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「第6回まがり家フェスタ」(酒々井町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「酒々井町」「酒々井まがり家」で4月27日(土)〜5月6日(祝・月)の期間開催されます「第6回まがり家フェスタ」です。

 「酒々井町」は、「千葉県」の「北部中央」に位置し、「印旛郡」にある「まち」で、2010年、「印旛村」・「本埜村」の「印西市」編入により「栄町」と「酒々井町」のみになっています。
 「酒々井町」の「町名」ですが、「親孝行息子」の「井戸」から「酒」が湧いたという「酒」の「井戸」の「伝説」に由来しているそうです。

 「酒々井町」は、昭和40年代から「住宅団地」が造成されており、「JR酒々井駅」・「京成酒々井駅」周辺には「酒々井町中央台団地」(造成主体・酒々井町)や(東しすい住宅団地(造成主体・東急建設、昭苑都市開発))などが広がっており、近年、「JR成田線」の「快速電車」が「JR酒々井駅」に停車し、「京成電鉄」も「京成酒々井駅」、「宗吾参道駅」に「特急電車」が停車するなど、「交通」の「便」も「数段」に改善されています。

 「酒々井町」の「歴史」ですが、「伊篠白幡遺跡」や「上岩橋貝層」、「かんかんむろ遺跡」などから発見された「石器」などから、約2万4000年前頃から「人類」が居住していたとされています。
 室町時代から戦国時代には「千葉氏」の「本拠地」「本佐倉城」が存在し、「北総地域」の「政治的中心地」であり、また「印旛沼」(2011年2月23日のブログ参照)の「水運」を利用した「水上交通管制」の「要衝」でもありました。
 江戸時代に入りますと「土井利勝」の「佐倉城」「築城」に伴う「本佐倉城」「廃城」により、「政治的意義」は失われましたが、「成田山詣」や「芝山仁王尊詣」の「宿場町」として栄えました。
 また当時の「陸上交通手段」である「馬」を扱う「幕府」直轄の「野馬会所」(馬市場)が存在し、「水上交通」の「便」も「手伝い物資」の「集散地」となり、「生産業」では、「農業」や「酒造業」が盛んであったそうです。

 「酒々井町」は、近代に入りますと、1897年(明治30年)に「酒々井駅」、1914年(大正3年)に「南酒々井駅」・1926年(大正15年)に「京成酒々井駅」、1929年(昭和3年)には「宗吾駅」(現「宗吾参道駅」)と、「鉄道」が相次いで「開通」・「駅」が設置されました。
 昭和中期に入りますと「東京」の「大都市圏」が広がりを見せたこと、「小規模」な「自治体」ながら、「鉄道インフラストラクチャー」が整っていたことなどから、「前出」の「住宅団地」の「造成」が進み、現在では主として「千葉・成田方面」に対する「ベッドタウン」となっています。
 「酒々井町」は、「明治の大合併」以降、「合併」を行っていない数少ない「自治体」のひとつでもあり、「千葉県内」では他に、「鎌ヶ谷市」や「習志野市」、「富里市」、「浦安市」などがあります。

 「酒々井まがり家」は、「酒々井町」の「甲子正宗(きのえぬまさむね)」の「蔵元」・「飯沼本家」の「ショップ」、2Fは「ギャラリー」になっている「古民家」です。
 ちなみに「酒々井まがり家」のある「蔵元」「飯沼本家」は、今話題の「最新人気スポット」「酒々井プレミアム・アウトレット」(4月19日のブログ参照)から4kmととても近い「場所」に立地しています。
 「酒々井」の「まがり家」は、「新潟県」の「旧清野邸」を移築したものなのだそうです。

 「酒々井まがり家」1Fの「ショップ」では、「甲子」の「お酒」や「オリジナル」の「酒ケーキ」や「梅干し」・「酒チョコレート」・「酒ゼリー」等の「商品」が販売されています。
 「酒々井まがり家」「店内」では、「従業員」の「皆さん」から「お酒の豆知識」を聞きながらの「試飲」、また「酒々井まがり家」「特製」の「お弁当」(要予約(3〜4日前))や「ケーキセット」・「抹茶セット」・「わらび餅」などの「甘味」も食べられるようになっているため、ゆっくりとくつろぐことができるそうです。

 また「酒々井まがり家」2Fは「ギャラリー」になっており、様々な「企画展」が催されています。
 現在「酒々井まがり家」2F「まがり家ギャラリー」では、「北澤恵子・中村能子 二人展」が4月2日(火)〜6月2日(日)の期間開催されています。
 「北澤恵子」さんは、「日展」・「白日会展」・「女流美術協会展」・「県展」に、「中村能子」さんは、「創元会展」・「県展」に「作品」を発表されてきました。
 「北澤恵子」さん、「中村能子」さんの「二人」は二十数年にわたり、「樹の会」を中心に「油絵制作」を続けていて現在に至っており、「モチーフ」は「静物」を主としているそうです。
 「二人」は、描く「モチーフ」を「表面的」に写すだけではなく「画面」を通して「自己の想い」や、「情感」を表現しようとしているそうです。

 「酒々井まがり家」の「裏」には「遊歩道」が「隣」の「山」へ続いており、豊かな「自然」があり、「BBQ(バーベキュー)」のできる「場所」があり利用することもできるそうです。
 (要相談)
 なお現在「酒々井まがり家」1Fは、「店舗改装中」ですが、「蔵元」「飯沼本家」の「敷地内」にて「一部商品」を「仮店舗」にて販売しており、「まがり家ギャラリー」(2F)については通常通り「開館」しています。

 「酒々井まがり家フェスタ」は、「酒々井まがり家」の「春」の「イベント」です。
 「第6回まがり家フェスタ」では、「お酒のアウトレット販売」、「がらくた市」、「北総蔵の見学」、「筍(たけのこ)掘り」、「軽食」、「野外マルシェ」等が行われるそうです。
 「第6回まがり家フェスタ」を開催する「蔵元」「飯沼本家」では、以下のように「まがり家フェスタ」の「来場」を呼びかけています。

 春の陽気を感じる季節となり、新緑の中、木立ちの続く広々した敷地にお酒のにおいが漂う蔵元とまがり家ギャラリーで、ひとときをすごしてはいかがでしょう・・・。

 「お酒のアウトレット販売」ですが、毎年恒例となった「イベント」です。
 「お酒のアウトレット販売」は、4月27日(土)10時より「販売開始」で、「商品」が無くなり次第終了となるそうです。
 尚、「お酒のアウトレット販売」「初日」は混み合いますので、9時より「整理券」を配布するそうです。
 ちなみに「蔵元」「飯沼本家」の「アウトレットお薦め商品」は「粋一撰」だそうです。

 「がらくた市」では、「まがり家」「お宝」大放出の「イベント」で、「アンティーク」・「食器」・「日用品」・「雑貨」がラインナップし、販売するそうです。

 「北総蔵の見学」ですが、「要予約」の「イベント」だそうです。
 「北総蔵の見学」ですが、「第6回まがり家フェスタ」期間中、2回「蔵人」が「北総蔵」をご案内するそうです。
 「北総蔵の見学」の「時間」は、11時と14時で、上記のように「事前」にお申し込み下さいとのことです。

 「筍掘り」は、「ゴールデンウィーク」の「定番」となりました「イベント」です。
 「筍掘り」の「入山料」は「お1人様」100円で、「スコップ」は「1家族」1本無料貸し出しで行われるそうです。
 「筍掘り」では以下の3点についてお願いしています。

 必ずまがり家を経由してカードをお持ちください。

 お持ち帰りはお一人様1本でおねがいします。

 たけのこ以外の植物は決して採取なさらないようお願いいたします。

 また「筍掘り」の「注意事項」として以下もご注意下さいとのことです。

 たけのこ園ではございませんので、天候によっては掘れない場合がございますので、ご了承ください。

 掘ったあとは必ず穴を元に戻して、その場で皮は剥がないでください。

 「軽食」ですが、「たけのこご飯」・「酒粕入り自家製カレー」・「かき氷」・「麹ドリンク」(ノンアルコール)などとなっています。

 「野外マルシェ」ですが、いろんな「野菜」など販売するそうです。
 「野外マルシェ」では、「千葉」の「地産地消」の「新鮮野菜」がいっぱいで、「詰め放題」もあるそうです。
 なお「野外マルシェ」の「開催日」は、以下の通りとなっています。

 4月27日(土)
 4月28日(日)
 4月29日(祝・月)
 5月3日(祝・金)
 5月4日(祝・土)
 5月5日(祝・日)

 「酒々井」の「自然」と、「酒」が生まれた「環境」の中に佇む「古民家」「酒々井まがり家」で開催される盛り沢山な「内容」の「人気イベント」「第6回まがり家フェスタ」。
 この機会に「酒々井町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第6回まがり家フェスタ」詳細

 開催期間 4月27日(土)〜5月6日(祝・月)

 開催会場 酒々井まがり家 印旛郡酒々井町馬場106

 営業時間 10時〜17時

 休日   月曜日(祝日の場合翌日)

 問合わせ 酒々井まがり家 043-496-4909

 備考
 「酒々井まがり家」の「裏手」に広がる「ふくろうの森」(通称)に「遊歩道」が出来、「酒々井まがり家」にて「散歩道マップ」を用意しているそうです。
 「遊歩道」ですが、ゆっくりとまわって15分程度の「気軽」な「散策コース」となっており、「散策コース」途中には小さな「果樹園」もあり、「季節」ごとにいろいろな「顔」に変化する「コース」となっているそうです。
 なお、「遊歩道」中の「植物」の「採取」はなさいませんようにと呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1637 |
| 地域情報::成田 | 05:21 PM |

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