」では、期間中の2013年1月5日(土)に「寿獅子舞」と「惠壽美會」による「佐原囃子」()が披露されるほか、1月12日(土)・13日(日)には「新春・開運福引き」も予定され、「歴史」ある「商家」が並ぶ「佐原の町並み」全体で「正月気分」を盛り上げ、「回遊」(まちあるき)の「楽しみ」を提供するそうです。
 なお「開運福引き」ですが、「佐原おかみさん会加盟店」で「お買い物」や「お食事」をして、「スタンプ」3つを集めて「空クジなし」の「福引き」に挑戦。
 「開運福引き」では、「地元」の「お米」や「お芋」、「商品券」、「お店」の「商品」等が当たるそうです。
 ちなみに「開運福引き」の「抽選会場」は「忠敬茶屋」で行われます。

 「北総の小江戸」「佐原の町並み」で行われる「季節」の「催し」「佐原・町並み・お正月」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「佐原・町並み・お正月」詳細

 開催期間 2012年12月28日(金)〜2013年1月20日(日)

 開催会場 佐原の町並み(香取市佐原の参加店) 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会 
 香取さん(香取生花店) 0478-52-2367
 平塚さん(福新呉服店) 0478-52-3030

 備考
 「佐原おかみさん会」は、「佐原」を大切に思っている「女性の集まり」で、「地元商家」の「女将さん」が中心の「団体」で、今年(平成24年)で8年目、20名の「会」だそうです。
 「佐原おかみさん会」は、平成21年3月にその「功績」が認められ、「全国信用金庫協会」の「商店街ルネッサンス・コンテスト」で「最優秀賞」に輝き、昨年(平成23年)には、「千葉県功労者」として表彰されています。













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| 地域情報::香取 | 09:15 AM |
「ナリタ買い!セール」「エアポートショッピング」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田国際空港」で2012年12月19日(水)〜2013年1月8日(祝・火)の期間開催されます「ナリタ買い!セール」「エアポートショッピング」です。

 「年末年始」の「成田国際空港」(12月10日のブログ参照)では、思いっきり「お買い物」を楽しめる「ナリタ買い!セール」が今年(2012年)も開催されます。
 このシーズン、「成田国際空港」は「年末年始」を「海外」でお過ごしになる数多くの「お客様」で連日大変賑わうそうです。
 こうした「出入国」なさる「お客様」はもちろんのこと、「空港」の「近隣」に「お住まい」の「皆様」にも
 「気軽に行(い)かれる国際色に溢れたお買い物&お食事スポット」
 として、「ナリタ買い!セール」をおすすめしています。

 「成田国際空港」では、まるで「空港」があたかも「ショッピングモール」になったかのように、「物販店」では「空港」ならではの「トラベルグッズ」や「雑貨」はもちろん、「衣料品」や「電化製品」をはじめ、「お正月」にちなんだ限定の「福袋」、「人気商品」や「セール商品」といった「目玉商品」、「成田国際空港限定グッズ」など様々な「品物」が並べられ、それぞれの「お店」は華やかな「装飾」に彩られて「皆様」をお迎えするそうです。
 また「国際空港」ならではの「多国籍」な「お食事」を楽しめる「レストラン街」では、「セール」に合わせて「1000円メニュー」などが用意され、またご好評につき今年も、12月29日(土)〜1月3日(木)までの「6日間」にわたって「超お買い得」な「日替わりSALE」が開催されます。

 「ナリタ買い!セール」「エアポートショッピング」では、「成田国際空港」内200店舗以上の「レストラン・ショップ」を中心に、2012年12月19日(水)〜2013年1月8日(祝・火)までの「3週間」、「各ターミナル」の「店舗エリア」を賑やかに演出し、今年(2012年)も「ナリタ買い!セール」が実施されます。
 「ナリタ買い!セール」「エアポートショッピング」では、「福袋」や「セール商品」、「日替りセール」の他、「レストラン」では「お得」な「1000円メニュー」などご用意して「お客様」を迎えているそうです。

 「ナリタ買い!セール」「日替わりセール」ですが、2012年12月29日(土)〜2013年1月3日(木)に行われており、12月29日(土)は、「第1ターミナル」4F「ITS'DEMO」、「Fa-So-La DRUGSTORE南ウイング店」、「LuncH」と「第2ターミナル」4F「ミニプラ」、「カメラのキタムラ」、「ルイナス エル ディア」、「和心想菓」と「第1・第2ターミナル」4F「MUJI to GO 無印良品」、「第1ターミナル」4F「第2ターミナル」3F「ユニクロ」、「第1・第2ターミナル」4F「LAPAX」で「日替わりセール」が行われます。

 12月30日(日)は、「第1ターミナル」4F「LuncH」、「ITS'DEMO」、「Fa-So-La DRUGSTORE南ウイング店」と「第2ターミナル」4F「ルイナス エル ディア」、「和心想菓」、「ミニプラ」、「カメラのキタムラ」と「第1ターミナル」4F、「第2ターミナル」3F「ユニクロ」、「第1・第2ターミナル」4F「LAPAX」、「第1・第2ターミナル」4F「MUJI to GO 無印良品」で「日替わりセール」が行われます。

 12月31日(月)は、「第1ターミナル」4F「LuncH」、「ITS'DEMO」、「Fa-So-La DRUGSTORE南ウイング店」と「第2ターミナル」4F「ルイナス エル ディア」、「和心想菓」、「ミニプラ」、「カメラのキタムラ」と「第1ターミナル」4F「第2ターミナル」3F「ユニクロ」、「第1・第2ターミナル」4F「LAPAX」、「第1・第2ターミナル」4F「MUJI to GO 無印良品」で「日替わりセール」が行われます。

 2013年1月1日(祝・火)は、「第1ターミナル」5F「バイプレーン」、4F「まかないこすめ」、4F「グラニフ」と「第2ターミナル」4F「ミニプラ」、「チャイハネ カヤ」、「アースミュージック&エコロジー エアポートストア」、「カメラのキタムラ」と「第1ターミナル」4F「オーディオスペース」、「第2ターミナル」4F「オーディオプラザ」、「第1・第2ターミナル」4F「LAPAX」、「第1・第2ターミナル」4F「MUJI to GO 無印良品」の「日替わりセール」が行われます。

 1月2日(水)は、「第1ターミナル」4F「まかないこすめ」、「グラニフ」、5F「バイプレーン」と「第2ターミナル」4F「チャイハネ カヤ」、「ミニプラ」、「カメラのキタムラ」、「アースミュージック&エコロジー エアポートストア」と「第1・第2ターミナル」4F「MUJI to GO 無印良品」、「第1ターミナル」4F「オーディオスペース」、「第2ターミナル」4F「オーディオプラザ」、「第1・第2ターミナル」4F「LAPAX」の「日替わりセール」が行われます。

 1月3日(木)は、「第1ターミナル」4F「グラニフ」、5F「バイプレーン」、4F「まかないこすめ」と「第2ターミナル」4F「アースミュージック&エコロジー エアポートストア」、「カメラのキタムラ」、「チャイハネ カヤ」、「ミニプラ」と「第1・第2ターミナル」4F「LAPAX」、「第1・第2ターミナル」4F「MUJI to GO 無印良品」の「日替わりセール」が行われます。

 「お得」な「1000円ランチ」ですが、通常1000円以上の「メニュー」がなんと「財布」に嬉しい「ワンプライスメニュー」となっています。
 「第1ターミナル」4F「築地寿司岩」の「エビ押し寿司」、「サーモン押し寿司」、「唐朝刀削麺」の「エビチリ定食」、「酢豚定食」、「マーボー豆腐定食」、「京成友膳」の「京成御膳」、「銀座ライオン」の「ライオンセット」、「第1ターミナル」5F「不二家レストラン」の「サーロインステーキ(180g)」(ライス付)、「タイ国料理ジャイタイ」の「サワッディーセット」(トムヤムスープとタイミルクティー付)となっています。
 「第2ターミナル」4F「おぼんdeごはん」の「鶏の黒七味焼き定食」、「ラ・ビスタ」の「温玉のせカルボナーラ」(ドリンク付)、「麺屋空海」の「空海特製そば」(塩・醤油・とんこつの3種類)、「謝朋殿(しゃほうでん)」の「野菜たっぷり酸辣湯麺」(ミニ杏仁豆腐付)、「寿司田」の「すえひろ巻」、「とんかつ いなば和幸」の「カキミックスフライ」(ヒレ・カキ・カニクリームコロッケ)となっています。
 また「ナリタ買い!セール」「セール期間中」、「上記店舗」の他にもたくさんの「店舗」で「ワンプライスメニュー」を開催しているそうです。

 なお「ナリタ買い!セール」「エアポートショッピング」の「第1ターミナル」と「第2ターミナル」間を、「ターミナル連絡バス」が「無料」で運行しています。
 「ターミナル連絡バス」は、「各ターミナル」を約10分間隔で結んでおり、「第1ターミナル」は1階「6」の「バス停」で、「第2ターミナル」では1階「8」または「18」の「バス停」でご乗降下さいとのことです。
 「ターミナル連絡バス」の「運行時間」は6時30分〜22時30分(7〜20分間隔)となっています。

 「ナリタ買い!セール」「エアポートショッピング」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ナリタ買い!セール」「エアポートショッピング」詳細

 開催期間 2012年12月19日(水)〜2013年1月8日(祝・火)

 開催会場 成田国際空港 成田市成田国際空港内

 問合わせ 成田国際空港リテール事業部 0476-34-5738

 備考
 12月21日(金)に「成田国際空港」では、「第1ターミナル」「北ウイング」3階「出国手続き」後の「エリア」の「免税店」・「ブランドモール」「NARITA NORTH STREET」(ナリタ北通り)に「新規オープン」4店舗(ブランドブティック3店舗、物販店1店舗)、「リニューアルオープン」1店舗が登場しました。
 「新規オープン」4店舗ですが、「Salvatore Ferragamo」、「Chloe」、「MONTBLANC」、「Fa-So-La SOUVENIR KOTOBUKI」がオープンし、「リニューアルオープン」は、「JAPAN DUTY FREE北1売店」がオープンしています。

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| 地域情報::成田 | 06:05 PM |
「第73回収蔵品展」「忠敬、街道をゆく〜関東地方編〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「伊能忠敬記念館」で2013年1月20日(日)までの期間開催されています「第73回収蔵品展」「忠敬、街道をゆく〜関東地方編〜」です。

 「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)は、江戸時代「日本国」中を測量してまわり、初めて「実測」による「日本地図」を完成させた「人」です。
 「伊能忠敬」は、延享2年(1745年)現在の「千葉県」「九十九里町」で生まれ、「横芝光町」で「青年時代」を過ごし、17歳で「伊能家」「当主」となり、「佐原」で「家業」のほか「村」のため「名主」や「村方後見」として活躍されました。

 「伊能忠敬」は、その後「家督」を譲り「隠居」して「勘解由」と名乗り、50歳で「江戸」に出て、55歳(寛政12年、1800年)から71歳(文化13年、1816年)まで10回にわたり「測量」を行いました。
 その結果完成した「地図」は、極めて「制度」の高いもので、「ヨーロッパ」において高く評価され、明治以降「国内」の「基本図」の「一翼」を担いました。

 「伊能家」は、代々「名主」を務める「家柄」で「佐原」でも最も有力な「商人」でした。
 「伊能忠敬」は、上記のように17歳で「伊能家」「10代目当主」として「婿養子」で迎えられます。
 「伊能家」の「家業」は主に「酒造業」を営んでおり、当時の「屋敷絵図」には、「酒蔵」がいくても並び盛んであったことがわかります。

 現在は、「伊能忠敬」が過ごしていた「伊能忠敬旧宅」(2月24日のブログ参照)は、「店舗」・「正面」・「書院」・「土蔵」が「国指定史跡」(昭和5年4月25日指定)に指定されています。
 また「伊能忠敬旧宅」「敷地内」には、江戸時代につくられた「農業用水路」の「一部」が残っています。
 かつてここを流れた「水」が「小野川」(9月7日のブログ参照)に流れ落ち「ジャージャー」と「音」がしたことから、「樋橋(とよはし)」(2月13日のブログ参照)のことを「通称」「ジャージャー橋」と呼ばれています。
 現在は、当時の様子を復元して、30分ごとに「水」が流れるようになっています。

 「関東地方」は、「本州」の「ほぼ中央」に位置し、「東京都」をはじめ、「神奈川」・「千葉」・「埼玉」・「群馬」・「栃木」・「茨城」の「1都6県」の「地域」をいいます。
 「関東」の「呼び名」は、「大化の改新」のころは「鈴鹿(すずか)」、「不破(ふわ)」、「愛発(あらち)」の「三関」(「滋賀県」と「三重」・「岐阜」・「福井」「諸県」との「県境」にあたる)から「東」のほうをさしていました。
 「国土」の「開発」が進むに伴い、平安末期からは、「足柄(あしがら)」・「箱根両峠」(「東海道」沿いの「静岡」・「神奈川」「県境」)と「碓氷(うすい)峠」(「東山道(とうさんどう)」沿いの「長野」・「群馬」「県境」)を連ねる「線」から「東方」および「北方」で、「陸奥(むつ)」(東北地方)より「南」を、「関東」(「坂東(ばんどう)」)というよりになり、現在に至っています。

 いま「関東全域」に「首都」「東京」の「影響」が及び、それに密着した「動き」は、「東京」への「通勤」・「通学」「圏内」の「地域」はもとより、より離れた「地域」にもみられます。
 なかでも「東京都」とそれに接する「神奈川」・「千葉」・「埼玉」の「南関東3県」は、「人口」・「製造品出荷額」がともに「全国10位」以内にあり、「日本」でも「産業」、「文化」のもっとも「活発」な「地域」をなしています。

 現在「伊能忠敬記念館」では、「第73回収蔵品展」「忠敬、街道を行く〜関東地方編〜」を開催中です。
 「伊能忠敬」は、「日本」の「海岸線」を測量しただけではなく、「内陸」の「主要」な「街道」も測量していました。
 「国宝」「伊能忠敬関係資料」の中には、こうした「街道」の「測量図」だけでなく、「沿道」の「風景」を描いた「スケッチ風」の「絵巻物」や、「伊能忠敬」が「現地」で見渡すことのできた「山々」の「記録」などが存在しています。

 こうした「資料」を展示しながら、「現代」においては「国道」や「高速道路」などとして残る、「当時」の「街道」を、「伊能忠敬」はどのようにして歩き、そこでどのような「情景」を見ていたのかを紹介していくそうです。
 今回は主に「関東地方」の「街道」を特集するそうです。

 「佐原の偉人」「伊能忠敬」の「足跡」を現代残している「記念館」「伊能忠敬記念館」で行われる「企画展」「第73回収蔵品展」「忠敬、街道をゆく〜関東地方編〜」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第73回収蔵品展」「忠敬、街道をゆく〜関東地方編〜」詳細

 開催期間 2012年12月〜2013年1月20日(日)

 開催会場 伊能忠敬記念館 香取市佐原イ1722-1

 問合わせ 伊能忠敬記念館 0478-54-1118

 備考
 「伊能忠敬記念館」の「樋橋」を挟んで向かいにある「伊能忠敬旧宅」内には、「伊能家」の「家訓書碑」があります。
 「家訓書碑」には、以下が書かれています。

 第一 仮にも偽をせず、孝悌忠信にして正直なるべし

 第二 身の上の人ハ勿論、身下の人にても教訓意見あらば急度相用堅く守べし

 第三 篤敬謙譲にて言語進退を寛裕ニ諸事謙り敬ミ、少も人と争論など成べからず

 とあります。













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| 地域情報::香取 | 10:34 AM |
「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で明明後日(しあさって)の12月28日(金)に開催されます「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「古刹」で、「真言宗智山派」の「大本山」です。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」であり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れています。

 「成田山」「開山の祖」「寛朝(かんちょう)」「大僧正」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山」が開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある大変に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられました。
 「成田山」の他にも「京都」に「遍照寺」を開山しているそうです。
 「寛朝大僧正」は、当時としては「第一級」の「文化人」で「芸事」にも秀で、「東密声明」の「中興の祖」とも言われています。
 「声明(しょうみょう)」とは「日本」の「伝統音楽」のひとつで、「仏典」に「節」をつけて唱え、「儀式」に用いられる「宗教音楽」のことです。
 「寛朝大僧正」は、「空海」が伝えたものを「基礎」とした、「真言声明」の「作曲」・「整備」につとめたと言われています。

 「成田山新勝寺」では、今年(2012年)一年で最後の「ご縁日」である12月28日に、古い「お札」を納め「御利益」に感謝する「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」が行われます。
 1年間に「成田山新勝寺」へ納められた「不動明王」の「分身」である「不動明王」の「智慧の炎」にお返しし、「御加護」に感謝することを「納め札お焚き上げ」というそうです。

 そして「柴灯大護摩供」とは、古来、「山伏」が「山岳修行」の際、「柴(しば)」を使い「護摩壇」を設け、「所願成就」を祈念する「伝統行事」です。
 「皆様」の「お願い事」と「お名前」を書いた「護摩木」を「道場中央」に設けた「護摩壇」の「炉」に投じ、「お不動様」の「智慧の炎」によって「清浄」な「願い事」として「所願成就」を祈念します。
 「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」当日も、「護摩木」がご用意されていますので、祈願することができます。
 「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」では、約20名の「山伏」により「護摩法」の「作法」に則って「護摩壇」を作り、一切を清め、厳かな「読経」が響く中、「納め札」が焚き上げられます。

 「お護摩」というのは、
 「御本尊の不動明王の前に壇を設けて、供物を捧げ護摩木という特別な薪を焚いて祈る」
 という、「真言密教」の「秘法」のことです。
 「お護摩」に使われる「護摩木」を切り出している「山」を「護摩木山」といい、昔は旧「成田街道」沿いに十数か所あったそうです。
 その「名残」として「郷部大橋」に近いところに「永代護摩木山」と刻まれた「石柱」が残っています。
 そして「お護摩」の「火」にあてて祈念した「札」を「護摩札」といい、一年間お世話になった「護摩札」は「成田山新勝寺」に納められ、この「柴灯大護摩供」によってお焚き上げされるそうです。

 勇ましい「掛け声」と共に、「山伏」の「手」によって大きな「梵天」が振るわれ、「皆様」の「厄難」をお払いします。
 今年一年の「厄難」が取り払われ、新たな一年を迎えるにあたり、「気持ち」が引き締められ清らかな「心持ち」になります。

 「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」では「お火加持」が行われます。
 「お火加持」とは、「護摩札」や「御守」のほか、「自分」の「大切なもの」を「御護摩」の「火」にあてて「お不動様」の「御利益」をいただくことをいいます。
 揺らめく「炎」は、そのものを「清浄」にすると共に大切にする「心」を喚起せしめ、更には本来備えている「働き」を存分に発揮させる「御利益」があるとされています。

 燃え上がる「智慧の炎」は、あらゆる「罪障」や「災い」を焼き尽くすと言われ、「師走」の「天」を焦がす「成田山新勝寺」の「行事」「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「納め札お焚き上げ柴灯大護摩供」詳細

 開催日時 12月28日(金) 10時20分〜

 開催会場 成田山新勝寺 大本堂西側広場 成田市

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111 (8時〜16時)

 備考
 「成田山新勝寺」では、「元旦」午前0時より、「僧侶」が「大本堂」に集まり、新しい「年」の「無事平安」をお祈りして「元朝大護摩供」が行われます。
 最も尊いとされる「元朝」の「御護摩祈祷」には、毎年多くの「ご参詣者」をお迎えして、「心願成就」をお祈りしています。

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| 地域情報::成田 | 06:45 PM |
「歳末大感謝祭」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で明日、12月26日(水)〜30日(日)の期間開催されます「歳末大感謝祭」です。

 「道の駅」とは「道路」を「快適」に利用できるようにという「発想」から生まれた「スポット」で、「休む」・「知る」・「ふれあう」が「コンセプト」となっています。
 「道の駅」では、「駐車場」・「トイレ」・「公衆電話」などは「24時間」ご利用いただけます。

 「道の駅」の「休む」ですが、「駐車」はもちろん「レストラン」、「休憩所」、「トイレ」、「電話」が「お気軽」にお使いいただけます。
 「知る」ですが、「周辺」の「文化」や「歴史」、「名物」など「魅力」あふれる「地域情報」がいっぱいで、「ドライブ」が楽しくなります。
 「ふれあう」ですが、「道の駅」が「地域」の「活性化」と「地域間」の「交流」を「促進」し、「街」に「活力」をもたらします。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」(11月4日のブログ参照)は、「香取市」の「人気」の「道の駅」で、「朝どり」の「新鮮野菜」や「栗源地区」「特産」の「ぶどう」・「梨」といった「果物」、「畜産加工品」が並ぶ「直売所」、「土地」の「食材」で作った「料理」が味わえる「味処いっぷく」ほか、平成18年には「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り寄せた「交流物産館」もオープンしました。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」には、「緑」に囲まれた「里山公園」もあります。
 「里山公園」は、「道の駅くりもと紅小町の郷」の「建物裏」に広がる「昔」懐かしい「里山」で、「里山公園」には、「ニジマス養殖池」や「ザリガニ池」、「カモ池」、「かぶと虫園」、「クジャク園」、「しいたけ園」、「竹の子園」、「野草園」、「バーベキューコーナー」があります。
 「里山公園」では、「ザリガニ釣り」や「ニジマス釣り」、「椎茸狩り」なども楽しめ、釣った「ニジマス」はその場で「串焼き」にして「豪快」にかぶりつくこともできるそうです。
 (問合わせ0478-70-5151)

 その他にも、「道の駅くりもと紅小町の郷」では「地元農家」の「指導」を受けながら「年間」を通じて「種蒔き」・「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「貸し農園」(要申し込み・有料)や、「旬」の「味覚」を「持ち帰り」できる「収穫農園」(要申し込み・有料)など、「人気」の「体験メニュー」もそろっています。

 「道の駅くりもと紅子町の郷」では、この度(たび)「正月用新鮮野菜」・「切花」・「果物」の「大特売会」を実施します。
 また12月28日(金)・29日(土)は「買い物」した「人」先着1000人(各日)に「ミニ大根」をプレゼントするそうです。

 「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「歳末」の「催し」「歳末大感謝祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「歳末大感謝祭」詳細

 開催期間 12月26日(水)〜12月30日(日)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 営業時間 9時〜18時

 休館日  12月31日(月)・1月1日(祝・火)

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「新春」は、1月2日から営業しているそうです。













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| 地域情報::香取 | 01:41 PM |
「12月の温泉ファン感謝デー」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、「当館」「犬吠埼観光ホテル」で、明後日(あさって)の12月26日(水)に開催する「12月の温泉ファン感謝デー」です。

 毎月月末(つきづえ)に開催しています「温泉ファン感謝デー」。
 「温泉ファン感謝デー」とは、「日頃」からご利用・ご愛顧していただいている「お客様」(ファン)に「感謝」するために行っている「当館」「恒例」の「イベント」です。
 「温泉ファン感謝デー」「利用時間」ですが、朝10時から14時(終了)までとなっており、「時間内」に「当館自慢」の「天然温泉」を「無料」でご利用いただけます。

 「温泉ファン感謝デー」の「ご利用」の「手順」ですが、「当館ロビー」前「受付」にて、「お客様」の「お名前」、「ご住所」、「ご連絡先」(「電話番号」ないし「携帯電話番号」)を記入後、「お履き物」を「当館スリッパ」に履き替え、そのまま「天然温泉」の「大浴場」「露天風呂」となります。
 なお「温泉ファン感謝デー」では、「タオル」・「バスタオル」は「お客様」各自での「ご持参」となりますのでご注意下さい。
 (「バスタオル」・「タオル」の「貸出」は500円です。)

 また「温泉ファン感謝デー」では、「海」の見える「宴会場」2会場を「湯上がり処」「休憩所」として開放。
 さらに「宴会場」「酉明(とりあけ)」にて「カラオケ」を「無料」で利用可能。
 なお「カラオケ」を利用される際は、「順番」を守って「皆」で楽しく歌って下さい。
 (14時で終了となりますのでご注意下さい。)

 また「温泉ファン感謝デー」当日は、各種「定食」(普段の日と変わらず「刺身定食」・「天ぷら定食」・「天丼」各1000円、「金目定食」1800円)をご用意するほか、「温泉ファン感謝デー」当日限定の「500円ランチ」も用意しています。

 また「当館」では、「天然温泉」の「大浴場」「脱衣所」内と「湯上がり処」に「マッサージ機」があり、「無料」で利用できます。
 (「マッサージ機」は「順番」を守ってご利用下さい。)

 盛り沢山の「犬吠埼観光ホテル」恒例の「イベント」「温泉ファン感謝デー」に「皆様」のお越しを「スタッフ一同」お待ちしております。

 備考
 「当館」の「天然温泉」「犬吠埼潮の湯温泉」の「泉質」は「ナトリウム・カルシウム塩化物温泉」で、「効能」は、「神経痛」、「筋肉痛」、「関節痛」、「五十肩」、「運動麻痺」、「関節のこわばり」、「打ち身」、「くじき」、「慢性消化器病」、「痔病」、「冷え性」、「病後の回復期」、「疲労回復」、「健康増進」、「切り傷」、「火傷」、「慢性皮膚病」、「虚弱児童」、「慢性婦人病」に「効果」があるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 07:30 PM |
「お焚き上げ」「宗吾霊堂」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「宗吾霊堂」で明日、12月25日(火)に開催されます「お焚き上げ」です。

 「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)は、「宗吾様」の「名」で親しまれる「古刹」で、江戸時代の「義民」「佐倉宗吾様」が祀られている「お寺」で、9月「第一土・日」の「御待夜祭」(8月30日のブログ参照)や「紫陽花名所」(2012年6月4日・2011年6月11日のブログ参照)として知られています。

 「宗吾霊堂」の「開基」は古く、「桓武天皇」の時代に「征夷大将軍」・「坂上田村麻呂」が、「房総」を平定した時に「戦没者供養」のために建立したと言われています。
 「宗吾霊堂」は、正しくは「鳴鐘山東勝寺」といいます。
 「成田」といえば「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)が先に思い浮かぶかと思いますが、「新勝寺」は「東勝寺」より新しい「寺」という「意味」で、「この名」がつけられているのです。

 「宗吾霊堂」に伝わる「義民」「佐倉宗吾伝」ですが、以下のようになっています。

 江戸時代初期、4代将軍徳川家綱の時代、今から約360年前のことです。
 打ち続く凶作と過酷な重税に苦しむ農民たちを救うため、木内惣五郎(佐倉宗吾)ら6名の名主たちが幕府に農民の窮状を訴えました。
 しかし、その訴状は受入れられず、木内惣五郎は、当時禁じられていた将軍への直訴を決行。
 この直訴により、農民たちを苦しめていた重税が見直され、村々の願いはかなえられましたが、惣五郎は処刑されることに、惣五郎の家族までもがその対象となり、承応2年(1653年)8月3日、幼い子供らまで刑に処されました。
 まさに命がけの直訴でした。
 それから100年後、宝暦2年(1752年)、佐倉藩はその失政を悔い、木内惣五郎の名誉を回復し、「宗吾道閑居士」の法号を諡号(しごう)し、以来「宗吾様」と呼ばれるようになりました。
 今では江戸時代の義民・佐倉宗吾様が祀られているお寺として、全国の信者が参拝に訪れています。

 「宗吾霊堂」では、古い「お札」を供養してお焚き上げする「お焚き上げ」を行っています。
 「お焚き上げ」は、毎年12月25日に「宗吾霊堂」「本堂」「右側」で納められた古い「お札」を「読経」の上、お焚き上げしています。
 「宗吾霊堂」では、1年間お守り頂いた「お札」に「感謝」の「気持ち」を忘れずにぜひ「お焚き上げ供養」をと呼びかけています。

 「成田」の「古刹」「宗吾霊堂」で行われる「行事」「お焚き上げ」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「お焚き上げ」詳細

 開催日時 12月25日(火) 10時〜

 開催会場 宗吾霊堂 成田市宗吾1-558

 問合わせ 宗吾霊堂 0476-27-3132

 備考
 「お正月」は「成田」が一年で最も活気づく時で、「宗吾霊堂」にも多くの「参詣者」が訪れます。

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| 地域情報::成田 | 07:29 PM |
「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」「銚子☆まちかどコンサート」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「犬吠埼灯台」「資料展示会」で明日、12月24日(祝・月)に開催されます「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」「銚子☆まちかどコンサート」です。

 「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)の「はずれ」「犬吠埼」(4月16日のブログ参照)の「突端」に立つ「灯台」です。
 「犬吠埼灯台」周辺は「水郷筑波国定公園」(8月3日のブログ参照)の一部となり、「太平洋」に臨む「景勝地」です。

 「犬吠埼灯台」は「日本」を代表する「灯台」のひとつで「歴史的文化財的価値」が高く、「Aランク」の「保存灯台」ともなっています。
 「犬吠埼灯台」は、「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
 また2010年(平成22年)5月20日には「国」の「登録有形文化財」にも登録されています。
 (「文化財登録原簿」へは4月28日に登録され、5月20日に「官報告示」)
 また、「最大」の「第1等レンズ」を使用した「第1等灯台」で、「第1等灯台」は「日本」に6つしかないそうです。

 「犬吠埼灯台」の「敷地内」には、2002年3月20日に開館した「犬吠埼灯台資料展示館」もあり、この「灯台」の「歴史」、「機能」・「役割」などを学べ、「初代犬吠埼灯台レンズ」(フレネル式第1等8面閃光レンズ)をはじめ、貴重な「資料」が多数展示されています。

 この度(たび)「犬吠埼灯台」で、「クリスマスイブ」の12月24日(祝・月)に「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」と「銚子☆まちかどコンサート」が行われます。
 「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」「銚子☆まちかどコンサート」は、毎年恒例の「イベント」となっており、「銚子海上保安部交通課」、「銚子市教育委員会生涯学習課」、「犬吠会」が協力して開催しています。

 「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」では、「クリスマスイブ」の「夜間」に限り、「犬吠埼灯台」を「特別公開」。
 「夜」の「灯台」を上ることができる「年(ねん)」に一度の機会で、「公開時間」は16時から20時までとなっており、普段見れない「犬吠埼灯台」から「夜の太平洋」を望むことができます。
 また「犬吠埼灯台」自体を「クリスマスイルミネーション」が施され、「犬吠埼灯台」「壁面」には「トナカイ」や「サンタクロース」なでの「クリスマス」にちなんだ「画像」(スライドショー)が投影され、「クリスマスムード」を盛り上げてくれます。

 また「犬吠埼灯台資料展示館」で行われます「銚子☆まちかどコンサート」ででは、18時から「アンサンブルfami」(フルート、オーボエ、声楽、ピアノのアンサンブル)により、「曲目」「ジングルベル」、「ホワイトクリスマス」、「ビリーブ」(「BRAVE HEARTS 海猿」主題歌)ほかが奏されます。

 この季節ならではの「イベント」「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」「銚子☆まちかどコンサート」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」「銚子☆まちかどコンサート」詳細

 「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」

 開催日時 12月24日(祝・月) 16時〜20時

 開催会場 犬吠埼灯台 

 問合わせ 銚子海上保安部交通課 0479-24-6685

 「銚子☆まちかどコンサート」

 開催日時 12月24日(祝・月) 18時〜

 開催会場 犬吠埼灯台資料展示館 銚子市

 出演   アンサンブルfami (フルート、オーボエ、声楽、ピアノのアンサンブル)

 曲目   ジングルベル ホワイトクリスマス ビリーヴ(「BRAVE HEARTS 海猿」主題歌)ほか

 問合わせ 銚子市教育委員会生涯学習課 0479-24-8739

 備考
 「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」は、「荒天時」には中止となります。
 「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」「銚子☆まちかどコンサート」は、「入場無料」・「申込不要」だそうです。
 「犬吠埼灯台クリスマスイブ夜間特別公開」「銚子☆まちかどコンサート」当日は「甘酒」の「無料配布」もあるそうです。













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| 地域情報::銚子 | 05:49 PM |
「創作狂言」「鬼来迎(きらいごう)」「東総公演」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」「小ホール」で明日、12月24日(祝・月)に開催されます「創作狂言」「鬼来迎(きらいごう)」「東総公演」です。

 「千葉県東総文化会館」は、平成3年6月1日に開館、「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mで、「構造」は「鉄骨鉄筋コンクリート造り」「地下1階地上3階建て」となっています。
 「千葉県東総文化会館」の「大ホール」は900席(固定席)あり、その他「小ホール」302席(固定席)があり、数多くの「催し」が行われています。

 「鬼来迎」(8月13日のブログ参照)(または「鬼舞」ともいわれています)は、「山武郡」「横芝光町虫生」の「広済寺」に伝わる「地獄」の「様相」と「菩薩」の「救い」を「仮面狂言」にした「日本唯一」の「民俗芸能」です。
 1975年(昭和50年)の「文化財保護法」の「改正」によって制定された「重要無形民俗文化財」の「第1回」の「指定」を受けています。

 「鬼来迎」の「内容」ですが、「地獄」を再現し、「因果応報」・「勧善懲悪」の「理法」を説く「仏教劇」で、すべて「地元民」の「手」によって、毎年「地獄の釜」の開く日といわれる「月遅れ」の「お盆」の「8月16日」に演じられます。
 「地獄」を「舞台」とし、「死者」が「閻魔大王」の「裁き」を受け「鬼どもの責め苦」に遭うものの「菩薩」によって救われるという「内容」で
 「大序〜賽の河原〜釜入れ〜死出の山」
 の「四段」と、「広済寺建立縁起」を物語る
 「和尚道行〜墓参〜和尚物語」
 の「三段」、「全七段」からなり、「所要時間」は約1時間30分。
 現在は「大序」・「賽の河原」・「釜入れ」・「死出の山」の「四段」のみが上演されています。

 「鬼来迎」は、「農村信仰」の「原型」とも言われ、「衆生救済」の描く他に「類例」の少ない「民俗芸能」であり、「農村」と「信仰」、そこにあらわれる「鬼」とは何かが語られています。
 また「地獄」の「恐ろしさ」と「菩薩」の「慈悲」を間近で感じることができるとも言われています。

 この度(たび)「千葉県東総文化会館」「小ホール」にて「創作狂言」「鬼来迎」「東総公演」が行われます。
 「創作狂言」「鬼来迎」「東総公演」は、14時「開演」、「入場料」は「全席自由」1000円となっています。
 「創作狂言」「鬼来迎」「東総公演」「出演」は「和泉流」「狂言師」「小笠原匡」氏ほかとなっており、「演目」を「第一部」「古典袴狂言」「しびり」、「小笠原匡」氏、「小笠原弘晃」氏、「第二部」「創作狂言」「鬼来迎」、「小笠原匡」氏、「小笠原弘晃」氏、「山下浩一郎」氏、「泉慎也」氏、「祝丸」氏、「平博之」氏、「加藤充華」氏、「若菜の会」、「千葉大学生」、「ワークショップ参加者」となっています。

 「千葉県東総文化会館」で披露される「東総」の「伝統芸能」「創作狂言」「鬼来迎」「東総公演」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「創作狂言」「鬼来迎」「東総公演」詳細

 開催日時 12月24日(祝・月) 14時〜

 開催会場 千葉県東総文化会館 小ホール 旭市ハ666

 入場料  全席自由 1000円

 問合わせ 千葉県東総文化会館 0479-64-2001

 備考
 「創作狂言」「鬼来迎」「東総公演」ですが、「青少年狂言体験教室」(12月22日のブログ参照)「参加者」の「皆さん」も「鑑賞」するそうです。

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| 地域情報::旭 | 12:35 PM |
「街の大爆笑百科VOW(バウ)」掲載(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、「当館」「犬吠埼観光ホテル」「看板」の「宝島社」「大爆笑百科バウ」「ゲラゲラ笑える750発!」の「VOW(バウ)投稿写真」(VOWネタ)掲載です。

 「VOW」は、「宝島社」が発行する「雑誌」「宝島」に連載されている「読者投稿コーナー」及び、「同コーナー」の「投稿」(現在は、「ウェブサイト」での投稿を含めて)をまとめた「書籍」です。
 「VOW」は、「Voice Of Wonderland」の「略」で、「宝島」の「前身」の「雑誌」「ワンダーランド」の「創刊時」から続いていた「コーナー」です。

 「創刊当時」は、「情報コーナー」でしたが、後に「一般的」な「読書投稿コーナー」になりました。
 1980年には「常連投稿者」だった当時「高校生」の「佐藤克之」(カーツ佐藤、カーツさとう)さんが、「読者」から「ライター」に出世し「連載コラム」を持つようになりました。
 そのため「新聞」・「雑誌」の「誤植」や「街」で見つけた「ヘンなもの」(看板・道路標識の誤字や変わった名前の会社・店等)の「写真」を投稿する「独立」した「コーナー」を作るとさらに「人気」を集め、「単行本」も発行されるようになりました。
 一般には、「VOW」といえばこの「投稿コーナー」のみを指すことも多く、また「同コーナー」に掲載された「ネタ」は「VOWネタ」と呼ばれています。

 「漫画」のおかしなところを取り上げた「コミックVOW」、「特撮番組」に「投稿者」が「つっこみ」を入れる「怪獣VOW」シリーズ、「大阪」を「ネタ」にした「VOWやねん」「VOWでんがな」、「名古屋」を「ネタ」にした「VOWだがね!!」、「2ちゃんねる」の「面白投稿」、「FLASH」などをまとめた「2ちゃんねるVOW」シリーズなどさまざまな「バリエーション」があります。

 2001年に「宝島」から「VOW」の「コーナー」が消滅した後は、毎年発行される「VOW○○」(○○は数字)と「不定期刊行」の「テーマ別」の「単行本」を出版しています。
 また「まぐまぐ」の「メールマガジン」「ウィークリーまぐまぐ」にて「まぐまぐVOW」を連載(2009年まで)。
 2003年には「ケータイサイト」「街のヘンなモノ!VOW」もオープンしています。
 2005年9月時点で、「VOW」の「単行本」の「発行部数」は「累計」850万部で、近年多数出版されている、いわゆる「バカ画像本」において、「VOW」に掲載されたものとの「ネタかぶり」、および「剽窃」(スキャンされ、インターネット上にアップロードされたものの引用)が多く見られます。

 この度(たび)「街の大爆笑百科バウ」「ゲラゲラ笑える750発!」(2012年10月4日 第1刷発行)にて「当館」「犬吠埼観光ホテル」の「看板」「写真」が「投稿」され、見事?掲載されていました。
 「掲載ページ」は206ページで「ざぶんと湯こうよ!」という「おやじギャグな世界」という「コーナー」です。
 「街の大爆笑百科バウ」では、この他にもわかる「範囲」ですが、「銚子市内」の「看板」も3軒ほど「投稿」されていました。

 あらゆる「投稿本」の「元祖」「宝島社」「VOWシリーズ」「街の大爆笑百科バウ」をお買い求めてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「バウ」の「正式名称」は「VOW」であるにもかかわらず、「コラム」に寄稿した「大槻ケンヂ」さんや「VOWネタ」の「一般投稿者」の「皆さん」に「BOW」と間違えられることがあったそうです。





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| 地域情報::銚子 | 08:40 PM |

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