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「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「香取市栗源運動広場」で明明後日(しあさって)の8月18日(土)に開催されます「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」です。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」・「山田町」・「小見川町」・「栗源町」と合併(新設合併)し誕生しました。
 旧「栗源町」は、「成田空港」から「車」で20分ほどのところに位置する「人口」5千人程の小さな「町」でした。
 旧「栗源町」は、「紅小町」(サツマイモ)が有名で、毎年開催される「栗源ふるさとまつり」(2011年11月16日のブログ参照)で築かれる「日本一の焼き芋広場」で「焼き芋」の「無料配布」が行われることで知られています。

 「香取市栗源運動広場」は、「栗源B&G海洋センター」に隣接する「少年野球」、「中学校」、「一般の大会」と「球音」と「歓声」が響く「野球場」を中心とした中心とした「ナイター設備」を有する「スポーツ施設」です。
 「小・中学校」に隣接した静かな「環境」の中で「スポーツ」を楽しめるそうです。
 「香取市栗源運動広場」の「施設概要」ですが、「野球場」一面(センター120m、両翼90m、バックネット、ナイター設備、バックネット裏ベンチ、トイレ、駐車場30台)となっています。

 「栗源の夏まつり」は、「栗源運動広場」で開催される「地域」に根ざした「まつり」です。
 「郷土芸能」の「下座」や「和太鼓」、「ゲームコーナー」や「美味しい屋台村」、毎年趣向を凝らした「メインアトラクション」を用意し、世代を問わず楽しめる「イベント」になっているそうです。

 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」では、「躍動の炎」がダイナミックに「幻想的」な「空間」を創りだす「火付盗賊(ひつけとうぞく)」をはじめ、「栗源小学校」「児童」による「花笠踊り」や「響」の「和太鼓演奏」のほか、「ステージイベント」も「魅力」たっぷり。
 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」会場には「縁日横丁」、「子ども会ゲームコーナー」など盛り沢山だそうです。
 なお「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」の「出演団体」ですが、「火付盗賊」(ファイアーパフォーマンス)、「栗源小学校」「花笠踊り」、「ピアダンス」、「和太鼓」「響」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)、「おみが和よさこい会」「和気藹藹」、「中峰芸座保存会」の皆さんが出演されます。

 「地域全体」で「ふるさと」を想う手作りの「お祭り」「栗源の夏まつり」。 この機会に「香取市」「栗源地区」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」詳細

 開催日時 8月18日(土) 18時〜 (ゲームコーナーは17時〜)

 開催会場 香取市栗源運動広場 香取市岩部1045-1

 問合わせ 栗源の夏まつり実行委員会事務局(栗源生涯学習担当) 0478-75-2171

 備考
 「栗源の夏まつり〜熱き魂うちに秘め〜」に「出演」する「火付盗賊」(FIRE BANDIT)は、2003年「初夏」結成された「炎舞師集団」で、「レイブシーン」から「フェスティバル」の「ヘッドライナー」出演、「企業」や「民間」の「各種イベント」、「TV」、「CM」、「PV」等の「各種メディア出演」、「海外公演」など、「国内外」の幅広い「フィールド」で精力的な「活動」を行う「ファイアーパフォーマンス」の「トップグループ」だそうです。

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| 地域情報::香取 | 11:18 AM |
「十七夜講(じゅうしちやこう)」「芝山仁王尊」(芝山町)
 本日ご案内するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「観音教寺」で明後日(あさって)の8月17日(金)に開催されます「十七夜講(じゅうしちやこう)」です。

 「芝山町」は、「千葉県」の「北東部」「北総台地」のほぼ中央に位置し、「山武郡」の「最北端」、「首都」60km圏の「地点」にあり、「東」は「香取郡多古町」、「南」は「山武郡横芝光町」と「山武市」、「南西」に「富里市」、「北」は「成田市」、「成田国際空港」に接しています。
 「芝山町」は「東西」8.4km、「南北」10.5km、「面積」43.47平方km、おおむね「平坦」で「東」に「高谷川」、「西」に「木戸川」が流れ、この「流域」は「稲作地帯」になっています。
 また「西北部」の「丘陵地」では「畑作」がさかんです。

 また「芝山町」の「名称」ですが、昭和30年7月、「二川村」と「千代田村」が合併したとき、「議会」において「知名度」と「信仰的」に名高い「芝山仁王尊」「観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)、「歴史」に残る明治2年に設置された「柴山藩」のことなどを考慮して「芝山町」と称しました。

 「芝山仁王尊」「観音教寺」は、「山武郡芝山町」にある「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天応山」、「御本尊」は「十一面観世音菩薩」です。
 「観音教寺」は、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)、「新上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」の「寺」です。
 「観音教寺」は、「仁王門」に安置される「仁王尊」は、「火事除け」、「泥棒除け」の「仁王尊」
として知られ、「芝山仁王尊」とも呼ばれています。

 「十七夜講〜精霊会〜」は、「ご先祖」を供養する「お盆」の「伝統行事」として、江戸時代に端を発する「縁日」の「宵祭り」で、近年では「芝山」周辺地域の「夏の風物詩」として「町民」や近隣の「人々」にも親しまれています。
 17時から「芝山仁王尊」「観音教寺」「本堂」にて「放生会(ほうしょうえ)法要」、「総回向法要」を行った後、18時から「清浄池」で「灯籠流し」を行うそうです。

 「十七夜講」は、毎年8月17日に「芝山仁王尊」「観音教寺」で行われる「恒例行事」で、昨年(2011年)に引き続き、「境内」に沢山の「燈籠」を配して「精霊」を供養する「万燈会」を厳修するそうです。
 「万燈会」では、「大震災」の「犠牲者」の供養し、一日も早い「被災地」の「復興」と「原発事故」の「収束」を祈る、多くの「僧侶」による「天台声明」をお唱えする「法要」を予定しています。
 また「万燈会」「燈籠」の「献燈」に協力をお願いしており、「献燈料」(一基五百円)は「義援金」として「大震災」の「被災地」へ届けるそうです。

 「厄除観世音」・「火盗難除け」の「仁王様」「芝山仁王尊」「観音教寺」で行われる「縁日」の「宵祭り」「十七夜講」。
 「十七夜講」の開催されるこの機会に「山武郡芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「十七夜講」詳細

 開催日時 8月17日(金) 17時〜

 開催会場 芝山仁王尊 観音教寺 山武郡芝山町芝山298

 「十七夜講」・「精霊会」「万燈会」次第

 17時00分 放生会法要 (「本堂」横)

 17時30分 総回向法要 (本堂)

 18時00分 灯籠流し (「本堂」前「清浄池」)

      万燈会法要 (「三重塔」前)

 問合わせ 芝山仁王尊 観音教寺 0479-77-0004

 備考
 「十七夜講」冒頭で行われる「放生会」とは、「生き物」を「自然」に帰すことを目的とした「仏教行事」で、「芝山仁王尊」では15年ほど前から毎年「鮒」の「稚魚」を近隣の「河川」に放流しているそうです。













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| 地域情報::成田 | 10:22 AM |
「道の駅くりもと紅小町の郷」「10周年記念」「サツマイモ料理コンテスト」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で8月26日(日)まで募集しています「10周年記念」「サツマイモ料理コンテスト」です。

 「香取市」域は、明治8年から「千葉県」に属するようになり、明治22年の「町村制」の「施行」により、「佐原地区」には「佐原町」などの9町村(後に8町村)、「小見川地区」には「小見川町」など5町村、「山田地区」には「府馬村」など3村、そして「栗源地区」には「栗源村」がそれぞれ成立しました。

 この間、「佐原」や「小見川」は「水運」による「物資輸送」の「拠点」となり、「商業地」として発展する一方、「山田」・「栗源地区」では「台地」を生かした「桑苗栽培」と「養蚕業」が盛んとなったそうです。
 特に明治40年代の「千葉県内」の「繭生産額」において、「府馬」や「山倉」は上位を占めるほどでありました。
 昭和26年から30年にかけての「合併」により、「佐原市」、「小見川町」、「山田町」が成立し、「栗源町」はこれ以前の大正13年には「町制」をしいており、それぞれの「市」・「町」の「歩み」を重ねてきました。
 そして平成18年3月27日、「佐原市」、「小見川町」、「山田町」、「栗源町」の「1市3町」が合併して、「香取市」が誕生しました。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「香取市」の「千葉県道成田小見川鹿島港線」上にある「道の駅」で、「紅小町の郷」は「愛称」です。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、2001年(平成13年)に「開駅」し、地元の「新鮮」な「農産物」を販売しています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「建物」の「裏」には「釣り堀」などがある「里山公園」があり、「県道」の向かいにある「体験農園施設」は「個人」で借りて「野菜」を栽培することもできます。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」の周辺では「さつまいもの女王様」と呼ばれる「紅小町」が栽培・収穫されています。
 「紅小町」は「サツマイモ」の中で一番の「甘味」があり、「栽培」が非常に難しく、たいへん貴重な「サツマイモ」として知られています。

 「サツマイモ料理コンテスト」は、今年(2012年)で創業10周年を迎え、ますます人気の「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「イベント」です。
 「サツマイモ料理コンテスト」は、「香取市」また「栗源」特産の「紅小町」、「ベニアズマ」、「高系14号」(くりちゃん)、「ムラサキ芋」、「アヤコマチ」(オレンジ芋)などいろいろな「サツマイモ」を選んで「サツマイモ」を使った「料理」や「お菓子」にチャレンジするというものです。

 「サツマイモ料理コンテスト」の「応募内容」は、「市内外」問わずどなたでも参加可能で、「調理時間」おおむね2時間以内の「料理」や「お菓子」となっています。
 「応募方法」は、「別紙応募用紙」にご記入の上、「郵便」または「メール」でお送りくださいとのことです。
 (1人何点でも応募できます。)
 「応募締切」は、8月26日(日)当日消印有効となっています。

 「サツマイモ料理コンテスト」の「審査」ですが、「一次審査」「書類審査」、「二次審査」「本審査会」となっています。
 「書類審査」ですが、寄せられた「書類」をもとに審査し、「入賞者」5名を選び、9月9日(日)までにお知らせするそうです。
 「本審査会」ですが、9月16日(日)に「道の駅くりもと紅小町の郷」「特設会場」で実際に「試食用」50食作るそうです。
 「審査」は、「新宿割烹」「中嶋」の「オーナーシェフ」で「NHK」の「あさいち」「今日の料理」で活躍中の「中嶋貞治」氏を「委員長」とし、ほか「審査員」4名で行うそうです。

 「サツマイモ料理コンテスト」の「注意事項」ですが、「応募」に係る「個人情報」については、「関係法規」を遵守し、適切な「管理」を行い、この「コンテスト」の「運営」に係る以外の「目的」には使用しないそうです。
 また「入賞」した「レシピ」に関する一切の「権利」は、「主催者」側に帰属するものとするそうです。

 「サツマイモ料理コンテスト」の「賞」&「賞品」ですが、「最優秀賞」(1点)、「優秀賞」(4点)となっています。
 「最優秀賞」は、「賞金5万円」と「副賞」として「草津温泉ペア宿泊券」、「紅小町」5kg、「栗源特産野菜セット」、「優秀賞」は、「賞金2万円」と「副賞」として「紅小町」5kg、「栗源特産野菜セット」だそうです。

 「香取市」「栗源地区」特産の「紅小町」ほか、「サツマイモ」を使った「レシピ」を競う「サツマイモ料理コンテスト」。
 この機会に自慢の「レシピ」を応募してみてはいかがでしょうか?

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「10周年記念」「サツマイモ料理コンテスト」詳細

 応募期間 〜8月26日(日) (応募締切)

 応募先  〒287-0105 香取市沢1372-1 道の駅くりもと紅小町の郷 内 栗源観光農業協会事務局

 e-mailアドレス info@benikomachi.jp

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「10周年記念」「サツマイモ料理コンテスト」の「出品」は1人何点でも応募可能だそうです。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では「ソルゴー迷路」を制作。
 「美しい畑」の「土づくり」のためにまいた「ソルゴー」という「草」で作った「迷路」で、周りは「草」に囲まれた「自然感」あふれる「迷路」です。








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| 地域情報::香取 | 04:30 PM |
「大浦花火大会」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「匝瑳市保育園」周辺で明日、8月15日(水)に開催されます「大浦花火大会」です。

 「匝瑳市」は、平成18年1月23日、「八日市場市」と「匝瑳郡野栄町」が合併して誕生した「市」です。
 「匝瑳市」の「市」の「名称」については、「八日市場市・野栄町合併協議会」において、15歳以上の「住民」を対象に「両市町」の「名称」を除いて行った「アンケート調査」で「1位」であったこと、また「両市町」の旧「郡名」でもあり「住民」が共有して「一体感」の持てる「名称」であったことから決定しました。

 「花火大会」が行われる「匝瑳市」「大浦地区」では、「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)という「大浦地区」だけで生産されている「直径」30cm、「長さ」1mにも及ぶ「巨大ごぼう」が生産され、11月に収穫されています。
 「大浦ごぼう」は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)だけに毎年奉納されており、「全国」から「参詣」に訪れる「信徒」に出す「精進料理」の「縁起物」として使われています。
 「大浦ごぼう」は、非常に珍しく「文化財」として指定されており、「匝瑳市」の「指定天然記念物」になっています。

 「大浦花火大会」は、毎年8月15日、「大浦」の「堀之内地区」の「実行組織」により開催される「花火大会」です。
 「大浦花火大会」は、「東総広域農道」沿いの「眺め」は「良好」で「絶景」です。
 「打ち上げ数」は100発前後と少ないですが、「収穫」間近の「水田」を照らす「花火」は「風情」があるそうです。

 「東総広域農道」は、「匝瑳市」と「旭市」を結ぶ「農道」であり、2007年9月に「ツール・ド・ちば2007」という「房総半島」を一周する「サイクリングイベント」が行われ、この「道路」も経由しました。
 「東総広域農道」は、平成元年に「開通」、「起点」・「終点」及び通過する「自治体」ですが、「匝瑳市」(起点)〜「旭市」(終点)となっています。
 「東総広域農道」は、「総距離」18.9km、「正式名称」は「東総台地地区広域営農団地農道」です。

 「東総広域農道」は、「成田空港」方面と「鹿嶋」方面を結ぶ「道路」として日中は平日、休日問わず「交通量」が多く、「抜け道」として使う人が多く、「県道73号線」を経由して「銚子新大橋有料道路」(利根かもめ大橋有料道路)を利用するために一段と「交通量」が増しています。
 また「東総広域農道」は、「国道126号線」の「バイパス」的な「道路」としての「役目」を果たして(特に「佐倉」・「成田空港」方面)、「路面」も比較的に良く「国道126号線」の「北側」にあることもあって、「北の国道126号線」の状態になっています。
 「東総広域農道」の両サイドの「風景」はほとんどが「田園風景」であるので、「夏」の「今頃」は「緑の絨毯(じゅうたん)」が引きつめられているような「風景」が広がっています。

 「緑の絨毯」に咲く「打ち上げ花火」が鮮やかな「大浦花火大会」。
 「東総地区」の「行楽」の「帰り道」に、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

 「大浦花火大会」詳細

 開催日時 8月15日(水) 20時〜21時

 開催会場 匝瑳保育園周辺 匝瑳市大浦堀之内

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「匝瑳市」の「市名」ですが、その「難読さ」から「難読」・「誤読地名」「番付」の「東の横綱」と紹介されました。
 (「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)参照)
 「東総広域農道」は、「秋」に入ると「稲」に「実」がなりはじめ、辺り一面が「金色」(黄色)の「絨毯」が広がる素晴らしい「田園風景」になります。











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| 地域情報::匝瑳 | 04:04 PM |
「鬼来迎(きらいごう)」(横芝光町)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「横芝光町」「広済寺(こうさいじ)」で明明後日(しあさって)の8月16日(木)に開催されます「鬼来迎(きらいごう)」です。

 「横芝光町」は、「千葉県」「北東部」の「町」で、2006年3月27日に「山武郡横芝町」と「匝瑳郡光町」が合併し、新たに発足しました。
 「横芝光町」は、発足時は約2万6000人で、「町役場」は旧「光町役場」です。
 合併前の「横芝町」と「光町」は「別の郡」(歴史的にはそもそも「上総国」と「下総国」という別の「令制国」)に所属していましたが、現在の「横芝光町」は「山武郡」に属しています。

 「横芝光町」は、「千葉県」の「太平洋」側、「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)のほぼ中央に位置し、「町」の「北部」は「標高」が高い場所もありますが「起伏」は大きくなく、「中央部」を「九十九里平野」最大の「河川」である「栗山川」(2月18日のブログ参照)が流れています。
 「横芝光町」と隣接する「自治体」ですが、「匝瑳市」、「山武市」、「山武郡芝山町」、「香取郡多古町」となっています。

 「広済寺」は、「山武郡横芝光町虫生」にある「真言宗智山派」の「寺院」で、「山号」は「慈士山」で、「御本尊」は「地蔵菩薩」です。
 「広済寺」は、鎌倉時代初期、「薩摩」の「僧侶」「石屋和尚」が「諸国」の「遊行」の途中「虫生の里」に立ち寄り。「辻堂」を「仮の宿」とした時、「妙西信女」という17歳の「新霊」が「地獄」の「鬼」どもに攻め立てられる様子を目の当たりにし、「地獄絵」さながらの「凄まじさ」に驚いたといいます。
 そして翌日「娘」の「墓参」に来た「新霊」の「父母」であるこの地の「領主」「椎名安芸守」「夫婦」にこの様子を話したところ、「領主」「椎名安芸守」は自分の「悪行」を悔い「娘」の「菩堤」を弔うため「寺」を建立し、「石屋和尚」が開山することとなりました。
 建久7年(1196年)のこととされ、「娘」の「法名」「妙西」を「広西」と改め「慈士山地蔵院広西寺」(現在は「広済寺」)と称したとのことです。

 ところがその年の「夏」「虫生の里」に突然「雷雨」が起こり、開山した「寺」の「庭」に、「青鬼」・「黒鬼」・「赤鬼」・「白鬼」・「祖老母」の「面」などが「天」から降って来て、「青鬼」と「白鬼」の「面」は失われたものの、「石屋和尚」は残りの「面」を「寺内」に止め置いたとされています。
 一方、当時「鎌倉」に住む、「運慶」・「湛慶(たんけい)」・「安阿弥(あんなみ)」(快慶)の3人の「仏師」が、ある夜
 「和尚と夫婦が辻堂に塔婆(とうば)を立ててこもっていたところ、いろいろな鬼が出て来て、亡者を攻めたてているのを、菩薩がご覧になられている。」
 という同じ「夢」を見て、「夢」の「舞台」である「虫生の里」を尋ねることになりました。
 そして3人の「仏師」は「虫生」に至り、「石屋和尚」に逢って「話」を聞いて、「閻魔大王」、「倶生神(くしょうじん)」、「老母」、「菩薩」などの「面」を彫り献納したい旨を申し出、「面」が整ったといわれています。
 3人の「仏師」は自ら作った「面」を「顔」に当て、「石屋和尚」もまた「面」を当て、すさまじい「舞」を舞って、集まった「壇徒一同」に披露しました。
 ちょうどその日は「お盆」の7月16日であったそうです。
 そしてその後も「地獄」の様、「菩薩」の「救い」を示す「鬼来迎」は毎年7月16日(旧暦)に行われるようになったと言われています。

 「鬼来迎」(または「鬼舞」ともいわれています)は、「山武郡横芝光町虫生」の「広済寺」に伝わる、「地獄」の「様相」と「菩薩」の「救い」を「仮面狂言」にした「日本唯一」の「民俗芸能」です。
 「鬼来迎」は、「月遅れ」の「お盆」の8月16日に演じられています。

 「鬼来迎」の「内容」ですが、「地獄」を再現し、「因果応報」・「勧善懲悪」の「理法」を説く「仏教劇」で、すべて「地元民」の「手」によって、毎年「地獄の釜」の開く「日」といわれる「月遅れ」の「お盆」の8月16日に演じられます。
 「地獄」を「舞台」とし、「死者」が「閻魔大王」の「裁き」を受け「鬼ども」の「責め苦」に遭うものの「菩薩」によって救われるという「内容」で、「大序〜賽の河原〜釜入れ〜死出の山」の「四段」と、「広済寺建立縁起」を物語る「和尚同行〜墓参〜和尚物語」の「三段」、全「七段」からなり、「所要時間」は、約1時間30分で、現在は「大序」・「賽の河原」・「釜入れ」・「死出の山」の「四段」のみが上演されています。

 「鬼来迎」は、「農村信仰」の「原型」とも言われ、「衆生救済」を描く他に類例の少ない「民俗芸能」であり、「農村」と「信仰」、そこにあらわれる「鬼」とは何かなどが語られるそうです。
 また「地獄」の「恐ろしさ」と「菩薩」の「慈悲」を間近で感じることができるとも言われています。

 「鬼来迎」は、1975年(昭和50年)の「文化財保護法」の改正によって制定された「重要無形民俗文化財」の「第1回」の指定を受けたそうです。

 「日本唯一の地獄芝居」「鬼来迎」が行われる「横芝光町」「広済寺」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「鬼来迎」詳細

 開催日時 8月16日(木) 15時頃〜

 開催会場 広済寺 山武郡横芝光町虫生483

 問合わせ 横芝光町産業振興課 0479-84-1215

 備考
 「鬼来迎」は、かつては「利根川」沿いの「香取郡下総町」(現「成田市」)や「香取郡小見川町」(現「香取市」)などでも行われていましたが、現在は「広済寺」のみとなったそうです。
 「成田市」「迎接寺」にはその時の「鬼面」・「亡者面」など、「香取市」「浄福寺」には「鬼来迎問答引接踟供養記」が「寺宝」として残っているそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:05 AM |
「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「下総運動公園」(フレンドリーパーク)で明明後日(しあさって)の8月16日(木)に開催されます「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」です。

 「成田市」は、明治4年の「廃藩置県」後、数度にわたる所管の「郡」の「変遷」があり、現在の「市域」は「印旛郡」に入りました。
 昭和29年3月31日、「町村合併促進法」によって「成田村」、「公津村」、「八生村」、「中郷村」、「久住村」、「富住村」、「遠山村」の「1町6か村」が合併して「成田市」(人口45075人)が誕生しました。
 昭和41年7月4日、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」)の「設置」が決まり、幾多の「紆余曲折(うよきょくせつ)」を経て、昭和53年5月20日に開港しました。
 現在、「成田国際空港」では「航空機」が1日平均512便「離着陸」し、「空港旅客数」は年間3000万人を超えており、名実とも「日本の空の表玄関」(WORLD SKY GATE)となっています。
 そして平成18年3月27日、「香取郡下総町」、「香取郡大栄町」の「2町」を合併し「人口」約12万人の「新生」・「成田市」が誕生。
 「北総台地」の「中核都市」としてさらなる飛躍を果たしました。
 かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「交通」、「経済」、「文化」の様々な「分野」で「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく変貌しています。

 「下総運動公園」(フレンドリーパーク)は、豊かな「緑」に囲まれ、のんびりとした「風情」のなかに、「スポーツ」、「文化施設」、「ふれあい広場」を配した「総合施設」です。
 「下総運動公園」の「施設」は「野球場」(夜間照明付き)、「テニスコート」(夜間照明付き)、「ゲートボール場」、「こども広場」、「ふれあい広場」、「サイクルロード」、「運動広場」、「キャンプ場」や「歴史民俗資料館」、「市共同施設」、「多目的ホール」があります。

 「下総運動公園」「野球場」は、「グラウンド面積」10835平方m(センター110m、両翼87m)、「照明設備」4基となっています。
 「テニスコート」ですが、「コート面」は「全天候型」(人工芝コート)4面で「照明設備」もあります。
 「運動広場」ですが、「広場面積」17600平方m、「施設内容」は「400m走路」、「芝生広場」(11809平方m)、「芝生スタンド」となっています。
 「キャンプ場」ですが、「施設面積」3000平方m、「施設内容」は「炊事場」、「野外卓」、「トイレ」となっています。
 「サイクルロード」は、「周回延長」1.5km、「幅員」7m〜11mとなっています。
 「ふれあい広場」は、「広場面積」5420平方m、「施設内容」は「芝生広場」、「野外ステージ」があります。
 「こども広場」は、「アスレチック遊具」、「砂場」等となっています。

 「下総ふるさとふれあい納涼まつり」は、「ふるさととふれあいづくり」を「テーマ」に、「下総運動公園」内で催される「納涼祭」です。
 「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」では、「キャラクターショー」(特命戦隊ゴーバスターズ)、「ステージイベント」、「ゲーム大会」、「盆踊り」、「大抽選会」などの「イベント」があります。
 「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」では、近隣から多くの人々が訪れ、「出店」も出て大いに盛り上がるそうです。
 また「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」は、「小雨決行」の「イベント」で、「雨天」の場合は「下総公民館」で一部内容を変更して開催するそうです。

 「多彩」な「イベント」が行われる「下総地区」の「納涼祭」「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」詳細

 開催日時 8月16日(木) 16時〜21時

 開催会場 下総運動公園 成田市高岡1435

 「第26回下総ふるさとふれあい納涼まつり」スケジュール

 16時00分 開会宣言

 16時05分 下総中学校吹奏楽部演奏

 16時30分 特命戦隊ゴーバスターズ(第1回)サイン会あり

 17時30分 ゲーム大会

 18時15分 特命戦隊ゴーバスターズ(第2回)サイン会なし

 19時00分 太鼓・盆踊り

 19時45分 大抽選会 豪華景品多数!

 20時30分 花火打上開始

 予定が変更になる場合がございますので、予めご了承下さい。

 問合わせ 下総ふるさとふれあい納涼まつり実行委員会 0476-96-2839

 備考
 「下総運動公園」は、「町内外」の「人」が自由に利用できます。
 また「下総運動公園」「サイクルロード」では、年に数回の「イベント」が実施されています。

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| 地域情報::成田 | 10:04 AM |
「第20回灯籠流し(とうろうながし)〜祈りの夕べ〜」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「河岸公園」「利根川河畔」で8月16日(木)に開催されます「第20回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」です。

 「銚子市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で「全国屈指」の「漁港」の「まち」でもあります。
 「銚子市」の「北部」には「利根川」が流れており、「銚子市」から「太平洋」に注いでいます。

 「銚子市」は周囲が「海」に囲まれているため「海洋性気候」となっています。
 そのため、「湿度」が高めであり、「気温」は「年間平均気温」が約15℃で「夏涼しく」「冬暖かい」といわれています。
 「夏場」は、「関東平野部」の「都市」では珍しく30℃を超えることが少なく、35℃を超えることはめったにありませんので、「熱帯夜」になることもあまり無いようです。
 一方、「冬場」は「南九州」並みに「温暖」で「気温」が「氷点下」になることはほとんどなく、「雪」が降ることは非常に珍しいです。
 また「銚子市」では、「海洋性気候」に適した「野菜」や「果物」が栽培されており、「トマト」、「メロン」、「スイカ」、「イチゴ」などの「産地」としても知られています。

 「河岸公園」は、「街区公園」として「地域住民」の「コミュニケーション創出の場」だけでなく、「新銚子大橋」の「ビューポイント」としての「観光拠点」や、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「利根川」を経て「銚子漁港」(1月24日のブログ参照)・「中心市街地」への「観光動線」の「連結拠点」となる「憩いの場」として整備されたものです。

 「河岸公園」の「総事業費」は、約1億3690万円(基本・実施設計業務委託料等を含)で、「銚子市・都市再生整備計画事業」(旧「まちづくり交付金事業」)で行われ、この「事業」に対する「補助」は、「国」の「社会資本整備総合交付金」から約5185万円、「千葉県」の「観光地魅力アップ緊急整備事業費補助金」約751万円となっています。
 「河岸公園」の「河岸」には、「ボードウォーク」、「転落防止柵」、「ベンチ」が整備され、「日本最大」の「流域面積」を誇る「利根川」を望み、「茨城県」「神栖市」と「千葉県」「銚子市」を結ぶ「新銚子大橋」を望む「絶好」の「観賞スポット」となっています。
 ちなみに「新銚子大橋」は、「斜張橋」(ハーブ橋)に架けかえられ、「延長」1450mは「川面」に架けられた「橋」では「日本一」の「長さ」となっています。

 「河岸公園」「ボードウォーク」に利用されている「グリーンハート材」は他の「木材」に比べて、「時間」も経過しても「トゲ」の出る心配がなく、「子どもたち」が「裸足」で駆け回ったり「人の肌」に触れても安心なもので、「耐久性」や「多様性」に加え「安全性」にも優れた「建材」のひとつなのだそうです。
 (「長野県茅野」(海抜1100m)で730日以上乾燥)

 「灯籠流し」は、「精霊流し(しょうりょうながし)」とも呼ばれ、「死者の魂」を弔(とむら)って「灯籠」(灯篭)や「お盆」の「お供え物」を「海」や「川」に流す「日本の行事」です。
 一般的に、「お盆の行事」「送り火」の一種としていますが、「お盆」時期についての「解釈」が「地方」によって異なることや、「特別の追悼行事」としての場合もあり、「日本全国」で行われるわけではないようです。

 「銚子市」では、「明るい社会づくり銚子推進協議会」の主催による「灯籠流し〜祈りの夕べ〜」が行われます。
 先人の「遺徳」を偲び「感謝」する「灯籠流し」は平成5年から始まり今年(2012年)で「第20回」を迎える「催し」で、「銚子の夏の風物詩」としてすっかり定着し、毎年1千人の「市民」が「送り盆」に詰めかけ、「利根川」岸壁には「新盆」を迎えた「家族」が「灯籠」に「手」を合わせる「姿」が見られます。

 「第20回灯籠流し」「奉献(ほうけん)の儀」では、「明社女子部」、「島田総合病院」「看護師」が「キャンドル」を灯して「献花」、「銚子仏教会」の「ご山主」による「読経供養」に続いて「流灯」、「灯籠船」からは「家内成仏」、「家内安全」、「世界平和」、「共に生きる」、「平和の祈り」、「みんなが元気で丈夫でいられますように」など、それぞれの「願い」が描かれた「水色」・「ピンク」の「六角柱」の「灯籠」が放たれ、穏やかな「利根河畔」の「川面」に揺れながら「淡い光」を放つそうです。

 「慰霊」・「供養」・「感謝」を込めて開催される「銚子の夏の風物詩」「第20回灯籠流し〜祈りの夕べ〜」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第20回灯籠流し」詳細

 開催日時 8月16日(木) 18時30分〜20時30分

 開催会場 河岸公園 利根川河畔

 問合わせ 明るい社会づくり銚子推進協議会灯籠流し実行委員会 0479-25-2977

 備考
 「第20回灯籠流し」では、昨年(2011年)3月11日に発生した「東日本大震災」の「早期復興」を祈り、いまだ「行方不明」の方々の「早期発見」を願い「東日本大震災殉難者慰霊供養」の「お祈り」を行い、「先祖」への「感謝」と「平和」への「誓い」を新たにするそうです。







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| 地域情報::銚子 | 09:06 PM |
「さわら町並み夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「樋橋」付近「小野川」沿いで明後日(あさって)の8月13日(月)〜15日(水)と18日(土)の期間開催されます「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」です。

 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」と接しています。
 「東京」から70km圏にあり、「世界への玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で「北総台地」の一角を占めています。

 また「香取市」には、「日本の原風景」を感じさせる「田園」・「里山」や、「水郷筑波国定公園」(8月3日のブログ参照)に位置する「利根川」周辺の「自然景観」をはじめ、「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)のひとつ「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「舟運」で栄えた「佐原のまち」には「日本」で初めて「実測日本地図」を作成した「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)の「旧宅」(国指定史跡)(2月24日のブログ参照)、江戸時代から昭和初期に建てられた「商家」や「土蔵」が現在もその「姿」を残し、「関東地方」で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたるなど、「香取市」は「水」と「緑」に囲まれ、「自然」・「歴史」・「文化」に彩られた「まち」です。

 「佐原の町並み」は、「北総の小江戸」と称される「香取市」の「歴史ある町並み」です。
 「香取市」「佐原地区」をゆったりと蛇行しながら流れる「小野川」沿いや、「香取神宮」に向かう「香取街道」沿いの「町並み」には、江戸時代の「名残」を留める昔ながらの「建物」が多数残っています。
 「木造」や「蔵造り」の「町家」のほか、「土蔵」・「洋風建築」などの「伝統的建造物」が数多く残り、「小野川」や「柳」などの周囲の「環境」と一体となって、「利根川」「下流域」の「商業都市」としての「歴史的背景」を伝えています。

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」は、「佐原おかみさん会」(2011年2月5日のブログ参照)が主催している「イベント」で、「小野川」沿いを「ライトアップ」し、「夏」の「佐原」の「風情」を引き立たせます。
 「着物」の似合う「まち」「佐原」の「風情」ある「町並み散策」を「夏の夕暮れ」に楽しんでもらおうと、「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」を企画したそうです。
 8月の「盆の時期」、「商家」の「店頭」や「小野川」沿いに「オリジナル」の「灯り」が灯ります。

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」では、「小野川」沿いに「ろうそく」の「灯り」を600個ほど置き「ライトアップ」し、「風情」を醸し出します。
 その中の150個あまりの「灯り」には、「めぐみ保育園」、「佐原幼稚園」、「佐原小学校1年生」の皆さんの「絵」も描かれています。
 また「下新町」の「通り」にも小さな「行灯(あんどん)」が置かれ、こちらは「佐原高校書道部」の皆さんの「作品」を使っているそうです。
 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」の「灯り」の「点灯」は「地域」の皆さんで協力して行っており、「佐原の町並み」のあちらこちらで「灯りのおもてなし」をしています。

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」では、8月18日(土)に「香取市佐原」「伊能忠敬旧宅」前で「盆ふぇすたin佐原2012」を開催します。
 「盆ふぇすたin佐原2012」の「内容」ですが、「佐原の花嫁」、「ふるさとの歌」(ガラコンサート市民合唱団)、「歌舞伎おどり」(若月流 日本舞踏・創作舞踏 若月仙之助)、「夢灯ろう流し」、「佐原囃子」(2月23日のブログ参照)と「手踊り」、「総踊り」、「ナイヤガラ花火」となっています。

 また「盆ふぇすたin佐原2012」では、「レンタルゆかた」&「無料着付」を行うそうです。
 こちらは「井上美容室」の協力で「ゆかた」を「無料」で着付けてくれるそうです。
 また「ゆかた」がなくても「レンタル料金」1000円で着ることができます。
 なお「ゆかた」の「レンタル」は、先着25名だそうです。
 (「ゆかた」ですが、「子供サイズ」はありませんのでご注意下さい。)

 また「灯りのオブジェ」として「小野川」の「だし」(「川」に降りる「石段」)に「灯り」の「オブジェ」を置くそうです。
 「灯りのオブジェ」では、自分の作った「オブジェ」を置きたい方を募集しています。
 現在、「佐原高校美術部」と「アレンジメント教室katori」、「一般の方」1名が「参加予定」だそうです。

 「重要伝統的建造物群保存地区」の「佐原の町並み」で行われ、「風流」で「粋」な「催し」「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」。
 「ゆかた」でそぞろ歩きが似合う「佐原の町並み」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「さわら・町並み・夕涼み〜ゆかたで楽しむ灯りと音〜」詳細

 開催期間 8月13日(月)〜8月18日(土)

 開催会場 樋橋付近・小野川沿い 香取市佐原

 問合わせ 佐原おかみさん会 080-5455-7577

 備考
 「佐原の町並み」は、平成8年12月10日に、「文化庁」から「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けており、「関東地方」では初めての「指定地区」となっています。
 「佐原おかみさん会」では、「佐原まちぐるみ博物館」(2011年12月26日のブログ参照)等の「イベント」の「お手伝い」や、「お人形」の「展示」や「片付け」を協力していただける方を募集しているそうです。













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| 地域情報::香取 | 12:19 PM |
「万燈会(まんとうえ)」(潮来市)
 本日ご案内するのは、近隣市「潮来市」「水雲山潮音寺」で明明後日(しあさって)の8月13日(月)〜16日(木)の期間開催されます「万燈会(まんとうえ)」です。

 「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」に面しています。
 「潮来市」は「東西」が約12km、「南北」が13kmあり、「北部」には「海抜」約30mから40mの「行方大地」が「南北」に続いています。
 「東部」は「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)に面し、「西部」は「霞ヶ浦(かすみがうら)」と「北利根川」、「南部」は「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)というように、「水辺」に囲まれた「そとなさかうら自然」豊かな「まち」です。
 また「気候」は「四季」を通じて穏やかで、「夏」涼しく「冬」穏やかな「海洋性」の「気候」となっています。

 「水雲山潮音寺」は、「法相宗」「大本山」「薬師寺」の「東関東別当」で、「薬師寺」の「伝統」を受けつぎ、特定の「檀家」を持たず、「葬儀」をしない、「お墓」を持たない「お寺」だそうです。
 (水雲山潮音寺HPより抜粋)

 「潮音寺」では、私たちに「命」と今日の「繁栄」を与えてくださった「ご先祖さま」に「感謝」をし、さらぬは「世界平和」を願うことによって、「命」の「流れ」や「報恩感謝」の「心」、「和の心」を思い学ぶ「時間」と「場所づくり」の為に「万燈会」が8月13日〜16日の「日程」で執り行われます。

 「万燈会」とは読んで「字」の如く、「万の灯」を「神仏」に献じる「会」(まつり)だそうで、「今昔物語」によって「潮音寺」の「本山」である「薬師寺」にて古くから行われていたことを知ることができるそうです。
 「潮音寺」では「薬師寺」の「正式」な「別院」となった平成16年よりこの「行事」を「宗派」、「宗教」の枠にとらわれず、誰もが自由に参加できる「形式」にて開始し、初年度は8月15日の1日に「三千灯」をかかげ、そこに広がった「幽玄の世界」は「言葉」を絶するものだったそうです。

 爾来、5年にして「献灯数」は当初の約17倍の「五万灯」を数え、「行事」も8月12日〜16日の「5日間」となったそうです。
 年々、「行事」自体も順調に執行されるようになり、それに伴って「参加者」も増加し、平成20年には「潮来市」の「観光資源」のひとつに選ばれ、さらに平成21年には「切手」の「図案」にも採用されました。

 「平和と感謝」を「スローガン」に豊かな「心つくり」の「場」として、また「地域振興」を願い開催されます「水雲山潮音寺」「万燈会」。
 「万燈会」が行われるこの機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「万燈会」詳細

 開催期間 8月13日(月)〜8月16日(木)

 点灯時間 18時半〜22時半 (境内一円)

 奉納行事 18時半〜(1回目) 20時〜(2回目) 時間は変更になる場合があります。

 「万燈会」「行事」「日程」

 8月13日(月) 狂言 茂山逸平師 茂山宗彦師 島田洋海師

 8月14日(火) 狂言 茂山逸平師 茂山宗彦師 島田洋海師

 8月15日(水) パーカッション スティーブエトウ氏 レナード衞藤氏

 8月16日(木) 変面 張紹成氏

 開催会場 水雲山潮音寺 茨城県潮来市

 問合わせ 潮音寺 0299-66-0623

 備考
 「水雲山潮音寺」「万燈会」では、「献灯」を行っています。
 「別紙祈願帳」に「芳名」と「願文」を書き、「専用の封筒」にて申し込み、「潮音寺」にて「献燈器」に代筆されるそうです。
 お一人様「何燈」でも「献燈」でき、「献灯料」は、一燈500円だそうです。

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| 地域情報::鹿島 | 09:01 AM |
「ふるさと市」「道の駅くりもと紅小町の郷」(香取市)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で明後日(あさって)の8月11日(土)〜15日(水)の期間開催されます「ふるさと市」です。

 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「北部」は「茨城県」と接しています。
 「東京」から70km圏にあり、「世界」への「玄関口」(WORLD SKY GATE)「成田国際空港」から15km圏に位置しています。
 「香取市」「北部」には「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が「東西」に流れ、その「流域」には「水田地帯」が広がり、「南部」は「山林」と「畑」を中心とした「平坦地」で「北総台地」の一角を占めています。
 「香取市」は、温暖な「気候」と肥沃な「農地」に恵まれ、「首都圏」の「食糧生産地」の「役割」を担っており、古くから「水郷」の「早場米産地」として知られる「米どころ」です。
 また、「食用甘しょ」の「生産」・「販売額全国一」を誇る「千葉県」内で「一番」の「甘しょ生産地」であり、「日本一」の「食用甘しょ」の「生産地」といえます。
 (「甘しょ」とは、「サツマイモ」(薩摩芋、学名・lpomoea batatas L.)のことで、「ヒルガオ科サツマイモ属」の「植物」)

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「香取市」「栗源地区」にある「人気」の「道の駅」です。
 「サツマイモ」(甘しょ)の有数の「産地」である「千葉県」、そんな「産地」の中でも、「香取市」でしかお目にかかれない「サツマイモ」が「紅小町(べにこまち)」です。
 「道の駅」の「名前」にも入っている「紅小町」は、昭和50年に「千葉県」で誕生し、「香取市」「栗源地区」で生産が始まり、「品質」の良さから「紅小町」を「農家」はこぞって作り始めたそうですが、「病気」に弱く「生産性」が悪いため、現在ではほとんどが「香取市」でしか作られておらず、「幻のサツマイモ」と呼ばれているそうです。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「朝採り野菜」や特産の「ぶどう」・「梨」といった「果物」、「畜産加工物」が並ぶ「直売所」、「土地の食材」で作った「料理」が味わえる「味処いっぷく」ほか、平成18年には「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り寄せた「交流物産館」もオープン。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」には、「緑」に囲まれた「里山公園」もあります。
 ほかにも、「地元農家」の「指導」を受けながら「年間」を通じて「種まき」・「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「貸し農園」(要申し込み・有料)や、「旬の味覚」を持ち帰りできる「収穫農園」(要申し込み・有料)など、人気の「体験メニュー」も揃っています。

 「ふるさと市」は、「道の駅くりもと紅小町の郷」で行われる「催し」で「ふるさとの夏」を体験できるそうです。
 「ふるさと市」では、「夏だ!祭りだ!縁日コーナー」や「つきたておもち販売」、「ちびっこスイカ割り大会」などが開催されます。

 「夏だ!祭りだ!縁日コーナー」ですが、8月14日(火)・15日(水)に開催される「催し」で、「金魚すくい」、「ヨーヨー釣り」、「かき氷」などが行われるそうです。

 「つきたておもち販売」は、8月11日(土)〜15日(水)に開催される「催し」で、期間中「つきたておもち」が販売され、「お盆」に欠かせない「のし餅」もあるそうです。

 「ちびっこスイカ割り大会」ですが、8月12日(日)11時30分に開催される「毎年恒例」の「参加無料」の「催し」で、「夏」ならではの「スイカ割り大会」を行います。

 その他、「道の駅くりもと紅小町の郷」では、盛り沢山でいろいろな「企画」が行われます。
 「里山公園」では、「ちびっこプール」が登場したり、「直売所」では、「香取特産大集合!」と題し、「朝採り野菜」、「果物」といった「ふるさとの味」を販売するそうです。
 「千葉県一」の「ぶどう」、「豊かな土壌」で作られた「梨」、「女性」にうれしい「イチジク」等、種類豊富に「野菜」を取り揃え、「ご贈答用」、「おみやげ」にうってつけのものを販売しています。
 また「収穫体験」では、「落花生掘り」(1株70円)、「ミニトマト摘み」、「ブルーベリー摘み」等受付中で、「落花生」がどのようになっていて、どのように「収穫」するのか「体験」できるようです。

 また「道の駅くりもと紅小町の郷」では、待望の「サツマイモ」の「収穫」が始まったそうです。
 それに伴い「味処いっぷく」では、今年(2012年)も美味しくできた「サツマイモ」を期間中に「食事」された方に「新いも天サービス」を行うそうです。
 「新芋は天ぷらにするのが美味しい」と農家さんオススメなのだそうです。
 また「全国道の駅」「物産交流館」では、「全国の道の駅」がオススメする「ご当地ひんやり麺」を行います。
 選りすぐりの「逸品」を用意しており、さっぱりした「おみやけ」がラインナップされています。

 「ふるさと」に帰ったような「気分」が味わえる「催し」「ふるさと市」。
 「ふるさと市」が開催されるこの機会に「道の駅くりもと紅小町の郷」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「ふるさと市」詳細

 開催期間 8月11日(土)〜15日(水)

 開催時間 10時〜16時

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 営業時間 9時〜19時(4月〜9月) 9時〜18時(10月〜3月)

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「ふるさと市」が開催される「道の駅くりもと紅小町の郷」では、期間中に「お盆用切花特売会」も開催するそうです。













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