ご予約・お問合せ 0479-23-5111(代) 受付時間)9:30〜20:00 チェックイン)15:30 チェックアウト)10:00
犬吠埼観光ホテルホームページ
波打ちぎわの天然温泉露天風呂
トップページ
■CALENDAR■
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<前月 2014年01月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■POWERED BY■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■


携帯からもご覧いただけます

「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県道30号飯岡一宮線」で2月2日(日)に開催されます「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「首都」「東京」から80km圏にあります。
 「旭市」「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「旭市」「北部」には「干潟八万石」といわれる「房総半島」屈指の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。

 「旭市」の「平均気温」は15℃と「温暖」な「気候」で、「旭市」では「気候風土」を活かし、「産業」では、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、バランス良く成長しています。
 2005年(平成17年)7月1日、「旭市」、「海上町」、「飯岡町」、「干潟町」の「1市3町」が合併し誕生した「新・旭市」は「面積」129.91平方km、「人口」7万1千人(現在は68534人(平成26年1月1日現在))の「東総地域」の「中核都市」として「今後」の「発展」が期待されている「市」です。
 「新・旭市」では「将来都市像」として

 「ひとが輝き海とみどりがつくる健康都市「旭」」

 とし、その「イメージ」から「市章」が「デザイン」されており、「健康」で「元気はつらつ」と躍動する「旭市民」と、「未来」へと飛躍する「活力」ある「旭市」の「姿」を表しています。

 「千葉県道30号飯岡一宮線(ちばけんどう30ごう いいおかいちのみやせん)」は、「千葉県」「旭市」「下永井」の「飯岡バイパス東」の「国道126号線」との「分岐」を「起点」とし、「長生郡」「一宮町」「東浪見」の「国道128号線」との「交点」を「終点」とする「全長」約60kmの「主要地方道」で、「九十九里浜」沿いの「道」であることから「九十九里ビーチライン」の「愛称」を持っています。
 「千葉県道30号飯岡一宮線」の「距離」は58.9kmで、「千葉県道30号飯岡一宮線」の「通過」する「自治体」ですが、「旭市」、「匝瑳市」、「山武市」、「山武郡」「横芝光町」、「山武郡」「九十九里町」、「大網白里市」、「長生郡」「白子町」、「長生郡」「長生村」、「長生郡」「一宮町」となっています。

 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」(2013年1月31日・2012年2月3日のブログ参照)は、「全国」より「マラソン愛好家」が参加する「新春・恒例」の「マラソン大会」です。
 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」は、「いいおかユートピアセンター」を「スタート・ゴール地点」にし、「千葉県道30号飯岡一宮線」の「海岸沿い」と「旭市」「飯岡地区」を駆け抜ける「周遊コース」で行われています。
 (飯岡漁港〜井戸野浜)
 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」の「コース」の「特徴」ですが、上記のように「旭市内」「海岸沿い」の「平坦」な「折り返しコース」となっており、「給水」は5カ所、「距離表示」は「1km毎」となっています。
 「旭市飯岡しおさいマラソン大会」は、「参加者」が「県内外」から数多く「参加」される「人気」の「マラソン大会」として知られており、「旭市」「飯岡」の「新春」の「風物詩」として「定着」している「マラソン大会」です。

 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」は、「震災」からの「復興」をめざし、多くの「旭市民」が支える「旭市最大」の「マラソンイベント」として催行されます。
 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」の「種目」ですが、「2km」、「3km」、「5km」、「10km」、「ハーフ」となっており、「参加資格」ですが、「2km」は「親子」、「旭市内親子」(子供は小学生3年生以下)、「3km」は「男女別」(小学生)、「5km」は「男子中学生」、「39歳以下」、「4〜59歳」、「60歳以上」と「5km」は「女子中学生」、「39歳以下」、「40歳以上」、「10km」は「男子29歳以下」、「30〜39歳」、「40〜49歳」、「50〜59歳」、「60歳以上」と「10km」は「女子39歳以下」、「40歳以上」、「ハーフ」は「男子29歳以下」、「30〜39歳」、「40〜49歳」、「50〜59歳」、「60歳以上」と「ハーフ」は「女子39歳以下」、「40歳以上」となっています。
 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」の「参加費」ですが、「2km」は3500円/組(市内の親子は1000円/組)、「3km」は1000円、「5km」は3500円(中学生1000円)、「10km」は3500円(小・中学生1000円)、「ハーフ」は3500円(小・中学生1000円)となっています。
 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」の「ロードサービス」ですが、「旭市特産」の「いちご」(・2011年12月14日・2010年12月10日のブログ参照)や「トマト」、「会場」では「とん汁」・「おしるこ」・「甘酒」等、「おもてなし」が「充実」しているそうです。

 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」の「受付」ですが、「前日」の2月1日(土)は「旭市いいおかユートピアセンター」で13時00分から17時00分まで、「当日」2月2日(日)は「旭市いいおかユートピアセンター」で「各種目」「スタート」40分前までとなっています。
 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」「レース当日」ですが、8時00分より「開会式」となっており、以下の「スタート時間」・「制限時間」となっています。

 ハーフ 9時10分スタート 制限時間 150分

 3km   9時25分スタート 制限時間 24分

 5km   9時25分スタート 制限時間 35分

 10km  11時20分スタート 制限時間 70分

 2km   11時25分スタート 制限時間 20分

 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」の「表彰」ですが、1位から6位まで表彰、「褒章」として「トロフィー」・「盾」(褒章範囲・第1位〜6位)、「毎日新聞社賞」(メダル)・「各部門」1位〜3位までとなっており、また以下のような「杯」が授与されるそうです。

 青木半治杯 (ハーフの部・総合1位)

 田中茂樹杯 (ハーフの部・女子1位)

 横溝三郎杯 (10kmの部・総合1位)

 小出義雄杯 (10kmの部・女子1位)

 特別賞

 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」では、「参加賞」として「大会オリジナルスポーツタオル」がもらえ、「記録証」が「完走者全員」に「当日」配布されるそうです。

 「風光明媚」な「千葉県道30号飯岡一宮線」で開催される「新春恒例」の「ロードレース大会」「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」詳細

 開催日時 2月2日(日) 9時10分〜

 開催会場 県道飯岡一宮線(コース) いいおかユートピアセンター(スタート・ゴール地点、受付場所) 旭市横根1365-25

 問合わせ 旭市飯岡しおさいマラソン大会実行委員会事務局(体育振興課体育振興班内) 0479-64-1132

 備考
 昨年(2013年)開催されました「第24回旭市飯岡しおさいマラソン大会」には、3572人が参加され、「種目別参加者数」ですが、「ハーフ」1333人、「10km」659人、「5km」464人、「3km」371人、「2km」373人、「優勝タイム」ですが、「ハーフ男子」1時間08分50秒、「ハーフ女子」1時間22分02秒、「10km男子」33分02秒、「10km女子」40分40秒だったそうです。
 「第25回旭市飯岡しおさいマラソン大会〜勇気・元気・復興への道〜」では、「抽選会」も行われ、「賞品」として「地元産品」・「ランニンググッズ」他が用意され、「レース当日」は「郷土芸能」などが「披露」されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1986 |
| 地域情報::旭 | 01:48 PM |
「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」で2月2日(日)に開催されます「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」です。

 「千葉県東総文化会館」は、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」として設計されました「旭市」にある「公共文化施設」です。
 「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設されました。

 「千葉県東総文化会館」の「施設」ですが、1991年(平成3年)6月1日に「開館」、「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mで、「構造」は「鉄骨鉄筋コンクリート造り」「地下1階地上3階建て」、「駐車場面積」28台(主催者用)となっています。
 「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」ですが、900席(固定席)で、その他「小ホール」の「収容」は302席(固定席)あり、数多くの「催し」、「イベント」、「コンサート」等が開かれています。

 「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」は、「千葉県東総文化会館」「大ホール」で行われている「イベント」で、2月2日(日)13時30分から開催されます。
 「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」の「出演」ですが、「銚子はね太鼓保存会」(銚子市)・「のさか太鼓」(匝瑳市)の「皆さん」が出演され、「入場料」は「全席自由」で1200円となっています。
 「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」には、「ゲスト」として「津軽三味線」の「澤田慶仁」氏・「澤田朝仁」氏・「秀ふみ」氏が出演されるそうです。
 「澤田慶仁」氏の「プロフィール」ですが、昭和40年(1965年)「青森県」「上北郡」「六ヶ所村」で生まれ、16歳で「上京」、以来「埼玉県」「所沢市」在住、19歳のとき「津軽三味線奏者」「澤田勝仁」氏に師事、25歳のとき「澤田慶仁」を襲名、26歳で「民謡歌手」・「曽我了子」師より「三音文慶」を襲名しました。
 その後「澤田慶仁」師は、「日本コロンビア全国民謡コンクール大会」「優勝」受賞をはじめ、数々の「賞」を受賞し、「ショー」や「舞台」で活躍されています。

 また「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」では、「文化向上プログラム」「伝統文化体験講座〜和太鼓体験教室〜」を2月2日(日)「千葉県東総文化会館」「小ホール」にて開催するそうです。
 「文化向上プログラム」「伝統文化体験講座〜和太鼓体験教室〜」は、「参加費」「無料」で開催され、10時「開演」、「募集人数」「先着」15名(年齢、性別、経験は問いません。)となっています。
 「文化向上プログラム」「伝統文化体験講座〜和太鼓体験教室〜」の「講演内容」ですが、同日開催の「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」の「開演前」の「時間」を利用し、「和太鼓演奏体験」を企画したもので、「客席」とは違った「和太鼓」の「響き」を体験できるというものです。
 「文化向上プログラム」「伝統文化体験講座〜和太鼓体験教室〜」では、「成果発表」を、同日開催の「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」「公演」の中にて予定しているそうです。

 「芸術文化」の「創作発表」の「場」「千葉県東総文化会館」で開催される「催し」「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」詳細

 開催日時 2月2日(日) 13時半〜

 開催会場 千葉県東総文化会館 旭市ハの666

 問合わせ 千葉県東総文化会館 0479-64-2004

 備考
 「輝け郷土芸能」「和太鼓の競演」で催行される「文化向上プログラム」「伝統文化体験講座〜和太鼓体験教室〜」は、「定員」に達しており、「申込」を締め切っていますので、ご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1985 |
| 地域情報::旭 | 12:44 PM |
「香取国家平定」「創生平定神楽」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川市民センター」「いぶき館」「多目的ホール」で1月25日(土)に開催されます「香取国家平定」「創生平定神楽」です。

 「小見川市民センター」「いぶき館」は、「JR成田線」「小見川駅」から「徒歩」10分、「小見川支所」、「小見川図書館」、「小見川保健センター」、「文化財保存館」および「多目的ホール」などの「貸出施設」を有する「複合施設」です。
 「小見川市民センター」「いぶき館」「多目的ホール」には507席(1F電動式可動椅子335席、2F固定席172席)あり、「楽屋」、「音楽練習室」、「舞台道具」、「音響設備」、「証明設備」も完備しており、「講演会」、「音楽発表会」、「舞踏発表会」などのさまざまな「イベント」に利用できます。
 「小見川市民センター」「いぶき館」にはその他の「貸出施設」として、「小ホール」、「市民ギャラリー」、「創作室」、「和室」ほか「大小」5つの「研修室」を備えています。
 また「香取市」では、新たな「施設」に「親しみ」をもってもらえるよう「小見川市民センター」の「愛称」を募集し、「いぶき館」に決定したそうです。

 「愛称」「いぶき館」の「命名」ですが、「香取市」「野田」に「お住まい」の「火浦淳子」さんが「命名」されました。
 「愛称」「いぶき館」の「選定理由」ですが、「旧 小見川町」の「木」として広く「市民」に親しまれている「いぶき」を「愛称」とすることで、「小見川市民センター」をより「身近」な「施設」として捉えることができるようにしたいとのことから「命名」されたそうです。
 そして、「文化」・「芸術」、「市民活動」等に更なる「息吹」を芽生え、「小見川市民センター」が「市民」の「会話」、「歌声」、「笑顔」などを「養分」として、益々大きく成長し、新たな「街づくり」の「核」となることを願い、「いぶき館」を「愛称」として選定したそうです。
 なお、「香取市」「小見川地区」には「愛称」を表示し広く「市民」に親しまれている「さくら館」があることも踏まえ、「統一性」をもって「愛称」に馴染んでいただけるよう「いぶき館」としました。
 ちなみに、「小見川市民センター」の「愛称」「公募」に際して、「いぶき」という「言葉」を活用した「案」が多く寄せられ、「いぶき」が広く「市民」に親しまれていることがうかがわれたそうです。

 「香取国家平定」「創生平定神楽」ですが、昨年(2013年)発生しました「台風26号」の「影響」により「延期」をしていた「創生神楽舞台公演」で、「本公演」は、新たな「観光資源」の「創出」を目指し、「観光庁エンタメ観光マイスター」「表博耀(おもてひろあき)」氏「プロデュース」による「オリジナル」の「エンターテインメント神楽」です。
 「観光庁エンタメ観光マイスター」「表博耀」氏ですが、1962年(昭和37年)「大阪府」「大阪市」生まれ、「美容家」としての「海外」の「活動」で「日本人であること」に目覚め、以後「ネオ・ジャパネスク(温故知新)」と題した「独自」の「日本的世界観」を表現する「舞台」や「芸術作品展」などの「事業」を「各国」で「展開」。
 2010年(平成22年)「観光庁」「エンタメ観光マイスター」「第1号」に任命され、現在、「日本国内」を中心とした「聖地」での「創生神楽」の「奉納」を続けています。
 ちなみに「創生神楽」とは、「神楽」の「伝統文化的要素」は残しつつ、現代「神楽」として「表(おもて)」氏が創作されたものなのだそうです。
 「香取国家平定」「創生平定神楽」には、「香取市内」「児童」も出演し、「舞台」「公演後」には、「関係者」が登壇し「講談会」を行うそうです。

 「香取国家平定」「創生平定神楽」は、上記のように1月25日(土)14時00分から16時00分まで「小見川市民センター」「いぶき館」で行われ、13時30分「開場」、14時00分「開演」、15時00分「懇談会」となっており、「入場料」「無料」で行われています。
 「香取国家平定」「創生平定神楽」の「舞手出演」ですが、「観光庁エンタメ観光マイスター」「表博耀」氏、「香取市内児童」他となっています。

 「香取創生平定神楽〜国家安泰の三大創生神楽の創設〜」に寄せて「日本国観光庁エンタメ観光マイスター」「表博耀」氏は、以下のように「コメント」しています。

 国家平定神楽は、古事記の国譲りの段において日本国を和議平定に導いた香取、鹿島、息栖の大神の偉業を讃えて創生された神楽です。
 創生神楽は、古事記に因み人類の創生存亡を開き新たな営みを作り出す最古典の表現と斬新な演出を駆使した和合新生の舞台表現です。
 古来、混沌の社会において新たな光を導き出し夢と勇気と希望を生み出す所作表現として神楽は伝承されている事から、更に未来を開き創り出して行く為に、先神達の伝えを元にした具体的活性力として、香取創生平定神楽を開催するものであります。

 創生神楽は、25年に渡る海外事業では仏、独、伊、米、ASEAN諸国を周り、凱旋後の2010年に淡路・伊弉諾神宮の創生国生み神楽が創設され、同年、河内の国一之宮・枚岡神社の創生平国神楽が創設され、そして2013年、下総之国一之宮・香取神宮の創生平定神楽が創設される事に成り、文字通り国を創生する国生み、平国、平定に至る三大聖地に於ける国家安泰の三大創生神楽が成立することとなりました。
 この意義有る三大神楽が、国家万民の礎として未来万世まで万民により受け継がれることを心より祈るものであります。

 (以上「原文」まま表記)

 「香取市民」の「憩いの場」「小見川市民センター」「いぶき館」で開催される「創生神楽」「香取国家平定」「創生平定神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取国家平定」「創生平定神楽」詳細

 開催日時 14時〜16時 (13時半「開場」、14時「開演」)

 開催会場 小見川市民センター いぶき館 多目的ホール 香取市羽根川38

 入場料  無料

 問合わせ 水郷佐原観光協会 0478-52-6675
      香取市役所商工観光課 0478-54-1234

 備考
 「香取国家平定」「創生平定神楽」の「会場」「小見川市民センター」「いぶき館」では、「駐車場」には限りがありますので、できる限り、「電車」、「バス」など「公共機関」を利用下さいとのことです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1983 |
| 地域情報::香取 | 10:53 AM |
「大寒禊(たいかんみそぎ)」(鹿嶋市)
 本日ご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で1月19日(日)に開催されます「大寒禊(たいかんみそぎ)」です。

 「常陸国一宮」「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「全国」に約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「千葉県」「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として「人気」があったそうで、「初詣」には、「全国」から60万人以上が参拝し、「初詣」の「参拝者数」では「茨城県」2位を誇ります。

 「鹿島神宮」は、「茨城県」「南東部」、「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)と「鹿島灘(かしまなだ)」(2012年6月16日のブログ参照)に挟まれた「鹿島台地」上に鎮座し、「鹿島神宮」は、「伊勢神宮」・「香取神宮」とともに、「明治維新」前に「神宮」の「名称」を使用していた「三社」のうちの「一社」です。
 「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(建御雷神)で、「鹿島神」という「一般名称」でも知られています。
 「武甕槌大神」ですが、「古事記」では、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が「軻遇突智(かぐつち)」の「首」を切り落とした際、「剣」についた「血」が「岩」に飛び散って生まれた「三神」のうちの「一柱」とされています。

 「鹿島神宮」「御祭神」「武甕槌大神」は、「武の神」として古くから「皇室」や「藤原氏」の「崇敬」を受け、さらに鎌倉時代以降は「武家政権」の「信仰」も得て、「社殿」・「楼門」・「宝物類」の「奉納」や「所領寄進」が繰り返されてきました。
 「鹿島神宮」「楼門」は、寛永11年(1634年)、「徳川頼房」公が奉納した「楼門」で、「日本三大楼門」のひとつとして知られています。
 「鹿島神宮」「楼門」は、「鹿島の森」の鮮やかな「緑」の中にひときわ「朱色」が鮮やかな「楼門」で、「鹿島神宮」「楼門」の「扁額」は「東郷平八郎」「元帥」の「直筆」によるものだそうです。

 また「鹿島神宮」では80以上もの「年中行事」の中では「祭頭祭」(2013年3月6日・2012年3月2日・2011年3月6日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に「有名」で、今年(2014年)の9月1日(月)より「3日間」「御船祭」が行われます。
 (「前日」8月31日(日)午後には「御座船清祓式」が執り行われます。)

 「大寒禊」は、「鹿島神宮」で1月19日(日)に執り行われる「行事」です。
 「大寒禊」ですが、古来より「神職潔斎」の「池」である「御手洗池(みたらしいけ)」で「恒例」の「催し」で、「新年」の「決意」も新たに「鹿島立ち」を希望される方が多く集まります。
 「大寒禊」では、「冷水」に入り、「大祓詞(おおはらへのことば)」を唱えて「心」も「体」も清め、「心身」の「調和」を図るために行われ、毎年「市内」はもちろん「県内外」からの「参加者」約180名が、「精神浄化」と「一年間」の「無病息災」を祈るそうです。

 「大寒禊」の「持参品」ですが、「男性の方」は、「白褌」・「白鉢巻」、「女性の方」は、「禊用具」は「白衣」等、「腰紐」の「貸出し」は「先着」10名で、「共通」は「タオル」、「草履」(サンダル可)、「着替え用具」をご持参下さいとのことです。
 「大寒禊」の「参加費」ですが、2000円(昼食代含む)となっており、「白褌」・「白鉢巻」および「禊タオル」は、「別途」「有料」で販売されるそうです。
 (「大寒禊」の「式次第」は下記「詳細」参照)

 「古式」ゆかしい「日本」有数の「神宮」「鹿島神宮」で行われる「禊」の「催し」「大寒禊」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「大寒禊」詳細

 開催日時 1月19日(日) 8時(受付)〜

 開催会場 鹿島神宮 御手洗池 鹿嶋市宮中2306-1
 集合は「鹿島神宮」前「新仲家」

 「大寒禊」「式次第」

 8時00分 受付開始(新仲家)

 9時00分 禊の説明

 9時30分 本殿 正式参拝

 10時00分 禊開始

 11時00分 禊終了

 11時30分 講話・懇談(於 新仲家)

 12時15分 昼食

 修了証授与、昼食後、解散

 問合わせ 鹿島神宮 0299-82-1209

 備考
 「大寒禊」は「小雨決行」で行われるそうです。
 「平成26年大寒禊」は、「人数」が「上限」に達したため、「参加」は「締切」となっています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1973 |
| 地域情報::鹿島 | 09:38 PM |
「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で1月18日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」です。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあり、「自然環境」の豊かなところにあります。
 「千葉県立東庄県民の森」内には、「硬式用テニスコート」が3面、「5人立て専用」の「弓道場」があり、「緑」豊かな「自然」の中で「テニス」が楽しめたり、厳(おごそ)かに「弓」を楽しむことができます。

 「千葉県立東庄県民の森」の「区域面積」は、100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、上記のように「緑」豊かな「下総台地」(北総台地)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(九十九里海岸)(2012年5月11日のブログ参照)を望むことができます。
 「千葉県立東庄県民の森」には、「芝生広場」、「湿地植物園」、「水鳥観察舎」などもあり、その他にも「森林館」(管理事務所)、「ふるさと館」、「展望台」、「フィールドアスレチック」、「水鳥広場」、「お花見広場」、「森の教室」、「花しょうぶ園」、「樹木園」、「見晴し台」などがあります。

 「千葉県立東庄県民の森」周辺の「夏目堰」は、「カモ」や「白鳥」などの「水鳥」が多数飛来する「スポット」として知られており、「千葉県立東庄県民の森」「水鳥観察舎」からも「観察」が出来るため、「四季折々」の「バードウォッチング」が楽しめます。
 ちなみに「夏目堰」ですが、もとは「椿海」(2011年4月17日のブログ参照)と呼ばれる「潟湖」の「一部」でしたが、周辺は江戸時代に干拓され、「干潟八万石」といわれり「大水田地帯」になっています。

 「千葉県立東庄県民の森」は、「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られた「施設」です。
 このため「千葉県立東庄県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備されています。

 「つるカゴ」ですが、「蔓植物(つるしょくぶつ)」(climaing plant)(蔓草(つるくさ・まんそう)・(葛(かずら・かつら))を使ってつくられる「カゴ」のことです。
 「つるカゴ」に使う「蔓」は、12月から3月の「厳冬期」に採取されます。
 「厳冬期」は「蛇」や「虫」が「土の中」に眠っており、「葉っぱ」がないので「蔓」の「選定」がやさしいからだそうです。

 採取した「蔓」は「太さ」により、「太」、「中」、「細」、「特」の「4種類」に分別されます。
 「太」は「骨組み」、「中」は「横綱」、「細」は「目締め」、「特」は「形」が面白く「取っ手」や「足」や「縁取り」などに用いて「飾り」にするそうです。
 「つるカゴ」の「編み方」ですが、「ムシロ編み」や「乱れ編み」と「色々」と成り行きしだいで、始めは「蔓」がそろっていないので「形」が思うようにならないそうですが、編み続けていくと、「蔓自身」の「持ち味」で段々と「趣」が出てくるそうです。

 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」は、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」で、1月18日(土)に行われます。
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」に参加される方は、「東庄県民の森管理事務所」にて9時から「受付」をし、9時15分から12時00分まで「カゴ製作」を行うそうです。
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」の「内容」ですが、「フジ」や「アケビ」などの「ツル」を使って、「カゴ」を編み上げます。
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」は、「参加費」1500円で参加でき、「定員」は先着10名程度となっています。
 (今回の「定員」になり締め切っています。)

 「自然」豊かな「千葉県立東庄県民の森」で行われる「体験教室」「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」詳細

 開催日時 1月18日(土) 9時15分〜12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」は、「小雨決行」で行われる「イベント」です。
 「里山の仕事体験」「つるカゴ作り体験」に参加される方は、「剪定ハサミ」、「軍手」(滑り止め付)をお持ちになり、「作業」しやすい「服装」での「参加」を呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1971 |
| 地域情報::香取 | 08:44 PM |
「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「西宮神社」で1月18日(土)に開催されます「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」です。

 「西宮神社」は、室町時代の応年2年(1395年)9月18日に「摂津国」(現在の「兵庫県」「西宮市」)の「西宮神社」「総本社」から「商業」・「漁業」の「守護神」である「事代主神(ことしろぬしのかみ)」(「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の「子」であり、「通称」「恵比寿様」)の「御分霊」を勧請され、「この地」の「産土神(うぶさながみ)」として祀ったのが「始まり」と伝えられています。
 ちなみに「西宮神社」の「総本社」ですが、「兵庫県」「西宮神社」(名称「えびす宮総本社」)で、「兵庫県」「西宮市」では、「西宮のえべっさん」と呼ばれ、毎年1月10日に行われている「十日戎開門神事福男選び」で知られています。
 「旭市」の「西宮神社」ですが、当初「区内」「西の崎」(現在の「(大原)幽学児童公園」)に祀られていたそうで、文政(1820年)の頃、現在の「大門」に御遷座されたといわれています。
 「西宮神社」の「御祭神」は「事代主命」(「七福神」のひとり「えびす様」)が祀られており、「事代主命」は、「事代主命」の「父神」・「大国主命」(大黒様)とともに「福の神」として知られており、また「神話」では「国譲りの神様」として世に知られています。

 「西宮神社」「御祭神」「事代主命」(恵比寿様)の「御神徳」は、「人々」の「無病息災」、「家運隆昌」、「商売繁盛」の「神」として崇められており、「恵比寿様」は、いつもにこやかにしていることから「商売」は「腹」を立てずにいつもにこやかに「人」に当たれば必ず成就するといわれています。
 また「とんがらず」にしていれば「家運」は「興隆」するともいわれ、この「教え」に従い、「先人たち」が「冬」の寒い「時期」に「栄養価」の高い「食べ物」をつくり、

 「怒って(とがって)はならない」

 という「教え」(御法)の「言葉」から「とがらしごぼう」と名づけ「とがらしごぼう」を「西宮神社」「神前」に供え、かつ「氏子」や「崇拝者」にお分けする(有料)ことにしたそうです。

 「とがらしごぼう」は、「日本独特」の「栄養食品」である「味噌」、「血行」をよくして「体」を温める「カプサイシン」という「成分」を持つ「唐辛子(とうがらし)」、「整腸」の「働き」を持つ「牛蒡(ごぼう)」、「煎り大豆」等「数種」の「味付け材料」を入れて混ぜ合わせて作られます。
 「とがらしごぼう」は、「西宮神社」「春の大祭」こと「西宮神社例大祭」(1月18日)の寒い「季節」につくられ、上記のように「神前」に供え、かつ「氏子」、「崇敬者」お分けしたそうです。
 「西宮神社例大祭」(1月18日)は、「暦」のうえで「一年」(四回)の中で、「最初」の「土用の日」にあたり、この「季節」に相応しい「食べ物」である「とがらしごぼう」の「材料」は、上記のように、「味噌」、「唐辛子」、「牛蒡」、このほか「数種」の「味付け材料」を入れて混ぜ合わせて作られます。
 このようにして、「大神の教え」と、「祖先の知恵」と「努力」によってつくられ、引き継がれてきた「とがらしごぼう」を大切にし、「人々」の「健康」を守り、「伝統行事」として永く伝えられています。
 「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」では、「西宮神社」の「氏子」7地区が「交代」で作り、毎年1月18日の「春季例大祭」の「朝」に「参拝者」に分けられ、「早朝」の「西宮神社」「境内」には毎年「とがらしごぼう」を求める「長蛇の列(ちょうだのれつ)」ができます。
 「とがらしごぼう」の「頒布(はんぷ)」は1月18日午前5時からとなっており、「参拝者」には「小パック」が「無料」で配られ、「大・中パック」は「有料」になります。

 「西宮神社」で行われる「新春恒例」の「伝統行事」「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」詳細

 開催日時 1月18日(土) 5時頃〜

 開催会場 西宮神社 旭市ロ1381-1

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「とがらしごぼう」の「由来」ですが、「西宮神社」「御祭神」「恵比寿様」の「教え」「怒って(とがって=唐辛子)はならないという御法(ごほう=ゴボウ)」からきているそうです。
 「西宮神社」「社殿」の「東側」に、「しょうゆ産業発祥」を示す「少名毘古大神の碑」(旭市指定文化財)があります。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1970 |
| 地域情報::旭 | 01:27 PM |
「航空無線通信士受験直前対策セミナー」(芝山町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で1月18日(土)・19日(日)に開催されます「航空無線通信士受験直前対策セミナー」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「山武郡」「芝山町」にある「施設」で、「航空機」や「飛行機」に関することを楽しく学べる「飛行機」の「専門」「科学博物館」で、「ボーイング747大型模型」の「操縦体験」や「DC-8フライトシュミレーター」で「搭乗体験」が行われています。
 また「航空科学博物館」では、360度の「視野」を持つ「展望展示室」から、「隣接」している「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)の「全景」や「航空機」の「離着陸」する様子を間近で見ることもできます。
 また「航空科学博物館」「屋外展示場」には、「ヘリコプター」や実際に使われていた「飛行機」が展示されています。
 「航空科学博物館」では、一年を通し、様々な「行事」・「イベント」・「企画展」を行っていることで知られ、「来場者」の「人気」を博しています。

 「航空無線通信士」(英・Aeronatical Radio Operator)は、「無線従事者」の「一種」、「総務省」「所管」の「国家資格」で、1989年(平成元年)に制定された「資格」です。
 「航空無線通信士」は、「航空通」と「略称」され、「従前」の「航空級無線通信士」は「航空通」と見なされます。
 「航空無線通信士」は、「国際電気通信連合憲章」に規定する「無線通信規則」に準拠した「資格」であり、「無線従事者免許証」には

 「国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則に規定する航空移動業務及び航空移動衛星業務に関する無線電話通信士一般証明書に該当する。」

 と「日本語」および「英語」で記載されます。
 「航空無線通信士」は、「航空特殊無線技士」の「上位資格」でかつ「第一級」・「第二級」「総合無線通信士」の「下位資格」であるそうです。
 「航空無線通信士」は、「航空法」に基づく「国土交通省」「所管」の「航空従事者」の「一種」である「航空通信士」とは異なるものだそうです。

 「航空無線通信士」の「操作範囲」ですが、

 1 航空機に施設する無線設備並びに航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備の通信操作
 (モールス符号による通信操作を除く。)

 2 次に掲げる無線設備の外部の調整部分の技術操作

 イ 航空機に施設する無線設備

 ロ 航空局、航空地球局及び航空機のために無線航行局の無線設備で空中線電力250W以下のもの

 ハ 航空局及び航空機のための無線航行局のレーダーで上記の「ロ(ろ)」に掲げるもの以外のもの

 3 第四級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作

 「航空無線通信士」は、「航空運送事業(エアライン)用航空機」に開設された「航空機局」やこの「航空機」と「通信」を行う「航空局」などで、「通信操作」に従事する者が取得しなければならない「資格」です。

 「航空無線通信士」の「取得」ですが、次のいずれかによるもので取得できます。

 「国家資格」に合格すること。

 「養成課程」(又は「長期型養成課程」)を修了すること。

 となっています。
 「航空無線通信士」の「国家資格」ですが、「日本無線協会」が8月・2月の「年」2回実施しています。
 「航空無線通信士」の「試験方法」及び「科目」ですが、「総務省令」「無線従事者規則」「第3条」に「電気通信術」は実地、その他は「筆記」によることが、「第5条」に「科目」が規定されています。

 「航空無線通信士」の「試験科目」ですが、以下の通りです。

 「無線工学」

 無線設備の理論、構造及び機能の基礎
 空中線系等の理論、構造及び機能の基礎
 無線設備及び空中線系の保守及び運用の基礎

 「法規」

 電波法及びこれに基づく命令(航空法及び電気通信事業法並びにこれらに基づく命令の関係規定を含む)の概要
 国際電気通信連合憲章、国際電気通信連合条約、国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則、国際電気通信連合憲章に規定する電気通信規則及び国際民間航空条約(電波に関する規定に限る。)の概要

 「英語」

 文書を適当に理解するために必要な英文和訳
 文書により適当に意思を表明するために必要な和文英訳
 口頭により適当に意思を表明するに足りる英会話
 (難易度は英語検定2級程度)

 「電気通信術」

 電話 1分間50字の速度の欧文(無線局運用規則別表第5号の欧文通話表による。)による約2分間の送話及び受話

 送話は、試験員が受験番号順に受験者の氏名を呼んでから試験室に入室する。
 問題用紙に記載されている英文暗語を欧文通話表に従い発声する。

 受話は、機器から流れる欧文通話表に従った英文暗話を聴取し解答用紙に記入する。

 無線通信の実技試験ではなく、ATC(航空交通管制)英語版、試験対象に含まない。

 また「航空無線通信士」の「一部免除」ですが、以下の通りです。

 科目合格者はその科目を試験の翌月の初めから3年間。
 第一級・第二級総合無線通信士の電気通信術を試験の翌月の初めから3年間。
 第一級・第二級総合無線通信士の英語及び電気通信術の科目免除認定校の卒業者は英語及び電気通信術を卒業の日から3年間。
 陸上無線技術士は無線工学、航空特殊無線技士は電気通信術。

 「航空無線通信士」の「筆記試験」の「形式」及び「時間」ですが、「多肢選択(マークシート)式」で「無線工学」、「法規」、「英文和訳」・「和文英訳」が各々90分、「英会話」が30分以内で、「受験料」は2006年(平成18年)8月より9050円となっています。

 この度(たび)「航空科学博物館」では、2月に開催される「航空無線通信士」の「試験」のための「セミナー」「航空無線通信士受験直前対策セミナー」を開催するそうです。
 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」ですが、1月18日(土)・19日(日)に開催され、「航空科学博物館」「館内」「1階多目的ホール」で行われ、「申込方法」ですが、事前に「電話」で「予約」をお願いしています。

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「費用」(受講料)は7000円で、「募集人数」は「先着」30名(中学生以上)となっています。
 また「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「講義科目」ですが、1月18日(土)は「無線工学」、1月19日(日)は「英語」、「電気通信術」、「電波法規」となっています。

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「内容」ですが、「航空資格」の中でも「取得」の大変難しいとされている「航空無線通信士」の「受験」を間近に控えた方を「対象」に、「無線」及び「航空専門家」を「講師」に「予想問題」の「紹介」と「解説」を行うといった「内容」になっています。
 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」ですが、「合格」を切(せつ)に願う方は、「自信」にも繋がる「セミナー」になっているそうです。

 「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で催される「航空無線通信士」「試験対策セミナー」「航空無線通信士受験直前対策セミナー」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」詳細

 開催日  1月18日(土)・19日(日) (全2日間)

 受講料  7000円

 募集人数 先着30名(中学生以上)

 講義科目

 1月18日(土) 無線工学
 1月19日(日) 英語 電気通信術 電波法規

 受講科目の選択も可

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時(入館〜16時半)

 休館日  月曜(祝日の場合は翌日)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空無線通信士」は、1996年(平成8年)12月までは「国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則」が「国際電気通信条約附属無線通信規則」であったそうです。
 「航空無線通信士」の「合格率」ですが、平成21年度は46.7%、平成22年度は45.0%、平成23年度は37.3%、平成24年度は29.7%だったそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1979 |
| 地域情報::成田 | 06:40 PM |
「新春たこあげ大会」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふれあいパーク八日市場」で1月19日(日)に開催されます「新春たこあげ大会」です。

 「ふれあいパーク八日市場」(2012年6月16日・5月1日・2010年9月11日のブログ参照)は、「安心・安全・新鮮な農産物、こだわりの匝瑳市産」を「皆様」にお届けするために、2002年(平成14年)3月17日に「産声」を上げた「都市」と「農村」の「総合交流ターミナル」です。
 「ふれあいパーク八日市場」では、「匝瑳」の「大地」をこよなく愛する「生産者」が、「手塩」をかけた「恵み」の「農産物」等の数々を、「見て・触って・食して」楽しめる「施設」となっています。

 「ふれあいパーク八日市場」の「施設概要」ですが、「店舗」「入口」から「店内」に入りますと、向かって「右側」に「農特産物コーナー」があり、「左側」に「文化コーナー」があります。
 そして「ふれあいパーク八日市場」「店舗」「左奥」に「レストラン」「里の香」があります。
 「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)の外「西側」に「花・植木見本園」が設置されており、また「ふれあいパーク八日市場」「店舗」(本館)を抜けると「飯塚沼農村公園」が整備されています。
 「ふれあいパーク八日市場」では、上記のように「匝瑳産」の「新鮮な農産物」や、懐かしい「ふるさとの味」に出会える「憩いの場」として、「匝瑳市民」はもとより「近隣市町村」からも「大勢」の「来客」がある「人気スポット」となっています。

 「たこあげ」(凧(たこ)あげ)ですが、「骨組み」に「紙」・「布」を張った「凧(たこ)」と呼ばれる「玩具」を「風」の「力」で、「空」に浮かばせる「遊び」です。
 「たこあげ」では、「糸」でうまく「凧」を操り、どれだけ長く「糸」を出したかで「飛距離」を競います。
 「たこあげ」は、「日本」だけでなく「世界的」に行われている「遊び」です。

 「凧」とは、「風」の「力」を利用して「空中」にあげる「玩具」で、「日本」では「正月の遊び」として知られています。
 「凧」は、上記のように「木」や「竹」などの「骨組み」に「紙」、「布」、「ビニール」などを張って「紐(ひま)」ど「反り」や「形」を整えて作られています。

 「凧」の「歴史」ですが、「中国」が「発祥地」であると考えられています。
 「中国」の「凧」は「昆虫」、「鳥」、その他の「獣」、そして「竜」や「鳳凰」などの「伝説上」の「生き物」などさまざまな「形状」を模しています。
 現代「中国」の「凧」で「最上のもの」は「竹の骨組み」に「絹」を張り、その上に「手描き」の「絵」や「文字」などがあしらわれています。

 「日本」の「伝統的」な「和凧」は、「竹の骨組み」に「和紙」を張った「凧」です。
 「長方形」の「角凧」の他、「六角形」の「六角凧」、「奴(やっこ)」が「手」を広げたような「形」をしている「奴凧」など、「各地方」「独特」のさまざまな「和凧」があり、「凧」に「弓状」の「うなり」をつけ、「ブンブン」と「音」を鳴らせながらあげることもあります。

 「凧」は「安定度」を増すために、「尻尾(しっぽ)」と呼ばれる細長い「紙」(ビニールの場合もあり)を付けることがあります。
 「尻尾」は、「真ん中」に1本付ける場合と両端に2本付ける場合があり、「尻尾」を付けると「くるくる」と回ったり「ふらふら」するのを防ぐことができ、「真上」にあがるように制御しやすくなります。

 「スポーツカイト」は1960年代に登場した「凧」で、2本、4本など「複数」の「ライン」を用いて「自在」に操ることができます。
 「第二次世界大戦中」、「アメリカ海軍」では「対空射撃」の「訓練用」として「2本ライン」の「凧」が使用されたことがこれが「スポーツカイト」の「原型」となったそうです。
 「スポーツカイト」は、「定期的」に「競技会」が開かれ、決められた「図形」を「凧」でなぞっていく「規定競技」や「音楽」に合わせてさまざまな「技」を披露する「バレエ」などで「操縦技術」を競い合います。

 「新春たこあげ大会」ですが、「ふれあいパーク八日市場」で1月19日(日)に行われる「催し」です。
 「新春たこあげ大会」は、「参加費」「無料」、「先着」30人で行われるそうです。
 「新春たこあげ大会」の「内容」ですが、10時00分から「受付開始」し、「和だこ」に「絵」を描いて組み立て後、「たこあげ」を行い、「新春たこあげ大会」「終了後」は、「たこ」をプレゼントすることになっています。
 なお「たこ」は「ふれあいパーク八日市場」で用意するそうです。

 「匝瑳市」の「人気スポット」「ふれあいパーク八日市場」で行われる「新春」ならではの「催し」「新春たこあげ大会」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新春たこあげ大会」詳細

 開催日時 1月19日(日) 10時(受付開始)〜

 開催会場 ふれあいパーク八日市場 匝瑳市飯塚299-2

 問合わせ ふれあいパーク八日市場 0479-70-5080

 備考
 「ふれあいパーク八日市場」「花・植木見本園」では、「ポインセチア」・「シクラメン」・「洋ラン」などの「季節の花」が用意されているそうです。





















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1976 |
| 地域情報::匝瑳 | 10:57 AM |
「星鎮祭(ほしづ(ず)めさい)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で1月16日(木)に開催されます「星鎮祭(ほしづ(ず)めさい)」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」「香取」に鎮座する「日本屈指」の「神宮」で、「式内社」(名神大社)、「下総国一宮」、「旧社格」は「官幣大社」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」であり、「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」であり、「宮中」の「四方拝」で遥拝される「一社」です。

 「香取神宮」の「創建」ですが、「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場し、「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」とともに活躍した「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 上記のように「香取神宮」は、「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「わが国」「屈指」の「名社」です。

 「香取神宮」の約37000坪ある「境内」には、「本殿」、「幣殿」、「拝殿」、「祈祷殿」、「楼門」、「宝物館」、「神徳館」、「弓道場」、「社務所」などがあります。
 中でも「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」となっています。
 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社裂々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」「左手」に「香取護国神社」(2013年9月25日のブログ参照)が祀ってあります。
 「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」に指定されている「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」(1953年(昭和28年)3月31日「国宝」指定)や「重要文化財」に指定されている「小瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」(1953年(昭和28年)3月31日「重要文化財」指定)、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」(1953年(昭和28年)11月14日「重要文化財」指定)などがあり、「香取神宮」には「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。

 「星鎮祭」は、「香取神宮」「新春」「恒例」の「神事」で、「香取神宮」「弓道場」に設けられた「大星的」を射抜き、「邪気」を祓う「祭事」です。
 「星鎮祭」は、「星」の「運行」を乱し、「世」の「混乱」を起こす「天香香背男(アメノカカセオ)」(香香背男)の「神」を「香取の神」(経津主大神)が「弓」で射落とし、「星塚」に鎮めたとする「神事」です。

 「星鎮祭」の「由来」ですが、「香取神宮」の「御祭神」・「経津主大神」が「国」を平定した際、最後まで抵抗した「星の神」を名乗る「天香香背男」(香香背男)の「神」を「武力」で討伐したという「言い伝え」から由来しているそうです。
 「香取神宮」では、「御祭神」「経津主大神」の「功績」をたたえるとともに、「天香香背男」(香香背男)の「神の霊」を鎮めるために毎年1月に「星鎮祭」を行ってきました。

 「星鎮祭」「当日」は、「香取神宮」「本殿」で「祭典」が行われた後、「烏帽子(えぼし)」に「直垂姿(ひたたれすがた)」の「香取弓道会」の「代表」(4人)が「香取神宮」「弓道場」で、厳(おごそ)かな「雰囲気」の中、上記のように「大星的」をめがけて「矢」を2本ずつ放ち「星塚」(小さな「砂山」)の「四方」に「竹ぐし」を刺して「星の神」「天香香背男」(香香背男)の「霊」を鎮めるそうです。
 「神事」「星鎮祭」終了後には、約七十人の「弓道愛好家」による「新年射会」も行われるそうです。

 なお、「星鎮祭」は、どなたでも「見学」が出来ますが、「神事」ですので、「静粛(せいしゅく)」に「拝観(はいかん)」下さいとのことです。

 「日本屈指」の「神宮」「香取神宮」で行われる「新春」「恒例」の「神事」「星鎮祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「星鎮祭」詳細

 開催日時 1月16日(木) 10時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「天香香背男」(香香背男)は、「天津甕星(あまつみかぼし)」という「日本神話」に登場する「星の神」の「別名」です。
 「茨城県」にある「大甕倭文神社」で「天津甕星」の「荒魂」を封じ込めた「石」・「宿魂石」が「県内」にあります。





















| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1975 |
| 地域情報::香取 | 10:43 AM |
「松山神社の筒粥神事」(匝瑳市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「松山神社」で1月15日(水)に開催されます「松山神社の筒粥神事」です。

 「松山神社」は、「匝瑳市」の「中心」である「旧・八日市場市」「市街地」の「北西」の「丘陵地帯」に鎮座している「古社」です。
 「松山神社」の「所在地」ですが、「JR総武本線」「八日市場駅」から「県道16号線」を約18km北上後、「左折」し「県道106号線」を1kmほど行った「場所」にあり、「松山神社」の「隣」には「匝瑳小学校」があります。
 なお「松山神社」や「匝瑳小学校」の「敷地」は、その昔「匝瑳の名門」「千葉一族」の「椎名氏」の「居城」であったとされる「松山城」の「跡」なのだそうです。

 「松山神社」の「旧社格」は「村社」で、「松山神社」「御祭神」は「伊弉册命(いざなみのみこと)」、「譽田別命(ほんだわけのみこと)」、「天兒屋根命(あまのこやねのみこと)」を祀っています。
 「松山神社」の「創建」ですが、「松山神社」「社伝」によりますと大同元年(806年)と非常に古く、中世には「源頼朝」が「神領三十貫」を寄せているとされています。

 「松山神社」には、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」の「松山神社大杉」があります。
 「松山神社大杉」ですが、「幹周り」7.95m、「樹高」29m、「樹齢」300年以上の「存在感抜群」の「古木」となっています。
 「松山神社」周辺には、その他「数本」の「杉の巨木」が林立し、「神々しさ(こうごうしさ)」が漂っています。
 「松山神社」「本殿」は、「風格」のあるしっかりとした「造り」で、「拝殿」には「彫刻」が施されており、「威厳」がある「造り」をしています。

 「正月」を迎え「匝瑳市」「各地」の「神社」では、「新年」ならではの「特殊神事」が行われ、「匝瑳市」「匝瑳地区」にある「松山神社」の「粥占神事(かゆうらないしんじ)」「松山神社の筒粥神事」もそのひとつです。
 「松山神社の筒粥神事」は、古くより伝わる「神事」で、1984年(昭和59年)に「千葉県神社庁特殊神事編纂委員会」が刊行した「房総の祭事」には、「松山神社」の「粥占(夕膳祭(ゆうぜんさい))」が記載されているそうです。
 それによると、「前日」の14日の「夕方」から「当番」の「家」で「米」と「小豆」を混ぜ「釜」でたき、その中に「宮司(ぐうじ)」が準備した「一握り」ほどの「長さ」の「竹筒」52本を入れます。
 「松山神社の筒粥神事」「当日」15日の「早朝」、「神社」の「神前」に「釜」ごと「持参」し、「当番」が「竹筒」の中の「粥」と「小豆」の「入り具合」によって「吉凶」を判断し、「神事目録」に記載するそうです。
 「松山神社の筒粥神事」で占うものは、「五穀」をはじめとする「農産物」、「民生」のこと、「3月」から「9月」までの「日照り」、「雨水」、「風量」の「多少」などとされています。
 ちなみに、こうした「神占」は、「菅粥(すげがゆ)」、「筒粥神事(つつかゆしんじ)」などとも呼ばれ、「県内17か所」の「神社」で行われていたことが「房総の祭事」に記載されているそうです。

 「松山神社の筒粥神事」は、260年以上続いている「松山神社」の「神事」で、上記のように「青竹(あおたけ)」の「筒(つつ)」を入れ、「一晩」煮た「粥(かゆ)」の中からその「竹筒」を取り出して一本づつ割り、中に詰まった「粥の分量」によって「その年」の「吉凶」を占う「粥占神事」です。
 「松山神社の筒粥神事」は、昔、「粥の白米」、「小豆」各1升の「割合」でしたが、現在では「小豆」を3合に減らして煮ているそうです。

 「松山神社の筒粥神事」「筒粥占い」の「青竹」は、「松山神社」の「正月飾り」を使用。
 古来「占いの青竹」は、7本を1束として7束49本だったものが、現在では53本に改められています。
 「占いの青竹」1本1本に「1年12ヶ月」の「日」、「水」、「風」と、「米」や「大豆」、「麦」、「芋」などの「作物名」を墨書、また「民」、「百姓」から「地方庁」、「諸官省」、「大臣」とまで記したものもあり、「天下国家」の「吉凶」も占ってきたそうです。
 「松山神社の筒粥神事」は、「年」を重ねるごとに「筒粥神事」の「内容」も少しずつ「変化」をみせています。

 「松山神社」の「氏子」ですが約百二十戸で、「筒粥神事」はこれを「8地区」ほどに分けた「当番集落」が受け持っています。
 「筒粥神事」「当日」には、「各地区」の「総代」ら三十人ほど集まり、「鍋」から上げた「青竹」が「短刀」で二つに割られると、中に詰まった「粥の量」を「真剣」な「表情」で「吟味」し、「量」を「裁定」し占うそうです。

 「杉」の「巨木」が林立し「神々しさ」漂う「古社」「松山神社」で260年以上続く「粥占神事」「松山神社の筒粥神事」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「松山神社の筒粥神事」詳細

 開催日  1月15日(水)

 開催会場 松山神社 匝瑳市松山1127

 問合わせ 匝瑳市生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「松山神社の筒粥神事」が行われる「松山神社」「神社年中祭事社用帳」が伝わり、「元日」から「大晦日(おおみそか)」までの「行事」と「役割」を担う「村人」の「名前」や「七つ」の「寺院名」が詳しく書かれており、この「記録」で確かなように「松山神社の筒粥神事」は、260年以上続いていることが確認されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1968 |
| 地域情報::匝瑳 | 08:49 PM |

PAGE TOP ↑

(C) Copyright Inubozaki Kanko Hotel. All rights reserved.