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「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」(成田市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で3月10日(日)に開催されます「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」です。
 「成田山新勝寺」は、1000年以上の「歴史」をもつ「全国有数」の「霊場」で、「成田」を代表する「観光地」であり、「正月3が日」には約300万人、「年間」約1000万人以上の「参拝客」が訪れます。

 「成田山新勝寺」「開山の祖」「寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)」は、延喜16年(918年)に生まれ、天慶3年(940年)「平将門の乱」を鎮めるため「朱雀天皇」の「勅命」により「関東」に下り、この地に「成田山」を開山されました。
 「寛朝大僧正」は、「皇室」との「血縁」もある「大変」に「格」の高い「僧侶」で、後に「真言宗」初めての「大僧正」に任じられ、「成田山」の「他」にも「京都」に「遍照寺」を開山しておられます。
 「寛朝大僧正」は、当時としては「第一級」の「文化人」で「芸事」にも秀で、「東密声明」の「中興の祖」とも言われています。
 「声明(しょうみょう)」とは「日本」の「伝統芸能」のひとつで、「仏典」に「節」をつけて唄え、「儀式」に用いられる「宗教音楽」のことです。
 「寛朝大僧正」は、「空海」が伝えたものを「基礎」とした、「真言声明」の「作曲」・「整備」につとめたと言われています。

 「芸事」に「造詣」の深い「寛朝大僧正」に「縁」あってか、「成田山新勝寺」は「歌舞伎」とも大変深い「つながり」があります。
 「歌舞伎」の「市川宗家」の「屋号」は、「成田屋」で、この「成田」は、実は「成田山」の「成田」が「ルーツ」なのだそうです。
 「初代市川団十郎」の「父親」は、「現在」の「成田市幡谷」出身で、「初代団十郎」は、「子宝」に恵まれず、「成田山」で祈願したところ「願い」が叶って「2代目」を授かったのを大変喜んで「屋号」を「成田屋」としたと言われています。

 江戸時代末期、寛政・天保年間の頃、「庶民」の「娯楽」である「歌舞伎」にも「制限」が加えられ、「江戸」を追放された「7代目」は「成田山」に程近い「延命院」に「身」を寄せたそうです。
 現在では、この「延命院」跡は「表参道」を行きかう「参拝客」が「腰」をおろして休める「ポケットパーク」として整備されています。
 以来、現在の「12代目」に至るまで「市川宗家」と「成田山新勝寺」は大変深い「縁」で結ばれており、「市川宗家一門」は「節目節目」に「成田山」の「参拝」を続けて来たそうです。
 「成田山新勝寺」に「市川宗家」が奉納した「品々」は、「寺宝」として大切に保管されているそうです。

 「全国氷彫刻展」は、「NPO法人日本氷彫刻会」が主催している「イベント」です。
 「NPO法人日本氷彫刻会」の「総本部」の「活動」として大きなものは、例年2月に「旭川」で開催の「氷彫刻世界大会」、例年7月に「東京」で開催の「全国氷彫刻展夏季大会」です。
 「NPO法人日本氷彫刻会」は、「全国」に「北海道」・「関東」・「東日本」・「西日本」・「東海」・「四国」・「九州」の7つの「地方本部」と「地方本部」に所属していない「宮城県支部」があり、それぞれ「各地」の「イベント」で「氷彫刻」の「大会」や、「作品展示」をして活動しています。
 例として、「北海道地方支部」は、「旭川」で開催の「氷彫刻世界大会」の他、「札幌支部」の「会員」は「札幌雪祭り」の「すすきの氷の祭典」に出品、「大氷像」の「制作」にかかわり、「釧路支部」の「会員」は「帯広氷まつり」で「作品制作」など「総本部」の「行事」の他に「各地」で活躍しています。

 「氷彫刻」は「過去」において、「地域的」には「北国」の、そして「特殊」な「技術」を持つ「特定」の「人たち」のものという「社会的認識」があったが、「日本氷彫刻会」は昭和35年にその前身が、「全国氷彫刻研究会」という「名前」で発足して以来、48年にもわたり、「南」は「沖縄」から「北」は「北海道」まで、それぞれに「地域」に「活動」の「拠点」を置き、たとえば「南国地域」での「氷彫刻」の「すばらしさ」をPRしたり、「北国地域」の「冬まつり」などにおける「イベント」で「一般の人」に対して、「氷彫刻技術」の「指導」・「助言」・「支援」を行うなどの「活動」を続けて来たそうです。

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」は、「成田山新勝寺」で行われている「梅まつり」(2013年2月11日のブログ参照)の「一環」で開催される「イベント」です。
 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」は、「全国ニュー一番会」「NPO法人日本氷彫刻会」「東日本地方本部」の主催で行われ、「1基」270kgの「氷」、約「20基」それぞれに「彫刻」が施され、「熟練」の「技」により「氷の塊」が「芸術品」になる「様子」を「間近」で見られる「イベント」です。

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」では、上記のように「関東」を中心に「全国各地」から「参加」の「腕自慢」の「彫刻士」や「調理人」の皆さんが、「ノミ」や「ノコギリ」を使って「人」の「背丈」ほどもある「氷」を刻み込み「芸術的」な「氷彫刻」を創作し「参拝客」に披露されます。
 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」では、四角い「氷柱」が「職人たち」の「手」によって様々な形に作り上げられていく「過程」を「目の前」で見ることができるそうです。
 また「冬」ならではの「氷」の「芸術品」が並ぶ様子は圧巻だそうです。

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」の「スケジュール」は以下の通りです。

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」

 9時30分 開会式 (大本堂1階表玄関前)

 9時45分 競技開始

 12時15分 競技終了・審査

 13時00分 特別大護摩参詣「成功成就」

 14時15分 表彰式

 「成田」の「名刹」「成田山新勝寺」「大本堂」前に雄々しく立ち並ぶ「氷彫刻」の「祭典」「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第23回全国氷彫刻展成田山新勝寺大会」「祈願東日本大震災被災地復興」詳細

 開催日時 3月10日(日) 9時〜14時15分

 開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1

 問合わせ 成田山新勝寺 0476-22-2111

 備考
 「成田山新勝寺」のふもと「成田山公園」(2010年11月12日のブログ参照)は、「北総」を「代表」する「梅の名所」として知られていますが、「桜の名所」(2012年4月3日のブログ参照)としても「人気」を博しており、「成田山公園」には、「桜」が約400本植えられています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1586 |
| 地域情報::成田 | 06:43 PM |

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