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当館の「あじさい」(銚子市)
 本日2つ目のブログは、当館の駐車場に咲く「あじさい」を紹介します。

 本日、毎月恒例になっています「温泉無料感謝デー」(10時〜14時終了)が開催中で多くのお客様がおいでいただいております。

 そんな当館の駐車場に「季節」の「花」「あじさい」が見頃を迎えています。
 暑い日が続く「犬吠埼」に、しっとりと咲く「あじさい」が皆様のお越しをそっとお待ちしています。

 お立ち寄りの際は、駐車場に咲く「あじさい」をご覧になってみて下さい。

 備考
 当館の「足湯」のまわりには「浜昼顔(はまひるがお)」がひっそりと咲いています。




| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=576 |
| 地域情報::銚子 | 11:34 AM |
「文月(7月)」の「北総の祭」(香取市・成田市・銚子市)
 本日ご案内するのは、「文月(7月)」の「北総の祭」情報です。

 まず最初にご案内するのは、「香取市」の「佐原の大祭」です。
 今年の「佐原の大祭」は7月15日(金)〜7月17日(日)の10時〜22時(各日)に開催されます。
 「佐原っ子」が待ちに待った「一大行事」で、「北総の小江戸」「香取市」の「夏」の「風物詩」となっています。
 「勇壮な山車(だし)の曳き廻し」が見られる「佐原の大祭」、今年は「山車」が「8台」出る予定だそうです。
 「山車の曳き廻し」は「佐原の大祭」の「花」。
 一般的な「曳き廻し」に対し、技を競う「最大の見せ場」「曲曳き」は「のの字廻し」、「そろばん曳き」、「小判廻し」の3つがあり、いずれも「曳き縄」は使用されずに行われるそうです。
 「関東三大山車祭り」のひとつと称され、約300年の伝統を有する「壮大な祭り」です。

 次にご案内するのは、「成田市」の「成田祇園祭」です。
 今年の「成田祇園祭」は7月8日(金)〜10日(日)の3日間開催され、8日(金)は12時半〜、9日(土)は9時〜、10日(日)は13時〜実施されます。
 「300年」の「歴史」を誇る「初夏」の「風物詩」として、「成田市」の「夏」の「最大のイベント」となっています。
 「成田山新勝寺」ご本尊「不動明王」の「本地仏」「奥の院」「大日如来」の「祭礼」で、「大日如来」を「ご尊体」とした「御輿」が渡御し、併せて「成田山」と「9町内」「10台」の「山車」や「屋台」が市内を巡行します。
 毎年約40万人の見物客が訪れる「お祭り」です。

 次にご案内するのは、地元「銚子市」で開催される「浅間様(せんげんさま)」です。
 本年は7月16日(土)の午前0時〜午後10時に行われます。
 生まれて初めて迎える「旧暦6月1日」(7月第3土曜日)の早朝に裸足でわが子を抱いて「浅間神社」の階段を駆け登りお参りするとご利益があるとされ、今でも「初山(はつやま)」と呼ばれて信仰されています。
 「浅間様」では、「社(やしろ)」に向かう坂道に夜店が並び昔ながらの懐かしい「お祭り」を体感することが出来ます。
 「初夏」を彩る「夏祭り」「浅間様」は、当館のお泊まりの「お客様」も「銚子電鉄」で「浅間様」最寄り駅「本銚子駅(もとちょうしえき)」までお出かけされる「お客様」もいらっしゃいます。

 季節も「夏」に移り変わり「北総」もいよいよ「お祭り」のシーズンがいよいよ始まります。
 「初夏」の「北総の祭」にお出かけしてみませんか?

 備考
 「佐原の大祭」で演奏される「佐原囃子」は「日本三大囃子」に数えられています。
 「成田祇園祭」では夜間に「山車」がライトアップされ、幽玄な「山車」・「屋台」の姿を楽しむことが出来ます。
 「浅間様」の神社は高台(丘陵地)にあるので境内からは、「利根川」の向こう岸にあるとなりまち「茨城県神栖市波崎町」が良く見渡せます。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=575 |
| 地域情報::香取 | 11:12 AM |
「石塚の森」「長勝寺」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「石塚の森」と「長勝寺」です。

 「石塚の森」は、「浪切不動尊」の名で有名な「不動院」の背後の標高30mの丘の上にあります。
 「浪切不動尊」とは「長勝寺」という「真言宗智山派」の寺院。
 山号は「成東山」、寺号は「長勝寺」で元々は「下横地村」(現在の山武市下横地)にあった「円頓寺」の末寺です。
 標高30mの「石塚山」(石塚の森)の中腹の岩石上に「本堂」があり、入母屋造瓦葺き、間口三間、奥行四間、欄干・回廊をめぐらした懸崖造り(朱塗り)で、石積みの基壇の上に「本堂」内陣まで貫通している通し柱2本を含め26本の柱によって支えられています。

 「長勝寺」は、天平3年(731年)「行基」が「東国巡錫」の折、「不動明王」の尊像を刻み「海難除け」を祈願し開基したとされ、その後平安時代の初め「弘法大師」が「関東教化」の折、現在の場所に移し建立して「民衆救護」のため「大護摩」を催し「民福増進」の秘法を行ったとされています。
 「長勝寺」「本堂」の創建年代について明確な記録はありませんが、改修に当たって発見された棟札に元和4年(1618年)と記されていたと伝えられており、現在の「本堂」の建立時期は少なくとも江戸時代初期まで遡ると考えれています。
 その後何度か「本堂」の改修が行われ、明治時代以降も明治45年(1912年)と昭和30年(1955年)に改修が行われています。
 昭和49年(1974年)には「基礎石積工事」が完成し、「懸崖造り」の維持保存されています。
 「長勝寺」の山門をくぐり長い石段を登ると鮮やかな「紅色」の「本堂」があり、ここから「山武市成東」の町並みが一望でき、ここから見る風景は、たいへん素晴らしいそうです。

 「石塚の森」ですが、「境内林」として保護され残った「スダジイ」の「極相林」で九十九里地域の典型的な「常緑広葉樹」の自然林なのだそうです。
 「石塚の森」は、「太陽」の「陽」も遮るほどの「常緑広葉樹」の中に「奇岩」、「怪石」があり、その昔太平洋の波浪で浸食、絶壁となったものと推定され考古学上貴重な地域となっています。

 「石塚の森」と峰つづきの丘に「中世の城」「成東城跡」(6月19日のブログ参照)があります。
 「石塚の森」の外堀ですが現在「灌漑用水」に利用されています。

 「千葉県指定天然記念物」の「石塚の森」の中腹に「浪切不動」あり。
 「山武市」の「古刹」「名所」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「石塚の森」詳細

 所在地  山武市成東字愛宕2551

 問合わせ 山武市教育委員会生涯学習課 0475-80-1451

 「成東山不動院長勝寺」詳細

 所在地  山武市成東字下町2551 浪切不動尊

 問合わせ 長勝寺 0475-82-2176

 備考
 「成東山不動院長勝寺」の「本堂」は「山武市」の「市指定文化財」で、「石塚の森」は「千葉県」の「県指定天然記念物」に指定されています。
 また元禄の頃、漂流した漁船が「長勝寺」の「灯」が導き、無事に難を逃れた逸話があり、長く崇拝されたと伝えられています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=574 |
| 地域情報::九十九里 | 11:43 AM |
「九十九里浜と矢指塚」の民話(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」に伝承されている民話「九十九里浜と矢指塚」の民話です。

 「九十九里浜」は鎌倉時代以前は「玉の浦」と呼ばれており、現在の呼び名「九十九里浜」は「源氏」の「頭領」であった「源頼朝」の由来で名付けられたと言われています。

 「相模」の「石橋山」で「平家」に破れた「源頼朝」は船で「安房」の「勝山」に逃れてきたそうです。
 「源頼朝」は敗走しながらゆかりの兵を募り「房総各地」を巡り、たまたま果てしなく続く海岸線に出ました。
 その際「源頼朝」は「100本の矢」を用意して1里ごとに「矢」を突き刺したそうです。
 「矢」を刺すのは「軍略」として「距離」を測(はか)るためと「神域」を示して「悪霊」を払うためだといわれています。
 6町(1町は約109m)を1里として、1里ごとに「矢」を立てたところ99本に達したので「九十九里浜」と言われるようになったそうです。
 「飯岡町」の北にある「横根村」を起点に「源頼朝」の「矢さし」が始まり99本が「旭市」の「矢指ヶ浦」と呼ばれ残る1本を「多古町」の「次浦」に埋めたそうです。
 最後の1矢が埋められた跡が、「矢指塚」と呼ばれました。

 今回ご紹介する「多古町」で伝えられている「九十九里浜と矢指塚の民話」ですが、以上の通りです。

 「山武市蓮沼地区」には「箭挿(やさし)神社」があり、最後99本目の「矢」を立てた所が「旭市」の「矢指ヶ浦」と呼ばれ、埋められた跡が「矢指塚」と呼ばれています。
 「まん丸や 箭挿(やさし)が浦の 月の的」と「源頼朝」が詠んでいて「九十九里浜」は別名を「矢指浦」とも呼ばれているそうです。

 「源氏」「源頼朝」ゆかりの「九十九里浜と矢指塚の民話」。
 歴史に想いを馳せ「多古町」「九十九里浜」にお出かけください。

 備考
 「銚子市」の「歴史学者」・「和歌森太郎」氏の説によりますと、99本の「矢」を刺したのは「奥州平定」の帰途、「源義家」がここを通り「距離測定」のための「矢さし」をしたとされています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=573 |
| 地域情報::成田 | 09:16 AM |
「赤ピーマン」とゆるキャラ「あっぴいちゃん」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」の特産品のひとつ「赤ピーマン」とPRゆるキャラ「あっぴいちゃん」です。

 そもそも「ピーマン」とは、「ナス科」の「一年草」、およびその「果実」で、「果肉」は「種子」以外ほとんど空洞です。
 「ピーマン」自体は「トウガラシ」の品種のひとつで、「果実」は肉厚で「カプサイシン」を含みません。
 「カラーピーマン」も未熟果では緑色などでありますが、成熟すると「赤色」「橙色(だいだいいろ)」、「黄色」などに変化するそうです。

 そのような「ピーマン」の中で「匝瑳市」では「赤ピーマン」を生産しており、千葉県最大の産地となっています。
 皆さんがご存知の「ピーマン」は緑色をした独特の「青臭い風味」と「苦味」が特徴の「野菜」を想像すると思います。
 しかし「赤ピーマン」は「緑色のピーマン」が完熟したものなので、「甘み」が増し(緑色と比べると、糖度が約2倍に)、栄養素(ビタミンA、C、E、カロテン)も増えるそうです。

 「匝瑳市」の「赤ピーマン」づくりですが、「ビニールハウス」でつくられていて、昭和44年(1969年)に「高知県」からやってきた4戸の「農家」によりはじまったそうです。
 「匝瑳市」は「千葉県」でただ1つの「赤ピーマン」産地で、「ビニールハウス」の広さをあわせると、「2万平方メートル」(八日市場ドーム4つ分)にもなるそうです。
 また「匝瑳市」では1年間に約100万個(重さ60トン・アフリカ象10頭分)もの「赤ピーマン」がつくられているそうです。

 「赤ピーマン」は2月に「種まき」し、4月に「苗を植え」て「花が咲く」と6月に収穫が始まり、11月に「暖房」をはじめ(赤ピーマンは寒がりで17℃以下だと育たない)、翌年の3月に収穫が終わるそうです。
 「花」が咲いてから収穫するまでに、「緑色のピーマン」が25日から30日かかるのに対し、「赤ピーマン」はその2倍以上、50日以上もかかるそうです。

 「赤ピーマン」は「緑色のピーマン」と比べると、「ビタミンA」(目や肌を保護する)の量「約7倍」、「ビタミンC」(風邪を引きにくくする)の量「約1.8倍」、「ビタミンE」(血液をさらさらにする)「約56倍」、「カロチノイド」(老化をふせぐ)の量「約15倍」なのだそうです。

 また「匝瑳市」の特産物「赤ピーマン」をPRするため、「匝瑳市」では「ゆるキャラ」「あっぴいちゃん」を作成しました。
 公募で選ばれた「あっぴいちゃん」をデザインしたのは「匝瑳高校」の「平野愛」さん、「名前」をつけてくれたのは、「共興小学校」の「伊藤早希」さん・「八日市場小学校」の「大木友理香」さんがつけてくれたそうです。
 今では「あっぴいちゃん」は、各イベントで大活躍で「赤ピーマン」のPRにはかかせないものになっているそうです。

 現在「匝瑳市」内で「赤ピーマン」が購入できる店舗は、「飯倉台直売所」(匝瑳市飯倉444-1)、「ふれあいパーク八日市場」(匝瑳市飯塚299-2)、「あさいち君の直売所」(匝瑳市八日市場ハ791-11)、「オーシャンマート12」の店舗、「匝瑳市」内スーパー等となっています。

 「赤ピーマン」の生産は、手間のかかるそうですが、他にまねのできないオンリーワンを目指し、「匝瑳市」の「生産者」の皆さんが日々努力し、行政も「市長」を筆頭に「匝瑳市」一丸となって販売促進をしています。

 「匝瑳市」の新しい「特産品」「赤ピーマン」をご賞味ください。

 備考
 昨年(平成22年)「匝瑳市商工会」の「そうさブランド研究委員会」が「赤ピーマン料理コンテスト」を実施し、見事「最優秀賞」に「赤ピーマンババロア」が選ばれています。




| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=572 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:01 AM |
「神崎のオハツキイチョウ」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」の「オハツキイチョウ」です。

 「神崎町」は「香取市」「成田市」と「利根川」をはさんだ「茨城県稲敷市」と隣接した「千葉県」「北部」のまちです。
 1889年(明治22年)4月1日「町村制」施行に伴い、「神崎村」と「米沢村」が発足。
 翌年1890年(明治23年)3月12日「神崎村」が「町制施行」し「神崎町」(初代)となりました。
 その後、1955年(昭和30年)1月5日「神崎町」と「米沢村」が合併し、「神崎米沢町」が発足。
 同日、改称し「神崎町」(2代目)になり、現在に至っています。

 「神崎」の「オハツキイチョウ」は、「神崎ふれあいプラザ」の隅にある「雌樹」で樹高26.6m、根回り4mの巨木です。
 この「オハツキイチョウ」はかつてこの地にあった「神崎小学校」の開校を記念して「明治33年」に植樹されたもので、現在「神崎小学校」は移転しており、地元有志が植樹したそうものだそうです。

 「オハツキイチョウ」とは、通常の「イチョウ」と異なり「種子」が「葉の上」につくことから付けられた名前で珍重されています。
 「オハツキイチョウ」は「生きている化石」ともいわれ、地球上にたった「一族一種」の貴重な植物でもあります。
 「オハツキイチョウ」は「イチョウ」の「変種」で、「葉の上」に「実」を結ぶ、また「葉上」に「葯(よろいぐさ)」を付ける「イチョウ」のことをいい、全国に約20本ほどの存在が知られているそうです。
 「オハツキイチョウ」は名前の由来は、「葉の上」に「種子」がつくことからつけられているようです。

 「神崎」の「オハツキイチョウ」は樹勢がとても旺盛で毎年多くの「銀杏(イチョウ)」が実るそうです。
 「神崎町」にある貴重な「オハツキイチョウ」を見に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 「神崎」の「オハツキイチョウ」詳細

 所在地  香取郡神崎町本宿96

 問合わせ 神崎町教育委員会 0478-72-1601

 備考
 「神崎」の「オハツキイチョウ」は昭和40年(1965年)4月27日に「千葉県」の「天然記念物」に指定されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=571 |
| 地域情報::香取 | 01:35 PM |
「犬吠埼駅」周辺の見処・お楽しみスポット(銚子市)
 本日ご紹介するのは、当地「犬吠駅」の見処・お楽しみスポットです。

 先(6月21日)のブログでアップしました「銚子電鉄」「犬吠駅」。
 景勝地「犬吠埼」の最寄り駅として多くの観光客の皆様や近隣住民の足として数多くの人が利用しています。

 今回ご案内するのは「銚子電鉄」「犬吠駅」周辺の見処・お楽しみスポットです。
 まずご案内するのは、「犬吠埼灯台(いぬぼうさきとうだい)」(1月1日のブログ参照)です。
 「犬吠埼」のシンボル「犬吠埼灯台」は、関東地方最東端の地にあり、岬の先端に位置する「灯台」は、「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」に選定されている「日本屈指」の「名灯台」です。
 「犬吠埼灯台」は「参観灯台」であり、「灯台」内の「展望台」や「資料展示館」に有料で入場可能です。
 「犬吠埼灯台」周辺には「遊歩道」、「文人」(「高浜虚子」、「尾張穂草」、「佐藤春夫」)の「石碑」などがあり、「初夏」の「海辺の散策路」として「観光客」の皆さんに人気です。
 「離島」、「高所」を除き、日本国内において「犬吠埼」が最も早い「初日の出」を拝める場所として有名で、「元日」早朝は多くの「参拝客」が訪れます。
 「犬吠駅」から「犬吠埼灯台」までは約10分です。

 次に紹介する見処は「犬吠埼灯台」の入口付近にある「犬吠埼マリンパーク」(2010年11月18日のブログ参照)です。
 「犬吠埼マリンパーク」は「水族館」です。
 「いわし」、「クマノミ」、「あざらし」などの各種「魚類」や「海獣」、「ペンギン」を観察展示しています。
 「犬吠埼マリンパーク」の人気アトラクションはなんといっても「イルカショー」。
 かわいい「イルカ」が飛び上がる様や、飛び散る水しぶきは迫力があります。
 「犬吠駅」より徒歩約7分です。

 つぎにおすすめなのが「犬吠埼温泉郷」です。
 手前みそですが当館「犬吠埼観光ホテル」が「犬吠埼」で初めて(1997年)「天然温泉」を掘削し、「犬吠埼潮の湯温泉」として開湯しました。
 当館掘削後、犬吠埼地区内にて、「京成ホテル」が掘削し分湯、以後「犬吠埼温泉郷」として皆様に親しまれています。
 「温泉郷」としての歴史が新しい「犬吠埼温泉郷」は、オーシャンビューと、新鮮な「海の幸」が楽しめ人気を博しています。
 日帰り入浴も可能で、多くのお客様が利用されています。
 「犬吠駅」より(場所によるが)7分から15分にあります。

 その他、「日本の渚百選」に選定された「君ヶ浜(きみがはま)」(6月1日のブログ参照)、「銚子半島」の「最高所」「愛宕山(あたごやま)」の山頂に佇(たたず)む「地球が丸く丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)、煌びやかな「伽藍(がらん)」が「犬吠駅」から見える「満願寺」(2010年12月11日のブログ参照)などがあります。

 犬吠地区の特色はなんといっても「自然」が織り成す造形美です。
 幾千もの時を越え、今に形を残す様は正に太古の歴史を感じることのできるスポットです。
 悠久の時を残す自然「犬吠埼」「愛宕山」のある「犬吠」へお出かけしませんか?

 備考
 晴れた日の「銚子」の海岸(川口から黒生海岸、海鹿島、君ヶ浜周辺)では、水平線から昇る「月」を見ることができます。
 十五夜前後が最も美しいそうです。
 「犬吠埼」は「陽」が昇り、「屏風ヶ浦」に「陽」が沈む(地球が丸く見える丘展望館)風景を眺めることができ、「月」の出も鑑賞できる稀有な土地です。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=570 |
| 地域情報::銚子 | 12:25 PM |
「千葉県立中央博物館大利根分館」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「千葉県立中央博物館大利根分館」(以下「大利根分館」と表記)です。

 「大利根分館」は、「与田浦」に位置し「利根川」の自然と歴史、農業に関する資料をはじめ「利根川下流域」の「東下総地域」の歴史、民族、自然などに資料が展示、保存されています。

 「大利根分館」の「常設展示」は、テーマ「利根川の自然と歴史」をバックボーンにしています。
 エントランスホールの地形模型による「流路・流域」等を説明した「利根川のすがた」に始まり、「第1展示室」では、「利根川は生きている」というマルチスライドによる自然のコーナーを組み入れながら、「利根川」がまだ「東京湾」に注いでいた中世までの「東下総」の歴史を編年的に概説しています。
 「第2展示室」では、「利根川」が「銚子口」への流路を変えた近世以降の「東下総地域」を「農業」・「漁業」・「水運」・「商業」・「文化」等の分野にわけ、「利根川」とのかかわりのなかで各論的に説明しています。

 2つの「展示室」とも小コーナー毎に資料を精選して展示していますが、資料の一部展示替えを行っています。
 また「展示回廊」では、「利根川」に生息するいきものを展示しているほか、中庭や屋外にも各種の資料を展示しています。

 上記のように、館内はエントランスホールと3つの「展示室」、中庭、屋外の展示構成からなり「第3展示室」を除きすべて常設展示なのだそうです。
 「大利根分館」では「企画展示」や「イベント」も開催されます。

 「大利根分館」では、現在「企画展」「水郷を旅する人々」(〜6月26日)を開催中。
 「松尾芭蕉」・「小林一茶」や江戸庶民など「水郷を旅した人々」の足跡と作品、描かれた水郷の風景や近代の「水郷観光」を紹介しています。

 「利根川の自然と歴史」「千葉県の農業」をテーマとする「千葉県立中央博物館大利根分館」。
 「利根川」とともに歩んだ人々の模様をご覧いただける「大利根分館」にお立ち寄り下さい。

 「千葉県立中央博物館大利根分館」詳細

 所在地  香取市佐原ハ4500

 定休日  月曜日 (祝日の場合は翌日)、10月1日〜3月31日

 営業時間 9時〜16時半

 料金   入館200円 (企画展開催中は300円)

 問合わせ 0478-56-0101

 備考
 「千葉県立中央博物館大利根分館」では「ナウマンゾウ」の「頭部化石」(模造)等も展示しています。
 また「大利根分館」にある「板碑」(供養塔)は、「千葉県」の「指定文化財」になっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=569 |
| 地域情報::香取 | 12:25 PM |
「旬菜館(しゅんさいかん)」(富里市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「富里市」「旬菜館(しゅんさいかん)」です。

 今週末「富里市」にて日曜日に行われる「富里スイカロードレース大会」(6月22日のブログ参照)。
 「富里市」(千葉県一の生産量)は「熊本県」(生産量が日本一)にならぶ「西瓜」の産地です。
 「富里市」の「西瓜づくり」ですが、元々一般の作物に不向きだった土地の利用策として、「西瓜栽培」を行ったのが始まりといわれています。

 「富里すいか」を始めとする「富里市」の「農畜産物」が一年を通し、「出荷」される「品目」の多くが「初夏」の6月・7月に集中しており(秋とならんで出荷品目数が多い)、「富里市」の「農家」の皆さんは大忙しのようです。
 ちなみに「富里」で採れる6月・7月の品目は「すいか」、「にんじん」、「大根」、「トマト」、「とうもろこし」、「キャベツ」(6月)、「ねぎ」、「みつば」、「ばれいしょ」、「ほうれん草」、「小松菜」、「アスパラガス」、「みず菜」、「ユリ」となっています。
 (JA富里市HP参照)

 本日ご紹介する「旬菜館」は、平成8年(1996年)に「富里市」に開設された「産地直売所」です。
 「農産物生産者」が特産の「すいか」や240種を越える「野菜」や「調味料」などを販売しています。
 「旬菜館」は「富里市役所」に隣接した「JA富里市」内にあり、年間12万人の固定客を持って活発に活動しています。

 「旬菜館」では「安全・安心」をモットーに地域の生産者が毎朝、「野菜」「肉」、「卵」をはじめとした「生鮮品」のほか、「お弁当」や「お惣菜」、「加工品」などを取り扱い、販売もしています。
 地域密着の「直売所」として人気の「旬菜館」では、「切花」や「鉢花」、「野菜苗」なども豊富に取り揃え、ご贈答用の「花束」なども取り扱っているそうです。

 「富里市」の「ふるさと産品」を豊富に取り揃えた「旬菜館」にお立ち寄り下さい。

 「旬菜館」詳細

 所在地  富里市七栄652-225

 営業日  年中無休 (1月1日〜1月4日を除く)

 営業時間 10時〜17時

 問合わせ JA富里産直センター 旬菜館 0476-91-0520

 備考
 JA富里市では、産直センター2号店として「旬菜ひよし館」を平成16年オープンしています。
 「旬菜ひよし館」は、富里市七栄532-305にあり、10時〜18時まで営業しています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=568 |
| 地域情報::成田 | 10:36 AM |
「富里スイカロードレース大会」(富里市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「富里市」で今週末日曜日(6月26日)に開催されます「富里スイカロードレース大会」です。

 「富里スイカロードレース大会」は、毎年6月に「富里」の名産品「富里すいか」(6月8日のブログ参照)が出荷されるのを皮切りに6月19日に開催された「富里すいかまつり」(6月17日のブログ参照)と共に開催される「富里市」恒例のイベントです。

 「富里」といえば「すいか」、その「すいか」で乾いた喉を潤しながら走るユニークなレース、それが「富里スイカロードレース大会」です。

 通常の「マラソン大会」等では「給水所」で「水」や「スポーツドリンク」など水分を補給していますが、「富里スイカロードレース大会」では、「給水所」に「水」のかわりに「富里」名産の「すいか」が置いてあるという「すいか」の「まち」らしい趣向をこらして「給スイカ所」を設置してあります。
 大好評の「給スイカ所」は、10km・5kmレースの残り1.5km地点と3kmレースの残り400m地点に設置されているそうです。
 また、例年同様ゴール後の会場にも「スイカサービスコーナー」を開設。
 レース終了後(完走後)にも「すいか」が食べられるように用意されています。

 「富里」名産の美味しい「すいか」を堪能できるユニークなイベント「富里スイカロードレース大会」。
 旬の味覚「すいか」に因んだ愉快なイベントが開催される「富里」に訪れてみませんか?

 「富里スイカロードレース大会」詳細

 開催日時 6月26日(日) 6時〜11時50分

 大会会場 富里市立富里中学校 富里市七栄652-226

 本年度開催の「第28回富里スイカロードレース大会」の申込(エントリー)受付は終了しています。

 「富里スイカロードレース大会」の参加手順

 レースに参加される方の選手受付は「大会前日」の6月25日(土)に「富里市役所」隣「中央公民館」1階ロビーにて行われます。
 「ナンバーカード」、「参加賞」、「プログラム」等を配布するので、当日は「スタート地点」に集合するだけになります。
 また前日「受付会場」では豪華商品が当たる楽しい抽選会が行われるそうです。

 受付日時 6月25日(土) 15時〜19時

 受付場所 中央公民館1階ロビー

 必要なもの 「参加通知書」の誓約書を記入の上、持参する。

 当日選手受付・手順

 6月中旬に送付する「参加通知書」を持参し、受付。
 「ナンバーカード」、「参加賞」、「プログラム」等を配布。
 (「参加通知書」に記載されている「ナンバーカード番号」別に「受付窓口」が分かれています)

 当日受付場所は、「富里市役所」内「駐車場特設テント」です。
 (スイカのアドバルーンが目印です。)

 大会前日に受付された方は、当日の受付は不要です。

 受付時間 6時45分〜8時45分

 更衣室  無料
 男子  富里社会体育館
 女子  富里中央公民館

 手荷物預かり所 一件100円 大会当日3ヶ所で預かり

 富里中学校
 富里社会体育館柔道場
 富里中央公民館

 選手サービス スイカサービスコーナー (選手受付場所にて)
        麦茶冷水サービス

 当日スケジュール

 6時45分〜8時45分 ナンバーカード交付 (前日受付者は不要)

 8時45分 開会式

 9時20分 5kmレース・スタート(制限時間50分)

 9時50分 10km一般男女レース・スタート(制限時間80分)

 10時30分 10km40歳以上男女レース・スタート(制限時間80分)

 11時10分 3kmレース・スタート(制限時間30分)

 順位確定後 表彰式

 11時50分 競技終了(タイムアップ)

 表彰等  1位〜3位 「賞状」「トロフィー」「すいか」
 (本部テントにて表彰式の際 授与)

 4位〜10位 「賞状」「トロフィー」「すいか」

 11位〜20位 「すいか」
 (4位〜20位の方は「商品テント」にて表彰)

 問合わせ 富里市生涯学習課スポーツ振興室内 0476-93-1111

 備考
 「富里スイカロードレース大会」当日は午前9時〜正午(12時)の間、交通規制が行われます。
 コースへの車両の乗り入れや通り抜けができなくなりますので、「警察官」や「大会役員」の指示に従うなど、ご協力ください。

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| 地域情報::成田 | 11:34 AM |

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