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「SUGAHARA FACTORY GLASS MINI SCHOOL(菅原工芸硝子株式会社ガラス体験教室)」(九十九里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「九十九里町」「SUGAHARA FACTORY (菅原工芸硝子株式会社)」の「GLASS MINI SCHOOL(ガラス製作体験教室)」です。

 「SUGAHARA FACTORY(菅原工芸硝子株式会社)」(以後「スガハラ」と表記)は、山武郡九十九里町にある全て手づくりで「グラスウェアー」をつくる「FACTORY(ファクトリー)(工場)」です。
 「スガハラ」は無限の可能性を秘めた、「ガラス」の新しい表情を求めて日々「作品・商品」をつくりあげているようです。

 「スガハラ」の沿革ですが昭和7年に「菅原一馬」氏の個人営業により、東京都江東区において「ガラス食器」の製造に着手されたことに始まります。
 昭和36年9月「菅原工芸硝子株式会社」を「山武郡九十九里町」に設立。
 昭和49年11月、受注生産から「オリジナル商品」中心の「自立型企業」に転換すべく、「菅原硝子(株)」内に「販売会社」として「京葉硝子器(株)」を設立。
 同時に「菅原工芸硝子(株)」に「職人」を中心とした「開発研究会」を発足して新製品開発の本格的な取組を開始。
 以後、国内にとどまることなく海外にも進出し「世界」の「SUGAHARA」として発展している「会社」です。

 「スガハラ」の九十九里の工房内では、「ガラス」の「熱さ」「やわらかさ」を感じていただこうと「ガラス製作体験教室」を行っています。
 実際に多くの製品を製造しているまさに「製造現場」で、臨場感あふれる体験ができるそうです。

 「ガラス製作体験教室」は、大きく分けて3コースあり、「のばしコース」、「のばしペアコース」、「吹きコース」の3コースあります。

 「のばしコース」は、約1200℃の「溶解ガラス」を「ヘラ」で伸ばす技法で、初心者に最適だそうです。
 「のばしコース」では「皿」や「鉢」、「花器」、「灰皿」、「ジョッキ」等が作れます。

 「のばしコース」参加対象は「小学生」以上で、受講料金は「中学生」以上が 2625円(税込)、「小学生」が 1575円(税込)。
 受講時間は、平日は3部(9時半・10時半・11時半〜の「3部構成」)、土・日・祝日は5部(9時半・10時半・11時半・13時半・14時半〜の「5部構成」)受講していて「11時半の部」は定員10名、その他の時間帯は定員20名まで受付。
 ご予約の上、スタート時間に集まるそうです。
 「受講予約」は電話(0475-76-3551)か、「スガハラ」のHPから申し込み下さいとのこと。

 なお「のばしコース」の所要時間ですが、実際に作業する時間は一人3分くらいで、あっという間に固まるそうです。
 「受付」・「全体説明」後、順番に作業をするそうです。

 「作品受取」ですが、制作した「作品」は、ゆっくりと冷ます「徐冷」という工程に3時間ほど時間がかかるそうです。
 14時以降の制作の場合はお渡しが翌日以降になります。
 「作品発送」もでき、ご希望により全国に発送するそうです。
 送料のほか、1点につき「梱包料」210円を加算するそうです。

 「のばしペアコース」は、「スガハラ」の職人とお客様の2人1組で制作し、このコースは、「友達同士」、「夫婦」、「カップル」など、2人で1つの作品を作るコースです。
 共同作業で「思い出」に残る素敵な「作品」を作れるコースです。

 「参加対象」ですが、「小学5年生」以上で「のばしコース」の経験がある方。 (2名1組)
 「受講料金」は1個につき、3150円(税込)。

 「受講予約」、「作品受取」、「作品発送」は「のばしコース」と同様のようです。

 「吹きコース」は「パイプ」に息を吹き込み「ガラス」をふくらまし、型を使わずに形を作る「宙吹き」という工法で、「一輪挿し」、「コップ」、「手つきグラス」、「小鉢」などが作れます。
 「ガラス」の色も多数用意しているそうです。

 「参加対象」は「小学5年生」以上で、「受講料金」はAコースは「グラス」・「小鉢」・「フラワーベース」が作れて 3675円、Bコースは「手つきグラス」が作れて 4200円。

 「受講時間」は平日が2部(10時・11時〜の「2部構成」)、土・日・祝日は5部(10時・11時・13時・14時・15時〜の「5部構成」)で受講していて、すべての時間「定員8名」となっていて、ご予約の上、スタート時間に集まるそうです。

 「所要時間」ですが、実際に作業する時間は一人7〜8分くらいです。
 「受付」・「全体説明」後、順番に作業開始といった手順になるそうです。
 「受講予約」は電話(0475-76-3551)か、「スガハラ」のHPから申し込み下さいとのこと。

 「作品受取」「作品発送」ですが、「のばしコース」同様となります。

 「九十九里」に「ハンドメイド」にこだわる「スガハラ」あり。
 素敵な想い出つくりに「SUGAHARA FACTORY(菅原工芸硝子株式会社)」に訪れてみませんか?

 「SUGAHARA FACTORY(菅原工芸硝子株式会社)」詳細

 所在地  山武郡九十九里町藤下797

 問合わせ 0475-76-3551

 備考
 「SUGAHARA FACTORY(菅原工芸硝子株式会社)」では、毎年恒例の「こどもガラス教室」を8月8日(月)午前9時半の部と午後1時の部の2部(定員50名まで)開催するそうです。
 参加対象は「小学生」で、参加費は 1000円。
 つくれる物は「皿」、「小鉢」、「ペン立て」、「ペーパーウェイト」だそうです。
 夏休みの思い出作りにいかがでしょうか?

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=614 |
| 地域情報::九十九里 | 10:41 AM |
「太田のエンヤーホー」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」で毎年7月27日に開催されている「八坂神社」祭礼の「太田祇園祭」「太田のエンヤーホー」です。

 「太田のエンヤーホー」は、「旭市太田」にある「八坂神社」の「祇園祭」で演じられる「民族芸能」です。
 「旭」の「つく舞」は、「八坂神社」の祭礼で「津久舞」とも「橦枚」とも書き、通称「エンヤーホー」(陰陽ホー、ホーは掛け声)と呼ばれる神事が披露されます。
 (「陰陽法(いんようほう)」の掛け声が転化したものともいわれています)
 「陰陽ホー」(なまってエンヤーホー)とは、万物の成長発展は「陰」と「陽」から成り立ち、「子孫繁栄」も、「五穀豊穣」も「陰」と「陽」の合致にもとずくという考え方です。
 「旭市」の「八坂神社」では毎年7月26日(火)・27日(水)に「太田祇園祭」が行われ(26日は宵宮)、27日の「本祭」の夜20時頃、地区内を練り歩いた「御輿」が「神社」に戻る(日没後行われる)と「境内」の「仮設舞台」で「無言劇」が奉納されます。
 「無言劇」は、「赤獅子」「おかめ」等の張り子の面を付けた「演じ手」が「八坂神社」境内に組まれた舞台上で演ずる「芸能」です。

 「無言劇」の最終演目として「つく舞」が演じられ、「赤獅子」のお面を付け「獅子」に扮した「若者」が、高さ16メートルの「つく柱」の上で「軽業」を披露し最後に紙吹雪を撒くそうです。
 これは「利根川」の「高瀬舟船頭」が、帆柱の上で曲芸を演じたのが始まりといわれています。
 また「軽業」の演じ手は「昇り獅子(のぼりじし)」と称され、「つく柱」上で曲芸を演じますが、江戸時代頃から「地元の祭礼」と「曲芸」が結びついて独自に伝承されてきた希少なものとされています。

 「旭市」に伝わる「民族芸能」「太田のエンヤーホー」。
 「旭」の「太田八坂神社」にお出かけしてみませんか?

 「太田のエンヤーホー」詳細

 開催日時 7月27日(火) 20時〜

 所在地  旭市ニ2089 八坂神社

 問合わせ 旭市生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「太田のエンヤーホー」は平成11年に国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民族文化財」に選択されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=613 |
| 地域情報::旭 | 11:28 AM |
「蓮沼海浜公園」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市(さんむし)」にある「蓮沼海浜公園(はすぬまかいひんこうえん)」です。

 「蓮沼海浜公園」は、「山武市」(旧山武郡蓮沼村)にある「テーマパーク」です。
 「公園種別」は「レクリエーション都市」で、昭和46年12月28日に「都市計画」が決定し、昭和51年12月21日に開設しました。
 「計画面積」は170.1ヘクタール、「開設面積」は383ヘクタール。
 「蓮沼海浜公園」の「施設概要」ですが、「ウォーターガーデン」、「テニスコート」、「水の広場」、「蓮沼ガーデンハウスマリーノ」(宿泊施設)、「小体育館」、「野球場」、「いこいの広場」、「子供の広場」(マウンテンコースター、ゴーカート、変わり種自転車広場など)、「展望塔」、「少年スポーツ広場」(サッカー場、ローラースケート場)、「レンタサイクル」、「駐車場」などがあります。
 南北に4キロの「大公園」で、「見どころ」、「遊びどころ」いっぱいの「一大レジャーパーク」です。

 「蓮沼海浜公園」の人気施設であるミニ遊園地「子供の広場」は、入園無料・駐車場無料の施設です。
 アトラクション営業日は土・日・祝日、春・夏・冬休み期間に営業していて、雨天は休園となるそうです。
 人気のアトラクションは、「ベルーガ」(シロイルカ)をモチーフにしたマウンテンコースター「ベルーガ」(一般料金400円)、公園内2.1kmを走る「ミニトレイン」(お一人様1周400円)、4月に新しくオープンした体と想像力をフルに使って遊ぶ「巨大創作遊具」「ビックウェーブ」(お一人様1回300円)、レールの下に吊り下げられた「海賊船」を模した「乗り物」で移動する「スカイパイレーツ」(お一人様1周300円)、600mのコースを駆け抜ける本格的「ゴーカート」(1人乗り500円、2人乗り600円)、仲良く手押しで進む乗り物「ポンピンタートル」(お一人様1周300円)、見たこともない珍しい自転車に乗れる「変わり種自転車」(お一人様20分300円)、園内を一周するトロッコ型自動車「ロードロコ」(お一人様200円)、色とりどりの花に入って回る乗り物「フラワーカーニバル」(お
一人様300円)、「バッテリーカー」や「ゲームコーナー」「ビックウェーブ」「キッズジム」、「展望塔」などがあります。

 また、夏限定の人気施設「蓮沼ウォーターガーデン」(プール施設)や通年営業の「スポーツ施設」などがあります。

 「蓮沼ウォーターガーデン」では、「チューブスライダー」で「渓流下り」(1人1回200円)といった「人気アトラクション」や、「造波プール」の「海」ゾーン、プール間に石が配された「渓流」や「早瀬」、「沢」など「自然」をモチーフにした「名前」の「プール」や「アトラクション」があるのが特徴です。

 「水の一生」がテーマになっている「蓮沼ウォーターガーデン」。
 「蓮沼ウォーターガーデン」の前には「九十九里浜」が広がっています。
 人気の「流れるプール」「うず」や、「アクアクランミングウォール」(巨大な壁)をどこまで登れるかを競う「アクアクライム」、「うみ」のゾーンにある「水」のからくり工場・りんごのキャラクターあっちゃんから約1トンもの水が落ちてくる施設「ジャブリンタウン」などがあります。

 「蓮沼ウォーターガーデン」内に本年新しいアトラクションが誕生しました。
 「日本初上陸のスライダー」で、その名も「ウィザードスライダー」。
 マットを使い、「頭」から滑るタイプのスライダーで、高さ10mのトンネルをくぐりながら抜けていくスリル満点なアトラクションだそうです。

 スポーツ施設は、県下最大級の規模を誇る「テニスコート」や「野球場」、「サッカー場」「体育館」、「日本グラウンドゴルフ協会」認定コースとなっている「グラウンドゴルフ」などがあります。

 緑と自然に囲まれ、変化に富んだ14のプール「蓮沼ウォーターガーデン」と、人気アトラクションが揃った「子供の広場」、「スポーツ施設」が揃った「蓮沼海浜公園」にお出かけしてみませんか?

 「蓮沼海浜公園」詳細

 所在地  山武市蓮沼曙

 問合わせ 公園管理事務所 0475-86-3171

 備考
 「蓮沼海浜公園」の「子供の広場」の「ミニトレイン」の総走行距離の長さ(2.1km)は日本一の長さだそうです。
 「蓮沼ウォーターガーデン」(入園料 大人1400円、高校生1000円、小中学生500円、幼児(4才以上)220円)では隣接している「海」との出入りは自由だそうです。






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| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=612 |
| 地域情報::九十九里 | 09:48 AM |
「銚子の名所」「ヤマサ醤油工場」「新売店」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」が誇る「名所」「ヤマサ醤油」「工場見学センター」「新売店」です。

 先(5月15日)のブログでアップしました「銚子」屈指の「老舗企業」「ヤマサ醤油」「新売店」。
 新しくお披露目された「新売店」は、多くのお客様で賑わっています。

 「ヤマサ醤油」「工場センター」前に今年新しく出来ました「新売店」ですが、風情ある「和」の佇まいが特徴です。
 「新売店」は木造平屋建ての床面積17坪の大きさ。
 江戸時代より続く「老舗企業」らしく「趣」のある店内には様々な「醤油」や、「ヤマサ醤油」が使われている「商材」が品良く並び、女性のお客様が手にとって見入っていました。
 ディテールにこだわった格子窓、梁や柱、看板など江戸時代にタイムスリップしたかの様なレトロな雰囲気を醸(かも)し出しています。
 また「銚子」らしさの演出もそこここで見受けられ、「雰囲気」の良い「店舗」になっています。

 「工場見学センター」のシンボル的存在であった「50石」の「しょうゆ仕込桶」は、老朽化が進み、約半年もの間補修のため展示していませんでした。
 しかしこの度、無事に「しょうゆ仕込桶」の補修を終え戻ってきました。
 従来「縦」に置いて展示していた「しょうゆ仕込桶」を「横向き」に設置することで「しょうゆ仕込桶」の中に「人」が入ることも出来るようになり、「しょうゆ仕込桶」の大きさを体感出来たり、「しょうゆ仕込桶」の中で写真撮影が出来るようになり、「工場見学」の良い思い出が出来るような「見処」になりました。

 「銚子」に出来た「新名所」「ヤマサ醤油」「工場見学センター」「新売店」に、是非ともお立ち寄り下さい。

 備考
 「工場見学センター」(受付)を背に「ヤマサ醤油工場」を見ますと「銀色」の巨大な円柱形の建物が目に入ります。
 この建物は「しょうゆ」の原料、大豆と小麦の入っている「原料サイロ」です。
 高さ約20mで、ひとつの「サイロ」には200t〜500tの原料が入るそうです。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=611 |
| 地域情報::銚子 | 11:12 AM |
「第2回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」で週末日曜日(7月24日)に「銚子銀座通り」で開催されます「第2回門前・軽トラ市」です。

 先(6月3日)のブログでアップしました「門前・軽トラ市」。
 (第1回は6月5日開催)
 今回は2回目の開催となります。
 第1回は、46店もの「軽トラ店」が出店し、大賑わいだったそうです。

 今回第2回となる「門前・軽トラ市」は明後日7月24日(日)10時から15時まで開催されます。
 今回新たに加わる店舗は、「小町食品」・「とんちんかん」・「アラク」・「コムコム」・「すずかぜ」・「ハーブガーデン」・「池永商店」・「かねまた水産」などです。

 当日のイベントとして「勝味屋」隣空き地にて、バンドやよさこい、キッズダンスも行われます。

 この機会に「銚子銀座通り」にお出かけしてみませんか?

 「第2回門前軽トラ市」詳細

 開催日時 7月24日(日) 10時〜15時

 出店予定者

 高橋ちずこ  野菜

 しおさい   パン・小物

 松岸屋    弁当・惣菜

 青野ひろ子  寿司・雑貨

 小町食品   ピーナッツ

 アラク    野菜・加工品

 すずかぜ   雑貨

 遠藤静子   衣類・雑貨

 向けん    骨董

 櫻井     金物

 信田園芸   苗・草花

 高橋智子   野菜・漬物

 信田缶詰   缶詰

 かねまた水産 干物・加工品

 阿尾     魚めん

 附木屋    チョコバナナ

 山仙     薩摩揚

 鈴木     野菜

 阪東太郎   やきとり・唐揚げ

 飯島     アボガドオイル

 佐伯     萬歳米

 大松農場   玉子・野菜

 マルゴ産業  煮魚パック

 三崎園    花・雑貨

 ハーブガーデン キャンドル・食器

 伊藤ゴム   風船・めだか

 明洞館    焼肉弁当

 フジヒロ   ピーナッツ

 リラックスサロン ハーブ茶

 コムコム   ケバブ(焼肉バーガー)

 五十嵐    骨董

 とんちんかん 弁当・惣菜

 旭直売所   野菜

 香松園    花・植木

 山田久子   雑貨

 半谷綾子   ケーキ

 池永商店   さつまあげ

 高橋ソーイング 洋服

 楢崎     やきもの

 タント    雑貨

 おおいわ   雑貨

 問合わせ 銚子銀座商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 「門前・軽トラ市」は、毎月定期的に開催しており、出店申し込み受付中だそうです。
 「門前・軽トラ市」の出店に関して、詳しくは当館ブログの2011年6月3日(金)にアップした「門前・軽トラ市」「定期開催」「出店申込」をご参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=610 |
| 地域情報::銚子 | 11:10 AM |
「駒まね」に関する伝説(匝瑳市)
 本日二つ目にお知らせするのは、「匝瑳市」「駒まね」に纏(まつ)わる伝説についてです。

 7月25日(月)に行われる「匝瑳市」の伝統行事「駒まね」。
 「駒まね」に纏わる伝説(昔話)が2つあるので、お知らせします。

 「駒まね」(駒まねき) (中央地区東本町)

 ずうーと昔の神々の時代のことだがな、このあたりは、低い土地には葦(あし)、小高い大地には竹が、びっしりと生えておったそうだ。
 ここをおとおりになったある「神」が、
 「この土地は、なかなかよく肥えている。畑にすると作物が、たくさんとれる」
 と、お考えになって、大ぜいの神々を呼び集めて知恵を出し合ったそうだ。
 「石おので、なぎ倒してひらいたらどうかな」
 「いや、みんなで踏みつぶしてはいかがか」
 「それよりも、火を放って焼きはらったらどうかのう」
 いろいろの考えが出されたが、四方から火を放って、焼き畑とすることに決まったそうだ。
 神々は、たいまつをもって、野原の四方にちり、火をつけた。
 バーン、バーン、ボーン、ボーン
 ボー、ボー、ゴー、ゴー
 とたちまち火の手は、燃え上がり、そのいきおいは、すさまじかった。
 突然、その時、
 「ヒ、ヒ、ヒーン、ヒ、ヒ、ヒーン」
 「駒」のけわしい、嘶(いなな)きが聞こえてきた。
 神々は、びっくりして、その声のする方に目をやると、白馬が、たて髪をふりみだし、前足を高くふり上げて、飛び上がった。
 「あ、神馬だ」
 「われわれの大親の神の使いの馬だ」
 「何とか、助けねばなるまい」
 だが、燃えさかる火のいきおいに、さすがの神々も、近寄ることができなかったそうだ。

 一夜が過ぎて、燃え残りの草木がくすぶる野原に目をやった神々は、そこに、きのうの白馬の焼けただれた姿を見つけた。
 神々は、そのちに神馬を埋めて塚をきずいたそうだ。
 この地は、作物が良くできたので、人々が集まり、村が栄え、月の八日には、近くの村々から、米だの麦だの、野菜だの魚だの綿だのを持ちよってとりかえ合う「市(いち)」が開かれるようになったそうだ。
 それで、「八日市場」という地名がつけられた。

 ところがな、いつのことだか、この地に「はやり病(やまい)」やら、火事やら、害虫による不作やらの不幸が続いて、ずい分とにぎやかだった村もさびれる一方になってしまった。
 そこで村人たちは寄り合って話し合った。
 その時、村一番の年寄りじい様が、こんなことをいったそうだ。
 「わしが、まだ子どもの頃に、八十ばあさんから聞いた話だがな、「この土地には、火で焼かれた「神」の使いの神馬のたたりが、しみついている」ってことだ。
 だからな、神馬(じんば)のたたりをはらうことがいいっぺよ」

 そこで、村人たちは、青竹を切ってきて、四隅(よすみ)に立て、注連縄(しめなわ)を張った。
 火で焼かれた白馬のまねをみんなでして、神馬を招いて、お祭りをして、たたりを許してもらうとお祈りをしたそうだ。
 するとな、ふしぎなことに、だんだんと村は栄えるようになった。
 それで、毎年旧の六月十二日はよ、駒まねきのお祭りをすることにしたそうだ。
 それが、「駒まねき」のおこりだそうだ。
 (了)

 もうひとつは下記の通りです。

 「駒まね」(駒の真似)

 戦国時代も、やっと終わりに近づいた天正十五年(1587年)紀伊の商人、岡田屋惣兵衛が、海を渡ってこの地にやって来た。
 その頃、この地方は、紀州と非常に縁が深く、産業も、村々も、みんな紀州の人々によって拓かれた。
 八日市場(福岡)は、南条の荘、福岡郷と言われて、今の福岡台に村を拓いていた。
 横須賀のあたりには、大きな沼があり、まだまだ寂しい村であった。
 それに比べて、海辺街道は、魚がたくさん取れるので、大そうな賑わいようであったそうだ。
 毎年六月十二日に行われる野手の八坂神社のお祭りには、近くの村人たちも、おおぜい集まって来た。
 商売上手な惣兵衛どんは、このお祭りに目をつけ、市(いち)を開くことを思い立ち、月岡玄蕃(つきおかげんば)という武士にお願いしたところ、
 「六月十二日から八日間だけ。
 但し、八坂神社の周囲をけがさぬこと」
 という条件で、許しがでた。

 そこで惣兵衛どんは、場所選びにずいぶん頭をひねったそうだ。
 よくよく考えた末、海辺の人々も、集まりやすい大塚下(東本町八重垣神社の境内)に決めた。
 そこいらは、荒れるにまかせた砂洲(さす)で、葦竹(あしだけ)のうっそうと茂るところであった。
 惣兵衛どんは、葦竹を切り拓き、青屋の祠(ほこら)をつくった。
 その前の広場に、四隅に生竹の柱を立て、注連縄(しめなわ)を張りめぐらして、商売の神様を祀(まつ)った。

 「注連縄を張ったところで、若竹を燃やし、きよめをして、神様を迎える」
 とは言っても、商売上手な惣兵衛どんのこと、めずらしい行事をやれば、人集めになるだろうと考えていた。
 また、使いの者をまわりの村々に走らせて、神事や市のことをふれてまわったのである。
 「六月十二日の夕方からは、火を梵(た)きあげて村の幸せ(家内安全、五穀豊穣、商売繁盛)を祈った。」
 「リン、リン、リン」
 「駒が帰って来たぞー」
 鈴をつけ、村々にふれて歩いた駒が神社の前に集まるとき、お祭りも最高潮に達するのだ。
 みんなが、若竹を持って集まり、火の中に投げ入れる。
 飛び散る火の粉、いよいよ燃えさかる火、・・・・・・・大変な騒ぎである。
 市も、たいそうな賑わいようで、年寄りも、若衆も、子供も、みんな思い思いの売り買いをして家路(いえじ)へ向かうのである。

 (了)

 以上が「匝瑳市」に纏わる伝説についてです。

 備考
 「匝瑳市」は、2006年1月23日に「八日市場市」と「匝瑳郡野栄町」が合併した「市(し)」です。
 かつて毎月八日に「市(いち)」が開かれ、市場町と発展し、「八日市場」の名は、これにちなんでいるそうです。
 また、「匝瑳市」に改称後もかつてのイ〜ホの前に現在でも「八日市場」の名がついています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=609 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:05 AM |
「駒まね」「市場まつり」(匝瑳市)
 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」で、週末の7月25日(月)に行われる伝統行事「駒まね」と同日開催される「市場まつり」です。

 「匝瑳市」の伝統行事「駒まね」ですが、毎年7月25日(月)の晩、「八重垣神社」(旧天王様)の境内で開催されます。
 「駒まね」は、天生15年(1587年)に「八重垣神社」の境内で「市」を開くとともに、四隅に「生竹」の柱を立て、「しめ縄」を張り、「商売繁盛」の神様を祀ったのが始まりとされている由緒ある祭りです。

 「駒まね」の由緒ですが、天生15年(1587年)に「紀伊の国」の商人「岡田屋惣兵衛」が「八日市場」(福岡)を訪れ、「月岡玄蕃」という武士に了解を得て、6月12日から8日間「市」を開いたそうです。
 「商売上手」な「岡田屋惣兵衛」は、「駒」(馬)を使って村々を回らせ「客集め」をしました。
 この馬が帰ってくると「お祭り」も最高潮に達したそうです。
 後に「人」が「馬」の代わりをするようになり「駒真似(こままね)」と呼ぶようになったそうです。

 「八重垣神社」の境内の一隅に「しめ縄」を張ってつくられた「祭場」で、近所の人々が持ち寄った「青竹」を焼いて「五穀豊穣」・「商売繁盛」・「無
病息災」を祈ります。
 「青竹」を持参した方には、先着で「八重垣神社」の「お札」が配られます。

 また「駒まね」と同時日に「本町通り」では、様々な商品が並ぶ「市場まつり」も開催され大変賑わうようです。
 「八日市場」の地名の「縁起」でもある「市」にちなんで、「本町通り」の商店街を中心に、平成8年から開催されています。
 「お守り」配布や市内の「商業団体」の出店などで賑わいます。

 「匝瑳市」に伝わる由緒ある「駒まね」と「市場まつり」。
 市民に親しまれた「伝統行事」に参加しに「匝瑳市」にお出かけ下さい。

 「駒まね」「市場まつり」詳細

 「駒まね」

 開催日時 7月25日(月) 17時〜21時

 開催会場 八重垣神社 匝瑳市八日市場イ2939

 問合わせ 市場まつり実行委員会 (匝瑳市商工会内) 0479-72-2528

 「市場まつり」

 開催日時 7月25日(月)17時〜21時

 開催会場 本町通り

 「市場まつり」イベント・内容詳細

 1 何でも自由市場
 掘り出し物がいっぱい

 2 朝市組合出張店
 新鮮な野菜、農産物加工品の販売

 3 植木組合出張店
 植木の小物、鉢物の販売

 4 八重垣神社のお札プレゼント

 5 新作ソーサマンショー

 6 特設ステージ
 商店街区で各種イベントを開催

 問合わせ 市場まつり実行委員会(市商工会) 0479-72-2528

 備考
 伝統行事「駒まね」と同時に実施される「市場まつり」が開かれる「本町通り商店街」は当日は「歩行者天国」となり、車両は規制されています。
 また開催に伴い、一部区間の通行止めのため、周辺道路が渋滞されることが予想されますのでご注意下さい。


| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=608 |
| 地域情報::匝瑳 | 08:20 AM |
「多古祇園祭」(多古町)
 本日ご案内するのは、近隣市「多古町」で毎年7月25日・26日に開催される「多古祇園祭」と「しいかご舞」です。

 「多古町」の「夏」の「風物詩」となっている「多古祇園祭」。
 「多古祇園祭」は、江戸時代から続いている「おまつり」で、天保10年に作られたという「新町」の「山車」や、「本町」・「仲町」・「高根」の各町から繰り出された「山車」が華やかに競演して、町中を練り歩きます。

 「多古祇園祭」同日、「多古町」では、「しいかご舞」も奉じられます。
 「しいかご舞」とは古く元明元年から伝わるもので、「八坂神社」「氏子三町」から選ばれた10名が「猿」・「獅子」・「鹿」・「雨蛙」(形により「まんじゅう」とよばれる)の面をつけ、「豊作」・「無病息災」・「雨乞い」等の願いをこめた「農民達」の素朴な「舞」です。

 「多古」の「しいかご舞」は、「八坂神社」の「多古祇園祭」で町の中心になる「本町」、「仲町」、「新町」の三町の人々により「宵宮」と「本祭り」の夜に2回演じられるそうです。
 「八坂神社」の前に「二間四面」の「特設舞台」が作られ、南側の中央に高さ12mの「ツグメ」といわれる「丸柱」が立てられます。
 「しいかご舞」は、「囃子方」の「笛」の「演奏」にはじまり三町から各一名が参加する「獅子」3、「鹿」3、「まんじゅう」3と「年番」の「町」から「猿」1が参加し演じるそうです。
 「しいかご舞」は、「手」を上下させる簡単なもので最後に「猿」が「破魔の弓矢」をもって「ツグメ」に登るそうです。
 「しいかご舞」一番の見所は、10メートルもある「つぐめ柱」での「猿」(「猿」の役の若者)の「曲芸」で、「見物客」の「目」を引きます。

 なお「多古祇園祭」では、フィナーレを飾るイベントとして「花火」が打上げられます。
 正式名称は「多古祇園祭花火大会」。
 打ち上げ場所は「あじさい公園」周辺で、7月26日(火)の20時半頃開始、約1時間ほど夜空に「花火」が打上がります。。
 (「花火大会」の問合わせは「多古町商工会」0479-76-2206)

 「多古町」の「夏」の一大イベント「多古祇園祭」と伝統の「しいかご舞」をご覧に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「多古祇園祭」「しいかご舞」詳細

 開催会場 香取郡多古町多古2696 八坂神社 (「多古祇園祭」、「しいかご舞」) 多古2572 大宮大神 (「多古祇園祭」)

 開催日時 7月25日(月)・7月26日(火)
 19時〜 「多古のしいかご舞」

 7月26日(火)
 19時半〜 「山車総引き」

 7月26日(火)
 20時半〜 「花火大会」

 問合わせ 多古町役場 産業経済課内 0479-76-5404

 備考
 「多古祇園祭」と同日開催の「しいかご舞」は、昭和50年に「千葉県無形民族文化財」の指定を受けています。

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| 地域情報::成田 | 11:20 AM |
「波崎砂丘」(神栖市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「神栖市波崎」の「波崎砂丘」です。

 「鹿嶋方面」から「神栖市波崎」まで国道124号線と並行して「海沿い」を走る道があり、「波崎砂丘」と「防風林」の中を貫いている「シーサイド道路」といいます。
 「波崎砂丘」の広さですが、「神栖市」の「シーサイドパーク」から「波崎海岸植物公園」「波崎海水浴場」まで「波崎砂丘」が広がっています。

 「波崎砂丘」の広がる「海岸線」の中に「ウチワサボテン群生地」が「神栖市太田」にあります。
 「熱帯アメリカ原産」の「ウチワサボテン」は、その形が平(ひら)べったく「団扇(うちわ)」のように見えることからこの名が付いているそうです。
 いつどのようにしてこの地に運ばれてきたかは不明ですが、推定100年は経過していると思われ、6月〜8月には黄色い美しい「花」を咲かせるそうです。
 ちなみに「ウチワサボテン群生地」は、「茨城県指定天然記念物」に指定されています。

 「波崎砂丘」のある「波崎海岸」は、「砂丘」と「松」の「防風林」が15キロメートルに渡って続く「海岸」。
 「波崎砂丘」は、美しい「風紋」を描く「移動砂丘」が作られていて、「浜昼顔(ハマヒルガオ)」や「スカシユリ」などの可憐(かれん)で美しい「海浜植物」を楽しむことができます。
 「波崎砂丘」の続く「波崎海岸」には「童子女(おとめ)の松原公園」や「波崎海水浴場」に隣接している「サンサンパーク」(「きらっせ祭り」会場)など「神栖市」の見処が多く点在しています。

 「波崎砂丘」が広がる「波崎海水浴場」は遠浅(とおあさ)で、茨城県内でも人気の高い「海水浴場」です。
 「波崎海水浴場」(茨城県神栖市波崎字豊ヶ浜9572-1)は「環境省」が認定している「快水浴場百選」に選ばれています。

 「神栖市」の見処が集まっている「波崎砂丘」の続く「波崎海岸」を見に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「波崎砂丘」は、「日本三大砂丘」のひとつに数えられているそうです。
 (「日本三大砂丘」を標榜するところが多く、どの三ヶ所を組み合わせて「三大」とするかは「恣意的」で、定説ではないようです。)








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| 地域情報::神栖 | 08:32 AM |
「波崎海水浴場」「海開き」(神栖市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「神栖市波崎」の「波崎海水浴場」の「海開き」です。

 「神栖市」では、「波崎海水浴場」を海の日の昨日7月18日(祝・月)から「海開き」をしました。
 開設期間は7月18日(祝・月)〜8月21日(日)です。

 「波崎海水浴場」は「環境省」が認定した「日本の水浴場88選」に選定されています。
 (平成13年選定)
 「日本の水浴場88選」は、「水質」が「良好」で「快適」な「水浴場」を広く普及することを目的としています。
 「茨城県」からは、「波崎海水浴場」(波崎町)、「河原子海水浴場」(日立市)、「伊師浜海水浴場」(十王町)の3ヵ所が選定されていました。

 ちなみに「日本の水浴場88選」の「選定方法」ですが、「環境省」が設置した「快適水浴場検討会」において、40都道府県から推薦のあった「146水浴場」の中から、次の評価事項により総合的に評価し、特に優れている「88ヵ所」を選定。
 評価事項は、1 水質、自然環境・景観(水質の実績、水質の維持・向上への取組、緑地の有無等)、2 環境への配慮・取組の評価(ごみの回収、清掃回数、環境保全活動の有無等)、3 安全性(監視員、救護員の配置等の事故防止対策の有無等)、4 利便性(シャワー・トイレ、駐車場の有無、アクセスの容易性等)だそうです。

 「環境省」お墨付きの「海水浴場」「波崎海水浴場」に「海水浴」にお出かけしませんか?

 「波崎海水浴場」詳細

 所在地  茨城県神栖市波崎字豊ヶ浜

 遊泳期間 7月18日(祝・月)〜8月21日(日)

 遊泳時間 9時〜16時

 駐車場  約600台 (普通車 500円〜)

 問合わせ 神栖市商工観光課 0299-90-1217

 備考
 「神栖市」では「日川浜海水浴場」も「海開き」しました。
 「波崎海水浴場」と同様の開催期間(7月18日〜8月21日)に「海」に入れます。
 なお「波崎海水浴場」は平成10年にも「日本の水浴場55選」に選ばれています。





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| 地域情報::神栖 | 08:14 AM |

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