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「長禅寺」の「猫」・「大鼠(おおねずみ)」(旭市)
 本日二つ目にお伝えするのは、先だってブログにアップしました「旭市」「長禅寺」に伝わる逸話(伝説)「長禅寺の猫」「長禅寺の大鼠(おおねずみ)」です。

 「長禅寺」には、この寺で飼っていた「猫」とその「兄弟猫」が、「長禅寺」に住み着いていた「大鼠」を退治したという言い伝えが残されています。
 「長禅寺」境内にある「池」は、その「大鼠」に槍(やり)でとどめを刺した「住職」が、その「槍」についた「大鼠」の血を洗ったという伝承があります。

 下記の二つが、「長禅寺」に伝わる逸話(伝説)です。

 「長禅寺の猫」

 「戦国時代」の末頃、「長禅寺」には大きな「化け鼠」が棲みつき、人に危害を加えることもあって、皆困り果てていました。

 ある日、寺の「飼い猫」が「和尚」の夢枕に立ち、あの「鼠」は神通力があって、自分だけでは歯が立たない、「横根」の里にいる自分の兄と弟と三匹で力を合わせて退治したい、と云いました。
 「和尚」が「横根」に行くと、確かに寺の「猫」の兄弟がいたので、二匹を借りて帰りました。

 それからしばらく経ったある夜、「本堂」で激しい戦いが始まりました。
 「飼い猫」は「大鼠」の喉に噛みつき、「大鼠」は「飼い猫」の頭に噛みつき、「横根」の二匹の「兄弟猫」は「大鼠」の背中を噛みつきました。
 それには、さすがの「大鼠」もたまらずに逃げ出しました。
 その戦いにより二匹の「兄弟猫」は無事でしたが、「飼い猫」は頭の傷が深手で、明け方に死んでしまいました。

 「大鼠」の行方はわかりませんでしたが、村人たちと探したところ、奥の間の天井は節のない板のはずなのに、天井に斑点があったそうです。
 そこに目がけて「槍」を突き上げると、大きな悲鳴と共に「大鼠」が落ちてきたそうです。

 「大鼠」にとどめをさしたこの「槍」を洗ったのが、「長禅寺」の境内の池であったため、以後「血の池」と呼ばれるようになったそうです。

 「長禅寺の大鼠」

 「長禅寺」の近在に年を経た「大鼠」が棲んでおり、村の「美しい娘」を見染め、「嫁」を所望しました。
 「娘」も「親」も絶望したが如何ともし難く、ついに「祝言の日」を迎えました。

 この話をある「浪人者」が聞き込み、祝宴の席に紛れ込んで、「大鼠」が現れるのを待ち伏せました。
 夜が更けて、辺りも静まり返った頃、天井から「大鼠」が現れるや、それまで正体もなく酔い潰れていた「浪人者」が、突如「槍」を天井に鋭く突き上げました。
 無気味な悲鳴が鳴り響いた後、天井から血が滴り落ちて、床に溜まりました。

 「娘」は運良く難を避け、後に良縁を得たと云われています。

 以上二つが「旭市」「長禅寺」に伝わる「逸話」です。

 備考
 「長禅寺」には、池がいくつかあり、伝説の「血の池」であると言われていますが、どの「池」をさすのかはわからないそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=517 |
| 地域情報::旭 | 10:08 AM |
「長禅寺」と「長禅寺」の「文化財」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「長禅寺」と「長禅寺」の「文化財」です。

 「長禅寺」は、「旭市野中」にある「真言宗智山派」の寺院。
 「山号」は「金剛山」、「本尊」は「愛染明王」。
 応永8年(1401年)9月に創建されました。

 「長禅寺」は、山城国宇治郡醍醐山金剛王院の「大僧正」「実賢」6代の法孫、「長範」和尚が開基しました。
 1565年には「正木時忠」らの軍勢によって、「本尊」はじめ「堂塔」が焼失。
 1568年に再建し、翌年には「本堂」が完成しましたが、1789年再び火災、「本尊」は避難しましたが、「本堂」が焼けてしまったそうです。
 そして1799年、「本堂」が完成し、現在に至っています。
 立派な屋根が特徴で、築200年以上のその姿は正に壮観です。

 「長禅寺」本尊の「愛染明王像」は伝統的技法を忠実に伝えた仏像で木造寄木造りの座像です。
 「愛染明王像」は男女の縁結びの仏様といわれ、胎内から「墨書銘文」が発見され「京仏師小河浄慶」の作です。
 永禄12年(1569年)に完成したことも「墨書銘文」に記されています。
 この「愛染明王像」は明王であるので念怒形を示していますが、内心は慈悲深く衆生を憐れんで血の涙を流しているそうです。
 また「愛染明王像」全体が赤いのはその為だといわれています。
 「愛染明王像」は旭市の「指定文化財」に指定されています。
 (昭和45年(1970年)9月19日指定)
 また「本堂欄間彫刻」も同じく指定を受けています。
 (平成11年(1999年)4月10日指定)

 「長禅寺」は、東総地方の「新四国88か所」「第1番」の寺として、春の「遍路巡礼」でも賑わっています。

 男女の縁結びの「仏様」といわれる「愛染明王」を本尊とする「旭市」の古刹「長禅寺」。
 新緑の季節にお出かけしてみませんか?

 「長禅寺」詳細

 所在地  旭市野中2042

 問合わせ 旭市生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「長禅寺」には、2つの「伝説(伝承)」が伝えられています。
 また「長禅寺」には、「新四国88か所霊場」を縮小した霊場も設置され、境内いっぱいに八十八個の「石仏」が、「讃岐・阿波・土佐・伊予」の四国に分けられて勧請されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=516 |
| 地域情報::旭 | 10:08 AM |
「汗かき地蔵」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」に伝わる「汗かき地蔵」です。

 「汗かき地蔵」は、むかし「延寿寺」の井戸から発見されたものが部落の中心に建てられ「汗かき地蔵」といわれてきたものです。 (「延寿寺」で出土したという説もあります。)
 「延寿寺」には、光輝く井戸から「本尊」の「延命地蔵菩薩」が出現したという「縁起」があり、このことから「井戸野」という地名の由来になったとされています。

 「水生岩」(通称「飯岡石」)の高さ95cm、幅35cmの「板碑」に線刻で「地蔵尊」と周囲に「梵字」で「地蔵菩薩」と刻まれています。

 「汗かき地蔵」ですが、村の異変を汗で知らせるという伝承があります。
 言い伝えでは「板碑」の上部に汗をかくと「井戸野」の上通りに異変があり、中央部に汗をかくと中央通りが異変があり、下部に汗をかくと下通りに異変があると伝えられていたようです。

 村の異変を汗で知らせる珍しい「地蔵像」「汗かき地蔵」は、昭和56年(1981年)11月13日に「旭市」の「市指定有形文化財」に指定されています。

 「旭市」「井戸野」に伝わる村の異変を汗で知らせる「汗かき地蔵」。
 現在も「井戸野」の地で村の異変を知らせているようです。

 「汗かき地蔵」詳細

 所在地  旭市井戸野地先

 問合わせ 旭市生涯学習課 0479-55-5728

 備考
 「汗かき地蔵」は現在、小さな「覆い」の中にひっそりと立っているそうです。
 近隣の人たちにより、野花が飾られています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=515 |
| 地域情報::旭 | 09:09 AM |
「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その4「本銚子駅(もとちょうしえき)」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その4「本銚子駅(もとちょうしえき)」です。

 「本銚子駅」は、銚子市清水町にある「銚子電鉄」の「駅」です。
 「本銚子駅」は「単式ホーム」1面1線を有する「地上駅」で「無人駅」です。
 「駅」全体が「切り通し」の中にあり、周辺は林となっています。
 「駅舎」は「木造平屋建て」で、簡易な「駅務室」と、「待合室」が併設されています。
 また「駅舎」に隣接し「車止め」を兼ねた「改札用」の「柵」が設置されています。

 2007年12月まで小学生の通勤時間帯のみ「駅員」を配置していましたが、合理化により、2008年以降「海鹿島駅(あしかじまえき)」共々「完全無人化」されました。
 (「本銚子駅」近くには「市立清水小学校」、「観音駅」との中間辺りに「市立飯沼小学校」があります。)

 「本銚子駅」は、「駅名」の通り、「駅」の北側は「銚子市街」の元々の中心部に当たります。
 小学校(「市立清水小学校」)と隣接している為、 「小学生」が主要な利用客となっています。
 「本銚子駅」を跨(また)ぐように架かる「清愛橋」は、「銚子電鉄」の「電車」の「撮影名所」として、多くの「鉄道ファン」に知られています。
 この「清愛橋」からのフォトスポットは「本銚子駅」の見処のひとつです。

 また「受験生」や「企業向け」に「本銚子駅」と「銚子駅」との「往復記念御利益切符」があり、一部「東京都内」の「書店」等で販売されているそうです。

 「本銚子駅」の見処ですが、先程の「清愛橋」からの「フォトスポット」と「紫陽花(アジサイ)」の「駅」が挙げられます。
 「本銚子駅」は「紫陽花」の「駅」として市内外に知られていて、「開花シーズン」はホームの反対側の「植え込み」から、隣駅の「笠上黒生駅」間にかけて「紫陽花」の「花」で綺麗に彩られます。

 また「本銚子駅」西側の坂道途中にある「浅間神社(せんげんじんじゃ)」も見処のひとつです。
 通称「浅間様(せんげんさま)」といわれ親しまれている「本銚子駅」西側の丘に鎮座する神社です。
 「浅間神社」の「御祭神」は「木花乃佐久夜毘売命(コノハナヤクヤヒメノミコト)」。
 (「富士山」を「神体山」としている「富士山本宮浅間大社」と、配下の国内1300社の「浅間神社」に祀られている「水の神様」、「安産」や「子育て」の「神様」として知られています。)
 「浅間神社」「境内」からは「太平洋」と「利根川」、「銚子市内」は もとより対岸の「茨城県」まで一望できます。
 毎年7月第3土曜日に行われる「浅間様」の「祭」で有名で、当日は多くの露店(夜店)が出て大いに賑わいます。
 また銚子の風習で「初山」があり、「浅間様」に朝、お参りに行った子は元気に育つと言われており、早朝から多くの参拝客で賑わいます。

 「本銚子駅」は緑に囲まれた林の中にあり、「銚子電鉄」の車窓からの眺めも長閑(のどか)な風景に変わっていきます。
 「街中」の喧騒を抜けていよいよ「キャベツ畑」が広がる「銚子」ならではの風景が広がるエリアに移っていきます。
 ちなみに次の「駅」の「笠上黒生駅」は、「銚子電鉄」の正にターニングポイントとなっている「停車駅」です。
 「銚子電鉄」の「小旅行」もいよいよ真ん中の駅へと向かいます。

 備考
 「本銚子駅」は、「日本テレビ」で放映されていました「竹野内豊」さんが主演していた「人気ドラマ」「世紀末の詩」(1998年10月〜12月放映)の「第8話」のロケ地として使われていました。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=514 |
| 地域情報::銚子 | 12:38 PM |
「FMかしま76.7MHz」(鹿嶋市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」にある「コミュニティ放送局」「FMかしま76.7MHz」(「FMかしま市民放送」)です。

 「FMかしま76.7MHz」(以下「FMかしま」と表記)は、主に「鹿嶋市」を中心とする「鹿行地域(ろっこうちいき)」(「潮来」、「神栖」、「鉾田」、「行方」)で受信できる地域FM局です。
 茨城県では、「稲敷市」や「茨城町」、「大洗町」、千葉県では「香取市」など北東部の市町村まで「可聴範囲」ではありますが、ノイズが入りやすいようです。

 「FMかしま」は、1999年11月30日に設立され、2000年8月7日に開局を迎えました。
 「Jリーグ」「鹿島アントラーズ」戦や「都市対抗野球」などの「スポーツ中継」やTOKYOFM(一時期「鹿島アントラーズ」の広告看板を出稿していた他、「鹿島アントラーズ」を題材にした「ラジオ番組」もあった)が出資している関係で、「FM多重放送」のサービスもあるそうです。

 「FMかしま」では、「鹿島アントラーズ」「ホームゲーム実況中継」を実施。
 「鹿島アントラーズ」の「カシマサッカースタジアム」での「ホームゲーム」が行われる際、実況中継を行っているそうです。
 放送時間は試合開始30分前から試合終了までであり、「スタジアム」での「スターティングメンバー発表」も聞くことができます。

 「FMかしま」では、局の「マスコットキャラクター」として、開局時から「ナルナちゃん」を採用しています。
 「月の妖精」という設定であり、出身も「お月さま」となっています。
 コミュニティFM局のキャラクターということもあり、地元の「鹿島アントラーズ」の応援のほか、いろんな人の話を聞くことも趣味という設定になっています。

 また「FMかしま」では「FMかしま同時放送」を2011年からスタートしました。
 「FMかしま」の「同時放送」とは、FM放送の番組をリアルタイムに配信する「サイマルラジオ」というインターネット上のネットワークを活用することより、これまで電波の届かなかった地域の皆さんに、放送補完として、地域の新しい情報を届けることができるようにしたものです。
 「FMかしま」のHPから「FMかしま同時放送」のバナーをクリックすると、サイマルラジオのHP(関東エリア)へリンクしているそうです。

 また「FMかしま」では、「地域レポート」や市内の小中学校からの「学校便り」、「教育雑感」、また「鹿嶋市役所」からの「行政情報」、「鹿嶋の歴史」などの録音放送をHPで配信しています。

 「FMかしま」は、3つの理念「市民の希望をつなぐ」、「市民と行政が情報を共有できる役割を果たす」、「かしまのイメージアップをになう」を掲げ、日々「地域」に根ざした「放送・報道」をされているそうです。

 地域振興・発展の寄与を使命とし、市民放送の社会的存在意義を念頭に置かれている「FMかしま」。
 今日も「かしま」の今を実直に伝えています。

 「FMかしま」詳細

 所在地  鹿嶋市大字鉢形1527-4

 出力   20W

 周波数  76.7Mz

 コールサイン JOZZ3BD-FM

 備考
 「鹿嶋市」「潮来市」「神栖市」の「災害対策本部」、「内閣府」からの毎日のお知らせは、月〜金は7時・10時・20時〜、土、日は7時・12時・20時〜放送していて、新着情報、緊急情報は随時放送しています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=513 |
| 地域情報::鹿島 | 11:48 AM |
「ヤマサ醤油」「新売店」リニューアルオープン!(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の老舗企業「ヤマサ醤油」「新売店」リニューアルオープン!です。

 先(5月7日)のブログ「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その1「銚子駅」にてアップしました「ヤマサ醤油」。
 「銚子」を代表する企業のひとつで、「ヤマサ醤油」の「工場見学」は「人気観光スポット」となっています。

 「ヤマサ醤油株式会社」では、今年4月下旬よりプレオープンしていた「工場見学センター」の「新売店」を5月16日(月)より本格的にオープンするそうです。
 また補修で約半年間展示が行えなかった「しょうゆ仕込桶」も新しい展示で再開。
 「新売店」は「木造平屋建て」で床面積は約十七坪。
 格子窓や梁、柱、看板などが「江戸時代」にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気をかもし出し店内では「ヤマサ醤油」製品に加え、「ヤマサ醤油」の「しょうゆ」を使用した「ぬれ煎餅」や「かつおの角煮」、また「銚子」ならではの「お土産」を取り揃え販売するそうです。

 また「店舗」に併設して屋根付の「休息エリア」を設けており、好評を得ています「しょうゆソフトクリーム」(250円)や「ほんしめじスープ」(無料試飲)を召し上がりながらゆっくり過ごせるようです。

 「ヤマサ醤油」「工場見学センター」のシンボル的な存在の「五十石」(約9000リットル)の「しょうゆ仕込桶」は老朽化が進んだため約半年間の補修が行われ展示されました。
 これまでの縦から横向きに設置したことで巨大「しょうゆ仕込桶」の中に入ることができるようになり、「桶の中」での「記念撮影」は「しょうゆ工場見学」の新しい魅力になることは間違いありません。

 地元を代表する「醤油メーカー」の新しい「観光スポット」のリニューアルオープンに地元「銚子」は期待に満ちています。
 観光客の皆さんに、来銚していただき、よい旅の一助となるように「ヤマサ醤油」「工場見学センター」「新売店」をお楽しみください。

 「ヤマサ醤油」「工場見学センター」詳細

 所在地  銚子市北小川町2570

 問合わせ (連絡先)工場見学センター 0479-22-9809

 営業時間 9時〜11時 13時〜15時 (工場見学にはご予約が必要です。)
 年末年始は休みです。(12月28日〜1月4日)

 問合わせ (受付時間)8時半〜16時50分 (年末年始を除く)

 工場見学所要時間 約50分 (映画上映 約20分 および 工場見学 約30分)
 (土・日・祝日及びGW・お盆の休業日は工場が休みとなり、映画上映のみとなります)

 備考
 「ヤマサ醤油」では、「東日本大震災」の影響で、一部しか「工場見学」を行っておりませんでしたが、この度、ルートの整備および安全の確認がとれましたので、「工場見学」を全面再開いたします。とコメントを発表しました。
 待ちに待った「観光スポット」「工場見学センター」「新売店」のリニューアルオープンに是非訪れてみて下さい!

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=512 |
| 地域情報::銚子 | 11:47 AM |
「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その3「観音駅」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」の「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その3「観音駅」です。

 「観音駅」は、銚子市前宿町にある「銚子電気鉄道」の「駅」です。
 「単式ホーム」1面1線を有する「地上駅」です。
 大屋根を有する「駅舎」は、「スイス」の「登山鉄道風」な形状をしています。
 また「駅舎」内で「銚子電気鉄道」直営の「たい焼き屋」が併設されているのが、特徴の「駅」です。
 「観音駅」の看板は、見ようによっては、「観音駅」の駅名表示より「たい焼」の文字が大きいように見えます。

 「観音駅」の名物「たい焼き屋」は1976年(昭和51年)、「およげ!たいやきくん」にちなんで始められたのだそうです。
 「たい焼き」は「餡子(あんこ)」と「クリーム味」の2種類。
 「たい焼き」は、電話や「犬吠駅」などの「駅員」を通して、事前に「注文個数」と、乗車する「列車の時間」を連絡しておくと、「観音駅」のホームにて乗車している「電車」まで届けてくれるサービスを実施しています。
 また、かつて「餡(あん)」が入っていた「一斗缶」を利用した「ちりとり」を作成し販売していました。

 「観音駅」周辺は「銚子」の元々の「中心街」でありました。
 「観音駅」の「見処」は何といっても「飯沼観音」「円福寺」と「銚子漁港」「第一卸売市場」です。
 二つとも「銚子観光」で外せない「マスト・スポット」とも言える程、楽しいコースです。

 「飯沼観音」「円福寺」(2010年11月24日・2011年2月13日のブログ参照)ですが、言わずと知れた「坂東三十三箇所二十七番札所」で、毎月18日の縁日には多くの参拝者で賑わいます。
 「飯沼観音」境内には「銚港(ちょうこう)神社」(「御祭神」は「闇淤加美神(くらおかみのかみ)」)があり、「銚子の産土様」として崇敬を集めています。
 ちなみに「銚港神社」の「社殿」正面の「額」は元「首相」「吉田茂」が揮毫したものだそうです。
 また境内には「銚子百選」に選ばれている「水準原標石」(2月21日のブログ参照)もあります。

 もうひとつの見処「銚子漁港」「第一卸売市場」(2010年12月18日・2011年1月26日のブログ参照)です。
 「銚子漁港」は「特定第3種漁港」に指定される「水揚げ量」全国屈指の「漁港」です。
 「第一卸売市場」は、主に「鮪(マグロ)」などの「大型魚」が揚がります。
 「銚子漁港」「第一卸売市場」周辺には、「市場」に隣接して新鮮な「魚」が買える「直売所」などの「みやげ店」(2010年12月18日のブログ参照)が軒を連ねています。

 また「飯沼観音」「銚子漁港」周辺には、「食べログ」ベストスイーツの「さのや」(今川焼店)(2010年12月16日のブログ参照)や、「つる弁菓子舗」(手造りカステラ店)(5月6日のブログ参照)など甘味の名店が多いので、お立ち寄り下さい。

 「観音駅」までの車窓は「街中」を走る「風景」ですが、次の駅「本銚子駅」への車窓は緑が増え、趣が変わっていきます。
 「街中」から「海」まで続く「銚子電鉄」の「小旅行」は、いよいよ中盤を迎えます。

 備考
 「観音駅」周辺には、「銚子市立病院」、「銚子市体育館」、「銚子市営球場」、「銚子市青少年文化会館」などがあり、「公共機関」が多いのも特徴です。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=511 |
| 地域情報::銚子 | 09:38 AM |
「佐原薬師堂 朝市&フリーマーケット」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「佐原薬師堂 朝市&フリーマーケット」です。

 「佐原薬師堂 朝市&フリーマーケット」は、「佐原東通り商店会」が「町おこしイベント」として、「朝市」と「フリーマーケット」を合体して開催しているイベントです。
 出店者を募集しており、現在も募集中。
 「野菜」、「食品」、「家の不用品」など何でも可能だそうです。
 ちなみに「朝市」、「フリーマーケット」出店は要予約です。
 「朝市」では「割引券」を配布され、「商店会」のお買い物がお得になるようです。

 歴史と情緒ある町並み見学と「薬師堂」のご利益も楽しみにお出かけください。

 「佐原薬師堂 朝市&フリーマーケット」詳細

 開催会場 薬師堂境内

 所在地  香取市佐原イ534

 開催日  5月14日(土) 5月28日(土)

 開催時間 9時〜15時

 参加費  出店料 1000円 来場無料

 問合わせ 佐原東通り商店会  担当 ツヅキさん

 備考
 「佐原薬師堂 朝市&フリーマーケット」は毎月第2、第4土曜日に開催していくそうです。
 開催日には、「地震被害者」「応援募金」も実施されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=510 |
| 地域情報::香取 | 09:36 AM |
「奉納梅若 成田山薪能」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で明後日(5月14日)に開催されます「第34回 奉納梅若 成田山薪能」です。

 先(4月30日)のブログ「成田山新勝寺」「5月詣」でアップしました「奉納梅若 成田山薪能」。
 「薪能」は、奈良県「興福寺」の「修二会(しゅにえ)」の際の「薪献進」に始まる「神事能」がはじまりと言われ、その時期は13世紀半ばとされています。
 仏法の守護神を迎えるための「聖火」の「薪」の採取に伴う芸能で、「薪猿楽(たききさるがく)」、「薪」の「神事」とも称されていたようです。

 「明治維新」や「第二次世界大戦」で一時とだえてしまったこともあったようですが、「第二次世界大戦」後、1950年(昭和25年)「京都」「平安神宮」の「京都薪之能」以来、「薪能」は新しい傾向として全国各地の数多くの都市や寺社で開催されるようになり、今日(こんにち)ではビルの林立する「都市空間」や「遊園地」の「野外会場」が用いられるなど、新機軸の「薪能」、ショーとしての「薪能」も増えつつあるようです。

 「成田山薪能」は、毎年5月の第3日曜日の前日に執り行われています。
 若葉の芽吹く「不動の森」と「平和の大塔」を背景にして、「大本堂」の奥にある「光明堂」前に「特設舞台」が設けられ、かがり火の炎に照らされた幽玄な世界の中で「能」を上演。
 幻想的な雰囲気に包まれて、一流の演者たちが織り成す日本古来の文化に触れることが出来、「成田山」ならではの「薪能」が披露されます。

 この機会に「成田山」の「薪能」を堪能してみてはいかがでしょうか?

 「第34回 奉納梅若 成田山薪能」詳細

 開催日  5月14日(土)

 開催時間 開場 16時半 開演 18時

 開催会場 成田山新勝寺 光明堂前特設会場

 出演   梅若宗家一門

 演目

 仕舞 邯鄲(かんたん)
 狂言 文山立(ふみやまだち)
 能  安達原(あだちがはら)

 備考
 「成田山表参道」の入り口近くには、「表参道」と刻まれた6m程のモニュメントがあり、頂上には「舞」を踊る堂々とした「歌舞伎役者」の像が建っています。
 像は、「鏡獅子」の「舞」と「伎」を、本体の形状は「火、灯り、塔」をイメージし、「幽玄の世界」を表現しています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=509 |
| 地域情報::成田 | 09:43 AM |
「藤村ベーカリー」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「ココロード」にある老舗人気パン屋さん「藤村ベーカリー」です。

 先だってのブログ「銚子電鉄」「各駅見処紹介」その2「仲ノ町駅(なかのちょうえき)」でアップしましたが、旧「銚子銀座通り」の「ココロード」と言う通りに、「藤村ベーカリー」はあります。

 創業は昭和初期で、旧「銚子銀座通り」にお店を構えて約80年になる老舗です。
 「あんパン」と言えば「藤村」、「藤村」と言えば「あんパン」というように、銚子ではすっかりお馴染みの「焼きたてパン」の「名店」です。

 ほぼ地元客で賑わう店内は、活気に満ちていて買う方によっては、半端ではなく「藤村ベーカリー」の「焼きたてパン」を買っていき、中には大きな段ボールいっぱいに「パン」をいれて帰る方もいらっしゃるようです。
 (「職場」の仲間やお年寄りの集まりなど、大勢で和気あいあい食べられているようです。)

 「藤村ベーカリー」こだわりは、「食品添加物」、「保存料」、「脱配素」を使わずに昔ながらの手作りを続けている点です。
 その為日持ちはしないため、お買い上げの際、「なるべく早めに食べて下さい」とお店からアドバイスがあるそうです。

 名物「あんパン」ですが、薄目の生地の中に「餡子(あんこ)」がぎっしり。
 ボリューム満点ですが、飽きがきません。
 一個だけでは飽き足らず、何故か食べたくなる「あんパン」なのだとか。
 「藤村ベーカリー」は元々「和菓子屋」であったそうで、「餡子」には絶対の自信があるそうです。

 昔からの熱狂的「藤村」ファンが多く、「銚子」に帰ってくると必ずパンを食べ、帰省した実感を確かめる方も多いようです。

 いつまでも変わらぬ「伝統の味」を守り続ける「老舗」「手作りパン店」。
 銚子にお越しの際は、銚子市民に愛されている「藤村ベーカリー」の「あんパン」をお買い求め下さい。

 「藤村ベーカリー」詳細

 所在地  銚子市新生町1-48-12

 定休日  水曜日

 営業時間 9時〜17時

 問合わせ 0479-22-1565

 備考
 営業時間中でも売り切れ商品が続出しています。
 お買い物は「パン」の揃っている午前中がオオスメだそうです。









| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=508 |
| 地域情報::銚子 | 11:10 AM |

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