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「ドラゴンカヌー乗船」(栄町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「栄町」で毎月第2・第3土・日(10月まで)に行われています「ドラゴンカヌー乗船」です。

 「印旛郡栄町」は、「坂東太郎」と呼ばれる「利根川」と「印旛沼」とを繋ぐ「長門川」、「将監川」が流れ「岸辺」からは「カワセミ」の飛び交う「姿」も見ることができる「水と緑の田園都市」です。

 「栄町」では、2008年にNHKで放映されました番組「まちおこし事業成功例」を見ていた「栄町内」の「有志」が「我が町にも!!」と思い立ち、「ドラゴンカヌー」の「製作者」である「須崎市」の「須崎工業高校」の「山崎吉廣」先生に話を聞くところからスタートしたそうです。
 実際に「栄町」の「有志」が「山崎吉廣」先生にお会いして
 「須崎市のドラゴンカヌーを栄町のまちおこしに是非活用したい」
 と話をしたところ、
 「このドラゴンカヌーが役に立つのであれば1艇お貸ししますので是非ともご活用ください。」
 とおっしゃってくれたそうです。
 そして2009年9月23日の「秋分の日」に「高知県須崎市」より「陸路」で遥々(はるばる)30人乗りの「ドラゴンカヌー」が「栄町」に到着しました。
 「栄町」としては、「山崎吉廣」先生の「思い」を「無」にすることがないように、「ドラゴンカヌー」での「まちおこし」のための「組織」を立ち上げ、平成22年4月10日(土)「桜」が満開の中、盛大に「初運航」を実施したそうです。

 「まちおこし事業」で成功された「高知県須崎市」ですが、以下のように「ドラゴンカヌー」製作、また「ドラゴンカヌー大会」をはじめました。
 「須崎市(すさきし)ドラゴンカヌー大会」の始まりは「高知県須崎市」の「地元」の「高校生」が作った「1隻」の「龍船」を「市」に寄付することがきっかけで開催されることになりました。
 古くから「海」と深い関わりをもつ「須崎市」にある「須崎工業高校」には「造船科」があり、「須崎工業高校」の「生徒」と「先生」が「元気な須崎市になるために、自分たちの技術を役立てたい」と、「放課後」や「休日」を利用して「ドラゴンカヌー」を建造し、「須崎市」に寄付したそうです。
 その「熱い思い」のこもった「プレゼント」を、「市の活性化」に結びつかなくてはと、「実行委員会」が結成され、平成11年に第1回「須崎市ドラゴンカヌー大会」が開催されました。
 入り組んだ「地形」が「龍」にも例えられる、穏やかな「浦ノ内湾」の「特設コース」を雄々しく進む、勇ましい「竜頭」を持った「ドラゴンカヌー」は、全長が20m、幅が1.4m、24人の「漕ぎ手」と、「艇長」・「かじ係」・「ドラ係」の3人によって操られます。
 現在「大会」に使用している「舟」は8艇で、そのすべてが「須崎工業高校」の「生徒」の「手作り」だそうです。

 「高知県須崎市」で開催される「ドラゴンカヌー大会」の最大の特徴は、なんといっても参加する「チーム」の特色が豊かなことだそうです。
 「漁師さんのチーム」もあれば、「魚屋さんのチーム」もあり、また「高校生・中学生のチーム」から「ご近所さんのチーム」まで幅広い「チーム層」が「バトル」を繰り広げます。
 今では57チーム約100人もの「参加者」があり、12隻の「カヌー」をフル活動しているそうです。
 また「ドラゴンカヌー大会」は、「第4回大会」からは、「女性用」の「ドラゴンカヌーかわうそ艇」も登場し、「ドラゴンカヌーかわうそ艇」は全長が105m、幅が135m、16人の「漕ぎ手」と、「艇長」・「かじ係」・「ドラ係」の3人によって操られています。

 「高知県須崎市」の「名物」として知られている「ドラゴンカヌー」が、「印旛郡栄町」にやってきて早4年。
 「栄町」では「龍」の「形」をした「ドラゴンカヌー」に乗って、「長門川」や「将監川」を巡る「観光乗船」を行っています。
 「ドラゴンカヌー乗船」は、10月までの「第2・第3の土・日曜」に1日2便10時〜、14時〜行われており、今月は本日9日(土)・10日(日)、16日(土)・17日(日)に開催されます。

 「今年の干支」「龍」に纏(まつ)わる「伝説」(1月2日のブログ参照)の残る「栄町」で行われる「水上散歩」「ドラゴンカヌー乗船」。
 「初夏」のお出かけに「栄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ドラゴンカヌー乗船」詳細

 開催期間 10月までの毎月第2・第3土・日 10時〜 14時〜

 開催会場 長門川マリーナ(集合) 長門川 将監川 印旛郡栄町和田

 料金   大人1000円 高校生以下200円

 乗船定員 各回先着26名

 問合わせ 0476-95-0180 岩井さん

 備考
 「栄町」の「ドラゴンカヌー乗船」ですが、1回約90分かかります。
 また「ドラゴンカヌー乗船」は荒天中止の催しですのでご注意下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1148 |
| 地域情報::成田 | 12:23 PM |
「坂田の梅まるごと体験教室」「梅の実もぎとり体験」(横芝光町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「横芝光町」「坂田城跡梅林」で明日の6月9日(土)・16日(土)・23日(土)・30日(土)に開催されます「坂田の梅まるごと体験」「梅の実もぎとり体験」です。

 「坂田城跡梅林」は、戦国時代末期に造られた「坂田城」の「城郭遺跡」が残る「台地」に点在している「梅林」です。
 「坂田城」「城郭遺跡」の「坂田城跡梅林」は、「千葉県」内最大級の「梅林」で、「梅林」には1500本の「巨木」があり、凛(りん)とした純白の「花」が一斉に開花した様(さま)は、雄大かつ圧巻な「景観」なのだそうです。

 「坂田城跡梅林」のあたり一面がほのかに「梅の香り」漂う2月末頃、「坂田城跡梅まつり」(2011年2月11日のブログ参照)が開催されます。
 「坂田城跡梅林梅まつり」の行われる「坂田城跡梅林」は、「坂田城跡梅林組合」が「梅酒」や「梅加工品」用に出荷している「耕作地」で、もともとは「観光梅林」ではなく「隠れた梅林」だったそうです。
 「隠れた梅林」だった「坂田城跡梅林」は、「テレビ放映」や「各種観光雑誌」への「掲載」により、一躍有名になるとともに「県内最大級の梅林」として「関東近県」まで知られるようになったそうです。

 このほど「横芝光町観光協会」では、「地元」の「特産品」「梅」の「魅力」を多くの方に知っていただく「イベント」として、「坂田城跡梅林組合」とタイアップして「地元の宝」・「梅の魅力を発見!」と題し、「坂田の梅まるごと体験教室」を行います。
 小さな「お子様」にも楽しめるようになっているようですので、「家族」や「友達」におすすめの「イベント」だそうです。

 「坂田の梅まるごと体験教室」では、「坂田の梅もぎ取り体験」と「坂田の梅加工体験教室」を実施するそうです。
 今回は「坂田の梅もぎ取り体験」をご紹介します。

 「坂田の梅もぎ取り体験」の「参加対象者」は「坂田城跡梅林」に興味がある方で、「開催日時」は6月9日(土)、16日(土)、23日(土)、30日(土)の13時〜16時に行われます。
 「坂田の梅もぎ取り体験」の「受付時間」は、13時〜14時となっており、「開催会場」は「坂田城跡梅林」で「坂田の梅もぎ取り体験」「体験料」1かご1000円となっています。

 「梅の名所」「坂田城跡梅林」で行われる人気イベント「坂田の梅まるごと体験教室」「坂田の梅もぎ取り体験」。
 この機会に「横芝光町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「坂田の梅まるごと体験」「梅の実もぎとり体験」詳細

 開催日時 6月9日(土)・16日(土)・23日(土)・30日(土) 13時〜16時

 開催会場 坂田城跡梅林 山武郡横芝光町坂田池地先

 問合わせ 横芝光町観光協会 0479-84-1215

 備考
 「坂田の梅まるごと体験」は、昨年(2011年)も開催され、多くの「観光客」の皆さんや「坂田の梅ファン」の皆さんで賑わったそうです。
 なお「坂田城跡梅林」の「情報」は、「梅農家のつぶやき」という「ブログ」をご参照下さい。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1147 |
| 地域情報::匝瑳 | 01:04 PM |
「第22回東庄町観光ふな釣り大会」(東庄町)
 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「黒部川」指定水域と「桁沼川(たけぬまがわ)」で明明後日(しあさって)の6月10日(日)に開催されます「第22回東庄町観光ふな釣り大会」です。

 「東庄町観光ふな釣り大会」の「会場」となる「黒部川」(3月10日のブログ参照)は、「千葉県」東部を流れる「一級河川」で、「利根川水系」「利根川」の「支流」です。
 「黒部川」は「千葉県」「香取市」と「旭市」に源を発し、「香取市志高」及び「香取市府馬」や「香取郡東庄町東和田」、「旭市溝原」からの「支流」を合わせ北流し、「香取市小見川」の「市街地」を流れています。
 その後、「小見川」の「市街地」を過ぎ「流れ」を「東」に転じ「利根川」に沿って東流し、「東庄町新宿」の「黒部川水門」で「利根川」に合流しています。
 「黒部川」は、「流路延長」181km、「流路面積」は48平方kmです。
 また「桁沼川」は「黒部川」と同様に「利根川水系」の「一級河川」です。

 「第22回東庄町観光ふな釣り大会」は、「黒部川」の「指定水域」を「釣り場」(会場)に開催されます。
 「釣り場」の「黒部川」「指定水域」ですが、「東庄町」地先「黒部川」両岸「菰敷橋」までとなっており、「境」には「目印」の「赤い旗」を立て明示するそうです。
 また「桁沼川」は「新田橋」(アズマ自動車)までとなっています。

 「東庄町観光ふな釣り大会」の「対象魚」は「鮒」(へらぶな)(まぶな)となっており、「審査方法」は「総重量制」です。
 「大型賞」は、「体長」37cm以上の「ヘラ鮒」のみで、「同重量」の場合は、「計量受付順」とします。
 また「死魚」の場合は「計量対象外」となり、「釣り魚」に疑義がでた場合は、「審査員」の「協議」により決定するそうです。

 「東庄町観光ふな釣り大会」の「失格」は3つで、「競技時間」前に「竿」を下ろした場合、「参加証」に「検印」のない場合、午後2時(14時)までに「計量場所」に到着しない場合となっています。

 「東庄町観光ふな釣り大会」の「競技方法」ですが、「個人陸釣り」「釣竿」は一本のみとし、「釣り餌」は自由となっています。
 なお「吸込み」、「ギャング釣り」、「リール釣り」、「まき餌」は禁止となっています。

 「東庄町観光ふな釣り大会」「参加資格」ですが、「男女年齢」を問わず「同好者」全般で、「参加費」は「事前申込」は「大人」700円、「子供」500円(小・中学生)で5月10日(木)〜6月8日(金)の「期間」申込受付しており、「当日申込」は「大人」800円、「子供」500円(事前と同額)となっています。

 「東庄町観光ふな釣り大会」「参加申込」及び「問合わせ先」ですが、「参加費」を添えて、「東庄町観光協会事務局」「東庄町役場」「まちづくり課」「産業振興係」までとなっています。

 「東庄町観光ふな釣り大会」「当日受付場所」は「笹川漁業協同組合」前で、「参加証」に「検印」を受けて下さいとのことです。
 「当日受付時間」は午前5時から午前10時までとなっており、「競技時間」は午前5時30分から午後2時(14時)となっています。

 「東庄町観光ふな釣り大会」の「審査」・「計量」・「表彰」の「場所」ですが、「笹川漁業協同組合」前で、「競技」の「計量」は正午から、「表彰」は午後2時40分から行うそうです。

 「東庄町観光ふな釣り大会」「賞品」ですが多数用意されています。
 「こども賞」、「レディース賞」、「外道賞」(「重量制」但し「レンギョ」除く)もあるそうです。

 「老若男女」皆が楽しめる「釣り大会」「東庄町観光ふな釣り大会」。
 「水」と「緑」にあふれる「東庄町」の「恒例行事」に参加してみてはいかがでしょうか?

 「第22回東庄町観光ふな釣り大会」詳細

 開催日時 6月10日(日) 5時半〜14時 (受付 5時〜10時)

 開催会場 黒部川の指定水域 香取郡東庄町笹川5214-6

 問合わせ 東庄町まちづくり課 0478-86-6075

 備考
 「第22回東庄町観光ふな釣り大会」は雨天決行で行われます。
 ちなみに「釣り大会」では「計量」後、「魚」は放流されます。
 また「第22回東庄町観光ふな釣り大会」では、「参加者」全員に「参加賞」を贈呈するそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1146 |
| 地域情報::香取 | 09:47 AM |
「旭市いいおか港・水産まつり2012」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「海匝(かいそう)漁協」周辺「飯岡漁港(いいおかぎょこう)」内で今週末の6月10日(日)に開催されます「旭市いいおか港・水産まつり2012」です。

 「飯岡漁港」は、「旭市」にある「第1種漁港」です。
 「第1種漁港」ですが、「漁港漁場整備法」によると、「漁港」は「天然又は人工の漁業根拠地となる水域及び陸域並びに施設の総合体」と「定義」されたうえで、以下の種類に応じて「市町村長」、「都道府県知事」または「農林水産大臣」が「名称」及び「区域」を定めて指定され、「第1種漁港」は「利用範囲」が「地元」の「漁船」を「主」とするものだそうです。
 ちなみに「第2種漁港」は、「利用範囲」が「第1種」より広く、「第3種」に属さないもの、「第3種漁港」は、「利用範囲」が「全国的」なもの、「第4種漁港」は「離島」その他「辺地」にあって「漁場」の「開発」、または「避難」上、必要とされるもの、「特定第3種漁港」は、「第3種」のうち「振興」上、特に重要な「漁港」とされています。
 (「銚子漁港」(1月24日のブログ参照)は「特定第3種漁港」に1951年(昭和26年)7月10日に指定されています。)

 「飯岡漁港」東側には「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(5月20日のブログ参照)と呼ばれる「海食崖」があり高さ35m〜60mの「断崖」が約10kmにわたって連なっています。
 西側は「刑部岬(ぎょうぶみさき)」(5月26日のブログ参照)を境として「九十九里浜」(5月11日のブログ参照)の「砂浜」が続いています。
 「飯岡漁港」は、1953年(昭和28年)6月27日に「第1種漁港」に指定されており、主な「魚種」は「イワシ」「シラス」「シラウオ」です。
 「飯岡漁港」の「漁獲量」は「千葉県」内で2位となっています。

 昨年(2011年)は、「東日本大震災」の「影響」で中止となった「旭市いいおか港・水産まつり」。
 「旭市いいおか港・水産まつり2012」では、「飯岡漁港」で獲れた新鮮な「水産物」と、豊富な「農畜産物」や「加工品」を一堂に集め、2年ぶりに開催されます。
 「旭市いいおか港・水産まつり2012」の「内容」ですが、「飯岡漁港」で水揚げされた「鮮魚」・「活魚」の「即売」、「海産物」・「水産加工品」・「農畜産物」の「展示即売」、「海から見た飯岡漁港・刑部岬」「乗船体験」、「魚」の「セリ疑似体験」、「魚」に触れてみよう!「タッチプール」、「稚魚の放流」、「青山裕太」「歌謡ショー」となっています。

 「海から見た飯岡漁港・刑部岬」「乗船体験」ですが、9時半〜11時半に「受付」、13時半〜「乗船」で行われます。
 「乗船体験」は、「悪天候」の場合は中止となっており、「ハイヒール」や「サンダル履き」などでは、乗船できませんので、ご注意下さい。

 「旭市いいおか港・水産まつり2012」の「出店対象」ですが、「旭市内在住」または「在勤」の人、「旭市」の「近隣市町」(銚子市、匝瑳市、香取市、東庄町)在住の人、「水産」に関連する「出店」をする人とし、「出店料」1000円(1区画あたり2間×3間)で、「締め切り」は4月20日(金)必着となっていました。
 また「出店料」は1000円ですが、このほか「主催者」が用意する「テント」などを使用する場合は「実費負担」だそうです。

 「県内有数」の「漁獲量」を誇る「飯岡漁港」で水揚げされた「魚」や「加工品」を一堂に集め、「旭市」の「豊富な食材」を有効利用した「体験型イベント」「旭市いいおか港・水産まつり2012」。
 とびきり新鮮な「海の幸」が集まる「人気」の「催し」が行われる「旭市飯岡」にお出かけしてみませんか?

 「旭市いいおか港・水産まつり2012」詳細

 開催日時 6月10日(日) 8時半〜12時

 開催会場 海匝漁協周辺 飯岡漁港内 旭市下永井308

 問合わせ いいおか港水産まつり実行委員会 0479-68-1175

 備考
 「旭市いいおか港・水産まつり2012」の「会場」および「周辺道路」で一部「交通規制」がありますので、「係員」の「誘導」に従い通行して下さいとのことです。
 また「飯岡保険福祉センター」から「無料シャトルバス」を運行するので、乗車する人の「車両」は、「飯岡支所」に駐車下さいと呼びかけています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1145 |
| 地域情報::旭 | 11:10 AM |
「週末よしもと」「銚子お笑い祭り!!」(銚子市)
 本日二つ目にご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子市青少年文化会館」で今週末の6月10日(日)に開催されます「週末よしもと」「銚子お笑い祭り!!」です。

 「吉本興業」は、「大阪府大阪市中央区」と「東京都新宿区」に「本社」に置く、「マネジメント」、「プロモーター」、「テレビ・ラジオ番組製作」、「演芸の興行」等を「グループ」で行う「吉本興業グループ」の「持株会社」で通称「吉本」、「よしもと」と呼ばれています。
 1912年(明治45年)4月1日の創業以来、2007年(平成19年)9月30日までは「日本」の「芸能プロダクション」で、95年半の最も古い「歴史」を持っていましたが、2007年(平成19年)10月1日から「持株会社制」へ移行し、「吉本興業」の「事業部門」は、「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」、「よしもとデベロップメンツ」、「よしもとアドミニストレーション」にそれぞれ「分社化」され、「吉本(よしもと)」を名乗る「芸能プロ」の「歴史」は、「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」に引き継がれ、その後、TOBで「非上場化」され、「在京・在阪」の「主要民放局」などが「主要株主」となっています。

 「週末よしもと」とは、「よしもと人気芸人」たちが「全国各地」を「お笑いツアー」で訪れるというものです。
 「日本全国」を8地区にわけ、「あなたの街にお笑いをお届けします!」をキャッチにして「全国お笑いライブ」を展開しています。
 ちなみに「8地区」は、「北」から「北海道地区」、「東北地区」、「関東地区」、「北陸・中部地区」、「近畿地区」、「中国地区」、「四国地区」、「九州・沖縄地区」となっています。

 今回ご紹介する「銚子お笑い祭り!!」は「週末よしもと」の一環で行われています。
 「銚子お笑い祭り!!」は、「銚子市青少年文化会館」の「大ホール」で行われ、「前売券」3500円、「当日券」4000円(税込)で販売しています。
 

 「銚子お笑い祭り!!」に「出演」する「芸人」は、「博多華丸・大吉」、「ペナルティ」、「COWCOW(カウカウ)」、「ハイキングウォーキング」、「あべこうじ」、「チーモンチョーチュウ」、「御茶ノ水男子」、「ゴールデンボーイズ」となっています。

 「博多華丸・大吉(はかたはなまる・だいきち)」は、1990年5月に「コンビ」結成し、「福岡」でデビューしました。
 「福岡」で活躍・活動した後、2005年に「上京」し、「博多弁漫才」を全国展開し活躍しています。
 なお「博多華丸」は2006年に、1761名エントリーした「第3回R1ぐらんぷり」で見事「優勝」を果たしています。

 「ペナルティ」は、「ヒデ」(ツッコミ)と「ワッキー」(ボケ)による「お笑いコンビ」で1994年に「コンビ」結成しました。
 「ペナルティ」の2人は、「サッカー」の名門「市立船橋」の「サッカー部」出身で、「ヒデ」は「第67回全国高等学校サッカー選手権」準優勝、「インターハイ」優勝を経験する程の「実力」を持ち、「ワッキー」は、「第69回全国高等学校サッカー選手権大会」に出場し、2回戦の「清水商業高校」戦に出場し、本来の「FW」のポジションでしたが「対戦相手」のエース「名波浩」選手の「マーク」をついていたエピソードを持っています。
 ちなみに「ペナルティ」の「ヒデ」は「DF」で「Jリーグ」「横浜フリューゲルス」(当時)入りが内定する程の「実力」だったそうです。

 「COWCOW(カウカウ)」は、1993年に「コンビ」結成した「中学・高校」の「同級生」で組んだ「お笑いコンビ」です。
 「山田與志(やまだよし)」(ツッコミ)と「多田健二」(ボケ)の「コンビ」で、「第19回ABCお笑い新人グランプリ」「最優秀新人賞」、「NHK新人演芸大賞」(演芸部門)「大賞」、「第36回上方漫才大賞」「優秀新人賞」等を受賞しています。
 「COWCOW」は、「ピン」でも活躍しており、「山田與志」は、2008年から4年連続で「R1ぐらんぷり」「決勝戦」進出、「多田健二」は、今年(2012年)開催されました「第10回R1ぐらんぷり」で「優勝」を獲得しています。
 現在「COWCOW」は「当たり前体操」でブレイクし「子供たち」にも人気があります。

 「ハイキングウォーキング」は、2001年に「コンビ」結成した「お笑いコンビ」です。
 「松田洋昌(まつだひろあき)」(ツッコミ)と「鈴木Q太郎」(ぼけ)の「コンビ」で、「NHK」の「爆笑オンエアバトル」等で活躍し、現在「TV」「ラジオ」等で活躍中です。
 「鈴木Q太郎」の「ひみこさまー」という「ボケ」でお馴染みの「お笑いコンビ」です。

 「あべこうじ」は、「お笑いタレント」(ピン芸人)で、「漫談家」、「俳優」、「作詞家」です。
 「あべこうじ」は、2004年の「R1ぐらんぷり」から出場し、2010年の「R1ぐらんぷり」まで「R1」決勝進出回数6回を誇り、「大会最多記録」を保持しています。
 また2006年「R1ぐらんぷり」「準優勝」、2010年「R1ぐらんぷり」では見事「優勝」しています。

 「チーモンチョーチュウ」は、2001年に「コンビ」結成した「お笑いコンビ」です。
 「白井鉄也」(ぼけ)と「菊地浩輔」(ツッコミ)の「コンビ」で、「コンビ名」は2人の「高校時代」の「友人」が人気「格闘ゲーム」「バーチャファイター」に登場する「技」である「裡門頂肘(りもんちょうちゅう)」を、「漢字」が読めず「ちーもんちょうちゅう」と読み間違えたことからとったそうです。
 「AGE AGE LIVE(アゲアゲライブ)」という「若手芸人」の「登竜門」的「ネタライブ」で、「Aage」「Bage」「Cage」という「システム」を取っていた約2年間、唯一「Aage」に居続けた「芸人」として知られています。

 「御茶ノ水男子」は、2008年9月10日に「コンビ」結成した「お笑いコンビ」です。
 「おもしろ佐藤」(ツッコミ)と「しいはしジャスタウェイ」(ぼけ)の「コンビ」で、「コンビ名」の「由来」は「しいはし」が元「スーツアクター」で「ヒーローショー」の「聖地」が「水道橋」、「佐藤」が元「アニメーター」で「アニメ」の「聖地」が「秋葉原」、そして「総武線」の「水道橋」と「秋葉原」の間が「御茶ノ水」のため、「お茶の水女子大学」をもじって「御茶ノ水男子」となったそうです。

 「ゴールデンボーイズ」は、2008年12月25日に「コンビ」結成した「お笑いコンビ」です。
 「米田裕勝(よねだひろかず)」と「うっほ」の「コンビ」で、「千葉県住みます芸人」として活躍・活動していることで知られています。
 「あなたの街に住みますプロジェクト」とは、「吉本興業グループ」が「100周年プロジェクト」のテーマのひとつとして「地域社会とエンターテイメントの共創」を掲げ、展開されている「活動」で、「千葉県」では、「ゴールデンボーイズ」が「住みます芸人」として活躍しています。

 「週末よしもと」「銚子お笑い祭り!!」では、テレビでおなじみの「実力派」から「若手」まで「豪華」な「顔ぶれ」が「銚子」に集結。
 おまけの「ステージ」では「千葉県」ゆかりの「芸人さん」が大ハッスルするそうです。
 なお「銚子お笑い祭り!!」に出演する「千葉県」出身の「芸人」ですが、「ペナルティ」の「ヒデ」(船橋市出身)と「ワッキー」(市原市や船橋市に住み「千葉県」ゆかり)、「チーモンチョーチュウ」の「白井鉄也」(印旛郡酒々井町出身)と「菊地浩輔」(千葉市若葉区出身)、「御茶ノ水男子」の「しいはしジャスタウェイ」(我孫子市出身)、「ゴールデンボーイズ」の「米田裕勝」(市川市出身)となっています。

 また「週末よしもと」「銚子お笑い祭り!」の「チケット」をお持ちの方は、6月10日(日)15時30分開演「ゴールドラッシュ!キックオフパーティー!!」公演に「無料」で入場できるそうです。
 尚、入場は「ゴールドラッシュ!キックオフパーティー!!」公演を購入された方が優先となるのでご注意下さいとのことです。

 今週末に行われる「プロ」の「笑いの祭典」「週末よしもと」「銚子お笑い祭り!!」。
 楽しい「催し」の行われる「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「週末よしもと」「銚子お笑い祭り!!」詳細

 開催日時 6月10日(日) 13時〜

 開催会場 銚子市青少年文化会館 銚子市

 問合わせ チケットよしもと 0570-036-912 (10時〜19時)

 備考
 「週末よしもと」「銚子お笑い祭り!」では、5歳以上「有料」、4歳以下「膝上」にのせて観覧は「無料」、「席」が必要な場合は「有料」だそうです。
 また「出演者」は変更になる場合がありますので予め了承下さいとのことです。
 また「変更」に伴う「払い戻し」は、行わないそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1144 |
| 地域情報::銚子 | 11:05 PM |
「第67回成田山写経大会」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」「光輪閣4階」「光輪の間」で今週末の6月9日(土)・10日(日)に開催されます「第67回成田山写経大会」です。

 「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)では、「真言宗」の「開祖」である「弘法大師」と、「弘法大師」の「教え」を再興された「興教大師」の「御誕生月」が6月であることから、毎年6月に「御誕生行事」が執り行われます。
 この「行事」のひとつとして、期間中の土・日曜の2日間にわたり、「成田山光輪閣」において「成田山写経大会」が盛大に開催されます。

 「仏教」が「日本」に伝えられた奈良時代から現代に至るまで、「日本人」と「写経」には深い「つながり」があります。
 古くは、「仏様」の「ご利益」をいただくために「経文」を書き写したのが始まりで、「印刷技術」が発達していなかった当時、貴重な「経典」を複製するために確実に書き写していくために、現在の「印刷会社」のような「機関」が、数多くの「人たち」の「働き口」として「官立」で設置されたほどだったそうです。

 現代は、「技術」の「進歩」とともに豊富な「印刷物」を手にすることができるようになりましたが、「IT技術」が溢れる今、敢(あ)えて「写経」の「効用」に注目が集まっています。
 「筆」を「手」に取り、一字一字を心静かに書きあげていくことで、「指先」を使い、「脳」の「活動」が活発になるという「効果」があるといいます。
 集中力を高め、正しい「姿勢」で「写経」をしていると、「自然」と「心」が落ち着いてきます。
 「写経」をしていると平常心を保ち、頭が冴えることによって、「学業」にも専念でき、「仕事」にもいつも以上の力を発揮できるようです。

 「第67回成田山写経大会」は、「道場参加」か「在宅参加」のどちらかでの「参加」となります。
 「道場参加」ですが、「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」で6月9日(土)・10日(日)の10時半から開催されます。
 「道場参加」は両日ともに「定員」は300名で、「初穂料」は5000円です。

 「在宅参加」ですが、「般若心経」3巻となっており、「お申込」すると、「写経用紙」3枚、「筆」、「写経作法次第」が送付されます。
 書写した後に、「成田山新勝寺」に送付すると、「御本尊」「不動明王」の「ご宝前」にて、「ご祈願」のうえ、「平和大塔」に納め、「所願成就」が祈念されるそうです。
 「初穂料」は「在宅参加」3000円と別途「郵送費」は一律300円です。
 なお、「成田山写経大会」の「申込期間」は、4月28日(土)〜6月4日(月)となっています。

 「成田山」の「写経」は、「成田山平和大塔」(5月7日のブログ参照)にある「写経道場」においと毎日「受付」を行っており、どなたでも「写経体験」をしていただくことができますが、今回の「成田山写経大会」では、「般若心教」を「浄書」し、「納経法会」を執り行い、「法話」を聞いていただいた後、更に別席で「坊入」(精進料理)の「接待」を受けられます。
 「坊入」は、通常ですと「大護摩御祈祷」をなさった方だけが「体験」できる「接待」で、今回の「写経大会」での「坊入」は非常に貴重な機会と言えます。

 「弘法大師」「興教大師」の「御誕生」を記念し開催されます「成田山写経大会」。
 恒例行事が行われます「成田山新勝寺」がある「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第67回成田山写経大会」詳細

 開催期日 6月9日(土)・10日(日)

 開催会場 成田山新勝寺 光輪閣4階 光輪の間

 大会内容 (スケジュール)

 10時30分 受付開始

 11時00分 開会法楽 〜写経(般若心経 1巻)〜

 12時35分 納経法会(体験談発表、法話、雅楽演奏)

 13時00分 坊入 (精進料理)

 13時45分 解散

 定員   両日ともに、300名

 初穂料  道場参加 5000円

 問合わせ 成田山新勝寺 写経大会事務局 0476-22-2111 (9時〜15時)

 備考
 「第67回成田山写経大会」の行われる「成田山新勝寺」では、「弘法大師」・「興教大師」「御誕生」の「行事」として「弁財天祭礼」が6月9日(土)・10日(日)に「弁財天堂」にて8時から16時が執り行われるそうです。

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| 地域情報::成田 | 03:29 PM |
初夏のメニュー
暑い日、寒い日。

最近は、気温の寒暖の差がコロコロ変わり、
体調を崩しやすいようです。

皆さんは、お元気にお過ごしでしょうか?


当館では、6月1日より 初夏のお献立が始まりました!

今回、変わったばかりのメニューより3品 
ご紹介したいと思います。


まずは、今回のメイン。

今回は、思い切って「銚子釣り金目鯛のしゃぶ鍋」 にしました。
釣り金目は、銚子が誇るブランド魚です。

伊豆にも、金目で有名な地域もありますが、
私達の住む銚子も、脂の乗ったおいしい金目鯛が採れるところです。

その金目鯛を今回は、しゃぶしゃぶでお召し上がり頂きます。

こればかりは、仕入れにもよるので、なるべく平均して
お出しできるよう、努めて仕入れしておりますが、
時化などで漁がなかった場合など、他のお魚に変更する
こともありますので、あらかじめご了承ください。

2品目は、揚物。
女性が好きな かぼちゃを使った変わり衣の揚物です。
その脇に添える野菜の天ぷらもふつう天ぷらには使わない
野菜を天ぷらにしています。

これは、ぜひ、食べてみては。の お楽しみです♪


最後に1品、ご紹介します。
この季節、涼呼ぶ献立ということで、冷やし鉢を
お出ししていますが、今年は、「ぶっかけ蕎麦」 にしました。

定番中の定番ではありますが、
今年は、シンプルなメニューだけに、「蕎麦」自体に 
こだわって、いい物を使うことにしました!

そばつゆは、銚子らしく、少し辛めの味しっかりつゆです。

ぜひ、お泊り、ご会食で、初夏のお献立を心行くまで、
温泉と、ともに味わって下さい!



続き▽
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| 気まぐれ日記 | 03:27 PM |
「あじさい遊歩道」(多古町)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「多古町」「道の駅多古あじさい館」の近くを流れる「栗山川」沿いにある「あじさい遊歩道」です。

 「千葉県香取郡多古町」は、45年ほど前に、「多古町」(前年に「東條村」を併合)・「中村」・「久賀村」・「常磐村」が合併して、現在の「多古町」になっています。
 「多古町」は「千葉県」の北東部に位置し、「多古町役場」は「北緯」35.7317「東経」140.4717で、「町」のすぐ脇に「成田国際空港」があります。
 「多古町」の「面積」7267平方km・「周囲」54km、年間を通じ温暖で、平均気温は摂氏14度、年間総降水量は1500mmと比較的「多雨」です。
 「多古町」は、「北総台地」とその間をめって「水田」が広がる、のどかな「農村」の「町」で、「田」は1800ha(ヘクタール)・「畑」1600ha・「山林」1450haで、約7割の「土地占有率」です。

 「多古」という「地名」が付いた「経緯」はいくつかの「説」があります。
 「多き古き村」や「田を耕す事」(田子)が転じて「多古」とありますが、一番いわれている「説」が「多湖」説です。
 昔「多古町」は、「湖」や「沼地」が多かったので「多湖」と呼ばれていたようですが、「治水工事」や「農地化」により「水」を表す「さんずい」が消えて「多胡」に。
 さらに、「夜空」の「月」が「湖」の「水面(みなも)」に映らなくなったので、「月」も取り去られて「多古」になったといわれています。

 「生活」と「文化」を育んできてくれた「多古町」の中心を南北に流れる「栗山川」(2月18日のブログ参照)。
 「栗山川」への「感謝」の気持ちとして「多古町」では、「栗山川」の「土手」(両堤)約1.2kmに1万株の「あじさい」を植え、昭和55年「あじさい遊歩道」を完成させました。
 「あじさい」は毎年「花」をふやし続け、「初夏」ともなると、「紫」、「白」、「薄紅」と色とりどりの「あじさい」が美しい「花の道」を作ります。
 「あじさい遊歩道」に咲く「あじさい」ですが、一般的な「日本あじさい」のほか、「ガクあじさい」などが植樹されています。

 そして「あじさい」のみならず、「春」には「菜の花」、「秋」には「秋桜(コスモス)」が「川辺」を飾り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
 つまり「春」には「菜の花公園」、「初夏」には「アジサイ公園」、「秋」には「コスモス公園」となり、「四季折々」の「公園」になっています。

 6月後半には、この「遊歩道」で、にぎやかに「あじさい祭り」が繰り広げられ、付近では、「釣り」や「バードウォッチング」も楽しめます。
 また「四季折々」の「花」が咲く「あじさい遊歩道」は、約4kmの「散策コース」にもなっています。

 人々の「生活」に「潤い」と多くの「恵み」を与え、子供達を育ててきた「栗山川」に感謝したいといった気持ちにさせてくれる「リフレッシュゾーン」「あじさい遊歩道」。
 2001年9月にはこの「あじさい遊歩道」の「景色」を楽しめる「休憩所」「道の駅多古あじさい館」(2010年9月6日・2011年12月24日のブログ参照)も完成し、多くの「観光客」の方、「地元の町民」でいつも賑わっています。

 「多古町」の見どころのひとつ「あじさい遊歩道」。
 季節の花「紫陽花(あじさい)」の咲く「多古町」へお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 「あじさい遊歩道」詳細

 所在地  香取郡多古町多古1069-1地先 栗山川沿い

 問合わせ 多古町役場産業振興課 0479-76-5404

 備考
 「あじさい遊歩道」近くにある「道の駅多古あじさい館」は、国道296号と「栗山川」の交差する「多古大橋」のたもとに位置しています。
 水平に伸びる「田園風景」の中にある「道の駅」で、白い「風車」と大きな「水車」がシンボルで「館内」の「ふれあい市場」では、「多古米」をはじめとする「新鮮・朝採り野菜」や「地元酪農家」の「牛乳」や「アイスクリーム」を販売しています。













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| 地域情報::成田 | 07:55 AM |
「第7回宗吾霊堂紫陽花(あじさい)まつり」(成田市)
 本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「宗吾霊堂」で今週末の6月10日(日)〜7月1日(日)の期間開催されます「第7回宗吾霊堂紫陽花(あじさい)まつり」です。

 「宗吾霊堂」(2010年12月23日のブログ参照)こと「東勝寺(とうしょうじ)」は、「成田市」にある「真言宗豊山派」の「寺院」で「山号」は「鳴鐘山」です。
 「義民」・「佐倉惣五郎」の「霊」が祀られていることから「宗吾霊堂」と広くよばれています。
 「東勝寺」の「寺伝」によりますと「桓武天皇」の勅命により、「坂上田村麻呂」が、「房総」を平定した時に「戦没者供養」のために建立・創建したといわれています。
 「宗吾霊堂」の「大本堂」ですが、「真言宗」の「御本尊」は「大日如来」ですが、ここでは「佐倉惣五郎」の「霊」が祀られています。

 「宗吾霊堂」は、「宗吾様」の「名」で親しまれる「古刹」で、9月第一土・日の「御待夜祭」(2011年8月31日のブログ参照)や「紫陽花(あじさい)」(2011年6月11日のブログ参照)の「名所」として知られています。

 「宗吾霊堂」「大本堂」裏手に広がる「境内」には「在来アジサイ」をはじめ、「ガクアジサイ」・「柏葉アジサイ」などさまざまな「あじさい」が植えられています。
 「宗吾霊堂」には、1000株以上「柏葉アジサイ」が植えられており、これだけ多くの「柏葉アジサイ」を見られる場所は少なく「観光客」の「目」を楽しませてくれます。
 なお「宗吾霊堂」では、少しずつ「植樹」を行っていき、現在では5500株もの「アジサイ」が植えられています。
 (2012年現在では「宗吾霊堂」の「あじさい」は7000株を数えるそうです。)

 平成14年には、「歌舞伎役者」の「中村勘九郎丈」(現「勘三郎丈」)さんが「あじさい植樹」を行ったそうです。
 「植樹」は、「佐倉義民伝」が「宗吾霊堂350年祭」を記念して、「歌舞伎座」で上演されたことによるものです。
 「宗吾霊堂」では、きれいな「あじさい」を咲かせようと「地元住民」、「企業」、「団体」といった「成田市」内の皆さんの協力で、「あじさい」の「花芽摘み」や「草刈り」も行っています。
 また「雨の日」でも快適に「あじさい」を楽しんでいただこうと「宗吾霊堂」「あじさい園」には「成田国際空港株式会社」寄贈による「木片のチップ」が敷かれています。

 「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」ですが、冠に「東日本大災害復興支援」「宗吾霊360年祭記念」をつけ開催されます。
 「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」では、「お茶会」、「演奏会」、「あじさい・農産物・さつきの販売」が行われます。

 「お茶会」ですが、「宗吾霊堂」「旧客殿」での「お茶会」です。
 「宗吾霊堂」「大本堂」での「筝」・「尺八」や「二胡」の「演奏」の「音色」も涼やかに、本格的な「抹茶」と「お菓子」を「無料」で召し上がれます。
 「お茶会」の「開催時間」は10時〜15時(14時30分受付終了)となっています。

 「演奏会」ですが、「宗吾霊堂」「大本堂」で行われ、「初夏」の「風」を感じながら「風流」な「演奏会」を楽しめます。
 「奏者」の近くでゆっくりと雅な「音色」を堪能できる「催し」のようです。
 「演奏会」の「開催時間」は、期間中の日曜日、11時〜と14時の1日2回開催されます。

 「あじさいの販売」ですが、以前より「お客様」からの「ご要望」が多かった「あじさいの販売」を、「宗吾霊堂紫陽花まつり」初日となる6月10日(日)に限り、開催を決定しました。
 「あじさいの販売」は、「鉢植え」のほか、「苗木」などもご用意する予定だそうです。
 「あじさいの販売」の「開催時間」ですが、10時〜15時となっており、「あじさい」がなくなり次第、終了となります。

 「農産物の販売」ですが、毎回好評で、「地元」で採れた「新鮮な野菜」が並べられ、用意した「品物」が完売してしまうこともあるそうなので早めのお求めをお勧めします。
 また「さつきの展示・販売」ですが、「宗吾さつき愛好会」のメンバーの皆さんによって丹精込めて育てられた可憐な「花々」をじっくり楽しめるそうです。
 「農産物の販売」「さつきの展示・販売」の「開催時間」は、期間中の日曜日の10時〜15時に行われ、「宗吾霊堂」境内設置の「テント」内で開催されます。
 (「宗吾霊堂紫陽花まつり」の「催し」詳細は下記「詳細」にて記載)

 「成田市」「紫陽花」の「名所」「宗吾霊堂」こと「鳴鐘山東勝寺」で行われる「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」。
 「市の花」「紫陽花」が咲く「水無月(みなづき)」の「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」詳細

 開催期間 6月10日(日)〜7月1日(日)

 開催会場 宗吾霊堂 成田市宗吾1-558

 「宗吾霊堂紫陽花まつり」催し詳細

 「お茶会」

 開催時間 10時〜15時(14時30分受付終了)

 開催場所 宗吾霊堂 旧客殿

 内容

 6月10日(日) 平山宗洋 先生 (表千家)

 6月17日(日) 今枝宗幸 先生 (裏千家)

 6月24日(日) 滝澤宗理 先生 (石州流 不昧派)

 7月1日(日) 郡司宗修 先生 (表千家)

 「演奏会」

 開催時間 11時〜 14時〜

 開催場所 宗吾霊堂 大本堂

 内容

 6月10日(日) 尺八 清野樹盟

 6月17日(日) 筝 清翔会・尺八 竹樹会

 6月24日(日) 二胡 王霄峰

 7月1日(日) 二胡 王霄峰

 「あじさいの販売」

 開催日時 6月10日(日) 10時〜15時

 開催場所 宗吾霊堂 境内設置の「テント」内

 「あじさい」がなくなり次第、終了

 「農産物の販売」「さつきの展示・販売」

 開催時間 10時〜15時

 開催場所 宗吾霊堂 境内設置の「テント」内

 内容 (農産物の出店団体)

 6月10日(日) かとり3団体
 「伊能歌舞伎米」研究会
 「大栄産直センター」
 「JAかとり西部営農産直センター」

 6月17日(日) かんらん車

 6月24日(日) JA成田市 園芸販売課

 7月1日(日) 産直館

 問合わせ (社)成田市観光協会 0476-22-2102

 備考
 「宗吾霊堂」こと「鳴鐘山東勝寺」ですが、「成田」といえば「成田山新勝寺」が先に思い浮かぶかと思いますが、「新勝寺」は「東勝寺」より新しい「寺」という意味で、「新勝寺」の「名」がつけられているそうです。
 「第7回宗吾霊堂紫陽花まつり」では、7月1日(日)に、「浴衣」着用の「一般市民」「親子モデル撮影会」も開催するそうです。

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| 地域情報::成田 | 07:35 AM |
「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」(鹿嶋市含む茨城県)
 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「鹿嶋市」含む「茨城県」に伝わる「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」です。

 「常陸国風土記」は、奈良時代初期の713年(和銅6年)に編纂(へんさん)され、721年(養老5年)に成立した「常陸国」(現在の「茨城県」の大部分)の「地誌」です。
 口承的な「説話」の部分は「変体」の「漢文体」、「歌」は「万葉仮名」による「和文体」の「表記」によるものだそうです。

 「常陸国風土記」は、「元明天皇」の「詔(みことのり)」によって編纂が命じられました。
 「常陸国風土記」は、この「詔」に応じて「令規定」の「上申文書形式」(解文)で報告されました。
 その「冒頭文言」は、「常陸の国の司(つかさ)、解(げ)す、古老(ふるおきな)の相伝える旧聞(ふること)を申す事」(原漢文)ではじまります。
 「常陸」の「国司」が「古老」から聴取したことを「郡」ごとにまとめ「風土記」を作成したのであるので、8世紀初頭の人々との生活の様子や認識が読み取れると形式となっています。
 「記事」は、「新治」・「筑波」・「信太」・「茨城」・「行方」・「香島」・「那賀」・「久慈」・「多珂」の「9郡」の「立地説明」や「古老」の「話」を基本にまとめています。

 「常陸国風土記」の「編纂者」は不明で、現存テキストには「以下略之」など、省略したことを示す記述があることから、原文そのものの「書写」ではなく、「抄出本」の「写本」とも考えられています。
 「遣唐副使」を務め、「懐風藻(かいふうそう)」に最多の「漢詩」を残す「藤原宇合」が「常陸国守」であったことから、その「編纂者」に比定されることもあります。
 また「万葉集」の巻6に、天平4年に「宇合」が「西国道節度使」に任じられたときの「高橋虫麻呂」の「送別歌」があり、巻9には、「高橋虫麻呂」の「筑波山の歌」があることから、二人が「常陸国」(5月19日のブログ参照)で「上司」と「部下」の関係であったと想像し、「風土記」成立に2人が強く関与しているだろうと考える「説」があったそうです。
 現在「風土記」は、「常陸国」、「播磨国」、「備前国」、「備後国」、「出雲国」の5冊のみ伝わっていますが、いずれも「原本」ではないそうです。
 また、他は「逸文」(かつて存在していたが現在は伝わらない文章のこと)だそうです。

 「常陸国」は、「大化改新」(645年)により646年(大化2年)に設置され、現在の「石岡市」に「国府」と「国分寺」が置かれました。
 そののち「新治」、「白壁」(真壁)、「筑波」、「河内」、「信太」、「茨城」、「行方」、「香島」(鹿島)、「那賀」(那珂)、「久慈」、「多珂」(多賀)の11郡が置かれました。

 「常陸国」の「名」の「由来」ですが以下の2説とされています。

 「然名づける所以は、往来の道路、紅海の津湾を隔てず、郡郷の境界、山河の「峰谷」に相続ければ、「直道(ひたみち)」の「義」をとって、名称と為せり。」

 「「倭武(やまとたける)」の「天皇」、東の「夷(えみし)の国」を巡狩はして、新治の県を幸過ししに「国造」「那良珠命(ひならすのみこと)」を遣わして、新に井を掘らしむと、流泉清く澄み、いとめずらしき。
 時に、乗輿を留めて、水を愛で、み手に洗いたまいしに、御衣の袖、泉に垂れて沾じぬ。
 すなわち、袖を浸すこころによって、この国の名とせり。
 風俗の諺(ことわざ)に、「筑波岳」に黒雲かかり、「衣袖漬(ころもでひたち)」の国というはこれなり。」

 また「常陸国風土記」が編纂された時代に、「常陸国」は、
 「土地が広く、海山の産物も多く、人々は豊に暮らし、まるで「常世」の「国」(「極楽」)のようだ」
 と評されていました。
 しかし、「極楽浄土勧」とは対照的に「防人の歌」には、留守宅の妻を思う切なる心情や西国へ向かわなければならない「朝廷」に対する「怒り」が読み取れます。

 「常陸国風土記」では、八の「香島郡」「霰ふる香島の国」として「鹿嶋市」を含む「大洗町」以南について伝えています。
 大きくわけて「鹿島の神」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)、「童子女の松原」(5月29日のブログ参照)、「白鳥の里」となっています。
 3つの「風土記」の中から今回は、「白鳥の里」を紹介します。

 「白鳥の里」

 「郡家」(「鹿島神宮」前)の「北」三十里のところに、「白鳥の里」がある。
 昔、「伊久米」の「天皇」(「垂仁天皇」)の「御世」に、「天」より飛び来たった「白鳥」があった。
 朝に舞ひ降りて来て、乙女の姿となり、小石を拾ひ集めて、池の堤を少しづつ築き、夕べにはふたたび昇り買えって行くのだが、少し築いてはすぐ崩れて、いたづらに月日はかさむばかりだった。
 さうしてこの乙女らは、
 「白鳥の 羽が堤を つつむとも あらふ真白き 羽壊え」
 (小石を集めて池の堤を作らうとしても、白鳥の羽を抜いて積み上げるやうなもので、この真白き羽はすっかり損はれてしまった。)
 かう歌ひ残して「天」に舞ひ昇り、ふたたび舞ひ降りてくることはなかった。
 このいはれにより、「白鳥の郷」と名付けられた。(以下略)

 最後に「鹿島」の「由来」と思われる「風土記」を記します。

 その南に広がる「広野」を、「角折の浜」といふ。
 由来は、昔、大きな「蛇」がいて、東の「海」に出ようとして、「浜」に穴を掘って通らうとしたが、「蛇」の「角」が折れてしまったといふ。
 そこから名付けられた。
 また別の伝へに、「倭武」の「天皇」がこの「浜辺」にお宿りになったとき、「御饌」を供へるに、「水」がなかった。
 そこで「鹿」の「角」で「地」を掘ってみたら、「角」は折れてしまった。
 ここから名付けられた。(以下略)

 古(いにしえ)より伝えられし「地誌」「常陸国風土記」。
 古き「伝承」の残る「鹿行地域」「鹿嶋市」「潮来市」「神栖市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 備考
 「常陸国」の「由来」を要約しますと、「陸路」で往来出来るという「直道(ひたみち)」から「常陸国」という「説」と、「倭武天皇」の「故事」で「天皇」が手をお洗いになったところが「袖」が「泉」にぬれてしまったことから「衣袖漬(ころもでひたち)」で「漬す」をとって「常陸国」という2説になります。

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