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「府馬の大クス」(香取市)
 本日二つ目に、ご紹介するのは、となりまち香取市「宇賀神社」「府馬の大クス」です。

 「府馬の大クス」があるのは、「宇賀神社」境内。
 「宇賀神社」は、宝亀4年(773年)「宇気母知神」を勧誘したことに始まる「府馬地区」でも古い神社。
 「府馬地区」一帯は「府馬城跡」で、中世「府馬」氏が砦を構えていたそうです。

 現在「府馬の大クス」は、「黒部川」沿いの穀倉地帯を見下ろす丘の上(高台)にある「宇賀神社」の右手前にあるそうです。
 「府馬の大クス」ですが、「宇賀神社」境内を覆い尽くすように根が張っている巨樹です。
 樹高が約20m、根回りが約27m、根は隆起し幹は凸凹(でこぼこ)が多く複雑な様相を示しており、樹齢1300年から1500年と言われているようです。

 この巨樹は「クスノキ科タブノキ属」に属する常緑高木の「椨の木(タブノキ)」(以下「タブノキ」と表記)で、俗に「犬楠(イヌクス)」「タマクス」と呼ばれているようです。
 木の根本には「正徳元年」(1711年)の銘が刻まれた石のほこらが深くくいこんでいて、樹齢の長さを物語っているようです。
 幹の太さ・高さから「タブノキ」では国内最大級の大きさのようです。

 「府馬の大クス」ですが、1926年(大正15年)に、「国の天然記念物」に指定され、2001年(平成13年)に「環境省」の「かおり風景100選」に選定されたそうです。

 なお、「宇賀神社」境内の裏には展望台が設置され、「黒部川」沿いの「千丈が谷(せんじょうがやつ)」と呼ばれる水田や「小見川」市街地、「鹿嶋」方面を望めるそうです。
 この展望台からの眺めは、2006年(平成18年)千葉県の「ちば眺望100景」に選定されたそうです。

 香取の「国の天然記念物」「府馬の大クス」を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 府馬の大楠・詳細

 所在地  香取市府馬2395 宇賀神社内

 問合わせ 香取市生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 現在、地元住民が中心となり、「おおくすを守る会」を発足、自然保護活動を展開しているそうです。
 「府馬の大クス」は、大正15年当時(国の天然記念物指定時)俗に「イヌグス」と呼ばれていましたが、昭和44年の調査で「タブノキ」であることが判明したそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=398 |
| 地域情報::香取 | 11:09 AM |
「ちばらきロール」(道の駅限定品)(香取市・多古町)
 雨の犬吠埼。
 天候の悪い中、「温泉ファン感謝デー」に大勢のお客様がお見えになっています。

 さて、本日ご紹介するのは、となりまち 近隣市に点在している「道の駅」で限定販売される「ちばらきロール」です。

 犬吠埼までの道中には、地域色を活かした元気な「道の駅」が多く、多くの地元客の皆さんや観光客の皆さんで賑わっているようです。
 今回ご紹介する「ちばらきロール」ですが、「道の駅ちばらき連絡会」限定で販売されるそうです。

 「道の駅ちばらぎ連絡会」とは、「利根川」をはさんだ「千葉県」と「茨城県」の県境地域「ちばらき」を中心とした6つの「道の駅」による「連絡会」です。
 「道の駅ちばらき連絡会」のメンバーは「道の駅多古」「道の駅くりもと」「道の駅オライはすぬま」「道の駅水の郷さわら」「道の駅たまつくり」「道の駅いたこ」の6店で形成されています。
 昨年(2010年)4月に発足し活動の第一弾として「スタンプラリー」を実施。
 6駅のスタンプを集めて応募すると、抽選で各駅から提供された豪華な景品が贈られるという企画に4965通もの応募があり、成功裏に終わったそうです。

 今回、第二弾として「道の駅ちばらき連絡会」限定の「ちばらきロール」を2011年3月1日(火)より、6つの「道の駅」にて一斉発売が決定したそうです。

 「ちばらきロール」は、「千葉県産落花生」を使用した「千葉落花生ロール」と、「茨城県産メロン」を使用した「茨城メロンロール」をセットにして1260円(税込)で販売するそうです。

 千葉の恵みと茨城の幸を合わせた「ちばらきロール」を各地(上記6店舗)「道の駅」にてお買い求め下さい。

 「ちばらきロール」問合わせ先

 ぴーぽっぷ成田店 0476-20-2345

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=397 |
| 地域情報::香取 | 10:30 AM |
「第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会」(成田市)
 天候の良い日が続く犬吠埼。
 明日は月一開催の当館主催「温泉ファン感謝デー」です。
 10時〜14時(終了)の間「天然温泉無料入浴」出来ますので、犬吠埼の地下の恵み「天然温泉」をお楽しみ下さい。

 そんな中、本日ご案内するのは、近隣市 成田市「成田山新勝寺」で日曜日(3月6日)に開催される「第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会」です。

 約25基の幻想的な氷のオブジェが、早春の「成田山新勝寺」に登場。
 「第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会」は、関東近隣の調理師たちが自慢腕を競う大会です。
 彫刻技術の向上を目的に行われ、完成した作品は参詣者の健勝を祈念して、「成田山新勝寺」に奉納されるそうです。

 切り出す氷柱は一人につき一人270kgの氷を使用し製作。
 参加者は2時間半の制限時間内に、「電動のこぎり」や「のみ」などを駆使して、思い思いに作品を作り上げていくそうです。
 「第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会」では迫力溢れる製作の過程を間近に眺められるそうです。
 「氷の柱」から、一体どんな「芸術作品」が出来上がるのか、ライブ感のあるイベントです。

 寒い季節ならではの成田のイベントに家族揃ってご覧になってみてはいかがでしょうか?

 「第21回 全国氷彫刻展 成田山新勝寺大会」詳細

 開催日時 3月6日(日)8時半〜15時 (小雨決行)

 当日スケジュール

 9時半〜  開会式(大本堂1階表玄関前)

 9時45分〜 競技開始

 12時15分〜 競技終了・審査

 13時〜   特別大護摩参詣 「成功成就」

 14時15分〜 表彰式

 表彰・内容

 成田山貫首賞  1点
 成田山賞    4点
 他各協賛団体賞 25点

 参加人数 約25名 (彫刻数約25基 奉納1基)

 開催会場 大本山 成田山新勝寺大本堂周辺

 所在地  成田市成田1

 問合わせ 大本山 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 先のブログでアップしました「成田山新勝寺」裏に広がる「成田山公園」にて「成田の梅まつり」も開催中。
 冬から春へ、季節の移ろいをあらわすイベントがふたつも楽しめるようです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=396 |
| 地域情報::成田 | 11:00 AM |
「小見川城山(おみがわじょうやま)公園」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち香取市小見川「桜」の名所「小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)」です。
 「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」も開催中ですので、一つ前のブログを参照し、応募してみてください。

 今回ご紹介する「小見川城山公園」は銚子近隣の中でも「桜」の名所として有名です。
 「北総随一」の「桜」の名所と呼ばれ、シーズン中は多くの花見客で賑わっています。
 (昨年(2010年)約12万人「桜・つつじまつり」期間中来場したそうです。)
 立地ですが、茨城県と千葉県を繋(つな)ぐ「利根川」を跨(また)いだ「小見川大橋」からしばらく道路沿いを走ると「小見川城山公園」があります。

 「小見川城山公園」の歴史ですが、「城山」の名前の通り、「平安時代」から「室町時代」にかけて、1199年(建久10年)に豪族「栗飯原朝秀」氏の城が築かれたと伝えられる「小見川城址」があり、今でも本丸跡が一部(土塁、空堀、土橋、曲輪)が残っているそうです。
 また、公園内には古代の「城山古墳群」と呼ばれる「古墳群」もあるそうです。
 現在では70種余り、約6000本のさまざまな樹木が植えられ、四季を通じていろいろな花木が楽しめる公園となっているようです。

 四季の中でも「春」は、1000本の「ソメイヨシノ」と4000本の「つつじ」が山一体に咲き乱れ、毎年3月下旬から5月初旬にかけて「桜・つつじまつり」が開催されています。
 「小見川城山公園」は「下総台地」上に位置するため「小見川市街地」や「鹿嶋・神栖」方面を望むことが出来ます。

 「小見川城山公園」山頂付近にある朱色の橋「あかばし」を渡ると、数寄屋造りの和風の建物「清風荘」が見えます。
 明治36年に個人の別荘として建てられましたが、昭和28年からは「公園内休憩施設」として利用されるようになったようです。
 当初は、静寂風流な「木造茅葺き造り」でしたが、老朽化により昭和61年に改築を行い、面積158平方メートルの「木造平屋建て」、「純日本風の数寄屋造り」に生まれ変わったそうです。
 「清風荘」内部には、「東屋(あずまや)」的に利用できる「ふれあいホール」を始め、「茶道」や「華道」や「集会」などができる「和室」があり、「小見川城山公園」の名物となっている「桜」と「つつじ」の花見にも利用できるそうです。
 また公園内には、アスレチック、すべり台、ブランコなどがあり、子供たちが飽きることなく遊べるようです。

 春を代表する「桜」の名所「小見川城山公園」に訪ねてみてはいかがでしょうか?

 「小見川城山公園」詳細

 桜の種類 染井吉野(ソメイヨシノ) 枝垂桜(シダレザクラ)

 桜の本数 約1000本

 所在地  香取市小見川4779-3

 駐車場  あり 200台 無料

 料金   無料

 問合わせ 小見川区事務所 0478-82-1111

 「清風荘」料金表

 9時〜12時

 あじさいの間 (6畳) 1200円
 つつじの間 (10畳) 1800円
 さくらの間 (13.5畳) 2300円

 13時〜17時

 あじさいの間 1800円
 つつじの間 2900円
 さくらの間 4000円

 18時〜21時

 あじさいの間 1800円
 つつじの間 2900円
 さくらの間 4000円

 問合わせ 小見川区事務所まちづくり課 0478-82-1118

 備考
 本年も「小見川城山公園」で開催される「水郷おみがわ桜つつじまつり」は、4月1日から5月15日まで催行されるようです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=395 |
| 地域情報::香取 | 11:52 AM |
「小見川城山公園」(おみがわじょうやまこうえん)「さくら開花予想クイズ」(香取市)
 2日連続で晴れて気持ちのいい犬吠埼。
 ただこの時期特有の「三寒四温」で昨日より肌寒い陽気です。

 そんな中、本日ご紹介するのは、となりまち香取市「小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)さくら開花予想クイズ」です。

 北総随一の「桜」の名所「小見川城山公園」。
 4月に開催される「桜・つつじまつり」は、いつも多くのファンが訪れ、花見を興じています。

 今回の「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」ですが、ズバリ「小見川城山公園」の「桜」が開花するのはいつでしょうか?と言うクイズです。

 開花の判断は、「対象樹」となっている「城山公園観光案内所脇の大桜(ソメイヨシノ)」が5輪開いたときを開花とするそうです。

 開化を当てて商品をゲットしてみませんか?

 「小見川城山公園さくら開花予想クイズ」詳細

 応募方法 「ハガキ」に「開花予想日」「郵便番号」「住所」「氏名」「年齢」「電話番号」「このクイズを何でお知りになった」かを明記の上、ご応募下さい。
 ただし、ご応募は一人一枚まで。

 応募宛先 〒288-0393 千葉県香取市羽川38番地 水郷小見川観光協会事務局「城山公園さくら開花予想クイズ」係

 応募締切 2010年3月5日(金)当日消印有効

 賞品   一名の方 高級電化製品

      三名の方 花火大会桟敷席(6名様用)

 備考
 昨年、「小見川城山公園」の開花日は「3月23日」だったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=394 |
| 地域情報::香取 | 11:41 AM |
「松山庭園美術館」(匝瑳市)
 晴れて過ごしやすい陽気の犬吠埼。
 昨日から温かく、一足早く春が来たような小春日和です。

 そんな中、本日ご紹介するのは、近隣市 匝瑳市「松山庭園美術館」です。

 「松山庭園美術館」は、画家・彫刻家「此木 三紅大(このき みくお)」氏が主宰する私設美術館だそうです。
 緑豊かな庭園内には植木の合間に「此木」氏の作品である「鉄のオブジェ」が配置され、歓迎してくれるようです。

 「松山庭園美術館」の沿革ですが、1998年3月に、芸術家「此木 三紅大」氏のアトリエと住居の一部を開放し、東総地域の文化発信地として設立されたそうです。

 約2000坪の敷地内には、「本館」のほか「長屋門」「茶室」「企画展示室」、四季折々の自然を満喫できる「見晴し亭」などが点在し、苔(こけ)と紅葉の純和風の庭園と、芝生に松を配した洋風の庭園には、鉄や石の彫刻(「此木 三紅大」氏の作品)が配置され、来館者の憩いの空間ともなっています。

 「松山庭園美術館」の庭園の裏には、大桑(高さ、11m、根回り、3.1m)が聳(そび)えるそうです。
 庭園内には、樹木(黒松、枝垂れ萩、紅葉の林)や草花(さつき、椿、桜、百日紅(さるすべり)、桔梗(ききょう))など四季を通して楽しめるようです。

 「松山庭園美術館」の展示品ですが、数々の「名画コレクション」と「茶道具」を中心に展示しているそうです。
 収蔵作品は、「ヨーロッパ絵画」「国内著名作家作品」「琴コレクション」「茶道具」などがあります。
 「ヨーロッパ絵画」や「国内著名作家作品」は順次公開していて、「コンスタブル」、「ドラクロア」、「浅井忠」氏、「藤島武二」氏、「長谷川利行」氏、「村上槐多」氏など館所蔵作品展示しているそうです。
 「茶道具」コレクションは、「大井戸」、「光悦」、「道入」、「仁清」、「熊川」、「古唐津」などの茶碗。
 「唐物青貝香合」、「天命釜」、「寒薙釜」など約120点所蔵。
 「蒔絵琴」コレクションでは、江戸時代から明治時代の「蒔絵琴」10面。
 「中林傳兵衛」作、内国博覧会受賞作品の「芝山蒔絵」の見事な唐子模様の琴など所蔵しているそうです。

 四季折々の庭園を望みながら、美術品を愛でる「松山庭園美術館」にお出かけしてみてはいかかでしょうか?

 「松山庭園美術館」詳細

 所在地  匝瑳市松山630

 定休日  月曜から金曜

 入館料  大人 800円 小中学生 400円 (団体割引20名以上 100円引き)

 問合わせ 松山庭園美術館 0479-79-0091

 備考
 「松山庭園美術館」では、時折「コンサート」や「お茶会」が開かれ、人気を博しているようです。
 (要 問合わせして下さい)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=393 |
| 地域情報::匝瑳 | 11:13 AM |
「九十九里オーシャンビール」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市 山武市「寒菊銘醸」の製品 地ビール「九十九里オーシャンビール」です。

 先(2月22日)のブログで紹介しました九十九里の酒造蔵元「寒菊銘醸」。
 2年連続「モンドセレクション」「最高金賞」受賞の「大吟醸 夢の又夢」を始めとする多くの辛口 純米吟醸酒を製造しています。

 九十九里の蔵元「寒菊銘醸」では「地ビール」も製造販売しており、多くのファンに愛されています。
 独自の地域性をアピールしていこうという一念から、「地ビール」の製造に着手したそうです。
 「地ビール」「九十九里オーシャンビール」は、原料配合と酵母の選定にこだわり、日本人の嗜好(しこう)に合ったより清涼感の味わいに仕上げています。

 「九十九里オーシャンビール」の理念「大量生産によって画一化されたビールの味とはひと味違うビールを」というのが、「寒菊銘醸」の「地ビール」づくりの原点だそうです。
 「寒菊銘醸」の「地ビール」づくりの沿革ですが、ドイツ・フランス・イギリスと渡り研究の末に平成9年7月5日、「九十九里オーシャンビール」の一号仕込みが始まり、「ザーツホップ」に「バイツェンシュテファン研究所」の酵母とあちこち歩き回った末に選択したそうです。(HPより抜粋)

 ちなみに「九十九里オーシャンビール」はアルコール分5〜7%。
 麦芽・ホップ・酵母・水(清酒仕込水使用)だけを原料とした、ドイツの「ビール純粋令」に忠実に製造。
 現在、4種類の「地ビール」を製造しています。

 「寒菊銘醸」が製造している「九十九里オーシャンビール」の4タイプは、「ペールエール」「バイツェン」「ピルスナー」「スタウト」。
 「ペールエール」は、軽く爽やかな味と苦み、ホップの香りは程良くきいている「地ビール」。
 「バイツェン」は、小麦麦芽を50%使用した苦みの少ない爽やかな「地ビール」。
 「ピルスナー」は、下面発酵タイプの代表的ビール 淡い黄金色ですっきりした喉越しの「地ビール」。
 「スタウト」は、濃褐色の「黒ビール」クリーミーな泡とほのかな甘みが特徴です。

 また「寒菊銘醸」は、「カントリービアハウス」を営業していて、出来立てのビールや地酒を賞味できるようです。
 「カントリービアハウス」では、週末や祝・祭日の午後は、バンド演奏、落語、歌やダンスが楽しめる「寒菊ライブ」を楽しめるようになっています。

 訪れてみて楽しい九十九里の蔵元「寒菊銘醸」。
 犬吠埼路の途中に立ち寄ってみてはいかかでしょうか?

 備考
 当館でも「寒菊銘醸」の「九十九里オーシャンビール」の「バイツェン」「ピルスナー」を取り扱っています。




| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=392 |
| 地域情報::九十九里 | 01:07 PM |
「印旛沼」「成田の鰻」(成田市)
 久々の日本晴れな犬吠埼。
 朝から温かく春が近づいてきているような陽気です。

 さて、本日ご紹介するのは、近隣市 成田市の西に位置する「印旛沼」そして近年 成田が力を入れています「成田の鰻(うなぎ)」です。

 皆さんご存知の方が多いと思いますが「印旛沼」は、千葉県北西部、六市町(八千代市、佐倉市、成田市、印西市、印旛郡酒々井町、栄町)にまたがる千葉県最大の湖沼です。
 「印旛沼」は、「下総台地」の「侵食谷」が地盤沈降により「溺れ谷」となり、その出口を「利根川」の運搬物(土砂など)が塞(せ)き止めて形成されたそうです。
 もともとはW字型のより大きい沼であったそうですがが、戦後の干拓によって2つの細い水路で繋がった北部と西部に水域が分かれ、面積は半分以下に減少しているそうです。
 詳しく説明すると「印旛沼」は、「北部調節池(北印旛沼)」(成田市、印西市、栄町隣接)と「西部調節池(西印旛沼)」(印西市、佐倉市、八千代市隣接)があり、北部と西部を「印旛捷水路(しょうすいろ)」で繋いでいます。
 また「印旛沼」「北部調節池」の水は「長門川」を北に下って「利根川」に合流しているが、「印旛沼」自身の増水(内水)や「利根川」洪水(外水)での逆流入が起こるとそれまでの流出方向とは変わり、「西印旛沼」から「印旛放水路」(新川・花見川)を伝って「東京湾」へと排水されるそうです。

 「印旛沼」の流域面積は487.18キロ平方メートルで、流域人口は「琵琶湖」「霞ヶ浦」に次いで日本で三番目に多いそうです。

 「印旛沼」の歴史は古く中世末まで「印旛浦」と称されていました。
 「縄文時代」の海面が後退していった時期に、現在の「利根川」流域あたりには大きな浅い内海「香取海(かとりのうみ)」があったそうで、「印旛沼」はその入り江のひとつの名残であったと考えられているそうです。
 また「印旛沼」周辺の台地には、無数の谷が複雑に入り込む地形「谷津」が形成され、「弥生時代」になるとこの低地に「水田」が作られたようです。
 また台地上には「畑」が作られ、集落が営まれましたようです。
 豊かな「谷津田」と「斜面林」が織り成す美しい景観を今も「印旛沼」周辺に見ることができるようです。
 「江戸時代」には「印旛沼」の洪水対策として「水路開削(すいろかいさく)」と「干拓」が試みられますが失敗(「老中 田沼意次(たぬまおきつぐ)、老中 水野忠邦とも成功せず」)、以後「昭和44年」にようやく「印旛放水路」(新川、花見川)と干拓地が完成したそうです。
 そして現在、「印旛沼」の美しい自然景観を守るために、「印旛沼」隣接しているまちの皆様が、様々な取り組みが行われているようです。

 現在「印旛沼」は、周囲の「農業用水」、「京葉工業地域」への「工業用水」、「千葉市」「習志野市」「船橋市」の「飲料用水」として供給されているほか、「内水面漁業」も行われ、「鯉」や「鮒」などが漁獲されているそうです。

 そんな中、成田市・となりまち印西市では、昔から「印旛沼」や「利根川」の恵み「川魚」をさまざまに調理し味わってきたそうです。
 先(2010年11月15日)のブログ「成田山新勝寺の歴史」や(2011年1月19日)の「長命泉」でアップしたように、「江戸時代」に「成田詣」が盛んに行われたそうです。
 その参詣客をもてなすために「うなぎ料理」が振る舞われ、それから「成田の鰻」が「成田名物」になっていったようです。
 そして今でも「成田山参道」の約60軒のお店で名物「成田の鰻」が味わえるようです。
 「成田山参道」のほかにも市内各所に「うなぎ屋」や「川魚料理店」「佃煮店」などあり、「成田の鰻」をPRしています。

 近隣市「成田市」にお立ち寄りの際は、お食事やお土産に、伝統の味「成田の鰻」をためしてみてはいかかでしょうか?

 問合わせ (社)成田観光協会 0476-22-2102

 備考
 「印旛沼」の南側沿岸には「京成本線」が走り、「東京のベッドタウン」である佐倉市街地も近いです。
 「印旛沼」東側には「成田ニュータウン」があり、北西には「千葉ニュータウン」があります。
 「成田スカイアクセス」および現在工事中の「北千葉道路」が「北印旛沼」を横断しています。
 その為、「印旛沼」周辺は、「東京都心」から30〜50km圈なのもあって、流域人口は72.7万人に達しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=391 |
| 地域情報::成田 | 10:32 AM |
「清酒」「総乃寒菊」「酒造工場見学」(山武市)
 晴れ間の見え始めた犬吠埼。
 今朝方は、曇り空が広がっていましたが、昼に近づき晴れてきました。

 そんな中、本日ご紹介するのは、近隣市 山武市の代表する清酒「総乃寒菊」蔵元「寒菊銘醸」「酒造工場見学」です。

 清酒「総乃寒菊」の蔵元「寒菊銘醸」は、明治16年(1883年)創業の歴史と伝統を誇る酒蔵メーカーで、緑豊かな九十九里平野の穀倉地帯の中心の「山武市松尾」に創業しました。
 「寒菊銘醸」の立地ですが、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた「山武市」にあり、県庁所在地「千葉市」より30km、成田国際空港より13kmの地点に位置しています。

 なお、旧松尾町(現 山武市)内にある2軒の「地酒造り」の酒蔵の1軒です。

 「寒菊銘醸」の地酒造りは、構内の地下から湧きだす清水を使用し、良い酒米を選んで使用しているようです。

 九十九里の地は、酒造りをするのに適した環境であり、創業の年に淡麗な銘酒を造り上げたそうです。
 銘柄は、小さいながらも、香り高く長い間花を咲かせる冬菊にちなみ、小粒ながらも一徹さをもち、末永く良い酒造りを続けるよう「寒菊」と命名したそうです。

 「寒菊銘醸」は、数多くの地酒「総乃寒菊」が造りあげていますが、辛口の酒が多いそうです。
 代表的な地酒3種(寒菊銘醸HP参照)を紹介します。
 「幻の花 純米原酒」はアルコール度17〜17.9%、日本酒度+3、製法による区分は「純米」、原材料 精白「越光60%」、区分は「特選」の日本酒。
 「純米 九十九里」はアルコール度15〜15.9%、日本酒度+3、製法による区分は「純米」、原材料 精白「越光65%」、区分は「上選」の日本酒。
 「大吟醸 夢の又夢」はアルコール度16〜16.9%、日本酒度+5、製法による区分は「吟醸」、原材料 精白「山田錦40%」、区分は「超特選」の日本酒。

 「寒菊銘醸」の「大吟醸 夢の又夢」ですが、2010世界食品コンテストにて「モンドセレクション2010」「最高金賞」(スピリッツ&リキュール部門)受賞されました。
 2001年に国内の酒類鑑評会において「金賞」を受賞しており、千葉県内清酒酒造元では初めての試みで「最高金賞」を受賞していて、2年連続(2009年、2010年)「最高金賞」を受賞となったそうです。
 また、「純米酒」も出品していて「モンドセレクション」「金賞」を受賞したそうです。

 淡麗な純米吟醸酒「総乃寒菊」を製造している「寒菊銘醸」では、近代的な新鋭機器を導入し、製造過程で「こうじ」「仕込み」「しぼり」など設備の整えられた酒造りの行程を見学することが出来るそうです。

 「酒造工場見学」は、酒造りの時期(11月下旬〜3月初旬)には、実際に酒造蔵の中に入り、米洗、蒸米(釜湯)や仕込みの様子を説明・案内してくれるそうです。
 (その他の時期では、蔵前広場で説明のみするそうです)

 山武の地の利を活かした昔ながらの拘(こだわ)りと最新鋭の設備で製造された銘酒「総乃寒菊」。
 酒造り期間中の九十九里の蔵元「寒菊銘醸」に、訪れてみてはいかかでしょうか?

 「寒菊銘醸」「酒造工場見学」詳細

 所在地  山武市松尾町武野里11

 開催期間 通年 (定休日 年末年始)

 見学時間 約20分

 料金   無料

 受入人数 1名〜150名(20名以上の団体の場合、見学前日まで電話かファックスにて申込)

 問合わせ 寒菊銘醸 0479-86-3050

 備考
 「寒菊銘醸」の敷地内には、樹齢数百年(300年とも言われる)の「柿の大木」があり、この木の根本より湧き出る清水を酒造りに利用しているそうです。
 「寒菊銘醸」では、「カントリービアハウス」があり、土曜日、日曜日、祝日(13時〜16時)に、生バンドの演奏(ジャズやポップス等)が楽しめる「寒菊ライブ」(入場無料・ご飲食料のみ実費)を開催しているそうです。(要 問い合わせ)
 「寒菊銘醸」のある松尾町は、明治元年「太田道灌(おおたどうかん)」公の子孫「太田」氏が移封された地だそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=390 |
| 地域情報::九十九里 | 10:55 AM |
「菅原大神」「子宝石」「春の例祭」(銚子市)
 本日二つ目にご案内するのは、当地銚子市「菅原大神」で今週の金曜日に開催される「春の例祭」です。

 銚子市の西部、となりまち東庄町にほど近い銚子市桜井町に「菅原大神」はあります。
 「菅原大神」は、通称「天神様」、学問の神様として知られている「菅原道真」公をお祀りされていて、地域の人々に親しまれています。
 「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春を忘るな」の和歌で有名な「菅原道真」公にちなんでか、「菅原大神」の宮にも「梅の木」が植えられているそうです。
 敷地187坪の境内には本殿(萱葺流造) が建っています。

 古来より「桜井の鎮守」として遠近の信仰が厚く、別名「子宝神社」と呼ばれています。
 「子宝」に恵まれない婦人が、「菅原大神」に奉納されている約90個の大小様々な「子宝石」をお腹に当て祈念すると「子宝」に恵まれる(授かる)と伝えられています。
 尚、石を抱くことができるのは、毎年2月25日の「春の例祭」と11月25日の「秋の例祭」に限られています。

 また、銚子を舞台にしたNHKテレビドラマ「澪つくし」で、ヒロインの「かをる」(沢口靖子)がこの神社で祈願して「子宝」を授かったことから一躍有名になり、境内には記念碑も建てられているようです。

 この機会に、銚子の西「菅原大神」「春の例祭」に参詣してみませんか?

 菅原大神・詳細

 所在地  銚子市桜井町60

 問合わせ 菅原大神(東大社) 0479-86-4405

 「春の例祭」詳細

 開催場所 銚子市桜井町60

 開催日時 2月25日(金) 10時半〜

 受付日時 2月25日(金) 8時〜

 問合わせ 銚子市観光商工課 0479-24-8707

 備考
 「例祭」には、「子宝祈願」に来た女性やご夫婦だけでなく、前に「例祭」で祈願された方が「御礼参り」に来られるようです。
 (祈願成就された方々が再訪されているようです)
 「秋の例祭」は、11月25日に行われるそうです。

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| 地域情報::銚子 | 12:46 PM |

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