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「雲井岬つつじまつり」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「雲井岬つつじ公園」で5月上旬〜5月中旬(イベントデーは5月5日(日)・5月12日(日))に開催されます「雲井岬つつじまつり」です。

 「雲居岬つつじ公園」(2012年4月29日のブログ参照)は、「東大社」(2011年)の「裏山」にあり、「春」になると「全山」が「つつじ」の「花」に埋まってしまうほどなのだそうです。
 「東大社」ですが、「香取郡」「東庄町」(下総国香取郡)にある「神社」で、「旧社格」は「県社」です。
 (明治6年(1873年)「郷社」に列し、大正8年(1919年)に「県社」に列しました。)
 「東大社」の「御祭神」ですが、「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」を「主祭神」として、「鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)」を配祀しています。

 「東大社」は「景行天皇」が「東国巡幸」の折に、「春臣命」に命じて「一社」を造営、「玉依姫尊」を祀って「東海の鎮護」としたことが「始まり」であるといわれています。
 以来「歴代天皇」の「崇敬」が篤く、康和4年(1102年)に「堀河天皇」より「総社玉子大明神」の「称号」を受け、享徳3年(1454年)には「後花園天皇」から「勅額」が贈られています。
 「東大社」には、「歴代天皇」の他、寿永3年(1184年)「源頼朝」が「御厨一処」を寄進し、「徳川家康」も天正10年(1591年)に「神領」10石を寄進しています。
 また「下海上」の「総社」として「東荘」の「総氏神」として「遠近」の「信仰」を篤く、特に「東氏」は「社殿」を造営し、「神領」を奉納するなど代々崇奉しました。
 応永2年(1395年)に「東左馬助胤家」が「社殿」を造営、現在の「社殿」ですが、「本殿」は文政9年(1826年)に、「拝殿」は文政10年(1827年)に再建されたものだそうです。

 「雲井岬つつじ公園」は「自然公園」で、「東大社」の「神苑」として開かれたところです。
 「雲井岬」という「地名」のとおり、「公園」の「一番奥」の切り立った「崖」が、そこが昔「岬」であった「地形」を残し、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を望むことができます。
 「雲井岬つつじ公園」の「見処」ですが、上記のように「雲井岬」と呼ばれた「突端」からの「景観」で、素晴らしい「景色」が広がるそうです。
 「東大社」の「神苑」であった「広大」な「敷地」は、現在「つつじ公園」として、「おおむらさき」、「やまつつじ」、「琉球つつじ」、「久留米つつじ」など約3000本の「つつじ」が植えられています。
 「雲井岬つつじ公園」の「つつじ」の「見頃」は、5月上旬から中旬で、「品種」によって「開花の時期」が多少違いがあり、長い「期間」「つつじ」が楽しめます。
 「雲井岬つつじ公園」の大きな「株」を形成する「つつじ群」は、まるで「迷路」のようだそうです。

 「雲井岬つつじ公園」の「つつじ」の「シーズン」(咲く時期)の5月になると、「雲井岬つつじまつり」(2011年4月29日のブログ参照)が催され、600個の「ボンボリ」に「灯」が入り「夜」も美しい「花」を楽しめ、「幻想的」な「夜の花見」ができます。
 「雲井岬つつじまつり」期間中の「日曜日」には「イベントデー」として、「特産品」や「産直品」を販売する「テント村」を設営するそうです。
 また「雲井岬つつじまつり」では、「ミニステージ」も設営され、「ミニステージ」で行われる「ステージイベント」では、「郷土芸能」の「発表」などもあり、「おまつり気分」を楽しめます。

 「雲井岬つつじまつり」「テント村」ですが、5月5日(日)・12日(日)の10時〜14時まで出店・出品されます。
 「雲井岬つつじまつり」の「販売店舗」ですが、下記の通りです。

 「雲井岬つつじまつり」「期間中営業」

 「橋本商店」(焼きそば・佃煮・飲物・漬物他)

 「西食品」(和菓子・おだんご・大福他)

 「雲井岬つつじまつり」「5日・12日営業」

 「佐原酒販組合」(日本酒・缶ビール・チューハイ・ジュース他)

 「東庄観光いちご組合」(1年間の感謝セールいちご1パック300円)

 「コスモス会」(天保焼きそば)

 「亘常男」(小袋入おせんべい他)

 「宿浜H12役員会」(たこ焼き・コロッケ・メンチ)

 「新宿営農組合」(かき餅・あかね米・弁当他)

 「ふれあい朝市」(毎週日曜日開催の朝市 出張版)

 「緑の募金運動」(募金をしてくれた方へ苗木のプレゼント)

 「雲井岬つつじまつり」「5日のみ営業」

 「香取学園 瑞穂寮」(ポップコーン・わたあめ)

 「かあさんの店」(てづくり味噌他)

 「商工会青年部」(シゲっちゃん・ハム・ソーセージ)

 「商工会女性部」(フランクフルト)

 「石ファーム」(野菜他)

 「雲井岬つつじまつり」「12日のみ営業」

 「笹川なずな工房」(食パン・菓子パン・ジャム・アイスクリーム他)

 「磯山観光いちご園」(ババロア・マフィン・いちご生ドラ・氷カフェ)

 「渡辺商店」(焼きそば・広島焼・オム焼きそば)

 「ステージイベント」の「出演者」ですが、「ZUMBATOMIC」(5日のみ)、「バンド演奏」、「ピアダンス」、「東大社」「浦安の舞」、「ものまねショー」となっています。
 「ものまねショー」ですが、「長渕剛」さんの「ものまねショー」の「武丸」さんと「小田和正」さんの「ものまねショー」の「JUNK-TION」さんが登場し、どちらが登場するのかは「当日」の「お楽しみ」だそうです。

 「東大社」の「神苑」「雲井岬つつじ公園」で開催される「恒例」の「イベント」「雲井岬つつじまつり」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「雲井岬つつじまつり」詳細

 開催期間 5月上旬〜5月中旬 (イベントデー5月5日・12日)

 開催会場 雲井岬つつじ公園 香取郡東庄町宮本474 (東大社)

 問合わせ 東庄町観光協会事務局 まちづくり課産業振興係 0478-86-6075

 備考
 「雲井岬つつじまつり」では、「雲井岬つつじ公園」行き「臨時バス」が運行されます。
 「ルート」は2ルートで、「JR笹川駅」〜「町公民館」〜「会場」と「JR下総橘駅」〜「オーシャンプラザ」〜「会場」となっています。
 (「臨時バス時刻表」は「東庄町」HP「雲井岬つつじまつり」を参照下さい。)

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| 地域情報::香取 | 06:04 PM |
「道の駅くりもと紅小町の郷」「ゴールデンウィークイベント」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で、「ゴールデンウィーク期間」(5月3日〜5月6日の期間)に開催されます「ゴールデンウィークイベント」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」(2012年3月28日・4月27日のブログ参照)は、「香取市」の「千葉県道44号成田小見川鹿島港線」上にある「道の駅」で、「愛称」は「紅小町の郷(べにこまちのさと)」です。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、2001年(平成13年)に「開駅」し、地元「香取市」の「新鮮」な「農産物」を販売しています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「建物」の「裏」には「釣堀」などがある「里山公園」があり、「県道」の「向かい」にある「体験農園施設」は「個人」で借りて「野菜」を栽培することもできる「道の駅」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「朝どり」の「新鮮野菜」や「特産」の「ぶどう」・「梨」といった「果物」、「畜産加工品」が並ぶ「直売所」、「土地」の「食材」で作った「料理」が味わえる「味処いっぷく」ほか、平成18年には「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り寄せた「交流物産館」もオープン。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」には、上記のように「緑」に囲まれた「里山公園」もあります。
 ほかにも、「道の駅くりもと紅小町の郷」では「地元農家」の「指導」を受けながら「年間」を通じて「種まき」・「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「楽しみ」が味わえる「貸し農園」(要申し込み・有料)や、「旬」の「味覚」を持ち帰りできる「収穫農園」(要申し込み・有料)など、「人気」の「体験メニュー」も揃っています。

 「ゴールデンウィークイベント」ですが、「道の駅くりもと紅小町の郷」で行われる「イベント」で、5月3日(祝・金)〜6日(祝・月)までに「GWもちつき大会」、「GW田舎料理のバイキング」、「GW米づくり体験の参加者募集〜皆で田んぼに入ってワクワク体験〜〜昼食は房総ポーク・新鮮野菜のバーベキュー〜」が催行されます。

 「GWもちつき大会」ですが、5月3日(祝・金)〜6日(祝・月)の11時00分〜14時00分に行われる「イベント」で、「道の駅くりもと紅小町の郷」「体験工房前」で催されます。
 「GWもちつき大会」では、「子ども用」の「杵」を用意しているそうですので、「お子様」の「つき手」を募集しています。
 なお「GWもちつき大会」は、「雨天」の「場合」は「中止」しています。

 「GW田舎料理のバイキング」ですが、5月5日(祝・日)の11時00分〜14時00分に行われる「イベント」です。
 「GW田舎料理のバイキング」の「内容」ですが、「新鮮」な「材料」で「味」に「自信」がある「バイキング」となっており、「お一人様」1000円だそうです。

 「GW米づくり体験の参加者募集〜皆で田んぼに入ってワクワク体験〜〜昼食は房総ポーク・新鮮野菜のバーベキュー〜」ですが、5月5日(祝・日)に開催される「イベント」です。
 「GW米づくり体験の参加者募集〜皆で田んぼに入ってワクワク体験〜〜昼食は房総ポーク・新鮮野菜のバーベキュー〜」の「内容」ですが、「田植え」となっています。
 「GW米づくり体験の参加者募集〜皆で田んぼに入ってワクワク体験〜〜昼食は房総ポーク・新鮮野菜のバーベキュー〜」の「料金」は「お一人様」15000円(「田植え」5月、「稲刈り」9月)で、「食事」(バーベキュー)+「玄米」30kg+「いも掘り体験」2株となっています。
 「GW米づくり体験の参加者募集〜皆で田んぼに入ってワクワク体験〜〜昼食は房総ポーク・新鮮野菜のバーベキュー〜」の「食事」を追加する場合は、「お一人様」1200円、「田植え体験」ねみ「参加の場合」は、「お一人様」1800円(昼食バーベキュー)だそうです。

 「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「道の駅くりもと」ならではの「イベント」「ゴールデンウィークイベント」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「ゴールデンウィークイベント」詳細

 開催期間 5月3日(祝・金)〜6日(祝・月)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 「営業時間」

 直売所      9時〜18時

 レストラン    11時〜17時

 花・植木センター 9時〜16時

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「さつまいも作り体験」を5月中随時受け付けているそうです。
 「さつまいも作り体験」では、「さつま芋」の「苗」の「植え付け」から「収穫」を「体験」でき、「1口」10株1300円となっています。













| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1643 |
| 地域情報::香取 | 10:08 AM |
「第13回おせん様のふじ祭」(匝瑳市)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「ふじ祭特設会場」で5月1日(水)〜12日(日)の期間開催されます「第13回おせん様のふじ祭」です。

 「おせん様のふじ祭」の行われます「匝瑳市」「木積地区」は、「藤の里」として知られ、「木積地区」の「随所」で「数百本」を数える「藤」の「花」が見られます。
 (「木積地区」には、約250株の「藤の木」があります。)
 その中でも特に「龍頭寺」(2011年5月2日のブログ参照)では、「樹齢」100年の「立派」な「大藤」が見られます。
 「藤の里」「木積地区」では、「福箕(ふくみ)」を創造された「加納おせん様」への「感謝」と「藤の木」への「御礼」をこめた「催し」「おせん様のふじ祭」が開催されています。

 「匝瑳市」「木積地区」は、今から約700年前、1339年10月13日「木の芽峠」(福井県)の「雪」の中の「戦い」に敗れた「新田義貞」公の「家臣」16人が1339年より移り住んだ「集落」なのだそうです。
 その「匝瑳市」「木積地区」で約300年前の江戸時代元禄期、「加納おせん様」が、「福箕(ふくみ)」を創造し、以後「木積地区」で受け継がれ、「匝瑳市」「木積地区」の「伝統工芸品」となって伝わっています。
 「匝瑳市」「木積地区」には、「龍頭寺」の「大藤」、「円実寺」の「大つつじ」、300本の「藤棚」など「おせん様のふじ祭」期間中に「見処」になる「名所」が多くあります。

 「おせん様のふじ祭」(2012年4月30日・のブログ参照)は、江戸元禄時代、「加納おせん様」により考案された「木積箕」の「素晴らしさ」と「おせん様」と「木材」となる「藤の木」への「感謝」する「お祭り」です。
 上記のように「おせん様のふじ祭」期間中は、「匝瑳市」「木積地区」の「見処」である「龍頭寺」の「大藤」、「円実寺」の「大つつじ」、300本の「藤棚」の「お花見」が楽しめるそうです。

 「第13回おせん様のふじ祭」も「例年」と同様に行われ、「国の重要無形民俗文化財」「木積箕」の「素晴らしさ」と「加納おせん様」と「木積箕」の「木材」となる「藤の木」への「感謝」を表し開催されます。
 「第13回おせん様のふじ祭」の「ふじ祭」期間は、5月1日(水)〜5月12日(日)となっており、5月4日(祝・土)には、「イベント」を開催するそうです。

 「第13回おせん様のふじ祭」「イベント」の「内容」ですが、以下の通りとなっています。

 文化財制作技術の実演と体験教室

 ふじ祭歌と踊りの競演

 箕を使った米運び競争

 農産物の直売

 となっています。
 「第13回おせん様のふじ祭」では、「JR八日市場駅」より「シャトルバス」・「JRバス」「成田行き」が運行されるそうです。

 「匝瑳市」の「藤」の「名所」「木積地区」「ふじ祭特設会場」に伝わる「木積箕」、「加納おせん様」、「藤の木」の「感謝」を表して開催される「催し」「第13回おせん様のふじ祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第13回おせん様のふじ祭」詳細

 開催期間 5月1日(水)〜5月12日(日) (イベント日は5月4日(祝・土))

 開催会場 ふじ祭特設会場 匝瑳市木積57

 おせん様のふじ祭実行委員会 0479-73-1514

 備考
 「匝瑳市」「木積地区」の「藤」の「名所」「龍頭寺」には、貞治2年(1363年)の「板碑」や、「観音堂」の「11面観音」、「境内」にある「白山神社」に「樹齢」700年の「長寿」・「円満」の「ご神木」「夫婦大杉」があり、「龍頭寺」の「境内」には、「加納おせん様」の「お墓」もあるそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 06:10 PM |
「第5回公津みらいまつり」(成田市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「公津の杜公園」で4月16日(火)〜5月9日(木)の期間開催され、5月5日(祝・日)に「イベント」が開催されます「第5回公津みらいまつり」です。

 「京成公津の杜駅」から「徒歩」約10分の「場所」にある「公津の杜公園」は、広々とした「芝生」で「寝転ぶ」もよし、「犬」を散歩させるもよし、「アスレチック」で楽しむもよしの「公園」です。
 「公津の杜公園」は、「成田市民」の「憩いの場」として親しまれており、「野鳥」が「羽」を休める「水辺」や「パークゴルフ」を楽しめる「スペース」もあるそうです。
 「公津の杜公園」は、「ゴールデンウィーク」期間中には、1000匹にも及ぶ「こいのぼり」が「大空」をのびのびと泳ぐ「公津みらいまつり」(2012年5月3日・2011年4月29日のブログ参照)が開催されることで知られています。

 「公津みらいまつり」は、上記のように「公津みらいまつり」期間中に、1000匹もの「鯉のぼり」が、「公津の杜公園」にズラリとあげられ、「公津みらいまつり」では「ゴールデンウィーク」期間中に「みらいまつりイベント」が行われています。
 「公津みらいまつり」は、「子ども達」の健(すこ)やかな「成長」を願って「鯉のぼり」を「公津の杜公園」に掲揚しているそうです。
 「公津の杜公園」に1000匹もの「鯉のぼり」が「青空」を彩るその様子は、元気に走り回る「子ども達」の「姿」を思わせます。
 「公津みらいまつり」は、今年(2013年)で「5回目」を数え、「例年」と同様に「鯉のぼり」が「公津の杜」の「大空」を悠々と泳いでいます。

 「第5回公津みらいまつり」の「みらいまつりイベント」ですが、「ゴールデンウィーク」中の5月5日(祝・日)に開催を予定しています。
 「みらいまつりイベント」では、「1日」を通して「子ども達」と一緒に「お楽しみ」いただける様々な「アトラクション」が用意されているそうです。
 「みらいまつりイベント」の「イベント内容」ですが、「ステージ発表」・「あそび」・「体験」・「模擬店」となっています。
 「みらいまつりイベント」の「スケジュール」ですが、8時50分に「開会式参加」の「先着」150名様に「こいのぼりせんべい」を配布、9時から「開会式」、9時半から「ステージ発表」・「遊びのコーナー」・「模擬店」スタート、15時半「イベント終了」となっています。

 「成田市民」の「憩いの場」「公津の杜公園」で開催される「子ども達」の健やかな「成長」を願って行われる「恒例の人気イベント」「第5回公津みらいまつり」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第5回公津みらいまつり」詳細

 開催期間 4月16日(火)〜5月9日(木)
 (「みらいまつりイベント」は、5月5日(祝・日)8時50分〜15時30分)

 開催会場 公津の杜公園 成田市公津の杜6-9

 問合わせ 公津みらいまつり事務局 

 備考
 「第5回公津みらいまつり」「みらいまつりイベント」は、「雨天」の「場合」は、「翌日」「5月6日」(月)に「順延」となるそうです。
 また「第5回公津みらいまつり」「みらいまつりイベント」には、「公津の杜」の「キャラクター」「もりもりくんもりもりちゃん」も登場するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1641 |
| 地域情報::成田 | 10:10 AM |
「玉崎神社大祭」(旭市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「旭市」「玉崎神社」で5月5日(祝・日)に開催されます「玉崎神社大祭」です。

 「玉崎神社」(2012年1月1日のブログ参照)は、「旭市」「飯岡」(下総国海上郡)にある「神社」です。
 「玉崎神社」は、「下総国二宮」(論社)で、「旧社格」は「郷社」です。
 「玉崎神社」の「御祭神」ですが、「主祭神」は「玉依姫尊(たまよりびめのみこと)」で、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を配祀しています。

 「玉崎神社」の「由緒」ですが、「社殿」によりますと、「景行天皇40年」の「創建」とされています。
 「日本武尊」が「東征」の折、「相模」より「上総」に渡ろうとした際、「海難」に遭い、「弟橘媛(おとたちばなひめ)」が
 「これは海神の御心に違いない」
 と言って入水したことにより、無事に「上総国」に着くことができ、「葦浦」(「鴨川市」「吉浦」)を廻り「玉の浦」(九十九里浜)に渡ることができたと言われています。

 そこで、「日本武尊」は、その「霊異」を畏み、「海上平安」、「夷賊鎮定」のために、「玉の浦」の「東端」「玉ヶ崎」に、「海神」の「娘」であり「神武天皇」の「母」である「玉依姫尊」を祀ったと伝えられています。
 後世「玉ヶ崎」を「竜王岬」というようになったのは、「海神」を「竜宮の神」に付会して「竜王の鎮まり坐す崎」としたためといわれています。

 「神道集」に「玉崎大明神者、此国二宮」「同本地十一面観音」とあり「下総国二宮」とする「説」もあり、また「永録期」に「上総国一宮」である「玉前神社」が「戦火」を避けて「神体」を移したとも伝えられています。

 「玉崎神社大祭」ですが、5月5日(祝・日)に行われる「例大祭」で、「玉崎神社大祭」「当日」は、「神社本庁」より「幣帛供進使」が参向し、「磐楠雅楽会」による「雅楽」が奏でられ、「舞姫」による「磐楠の舞」・「浦安の舞」が奉納され、「荘重」な「祭典」を執行しています。
 「玉崎神社大祭」では、午後、「玉崎神社」「神楽殿」におきまして「水神社永代大御神楽」(2013年1月28日のブログ参照)が奉納されます。
 「水神社」の「氏子」は800年ほど前に「海蝕」にあい、「当地」から移住した「人々」の「子孫」で、以来「連綿」と奉納されているそうです。

 「由緒」ある「玉崎神社」で催行されます「例大祭」「玉崎神社大祭」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「玉崎神社大祭」詳細

 開催日時 5月5日(祝・日) 10時(祭典) 11時頃(神楽)

 開催会場 玉崎神社 旭市飯岡2126

 問合わせ 玉崎神社 0479-57-2278

 備考
 「玉崎神社大祭」で奉納されます「水神社永代大御神楽」は、「千葉県」の「県指定無形文化財」に指定されており、栄えある「県指定無形文化財」「第一号」に指定されていたそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1652 |
| 地域情報::旭 | 06:03 PM |
「小御門神社春の例大祭」(成田市)
 今回ご案内するのは、近隣市「成田市」「小御門神社」で4月29日(祝・月)に開催されます「小御門神社春の例大祭」です。

 「小御門神社」は、「成田市」(旧「下総町」)にある「神社」で、「旧社格」は「別格官弊社」で「建武中興十五社(けんむちゅうこうじゅうごしゃ)」の「一社」です。
 「建武中興十五社」とは、「建武中興」(「建武の新政」)に尽力した「南朝側」の「皇族」・「武将」などを「主祭神」とする15の「神社」で、これらの「神社」で「建武中興十五社」を結成しています。

 「後醍醐天皇」による「建武の中興」は、それまでの「武家中心」の「社会」を戻そうとしたもので、「明治維新」によって「江戸幕府」から「実験」を取り戻し「明治政府」を樹立した「明治天皇」にとって意義深いものであり、明治以降、「建武の中興」に関わった「人々」を祀る「神社」がその「縁地」などに作られました。

 「建武中興十五社」の「社名」、「主祭神」、「所在地」ですが、以下の通りです。

 「社名」   「主祭神」   「所在地」

 「吉野神宮」 「後醍醐天皇」 「奈良県吉野郡吉野町」

 「鎌倉宮」  「護良親王」  「神奈川県鎌倉市」

 「井伊谷宮」 「宗良親王」  「静岡県浜松市北区」

 「八代宮」  「懐良親王」  「熊本県八代市」

 「金崎宮」  「尊良親王」  「福井県敦賀市」(「恒良親王」)

 「小御門神社」「藤原師賢」  「千葉県成田市」

 「菊池神社」 「菊池武時」  「熊本県菊池市」
 (「菊池武重」、「菊池武光」)

 「湊川神社」 「楠木正成」  「神戸市中央区」

 「名和神社」 「名和長年」  「鳥取県西伯郡大山町」

 「阿倍野神社」「北畠親房」  「大阪市阿倍野区」
 (「北畠顕家」)

 「藤島神社」 「新田義貞」  「福井県福井市」

 「結城神社」 「結城宗広」  「三重県津市」

 「霊山神社」 「北畠親房」  「福島県伊達市」
 (「北畠顕家」、「北畠顕信」、「北畠守親」)

 「四條畷神社」「楠木正行」  「大阪府四條畷(しじょうなわて)市」

 「北畠神社」 「北畠顕能」  「三重県津市」
 (「北畠親房」、「北畠顕家」)
 となっています。

 「小御門神社」は、上記のように「後醍醐天皇」の「側近」「藤原師賢(ふじわらもろかた)」公を祀っています。
 「藤原師賢」公は、元弘元年(1331年)、「後醍醐天皇」の「身代わり」に「比叡山」で「討幕」の「挙兵」(「元弘の変」)をしましたが、捕えられ、元弘2年(132年)に「下総国」に流されて、その「3ヶ月」後に32歳で歿しました。
 「藤原師賢」公は、後の「建武の中興」の際に、「太政大臣」に追贈され、「文貞公」の「諡号」が与えられました。

 明治10年(1877年)、「住民」により「藤原師賢」公を祀る「神社」の「創建運動」が起こり、明治12年(1879年)に「神社」「創建」の「許可」が下りて「小御門神社」の「社号」が決定、明治15年(1882年)に「藤原師賢」公の「墓跡」に「社殿」を造営し、同年4月29日に「鎮座祭」が行われ、同年6月14日に「別格官弊社」に列格しました。
 「小御門神社」は、祀られています「藤原師賢」公が「後醍醐天皇」の「身代わり」になったことから「身代わりの神」として、「交通安全」・「航空安全」に「御利益」ありとして信仰されています。

 「小御門神社」「境内」は、「千葉県内」「最大規模」の「常緑広葉樹林」で覆われ、「小御門神社の森」として「千葉県」の「県の天然記念物」に指定されています。
 「千葉県」の「県の天然記念物」に指定されている「小御門神社の森」は、「小御門神社」の「社殿」が造られた時に植栽された「人工林」が中心ですが、今では「樹齢100年」を超え、「自然林」への「移行過程」にある「珍しい森」なのだそうです。
 また「小御門神社」「境内」には、「千葉県内」で「最大規模」の「高さ」25mにある「シカラシ林」のほか、「タブ」の「自然林」、「杉林」、「クスノキ」、「黒松」の「混成林」などをみることができます。

 「小御門神社」「敷地」5286坪の「境内」には、「本殿」(神明造)、「弊殿」(檜造)、「拝殿」(檜造)、「社務所」(瓦葺)、「中門」(檜造)、「神餞所」(瓦葺)、「神庫」(瓦葺)、「手水舎」(銅板葺)が立ち並んでいます。

 「小御門神社春の例大祭」ですが、「小御門神社」で毎年4月29日に行われる「春の例祭」で、10時より「竹林派大的射礼(ちくりんはおおまとじゃれい)」が執り行われた後、「立身流剣術居合奉納行事(たつみりゅうけんじゅついあいほうのうぎょうじ)」が行われます。
 また「小御門神社春の例大祭」では、「成田市土室獅子神楽」の「奉納」、「舞楽」「奉納」が行われ、「茶道」(裏千家)が振る舞われます。

 「竹林派大的射礼」ですが、「竹林流(ちくりんりゅう)」の「弓の儀式」で、江戸時代に行われていた「大的」を射る「古式弓道」の「歩射神事」となっています。
 「立身流剣術居合奉納行事」ですが、「立身流(たつみりゅう)」「宗家」の「指南」のもと、「門弟」が「佐倉藩」に伝わる「立身流居合」・「試し切り」などの「演武」を披露します。
 「成田市土室獅子神楽」ですが、「成田市」「土室地区」の「獅子神楽」の「奉納」が行われます。
 「舞楽奉納」ですが、古来より伝わる「雅楽」・「舞楽」を奉納するもので「舞楽」の「演目」は毎年入れ替わりで行われているそうです。

 「建武の中興」の「礎石」となった「藤原師賢」公を祀る「別格官弊社」「小御門神社」で行われる「例祭」「小御門神社春の例大祭」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「小御門神社春の例大祭」詳細

 開催日時 4月29日(祝・月)

 開催会場 小御門神社 成田市名古屋898

 問合わせ 小御門神社 0476-96-0449

 備考
 「小御門神社」「社殿」の周りは「土手」に囲まれており、これは鎌倉時代の「千葉一族」の「奈古屋氏」の「館」の「跡」とされ、「小御門神社」の「住所」の「名古屋」の「由来」となっているようです。
 また「小御門神社」「社殿」の「南方」(約150m)の「十日屋敷」と呼ばれるところは、「公の館の跡」といわれています。
 「立身流剣術居合奉納行事」の「立身流」は、「千葉県無形文化財」に指定されています。

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| 地域情報::成田 | 10:09 AM |
「千葉県内初」「圏央道」「木更津〜東金間」「開通」(銚子までのお楽しみ)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子までのお楽しみ」「千葉県内初」「圏央道」「木更津〜東金間」「開通」です。

 「圏央道(けんおうどう)」こと「首都圏中央連絡自動車道(しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどう)」は、「神奈川県」「横浜市」「金沢区」から「東京都」・「埼玉県」・茨城県 を経由し「千葉県」「木更津市」に至る、「都心」からおおむね「半径」40〜60kmの「位置」を「環状」に結ぶ「高規格幹線道路」(「国土交通大臣指定」に基づく「高規格幹線道路」(「一般国道」の「自動車専用道路」))で、「圏央道」と略されます。

 「圏央道」の「概要」ですが、「東京」の「都心」から40〜60km圏内の「横浜市」・「相模原市」・「八王子市」・「川越市」・「つくば市」・「成田市」・「木更津市」などの「東京郊外」の「諸都市」を結ぶとともに、「横浜横須賀道路」・「東名高速道路」・「中央自動車道」・「関越自動車道」・「東北自動車道」・「常磐自動車道」・「東関東自動車道」・「千葉東金道路」・「館山自動車道」などの「放射道路」を相互に連絡する(「第三京浜道路」とは連絡しない)「首都圏」の「3環状」「9放射」の一番「外側」の「環状道路」です。

 2013年4月14日現在、「圏央道」として「茅ヶ崎JCT」〜「寒川北IC」間、「海老名JCT」〜「相模原愛川IC」間、「高尾山IC」〜「桶川北本IC」間、「白岡菖蒲IC」〜「久喜白岡JCT」間、「つくば中央IC」〜「稲敷IC」間、「木更津IC〜木更津JCT」間が開通しており、「NEXCO(ネクスコ)」が「管理」・「運営」を行っています。
 また、「未開通区間」については「NEXCO」と「国土交通省」が共同で「建設」・「整備」を進めています。
 このうち、「あきる野IC」を「境」に「南側」の「藤沢IC」〜「あきる野IC」間を「NEXCO中日本」が、「あきる野IC」〜「木更津JCT」と「横浜環状南線」の「区間」を「NEXCO東日本」がそれぞれ「建設」・「管理」を担当しています。

 「圏央道」の「歴史」ですが、以下の通りです。

 1987年(昭和62年)6月30日  高規格幹線道路として構想。

 1988年(昭和63年)3月30日  新湘南バイパス開通。

 1993年(平成5年)4月1日  一般国道468号に指定。

 1996年(平成8年)3月26日  青梅IC〜鶴ヶ島JCT間開通(圏央道として最初の開通区間)。

 1998年(平成10年)3月30日  千葉東金道路二期(東金IC〜松尾横芝IC間)が開通。

 2002年(平成14年)3月29日  日の出IC〜青梅IC間開通。

 2003年(平成15年)3月29日  つくばJCT〜つくば牛久IC間開通。

 2005年(平成17年)3月21日  あきる野IC〜日の出IC間開通。

 2007年(平成19年)3月10日  つくば牛久IC〜阿見東IC間開通。

 2007年(平成19年)3月21日  木更津東IC〜木更津JCT間開通。

 2007年(平成19年)6月23日 八王子JCT〜あきる野IC間開通。(関越自動車道と中央自動車道が結ばれる)

 2008年(平成20年)3月26日 工事中の城山八王子トンネルが崩落、坑口および周囲に損傷被害。

 2008年(平成20年)3月29日  鶴ヶ島JCT〜川島IC間開通。

 2008年(平成20年)7月18日  狭山PA開設。

 2009年(平成21年)3月21日  阿見東IC〜稲敷IC間開通。

 2010年(平成22年)2月27日  海老名JCT〜海老名IC間開通。

 2010年(平成22年)3月28日  川島IC〜桶川北本IC間開通。

 2010年(平成22年)4月24日  つくば中央IC〜つくばJCT間開通。

 2011年(平成23年)5月29日  白岡菖蒲IC〜久喜白岡JCT間開通。

 2012年(平成24年)3月25日  高尾山IC〜八王子JCT間開通。

 2013年(平成25年)3月30日  海老名IC〜相模原愛川IC間開通。同時に厚木PA(外回り)開設。

 2013年(平成25年)4月14日  茅ヶ崎JCT〜寒川北IC間開通。

 2013年(平成25年)4月27日  木更津東IC〜東金JCT間開通。同時に、千葉東金道路東金JCT〜松尾横芝IC間の道路名称を圏央道へ変更。

 今後の「圏央道」(「首都圏中央連絡自動車道」)の「開通予定」ですが、以下の通りです。

 2013年夏頃 厚木PA内回り(東名方面)

 2013年度  相模原愛川IC〜高尾山IC

 2014年度  寒川北IC〜海老名JCT、相模原IC

 2015年度  釜利谷JCT〜藤沢IC

 2016年度  海老名南JCT

 未定(2013年度以降) 久喜白岡JCT〜五霞IC、稲敷IC〜大栄JCT

 未定(2014年度以降) 桶川北本IC〜白岡菖蒲IC、五霞IC〜つくば中央IC

 未定(目途無し)   大栄JCT〜松尾横芝IC、かずさIC

 「圏央道」は、上記のように「連絡」する主な「拠点都市・地域」等ですが、「横浜」、「厚木」、「八王子」、「川越」、「成田」、「木更津」などの「中核都市」と「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)や「横浜港」等の「国際旅客」・「物流施設」となっています。
 現在「圏央道」こと「首都圏中央連絡自動車道」は、「延長」約300kmのうち約110kmは「供用中」で、「車線数」は「4車線」(一部6車線)となっており、「東北道」〜「木更津東IC」「区間」は「暫定2車線」となっています。

 「首都圏」の「各都市」を「環状」に結ぶ「総延長」300kmの「圏央道」のうち、上記のように、「国土交通省」と「東日本高速道路株式会社」により「整備」が進められてきた「圏央道」こと「首都圏中央連絡自動車道」の「東金JCT〜木更津東IC間」(42.9km)が2013年4月27日(土)14時〜開通するそうです。
 今回の「東金IC・JCT」から「木更津東IC」までの「開通」により、「東京湾アクアライン」を経由した「千葉県内」への「アクセス」が便利になり、「千葉県内」の「移動時間」も「短縮」され、また「千葉県」の「中房総地域」や「九十九里・銚子地域」がぐっと「身近」になります。
 また、この「開通」により、「広域ネットワーク」の「形成」による「通過交通」の「抑制」・「分散導入効果」や「災害時」の「道路ネットワーク」の「強化」、「地域観光」の「支援」、「医療圏域」の「拡大」などが期待されています。

 「千葉県」の「圏央道」の「開通区間」ですが、「開通日時」は、2013年(平成25年)4月27日(土)14時で、「開通区間」は「東金JCT」(東金市丹尾)から「木更津東IC」(木更津市下郡)で、「開通延長」42.9km、「開通IC・JCT」は、「東金JCT」・「茂原北IC」・「茂原長南IC」・「市原鶴舞IC」となっており、「圏央道」の「アクセス道路」は、「千葉東金道路」、「国道126号線」、「(主)五井本納線」、「国道409号線」(長生グリーンライン)、「国道297号線」となっています。
 「千葉県」の「圏央道」の「着工」から13年を経ての「完成」で、「東京湾アクアライン」ともつながることで上記のように「東京」や「神奈川方面」と「房総半島」との「アクセス」が向上します。

 今回の「千葉県内」の「圏央道」での「開通」により「短縮」される「エリア」と「時間」ですが、以下の通りです。

 「羽田空港」〜「茂原市」
 70分→50分

 「川崎・浮島JCT」〜「九十九里浜・一宮・白子海岸」
 100分→65分

 川崎・浮島JCT〜勝浦市
 90分→70分
 (短縮時間は、圏央道が計画4車線で供用された場合の時間です。)

 「銚子市」への「アクセス」ですが、「東京湾アクアライン」「海ほたる」から「完成」した「木更津東IC」から「東金IC・JCT」を通り「銚子連絡道」「横芝光IC」で降り、「国道126号線」で「匝瑳市」「旭市」「銚子市」に入る「ルート」となります。

 また「圏央道」の「一部開通」により、「神奈川県」から「東京湾アクアライン」を通ることで「東京都」(首都高)を通らずに「千葉県」また「銚子市」へ「アクセス」できるようになったことです。
 「圏央道」完成前までは「銚子市」に入るには、「東京湾アクアライン」通過後、「木更津JCT」で一度「館山自動車道」「上り線」に入り、「千葉東JCT」まで「館山自動車道」を上り、「千葉東JCT」で「千葉東金道路」に乗り換え「東金JCT」まで乗り、「東金JCT」から「銚子連絡道」に乗り換え「横芝光IC」で降り、「国道126号線」で「匝瑳市」「旭市」「銚子市」という「ルート」でしたので、シンプルに「銚子連絡道」につながるようになりました。

 また「銚子市」にご旅行予定の方に「朗報」なのは、「行き」に「東京湾アクアライン」を通って「木更津金田IC」から「三井アウトレットパーク木更津」に立ち寄り、その後「木更津金田IC」から「圏央道」を利用し「東金JCT・IC」経由「銚子連絡道」「横芝光IC」から「国道126号線」で「銚子市」に向かい、「犬吠埼」へ。
 「帰り」は「銚子市」から「国道356号線」で「東庄町」「香取市」へ向かい「東関東自動車道」「香取・佐原IC」に入り、「酒々井IC」(4月12日のブログ参照)で降り、「酒々井プレミアムアウトレット」(4月19日のブログ参照)に立ち寄り、「酒々井IC」から「東関東自動車道」でお帰りになる「ルート」や、「銚子市」から「銚子大橋」を渡って「茨城県」「神栖市」から「国道124号線」で「鹿嶋方面」に向かい「県道50号線」「水戸神栖線」で「潮来市」に入り、「稲敷市」「稲敷郡阿見町」に向かい「阿見プレミアムアウトレット」に立ち寄り、「阿見プレミアムアウトレット」横にある「圏央道」「阿見東IC」に入り、「つくばJCT」で「常磐自動車道」に乗り換えお帰りになるという「ルート」ができています。
 つまり「銚子市」の「旅行」の「行き帰り」に「ルート」を変えることで、近隣にある「アウトレット」に複数立ち寄れることができるようになりました。

 「圏央道」こと「首都圏中央連絡自動車道」の「開通」により「銚子・九十九里浜地区」が「身近」になりました。
 「圏央道」を利用し、いろいろな「旅」をしてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「圏央道」(首都圏中央連絡自動車道)は、「外環道」・「中央環状線」とともに「3環状」のひとつです。
 今回「開通」する「東金IC・JCT〜木更津東IC」には、以下の「ETC時間帯割引」が適用になります。

 深夜割引   0時〜4時の間に走行
 最大 50%割引

 平日深夜割引 休日を除く月〜金4時〜6時、20時〜24時の間に走行
 最大 30%割引

 通勤割引   入口または出口の料金所を6時〜9時、17時〜20時の間に通行
 (6時〜9時、17時〜20時の間でそれぞれ1回に限り適用)
 最大50%割引

 平日昼間割引 入口または出口の料金所を休日を除く月〜金6時〜20時の間に通行
 最大30%割引

 休日特別割引 軽自動車等および普通車が対象 土日・休日に通行
 最大50%割引

 となっています。

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| 地域情報::銚子 | 05:22 PM |
「第23回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で4月28日(日)に開催されます「第23回門前・軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)に近くにある「通り」で、「通り」に面した「銚子銀座通り商店街」は、「飯沼観音」の「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、平成9年(1997年)に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」に一新されています。

 一昨年(おととし)(2011年)6月5日に「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「3年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 「門前・軽トラ市」は、毎月「第4日曜日」恒例の「イベント」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回「テーマ」を設け、賑やかに開催されています。
 (初回(第1回目)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など満載の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第23回門前・軽トラ市」は、「春の園芸フェアー」と題し開催され、「躑躅(つつじ)」や「藤」などの「季節の花」がいっぱいで開催されるそうです。
 この「園芸」の「季節」に「軽トラ市」で「掘り出し物」を見つけよう。
 と「来場」を呼びかけています。

 またすっかりと「門前・軽トラ市」で「お馴染み」となっています「銚子ご当地グルメ」では、「銚子はんぺんバーガー」(2012年5月25日のブログ参照)、「銚子名物・魚めんの野菜あんかけ」(3月23日のブログ参照)、「七輪で味わう銚子の干物」、「銚子産搾りたて牛乳で作ったジェラート」(地元牧場経営のアイスクリーム屋YAMAJIYAさん)が出品、出店されるそうです。

 「第23回門前・軽トラ市」では、「ココロード銚子」×「NTT東日本」の「コラボ企画」として「スマホでスタンプラリー」も開催されます。
 「スマホでスタンプラリー」の「概要」ですが、「スマホ」等の「Wi-Fi機器」をお持ちの方であれば、どなたでも参加でき、「門前・軽トラ市」の「会場内」に設けられた「スタンプラリー会場」を確認します。
 そして「スタンプラリー店舗」である「PEACE BOWL CAFE(ピースボールカフェ)」、「宝文堂書店」、「吉川陶器店」、「琴寄仏具店」、「大八木呉服店」、「銚子銀座商店街振興組合」、「勝味屋東店」、「ヘアーサロンふじい」に行って、「スタンプラリーサイト」に「アクセス」し、上記の「スタンプラリー店舗」の中から「3つのスタンプポイント」を見つけて「ポイント」をGET。
 「3つのスタンプポイント」を集めたら「NTT特設ブース」に行き、「協賛店」からの「景品」を「抽選」で「プレゼント」するそうです。
 「スマホでスタンプラリー」「協賛品」の「一例」ですが、「大八木呉服店」から「カレンダー」、「手ぬぐい」、「琴寄仏具店」から「ろうそく」、「お線香」、「勝味屋東店」から「ポルトガル白ワイン」、「お豆腐」、「吉川陶器店」から「カーネーション&キャンドル」、「石井丸」から「佃煮」、「海藻」、「干物」となっています。
 「スマホでスタンプラリー」ですが、詳しくは「銚子銀座商店街ホームページ」「門前・軽トラ市」の「スマホでスタンプラリー」開催!をタップして出てくる「チラシ」「最終版」をご参照下さい。

 「飯沼観音」の「門前」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で開催される「恒例」の「催し」「第23回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 4月28日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前軽トラ市実行委員会 
 銚子銀座通り商店街 0479-25-1666

 備考
 「第23回門前・軽トラ市」当日は、「会場」の「銚子銀座通り」(ココロード銚子)の「賑わい」を「Ustream(ユーストリーム)」で「インターネットライブ中継」するそうです。




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| 地域情報::銚子 | 10:16 AM |
「第6回まがり家フェスタ」(酒々井町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「酒々井まがり家」で4月27日(土)〜5月6日(祝・月)の期間開催されます「第6回まがり家フェスタ」です。

 「酒々井町」は、「千葉県」の「北部中央」に位置し、「印旛郡」にある「まち」で、2010年、「印旛村」・「本埜村」の「印西市」編入により「栄町」と「酒々井町」のみになっています。
 「酒々井町」の「町名」ですが、「親孝行息子」の「井戸」から「酒」が湧いたという「酒」の「井戸」の「伝説」に由来しているそうです。

 「酒々井町」は、昭和40年代から「住宅団地」が造成されており、「JR酒々井駅」・「京成酒々井駅」周辺には「酒々井町中央台団地」(造成主体・酒々井町)や(東しすい住宅団地(造成主体・東急建設、昭苑都市開発))などが広がっており、近年、「JR成田線」の「快速電車」が「JR酒々井駅」に停車し、「京成電鉄」も「京成酒々井駅」、「宗吾参道駅」に「特急電車」が停車するなど、「交通」の「便」も「数段」に改善されています。

 「酒々井町」の「歴史」ですが、「伊篠白幡遺跡」や「上岩橋貝層」、「かんかんむろ遺跡」などから発見された「石器」などから、約2万4000年前頃から「人類」が居住していたとされています。
 室町時代から戦国時代には「千葉氏」の「本拠地」「本佐倉城」が存在し、「北総地域」の「政治的中心地」であり、また「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)の「水運」を利用した「水上交通管制」の「要衝」でもありました。
 江戸時代に入りますと「土井利勝」の「佐倉城」「築城」に伴う「本佐倉城」「廃城」により、「政治的意義」は失われましたが、「成田山詣」や「芝山仁王尊詣」の「宿場町」として栄えました。
 また当時の「陸上交通手段」である「馬」を扱う「幕府」直轄の「野馬会所」(馬市場)が存在し、「水上交通」の「便」も「手伝い物資」の「集散地」となり、「生産業」では、「農業」や「酒造業」が盛んであったそうです。

 「酒々井町」は、近代に入りますと、1897年(明治30年)に「酒々井駅」、1914年(大正3年)に「南酒々井駅」・1926年(大正15年)に「京成酒々井駅」、1929年(昭和3年)には「宗吾駅」(現「宗吾参道駅」)と、「鉄道」が相次いで「開通」・「駅」が設置されました。
 昭和中期に入りますと「東京」の「大都市圏」が広がりを見せたこと、「小規模」な「自治体」ながら、「鉄道インフラストラクチャー」が整っていたことなどから、「前出」の「住宅団地」の「造成」が進み、現在では主として「千葉・成田方面」に対する「ベッドタウン」となっています。
 「酒々井町」は、「明治の大合併」以降、「合併」を行っていない数少ない「自治体」のひとつでもあり、「千葉県内」では他に、「鎌ヶ谷市」や「習志野市」、「富里市」、「浦安市」などがあります。

 「酒々井まがり家」は、「酒々井町」の「甲子正宗(きのえぬまさむね)」の「蔵元」・「飯沼本家」の「ショップ」、2Fは「ギャラリー」になっている「古民家」です。
 ちなみに「酒々井まがり家」のある「蔵元」「飯沼本家」は、今話題の「最新人気スポット」「酒々井プレミアム・アウトレット」(4月19日のブログ参照)から4kmととても近い「場所」に立地しています。
 「酒々井」の「まがり家」は、「新潟県」の「旧清野邸」を移築したものなのだそうです。

 「酒々井まがり家」1Fの「ショップ」では、「甲子」の「お酒」や「オリジナル」の「酒ケーキ」や「梅干し」・「酒チョコレート」・「酒ゼリー」等の「商品」が販売されています。
 「酒々井まがり家」「店内」では、「従業員」の「皆さん」から「お酒の豆知識」を聞きながらの「試飲」、また「酒々井まがり家」「特製」の「お弁当」(要予約(3〜4日前))や「ケーキセット」・「抹茶セット」・「わらび餅」などの「甘味」も食べられるようになっているため、ゆっくりとくつろぐことができるそうです。

 また「酒々井まがり家」2Fは「ギャラリー」になっており、様々な「企画展」が催されています。
 現在「酒々井まがり家」2F「まがり家ギャラリー」では、「北澤恵子・中村能子 二人展」が4月2日(火)〜6月2日(日)の期間開催されています。
 「北澤恵子」さんは、「日展」・「白日会展」・「女流美術協会展」・「県展」に、「中村能子」さんは、「創元会展」・「県展」に「作品」を発表されてきました。
 「北澤恵子」さん、「中村能子」さんの「二人」は二十数年にわたり、「樹の会」を中心に「油絵制作」を続けていて現在に至っており、「モチーフ」は「静物」を主としているそうです。
 「二人」は、描く「モチーフ」を「表面的」に写すだけではなく「画面」を通して「自己の想い」や、「情感」を表現しようとしているそうです。

 「酒々井まがり家」の「裏」には「遊歩道」が「隣」の「山」へ続いており、豊かな「自然」があり、「BBQ(バーベキュー)」のできる「場所」があり利用することもできるそうです。
 (要相談)
 なお現在「酒々井まがり家」1Fは、「店舗改装中」ですが、「蔵元」「飯沼本家」の「敷地内」にて「一部商品」を「仮店舗」にて販売しており、「まがり家ギャラリー」(2F)については通常通り「開館」しています。

 「酒々井まがり家フェスタ」は、「酒々井まがり家」の「春」の「イベント」です。
 「第6回まがり家フェスタ」では、「お酒のアウトレット販売」、「がらくた市」、「北総蔵の見学」、「筍(たけのこ)掘り」、「軽食」、「野外マルシェ」等が行われるそうです。
 「第6回まがり家フェスタ」を開催する「蔵元」「飯沼本家」では、以下のように「まがり家フェスタ」の「来場」を呼びかけています。

 春の陽気を感じる季節となり、新緑の中、木立ちの続く広々した敷地にお酒のにおいが漂う蔵元とまがり家ギャラリーで、ひとときをすごしてはいかがでしょう・・・。

 「お酒のアウトレット販売」ですが、毎年恒例となった「イベント」です。
 「お酒のアウトレット販売」は、4月27日(土)10時より「販売開始」で、「商品」が無くなり次第終了となるそうです。
 尚、「お酒のアウトレット販売」「初日」は混み合いますので、9時より「整理券」を配布するそうです。
 ちなみに「蔵元」「飯沼本家」の「アウトレットお薦め商品」は「粋一撰」だそうです。

 「がらくた市」では、「まがり家」「お宝」大放出の「イベント」で、「アンティーク」・「食器」・「日用品」・「雑貨」がラインナップし、販売するそうです。

 「北総蔵の見学」ですが、「要予約」の「イベント」だそうです。
 「北総蔵の見学」ですが、「第6回まがり家フェスタ」期間中、2回「蔵人」が「北総蔵」をご案内するそうです。
 「北総蔵の見学」の「時間」は、11時と14時で、上記のように「事前」にお申し込み下さいとのことです。

 「筍掘り」は、「ゴールデンウィーク」の「定番」となりました「イベント」です。
 「筍掘り」の「入山料」は「お1人様」100円で、「スコップ」は「1家族」1本無料貸し出しで行われるそうです。
 「筍掘り」では以下の3点についてお願いしています。

 必ずまがり家を経由してカードをお持ちください。

 お持ち帰りはお一人様1本でおねがいします。

 たけのこ以外の植物は決して採取なさらないようお願いいたします。

 また「筍掘り」の「注意事項」として以下もご注意下さいとのことです。

 たけのこ園ではございませんので、天候によっては掘れない場合がございますので、ご了承ください。

 掘ったあとは必ず穴を元に戻して、その場で皮は剥がないでください。

 「軽食」ですが、「たけのこご飯」・「酒粕入り自家製カレー」・「かき氷」・「麹ドリンク」(ノンアルコール)などとなっています。

 「野外マルシェ」ですが、いろんな「野菜」など販売するそうです。
 「野外マルシェ」では、「千葉」の「地産地消」の「新鮮野菜」がいっぱいで、「詰め放題」もあるそうです。
 なお「野外マルシェ」の「開催日」は、以下の通りとなっています。

 4月27日(土)
 4月28日(日)
 4月29日(祝・月)
 5月3日(祝・金)
 5月4日(祝・土)
 5月5日(祝・日)

 「酒々井」の「自然」と、「酒」が生まれた「環境」の中に佇む「古民家」「酒々井まがり家」で開催される盛り沢山な「内容」の「人気イベント」「第6回まがり家フェスタ」。
 この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第6回まがり家フェスタ」詳細

 開催期間 4月27日(土)〜5月6日(祝・月)

 開催会場 酒々井まがり家 印旛郡酒々井町馬場106

 営業時間 10時〜17時

 休日   月曜日(祝日の場合翌日)

 問合わせ 酒々井まがり家 043-496-4909

 備考
 「酒々井まがり家」の「裏手」に広がる「ふくろうの森」(通称)に「遊歩道」が出来、「酒々井まがり家」にて「散歩道マップ」を用意しているそうです。
 「遊歩道」ですが、ゆっくりとまわって15分程度の「気軽」な「散策コース」となっており、「散策コース」途中には小さな「果樹園」もあり、「季節」ごとにいろいろな「顔」に変化する「コース」となっているそうです。
 なお、「遊歩道」中の「植物」の「採取」はなさいませんようにと呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1637 |
| 地域情報::成田 | 05:21 PM |
「第7回新緑祭」(匝瑳市)
 本日ご紹介するのは、近隣市「匝瑳市」「飯高寺(はんこうじ)」で4月28日(日)に開催されます「第7回新緑祭」です。

 「飯高寺」(2010年10月9日・2011年4月22日・10月7日のブログ参照)は、「匝瑳市」「飯高」にある、「日蓮宗」の「寺院」で、「山号」は「妙雲山」です。
 「飯高寺」の「御本尊」は「三宝尊」で1580年(天正8年)に創建された「寺院」です。
 「飯高寺」は、「関東」における「日蓮宗」の「主要」な「檀林」(「僧侶」の「学問所」)のひとつで、「飯高檀林(いいたかだんりん)」と称されています。

 「飯高寺」では、「関東」で初めて「日蓮宗」の「檀林」(飯高檀林)が開かれました。
 その後、「飯高檀林」は、「徳川家康」、「養珠院」、「徳川頼房」、「徳川頼宣」などの「外護」を受け、「格式」の高い「檀林」へ発展し、「他」の「檀林」から編入した「学徒」は、下の「学部」へ落とされたそうです。
 その後、「飯高檀林」は、「学制発布」により「廃檀」となり、294年間の「歴史」を閉じました。
 「飯高檀林」は、その後、その「名跡」を継いだ「立正大学」へと至っており、そのため「飯高寺」「境内」では、「立正大学発祥之地」の「碑」が建てられています。

 「飯高寺」は、「講堂」・「鐘楼」・「鼓楼」・「総門」が「国指定」の「重要文化財」、「檀林跡」としては「境内全体」が「千葉県」の「県指定史跡」となっています。
 「飯高寺」「講堂」は、慶安4年(1651年)建立されたもので、「寄棟造」、「とち葺き」で、「平面」は「方丈形式」となっています。
 「飯高寺」「鐘楼」は、「講堂」と同じ頃建立されたもので、「鼓楼」は、享保5年(1720年)建立、「総門」は延宝8年(1680年)建立の「建造物」となっています。
 「飯高寺」には他にも、上記のように「千葉県」の「県指定史跡」の「飯高檀林跡」(附・経蔵、題目堂、庫埋)で、「匝瑳市」の「市指定有形文化財」に指定されています「飯高寺」の「天蓋」、「匝瑳市」の「市指定天然記念物」に指定されています「黄門桜」(2012年4月1日のブログ参照)などがあります。

 「新緑祭」(2011年4月22日・2012年4月28日のブログ参照)は、「杉」の「巨木」につつまれた「飯高檀林跡」「飯高寺」が「新緑」に染まるこの時期に行われている「恒例」の「イベント」です。
 これまで、「新緑祭」は「7回」に渡って開催され、「会場」である「飯高寺」の「荘厳(そうごん)」な「講堂」(国指定重要文化財)では、毎回「コンサート」が行われており、「人気」を博しています。

 「第7回新緑祭」は、「新緑」が素晴らしい「飯高檀林跡」「飯高寺」で「講堂」を「ステージ」に行われる「入場料」「無料」の「コンサート」です。
 「第7回新緑祭」の「内容」ですが、「第一幕」「ジプシー・ヴァイオリンコンサート」、「第二幕」「UFO(ユーフォー)新緑コンサート」となっています。

 「第一幕」「ジプシー・ヴァイオリンコンサート」ですが、「古舘由佳子(ふるだてゆかこ)」さんが「出演」する「コンサート」で、「開演」10時30分、約60分間の「ヴァイオリンコンサート」となっています。
 「古舘由佳子」さんは、「ジプシー・ヴァイオリン」「王」という「称号」を得た「日本」の「ジプシー・ヴァイオリン」の「第一人者」だそうです。
 ちなみに「ジプシー・ヴァイオリン」は「クラシック」と共に「宮廷」で「余興」に楽しまれた「音楽」で、「インド」から「ヨーロッパ」へと「移動」した「ジプシー」(ロマ)達のように「自由」な「スタイル」を持っているそうです。
 「第一幕」「ジプシー・ヴァイオリンコンサート」では、誰もが知る「スタンダードナンバー」と共に「ジプシー・ヴァイオリン」の「世界」をお届けするそうです。

 「第二幕」「UFO新緑コンサート」ですが、「UFO」が出演する「コンサート」で、「開演」13時、約60分の「コンサート」となっています。
 「UFO」は、「匝瑳市立八日市場小学校」「竹の子オーケストラ」「卒業生」有志の「弦楽合奏グループ」です。
 「UFO」は、2000年に、上記のように旧「八日市場市立中央小学校」(現「匝瑳市立八日市場小学校」)「竹の子オーケストラ」の「卒業生」有志により設立され、「TBS」「こども音楽コンクール」「千葉地区大会」「優秀賞」を受賞されています。
 その後「UFO」は、数々の「コンクール」で数多く受賞され、旧「八日市場市」「市制50周年記念式典」、「匝瑳市」「誕生記念式典」など「まち」で行われる「節目節目」の「事業」に参加されている「音楽グループ」です。

 「新緑」が素晴らしい「飯高檀林跡」「飯高寺」「講堂」の「静寂」な「空間」で繰り広げられる「コンサート」「第7回新緑祭」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第7回新緑祭」詳細

 開催日時 4月28日(日) 10時半・13時

 開催会場 飯高寺 匝瑳市飯高1789

 問合わせ 匝瑳市生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 毎年「飯高檀林跡」「飯高寺」では、10月に「飯高檀林コンサート」(2010年10月9日・2011年10月7日・2012年10月6日のブログ参照)が行われています。
 「飯高檀林コンサート」は、「匝瑳市」の「匝瑳市誕生記念事業」としてはじまった「コンサート」です。

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| 地域情報::匝瑳 | 10:21 AM |

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