本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「匝瑳市保育園」周辺で明日、8月15日(水)に開催されます「大浦花火大会」です。
「匝瑳市」は、平成18年1月23日、「八日市場市」と「匝瑳郡野栄町」が合併して誕生した「市」です。
「匝瑳市」の「市」の「名称」については、「八日市場市・野栄町合併協議会」において、15歳以上の「住民」を対象に「両市町」の「名称」を除いて行った「アンケート調査」で「1位」であったこと、また「両市町」の旧「郡名」でもあり「住民」が共有して「一体感」の持てる「名称」であったことから決定しました。
「花火大会」が行われる「匝瑳市」「大浦地区」では、「大浦ごぼう」(2011年1月10日のブログ参照)という「大浦地区」だけで生産されている「直径」30cm、「長さ」1mにも及ぶ「巨大ごぼう」が生産され、11月に収穫されています。
「大浦ごぼう」は、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)だけに毎年奉納されており、「全国」から「参詣」に訪れる「信徒」に出す「精進料理」の「縁起物」として使われています。
「大浦ごぼう」は、非常に珍しく「文化財」として指定されており、「匝瑳市」の「指定天然記念物」になっています。
「大浦花火大会」は、毎年8月15日、「大浦」の「堀之内地区」の「実行組織」により開催される「花火大会」です。
「大浦花火大会」は、「東総広域農道」沿いの「眺め」は「良好」で「絶景」です。
「打ち上げ数」は100発前後と少ないですが、「収穫」間近の「水田」を照らす「花火」は「風情」があるそうです。
「東総広域農道」は、「匝瑳市」と「旭市」を結ぶ「農道」であり、2007年9月に「ツール・ド・ちば2007」という「房総半島」を一周する「サイクリングイベント」が行われ、この「道路」も経由しました。
「東総広域農道」は、平成元年に「開通」、「起点」・「終点」及び通過する「自治体」ですが、「匝瑳市」(起点)〜「旭市」(終点)となっています。
「東総広域農道」は、「総距離」18.9km、「正式名称」は「東総台地地区広域営農団地農道」です。
「東総広域農道」は、「成田空港」方面と「鹿嶋」方面を結ぶ「道路」として日中は平日、休日問わず「交通量」が多く、「抜け道」として使う人が多く、「県道73号線」を経由して「銚子新大橋有料道路」(利根かもめ大橋有料道路)を利用するために一段と「交通量」が増しています。
また「東総広域農道」は、「国道126号線」の「バイパス」的な「道路」としての「役目」を果たして(特に「佐倉」・「成田空港」方面)、「路面」も比較的に良く「国道126号線」の「北側」にあることもあって、「北の国道126号線」の状態になっています。
「東総広域農道」の両サイドの「風景」はほとんどが「田園風景」であるので、「夏」の「今頃」は「緑の絨毯(じゅうたん)」が引きつめられているような「風景」が広がっています。
「緑の絨毯」に咲く「打ち上げ花火」が鮮やかな「大浦花火大会」。
「東総地区」の「行楽」の「帰り道」に、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
「大浦花火大会」詳細
開催日時 8月15日(水) 20時〜21時
開催会場 匝瑳保育園周辺 匝瑳市大浦堀之内
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「匝瑳市」の「市名」ですが、その「難読さ」から「難読」・「誤読地名」「番付」の「東の横綱」と紹介されました。
(「竹内正浩」氏の「日本の珍地名」(文春新書)参照)
「東総広域農道」は、「秋」に入ると「稲」に「実」がなりはじめ、辺り一面が「金色」(黄色)の「絨毯」が広がる素晴らしい「田園風景」になります。
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地域情報::匝瑳 | 04:04 PM |