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「銚子音楽祭2012」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「イオンモール銚子」で今週末の9月16日(日)に開催されます「銚子音楽祭2012」です。

 「銚子市」は、昭和8年2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で116番目、「千葉県」では「県庁所在地」「千葉市」に次いで2番目の「市」として誕生しました。
 その後、昭和12年に「高神村」、「海上村」、昭和29年に「船木村」、「椎柴村」、昭和30年に「豊里村」、昭和31年に「豊岡村」と順次合併し、発展してきました。

 「銚子市」は三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日・2011年6月25日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁」ありと、「変化」に富んだ雄大な「景観美」を織り成しています。
 また、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2010年12月18日・2011年1月26日・2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」(2011年9月10日・2010年12月20日・12月8日・12月6日のブログ参照)、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「食材」や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。

 「イオンモール銚子」は、「銚子市」に所在する「イオンリテール株式会社」が「開発」・「運営」を行う「モール型ショッピングセンター」です。
 「イオンモール銚子」は、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)を中心とした「市街地」より離れた「郊外」の「国道126号線」沿いに立地しています。
 「イオンモール銚子」「南側」は、「景勝地」「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」に面し、「水郷筑波国定公園」(8月3日のブログ参照)に、「イオンモール銚子」周辺は「県立九十九里自然公園」に指定されています。
 「規模」としては「東総地域最大級」であり、「茨城県」「鹿行地域」からの「集客」も「視野」に入れています。
 「イオンモール銚子」は、2008年(平成20年)「秋」着工、2010年(平成22年)3月11日「ソフトオープン」、3月16日「グランドオープン」、2011年(平成23年)3月1日「核店舗」の「屋号」を「JUSCO(ジャスコ)」から「AEON(イオン)」に変更し、11月21日に「SC名称」を「イオン銚子ショッピングセンター」から「イオンモール銚子」に変更となっています。

 「銚子音楽祭」(2010年8月21日・2011年8月25日のブログ参照)は、「地元地域」の「アマチュア芸術家」並びに「音楽家」を中心に開催されるもので「芸術文化」の「振興」と「青少年育成」の「目的」に開催されるものなのだそうです。
 「銚子音楽祭」を「主催」している「銚子音楽祭実行委員会」は、「音楽のチカラでみんなを笑顔にしたい」という「主旨」のもと、「銚子」の「芸術文化」の「発展」と「賑わい」のある「まち」「銚子」の「復活」を「心」から「願い」、「銚子音楽祭2012」を開催するそうです。

 「銚子音楽祭2012」では、「年」に数回の「プレイベント」を「銚子市」の各「名所」で開催してきました。
 7月15日(水)に「銚子の名所」「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)周辺で開催されました「出前!銚子音楽祭2012in犬吠埼灯台」(7月11日のブログ参照)や、「飯沼観音」(2011年11月24日のブログ参照)の「門前」に広がる「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)で行われています「門前軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)で「出前音楽祭」(プレイベント)(6月21日のブログ参照)を行ってきました。
 年間を通し活動してきたことで、「市民参加型」の「イベント」としてさらに発展するものと信じ、その「集大成」として開催されます。

 「銚子音楽祭2012」の「会場」ですが、「イオンモール銚子」の「マリンステージ」、「イルカステージ」の「2会場」となっています。
 また「銚子音楽祭2012」には、「BLUSH CROWN」、「BLUE BACK CHART」、「ロケットブラザーズ」、「THE RADIOS」、「神田あみ」、「石橋拓道」、「いっきゅう」、「THE 流れ星 ZET」、「侍ダイナマイツ」、「ウルトラクニバンド」、「ソニアブラス」、「Hiroe's ダンススタジオ」、「s☆cute」(2011年11月5日のブログ参照)、「KDSダンススクール」、「style-3/」、「山本勝昭」、「ファニーバンド」、「銚子観光大使」(2011年8月28日のブログ参照)「西田あい」(3月21日のブログ参照)、「SALCAL」の皆さんが参加されます。

 「音楽のチカラ」を信じ、みんなに「勇気」と「元気」と「笑顔」を与える事を「目的」に「イオンモール銚子」で行われる「銚子音楽祭2012」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「銚子音楽祭2012」詳細

 開催日時 9月16日(日) 10時〜

 開催会場 イオンモール銚子 銚子市三崎町2-2660-1

 入場料  無料

 タイムスケジュール

 マリンステージ

 13時15分〜13時45分 千葉科学大学 軽音楽部1 BLUSH CROWN

 14時00分〜14時30分 千葉科学大学 軽音楽部2 BLUE BACK CHART

 14時45分〜15時15分 ロケットブラザーズ

 15時30分〜16時00分 THE RADIOS

 16時15分〜16時45分 神田あみ

 17時00分〜17時30分 石橋拓道

 17時45分〜18時15分 いっきゅう

 18時30分〜19時00分 THE 流れ星 ZET

 19時15分〜19時45分 侍ダイナマイツ

 20時00分〜20時30分 ウルトラクニバンド

 イルカステージ

 12時00分〜12時30分 ソニアブラス

 13時00分〜13時30分 Hiroe's ダンススクール

 13時45分〜14時15分 S☆cute

 14時30分〜15時00分 KDSダンススクール

 16時00分〜16時30分 Style-3

 16時45分〜17時15分 山本勝昭

 17時30分〜18時00分 ファニーバンド

 18時15分〜18時45分 西田あい

 19時00分〜19時30分 SALCAL

 問合わせ 銚子音楽祭実行委員会 事務局 0479-20-7611

 備考
 「銚子市」では2006年2月5日に「銚子エイゲキ」「銚子マリン」が、2007年2月4日に「銚子セントラル」が閉館して以降、「映画館」のない状態が続いていましたが、「イオンモール銚子」「イオンシネマ」の「開業」により3年ぶりに「映画興行」が復活しています。





| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1287 |
| 地域情報::銚子 | 10:42 PM |
「ナリフェス2012」「NARITA WORLD MUSIC FES 2012」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「イオンモール成田」で今週末の9月15日(土)・16日(日)に開催されます「ナリフェス2012」「NARITA WORLD MUSIC FES 2012」です。

 「成田市」は、明治4年の「廃藩置県(はいはんちけん)」後、数度にわたる所管の「郡」の「変遷」があり、現在の「市域」は「印旛郡」に入りました。
 昭和29年3月31日、「町村合併推進法」により、「成田町」、「公津村」、「八生村」、「中郷村」、「久住村」、「豊住村」、「遠山村」の「1町6か村」が合併して「成田市」(「人口」45075人)が誕生しました。
 昭和41年7月4日、「新東京国際空港」(現在は「成田国際空港」)の「設置」が決まり、幾多の「紆余曲折(うよきょくせつ)」を経て、昭和53年5月20日に開港しました。
 現在、「航空機」が1日平均512便「離着陸」し、「空港旅客数」は年間3000万人を超えており、名実ともに「日本の空の玄関口」となりました。
 そして平成18年3月27日、「香取郡下総町」、「香取郡大栄町」の「2町」と合併し、「人口」約12万人の「新生・成田市」が誕生。
 「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)の「中核都市」として、さらなる「飛躍」を果たしました。
 かつての「田園観光都市」「成田」は、「信仰のまち」としての「顔」と、「交通」、「経済」、「文化」の様々な「分野」で「国際交流」の「拠点」として、「国際交流都市」の「顔」をもつ「まち」へと大きく「変貌」しています。

 「イオンモール成田」は、「成田市ウイング土屋」に所在する「イオンモール」が運営する「ショッピングセンター」です。
 「イオンモール成田」は、「成田国際空港」から約5km、「成田市土屋山ノ崎」(現在の「成田市ウイング土屋」)の「商業用地」に2000年(平成12年)3月18日にグランドオープンしました。
 「イオンモール成田」の「敷地面積」135,771平方m、「店舗面積」71,808平方m(オープン時は65,276平方m)となっています。
 2012年現在「千葉県内」では、「ららぽーとTOKYO-BAY」(船橋市、商業施設面積116,789平方m)、「イオンモール千葉ニュータウン」(印西市、店舗面積83,168平方m)、「オーロラモールジュンヌ」(千葉市中央区、店舗面積81,025平方m)、「ハーバーシティ蘇我」(千葉市中央区、店舗面積72,732平方m)に続いて「5番目」の「規模」の「ショッピングセンター」で、「建設当時」は「北総地区最大級」、「イオングループ」におきましては「東日本最大級SC規模」であったそうです。

 2007年(平成19年)9月22日に「施設名称」は「イオン成田ショッピングセンター」から「イオンモール成田」に変更されました。
 「イオンモール成田」は現在、「地上2階建て」、「東西」約580m、「南北」約80m、「駐車場」は4000台(オープン時3500台)収容可能の「大型ショッピングモール」となっており、「年間」を通すと約1100万人もの「入場者」が訪れる「ハートビル法認定店舗」です。
 「成田観光の目玉」というわけではありませんが、「成田国際空港」に近いという「場所柄」もあり、「成田国際空港」周辺の「ホテル」に宿泊する「乗り継ぎ客」や「乗務員」、「成田国際空港」に勤務する「航空会社」の「社員」を中心とした「外国人」の「買い物客」も多く、「マロウドインターナショナルホテル成田」・「ホテル日航成田」・「成田ビューホテル」など「主要ホテル」との間の「巡回バス」も運行されており、「成田国際空港」が主催する「トランジットツアー」の「目的地」のひとつともなっているようです。

 「ナリフェス」(2011年9月28日・2010年9月23日のブログ参照)は、「世界に通じるまち 成田」という「特性」をアピールするために、「成田市内」の「音楽」好きな「人達」が集まり、中心となって企画された「ミュージックイベント」です。
 「世代」・「国境」・「ジャンル」を越えた「音楽祭」として「首都圏」から、「プロ」、「アマチュア」を問わず沢山の「ミュージシャン」が「イオンモール成田」に集結し、「ジャズ」、「ロック」、「ブルース」、「民族音楽」など、幅広い「ジャンル」の「演奏」が繰り広げられています。

 「ナリフェス2012」「NARITA WORLD MUSIC FES 2012」(ナリタ ワールド ミュージック フェス)は、今年(2012年)「がんばろう日本!」「東日本の子どもたちを救おう!」を「テーマ」に、「成田空港通り活性化協議会」と「ユニセフ」の共催で平成20年から始められた「イベント」で、「5回目」となる今回は平成24年9月15日(土)・16日(日)の「2日間」にわたって、様々な「ジャンル」の「音楽」が演奏され、「会場」となる「イオンモール成田」周辺は賑やかに盛り上がるそうです。

 今回の「ナリフェス2012」の「見どころ」は、「コンサート」、「ユニセフ」・「東日本大震災報告写真パネル展」、「成田ゆめ牧場がやってくる」です。

 「コンサート」ですが、2つの「コンサート会場」(「屋外特設ステージ」と「ガーデンコート」)では、多彩な「音楽」や「ダンス」などの「パフォーマンス」が繰り広げられるようです。
 「屋外特設ステージ」は、「イオンモール成田」「屋外第5駐車場特設会場」のことで、「J-POP」、「R&B」、「HIP HOP」など多種多彩な「音楽オンパレード」で「ダンス」の「饗宴」が行われ、「ガーデンコート」は「イオンモール成田」1階で、心地よい「調べ」を聞かせる「癒し」の「音楽空間」になるそうです。
 (「タイムスケジュール」は「下記詳細」参照)

 「ユニセフ」・「東日本大震災報告写真パネル展」ですが、「イオンモール成田」内1階の「カメラのキタムラ」前で行われ、「ユニセフ」の「協力」により開催されます。
 また9月15日(土)・16日(日)11時〜15時には、「ユニセフ・カード頒布」、「子ども用くじ」があり、「ユニセフ製品」は、「代金」の約50%が「ユニセフ活動資金」として、「世界の子どもたち」のために役立てられているそうです。

 「成田ゆめ牧場がやってくる」ですが、今回の「ナリフェス2012」に「成田ゆめ牧場」(2012年5月12日・2010年8月24日のブログ参照)から、可愛らしい「動物逹」がやってくるそうです。
 優しい眼をした「ポニー」に乗ったり、フワフワの「モルモット」を抱っこできるそうです。
 (イオンモール成田 屋外第5駐車場)

 「世代」・「国境」を越えて、皆に「笑顔」を届ける「音楽の祭典」「ナリフェス2012」「NARITA WORLD MUSIC FES 2012」。
 「ナリフェス2012」の行われるこの機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ナリフェス2012」「NARITA WORLD MUSIC FES 2012」詳細

 開催日時 9月15日(土)・16日(日) 11時50分〜

 開催会場 イオンモール成田 成田市ウイング土屋24

 入場料  無料

 9月15日(土) タイムスケジュール

 1階ガーデンコート

 11時50分〜 AERIAL(J-POP)

 12時30分〜 アリーズカンパニー(ダンス)

 13時10分〜 molls(J-POP)

 13時50分〜 BLUE BIRD BEACH(J-POP)

 14時30分〜 遠藤恵里(J-POP)

 15時00分〜 GLASS NOTE(J-POP)

 15時40分〜 七海(J-POP)

 16時20分〜 BLUE BIRD BEACH(J-POP)

 17時00分〜 JUNK-TION(J-POP)

 野外特設ステージ

 10時45分〜 オープニング

 11時00分〜 成田みつる(歌謡曲)

 11時15分〜 山本ゆき(演歌)

 11時45分〜 遠藤恵里(J-POP)

 12時20分〜 Aell.(アイドル)

 13時05分〜 ステーション♪(アイドル)

 13時50分〜 F.A.C.E.(J-POP)

 14時30分〜 JUNK-TION(J-POP)

 15時10分〜 ADC(ダンス)

 15時55分〜 molls(J-POP)

 16時35分〜 AERIAL(J-POP)

 17時15分〜 成田エイサー美ら海会(獅子舞)

 17時40分〜 フィナーレ
 9月16日(日)

 1階ガーデンコート

 13時00分〜 キョロ ザ ワールド(J-POP)

 13時40分〜 指田郁也(J-POP)

 14時20分〜 飯島夏美(J-POP)

 14時50分〜 中梶麻里奈(ミニハープ)

 15時25分〜 ラキ・フラスタジオ(フラダンス)

 16時00分〜 trunk(J-POP)

 屋外特設ステージ

 10時45分〜 土屋囃子連

 11時15分〜 飯島夏美(J-POP)

 11時45分〜 成田国際高等学校吹奏楽部

 12時30分〜 F.A.C.E.(J-POP)

 13時15分〜 trunk(J-POP)

 14時00分〜 ラキ・フラスタジオ(フラダンス)

 14時35分〜 成田ベンチャーズ(ベンチャーズコピーバンド)

 15時15分〜 キョロ ザ ワールド(J-POP)

 16時00分〜 指田郁也(J-POP)

 16時40分〜 D's COOL & WinnieS(ダンス)

 17時20分〜 無粋風(ヨサコイ)

 17時40分〜 フィナーレ

 問合わせ 成田空港通り活性化協議会 事務局(ぴーぽっぷ内) 0476-20-2345

 備考
 「ナリフェス2012」「NARITA WORLD MUSIC FES 2012」の「会場」「イオンモール成田」は、「建築設計」・「施工」は「株式会社福田組」で、「ディベロッパー投資額」約150億円、「商圏」は、「1次商圏」(自動車で約10分圏 17000世帯 48000人)、「2次商圏」(自動車で約20分圏 22000世帯 62000人)、「3次商圏」(自動車で約30分圏 55000世帯 178000人)、「影響圏」(自動車で約40分圏 82000世帯 265000人)となっており、「商圏」計176000世帯、553000人だそうです。

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| 地域情報::成田 | 03:05 AM |
「百円野菜市」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「手打蕎麦切」「久呂麦」「駐車場」で毎週「日曜日」に開催されている「百円野菜市」です。

 「成田市」は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北部中央」の「北総台地」(下総台地)(7月10日のブログ参照)に位置する「市」で、「成田国際空港」や「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)など知られています。
 「成田市」は「成田山新勝寺」及びその「門前町」を中心に展開しています。
 「成田市」は、「東京」から50km圏内、(「成田国際空港」は「都心」から65km圏内)、「県庁所在地」「千葉市」から30km圏内に位置しています。
 「成田市」の「面積」は21384平方kmで、「県土」の4.1%あり、「市」の「南西部」に「門前町」(旧市街地)と「成田ニュータウン」(8月21日のブログ参照)が、「南東部」の「丘陵地帯」に「成田国際空港」があります。
 「成田市」は、これらの「地域」を除くと殆どが「農村地帯」で、「市」の「西部」にある「印旛沼」、「北辺」の「茨城県」との「県境」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)から「農業用水」の「取り込み」を行っており、「利根川」は「成田市民」にとって重要な「水源」になっています。

 「百円野菜市」は、「成田市」の美味しい「蕎麦店」「久呂麦」の「駐車場」で開催される「催し」で、「こうざき自然塾」を中心とした「有機野菜農家」や「成田の名店」が集まり開催されています。
 「百円野菜市」では、上記のように「無農薬有機栽培」の採れたて「新鮮野菜」をはじめ、「こうざき自然塾」の「発酵食品」や、手作りの「干物」、「季節の果物」、「天然酵母パン」や「手焼きせんべい」、「人気カフェ」の「スイーツ」など、ヘルシーで美味しいモノがズラリと並ぶそうです。
 「百円野菜市」では、「成田市内」や「周辺地域」はもちろん、「茨城県」「神栖市」からの「出店」もあり、「各店舗」の「この市でしか買えない品」を目当てに「百円野菜市」開催前から「早起き」の「お客様」で賑わう「朝市」なのだそうです。

 「百円野菜市」の「参加店舗」ですが、「イージーライフカフェ」、「くるみ農園」、「こうざき自然塾」、「越ちゃんの干物」、「三里塚ワンパック野菜」、「スガコーヒー」、「ブーランジェリーtane」、「やおやかなもり」、「山形屋」、「ロックンロー」(Facebookページあり)他となっています。

 「成田市」で毎週日曜日に行われる「人気」の「朝市」「百円野菜市」。
 「新鮮野菜」や「成田の名店」の「逸品」を求めにお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「百円野菜市」詳細

 開催日  毎週日曜日 8時〜10時 

 開催会場 手打蕎麦切「久呂麦」駐車場 成田市飯田133-8

 問合わせ 久呂麦 0476-28-5110

 備考
 「百円野菜市」は、「雨天決行」の「イベント」となっています。
 「百円野菜市」「出店者」「こうざき自然塾」では、「家庭」で「使用済み」の「廃油」を「ペットボトル2リットル分」で「粗品」と交換しているそうです。
 (「天ぷら油」をバイオエネルギーに!という「活動」の「一環」)

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| 地域情報::成田 | 01:00 PM |
「香取市の乗馬体験」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」で「乗馬体験」できる「施設」「イグレット」「北総乗馬クラブ」です。

 「乗馬」とは、「広義」に「馬に乗る行為」(騎乗)全般を、「狭義」には「近代馬術」を指します。
 また「乗用」に用いられる「馬」(乗用馬)そのものを指します。

 「乗馬」の「目的」は、「歴史的」にはまず「移動」で、20世紀前半に「自動車」に取って代わられるまでは、「乗馬」は「陸上」における「個人」の「移動手段」の「筆頭」でした。
 次に「乗馬」の「機動性」を活かした、役務の「提供」があげられ、古くは「軍馬」として「騎兵」とともに「戦争」に従事しました。
 また「カウボーイ」にみられるように、「牧畜」にも利用され、現代では、この面でも活躍の場は限られてきていますが、この他にも、「警察」による「警備」や、広大な「自然公園」等での「巡回」に用いられています。

 そして現代では、「乗馬」は「趣味」や「スポーツ」として人々に楽しまれています。
 「スポーツ競技」としては、「騎乗」の「正確さ」や「活発さ」などを競う「馬術競技」や、「馬」の「速さ」、「着順」を競う「競馬」、「乗馬ホッケー」とでもいうべき「ポロ」、「カウボーイ」の「腕自慢」から発展した「ロデオ」などの「種類」があります。
 また「競技」にとらわれず、「野外」での「乗馬」を楽しむ「外乗」、「逍遙乗馬」や「狐狩り」に代表される「猟騎」、より身近には「乗馬学校」・「乗馬クラブ」での「練習」等、「騎乗自体」を楽しむためにも「乗馬」は幅広く親しまれています。
 また近年、「乗馬」による「心身」の「癒し効果」の「見地」より、「治療行為」としての「乗馬」(ホースセラピー)が「ドイツ」や「アメリカ」から始まって「世界」に広がりつつあります。
 「日本」では、その「歴史的経緯」から、「乗用馬」を「自宅」で飼育する「例」はまれであり、ほとんどの場合は「乗馬学校」・「乗馬クラブ」で騎乗することになります。
 「乗馬機会」の「提供」や「技術習得」を「目的」とした「乗馬サークル」、「乗馬スクール」などの「団体」も多く設立されています。
 「乗馬」という「言葉」は、「騎乗全般」をさすとともに、「馬術」と比べて「騎乗の楽しみ」の「側面」を重視した「表現」として用いられます。

 「香取市」には、「乗馬」の「体験」ができる「施設」があり、「乗馬ファン」に親しまれています。
 「乗馬体験」できる「施設」は「乗馬倶楽部イグレット」(以下「イグレット」と表記)と、「北総乗馬クラブ」です。

 「乗馬」の「体験」ができる「イグレット」は、「自然」と「文化」のまち、「小江戸」といわれる「香取市」の「郊外」、「本矢作地区」にあります。
 豊かな「緑」に囲まれた静かな「馬場」は「少人数」により一度は「乗馬」を体験したい一般の方々に気軽に「馬」とふれあうことができるそうです。
 「イグレット」は「会員制」の「倶楽部」ですが初めての方でも「安心」して体験できるそうです。
 「イグレット」では一人でも多くの方が、「馬」と接する「喜び」や「乗る楽しみ」を体験していただきたいと思っているそうです。

 「乗馬倶楽部」「イグレット」が大切にしていることとして、ただむやみに「馬」に乗るだけではなく、「馬」をよく知り「馬」を理解すること、「馬」と「人」が無理の無い「関係」を作ることによって、「乗馬技術」も進歩し、楽しく充実した「乗馬ライフ」に繋がると信じているそうです。
 また「イグレット」の「乗馬レッスン」は一人から三人の「少人数レッスン」で、「高度」な「技術」を持った「スタッフ」により、じっくりとその方、その「馬」に適した「乗り方」を指導し、「馬」との「一体感」をさらに感じていただけることを「目標」にしています。
 また「イグレット」では、「馬」にとって「ストレス」のない「調教」・「管理」を行うことにより、「馬」の「能力」や「本来の姿」を引き出すよう努力されている「乗馬クラブ」です。

 「北総乗馬クラブ」は、「会員制」の「クラブ」ですが「ビジター」でも気軽に騎乗できるそうです。
 「北総乗馬クラブ」の「会員の種類」には、「正会員」、「家族会員」、「団体」(5名以上)「会員」となっています。
 「北総乗馬クラブ」では、「レベル」に合わせて、「馬」を選び、はじめての人でも「安心」して騎乗できるように、「馬」との「スキンシップ」から始めるように指導してくれるそうです。
 (馬は大変デリケートなため)
 また「北総乗馬クラブ」では、「馬」と一体になった「ライディング」ができるようになれば「競技会」出場のための「高レベル」な「技術指導」もしてくれるそうです。

 「北総乗馬クラブ」では、上記のように「メンバー」でない方でも気軽に「乗馬」が楽しめる「乗馬クラブ」です。
 「休日」の「レジャー」として「乗馬」を楽しみたい、「メンバー」になる前に試してみたい、といった方でも「北総乗馬クラブ」は気軽に利用できる「システム」になっているそうで、「北総乗馬クラブ」では、「乗馬」の「基礎」から親切に教えてくれるそうです。
 また「北総乗馬クラブ」では、「季節」によって楽しむ「イベント」が盛り沢山な「乗馬クラブ」です。
 「北総乗馬クラブ」で行う「競技会」や「クリスマスパーティー」、わいわい楽しむ「夏のバーベキューパーティー」など、「春」には、「桜並木」の下をのんびりと「騎乗」が楽しめます。
 「北総乗馬クラブ」では、はじめての方から「上級者」まで、「楽しい」を「感動」に変える「レッスン」を目指しているそうです。

 「乗馬」を通じて「馬」の「素晴らしさ」を感じられる「乗馬体験」ができる「乗馬倶楽部イグレット」、「北総乗馬クラブ」。
 「初秋」の「香取市」に「乗馬体験」をしに訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取市の乗馬体験」詳細

 「乗馬倶楽部イグレット」

 所在地  香取市本矢作225-1

 体験料  大人(30分程度)(1回目)3000円、(2回目)5000円、小人2000円(ポニー、15分、3歳以上〜小学6年迄対象)

 定休日  月曜日 年末年始

 問合わせ イグレット 0478-59-1640

 「北総乗馬クラブ」

 所在地  香取市沢2610-1

 使用料  初心者コース(30分) 平日 6000円 土・日・祝日 7000円(税込)

 定休日  火曜日 祝日の翌日

 問合わせ 北総乗馬クラブ 0478-75-2468

 備考
 「乗馬体験」は「初心者」でも「体験」でき、「スタイル」は「原則」として「乗馬ズボン」(キュロット)、「ブーツ」、「ヘルメット」を着用、「イグレット」では「ヘルメット」は「無料レンタル」可能で、「北総乗馬クラブ」では、動きやすい「服装」の用意を呼びかけています。
 また「北総乗馬クラブ」では、「指導者」の「指示」に従い、落ち着いた「態度」が必要となり、「乗馬」に必要な「用具」は貸与されるそうです。

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| 地域情報::香取 | 04:05 PM |
「小野川」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「重要伝統的建造物群保存地区」である「佐原の町並み」沿いに流れる「河川」「小野川」です。

 「香取市」は、「千葉県」「北東部」の「都市」で、2006年3月27日に、「佐原市」と「香取郡小見川町」、「山田町」、「栗源町」が合併して成立しました。
 「香取市」は、「水郷」と呼ばれる「国道51号線」沿線の「利根川」付近の「都市」のひとつであり、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「門前町」として有名です。
 「香取神宮」は「武神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っていることで有名な「神社」であり、このために「近隣」では「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)を擁する「鹿嶋市」との「関係」が深いそうです。
 なお、「かとり」という「地名」の「語源」については、「梶取」、「神鳥」、「鹿取」など「諸説」あり、はっきりしませんが、「香取」という「表記」は「日本最古」の「和歌集」「万葉集」(2436番)に見られます。
 「香取市」は、「南西」に「県庁所在地」「千葉市」(50km)や「東京」(90km)と、「北東」の「鹿嶋」や「茨城県」「県庁所在地」「水戸」(75km)へは、「香取市内」を縦断する「国道51号線」や、「JR成田線」(東京方面)、「JR鹿島線」・「大洗鹿島線」(水戸方面)で向かうこととなります。
 「香取市」「佐原地区」では、「小野川」「香取街道」周辺に広がる「小江戸」とも称される「古い町並み」「佐原の町並み」を「観光資源」として活かす「取り組み」がなされています。

 「佐原の町並み」は、「香取市佐原」の「市街地」にある「歴史的」な「建造物」が残る「町並み」で、「商家町」の「歴史的景観」を残す「町並み」は「重要伝統的建造物群保存地区」として「関東地区」で最初に選定されています。
 「佐原の町並み」の「形成」ですが、「小野川」沿いの「商業都市」としての「町並み」は、遅くとも「南北朝時代」に作られたとされ、はじめは「小野川」の「東側」が中心でありましたが、「江戸時代」に入る頃には「西側」まで「範囲」が拡大しました。
 そしてこの時期から、「東側」を「本宿」、「西側」を「新宿」と呼ぶようになりました。

 「利根川東遷事業」が完了し、「小野川」が「利根川」と繋がると、「東北地方」などから「物資」が「利根川」を経由して「江戸」へ至る「ルート」が確立されたため、「佐原」はその「舟運」の「拠点」となり、「新宿」では「定期市」(六斎市)が開かれ賑わったそうです。
 さらに、「佐原の町並み」では「醤油」や「酒」の「醸造業」が盛んとなり、江戸中期には35軒もの「造り酒屋」が存在し、「関東灘」とも呼ばれたそうです。
 「佐原」は「香取街道」のほか「銚子方面」、「成田方面」への「街道」も通じ、「陸上交通」の「要衝」でもありました。
 江戸時代後期の1838年には、「人口」が5347人を数え、この江戸後期から明治時代にかけてが、「佐原」の最も栄えた時代で、その「繁栄」の「様子」は、1855年の「利根川図誌」にも取り上げられています。
 「利根川図誌」によりますと、「小野川」を利用する「商人」や「旅人」は「両岸」の狭いことをうら、み、往来する「舟」や「人」は「昼夜」止むことがなかったそうです。

 また、「他の地方」から「佐原」に「店」を出す「商人」もあり、「京都」の「2代目」「杉本新右衛門」は、1786年「佐原」に「呉服屋」「奈良屋」を出店し、「佐原」を代表する「商店」となったそうです。
 ちなみに「佐原」で成功した「奈良屋」はその後「千葉」にも「支店」を出しており、「千葉」の「支店」は、現在の「千葉三越」だそうで、「奈良屋」は「佐倉」にも出店しています。
 こういった「経済的」な「繁栄」は「文化」にも「影響」を与え、「楫取魚彦(かとりなひこ)」、「伊能忠敬」(2011年3月5日のブログ参照)を輩出することとなったそうです。

 1898年「佐原」に「鉄道」が開通すると、「東京」までの「物資」の「輸送」としての「舟運」は「下火」になりますが、代わりに周辺の「鉄道」が通じていない「農村」から「米」などの「物資」を「佐原駅」まで「舟」で運搬し、それを「鉄道」で「他地域」に運ぶという「ルート」が確立したため、その後も「繁栄」は続いたそうです。
 1920年の「国勢調査」では、「佐原の人口」は15299人で、これは「千葉県内」では「千葉」、「銚子」に次ぐ「数字」であったようです。

 「小野川」は、「香取市」を流れる「一級河川」で「利根川水系」「利根川」の「支流」です。
 「小野川」は、「香取市織幡」付近に「源」を発し「北西」へ流れ、「香取市牧野」で「香西川」を合わせ、「佐原市街地」を北上し、「香取市佐原」に合流しています。
 「佐原市街地」では、「大雨時」にたびたび「冠水」し「被害」をもたらしたことから、「小野川放水路」が「市街地」を迂回(うかい)するように造られています。
 「小野川」「下流部」の「忠敬橋」付近の「佐原の町並み」には、「伝統的建造物」が多少残り、「河岸(かし)」の「歴史的景観」が残ることから「香取市佐原伝統的建造物保存地区」の「名称」で「重要伝統的建造物群保存地区」として指定されており、「小野川」の「流れ」と「歴史的」な「町並み」の「風情」が「観光客」を集めています。
 「小野川」は「香取市佐原」の「市街地」を二分して流れ、その「右岸」(東)を「本宿」、「東岸」(西)を「新宿」と呼び、「祭礼行事」(佐原の大祭)(2011年7月13日・7月11日・10月3日・2012年7月9日・)は、別々に行われるなど、「」市街地内の「地区」区分上大きな「役割」があります。

 「利根川」の「支流」である「小野川」は、「江戸期」より「水運の集散地」として「佐原の町」を発展させました。
 「農業用水」としても古くから利用され、「香取市牧野地先」に「堰」を造り、「樋橋(とよはし)」(2月13日のブログ参照)を介して市内「関戸方面」や「本宿耕地方面」に「水」を引いていました。
 1951年(昭和26年)に「国鉄」「佐原駅」「北側」に「小野川」から「掘り込み式」の「佐原港」が完成しましたが、「船」の「需要」がなくなったため、1970年(昭和45年)に埋め立てられました。
 2004年(平成16年)には「市街地」の「洪水」を解消するため「香取市牧野地先」から「本宿耕地地先」「利根川」までを流す「小野川放水路」が完成したそうです。

 「小野川」は、「一級河川」「利根川水系」で、「延長」(指定区間長)5.8km、「水源の標高」25m、「流域面積」36平方km、「水源」は「下総台地」(7月10日のブログ参照)です。
 「小野川」の「支流」ですが、「香西川」、「十間川」となっており、「橋梁」ですが、「下小野第一高架橋」(東関東自動車道)、「新堤橋(にいつつみばし)」、「小川須橋(こがすばし)」、「堀戸橋(ほっとばし)」、「新部橋(にっぺばし)」、「ふれあい橋」、「牧野橋」(千葉県道16号佐原八日市場線)、「佐香江橋(さかえばし)」、「学校橋」、「樋橋」(別名「ジャージャー橋」)、「忠敬橋(ちゅうけいばし)」(千葉県道55号佐原山田線)、「共栄橋」、「中橋」、「開運橋」、「小野川橋りょう」(JR成田線)、「小鮒橋」、「新橋」、「万代橋(よろずばし)」、「北賑橋」(国道356号線)、「小野川水門橋」(千葉県道404号線銚子小見川佐原自転車道線)となっています。

 現在でも「川沿い」の「土蔵造り」や「石垣」に往時を偲べる「町並み」が残る「佐原の町並み」を昔から見続けてきた「河川」「小野川」。
 「小野川」べりの「散策」を楽しみに「香取市佐原」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「小野川」詳細

 所在地  香取市佐原イ地先

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-50-1212

 備考
 「小野川」にかかる「橋梁」「樋橋」(ジャージャー橋)は、「日本の音風景100選」に選ばれています。
 また「先代」「小野川橋」は、1924年(大正13年)に竣工した「日本」で「初」の「跳ね開式橋梁」であったそうです。













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| 地域情報::香取 | 04:55 PM |
「航空ジャンク市」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で明後日(あさって)の9月8日(土)・9日(日)に開催されます「航空ジャンク市」です。

 「芝山町」は、「古代」からの「伝統文化」と、「最先端」の「科学文化」とが「緩やか」に交差している「まち」です。
 「芝山町」では、「古墳時代」の「遺跡」から「現代日本」の「最先端」の「航空技術」まで「見ること」ができます。

 「航空科学博物館」は、「成田国際空港」に隣接する「山武郡芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「博物館」で、「公益財団法人」「航空科学博物館」が「運営」「管理」しています。
 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」について、「一般国民」特に「青少年」に対しその「啓発」をはかり、もって「航空科学」の「振興」と「航空思想」の「普及」に資し、あわせて「日本」の「航空発展」に寄与することを「目的」としています。
 また「航空科学博物館」では、「航空」に関する「実物」、「模型」、「図版」、「記念物」、「文献」等の「資料」の「収集」、「航空」に関する「普及啓発活動」及び「刊行物」の「発行」、「航空」に関する「科学技術」の「進歩発展」に関する「調査研究」、また「航空科学博物館」の「目的」を達成するために「必要」な「事業」を行っています。

 「航空ジャンク市」(2011年9月6日・2012年3月9日のブログ参照)は、「航空科学博物館」の「人気企画」で、「春」(3月)と「秋」(9月)に行われ、大勢の「ファン」や「マニア」で賑わいます。
 「航空ジャンク市」とは、普段あまりお目にかかれない「航空部品」や「エアライングッズ」を販売している「イベント」です。
 「航空科学博物館」の「開館」は朝10時ですが、「航空ジャンク市」では、「開館」前から並ぶ人も多く、「整理券」の「配布」されているそうです。
 「航空ジャンク市」は、「航空科学博物館」内1階にある「多目的ホール」で開催されます。

 「航空ジャンク市」では、「航空操縦席」の「計器」など約5000点ほどを集めて開催され、「旅客機」の「操縦捍(そうじゅうかん)」や「サービスカート」、「出発便案内」の「電光掲示板」など、普段手に入らない「お宝」が100円から数十万円の「値」をつけて販売しています。
 「航空ジャンク市」では、過去には「JALバターナイフ」、「計器類」、「ファーストクラス座席」、「スーパーシート」、「セスナ機ウインドシールド」、「機内のサービスカート」、「空港の待合室の案内」、「JAL機内ナプキン箸セット」、「飛行機の模型」、「エンジンカバーの一部」、「表示版」、「機体のビス」、「パイロットのシート」、「前輪格納ドア」、「飛行機の速度センサー」(ピトー管)、「各種周波携帯用のアンテナ」、「緊急脱出用ドア」、「キャビンの屋根」、「緊急時の酸素マスク」、「プロペラ」、「機内食用食器」、「フラップボード」(空港の行き先「表示版」バタバタと回転する)、「滑走路の誘導灯」、「チェックインカウンターのエアラインのサインボード」、「エンジンのファンブレード」、「エンジンカウル」、「ANAエナメル小物入れ」、「タービンブレード」、「レーダーアンテナ」、、「エアラインのプラモデル」、「ポスター」、「トレイ」、「ブラックボックス」、「腰掛け用毛布」、「ジャンボ機のタイヤ」などが販売されており、正に「ジャンク市」といった「商品」がところ狭しと並んでいたそうです。
 「お目当て」の「航空機」の「関連商品」「アイテム」を求めに「会場」の「多目的ホール」は熱気に包まれるそうです。

 「人気」がある「航空専門」「体験できるミュージアム」「航空科学博物館」で行われる「人気企画」「航空ジャンク市」。
 「貴重なアイテム」、「エアライングッズ」を探しに「芝山町」にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「航空ジャンク市」詳細

 開催日時 9月8日(土)・9日(日)10時〜

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 営業時間 10時〜17時 (最終入館〜16時半)

 休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)

 入館料金 大人 500円 中高生 300円 4歳以上 200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空ジャンク市」は、「関西国際空港」「北イベント広場」や「所沢航空記念館」でも行われているようです。

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| 地域情報::成田 | 09:55 PM |
「空の駅風和里しばやま」「レストランFUWARI」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」の「最新」「人気スポット」「空の駅風和里しばやま」「レストランFUWARI」です。

 「芝山町」は「北総台地」の「東側」にあたり、広大な「畑作地帯」が広がっている「千葉県内有数」の「農業地帯」です。
 「芝山町」には、「太古」の「歴史」を感じさせる「芝山古墳・はにわ博物館」(2011年11月26日のブログ参照)、色々な「飛行機」や、その「歴史」を知ることができる「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)があり、「緑の大地」がふれあう「まちづくり」が行われています。
 「芝山町」には、「成田国際空港」や「グリーンポート・エコ・アグリパーク」、「芝山仁王尊」(2011年4月25日のブログ参照)、「水辺の里」、「芝山古墳・はにわ博物館」(2011年11月26日のブログ参照)、「道の駅風和里しばやま」(2010年9月8日のブログ参照)など多くの「観光施設」があり、多くの「観光客」で賑わっている「エリア」です。

 「空の駅風和里しばやま」(4月23日のブログ参照)は、「ひと」・「産物」・「情報」・「くつろぎ」・「憩い」の「ハートフルステーション」で「空港南側農産物直売所」を併設した「施設」となっており、「芝山町朝倉」の「国道296号線」沿いに今年(2012年)4月26日に「道の駅風和里しばやま」(2010年9月8日のブログ参照)の「新形態」(姉妹店)としてオープンしています。
 「空の駅風和里しばやま」は、「千葉県内」有数の「農業地帯」の「芝山町」の地元採れたて「野菜」を中心に、「日常食品」や、「花卉」、「お土産品」などの「商品」をそろえています。

 ちなみに「姉妹店」の「道の駅風和里しばやま」は、約2000種類の「ラインナップ」がある「農産物直売所」のほか、「フラワーコーナー」や「喫茶コーナー」、「休憩所」・「情報コーナー」が併設されていて、「買い物」後の「休憩」や、「地元」の「観光情報」の「閲覧」もできる「地域交流パーク」です。
 2008年4月にオープンし、昨年(2011年)8月25日に「国土交通省」によって「道の駅」に登録(2011年8月27日のブログ参照)された「道の駅風和里しばやま」の「休憩所」・「情報コーナー」には、巨大な「ジャンボジェット機」の「模型」が飾られており、「子供たち」にも人気の「道の駅」となっています。

 「空の駅風和里しばやま」は、「株式会社風和里しばやま」(第三セクター)が「管理」・「運営」を行っております。
 「空の駅風和里しばやま」の「施設」の中心となっている「農産物直売所」では約200人の「会員」が生産する「地元」の「農産物」や「千産千消品」(「千葉」で「生産」したものを「千葉」で「消費」する「造語」で「地産地消」からとっています)、「花」や「惣菜」、「生鮮食料品」、「みやげ物」、「工芸品」などを取り扱い、「生産者」の「顔」が見える「販売」を行っており、「情報コーナー」や「休憩所」も設置されています。
 また「空の駅風和里しばやま」では、「焼きたてのパン」を販売する「ふわりベーカリー」、「地元」の「新鮮野菜」をふんだんに使った「バイキング形式」の「レストラン」「レストランFUWARI」も併設されています。

 「農産物直売所」では、「安心」・「安全性」を追求している「生産者」の「顔」が分かる「地元」の「採れたて野菜」や「お惣菜」を用意しており、「スタッフ」が厳選した「全国の特産品」も販売しており、「空の駅」ならではの「お買い物」を楽しめるようになっています。
 また「芝山町」の「特産」のひとつである「花」も「花・植木コーナー」で取り扱っており、「園芸種」から「山野草」まで取り揃え、「季節ごと」の「美しい花々」で彩られています。

 「レストランFUWARI」は、「新鮮」な「地元産野菜」をふんだんに使い、好きなものを好きなだけ食べられる「バイキング形式」「野菜中心」の「和」・「イタリアン」「レストラン」で、その日「直売所」に持ち込まれた「野菜」の「素材の味」を生かした「料理」を取り揃えており、人気を博しています。
 また「レストランFUWARI」の大きな「窓」から大迫力の「飛行機」を観ながらの「食事」が楽しめるようになっています。
 「レストランFUWARI」の「料金」ですが、「大人」1400円、「65歳以上」1000円、「小学生」900円、「3歳以上」500円となっており、「営業時間」は11時〜15時(L.O14時30分)となっています。
 「レストランFUWARI」は、大盛況な「レストラン」で、平日でも「順番待ち」しなければ入れないこともあるそうです。
 「レストラン」で使用する「食材」は「隣」の「直売所」で「売られているもの」で、「農家直売」の「道の駅」に留まらず「レストラン」と連動した「販売方法」が人気のひとつだそうです。
 また「レストランFUWARI」の外には「緑色」の「芝生広場」があり、「食後」に外に出ると「みどり」と「空」の「青」のコントラストが美しく、「青い空」に「成田国際空港」の「飛行機」が離発着する様子が目の前で観ることができ、絶好の「飛行機観賞スポット」であり、「飛行機撮影スポット」となっています。

 「ふわりベーカリー」では、毎日丹精込めて焼き上げる「手作りパン」を作っており、「定番商品」でも「焼き立て」は格別で、「パン好き」の「スタッフ」が作る「真心」と「愛情」いっぱいの「パン」を販売しています。

 充実した「品揃え」と人気の「産地直売所」と「野菜メイン」の人気「バイキングレストラン」が併設された「芝山町」の新しい魅力ある「スポット」「空の駅風和里しばやま」。
 「初秋」の「お出かけ」の際に「芝山町」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 「空の駅風和里しばやま」「レストランFUWARI」詳細

 所在地  空の駅風和里しばやま 山武郡芝山町朝倉394-15

 営業時間 4月〜9月 9時〜19時 10月〜3月 9時〜18時

 定休日  12月31日〜1月3日

 「レストランFUWARI」

 営業時間 11時〜15時 (ラストオーダー14時30分)

 問合わせ 空の駅風和里しばやま 0479-77-2020

 備考
 「空の駅風和里しばやま」「レストランFUWARI」は、年末年始(12月31日〜1月3日)以外は基本的に無休だそうです。













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| 地域情報::成田 | 09:10 PM |
「旭市イメージアップキャラクター」「デザイン・愛称募集」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」で募集しています「旭市イメージアップキャラクター」「デザイン・愛称募集」です。

 この度(たび)「旭市」では、「市」の「イメージアップ」を図るためにふさわしい「キャラクター」の「デザイン」とその「愛称」を募集しています。
 「小学校」以上で、「旭市内」に「在住」、「在学」もしくは「在勤」している方なら、どなたでも応募できるそうです。

 「旭市イメージアップキャラクター」の「趣旨」ですが、「旭市」の様々な「魅力」や「特性」を「市」の「内外」に「効果的」及び「積極的」に発信し、「旭市」のさらなる「イメージアップ」を図るため、「各種イベント」、「キャンペーン」等で活用する「イメージアップキャラクター」の「デザイン」及び「愛称」を募集、「募集内容」は同上ですが、「デザイン」については、「着ぐるみ」を製作する予定だそうで、「着ぐるみ」が「製作可能」な「デザイン」を希望しています。

 「旭市イメージアップキャラクター」の「応募期間」は、平成24年9月3日(月)から10月15日(月)までとなっています。
 (「郵送」の場合は、当日までの「消印有効」)
 「旭市イメージアップキャラクター」の「応募条件」は以下の通りです。
 1 「小学生」以上で、「旭市内」に在勤、在学もしくは在勤している方
 2 応募には、「旭市」「企画政策課」または各「支所」等にて配布している専用の「応募用紙」、または「旭市ホームページ」からダウンロードして「A4判白色用紙」に印刷した「応募用紙」を使用。
 3 デザインの画材、技法は自由ですが、キャラクターの正面向きの「全身像」を「カラー」で描いた「デザイン画」を提出。
 4 応募できる「作品数」は1人につき「3点以内」としますが、「応募用紙」1枚につき「1点」とします。
 5 応募に係る「経費」は、「応募者」の「負担」となります。
 6 「応募作品」は、「自作」で「未発表作品」に限り、「他の作品」と「同一」または「類似していない」ものとし、これらの「条件」に違反していたことが判明していた場合、「審査結果発表」後であっても「受賞」は「無効」となります。

 「応募方法」ですが、「応募用紙」に「必要事項」を記入し、「企画政策課」へ「持参」または「郵送」するか、また各「支所」「住民室」へ持参でも「可」だそうです。
 (ファックス、メールでの「応募」は受付していません。)
 なお、「持参」する場合は、「土日祝日」を除く「月曜日」から「金曜日」までの「午前8時30分」から「午後5時」までとなっており、「郵送」する場合は、「厚紙」などを「応募用紙」の「両面」にあてて折れないように包装し、「送付」して下さい。

 「選考方法」は、「応募」された「作品」の中から、「旭市イメージアップキャラクター審査委員会」で「最優秀賞」1点(採用作品)及び「優秀賞」3点を選考。
 「選考」に関する「お問い合わせ」には応じないそうです。

 「旭市イメージアップキャラクター」の「賞」及び「副賞」ですが、「最優秀賞」1点は、「賞金」100000円、「優秀賞」3点は、「賞金」各10000円となっています。
 「賞」ですが、「受賞者」が「高校生」以下の場合は、「相当額」の「図書カード」とするそうです。
 また「旭市イメージアップキャラクター」の「発表」ですが、「広報あさひ」及び「旭市ホームページ」で発表するほか、「受賞者」には「直接通知」するそうです。

 「旭市」のさまざまな「魅力」や「特性」をPRし、イメージアップを図る「旭市イメージアップキャラクター」に応募してみてはいかがでしょうか?

 備考
 「旭市イメージアップキャラクター」には、「留意事項」、「最優秀賞受賞作品の取り扱い」、「個人情報の取り扱い」がありますので、ご注意下さい。
 「留意事項」や「最優秀賞受賞作品の取り扱い」、「個人情報の取り扱い」につきましては「旭市ホームページ」の「トップページ」「ニュース」「お知らせ」「旭市イメージアップキャラクター大募集」の順でクリック(タップ)し、「旭市イメージアップキャラクター大募集」の「募集要領」を参照下さい。

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| 地域情報::旭 | 09:37 AM |
「ふつぬしさま」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」の「道の駅水の郷さわら」「農産物PRキャラクター」「ふつぬしさま」です。

 「香取市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「首都」「東京」から70km圏、「県都」「千葉市」から50km圏、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を挟み、「対岸」の「茨城県」と接しています。
 「香取市」の「市名」はこの「地方」ゆかりの「名称」(郡名)であることから選定されています。

 「道の駅水の郷さわら」(2012年8月22日・3月29日のブログ参照)は、「千葉県」の「北東部」、「水郷つくば国定公園」(8月3日のブログ参照)に指定された雄大な「景観」を楽しむことができる、「香取市佐原」の「利根川」の「川辺」にあります。
 「佐原」は、「利根川水運」の「物資集散」の「地」として栄えた「水郷」の「商都」であり、「利根川」の「支流」「小野川」沿いに発展した「小江戸」とも呼ばれる「古い町並み」も、往時を忍ばせており、「佐原の町並み」から程近い「場所」に立地しています。
 豊かな「水」と「緑」に育まれた「水郷佐原」の「風土」は、「佐原小唄」でも
 「佐原よいとこ水の郷(さと)」
 と唄われており、「名称」の「由来」となっています。
 「道の駅水の郷さわら」に隣接して「観光船乗り場」や「プレジャーボード」等の「係留桟橋」、「大型車駐車場」、「レンタサイクル」、「レンタルボート」もあり、「利根川」周辺の「観光拠点」として利用されています。

 このほど「香取市」では、「道の駅水の郷さわら出荷者協議会」が「農産物PRキャラクター」「ふつぬしさま」を作成、「農産物促進」のための「キャラクター」として採用されました。
 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「御祭神」として「香取市民」に広く知られ、「佐原の大祭」(2012年7月9日・2011年10月3日・7月11日・7月13日)で「山車」を飾る「大人形」のひとつでもある「経津主命(ふつぬしのみこと)」を「題材」としたそうです。
 「ふつぬしさま」は、「大きな目」と「赤く丸いほっぺた」が「印象的」な愛すべき「2頭身キャラクター」は、「本家」の「香取神宮」の「お墨付き」となっているそうです。

 「ふつぬしさま」の「生みの親」は「香取市職員」の「佐藤喜一郎」さんで、かつて所属した「農業関係」の「部署時代」に、「お米」の「販売促進」のために発案、「原案」は「山盛り」の「ご飯」をよそった「お茶わん」と「箸(はし)」を持ち、「米俵」に座っています。

 「製作者」の「佐藤喜一郎」さんは、
 「美術系の専門学校出身だったので、当時の上司から「何か面白いキャラクターを作れないか?」と声をかけられたのがきっかけ。
 話していて香取神宮の祭神を使えないかということになり、神宮側にも許可を取って作った。
 とにかくかわいらしいものをと思った。」
 とコメントしており、「ふつぬしさま」は、「販売促進」の「神様」として、「香取市」も「香取産の農産物PRにつながれば」と期待を寄せているそうです。

 「香取神宮」の「御祭神」「経津主命」を「モチーフ」にした「農産物促進」の「PRキャラクター」「ふつぬしさま」。
 愛らしい「キャラクター」が「香取市」の「基幹産業」「農業」の「農産物促進」の「PR」をお手伝いしています。

 備考
 「農産物PRキャラクター」「ふつぬしさま」の「デビュー」は「ふつぬしくん」でありましたが、
 「やはり神様なので「さま」のほうがふさわしい」
 との声を受け、「呼び方」も昇格したそうです。






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| 地域情報::香取 | 10:36 AM |
「水郷いちじく」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」の「香取ブランド」「水郷いちじく」です。

 「香取市」は、「千葉県」「北東部」の旧「佐原市」、旧「小見川町」、旧「山田町」、旧「栗源町」が合併し、平成18年3月27日に誕生しました。
 「香取市」の「面積」は、262.31平方kmと「県下」第4位、「人口」は約8万8千人となっています。
 (平成24年8月1日現在、83626人)
 「香取市」は「水郷」の「風情」が漂う「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「水辺」、穏やかな姿を見せる「丘陵地」など、「水」と「緑」に恵まれた「自然」豊かな「まち」です。
 また「香取市」全体が「低地部」と「台地部」で占められていることから「田畑」に適しており、「農業」が「基幹産業」になっています。
 ちなみに「香取市」の「米」の「出荷量」は「千葉県一」となっています。

 「無花果(いちじく)」は、「クワ科イチジク属」の「落葉高木」、またその「果実」のことで、「原産地」は「アラビア南部」、「不老長寿」の「果物」とも呼ばれています。
 「無花果」の「字」は、「花」を咲かせずに「実」をつけるように見えることに由来する「漢字」で、「日本語」ではこれに「イチジク」という「熟字訓」を与えています。

 「無花果」の「形態」・「生態」ですが、「無花果」の「葉」は「三裂」または「五裂掌状」で互正するそうです。
 「日本」では、浅く「三裂」するものは江戸時代に「日本」に移入された「品種」で、深く「五裂」して「裂片」の「先端」が「丸み」を帯びるものは明治以降に渡来したものなので、「葉」の「裏」には荒い「毛」が密生し、「葉」や「茎」を切ると「乳汁」がでるそうです。
 「初夏」、「果軸」が肥大化した「花嚢」の「内面」に無数の「花」(小果)をつけます。
 このような「花のつき方」を「隠頭花序(いんとうかじょ)」といい、「雌雄異花」でありますが同一の「花嚢」に両方の「花」をつけ、「栽培品種」には「雄花」がないものもあります。
 「自然」では「花嚢」内部には「イチジクコバチ」が生息し、「受粉」を媒介しますが、「日本」で栽培されている「無花果」はほとんどが「果実肥大」に「イチジクコバチ」による「受粉」を必要としない「無為結果性品種」です。
 「無花果」の「果実」は「秋」に熟すと濃い「紫色」になり、「食用」とする部分は「果肉」ではなく「小果(しょうか)」と「花托(かたく)」です。

 「香取市」では昭和46年(1971年)、「減反政策(げんたんせいさく)」の「転作」により、11戸の「農家」が、「無花果」の「生産」を開始したそうです。
 昭和49年(1974年)、3戸の「農家」が生産に成功し、「水郷いちじく」として、初出荷し「高品質」の「無花果」に人気を博したそうです。

 「水郷いちじく」は、その後、「生産中止」などの「時期」を乗り越え、平成21年7月、「香取市」独自の「いちじくブランド」を立ち上げようと14戸の「農家」ど「香取市いちじく研究会」を発足しました。
 現在、「香取市内」の「いちじく農家」は17戸で、こだわりの「いちじく作り」を目指し、日々「研究」を重ねているそうです。
 「香取市いちじく研究会」では「売ること」が一番ではなく、「美味しいもの」を作ることを一番として、「香取市」の「いちじくブランド」の「確立」を目指しています。

 出荷される「無花果」は、最も甘く完全に熟した状態で収穫し、1パック500gから600g入り500円で、主に「道の駅くりもと紅小町の郷」(2012年8月14日・8月9日・8月4日・7月5日・6月15日・2011年9月14日のブログ参照)、「道の駅水の郷さわら」(2012年8月22日・3月29日のブログ参照)で販売されているそうです。
 「水郷いちじく」の「出荷時期」は、8月から11月頃までと、約半年あまり「店先」「消費者」に届けられています。

 「美味しいもの」を作らなければ「成功」しないとの「理念」のもと、「こだわり」の「いちじく作り」を目指す「香取市いちじく研究会」の皆さんが丹精込めてつくった「香取ブランド」「水郷いちじく」。
 「水郷いちじく」を求めに「香取市」の「道の駅」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 備考
 「香取市」では、「農薬不使用いちじくジャム」を販売しており、「ジャム」は「自主基準」を設け、限りなく「自然体」に近づくように心がけ、「ストレス」を与えずのびのび育てた「無花果」を「ジャム」にしたものだそうです。













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| 地域情報::香取 | 11:20 PM |

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