本日ご紹介するのは、近隣市 山武市「寒菊銘醸」の製品 地ビール「九十九里オーシャンビール」です。
先(2月22日)のブログで紹介しました九十九里の酒造蔵元「寒菊銘醸」。
2年連続「モンドセレクション」「最高金賞」受賞の「大吟醸 夢の又夢」を始めとする多くの辛口 純米吟醸酒を製造しています。
九十九里の蔵元「寒菊銘醸」では「地ビール」も製造販売しており、多くのファンに愛されています。
独自の地域性をアピールしていこうという一念から、「地ビール」の製造に着手したそうです。
「地ビール」「九十九里オーシャンビール」は、原料配合と酵母の選定にこだわり、日本人の嗜好(しこう)に合ったより清涼感の味わいに仕上げています。
「九十九里オーシャンビール」の理念「大量生産によって画一化されたビールの味とはひと味違うビールを」というのが、「寒菊銘醸」の「地ビール」づくりの原点だそうです。
「寒菊銘醸」の「地ビール」づくりの沿革ですが、ドイツ・フランス・イギリスと渡り研究の末に平成9年7月5日、「九十九里オーシャンビール」の一号仕込みが始まり、「ザーツホップ」に「バイツェンシュテファン研究所」の酵母とあちこち歩き回った末に選択したそうです。(HPより抜粋)
ちなみに「九十九里オーシャンビール」はアルコール分5〜7%。
麦芽・ホップ・酵母・水(清酒仕込水使用)だけを原料とした、ドイツの「ビール純粋令」に忠実に製造。
現在、4種類の「地ビール」を製造しています。
「寒菊銘醸」が製造している「九十九里オーシャンビール」の4タイプは、「ペールエール」「バイツェン」「ピルスナー」「スタウト」。
「ペールエール」は、軽く爽やかな味と苦み、ホップの香りは程良くきいている「地ビール」。
「バイツェン」は、小麦麦芽を50%使用した苦みの少ない爽やかな「地ビール」。
「ピルスナー」は、下面発酵タイプの代表的ビール 淡い黄金色ですっきりした喉越しの「地ビール」。
「スタウト」は、濃褐色の「黒ビール」クリーミーな泡とほのかな甘みが特徴です。
また「寒菊銘醸」は、「カントリービアハウス」を営業していて、出来立てのビールや地酒を賞味できるようです。
「カントリービアハウス」では、週末や祝・祭日の午後は、バンド演奏、落語、歌やダンスが楽しめる「寒菊ライブ」を楽しめるようになっています。
訪れてみて楽しい九十九里の蔵元「寒菊銘醸」。
犬吠埼路の途中に立ち寄ってみてはいかかでしょうか?
備考
当館でも「寒菊銘醸」の「九十九里オーシャンビール」の「バイツェン」「ピルスナー」を取り扱っています。
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地域情報::九十九里 | 01:07 PM |