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「第14回地曳きまつり〜夏を踊ろう!海だ!花火だ!〜」(大網白里町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「大網白里町」「白里中央海水浴場」で明後日(あさって)の8月11日(土)に開催されます「第14回地曳きまつり〜夏を踊ろう!海だ!花火だ!〜」です。

 「大網白里町」は、「東京都心」から50〜60km圏域に位置し、「九十九里平野」(7月6日のブログ参照)のほぼ中央にあり、「西」は「緑」豊かな「丘陵部」、「中央」は広大な「田園部」、「東」は「白砂青松」の「海岸部」という「特色」ある豊かな「自然」を持つ「風土」を有しています。
 「大網白里町」の「町域」は「東西」約14km、「南北」約7kmで、「海抜」9.8m、「海岸線」は約3.5km、「面積」は58.06平方kmとなっています。

 「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)は、「地曳き網漁」が盛んなことで有名です。
 現在は、7〜8月にかけて行われる「観光地地曳き網」が中心ですが、「アジ」や「イワシ」などの「銀麟」が「網」の中で踊り、時には思わぬ「大物」も。
 「観光地曳き網」では、生きた「魚」を捕まえるなど、「自然」との「ふれあい」が満喫できます。

 「白里中央海水浴場」は、「大網白里町」の雄大な「九十九里浜」の「ほぼ中央」に位置します。
 幅500mの「砂浜」を持ち「砂」はきめ細かく、「遠浅」のなだらかな「海岸」が続いています。
 「都心」から最も近い有数の「海水浴場」として知られており、また「区域外」では「マリンスポーツ」を楽しめるそうです。
 「白里中央海水浴場」では「海水浴シーズン」に入ると、「首都圏」をはじめ多くの「地域」から約20万人の「海水浴客」が訪れ賑わいます。

 「地曳きまつり」は、「白里中央海水浴場」で
行われる「夏」の「恒例イベント」です。
 「地曳きまつり」では、「体験地曳き網」や「よさこいソーラン演舞」など楽しい「イベント」が盛り沢山です。
 また、「夜空」を華麗に彩る「花火」が打ち上げられ、「熱気」と「歓喜」に包まれた「まつり」を締めくくります。

 「第14回地曳きまつり〜夏を踊ろう!海だ!花火だ!〜」の「内容」ですが、「おまつり市場」、「体験地曳き網」、「砂やま遊び」、「踊り」、「打ち上げ花火」となっています。

 「おまつり市場」は、「朝市組合」、「商工会」等による「産直品」の「販売」等が行われます。
 数多くの「お店」が立ち並び、地元の新鮮な「農産物」や「みりん干し」などの「水産加工品」など「本町」ならではの「品々」を手頃な「価格」で販売するそうです。

 「体験地曳き網」は、「南側駐車場」で行われ、どなたでも自由に参加できる「催し」だそうです。

 「砂やま遊び」は、「対象」が「町内幼保連」の「園児」で、事前に「申込」のあった方が対象となる「催し」で、1チーム10人以内の「子どもたち」が「砂浜」で、「制限時間内」に「砂山」を作り、その「高さ」を競うそうです。

 「踊り」ですが、「麦打ち唄」の「動作」を「基本」にした「地域伝統」の「踊り」「ぼさま踊り」や「よさこいソーラン」の「演舞」、「ハワイアンダンス」や「ラテンダンス」などが披露されます。

 「花火打ち上げ」は「地曳きまつり」の「フィナーレ」を飾る「催し」で、「打ち上げ花火」の中で「メッセージ花火」があり、「感謝の気持ち」などを「場内放送」で紹介した後、「花火」が打ち上げられるそうです。
 「メッセージ花火」では、どのような「メッセージ」が読まれるかは「当日のお楽しみ」。
 「第14回地曳きまつり」「打ち上げ花火」の「打ち上げ数」は900発(予定)で、「大網白里町」の「夜空」に輝く「夏の風物詩」となっています。

 人気の「海水浴場」「白里中央海水浴場」で開催される「夏の恒例イベント」「第14回地曳きまつり〜夏を踊ろう!海だ!花火だ!〜」。
 楽しい「イベント」が行われるこの機会に「大網白里町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第14回地曳きまつり〜夏を踊ろう!海だ!花火だ!〜」詳細

 開催日時 8月11日(土) 16時〜20時

 第14回地曳きまつり タイムテーブル

 15時00分〜     おまつり市場

 16時00分〜17時00分 体験地曳き網(南側駐車場)

 16時45分〜17時40分 砂やまあそび

 18時00分〜18時20分 開会式

 18時30分〜19時40分 踊り(大網白里音頭・ぼさま踊り)等

 19時40分〜20時30分 花火打ち上げ

 開催会場 白里中央海水浴場 山武郡大網白里町南今泉4881-1

  問合わせ 地曳きまつり実行委員会 0475-70-0356

 備考
 「白里中央海水浴場」は、「夏場」だけではなく、「初日の出」の「スポット」としても知られ多くの「人」が訪れます。
 「第14回地曳きまつり〜夏を踊ろう!海だ!花火だ!〜」では、「荒天」の場合「中止」となります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1246 |
| 地域情報::九十九里 | 10:17 AM |
「蓮沼ウォーターガーデン」(山武市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市(さんむし)」「蓮沼海浜公園」内にある「蓮沼ウォーターガーデン」です。

 「山武市」は、「千葉県」「東部」の「市」で、2006年3月27日に「成東町」・「山武町」・「蓮沼村」・「松尾町」の「4町村」が合併して誕生しました。
 「山武市」は、「県庁所在地」の「千葉市」や「成田国際空港」まで約10〜30km、「東京都心部」から約70kmの「距離」にあります。
 「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)の「中心」から「南側」にかけ、約8kmにわたって「太平洋」に面しています。

 「蓮沼ウォーターガーデン」は、「東京ドーム」1.5倍の広さを誇り、14種類の「プール」を満喫できる「レジャー施設」です。
 「日本初」の「頭」から滑る「タイプ」の「ウィザードスライダー」など、楽しい「アトラクション」がいっぱいの14種類の「プール」を有する「県内最大級」の「レジャープール」では連日「地元客」「観光客」で賑わう「夏の人気スポット」です。

 「水の一生」を「テーマ」にした「14のプール」がある「蓮沼ウォーターガーデン」は、「九十九里浜」を見下ろす「高台」を模した「渓流くだり」から「うみ」(波のプール)まで「子ども」から「大人」まで楽しめる「千葉県最大級のプール」です。
 「ウォーターガーデン」の14の「プール」ですが、「渓流下り」、「みずうみ」、「渓流」、「沢」、「うず」(流れるプール)、「早瀬」、「アクアクライム」、「ウィザードスライダー」、「浅瀬」、「とろ」、「せせらぎ」、「浦」、「ジャブリンタウン」、「うみ」となっています。

 「渓流くだり」は、「迫力満点」の「チューブスライダー」(一人乗り・二人乗りの二種類あり)に乗って「九十九里浜」を見下ろす「高台」から「渓流」を一気に滑り降りる「スライダー」(滑り台)です。
 1人1回200円となっています。

 「みずうみ」(プレジャーアイランド)は、「渓流下り」から流れ込んだ「大きなプール」です。
 大きな「みずうみ」ではゆったりと泳げ、「水深」も1.2mと深いことから「大人」から「若者」向けのプールです。
 「みずうみ」には、一部「ロープ」が張られ、「みずうみ」から「海」へ、「水の一生」の「始まり」を表している「エリア」なのだそうです。

 「渓流」は「渓流下り」また「みずうみ」から流れ込んだ「渓流」を再現した「プール」で「水深」が浅く、「流れ」が穏やかな「エリア」なので、小さい「お子さま」にも安心です。

 「沢」は、「渓流」から流れ込んだもので「水深」0.3mの「子ども」向けのプールです。
 「渓流」と同じような「エリア」ですが、「うず」(流れるプール)へ続いています。

 「うず」(流れるプール)は、「文字通り」「流れるプール」です。
 「水深」1.0mの「プール」でゆったりのんびり、「うず」の「流れ」に乗ってプカプカできる「人気のエリア」です。

 「早瀬」は、「うず」(流れるプール)から流れ込んだ「水深」0.1mの「プール」で「乳幼児」なども「水」と戯(たわむ)れることができるエリアです。

 「アクアクライム」は、「有料のエリア」で「巨大な壁」を登る「アトラクション」で「アクアクライミングウォール」に挑戦できます。

 「ウィザードスライダー」は、「アクアクライミングウォール」の前にある「アトラクション」で、「マット」を使い、「頭」から滑るタイプの「スライダー」です。
 1人1回200円で体験できる「アトラクション」です。

 「浅瀬」は、「ウィザードスライダー」前にある「プール」で、「渓流」「沢」、「早瀬」と同じようなタイプで、「水深」0.2mと「お子さま」にも安心な「エリア」です。

 「とろ」は、「アクアクライミングウォール」と同様「有料のエリア」となっています。
 「子ども向けの有料アトラクション」(バルーン滑り台・遊具等)も充実しています。

 「せせらぎ」は、「水深」0.2mで「エリア」のあちこちから湧き出る「水」がおもしろい「プール」で、穏やかな「水」と戯れて、小さな「お子さま」も楽しく遊べます。

 「浦」は、「せせらぎ」の隣にある「プール」で「水深」0.3m〜1.1mの「エリア」です。
 「みずうみ」から流れ出た「水」は、この「浦」を通って「長い旅」の「終わり」に向かい「うみ」へ出るそうです。

 「ジャブリンタウン」は、「水のからくり工場」で「りんごのキャラクター」「あっちゃん」から約1トンもの「水」が落ちてくる「アトラクション」です。
 「水深」は1.2mの「エリア」で1人20分、200円で「有料」となっています。

 「うみ」(波のプール)は、「雄大な海」をイメージした「造波プール」です。
 「力強い波」と「穏やかな波打ち際」となっており、「水深」0m〜2.0mの「エリア」となっており、人気の高い「プール」です。
 なお「うみ」(波のプール)では、「造波中」「浮き具」禁止ですのでご注意下さい。

 「蓮沼ウォーターガーデン」の「サービス施設」ですが、「レンタルコーナー」(ゴムボート(2時間・500円)・デッキチェアー(1日・1000円)、「有料レストスペース」Aタイプ(テーブル1個、イス4脚、デッキチェア2台)全12席(1日・4000円)、Bタイプ(デッキチェア1台)全28台(1日・1000円)となっており、上記料金以外に、「保証金」500円をお預かりし、「保証金」は、帰りの際にお返しするそうです。
 その他、「更衣室」(男女各・12部屋)、「ロッカー室」(男女各大・200個、小・560個)、「シャワー室」(男女各・8基)、「迷子案内所」・「遺失物保管所」、「管理事務所」・「救護室」となっています。

 また「蓮沼ウォーターガーデン」には、ゆったりとくつろげる「レストラン」「ラーメンショップ」から何でも揃う「ディスカウントショップ」「売店」まで、手ぶらで安心です。
 「売店」では、「鉄板」で焼く昔ながらの「焼きそば」が人気で、ソースの香ばしい「香り」が「食欲」をそそり、「フランクフルト」なども人気があります。
 「レストラン」はゆったりくつろぎたい方におすすめで、落ち着いた雰囲気の「店内」は「日差し」から肌を守りほてった体を冷まします。
 「ラーメンショップ」は、「材料」を吟味し「スープ」にこだわった「本格ラーメン」を食せるそうです。
 「ディスカウントショップ」では、「安さ」と「品揃え」が自慢の「店舗」で、何も持たずにプールに来ても、ここに来れば何でも揃うくらいに「取扱い商品」が充実しているそうです。

 「夏の行楽」におすすめの「ベストスポット」「蓮沼ウォーターガーデン」。
 暑い日が続く「夏」に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「蓮沼ウォーターガーデン」詳細

 所在地  山武市蓮沼ホ368-1

 営業時間 9時〜17時(最終入園16時まで)

 入園料金 大人 1400円 高校生 1000円 小中学校 500円 4歳以上 220円

 問合わせ 蓮沼ウォーターガーデン 0475-86-3171

 備考
 「蓮沼ウォーターガーデン」では、「駐車場」は有料となります。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1245 |
| 地域情報::九十九里 | 11:15 AM |
「四万八千日(しまんはっせんにち)」「龍正院」(滑河観音)(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「龍正院(りゅうしょういん)」(滑河観音)で明後日(あさって)の8月9日(木)に開催されます「四万八千日(しまんはっせんにち)」です。

 「龍正院」(滑河観音)は、平安初期の承和5年(838年)「慈覚大師」の開基と伝わる「坂東33ヶ所観音霊場」の「第28番札所」で、「宗派」は「天台宗」です。
 「龍正院」の「御本尊」は「十一面観世音」で、「延命」・「安産」・「子育て」の「守り本尊」として「参詣者」が後をたたないそうです。

 「龍正院」「本堂」は元禄11年建立の「八間四面」の広壮な「建物」で、「千葉県」の「県指定有形文化財」に指定されています。
 また「龍正院」境内には「千葉県」の「県文化財」の「法印塔」、「夫婦松」などがあり、「春秋」の「坂東札所参拝シーズン」には「観光バス」が連なるそうです。
 「龍正院」(滑河観音)には「しもうさ七福神」(1月18日のブログ参照)の「毘沙門天」もお祀りしています。

 「龍正院」の境内は、とても美しく、落ち着いた「佇(たたず)まい」で、その中に睦まじく「樹齢」を重ねた「名木」「夫婦松」(アカマツ)が茂っており、昭和40年4月27日に「成田市」の「指定文化財」に指定されています。
 また「夫婦松」に併置されている「句碑」は寛政5年(1793年)の「銘」で
 「観音のいらか見やりつ花の雲」
 の「松尾芭蕉」の「句」が刻まれ、「龍正院」にも心が通じるものがあるそうです。
 この「句」は貞亨3年(1686年)、「松尾芭蕉」43歳の「時」の「句」と言われており、病気で「深川」の「芭蕉庵」に寝ていた時に作ったと言われています。

 「四万八千日」は、「龍正院」(滑河観音)で行われる「夜祭」で、この日は「観音様」の最も深い「ご縁」がいただける「日」で、この「日」にお参りすると、「四万八千日」お参りしたのと同じ「御利益(ごりやく)」があると言われています。
 「四万八千日」当日は、新しい「仏様」と二年目の「仏様」の「精霊棚」にお供えするための「お札」と「鬼灯(ほおずき)」を求めて「龍正院」では、近隣より多くの「善男善女」が訪れ、賑わいます。
 (「新盆」を迎える「家」では、「観音様」と「地蔵様」の「お札」や、「鬼灯(ほおずき)」を求め朝から「参詣者」が訪れ賑わいます。)
 「四万八千日」では、「夜」に「大護摩」も炊かれ、様々な「願い」を「観音様」にたくすのですが、「露店」並ぶ「夜の参道」は、しみじみとした「雰囲気」と賑々しい「夏祭り」の様子とで、殊に趣のあるものとなっています。

 「滑川地区」の「夏」を彩る「伝統行事」「四万八千日」。
 この機会に「成田の名刹」「龍正院」(滑河観音)に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「四万八千日」詳細

 開催日  8月9日(木)

 開催会場 龍正院(滑河観音) 成田市滑川1196

 問合わせ 龍正院(滑河観音) 0476-96-0217

 備考
 「龍正院」「仁王門」は、室町末期の「建築」で「滑河観音」の「山門」です。
 「茅葺き屋根」の素朴で温かみのある「山門」は、「国指定」の「重要文化財」に指定されています。
 また「龍正院」は、毎年11月18日に、「滑河観音木まち」(2011年11月13日のブログ参照)が行われる事でも知られています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1244 |
| 地域情報::成田 | 11:35 AM |
「第12回笹川夏合宿」「大相撲」「出羽海部屋夏合宿」(東庄町)
 本日ご案内するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で本日、8月6日(月)〜8月19日(日)の期間開催されます「第12回笹川夏合宿」「大相撲」「出羽海部屋夏合宿」です。

 「東庄町(とうのしょうまち)」は、「中世」の「荘園」「東庄」(東荘)にちなんで「東庄町」となづけられました。
 「東荘」は「橘荘(たちばなのしょう)」のことで、中世の「下総国海上郡」にあった「荘園」で、現在の「香取郡東庄町」付近に相当します。
 「橘荘」ですが、「千葉常重」の「所領」であり、「常重」から「常胤」へと相伝されましたが、保延2年(1136年)に「相馬御厨」とともに「下総守」「藤原親通」に収公され「藤原氏」の「所領」となりました。
 治承4年(1180年)「石橋山の戦い」に敗れた「源頼朝(みなもとのよりとも)」が「房総」に逃れた際、「千葉常胤」の「六男」「東胤頼」の「進言」により、「藤原親通」の「孫」「親政」を討ち取ったことから「勢い」を得て、様子見していた「上総広常」も参陣し「治承・寿永の乱」を制し、その後鎌倉時代を通して「橘荘」(東荘)は「東氏」に相伝されました。

 「東庄町」にある「笹川諏訪神社」境内に160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」では、8月になると「大相撲」「出羽海部屋(でわのうみべや)」「夏合宿」が午前6時から行われています。
 この「夏合宿」では、「朝稽古」を「森林浴」に浸りながら、迫力のある「本物」の「大相撲力士」を間近に見ることができ、すっかり「夏の風物詩」となっています。
 「第12回笹川夏合宿」では、8月6日(月)〜8月19日(日)午前9時から午前10時まで「朝稽古」を見学することができるそうです。
 また「第12回笹川夏合宿」真ん中の「日曜日」には、「ファン感謝デー」として「赤ちゃんの初土俵入り」や「ちゃんこの無料配布」などが開催されます。

 8月12日(日)には、「ファン感謝デー」は、朝9時から行われ、「赤ちゃんの初土俵入り」(要・事前申し込み)と「ちゃんこの無料配布」(限定200食)、「わんぱく力士トーナメント」が行われるそうです。

 「出羽海部屋」は、「日本相撲協会」所属の「相撲部屋」で、現存する「部屋」では最多の9人の「横綱」を育てたほか、3人が「日本相撲協会」「理事長」を務めるなど「相撲界」随一の「名門」とされています。
 また12の「相撲部屋」からなる「出羽海一門」の「本家」です。

 「笹川諏訪神社」は通称「諏訪さま」と呼ばれ親しまれている「東庄町」の「神社」で、「御祭神」は「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」をお祀りしています。
 「笹川諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神」として広く信仰されており、創祀は、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂」将軍が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。
 また「笹川諏訪神社」境内には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られており、「境内」にある「スダジイ」は、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。

 「笹川諏訪神社」の「例大祭」は4月と7月の2回行われ、4月の「例祭」には「千葉県」の「県指定文化財」の「笹川の神楽」(4月5日のブログ参照)が奉納され、7月の「例祭」(7月26日のブログ参照)では「奉納相撲」と「山車の曳き回し」が盛大に行われます。
 この「奉納相撲」は天保13年(1842年)7月27日に「笹川繁蔵」が「奉納相撲」を行ったのが「由来」とされ、「国定忠治」、「清水次郎長」も参加し盛大なものだったと言われています。
 現在では、「笹川の相撲まつり」(7月26日のブログ参照)として、「町内」の「力自慢」や「子どもたち」で「相撲大会」が開かれます。

 「東庄町」の「夏の風物詩」として定着している「第12回笹川夏合宿」「大相撲」「出羽海部屋夏合宿」。
 この機会に「笹川諏訪神社」に訪れ「大相撲」「力士」を見学してみてはいかがでしょうか?

 「第12回笹川夏合宿」「大相撲」「出羽海部屋夏合宿」詳細

 開催期間 8月6日(月)〜8月19日(日)

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町イ579

 問合わせ 笹川夏合宿実行委員会 事務局 0478-86-0615

 備考
 「第12回笹川夏合宿」は、期間中の8月13日(月)は「お休み」ですので、ご注意下さい。
 「第12回笹川夏合宿」では、「夏合宿協力者」や「稽古参加わんぱく力士」を募集しています。
 詳しくは上記「笹川夏合宿実行委員会」(小早稲さん)までお問い合わせ下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1243 |
| 地域情報::香取 | 10:45 AM |
「第58回旭市七夕市民まつり」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「JR旭駅」〜「中央商店街」で明日、8月6日(月)・7日(火)に開催されます「第58回旭市七夕市民まつり」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「都心」から80km圏にあります。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。
 「旭市」の「産業」ですが、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、バランス良く成長しています。

 「旭市」では、昭和29年(1954年)から「旭市中央商店街」を中心に「旭市七夕市民まつり」を開催しています。
 今年(2012年)で、第58回を数える「旭市七夕市民まつり」は、「趣向」をこらした約200本の「七夕飾り」の下で、「ミス七夕」(2011年7月15日・2012年7月8日のブログ参照)をはじめ、「旭市内」の「小学生」の「生徒」による「パレード」、「青空市場」、「神輿」・「お囃子パレード」、「七夕踊り」、「ダンス」など多彩な「催し」が繰り広げられます。
 また「東日本大震災」からの「復興」を祈願するとともに「被災地」の「旭市」から、「市民」みんなで「旭市」へ、また「全国」に「元気」と「復興」への「決意」を発信する「旭市七夕市民まつり」を開催するそうです。

 「第58回旭市七夕市民まつり」は、8月6日(月)・7日(火)の2日間開催される「お祭り」です。
 初日の8月6日(月)ですが、「開会式」からはじまり、「中央小学校音楽部」・「ミス七夕パレード」、「復興市」(七夕わくわく市場)、「神輿」・「お囃子」・「踊りパレード」(11団体)、「新田区 夜市」、「田町区 夜市」、「ステージイベント」「旭中央イベント広場」(8団体)、「ステージイベント」「復興広場」(「昇月」跡地)(5団体)、「消防車展示」・「チビッコ消防士」「記念撮影」となっています。
 (「行事」詳細は下記に記載)

 2日目の8月7日(火)ですが、「復興市」(七夕わくわく市場)、「神輿」・「お囃子」・「踊りパレード」(12団体)、「新田区 夜市」、「田町区 夜市」、「ステージイベント」「旭中央イベント広場」(8団体)、「ステージイベント」「復興広場」(「昇月」跡地)、「消防車展示」・「チビッコ消防士」「記念撮影」となっています。
 (「行事」詳細は下記に記載)

 なお、初日に「中央商店街」路上で行われる「中央小学校音楽部」・「ミス七夕パレード」実施に伴い、7月14日(土)に「東総文化会館」「小ホール」にて「旭市ミス七夕コンテスト2012」(7月8日のブログ参照)が開催されました。
 厳正なる「審査」の「結果」、2012年度「ミス七夕」(第45回ミス七夕)が決定しました。
 栄(は)えある「ミス七夕QUEEN(クイーン)」に選ばれたのは、「後草」の「大川成美」さん(22才)、また「ミス七夕」に選ばれたのが「江ヶ崎」の「松下亜由美」さん(25才)、「銚子市」の「伊藤静」さん(19才)の3名に決定しました。
 「ミス七夕QUEEN」に輝いた「大川成美」さんは、
 「これから1年間旭のいいところをPRして、活気づいてくれたら」
 と話したそうです。

 また「第58回旭市七夕市民まつり」では、8月6日(月)・7日(火)両日の17時30分から22時00分まで「交通規制」と「駐車場案内」が行われます。
 また「まつり」開催に伴い、8月6日(月)・7日(火)は「交通規制」により「コミュニティーバス」が一部「運休」になるそうですのでご注意下さい。
 なお「旭市七夕市民まつり」の「駐車場」案内ですが、「旭市」HP内「広報あさひ」(2012・8・1)号の2ページ目「下部」をご参照下さい。

 近隣からも多くの人々が訪れる「旭」の「夏の一大イベント」「第58回旭市七夕市民まつり」。
 様々な「催し物」が行われるこの機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第58回旭市七夕市民まつり」詳細

 開催日時 8月6日(月)・8月7日(火) 17時半〜22時

 開催会場 JR旭駅〜中央商店街 旭市内

 第58回旭市七夕市民まつり イベントタイムスケジュール

 8月6日(月)

 「旭中央イベント広場」

 13時30分〜14時00分 開会式

 17時00分〜21時30分 ステージイベント(8団体)

 17時00分〜17時20分 東総高校

 17時30分〜17時50分 ゲオフィットネスジュニアスクール

 18時00分〜18時20分 KDS

 18時30分〜19時20分 椎名佐千子

 19時30分〜19時50分 ELCRIC(エルクリック)

 20時00分〜20時20分 SUGA IZANAI 連

 20時30分〜20時50分 ハッピィキャッツ

 21時00分〜21時20分 クウホオ アサヒ

 17時30分〜20時30分 復興市(七夕わくわく市場)

 「中央商店街」路上

 14時00分〜15時30分 中央小学校音楽部・ミス七夕パレード

 17時30分〜21時30分 神輿・お囃子・踊りパレード(11団体)

 足川岡朝日会
 花柳流千名美会
 SUGA IZANAI 連
 田町区
 (株)楽天堂復興大龍やってみっdo
 瀬道区
 商工会女性部
 中琴田区
 旭御囃子保存会
 新田区
 袋区

 「復興広場」(「昇月」跡地)

 17時30分〜21時30分 復興市(七夕わくわく市場)

 18時00分〜     ステージイベント(5団体)

 18時00分〜18時30分 ハッピィキャッツ

 18時40分〜19時10分 ELCRIC(エルクリック)

 19時20分〜19時50分 クウホオ アサヒ

 20時00分〜20時30分 椎名佐千子

 20時40分〜21時10分 宮カラオケグループ

 その他「会場」

 「駅前大通り」

 17時30分〜21時30分 復興市(七夕わくわく市場)

 「新田特設会場」

 18時00分〜21時30分 新田区 夜市

 竹内直毅&谷村憲二 ポップスロックライブイベント
 ベリーダンサーズNO.4

 「田町特設会場」(田町中央駐車場)

 17時30分〜21時30分 田町区 夜市

 金魚すくい
 ポップコーン
 焼きそば
 かき氷
 やきとり

 「塚前消防庫」(1分団1部消防庫)

 19時00分〜21時30分 消防車展示・チビッコ消防士 記念撮影

 8月7日(火)

 「中央イベント広場」

 17時30分〜21時30分 復興市(七夕わくわく市場)

 16時30分〜20時50分 ステージイベント(8団体)

 16時30分〜16時50分 東総高校

 17時00分〜17時20分 槇の実会第2ひかり学園

 17時30分〜17時50分 旭すみれ会

 18時00分〜18時50分 椎名佐千子

 19時00分〜19時20分 泉晶羅

 19時30分〜19時50分 佳舟会&癸(みずのと)久美会

 20時00分〜20時20分 ELCRIC(エルクリック)

 20時30分〜20時50分 佐原囃子如月会・祭遊会

 「復興広場」(「昇月」跡地)

 18時00分〜     ステージイベント(5団体)

 18時00分〜18時30分 泉晶羅

 18時45分〜19時15分 佳舟会&癸久美会

 19時30分〜20時00分 佐原囃子如月会・祭遊会

 20時10分〜20時40分 椎名佐千子

 20時50分〜21時10分 旭すみれ会

 「中央商店街」路上

 17時30分〜21時30分 神輿・お囃子・踊りパレード(12団体)

 川口元祖
 やすらぎ園
 SUGA IZANAI 連
 ピア・ダンス研究会
 旭御囃子保存会
 楽天舞
 ACT
 泉川区
 酔志会
 新田区
 旭市職員七夕市民まつり実行委員会
 Shock in Dancers

 その他「会場」

 「駅前大通り」

 17時30分〜21時30分 復興市(七夕わくわく市場)

 「新田特設会場」

 18時00分〜21時30分 新田区 夜市

 竹内直毅&谷村憲二ポップスロックライブイベント
 アミミ&ナタリーベリーダンサーズ

 「田町特設会場」(田町中央駐車場)

 17時30分〜21時30分 田町区 夜市

 金魚すくい
 ポップコーン
 焼きそば
 かき氷
 やきとり

 「塚前消防庫」(1分団1部消防庫)

 19時00分〜21時30分 消防車展示・チビッコ消防士 記念撮影

 問合わせ 旭市七夕市民まつり実行委員会 0479-62-7531

 備考
 「第58回旭市七夕市民まつり」は、「雨天」の場合は、中止となりますので、ご注意下さい。
 「旭市七夕市民まつり」は、大変人気のある「お祭り」で、毎年10万人を越える方が訪れることで知られています。



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| 地域情報::旭 | 10:50 AM |
「第1回石巻チャリティーフェア」(成田市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「公津の杜ウェルズ21」前で明日、8月5日(日)に開催されます「第1回石巻チャリティーフェア」です。

 「公津の杜(こうづのもり)」は「成田市」に位置する「ニュータウン」です。
 「公津の杜」「事業主体」は、「成田市公津東土地区画整理組合」と「京成電鉄」の「事業連携」となっており、1986年9月に「事業」に着手しました。
 「公津の杜」「施行面積」約117.3ha(ヘクタール)、「計画戸数」3750戸、「計画人口」11740人となっています。
 2010年2月末日現代の「データ」では、「公津の杜」全体で、「人口」7339人、「世帯数」3290世帯となっています。

 8月5日(日)、「公津の杜ウェルズ21」前で「第1回石巻チャリティーフェア」が開催されます。
 「石巻チャリティーフェア」を主催するのは、「公津の杜ウェルズ21」内の「5店舗」で結成した「ウラ公津の杜商店街」。
 ちなみに「ウラ」とは「ハワイ語」で「赤く輝く」の「意味」だそうです。

 昨年(2011年)3月、「石巻(いしのまき)」で被災した「佐藤成利」さんが「縁」があって「八街」に移住し、7月に「公津の杜ウェルズ21」に「洋菓子店」「シェ・ナリ」をオープンされました。
 「佐藤」さんが頑張る「姿」を見ているうちに「ウラ公津の杜商店街」の「オーナー」さんたちに
 「佐藤さんと一緒に石巻を応援できないか」
 という「気運」が生まれたそうです。
 そして今年(2012年)1月から何回も話し合いを重ねた結果、「チャリティーフェア」を計画。
 精力的に準備が進められ、現在に至るそうです。

 「石巻チャリティーフェア」の「プログラム」は、「成田西中学校書道部」による「書道パフォーマンス」、「フラ」、「ベリーダンス」、「トランプマジック」、「エイサー」や「バンド演奏」、「豪華賞品」が当たる「抽選会」などと、「焼きそば」、「広島焼き」、「唐揚げ」、「ラムネ」、「かき氷」、「ピザ」、「冷野菜」、「オリジナルうちわ」などの「販売」、さらに「スーパーボールすくい」、「前髪カット」の「コーナー」なども用意されているそうです。

 「第1回石巻チャリティーフェア」当日の「ウラ公津の杜商店街」の「売上金」は、「東日本大震災」で壊滅的なダメージを受けた「石巻」の「雄勝硯生産販売協同組合」に、「佐藤さん」が直接届ける予定だそうです。

 楽しみながら「被災地応援」ができる「チャリティーフェア」「第1回石巻チャリティーフェア」。
 「チャリティーフェア」の行われる「成田市」「公津の杜」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「第1回石巻チャリティーフェア」詳細

 開催日時 8月5日(日) 12時〜18時

 開催会場 公津の杜ウェルズ21前 成田市公津の杜2丁目

 「第1回石巻チャリティーフェア」プログラム

 12時00分 オープンエイサー
      開会挨拶 (シェナリ 佐藤成利氏)
      来賓挨拶 (成田市長 小泉一成氏)

 12時30分 書道パフォーマンス 成田市西中学校書道部

 13時00分 ラキ・フラスタジオ

 13時30分 トランプマジック (クローズアップマジックhide)

 14時00分 成田エイサー美ら海会 島唄ライブ

 14時30分 Halau Ka Waikahe Lani Malie & Kahulaliwai Hui Nanea (フラダンス)

 15時30分 ベリーダンス キャッツアイ

 16時30分 唄若丸による演奏
      成田ベンチャーズ演奏

 17時30分 プレゼント抽選会 (豪華商品を用意してみます。)

 18時00分 閉会挨拶 (ルポ 稲村忠氏)

 問合わせ Hair&Make rePos (ルポ)  0476-28-3341

 備考
 「第1回石巻チャリティーフェア」の「プログラム」は変更される場合があるそうですので、ご注意下さい。

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| 地域情報::成田 | 05:51 PM |
「第2回かかし祭り」「道の駅くりもと紅小町の郷」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で8月17日(金)まで募集しています「第2回かかし祭り」です。

 「香取市」は、「千葉県」「北東部」の「市」で、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」と「香取郡小見川町」、「香取郡山田町」、「香取郡栗源町(くりもとまち)」が合併して誕生しました。
 旧「香取郡栗源町」は、「成田国際空港」から「車」で20分ほどのところに位置する「人口」5千人程の小さな町でした。
 旧「栗源町」は「紅小町」(さつまいも)が有名で、毎年「秋」に開催される「栗源ふるさといも祭り」(2011年11月16日のブログ参照)で「日本一」の「焼き芋広場」が大好評で、「特産品」は「紅小町」と「芋焼酎」で、「道の駅くりもと紅小町の郷」(2012年7月5日・6月15日・1月2日・2011年9月14日のブログ参照)で共に販売されています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、「東関東自動車道」の「大栄インター」近くの「道の駅」で、「地元客」だけではなく、遠くからたくさんの「人」が訪れている「人気」の「道の駅」です。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「店内」には、この地域特産の「紅小町」など「さつまいも」や「朝どり新鮮野菜」「特産の果物」が並び、それを買い求めに「買い物客」が立ち寄っています。
 また「農産物」を自分で「収穫体験」ができる「ふれあい農園」など、そんな「交流」と「田園」を満喫できるところです。

 「かかし」(案山子)は、「田」や「畑」などの中に設置して「鳥」などの「害獣」を追い払うための「人形」やそれに類する何らかの「仕掛け」で「鳥威(とりおど)し」の一種です。
 ちなみに「鳥威し」は、「田畑」の「穀物」を「野鳥」の「食害」から守るため、「鳥」を追い払うために「田畑」に設置して用いられるものの「総称」で、「姿」によって「鳥」を脅かすものと「音」によって「鳥」を脅かすものがあります。
 「前者」(姿)には「案山子(かかし)」、「後者」(音)には「鳴子(なるこ)」や「引板」(ひた、ひきいた、ひいた)などが古くからあります。

 「かかし」は、古典的には、「竹」や「藁(わら)」で造形した「人形」であることが通例でした。
 これは「機能の面」から言えば、「鳥獣」に対して「人間がいる」ように見せかけることを目的としており、「人間」が「農作業」を行っているときには「鳥獣」は近づかないということからでありました。
 現代においては「巨大な目玉」を模した「風船」など用いられ、これは「大きな目」を恐れるという「動物の本能」を利用したものです。

 近年「全国各地」で「かかしコンテスト」、「かかし祭り」が行われるようになってきました。
 「自作のかかし作品」の「コンテスト」を行う「かかし祭り」は全国そこここで開催されており、「山形県新庄市」の「新庄かかし祭り」や「山形県上山市」の「かみのやま温泉全国かかし祭」、「栃木県栃木市」の「かかしの里」における「かかし祭り」、「神奈川県川崎市麻生区」の「かかし祭り」、「山梨県北杜市」の「箕輪新町かかし祭り」、「山口県山口市」の「かかし祭り」、「高知県香美市」の「刃物まつり&山田のかかしコンテスト」、「宮崎県都城市」の「かかし祭り」、「北海道共和町」の「かかし祭り」などが開催されています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「かかしで日本を元気に」と昨年(2011年)から「かかし祭り」を開催しています。
 「第1回かかし祭り」は、8月28日から9月28日まで「道の駅くりもと紅小町の郷」で展示され、「表彰式」を、9月19日に行いました。
 「第1回かかし祭り」に展示された「かかし」の数は80体を超え、「道の駅くりもと紅小町の郷」をぐるりと囲むほどの「応募総数」であったそうです。

 「かかし祭り」の「目的」ですが、昔から「田畑」を守り、そしてのどかな「秋の風物詩」となっている「かかし」を作ることでより「農業」に親しんでもらいたいという「思い」と「大地の恵み」に「感謝」をこめて開催するそうです。
 「第2回かかし祭り」の「テーマ」は「大地の恵みにありがとう」で、「応募資格」は「個人」、「団体」、「市内外」どなたでも参加可能で、1人、1団体につき1点(1組)となっています。
 「作戦規定」ですが、「かかし」の大きさは「縦」、「横」ともに2mまで、「重さ」20kgとし、「かかし」の身長は1m以内の場合は足を付けて1m50cmに、また屋外に展示するため、「雨風」に耐えるように工夫をして下さいとのことです。
 なお「展示期間中」の「お色直し」は自由だそうです。

 「かかし」の「応募締切」は8月17日(金)までとなっており、「かかし」の「搬入搬出」ですが、「搬入」は8月24日(金)9時〜12時の間に「道の駅くりもと紅小町の郷」に、「搬出」は9月18日(火)に必ず搬出となっています。
 「かかし祭り」の「審査」ですが、9月2日(日)に来場の方による「投票」と「審査員」による「審査」で決定、「発表」は9月5日(水)、「表彰式」は9月17日(祝)12時より「道の駅くりもと紅小町の郷」「特設会場」にて行われるそうです。

 「第2回かかし祭り」の「各賞」ですが、「一般部門」「最優秀賞」(1点)、「優秀賞」(3点)、「佳作」(5点)と、「ユニーク部門」「最優秀賞」(1点)、「優秀賞」(2点)、「佳作」(3点)となっており、その他「参加賞」となっています。
 (下記「詳細」に「各賞」の「賞品」を記載)
 「かかし祭り」の「応募方法」ですが、所定の「応募用紙」に記入の上「郵便」、「ファックス」、「Eメール」で申し込み、または「直接」申し込みだそうです。
 (下記「詳細」を参照下さい)

 「かかし」を作ることでより「農業」に親しんでもらいたい「思い」と「大地の恵み」に感謝をこめた「イベント」「第2回かかし祭り」。
 楽しい「イベント」が開催される「人気の道の駅」の「企画」に応募してみてはいかがでしょうか?

 「第2回かかし祭り」詳細

 応募期間 〜8月17日(金) (当日消印有効)
 審査日 9月2日(日)
 発表  9月5日(水)
 表彰式 9月17日(祝)

 「第2回かかし祭り」各賞 賞品

 「一般部門」

 「最優秀賞」(1点)
 道の駅くりもと商品券 1万円
 「副賞」
 鬼怒川温泉1泊ペア宿泊券
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「優秀賞」(3点)
 道の駅くりもと商品券 5千円
 「副賞」
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「佳作」(5点)
 道の駅くりもと商品券 3千円
 「副賞」
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「ユニーク部門」

 「最優秀賞」(1点)
 道の駅くりもと商品券 1万円
 「副賞」
 鬼怒川温泉1泊ペア宿泊券
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「優秀賞」(2点)
 道の駅くりもと商品券 5千円
 「副賞」
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「佳作」(3点)
 道の駅くりもと商品券 3千円
 「副賞」
 栗源産こしひかり  5kg
 栗源特産ベニゴマチ 5kg

 「参加賞」
 道の駅くりもと商品券 1千円

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151
 ファックス番号 0478-70-5201
 Eメールaddress info@benikomachi.jp

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、本年(2012年)に創業10周年を迎えるそうです。
 創業10周年を記念して、「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「香取市栗源地区」の「特産品」「さつまいも」を使った「サツマイモ料理コンテスト」も実施しています。







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| 地域情報::香取 | 01:50 PM |
「水郷筑波国定公園」(銚子市)(香取市)(鹿嶋市)(潮来市)(つくば市)(土浦市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「千葉県」「銚子市」から「香取市」「鹿嶋市」「潮来市」「つくば市」「土浦市」ほか「茨城県」に跨がる「国定公園」「水郷筑波国定公園」です。

 「国定公園」とは、「日本」において「国定公園」に準じる「景勝地」として「自然公園法」に基づいて「環境大臣」が指定した「公園」のことで、「国立公園」が「国」の「直接公園」なのに対し、「国定公園」は「都道府県」が管理しています。
 「国定公園」は、1950年7月の「琵琶湖国定公園」(7月24日)、「佐渡弥彦国定公園」(現「佐渡弥彦米山国定公園」・7月27日)、「耶馬日田英彦山国定公園」(7月29日)の3箇所の「指定」をはじめとして、2007年8月までに62箇所の「国定公園」が指定されてきましたが、その後に「国立公園」に昇格したものもあるため、現在は56箇所の「国定公園」が存在しています。
 最も新しいものは2007年8月3日に指定されました「京都府」の「丹後天橋立大江山国定公園」です。
 「国定公園」の中には、「国土軸」や「都心部」の「自然」を保護するために「東海自然歩道設置計画」の「一環」として、便宜上の指定を設けた「愛知高原国定公園」、「揖斐(いび)関ヶ原養老国定公園」、「大和青垣国定公園」などがあります。
 これらについては複数の「都道府県立自然公園」を格上げしたものの「集合体」もあり、決して「国立公園」に準じる「景勝地」とは言い難いそうです。
 また「大都市」近郊の「緑地」を保全することを目的として指定された「国定公園」も存在します。
 現在「国定公園」は、「住民」、「自治体」の「運動」や「意識」の「差異」もあるため、「指定範囲」にばらつきが見られるのが現状となっています。
 そのため、著名な「景勝地」や貴重な「自然資源」であるにもかかわらず「指定範囲外」であるものも多数存在します。

 「当地」「犬吠埼」(4月16日のブログ参照)が属する「水郷筑波国定公園」は、「関東平野」「東部」に位置する「国定公園」です。
 「水郷筑波国定公園」は、「茨城県」と「千葉県」にまたがる「面積」343.09平方kmの「国定公園」で、「霞ヶ浦(かすみがうら)」、「潮来(いたこ)」、「佐原」などの「水郷地帯」、「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「息栖神社」(2010年11月7日のブログ参照)、「犬吠埼」から「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」を含め「水郷国定公園」と定め、1959年3月3日に指定されました。
 後の1969年2月1日に「筑波山」、「加波山(かばさん)」地域を加え「水郷筑波国定公園」としました。
 現在の「水郷筑波国定公園」の「範囲」は、「茨城県」の「筑波山」地から「霞ヶ浦」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)、など「茨城県」から「千葉県」にかけた「水郷地帯」および「犬吠埼」から「屏風ヶ浦」までとなっており、「湖沼」と「山岳」と「平原」の「美」をあわせもつ稀有(けう)な「休養観光地域」です。

 「水郷筑波国定公園」の「概要」ですが、江戸時代から人々に親しまれた「景勝地」が多く、現在も年間の「利用者」が多い「地域」です。
 また「鹿島」、「香取」など近辺には著名な「神宮」(「神社」)があり、「筑波山」も「山岳信仰」で「名」を高めた「地」であることから、「文化的景観保護」の「意味合い」も強い「公園」といえます。

 「水郷筑波国定公園」の「霞ヶ浦」など「水郷地帯」は古代には「流海(ながれうみ)」といわれた「海の入り江」であった所で、「塩」を産したといわれています。
 また「淡・海水魚」が豊富で「漁業」も盛んに行われ、「ワカサギ漁」の「帆引(ほびき)網」は「夏・秋期」の「風物詩」でありましたが、いまは「北浦」に少し残っています。
 また「カモ」などの「水鳥」も多いそうです。

 「筑波山」は、固い「斑糲(はんれい)岩」が「侵食」に抵抗して残った「男体山(なんたいさん)」、「女体山(にょたいさん)」の「双峰」が美しく、「高度差」と「植物相」の「変化」も見られます。
 また「筑波山」は「信仰」の「名山」としても「関東平野」に広い「信仰圏」をもっています。
 「筑波山」は、「新緑」、「紅葉」の「季節」と「東側」の裏「筑波」(石岡市八郷(やさと))の「ミカン」、「ナシ」、「クリ」の「果樹園」や「花卉(かき)栽培」が「観光」の中心となっています。

 「水郷」の「入口」に相対する「鹿島」・「香取」の両「神宮」は、古代の「関東鎮護」の「守護神」として「信仰」が厚く、江戸時代の「水運交通」は「沿岸」に多くの「河岸町(かしまち)」を発達させました。
 また「水郷」は「潮来」が中心で、「釣り」、「カモ猟」のほか、6月の「アヤメ」(ハナショウブ)に、「土浦」は「霞ヶ浦」の「観光」と「ヨット」、「浮島(うきしま)」の「キャンプ場」となっています。

 「犬吠埼」から「屏風ヶ浦」にかけては、雄大な「海洋景観」が展開しています。
 「関東地方」「銚子半島」の「最東端」の「犬吠埼」は「海」に囲まれた「海食台地」で、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」の下に横たわる無数の「岩礁」で「荒波」が砕ける様は、見応えもあり、「東映映画オープニング」の「荒磯に波」は「犬吠埼」のものといわれています。
 また「犬吠埼」には、「世界灯台100選」「日本の灯台50選」にも選ばれた「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)があります。
 「犬吠埼」の「白亜紀浅海堆積物」は「国指定天然記念物」にも指定され、「日本の地質百選」にも選ばれています。

 「水郷筑波国定公園」の「歴史」ですが、以下のようになっています。

 1934年(昭和9年) 「千葉県」が「水郷」として「銚子」、「笹川町」から「神崎(こうざき)町」間の「利根川」沿岸、「香取神宮」、「手賀沼」を「千葉県立公園」に指定

 1951年(昭和26年) 「千葉県」・「茨城県」が「日本水郷国立公園」指定の「申請書」を「厚生省」に提出。

 1951年(昭和26年) 11月、「千葉」・「茨城」両県選出の「国会議員」により「日本水郷国立公園促進議員連盟」を結成。
          「会長」「徳川宗敬(とくがわむねよし)」、「幹事長」「山村新治郎」(10代目)

 1952年(昭和27年) 5月、「千葉県」における「日本水郷国立公園期成同盟会」設立。
          「会長」「佐原市長」、「副会長」「銚子市長」、「東金町長」

 1959年(昭和34年) 3月3日、「九十九里海岸」や「筑波山」、「大洗海岸」などの「範囲」の「切り捨て」を経て、「霞ヶ浦」沿岸、「鹿島神宮」、「香取神宮」、「水郷大橋」以東の「利根川」沿岸、「横利根川」、「北利根川」、「与田浦」、「下津海岸」、「神之池(ごうのいけ)」、「銚子黒生海岸」から「屏風ヶ浦」一帯が「水郷国定公園」として指定。
 (1965年に「神之池」地区を解除)

 1962年(昭和37年) 6月、「郵政省」が「記念切手シリーズ」として「水郷国定公園」の「切手」を発行。

 1969年(昭和44年) 2月1日、「筑波山」や「加波山」を編入し「水郷筑波国定公園」
 となっていて、現在に至っています。

 「水郷筑波国定公園」の「自然」ですが、「利根川」は古くから「暴れ川」として知られ、そのために「下流域」一帯には「湖沼群」が見られます。
 「水郷一帯」には「マコモ」、「ヨシ」、「ガマ」、「アサザ」、「ヒシ」などが繁茂し、「水生植物」の「宝庫」です。
 「潮来」は「アヤメ」()など「湿地植物」の「繁茂」が見られ、古くから人々の「目」を楽しませてきました。
 「聖域」として保護されてきた「鹿島神宮」の「社叢」には「スダジイ」、「タブノキ」の「巨木」も見られます。
 「筑波山麓」は「植生」の「垂直分布」が見られ、「山麓」には「暖地性」の「アカマツ」など、「標高」500m以高は「落葉広葉樹」、そして「山頂」には「ブナ林」が確認されています。
 「地質学的」には「屏風ヶ浦」が特筆され、「海蝕」による「断崖形成」が顕著であります。
 「動物」では「霞ヶ浦」は「オオヨシキリ」、「カイツブリ」、「コサギ」など、「犬吠埼」では「ウミウ」、「ウミネコ」などの「海鳥類」が多く渡来し、その「姿」を確認できます。
 「筑波山地一帯」も「禽獣(きんじゅう)」の「宝庫」で、「タヌキ」、「イノシシ」のほか、「カワセミ」、「オオタカ」などの「鳥類」も見られます。

 「水郷筑波国定公園」の「著名な景勝地」ですが、「筑波山」、「加波山」、「霞ヶ浦」、「北浦」、「鹿島神宮」、「息栖神社」、「外浪逆浦」、「浮島」、「歩崎」、「天王崎」、「利根川下流」(「潮来」、「佐原」、「十二橋」など「水郷一帯」)、「与田浦」、「香取神宮」、「犬吠埼」、「屏風ヶ浦」となっています。

 「利根川下流域」の「水郷風景」と「霞ヶ浦」、「北浦」の「湖沼美」、「犬吠埼」と「屏風ヶ浦」の「海岸風景」、「鹿島・香取両神宮」と「息栖神社」の「東国三社」()、「関東の名山」「筑波山」などが含まれ、「釣り」、「狩猟」、「海水浴」などの「好適地」も多い「水郷筑波国定公園」。
 「観光要素」が多岐に渡り稀有な「水郷筑波国定公園」へお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「水郷筑波国定公園」は、「茨城県」下では唯一の「上級公園」なのだそうです。
 「筑波山」の「斑糲岩(はんれいがん)」は「転石」として転げ落ち長い間「風雨」にさらされ黒く苔むした「石」は「筑波石」として「愛好家」に親しまれています。

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| 地域情報::銚子 | 10:34 PM |
「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「利根川大橋」「利根川河口堰管理所」「東庄町新宿営農組合」で明後日(あさって)の8月5日(日)に開催されます「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」です。

 「東庄町」は、昭和30年7月20日、「笹川町」、「神代町」、「橘村」、「東城村」の1町3村が合併して誕生した「まち」です。
 「町名」は、昔この地域が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことが由来だそうです。
 その後、昭和31年4月に「大字桜井」が「干潟町」(現在の「旭市」)に編入し、現在に至っています。
 「東庄町」の「基幹産業」は「稲作」や「畑作」などの「農業」です。
 「東庄」「周辺地域」では昭和40年代から昭和60年代にかけての「高度経済成長期」に、「鹿島臨海工業地帯」への「企業進出」と「鹿島港開発」、「新東京国際空港」(現在の「成田国際空港」)の「開港」、「東関東自動車道」の「延伸」などの「開発」が進み、「成田市」や「茨城県神栖市」などの「事業所」に「東庄町」から多くの人が就業しています。
 また「東庄町」でも「東庄工業団地」(宮野台地先)を造成し、昭和62年から平成元年まで「企業誘致」し、現在10社が操業しているそうです。

 「利根川河口堰」は、「香取郡東庄町」及び「茨城県」「神栖市」にまたがり、「利根川」を仕切る「堰」(河口堰)です。
 「利根川河口堰」は、1965年12月に着工し、1971年1月に竣工しました。
 「利根川河口堰」の「事業費」は125億円で、「常陸川水門」と「黒部川水門」に隣接しています。
 「利根川河口堰」の「総延長」は835mで、2門の「調節門」、7門の「制水門」などを擁し、「利根川」下流における「首都圏」および「周辺部」の「利水」上の「重要施設」として位置づけられています。

 「利根川河口堰」には、主に2つの「目的」があります。
 まずひとつは、「塩害」の防止です。
 「利根川」下流部は古くから「古鬼怒湾」と呼ばれ「中世」には「香取浦」と呼ばれていた「海」であり「傾斜」はほとんど無く、当時「汽水湖」だった「霞ヶ浦」から流れ出す「常陸利根川」もあったことから、「上流」から流れてくる「真水」の「量」が減ると、「銚子市」にある「河口」から40km以上(「香取市」付近)まで「塩水」が遡上することもあったそうです。
 その「塩分」の混じった「水」を、「上水道」や「農業用水」、「工業用水」として利用すると「塩害」が発生してしまい、特に1958年には「渇水」によって「大利根用水」地域や、部分的に完成していた「両総用水」地域も含め、「被害面積」約30000町歩に及ぶ大規模な「塩害」が発生、「千葉県」だけで4億円を越える「被害額」を出したそうです。
 「利根川河口堰」はこうした「塩害」を防ぐため、「河口」から18.5km地点で「利根川」を締め切り、それより「上流」への「塩害」の「遡上」を防止し、「利根川」下流部の「水」を利用できる状態にする事を目的としています。

 そして第2に、「東京都」をはじめとする「首都圏」に対して「水」を供給することを目的としています。
 「利根川河口堰」によって「利根川」をせき止める事により蓄えられた「水」は、「印西市」からはじまる「北千葉導水路」を経由し、「松戸市」から「江戸川」へと送水され、「首都圏」へと「水」を供給することができるそうです。
 また同時に、「常陸川水門」と「利根導水路」を連動して運用する事によって、「霞ヶ浦」の「水」を「利根川」を経由して「江戸川方面」に送る事も可能となったそうです。
 つまり、「利根川河口堰」と「北千葉導水路」によってはじめて、「利根川」下流部と「霞ヶ浦」が「東京都」にとっての「水源」となりうることとなっています。

 「利根川河口堰」の「道路」の部分である「管理橋」は「利根川大橋」と呼ばれ、「道路橋」として供用されており、「全長」834.0m、「幅員7m」(内「歩道」1m)あり、「一般県道」である「茨城県道・千葉県道260号」「谷原息栖東庄線」が通過しており、「地域」の「幹線道路」として活用されています。

 「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」ですが、全国一斉「水の週間」として、「水資源機構」「利根川河口堰管理所」が行う「河口堰フェスタ」とタイアップして、豊かな「水の恵み」で営まれる「農業」の「収穫体験」を実施するそうです。

 「河口堰フェスタ2012」では、「操作室の見学」や実際に「巡視船」に乗って「利根川河口堰」を「船上体験」(見学体験)するなど、「川」や「水」の「学習」ができます。
 また「施設概要DVD上映」や、「親水広場」、「東庄町PRコーナー」となっています。

 また、「安心」・「安全」な「エコ農業」の「農事組合法人 新宿営農組合」が主催します「農業体験」では、自分で「えだまめの収穫体験」ができるそうです。
 (「1区画」あたり約1坪の「面積」で収穫し、「参加費」「1区画」2000円)
 なお「募集区画」は50組で「定員」になり次第〆切だそうです。
 「えだ豆の収穫体験」の「持参頂く物」ですが、「軍手」と「キッチンバサミ」となっています。

 「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」は、一日学んで、遊んで、「えだまめ」や「新鮮野菜」の「お土産」付きで「東庄町」をより知っていただく機会になる「催し」となっています。
 また「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」では、「東庄町」の「特産品」の「紹介」や「即売会」もあり、「お弁当」の「販売」もするそうです。

 「川」や「水」の学習ができる「催し」の「河口堰フェスタ2012」と「夏休み」の「体験」に「家族のふれあい」に最適な「えだ豆の収穫体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「河口堰フェスタ2012&えだ豆の収穫体験」詳細

 開催日時 8月5日(日) 9時半〜15時(収穫受付は10時〜)

 開催会場 利根川大橋・利根川河口堰管理所・東庄町新宿営農組合 東庄町新宿3020 (利根川河口堰近く)

 問合わせ 東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6075

 備考
 「河口堰フェスタ2012」で行われる「船上体験」は、「河口堰管理」の「巡視体験」をするもので、人数には限りがあり、先着おおよそ100人とします。
 また「船上体験」は「強風」の時は危険なため、中止となるそうです。

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| 地域情報::香取 | 12:00 PM |
「市政施行10周年記念」「第38回富里ふるさとまつり」(富里市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「富里市」「富里中学校グラウンド」で明後日(あさって)の8月4日(土)で開催されます「市政施行10周年記念」「第38回富里ふるさとまつり」です。

 「富里市」は、「千葉県」の「北総台地」のほぼ中央に位置しています。
 「都心」から約50km〜60km圏、「成田国際空港」からは「西」に約4kmに位置しています。
 「富里市」は「東西」約10km、「南北」約11km、「総面積」53.91平方kmです。
 「富里市」の「東」は「芝山町」、「西」は「酒々井町」、「南」は「八街市」、「北」は「成田市」に接しています。
 「富里市」の「地勢」は「南北」に分かれ、「標高」は約40〜50mの「台地」で、「市」の「中央」より「根木名川」、「高崎川」などの「源」をなしています。

 「富里市」は、平成14年4月1日に「千葉県」内で33番目の「市」となり、本年平成24年(2012年)に「市政施行10周年」を迎えました。
 そこで「富里市」では、「富里市民」とともに記念すべき「節目の年」を祝うために、各「記念事業」を実施しています。
 現在までに、「市内一斉ゴミゼロ運動」、「すいかまつり」(6月13日のブログ参照)、「富里スイカロードレース大会」(6月19日のブログ参照)を開催されています。
 「市政施行10周年記念事業」のひとつとして、「富里ふるさとまつり」を開催されます。

 「富里ふるさとまつり」は、「子どもたちに心のふるさとを」を「テーマ」に開催される「夏祭り」で、「盆踊り」や「花火大会」などがメインの「お祭り」です。
 「富里ふるさとまつり」では、多くの「富里市民」や「夏休み」に「ふるさと」に帰って来た人などが「ふるさと」を満喫できる「まつり」で、当日の夜、色とりどりの「花火」が打ち上げられます。
 また「富里ふるさとまつり」では、「模擬店」が並び、「夜」は「伝統芸能」が披露されます。

 「富里ふるさとまつり」の「目標」は、「富里市民相互」の「ふれあい」と「子どもたち」の「ふるさと」の「思い出づくり」を図り、「郷土」の「発展」に貢献すること、この「目標」のために「富里市商工会」が主体となり、「富里市」や「JA富里市」、「自治会」などの「地縁団体」、「交通安全協会」、「防犯指導員連合会」、「PTA」、「消防団」などと共に「実行委員会」を組織し、「イベント」の「企画」と「運営」を行っています。
 開催に向けて各団体が協力し、「会場」の「設営」から始まり、当日は「来場者」が安全に楽しく過ごせるよう、「ごみステーション」の「管理」や「会場巡回」、翌日の「会場撤去」や「周辺地区」の「ごみ拾い」などを分担し、それぞれの「役割」を担っているそうです。

 それぞれの「主体」が同じ「目標」に向かい、それぞれができることを担い、開催される「夏の風物詩」「富里ふるさとまつり」。
 この機会に「富里市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「市政施行10周年記念」「第38回富里ふるさとまつり」詳細

 開催日時 8月4日(土) 17時〜20時半

 「第38回富里ふるさとまつり」プログラム

 18時〜

 郷土芸能の披露 (富里ひずめ太鼓)

 18時30分〜

 お笑い芸人ライブ

 19時〜19時30分

 盆踊り

 19時30分〜

 グルメフェスタ 個店紹介

 20時頃〜

 花火打ち上げ

 開催会場 富里中学校グラウンド 富里市七栄652-226

 問合わせ 富里ふるさとまつり実行委員会 0476-93-0136

 備考
 「市政施行10周年記念」「第38回富里ふるさとまつり」は、雨天時は翌日の「8月5日(日)」に順延されます。

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| 地域情報::成田 | 09:49 AM |

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