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「第7回お蔵フェスタ」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「寺田本家」で3月17日(日)に開催されます「第7回お蔵フェスタ」です。

 「神崎町」で「恒例」となっています「人気イベント」「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2011年3月9日・2012年3月12日・2013年3月12日のブログ参照)。
 現在も「醸造」を続けている「伝統」と「歴史」のある「2軒」の「酒蔵」「鍋店株式会社」(2011年3月10日のブログ参照)の「仁勇蔵祭り」、「寺田本家株式会社」(2011年4月10日のブログ参照)の「お蔵フェスタ」を中心に行われる「発酵の里こうざき酒蔵まつり」では、「味噌」や「ひしほ」といった「発酵食品」や「地元農産物」をはじめとした「発酵」「醸造」を中心とした「まち」をあげての「一大イベント」となっています。

 「寺田本家株式会社」は、「自然との調和」を目指して、「自然酒」「五人娘」、「香取」を醸造する「神崎町」の「蔵元」です。
 「寺田本家株式会社」では、「自然」に学ぶ「酒造り」を「モットー」に「無添加」、「自然米」の使用、昔造り(生もと造り)にこだわりぬいた「お酒」を醸しています。
 「寺田本家株式会社」は、「一本のお酒」を通して「皆様」に「自然の恵み」と「心の豊かさ」を発見していただく「お手伝い」が出来たら…という「願い」を持っている「酒蔵」です。

 「寺田本家株式会社」の「お酒造り」ですが、毎年10月下旬くらいから「お酒造り」が始まり、翌年4月初めくらいに終了するそうです。
 「お酒」の「年度」は「酒造年度」といい、「年度始め」が「7月」になるそうです。
 また「寺田本家株式会社」は、「香取」への「醸造用アルコール添加」は廃止し、「100%純米造り」、「乳酸菌」・「酵母菌」も「無添加」の「蔵」となりました。
 現在は「地元社員」を中心に、若い「造り手たち」による「お酒造り」に取り組まれています。
 平成22酒造年度(22BY・2010年)からは、「契約農家」の「協力」によりすべての「原料米」が「無農薬米」となったそうです。
 (「酒造年度」ですが、7月1日〜翌年6月30日までの1年間を「酒造年度」といい、Brewery Yearを略してBYと表記しています。)
 22BYの「酒」の「蔵出し」は9月9日・「重陽の節句」以降を予定していたそうです。

 「第7回お蔵フェスタ」は、「寺田本家株式会社」が主催している「イベント」で「入場無料」(お申し込み不要・飲食等は別料金)で開催しています。
 「第7回お蔵フェスタ」は、「環境」にやさしい「お祭り」を目指しており、「寺田本家株式会社」では、「Myバック」・「My食器」・「My箸」や「買い物袋」をお持ち下さいと呼びかけています。

 「第7回お蔵フェスタ」の「内容」ですが、「蔵見学ツアー」、「酒粕を使った料理教室」(発酵クッキング)、「発酵足湯」、「ライブ・トーク」、「発酵コスメワークショップ」、「たる酒」、「出展店舗」となっています。

 「蔵見学ツアー」ですが、「寺田本家仕込み蔵」(「寺田本家」奥右手)を「会場」に行われ、「イベント」で9時45分〜15時30分に開催されます。
 「蔵見学ツアー」は、15分ごとに「ツアー」へ出発(随時)、各回30人程で「蔵人たち」がご案内します。
 「蔵見学ツアー」では「おいしいお酒」が生まれる「酒蔵」を見学、「微生物たち」が「この場」によりおいしく発酵していき、「生命(いのち)」の「声」を見て、聞いて、触れることができます。

 「酒粕を使った料理教室」(発酵クッキング)ですが、「寺田本家内旧蔵」(「寺田本家」一番奥の蔵)で開催される「イベント」で、今年(2013年)は「蔵人」「なかじ」、「なかじ」の「パートナー」「南智美」さん、「寺田聡美」さんの「酒粕」を使った「料理教室」です。
 「酒粕を使った料理教室」(発酵クッキング)では、各回「先着順」で50名限定で「おひとり様」・「2クラス」までの「受講」にて参加できます。
 「料理教室」「入場チケット」は当日9時より「会場」「旧蔵」前にて販売します。
 なお「酒粕を使った料理教室」(発酵クッキング)の「参加」は「先着順」となるそうです。
 「タイムスケジュール」と「メニュー」、「時間」は以下の通りです。

 「寺田聡美」  「酒粕の使い方色々 酒粕粉チーズ・酒粕酵母のおこし方」

 9時30分〜10時00分
 12時30分〜13時00分

 「蔵人なかじ」 「植物性乳酸菌のおこし方と培養&豆乳ヨーグルト」

 10時30分〜11時00分
 13時30分〜14時00分

 「南 智美」  「酒粕のラムレーズンディップと酒粕ボーロ2種」

 11時30分〜12時00分
 14時30分〜15時00分

 「発酵足湯」ですが、「寺田本家」内(「入口」入って左側)を「会場」で、「酵素風呂」の「足湯」が楽しめます。
 「酒粕酵素風呂足湯」とは、「自然」の「発酵熱」だけを利用した「足湯風呂」だそうです。
 「酒粕酵素風呂足湯」は、「原料」「米ぬか」と「おがくず」、そこへ「水」と「甘み」(砂糖)を入れます。
 「米ぬか」や「おがくず」、「酒粕」にいた「微生物達」は「水分」のおかげで「活動」しやすい「環境」が作られ、大好きな「甘いもの」を「えさ」とし発酵し始めます。
 この時に発熱するため、「酵素風呂」は温かく、「微生物」が発酵する時には「酵素」を分泌するそうです。
 この「酵素」はいろいろなものを分解する「働き」をしてくれ、「血行」を促進し、「老廃物」も「汗」となって出し、「新陳代謝」を活発にするそうです。
 きれいになった「血液」が「全身」をくまなく「循環」することによって、「血行不良」からくる「諸症状」、特に「痛み」の生じる「腰痛」、「肩こり」、「生理痛」、「痛風」、「リュウマチ」をはじめ、「体質改善」が促される事により、「花粉症」、「アレルギー性鼻炎」、「アトピー」、さらには「各種生活習慣病」にも「効果」があると言われています。

 「ライブ・トーク」(「第7回お蔵フェスタ」「ライブ&トークライブ」)ですが、「青空ステージ」(寺田本家中庭)を「会場」に行われる「イベント」で9時30分から開催されます。
 「第7回お蔵フェスタ」「ライブ&トークライブ」「スケジュール」は以下の通りです。

 開演時間  出演者(演目)

 9時30分  「寺田本家伝統芸能部」(獅子舞)

 10時00分  「タヲ」(太鼓)

 10時30分  「アース・ウェーブ」(バンド演奏)

 11時00分  「小澤陽祐さん」(発酵ラップ)

 12時00分  「バディーニア」(アフリカンドラム)

 12時30分  「佐倉伝統芸能部」(唄)

 13時00分  「根本和哉&寺田優」(発酵トーク「楽しく発酵して和する」)

 14時00分  「ジョーさん」(ウクレレ)

 14時30分  「えな・じい」(発酵バンド)

 15時00分  「寺田本家伝統芸能部」(太鼓・唄)

 となっています。

 「発酵コスメワークショップ」は、「寺田本家美化蔵」(寺田本家中程、井戸の前の蔵)を「会場」に行われる「イベント」で、「ぷくぷく化粧水&めでたいなパック」を作るそうです。
 「発酵コスメワークショップ」は、「自分」で作れる「ハッピー」な「ワークショップ」で、「発酵」の「力」で「からだ」の「外」から「キレイ」になるそうです。
 「発酵コスメワークショップ」は、各回「先着順」50名限定となっており、「参加費用」「おひとり」500円で作った「コスメ」はお持ち帰りだそうです。
 「発酵コスメワークショップ」「入場チケット」は当日9時より「会場」(美化蔵)前にて販売するそうです。
 「発酵コスメワークショップ」の「参加」は「先着順」となり、「タイムスケジュール」ですが、「1回目」は10時00分〜10時40分、「2回目」は14時00分〜14時40分となっています。

 「たる酒」は、「寺田本家奥」、「仕込み蔵前」を「会場」に行われる「イベント」です。
 「たる酒」は一杯100円で、「お蔵フェスタ特別仕込み」の「たる酒」を楽しめます。
 「マイカップ」持参の方は「特別大盛り」にしてくれるそうです。

 「第7回お蔵フェスタ」「出展店舗」ですが、「アースマーケットとゆかいなパン屋たち」、「URBANITEE(アーバナイティー)」、「あいよ村あいよ農場」、「浅野与五右衛門」、「特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター」、「(農)東町自然有機農法」、「アトリエ宇宙(ソラ)」、「anonimo coffee roaster」、「アッラクチーナデルソーレ」、「NPO法人アルコイリス」、「AMBESSA&CO」、「あんこときなこ」、「iipan(イイパン)」、「イチゴ硝子」、「一花屋ichigeya」、「井上ヤスミチ」、「海の家のカレー屋さん たまや」、「有限会社エッセンチア」、「株式会社エヌ・ハーベスト」、「株式会社エンデレーゾ」(hifumi cafe)、「おいしい村」、「おかげさま農場」、「おひさまくらぶ」、「おむすび茶屋さつき」、「ガーデンベーカリー」、「GAIA代々木上原店」、「カトラリーボックス」、「亀吉」、「CamellianicoTea&麦の子ども」、「農事組合法人 鴨川自然王国」、「きものリフォームの会 うふふ」、「木や 古工房」、「くらふと宮野」、「ぐらするーつ」、「ぐるぐる鎌倉moWa&middles」、「こうざき自然塾&大生機設(株)」、「こうざきめぐみ農場」、「こうぼ食堂」、「越ちゃんの干物」(越田商店)、「こだまや」、「oganic cafe ごぱん」、「三里塚ワンパック野菜」、「(有)三里塚物産」、「サンライズ」、「志賀郷@京都あやべ」、「自然村たなごころ〜掌〜」、「一反百姓「じねん堂」」、「justfeelあか&たまゆら草苑&Vayu&OSUUS」、「千葉指定伝統工芸」「(有)正次郎鋏刃物工芸成田打物」、「Slow Coffee」、「スワラジ工房」、「生命農法毛利農園とその仲間たち」、「セーブ・ザ・オリーブ」、「太陽コーポレーション」(オープンセサミ)、「竹松うどん」、「たに農園 たにキチ」、「ブーランジェリータネ」、「(株)千葉産直サービス」、「chahat」、「陶芸泉埜(とうげいいずみの)」、「東峰(とうほう)べじたぶるん」、「NPO法人トージバ雑That's」、「どこでもそら」、「土耕菌ナルナル」、「トシュカ」、「豊国屋」、「呉石茶販売代理店 なごみ農園」、「なのはな生活協同組合」、「ぬく森」(熊おじさんの燻製屋さん)、「pate-pate(パータパテ)」、「ハーブプラネット」、「焙煎香房 抱(HUG)」、「はちや蜂蜜8」、「発酵文化協会」、「humming(ハミング)」、「火鉢クラブ」、「ヒマラヤンマテリアル」、「ひゃくしょう谷津田の会」、「ひょうたんランプKAJITA」、「藤倉商店」、「古民家空間」「風楽」、「ブラウンズ・フィールド」、「健康こだわり酒屋 ベアーズ」(雑穀キッチンベアーズ)、「ベジタリアンフレンドリーファームきまた」、「へるしーばー&ともえグランマ&アップルの食育活動」、「Botanic Green」、「mam&MinowaRiceField」、「ミス・アプリコット」、「みやもと山」、「つくり菓子 麦の薫り」、「大漁旗brand結日丸(むすびまる)made in石巻&NICOのお菓子」、「夢農楽(むのうらく)」、「役に立つ仲間たち」、「やさい村」、「YOUR BIG FAMILY」、「よしこのパン」、「有限会社よろずやオンライン」、「流木工房Hi-D」、「Lopeha(ロペハ)」、「Rock'N'Raw(ロックンロー)」、「路上詩人 龍光」、「NPO法人ワーカーズコープ」、「渡り鳥」が出展されます。

 「伝統」と「こだわり」の「蔵元」「寺田本家株式会社」で開催される「人気」の「イベント」「第7回お蔵フェスタ」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第7回お蔵フェスタ」詳細

 開催日時 3月17日(日) 9時〜15時半

 開催会場 寺田本家 香取郡神崎町神崎本宿1964

 問合わせ 寺田本家株式会社 0478-72-2221

 備考
 「第7回お蔵フェスタ」当日は「寺田本家」周辺の「道路」が一部「歩行者天国」となります。
 「駐車場」は「周辺」の「田んぼ駐車場」を利用いただけるそうです。
 「第7回お蔵フェスタ」は、「雨天決行」で行われ、「屋外」での「開催」ですので、「防寒」・「雨具」は各自でお持ち下さいと呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1573 |
| 地域情報::香取 | 10:32 AM |
「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「鍋店(株)神崎酒造蔵」「(株)寺田本家」を中心に「周辺」の「街道」全体で3月17日(日)に開催されます「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」です。

 「神崎町」は、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「右岸」、「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北端中央部」に位置しています。
 「神崎町」の「南部」は「下総台地」のなだらかな「丘陵地帯」で、「山林」が広がる中、「畑作」を中心とした「農村部」が点在しています。
 「北部」の「利根川」沿いには肥沃(ひよく)な「沖積低地」が広がり、「早場米」の「産地」として古くから「コメ作り」が盛んな「地域」です。

 「神崎町」は、「東」に「香取市」、「西」・「南」に「成田市」、「北」は「神崎大橋」がかかる「利根川」をはさみ、「茨城県」「稲敷市」と隣接しています。
 「神崎町」は、「利根川」を望む「国道356号線」に接続する、「圏央道」「神崎インターチェンジ」(仮称)の「開通」が予定されており、「千葉県」の「北」の「玄関口」として、「道の駅構想」等「インター周辺開発」により今後の「発展」が期待されています。

 「神崎町」は、上記のように「良質」の「早場米」と「豊富」な「地下水」により、古くから「醤油」や「味噌」、「清酒」等の「醸造業」が盛んで、現在の「河岸通り」は、「利根川舟運」の「河港」として発達した時代には江戸方面への「地場産品」の「出荷」で大変繁盛したそうです。
 現在「神崎町」では、「醸造元」2軒が操業しており、「河岸通り」を中心にして「毎年3月」に実施される「酒蔵まつり」では、「新酒」の「試飲」や「販売」、「各種ステージ発表」や200軒を超える「出店」により、3万人を超える方々の「来場」があり大変盛況な「イベント」になっています。

 「鍋店(株)」(2011年3月10日のブログ参照)は、「神崎町」にある1689年創業の「老舗酒蔵」で、310年以上の「伝統」と永年に亘(わた)り培(つちか)われた「技術力」を基(もと)に、「メインブランド」の「仁勇」・「不動」を製造されています。
 「鍋店(株)」では、「酒・人・心」を「モットー」に全て「社員」による「手造り」で「酒造り」をしています。

 「鍋店(株)」の創業は、上記のように元禄2年(1689年)に「佐倉藩」より現在の「製造免許」にあたる「酒造株」(1050株)を戴き、「成田山門前」にて「醸造」を開始しました。
 その後、明治32年に「神崎町」に「出蔵」を設けました。
 「鍋店(株)」のある「神崎町」は、清らかな「地下水」に恵まれ、また近くを流れる「利根川」の「水運」を利用して「江戸」の「街」まで、多くの「酒樽」を運びやすかったこともあり、江戸時代には、「関東灘」と呼ばれ、「酒造り」の盛んな「町」であったとのことです。

 ちなみに「鍋店」の「由来」ですが、当時「老舗」のことを「お店(おたな)」と呼んでいましたが、「鍋座」の「鍋」と「おたな」の「店」が結びついて「鍋店(なべたな)」と呼ぶためになったと言い伝えられています。

 「(株)寺田本家」(2011年4月10日のブログ参照)は、「神崎町」にある「酒蔵」で、「自然」との「調和」を目指して、「自然酒」「五人娘」、「香取」を醸造する「蔵元」です。
 「一本のお酒を通して皆様に自然の恵みと心の豊かさを発見していただくお手伝いができたら」という「願い」を持ち「(株)寺田本家」は「酒造り」を行っているそうです。

 「(株)寺田本家」は、江戸時代の延宝年間(1673年〜1681年)に「近江国」(現在の「滋賀県」)から移住して、現在の地「神崎」で「酒造業」を営むようになりました。
 「神崎町」を選んだ理由ですが、「仕込水」の「良さ」や「利根川」の「水運」、「米どころ」といった「立地」に着目したようです。

 「(株)寺田本家」は、以来300年以上になりますが、その「歴史」は決して「追い風」ばかりではなかったそうです。
 「酒造制度」や「流通」の「変革」、「恐慌」、「震災」、「戦争」、そして「火落菌」による「腐造」にみまわれたこともあったそうです。
 「戦後」は「高度経済成長」を経て「食生活」も「変化」し、「日本酒離れ」が進み「市場」が停滞している中で、「(株)寺田本家」では「独創的」な「経営哲学」による「本来」の「酒造り」を実践しています。
 「蔵元の願い」でもある「自然の原点に戻って酒造りをしたい」をもとに、「(株)寺田本家」では現在、「無農薬」、「無添加」、そして「全量」昔ながらの「生もと造り」で「独自」の「お酒」を醸し出しています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2011年3月9日・2012年3月12日のブログ参照)は、300年以上の「伝統」を持つ「2軒」の「酒蔵」「鍋店(株)」と「(株)寺田本家」を中心に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「神崎町」の「街全体」を「会場」として毎年3月に開催しています。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」では、「酒造見学」や、「無料試飲」のほか「当日限定酒」も販売され、「祭囃子」等「音楽」の「演奏」や「踊り」、「路上」での「マーチングパレード」等が行われていました。

 また「発酵の里こうざき酒蔵まつり」では、「酒造内」や「沿道」には100を超える「地域物産」や「発酵食品」をはじめとした「露店」が並び、「神崎町」の「既存商店」も参加し「まつり」を盛り上げ、「利根川」「河川敷」にある「船着場」では、「サッパ舟」や「プレジャーボート」の「体験乗船」も行われました。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」は、一昨年(2011年)、「東日本大震災」の「影響」により、「神崎町」でも「大規模」な「液状化」が発生し、残念ながら中止となりましたが、昨年(2012年)は、「神崎から日本を元気に!」を掲げ盛会に実施されました。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」では、例年と同様300年以上の「伝統」を持つ「酒蔵」「鍋店(株)」と「(株)寺田本家」を中心に、「両蔵」の「沿道」を「歩行者天国」にし、「酒蔵」周辺全体を「会場」として「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」を開催します。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり」の「中心」となる「酒蔵」「鍋店(株)」では「第15回仁勇蔵祭り」、もう1軒の「(株)寺田本家」では「お蔵フェスタ」と銘打ち開催されます。
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」の主な「開催内容」ですが、「各蔵元」の「見学」、「搾りたて」の「新酒」など、多数の「美味しいお酒」を無料試飲、「年」に1度「酒蔵まつり」当日だけ「販売」される「限定酒」、2つの「蔵」を結ぶ「道路」(街道)が「歩行者天国」となり、多くの「露店」と「各種イベント」の「開催」、「地元農家」の「新鮮野菜」、「ひしお」、「しょうゆ」、「味噌」、「豆腐」、「酒酒発酵パン」など、「美味しい食べ物」大集合となっています。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」当日に、新たに誕生した「神崎町」の「町のPRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」が登場予定だそうです。
 また「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」では、今年(2013年)も「酒蔵まつり写真コンテスト」を開催し、「酒蔵まつり」当日は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」の「映像」を「インターネット」で「ライブ放送」するそうです。

 「千葉県」で一番小さな町「神崎町」で行われる「関東」で一番大きな「酒蔵まつり」「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」詳細

 開催日時 3月17日(日) 9時〜15時半

 開催会場 鍋店神崎酒造蔵・寺田本家及び周辺街道 香取郡神崎町神崎本宿1916周辺

 問合わせ 神崎町まちづくり課 0478-72-2114

 備考
 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」では、「交通規制」が行われ、8時半から16時まで「車両全面通行禁止区間」が設けられますので、ご注意下さい。
 また「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」では、「最寄り駅」の「JR成田線」「JR下総神崎駅」から「酒蔵まつり会場」までは、「無料シャトルバス」が運行されるそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1572 |
| 地域情報::香取 | 10:00 AM |
「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子商工会議所」の「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」です。

 「商工会議所」は、「商工業者」の「力」で作り、「法」に基づいた「会員制度」の「地域総合経済団体」で、「全国組織」である「日本商工会議所」のもとに「全国」513の「主要都市」に設置され、密接なる「連携」により「地域商工業」の「総合的」な「改善発達」と、「社会福祉」の「増進」を図っており、「経済界」の「基底」となっている「唯一」の「公的」な「団体」で、「都市」を住みよく、働きやすい「場所」にするため、「人」と「人」との「信頼」を「基礎」に活動されています。

 「商工会議所」の「運営」をささえ、「事業活動」の「推進力」となるのが「会員」で、「会員」は「自分」の「事業」の「発展」のために「会議所」の「機構」を「充分」に活用することができます。
 「商工会議所」「会員」の「権利」と「特典」ですが、以下の4点だそうです。

 1 会員は商工会議所の運営に参加し、議員を選任し、また議員に選任され、会頭、副会頭、常議員、監事などに選任される権利があります。

 2 会員は自分が営んでいる事業に関係ある部会に所属し、部会の催しに参加できます。

 3 会員は会議所からの情報の提供を受け、又資料及び刊行物の配布を受けることができます。

 4 その他会議所の行う事業を通して、直後にいろいろな利益を受けることができます。

 「商工会議所」の「しごと」ですが、「意見活動」、「地域開発を促進」等を行っています。
 「意見活動」ですが、「会議所」には、「意見」を反映される「業種別部会」がおかれ、「業界」・「地域発展」について「意見」をとりまとめ、「国」、「県」、「市」など「関係機関」に「要望」、「陳情」して「問題解決」を図ります。
 「地域開発を促進」ですが、「市街地再開発」・「運輸交通網」・「商店街の整備」・「工場」、「流通団地化」などに努力しており、「都市問題」・「公害問題」など「生活環境」の「整備」を促進しています。
 このほか、「商工会議所」では、「後継者」の「養成」のための「指導事業」、「珠算」・「簿記」・「販売士」・「ワープロ」などの「技能検定試験」実施、「証明」・「取引斡旋」・「信用調査」など、「視察」・「見学会」などの「企画」、「福祉共済制度」の「取り扱い」、「調査研究」・「情報サービス」、「講演」・「講習会」の「開催」を行っています。

 「銚子商工会議所」は、昭和11年12月1日に「千葉県内」で「最初」の「商工会議所」として「認可」され、平成18年で創立70年を迎えた「歴史」のある「商工会議所」です。
 現在の「銚子商工会議所」「会頭」は「伊藤浩一」「会頭」で、「副会頭」は「澤田武男」「副会頭」、「石坂道三」「副会頭」、「宮内智」「副会頭」の3人で、「専務理事」に「石田茂」「専務理事」、「理事」に「笹島豊」「理事」、「監事」に「谷口栄太郎」氏、「安藤英夫」氏の2名となっています。
 「銚子商工会議所」「役員」の皆さんは、「親しまれる」「信頼される」「行動する」「商工会議所」としての「決意」も新たに、「地域経済発展」のために努力しているそうです。

 昨年(2012年)「銚子商工会議所」では、「銚子推奨品認定事業」を実施することとなりました。
 「銚子推奨品認定事業」は、「銚子」の「地域資源」を活用した「独自性」や「品質」の高い「産品」の「販売」を通じて、「地元」の方や「観光客」の「支持」・「信頼」を得ることで、「地域」の「活性化」を図っていくために、一定の「基準」を設け、「推奨」することにより「ブランド化」を図り、「銚子市」の「イメージ」の「向上」と「市内産業」の「支援」を諮ることを「目的」としているそうです。
 上記のように「銚子産品」の「ブランド化」や「イメージアップ」を図る「目的」で、「銚子商工会議所」では「地元」でつくられた「加工食品」や「工芸品」など「29品」を「銚子推奨品」と認定しました。
 「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」とは、「銚子商工会議所」が認定した「自信」を持って「お薦め」する「銚子」の「逸品」です。
 選ばれた29品は、「銚子商工会議所」が「自信」を持って薦める「銚子」の「逸品」「ちょうしブランド」として「お墨付き」でそれぞれの「店舗」または、「銚子市内」の「お土産屋さん」で購入できます。

 「銚子推奨品」「ちょうしブランド」の「ラインナップ」ですが、以下のようになっています。

 ひらめ棒寿司 (創彩美食 和(かず))

 ひ志お(ひしお) ((株)銚子山十)

 銚子漁港 いわしサブレ ((名)山口製菓舗)

 魚醤 大漁節 (本宮商店)

 無添加まろやか ぬれ煎餅 ((株)イシガミ)()

 しょうゆフリアン (お菓子の工房 ダイモン)

 清酒 銚子の誉 純米浮玉360ml (石上酒造(株))

 銚子つりきんめの干物 (石井丸)

 野輪 ((有)ル・ノア)

 しっとりやわらか ざらめ (福屋)()

 ぬれせん (柏屋米菓手焼本舗)()

 すっぴんミルク (YAMAJIYA)

 東洋のドーバー 日本酒(原酒)620ml (銚子セレクト市場(ヒューマンライブ(株)))

 かつを佃煮 ((資)篠田食料品店)

 花鯛寿司 (お食事茶屋 膳)

 銚子銘菓 木の葉パン (田村パン)

 ジオパーク弁当 (かめや「銚子セレクト市場」)

 いわし姿煮 ((株)今津徳兵衛商店)

 極上鯖寿司 ((株)銚子プラザホテル)

 さば味噌煮 (松岡水産(株))

 銚子はんぺん (ダイマル食品(株))

 犬吠シュー (井上製菓)

 山崎農場のウインナー (山崎農場)

 しょうゆロールケーキ (犬吠埼マリンパーク)

 ととっぴい ((有)根本菓子舗)

 はちみつ木の葉パン ((有)宮内本店)

 いわし角煮 (信田缶詰(株))

 海藻 (早船)

 ミニミニ大漁旗 (額賀屋染工場)

 となっています。

 「歴史」ある「商工会議所」「銚子商工会議所」が「お墨付き」を出した「銘品」「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」。
 「銚子市」に訪れた際には、買い求めてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「銚子推奨認定品」「ちょうしブランド」につきましては、「銚子商工会議所」HPにて詳しく載っており、「推奨認定品一覧」をご参照下さい。







| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1571 |
| 地域情報::銚子 | 10:28 AM |
「香取護国神社春季大祭」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」「境内」「香取護国神社」で3月17日(日)に開催されます「香取護国神社春季大祭」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「創建」「神武天皇の御代18年」と伝えられ、「香取神宮」の「御祭神」は「日本書紀」の「国譲り神話」に登場します「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 「香取神宮」の「旧社格」は「官幣大社」、現在は「神社本庁」の「別表神社」で、「香取神宮」は、「関東地方」を中心として「全国」に約400社ある「香取神社」の「総本社」です。
 「香取神宮」は、「茨城県」「鹿嶋市」の「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「茨城県」「神栖市」の「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)とともに「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)の「一社」で、「宮中」の「四方拝(しほうはい)」で遥拝される「神社」です。

 「香取神宮」は「下総国一宮」で、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは、「伊勢神宮」、「香取神宮」、「鹿島神宮」のみという「日本屈指」の「名社」です。
 「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が実に美しい「建造物」になっています。
 また「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」の「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」や「重要文化財」の「小瀬戸横桶釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」などがあり、「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を所蔵・所有しています。

 「香取神宮」「境内」には、「摂社」、「末社」が多く祀られており、「摂社鹿島新宮」、「摂社奥宮」、「摂社匝瑳神社」、「末社六所神社」、「末社桜大刀自神社」、「末社烈々神社」、「末社市神社」、「天降神社」、「末社馬場殿神社」、「末社日神社」、「末社月神社」、「末社押手神社」、「末社璽神社」、「末社大山祇神社」、「末社諏訪神社」などを祀っており、「香取神宮」「参道」の「左手」に「香取護国神社」が祀ってあります。

 「護国神社」は、明治時代に「日本各地」にされた「招魂社」が、1939年(昭和14年)の「内務省令」によって一斉に改称して成立した「神社」です。
 「招魂社」の「名称」は、「招魂」が「臨時」・「一時的」な「祭祀」を指し、「社」が「恒久施設」を指すため、「名称」に「矛盾」があるとして、「護国神社」に改称されています。

 「香取護国神社」は、上記のように「香取神宮」「参道」「左手」にあり、昭和21年9月に創建されました。
 「香取護国神社」は、明治以降の「国難」に殉じた「香取郡」出身の「御霊」を「御祭神」としています。
 「香取護国神社」では、「春」・「秋」、二度の「例祭」(大祭)が行われていおり、この度(たび)ご案内する「香取護国神社春季大祭」が行われます。

 「香取護国神社春季大祭」では、「日清日露」の「戦役」から、先の「大戦」で散華された「香取郡市」出身の「戦没者」の「英霊」をお祀りする「香取護国神社」の「春季大祭」が斎行されます。
 「香取護国神社春季大祭」当日は、「香取神宮」の「巫女」による「浦安の舞」を奉奏するそうです。

 「香取護国神社」で奉奏される「浦安の舞」は、「御霊」を「お慰め」するため行われるそうです。
 「浦安の舞」は、「昭和天皇」の「御製」を「元」にした「神楽舞」で、「世界」の「恒久平和」を祈る「舞」だそうです。
 なお「香取護国神社春季大祭」は、どなたでも「御参列」することが出来るそうですので、希望の方は「香取神宮」「社務所」までお問い合わせ下さいとのことです。

 「日本屈指」の「名社」「香取神宮」「境内」に鎮座する「香取護国神社」で開催されます「行事」「香取護国神社春季大祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「香取護国神社春季大祭」詳細

 開催日時 3月17日(日) 11時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香取護国神社春季大祭」が行われる「香取神宮」では、旧「参道」脇の「紅梅」、「白梅」が開花したそうです。













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| 地域情報::香取 | 06:02 PM |
胡蝶蘭
男湯リニューアルオープン後、初めての週末を迎えておりますが、
おかげさまで沢山のお客様にご利用頂いております。

ありがとうございます。

本日は、東京三菱UFJ銀行 千葉支社 支社長様より 
大変、立派なリニューアル開店祝いのお花を頂戴しました。

早速、リニューアルした大浴場前に飾らせて頂きました。

素敵な胡蝶蘭です。
美しいものは見ていて気分がよくなりますね♪ 

お越しになられた際には、ぜひ、ご覧になって下さい。





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| 気まぐれ日記 | 04:25 PM |
「水仙まつり」(香取市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅くりもと紅小町の郷」で3月16日(土)〜24日(日)の期間開催されます「水仙まつり」です。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」(2012年1月2日のブログ参照)は、「香取市」の「千葉県道成田小見川鹿島港線」上にある「道の駅」で、「紅小町の郷」は「愛称」です。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」は、2001年(平成13年)に「開駅」し、「香取市」の「新鮮」な「農産物」を販売しています。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「朝採り」の「新鮮野菜」や「香取市」「特産」の「さつまいも」(2010年10月30日・2012年8月9日のブログ参照)、「ぶどう」(2010年8月17日のブログ参照)、「梨」(2010年9月10日のブログ参照)といった「果物」、「畜産加工品」が並ぶ「直売所」、「土地の食材」で作った「料理」が味わえる「味処いっぷく」ほか、平成18年には「全国」の「道の駅」の「人気商品」を取り揃えた「交流物産館」もオープンしています。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「花植木コーナー」(2012年3月18日のブログ参照)があり、昨年(2012年)にリニューアルオープンしています。

 また「道の駅くりもと紅小町の郷」「敷地内」には、「緑」に囲まれた「里山公園」もあります。
 「里山公園」は、「道の駅くりもと紅小町の郷」「建物裏」に広がるなんとなく懐かしい「里山」を再現した「公園」です。
 「里山公園」は、「子供心」に戻って目一杯楽しめる「スペース」で、「公園内」には、「ザリガニ池」や「ニジマス養殖池」、「シイタケ園」、「野草園」、「かぶと虫園」等があり、「ザリガニつり」や「ニジマス釣り」、「椎茸狩り」なども楽しめるそうです。
 なお「ニジマス」は釣ったその場で「串焼き」にして「豪快」にかぶりつくようにできるようです。
 (一部有料ですので、お問い合わせ下さい。)

 ほかにも「道の駅くりもと紅小町の郷」には、「地元農家」の「指導」を受けながら「年間」を通じて「種蒔き」、「苗の植え付け」から「収穫」まで「作物」を育てる「お楽しみ」が味わえる「貸し農園」(2012年4月14日のブログ参照)(要「申し込み」・有料)や、「旬」の「味覚」を持ち帰りできる「収穫農園」(要「申し込み」・有料)など「人気」の「体験メニュー」がそろっていることで知られています。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」「収穫農園」の「内容」と「期間」ですが、「じゃがいも掘り」が「6月上旬〜7月上旬」、「ブルーベリー摘み」(2010年8月18日のブログ参照)が「7月中旬〜10月上旬」、「落花生掘り」が「8月下旬〜10月中旬」、「さつまいも掘り」が「9月上旬〜11月上旬」となっています。
 また「道の駅くりもと紅小町の郷」には、「ちびっこ遊具」もあり、「ちびっこ遊具」は「小さい子供」に「人気」の「遊具」が揃った「施設」で、「芝生」で敷き詰められた「スペース」でリフレッシュすることができます。

 「水仙」(スイセン属・学名・Narcissus)は、「ヒガンバナ科」(クロンキスト体系ではユリ科)の「属」のひとつです。
 この属には「ラッパスイセン」や「ニホンズイセン」など「色」や「形」の異なる「種」や「品種」が多くありますが、この属に含まれるものを「総称」して「スイセン」と呼んでいます。
 「水仙」は、「多年草」で、「冬」から「春」にかけて「白」や「黄」の「花」を咲かせるものが多いそうです。
 狭義には「学名・Narcissus tazetta」や、その「変種」である「ニホンズイセン」(Narcissus tazetta var.chinensis)を「スイセン」ということも多いそうです。

 「水仙」(ヒガンバナ科スイセン属)(ナルシサス属)は、古くから「園芸化」されてきた「球根植物」で、「日本」では「自生」の「ニホンスイセン」が「お正月」を飾る「花」であったそうです。
 また「海外」で長年改良された「スイセン園芸品種」が「戦後」に多く導入されて、「早春」から「春」の「花壇」を彩っています。

 「水仙」(Narcissus)は、「園芸品種」が「1万品種」以上もあり、年々その「品種」が殖えています。 このため、「品種名」の「混乱」を防ぐ「意味」もあって、「花の形」や「交配親」の「原種」などによって、「園芸品種」の「便宜的」な「区分」が行われています。
 (植物分類学上は意味はないそうです。)
 ちなみにこの「スイセン園芸品種」の「系統区分」(部門・Division)は、1969年に「英国王立園芸協会RHS」で決められ、「RHS」では、この「約束事」を「基準」に、「園芸品種登録」も併せて行われているそうです。

 第1区分 ラッパ水仙

 第2区分 大杯水仙(大カップ)

 第3区分 小杯水仙(小カップ)

 第4区分 八重咲き水仙

 第5区分 トリアンドルス系水仙(花の形が雫型)

 第6区分 キクラミネウス系水仙(花の形がシクラメン状に反転する)

 第7区分 ジョンキル系水仙(黄水仙・香り強い)

 第8区分 タゼッタ系水仙(房咲き水仙・日本水仙)

 第9区分 ポエティクス系水仙(口紅水仙)

 第10区分 バルポコディウム水仙(ペチコート水仙)

 第11区分 スプリットコロナ水仙(バタフライ咲き水仙)
 11-a カラー(襟)水仙
    副花冠の分裂片が花弁と対になっているスプリットコロナ水仙
 11-b パピヨン水仙
    副花冠の分裂片が花弁と対になっていないスプリットコロナ水仙

 第12区分 その他の水仙(1〜11区分のいずれにも属さない園芸品種)

 第13区分 植物学名によってのみ識別される水仙(野生種・スピーシーズspecies)

 また「副花冠」(ラッパ部・コロナ)と「花被片」(花弁部・ペリアンス)の「花色」の「区別」によって、「各区分」内にてさらに細かな「園芸区分」が行われているそうです。

 「水仙まつり」は、「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「イベント」で「道の駅」の「裏手」に広がる「里山公園」を「会場」に催されます。
 「道の駅くりもと紅小町の郷」「里山公園」には上記のように「釣り堀」や「ニジマス養殖池」、「ザリガニ池」があり、その「斜面」周辺に約5万本のいろいろな「水仙」が咲き誇るそうです。

 「道の駅くりもと紅小町の郷」の「水仙」はいろいろな「種類」の「水仙」があって「見応え」が充分となっています。
 「水仙」の「花」には、「ラッパ咲き」、「カップ咲き」、「小カップ咲き」、「八重咲き」、「トリアンドルス咲き」、「スプリットコロナ咲き」など様々な「水仙」が咲き誇り、「道の駅くりもと紅小町の郷」「里山公園」園内には「癒(いや)しの空間」が広がります。

 「人気」の「道の駅」「道の駅くりもと紅小町の郷」で開催される「恒例」の「イベント」「水仙まつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水仙まつり」詳細

 開催期間 3月16日(土)〜24日(日)

 開催会場 道の駅くりもと紅小町の郷 香取市沢1372-1

 営業時間 9時〜18時
 (レストラン 11時〜17時、花・植木センター 9時〜16時)

 問合わせ 道の駅くりもと紅小町の郷 0478-70-5151

 備考
 「道の駅くりもと紅小町の郷」では、「ふれあい農園利用者」を募集中で、「貸農園」の「貸し出し期間」は平成25年4月から平成26年3月までの「期間」となっています。
 詳しくは「道の駅くりもと紅小町の郷」HPをご参照下さい。













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| 地域情報::香取 | 10:31 AM |
「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で3月10日(日)に開催されます「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」です。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」であり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れます。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山」を開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある「大変」に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の「他」にも「京都」に「遍照寺」を開山しておられます。
 「寛朝大僧正」は、当時としては「第一級」の「文化人」で「芸事」にも秀で、「東密声明」の「中興の祖」とも言われています。
 「声明(しょうみょう)」とは「日本」の「伝統芸能」のひとつで、「仏典」に「節」をつけて唄え、「儀式」に用いられる「宗教音楽」のことです。
 「寛朝大僧正」は、「空海」が伝えたものを「基礎」とした、「真言声明」の「作曲」・「整備」につとめたと言われています。

 「芸事」に「造詣」の深い「寛朝大僧正」に「縁」あってか、「成田山新勝寺」は「歌舞伎」とも大変深い「つながり」があります。
 「歌舞伎」の「市川宗家」の「屋号」は、「成田屋」で、この「成田」は、実は「成田山」の「成田」が「ルーツ」なのだそうです。
 「初代市川団十郎」の「父親」は、「現在」の「成田市幡谷」出身で、「初代団十郎」は、「子宝」に恵まれず、「成田山」で祈願したところ「願い」が叶って「2代目」を授かったのを大変喜んで「屋号」を「成田屋」としたと言われています。

 江戸時代末期、寛政・天保年間の頃、「庶民」の「娯楽」である「歌舞伎」にも「制限」が加えられ、「江戸」を追放された「7代目」は「成田山」に程近い「延命院」に「身」を寄せたそうです。
 現在では、この「延命院」跡は「表参道」を行きかう「参拝客」が「腰」をおろして休める「ポケットパーク」として整備されています。
 以来、現在の「12代目」に至るまで「市川宗家」と「成田山新勝寺」は大変深い「縁」で結ばれており、「市川宗家一門」は「節目節目」に「成田山」の「参拝」を続けて来たそうです。
 「成田山新勝寺」に「市川宗家」が奉納した「品々」は、「寺宝」として大切に保管されているそうです。

 「全国氷彫刻展」は、「NPO法人日本氷彫刻会」が主催している「イベント」です。
 「NPO法人日本氷彫刻会」の「総本部」の「活動」として大きなものは、例年2月に「旭川」で開催の「氷彫刻世界大会」、例年7月に「東京」で開催の「全国氷彫刻展夏季大会」です。
 「NPO法人日本氷彫刻会」は、「全国」に「北海道」・「関東」・「東日本」・「西日本」・「東海」・「四国」・「九州」の7つの「地方本部」と「地方本部」に所属していない「宮城県支部」があり、それぞれ「各地」の「イベント」で「氷彫刻」の「大会」や、「作品展示」をして活動しています。
 例として、「北海道地方支部」は、「旭川」で開催の「氷彫刻世界大会」の他、「札幌支部」の「会員」は「札幌雪祭り」の「すすきの氷の祭典」に出品、「大氷像」の「制作」にかかわり、「釧路支部」の「会員」は「帯広氷まつり」で「作品制作」など「総本部」の「行事」の他に「各地」で活躍しています。

 「氷彫刻」は「過去」において、「地域的」には「北国」の、そして「特殊」な「技術」を持つ「特定」の「人たち」のものという「社会的認識」があったが、「日本氷彫刻会」は昭和35年にその前身が、「全国氷彫刻研究会」という「名前」で発足して以来、48年にもわたり、「南」は「沖縄」から「北」は「北海道」まで、それぞれに「地域」に「活動」の「拠点」を置き、たとえば「南国地域」での「氷彫刻」の「すばらしさ」をPRしたり、「北国地域」の「冬まつり」などにおける「イベント」で「一般の人」に対して、「氷彫刻技術」の「指導」・「助言」・「支援」を行うなどの「活動」を続けて来たそうです。

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」は、「成田山新勝寺」で行われている「梅まつり」(2013年2月11日のブログ参照)の「一環」で開催される「イベント」です。
 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」は、「全国ニュー一番会」「NPO法人日本氷彫刻会」「東日本地方本部」の主催で行われ、「1基」270kgの「氷」、約「20基」それぞれに「彫刻」が施され、「熟練」の「技」により「氷の塊」が「芸術品」になる「様子」を「間近」で見られる「イベント」です。

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」では、上記のように「関東」を中心に「全国各地」から「参加」の「腕自慢」の「彫刻士」や「調理人」の皆さんが、「ノミ」や「ノコギリ」を使って「人」の「背丈」ほどもある「氷」を刻み込み「芸術的」な「氷彫刻」を創作し「参拝客」に披露されます。
 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」では、四角い「氷柱」が「職人たち」の「手」によって様々な形に作り上げられていく「過程」を「目の前」で見ることができるそうです。
 また「冬」ならではの「氷」の「芸術品」が並ぶ様子は圧巻だそうです。

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」の「スケジュール」は以下の通りです。

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」

 9時30分 開会式 (大本堂1階表玄関前)

 9時45分 競技開始

 12時15分 競技終了・審査

 13時00分 特別大護摩参詣「成功成就」

 14時15分 表彰式

 「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」「大本堂」前に雄々しく立ち並ぶ「氷彫刻」の「祭典」「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」詳細

 開催日時 3月10日(日) 9時〜14時15分

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田山新勝寺」のふもと「成田山公園」(2010年11月12日のブログ参照)は、「北総」を「代表」する「梅の名所」として知られていますが、「桜の名所」(2012年4月3日のブログ参照)としても「人気」を博しており、「成田山公園」には、「桜」が約400本植えられています。

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| 地域情報::成田 | 06:43 PM |
男湯リニューアルオープン!
本日、15:30
おかげさまで、男子大浴場リニューアルオープン致しました!

約50日間かけ、無事にオープンすることができました。

長くに渡り、ご不便をおかけ致しましたが、手前味噌ながら、よいお風呂ができたと思っています♪

また、3月・4月は お披露目月間として、日帰りの女性のお客様にもご利用頂けるように
営業日の 水曜日と土曜日は、女性風呂とさせて頂きます。

今後とも、ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

※週に1日くらいのペースで、休館日がございますので、事前のご確認をお願いいたします。




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| 気まぐれ日記 | 04:13 PM |
「多古名人寄席」「柳亭市馬・立川志らく・柳家喬太郎 三人会」(多古町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「多古町」「多古町コミュニティプラザ」で3月16日(土)に開催されます「多古名人寄席」「柳亭市馬・立川志らく・柳家喬太郎 三人会」です。

 「多古町コミュニティプラザ」は、「多古町」の「公共文化施設」です。
 「多古町コミュニティプラザ」には、「文化ホール」、「研修室」、「会議室」「展示ホール」、「茶室」、「多目的ホール」があります。
 「文化ホール」は、「町民」の「皆さん」の日頃の「芸術文化」・「創作活動」の「成果」を「発表」・「展示」する「場」として利用されています。
 「研修室」は5部屋あり、「第1」は「研修室」兼「学習室」として、「第2」は「各種」の「学級」・「講座」に、「第3」は「和室」での「華道」・「レクリエーション」に、「第4」は「美術」・「工芸」等の「学習活動」に、「第5」は「陶芸」の「窯」や「ろくろ」等が備えられ、それぞれ「定員」20人、42人、50人、36人、30人となっています。
 「会議室」は「各種会議」、「研修」のために活用され、「定員」は24人となっています。
 「茶室」は「茶道」の「研修」のために活用され、「多目的ホール」は「講演会」、「会議」、「芸術発表」、「軽スポーツ」等「多目的」に利用されています。

 「柳亭市馬(りゅうていいちば)」は、「落語家」の「名跡」で、「当代」は「4代目」(「三遊亭市馬」から考えると「8代目」)です。
 「柳亭市馬」師匠は、1961年12月6日生まれの「落語協会」所属の「落語家」で2010年から「落語協会副会長」をつとめられています。
 「柳亭市馬」師匠は「大分県」「豊後大野市」「緒方町」出身で、「本名」は「右藤泰幸」、「出囃子」は「吾妻八景」です。

 「柳亭市馬」師匠は、「柳派」の「正統派落語保守本流」として「確固」たる「地位」を築いており、「仲間内」では(落語関連の)「雑学王」と呼ばれるほど、「ネタ」に関する「由来」や「こぼれ話」等を知っているそうです。
 また「柳亭市馬」師匠は「美声」の「持ち主」で、「プロ」の「歌手」でもあり、「音曲ネタ」(「掛取万歳」など)を「得意」とし、「相撲甚句」などを披露します。
 (「社団法人日本歌手協会」「会員」)

 「柳亭市馬」師匠は2010年12月、「落語協会理事会」にて2011年からの「副会長」への「就任」が決まり、「兄弟子」「小三治」師匠が「会長」として率いる「落語協会」を「幹部」として支えていくことになりました。
 「副会長」就任決定の時点で当時49歳というのは「歴代」を見渡しても「異例」の「若さ」であり、「人事」と「香盤」は直接連動しないにせよ「大抜擢」として「話題」になったそうです。

 「立川志らく(たてかわしらく)」は、「江戸落語」の「名跡」で「過去」に5人前後が確認されています。
 「立川志らく」師匠は、1963年8月16日生まれの「落語家」で、「映画評論家」、「映画監督」でもあります。
 「立川志らく」師匠の「本名」は、「新間一弘」、「東京都」「世田谷区」出身で、「落語立川流」所属の「落語家」で、「出囃子」は「鳩」「花嫁人形」です。

 「立川志らく」師匠は、「父親」が「ギタリスト」、「母親」が「長唄」という「芸人」の「家庭」で育ち、「中学生」の頃から「落語」と「映画」が好きになり、「落語」については、「小学校」「高学年」の頃から「父親」が「落語好き」で「家」にあった「落語」の「本」と「レコード」で親しみ始めたそうです。
 「立川志らく」師匠は「東京」・「日大三高」から「日大藝術学部」に進学するも、1985年10月、当時「日大」4回生の時、「高田文男」さんの「紹介」で「7代目」「立川談志」師匠に入門し、「前座名」「立川志らく」を名乗り、「大学」はその後「中退」したそうです。
 「立川志らく」師匠の「志らく」の「名」は「フランス」の「政治家」「ジャック・シラク」にちなんでいるそうです。

 「立川志らく」師匠は1988年3月に「二つ目」昇進し、1995年11月に「真打」昇進、2001年「彩の国落語大賞」を受賞しています。
 1990年代には「志らく」師匠と「朝寝坊のらく」師匠「立川談春」師匠で「立川ボーイズ」を結成、「深夜番組」「ヨタロー」に出演するなど「活躍」し、その後「真打」昇進までは「古典」に打ち込み、「真打」昇進後は「シネマ落語」等の「分野」を開拓していったそうです。
 「立川志らく」師匠の「演目」は「両親」の「影響」からか、「音楽」を「作曲」しながら「落語」の「イメージ」を固めていくことが多いようです。
 「立川志らく」師匠は、「師匠」「談志」を除けば、「立川流」では「一番」の「弟子」の「多さ」を誇っています。

 「柳家喬太郎(やなぎやきょうたろう)」師匠は、1963年(昭和38年)11月30日生まれの「東京都」「世田谷区」出身の「落語協会」所属の「落語家」で、「本名」は「小原正也」です。
 「柳家喬太郎」師匠は「日本大学」「商学部」「経営学科」を卒業、「出囃子」は「まかしょ」、「通称」は「キョンキョン」(自称)だそうです。

 「柳家喬太郎」師匠は、上記のように「日本大学高等学校」から「日本大学」「商学部」「商学部」「経営学科」に進学、「日本大学」「経商法」「落語研究会」に所属し、「砧家駄楽」を名乗ったそうです。
 当時、「落研」の「門」を叩く「人間」は少なかったため、「先輩」から多いに驚かれたといわれています。
 「落研時代」に「関東大学対抗落語選手権」で「優勝」し、また「大学」在学中に「本名」で「欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子」に「悪い下宿人」として出演しています。

 「柳家喬太郎」師匠は、卒業後、「福家書店」に入社しますが、「落語家」になることを決意して「退職」、1989年「柳家さん喬」師匠に入門します。
 「柳家喬太郎」師匠は、「夜の慣用句」や「午後の保健室」をはじめとする数々の「新作落語」で知られていますが、「師匠」譲りの「古典落語」も巧みに演じられます。
 また「柳家喬太郎」師匠は、「擬宝珠」や「綿医者」、「にゅう」など、「演者」の絶えた珍しい「古典演目」の「蘇演」も手がけています。
 「柳家喬太郎」師匠は、現在では「人気落語家」のひとりに数えられる「存在」ですが、売れるまでに様々な「仕事」を経験しており、「アダルトアニメ」の「声優」もしたことがあるそうです。

 「多古名人寄席」「柳亭市馬・立川志らく・柳家喬太郎 三人会」は、「多古コミュニティプラザ」「文化ホール」で開催される「イベント」です。
 「多古町」では毎年「落語家」の方をお迎えして「名人寄席」を行っており、今までも「三遊亭円楽」師匠や「林家木久扇」師匠等「名人」と呼ぶにふさわしい方をお迎えしていたそうです。

 今回行われる「多古名人寄席」「柳亭市馬・立川志らく・柳家喬太郎 三人会」でも、「人気」・「実力」ともに「トップクラス」の「噺家」三人による「落語会」が催されます。
 「多古名人寄席」「柳亭市馬・立川志らく・柳家喬太郎 三人会」は、「全席指定」で「1階席」3500円、「2階席」3000円となっており、「開場」14時半、「開演」15時で開催されるそうです。

 「落語」が好きな方ならご存知の「三人」の「高座」を観ることができる「催し」「多古名人寄席」「柳亭市馬・立川志らく・柳家喬太郎 三人会」。
 この機会に「多古町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「多古名人寄席」「柳亭市馬・立川志らく・柳家喬太郎 三人会」詳細

 開催日時 3月16日(土) 15時開演(14時半開場)

 開催会場 多古町コミュニティプラザ 香取郡多古町多古2855

 問合わせ 多古町コミュニティプラザ内生涯学習課 0479-76-7811

 備考
 「多古名人寄席」「柳亭市馬・立川志らく・柳家喬太郎 三人会」は、「未就学児」は「入場不可」の「催し」です。
 「立川志らく」師匠の「祖父」は「昭和」の「名灸師」である「深谷伊三郎」氏だそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1568 |
| 地域情報::成田 | 10:36 AM |
「祭頭祭(さいとうさい)」(鹿嶋市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「鹿嶋市」「鹿島神宮」で3月9日(土)に開催されます「祭頭祭(さいとうさい)」です。

 「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)は、「茨城県」「鹿嶋市」にある「神社」で、「式内社」、「常陸国一宮」です。
 「鹿島神宮」の「旧社格」は「官幣大社」、現在は「神社本庁」の「別表神社」で、「全国」にある約600社ある「鹿島神社」の「総本社」です。
 「鹿島神宮」は、「息栖神社(いきすじんじゃ)」(2010年11月7日のブログ参照)と「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)と合わせて「東国三社」(2010年10月23日のブログ参照)と呼ばれ、江戸時代から「東国三社めぐり」として人気があったそうです。
 「鹿島神宮」の「初詣」には「全国」から60万人以上が参拝し、「参拝者数」では「茨城県」2位なのだそうです。

 上記のように「鹿島神宮」は、「東国三社」のひとつで、「茨城県」はもとより「日本」を代表する「古社」のひとつです。
 また「鹿島神宮」は、「日の本(ひのもと)日出(ひい)づる「鹿島立」の御神徳」により、「旅行安全」・「五穀豊穣」・「殖産・安産の信仰」・「事業の創造」・「新規開拓」・「開運の神」として「御利益」があります。
 さらに「鹿島神宮」の「御祭神」「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」は、「宇宙自然の創世」になりませる「陰陽の神」、「イザナギ」、「イザナミ」の「両神」より生まれた「火の神」「カクヅチ」より誕生され、後に「国譲り」の際に「香取神宮」の「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」と共に「日本の国」を平定し、「大御神」の元へ復命させたという「神話」から、もうひとつの「御利益」として、「武道」・「競技」・「政治(まつりごと)」などの「必勝祈願」の「信仰」があげられるそうです。

 「鹿島神宮」では、80以上もある「年中行事」の中で「祭頭祭」(2011年3月6日・2012年3月2日のブログ参照)、「神幸祭」(2012年8月26日のブログ参照)、また12年に一度「午年」ごとに行われる「御船祭」が特に有名だそうです。
 「祭頭祭」は、上記のように「年」80年を数える「鹿島神宮」の「行事」の中で、もっとも規模が大きく「勇壮」な「祭」なのだそうです。

 「鹿島神宮」の「祭典」「祭頭祭」の「歴史」は古く、その「起源」は奈良時代の「天武朝」という「説」や平安時代ともいわれていますが、「文献」によると建仁4年(1204年)とされ、その際には「片野」の「長保寺」と「平井」の「宝持寺」が「祭」の「世話役」を勤めていたそうです。
 明治時代までの「神仏習合」の時代には2月15日の「釈迦入滅」の「常楽会」(涅槃会)と習合されていたそうです。
 その「名残」から今でも「祭頭祭」の「大総督」を「新発意」というそうです。
 (「新発意」とは「一軍の将」として「卜定後」に選ばれる5歳前後の「男児」、「大総督」、「小僧さま」と呼ばれる)
 また「勇壮」な「棒祭り」から「いくさの神」として「鹿島神宮」の「神徳」と重ね「悪路王退治の余風(昔からの「風習」)」という「解釈」がされていた時代もあったそうです。
 (「悪路王」とは「吾妻鏡(あずまかがみ)」などに登場する「悪人」で、「坂上田村麻呂」や「鎮守府将軍・征新羅将軍」であった「利仁将軍」に討伐されます。)
 昭和初期には、出兵する「兵士」を鼓舞する「防人(さきもり)の祭り」とされていたそうです。
 しかし「祭頭祭」は本来、「地元」に密着した「五穀豊穣」「天下泰平」を祈る「記念祭」の「一種」であり、「祭り」が終わると「鹿行地区(ろっこうちく)」では「農作業」が「本格化」するようです。

 「祭頭祭」は、朝10時から前年の「春季祭」で卜定された「左方」・「右方」両「当番字」の「大総督」が「狩衣装」で「家族」や「役員」に護られながら「鹿島神宮」「社殿」にあがり「神事」が執行されます。
 「祭頭祭」のあと、「大総督」や両「字」の「人々」は、「本陣」に定めた「ホテル」などで「休憩」のあと、正午前から「巡行」を始めます。
 「祭頭祭」の「行列」の「先頭」ですが、「囃し人」の一人が、「天下泰平 春季祭」などと書いた「軍配団扇(ぐんばいうちわ)」を振り回しながら進み、「大総督」が続きます。
 「大総督」は、「甲冑(かっちゅう)」に「身」を固め、「大黒頭巾(だいこくずきん)」を被った「人」に「肩車」されて巡行します。
 続いて「役員」や「家族」、「神職」が進み、「囃し人」がそれに続き、「総勢」1000人以上(両方)にもなるという「大行列」になるそうです。

 「囃し人」は、「赤」・「青」・「黄色」などの「色とりどり」の「衣装」を着て、色鮮やかな「襷(たすき)」を数本かけ、「キャラクター人形」・「般若(はんにゃ)」・「おかめ・ひょっとこ」の「面」、「鈴」などで飾り付けられています。
 「囃し人」は、10〜20人の「班」に分かれ、「太鼓」を「腰」に付けて叩く「人」の周りを囲んで「鹿島神宮祭頭歌」を歌いながら「長さ」が六尺(1.8m)の「樫(かし)の棒」を組んだりほぐしたりします。
 また「各班」には、「企業」などが奉納した「馬簾(ばれん)」が煽ります。

 「囃し」が終わると「本陣」で休息後、「狩衣」の「大総督」や「役員」、「家族」は、18時から「春季祭」に参列します。
 「春季祭」では来年の「当番字」が卜定されます。
 卜定された「2字(あざ)」は、「物申神職」(1年間「祭事」を担当する「神職」)により、
 「来(きた)る○○年春季祭当番、神慮を以て卜定候字、左方の大頭、大字、・・・。
 右方の大頭、大字・・・。」
 と読み上げられるそうです。

 卜定された「字(あざ)」は、「鹿島神宮」の「大神」により「神」を来臨さしめ、「降神祭」により「鹿島神宮」の「分霊」を1年間「字(あざ)」に合祀され、「見そなわし」(神が見守り)、「安寧」(おだやかで平和)と「弥栄」(いよいよの繁栄)をもたらされるといいます。
 なお、「祭頭囃し」の「奉納」は、この1年の「報祭」(「祈願成就」の「お礼」の「祭り」)であるといわれています。

 「歴史」ある「東国三社」のひとつに数えられる「名社」「鹿島神宮」で行われる「鹿嶋」に「春の訪れ」を告げる「伝統行事」「祭頭祭」。
 この機会に「鹿嶋市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「祭頭祭」詳細

 開催日  3月9日(土)

 開催会場 鹿島神宮 鹿島神宮周辺 茨城県鹿嶋市宮中1

 問合わせ 鹿嶋市観光協会 0299-82-7730

 備考
 「祭頭祭」当日に、「鹿嶋市」では、「第35回宮中ふるさと市」を開催するそうです。
 「第35回宮中ふるさと市」は、10時〜16時(14時半〜ビンゴ大会)に「ホテル古保里」前「観光協会駐車場」で開催されます。

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| 地域情報::鹿島 | 06:01 PM |

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