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「第20回門前・軽トラ市」(銚子市)
 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で今週末の1月27日(日)に開催されます「第20回・門前軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)に近く、「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、平成9年に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」が一新されています。

 一昨年(おととし)(2011年)6月5日に「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「3年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 毎月「第4日曜日」恒例の「催し」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回賑やかに開催されています。
 (初回(第1回)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など満載の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第20回門前・軽トラ市」は、「お囃子de初軽トラ市」と題し開催されます。
 「銚子」は、江戸時代から「祭り」が盛んで、「大潮祭」(2012年8月2日のブログ参照)などの「神輿」に随行する「お囃子連」の「中核」を務めているのが、「銚子はね太鼓」でした。
 「銚子はね太鼓」は「大漁」を願う「漁民」が生んだ、江戸時代から「銚子」に伝わる珍しい「祭り太鼓」で、現在では徐々に「パフォーマンス要素」が加えられ、今では「勇壮」な「魅せる太鼓」として「大人気」です。
 「銚子はね太鼓」は、「太鼓」を2人の「打ち手」が担ぎ上げ、「首」と「あばら」で支え、打っては跳ね、跳ねては回り、「太鼓」もろとも「宙」に舞い、「勇壮」で荒々しい「太鼓踊り」は、「漁師町」「銚子」ならではの「祭り太鼓」ともいわれています。
 「第20回門前軽トラ市」では、「祝い事」でも奏でられる「銚子」の「伝統」の「太鼓」「囃子」が披露されるそうです。

 またすっかりと「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」では、「銚子はんぺんバーガー」(2012年5月25日のブログ参照)、「銚子名物・魚めんの野菜のあんかけ」、「七輪で味わう銚子の干物」が出店されます。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で行われる恒例の「イベント」「第20回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第20回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 1月27日(日) 10時〜15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前軽トラ市実行委員会 
 銚子銀座商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 次回開催の「第21回門前・軽トラ市」では、「銚子のおでん冬の陣」「寒い冬に味わうおでん&地酒は格別!」と題し開催されるそうです。
 また「門前・軽トラ市」では、「出店者」(2011年6月3日のブログ参照)を募集しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1516 |
| 地域情報::銚子 | 09:38 AM |
「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」の「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「首都」「東京」から80km圏にあります。
 「旭市」「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「北部」は「干潟八万石」といわれる「房総半島」屈指の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。

 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。
 「旭市」の「気候」ですが、「温暖」で「平均気温」は15℃となっています。
 「旭市」の「産業」ですが、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、バランス良く成長しています。

 「旭市」は、平成17年7月1日に、「旭市」・「海上町」・「飯岡町」・「干潟町」が合併して誕生した「地方自治体」で「面積」12991平方km、「人口」7万1千人の「東総地域」の「中核都市」として今後の「発展」が期待されています。
 (現在の人口は68992人となっています。(2013年1月1日現在))

 「旭市」では、昨年(2012年)、「市」の「イメージアップ」を図るためにふさわしい「キャラクター」「デザイン」とその「愛称」を「募集」(2012年9月4日のブログ参照)をしていました。
 「募集」は、2012年9月3日(月)〜10月15日(月)の期間に行われ、「募集総数」606作品(547名)の「応募」があったそうです。
 そしてこの度(たび)、「イメージアップキャラクター」が「あさピー」に決定しました。

 「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」は、「旭市」の主要な「産業」である「農業」・「漁業」・「畜産業」を「イメージ」した「キャラクター」です。
 また「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」ですが、「元気なひよこの男の子」で、「旭市の魅力のPR」や、「市政情報」の「発信ツール」として活用されるそうです。

 「あさピー」の「特徴」ですが、「トマト」の「帽子」と「野菜」を「イメージ」した「緑色」の「羽」、「しっぽ」は「イワシの尾びれ」、「元気」な「ひよこ」の「男の子」という「設定」になっています。
 「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」ですが、「海」で泳ぐことも「得意」で、「自然」豊かな「旭市」をいつも走り回っているそうです。

 「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」を「デザイン」したのは、「旭市内」に住む「銚子市」にある「千葉科学大学」「大学院生」の「馬淵絢加」さんです。
 「馬淵絢加」さんが住んでいる「旭市」「飯岡地区」は、一昨年(2011年)の「東日本大震災」の「津波」で大きな「被害」を受けました。
 「馬淵絢加」さんは、
 「被害で旭は元気がなくなっている。
 自分の書いた絵を見てくれた人に少しでも元気になってもらいたい。」
 という「想い」から「復興」への「願い」を込め「応募」されたそうです。

 今後「旭市」では、「最優秀作品」の「デザイン」を「基」に「着ぐるみ」を製作、本年(2013年)4月に「袋公園」で開催される「桜まつり」より「旭市」の「PR活動」を展開していくそうです。

 「旭市」の「魅力」を表した愛らしい「イメージアップキャラクター」「あさピー」。
 今後の活躍を期待したい「ご当地キャラクター」です。

 備考
 「旭市」では、今回「あさピー」を製作した「馬淵絢加」さんが「最優秀賞」を受賞し、その他「優秀賞」として「城之内鞠子」さん(大学生)、「穴山奏」さん(一般)、「穴澤和大」さん(小学生)が受賞しています。




| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1515 |
| 地域情報::旭 | 08:21 PM |
「全国発酵食品サミットinこうざき」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「神崎ふれあいプラザ文化ホール」で明日、1月20日(日)に開催されます「全国発酵食品サミットinこうざき」です。

 「神崎町」は、「香取郡」にある「町」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「千葉県」の「北端」「中央部」に位置し、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を挟んで「茨城県」「稲敷市」と対峙しています。
 「神崎町」の「面積」は19.85平方km、「町」の「東西」5.7km、「南北」6.2km、「地勢」は概ね「平坦」で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、「北部」は「利根川」沿いに「肥沃(ひよく)」な「沖積低地」が開けています。
 「神崎町」は、「海抜」0〜40m、うち「最高地」は「古原字秣場地先」(海抜39.2m)、「最低地」は「松崎溝向通り地先」(1.1m)となっています。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」は、明治4年「新治県」に始まり、明治8年以降は「千葉県」に属し、明治22年4月「村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「古原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の「8ヶ村」が「米沢村」として、また「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の「7ヶ村」が「神崎村」として合併。
 翌23年3月に「神崎村」は「町制」が施行され「神崎町」になりました。
 その後昭和30年4月、「神崎町」「米沢村」が合併して「新生」「神崎町」が誕生、さらに昭和41年1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入され現在に至っています。
 なお「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」なのだそうです。

 「神崎町」では、昭和47年には「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら大規模な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」に恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまち」を形成しています。

 「全国発酵食品サミット」は、「発酵」「研究」の「第一人者」元「東京農大教授」・「小泉武夫」さん率いる「発酵研究グループ」が、平成20年に「第1回」「全国発酵食品サミット」を開いたのが「秋田県」「横手市」だったそうです。
 「秋田県」「横手市」は、昔から「米どころ」として「酵(こうじ)」文化が盛んで、「漬物」、「味噌」、「醤油」、「酒」などの「発酵食産業」が発達してきました。
 「全国発酵食品サミットin横手」は、「発酵研究」の「第一人者」の「小泉武夫」・「東京農大教授」(当時)の「講演会」や、「俳優」の「永島敏行」氏ら「著名人」3人を招いた「トークショー」のほか、「全国」の「発酵食品」の「物産展」などを開催。
 「物産展」には、31の「業者」・「団体」が出店して、「漬物」、「味噌」、「醤油」、「地酒」などのほか、「各地」の「伝統食」「石川県」の「フグの卵巣のぬか漬け」、「滋賀県」の「鮒寿司」などが並べられ、「買い物」や「試食客」で賑わうなど「好評」で、開催2日間を通して1万5200人が参加されたそうです。

 「全国発酵食品サミット」は、「未来」に向けて豊かな「発酵文化」の「継承」と「発展」を「目的」に開催されています。
 「6回目」を迎える今年(2013年)は、「関東地方」で「初」の「実施」となり、「発酵の里こうざき」「神崎町」で開催することとなりました。
 「神崎町」は、上記のように「利根川水系」の「肥沃」な「土壌」がもたらした「水稲」をはじめとした数多くの「農作物」と、「良質」で「豊富」な「水の恵み」を「源」とし、「酒」・「味噌」・「醤油」等の「発酵産業」が古くから息づいてきたのだそうです。
 そして、この「農」をもとに発展してきた「産(発酵)」は「江戸」という「大消費地」を抱えた「利根川水運」を「背景」に、「商」として大いに「賑わい」を見せていたようです。
 この「歴史的背景」の下、現在「神崎町」は「発酵の里こうざき」として「まちづくり」を進められています。

 「全国発酵食品サミットinこうざき」は、「発酵」を「キーワード」とした「まちづくり」を展開する「全国各地」の「自治体」や「団体」が集い、「連繋」を深め今後の「活動」に資すると共に、上記のように「関東地方」では「初めて」の「開催」であることから、「地元」の「皆様」と「発酵」について「認識」を深め、より熟成させていくことを「目的」として開催するそうです。

 「全国発酵食品サミットinこうざき」ですが、「基調講演」を「東京農大名誉教授」「小泉武夫」氏が行い、「テーマ」を「発酵の主役 麹の世界」とし講演されます。
 その後、「質問コーナー」「小泉武夫先生に聞いてみよう!」が行われ、次に、「パネルディスカッション1」「全国の発酵によるまちおこし」が行われます。
 「パネルディスカッション1」には、「コーディネーター」を「寺田 優」氏(こうざき発酵の里協議会、(株)寺田本家)がつとめ、「パネリスト」として「五味 仁」氏(五味醤油(株)・山梨県)、「大高 衛」氏(大高醤油(株)・千葉県)、「岩佐 浩治」氏(たかしま発酵食品倶楽部・滋賀県)、「西野 邦明」氏(NPO法人竹の浦夢創塾・石川県)が、「パネルディスカッション」「全国の発酵によるまちおこし」を行うそうです。

 その後、「パネルディスカッション2」「神崎における発酵の食づくり」が行われ、「パネルディスカッション1」と引き続き「コーディネーター」を「寺田 優」氏(こうざき発酵の里協議会・(株)寺田本家)がつとめ、「パネリスト」として「大塚 完」氏(鍋店(株)・神崎町)、「南 智征」氏((株)寺田本家・神崎町)、「神山 一雄」氏(神崎味噌造研究会・神崎町)が、「パネルディスカッション」「神崎における発酵の食づくり」を行うそうです。

 また「全国発酵食品サミットinこうざき」では、「関連イベント」として、1月20日(日)に行われる「全国・こうざき発酵物産市」、「発酵料理教室」、「発酵座談会」「次世代の食環境は自然発酵がつくる!」、1月21日(月)「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」が行われます。

 「全国・こうざき発酵物産市」ですが、1月20日(日)11時から「神崎ふれあいプラザ」「エントランス」「駐車場」で開催される「関連イベント」で「入場」は「無料」です。
 「全国・こうざき発酵物産市」では、「全国発酵食品展示即売会」、「神崎町」の「発酵物産ブース」が出店し、「漬物&手前味噌コンテスト」も実施されるそうです。

 「発酵料理教室」は、1月20日(日)11時からに「神崎ふれあいプラザ」で行われる「関連イベント」です。
 「発酵料理教室」では、「神崎のお母さんと創ろう!旬を楽しむ発酵食のお弁当づくり」と題し行われ、「講師」に「石橋 陽子」さん(食堂「穂の香」店主)を迎え、「参加費」500円、「定員」15名で行われるそうです。

 「発酵座談会」「次世代の食環境は自然発酵がつくる!」は、1月20日(日)11時30分から13時まで「神崎ふれあいプラザ」で行われる「関連イベント」です。
 「発酵座談会」「次世代の食環境は自然発酵がつくる!」では「講師」に「ウエダ家」(コーボーラボ)をお迎えし「参加費」500円、「定員」20名で行われるそうです。

 「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」で1月21日(月)9時から「神崎町内各所」で行われる「関連イベント」です。
 「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」ですが、「ツアールート」として「寺田本家」(酒蔵見学)〜「発酵古民家と〜じ舎」(酵素足風呂・バイオガスプラント体験等)〜「鍋店」&「旧役場」(お土産&軽食)を巡るそうです。
 「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」は、「参加費」「無料」、「定員」50名(事前申し込みが必要)となっています。
 (定員に達し「受付終了」しています。)

 「未来」に向けて豊かな「発酵文化」の「継承」と「発展」を「目的」に開催され、「関東地方」で「初」の実施となる「発酵の祭典」「全国発酵食品サミットinこうざき」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「全国発酵食品サミットinこうざき」詳細

 開催日時 1月20日(日) 13時〜17時半

 開催会場 神崎ふれあいプラザ文化ホール 

 参加費  1000円

 参加定員 400名 (要事前申込)

 問合わせ 神崎町役場まちづくり課農政商工係 0478-72-2114 (9時〜17時・土日除く)

 備考
 今回開催されます「全国発酵食品サミットinこうざき」は、「関東地方初」の「全国発酵食品サミット」ですが、昨年(2012年)に、「銚子市」で「第5回全国醤油サミットinちょうし」(2012年10月12日のブログ参照)が開催されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1514 |
| 地域情報::香取 | 09:41 AM |
「東総芸能発表会」(旭市)
 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「千葉県東総文化会館」「大ホール」で明後日(あさって)の1月20日(日)に開催されます「東総芸能発表会」です。

 「千葉県東総文化会館」は、「自然」との「共生」、「魅力」ある「屋内外空間」の「創生」、「遠目」に映える「シンボル」などを「基本構想」として設計されました。
 また「千葉県東総文化会館」は、「千葉県民」及び「旭市民」に「芸術文化」の「創作発表」、「鑑賞」の「場」を提供することを通じて「県民文化」の「発展」に寄与することを「目的」に建設されました。

 「千葉県東総文化会館」の「施設」ですが、平成3年6月1日に開館、「建設面積」4724.88平方m、「延床面積」5941.07平方mで、「構造」は「鉄骨鉄筋コンクリート造り」「地下1階地上3階建て」の「公共文化施設」です。
 「千葉県東総文化会館」の「大ホール」の「収容」は900席(固定席)で、その他「小ホール」の「収容」は302席(固定席)あり、数多くの「催し」、「イベント」、「コンサート」が開かれています。

 この度(たび)、「千葉県東総文化会館」では、「公益財団法人」「千葉県文化振興財団」主催で1月20日(日)に「東総芸能発表会」が開催されます。
 「公益財団法人」「千葉県文化振興財団」は、「県」・「市町村」・「県民」(個人・法人・団体)の「三者」が一体となり「地域文化」の「振興」や、「県民」の「自主的文化活動」を支援することにより「生きがい」と「潤い」のある、「世界」に開かれた「文化県」「千葉」の「建設」に寄与することを「目的」として昭和61年3月26日に設立された「公益法人」です。

 「東総芸能発表会」は、「千葉県東総文化会館」「大ホール」で、1月20日(日)13時半から開演(開場13時〜)し、「入場料」は「全席自由」1000円(消費税込)で開催されます。

 「東総芸能発表会」に「出演」される「団体」・「個人」ですが、「銚子はね太鼓保存会」(銚子市・和太鼓)、「あさひ舞踏会」(旭市・日本舞踏)、「JAちばみどり旭支部大正琴クラブ」(旭市・大正琴)、「アヴァプヒ・オ・ケ・アオ」(匝瑳市・フラダンス)となっています。
 また「東総芸能発表会」では、「ゲスト」として「湯浅みつ子」さん(船橋市・民謡・演歌歌手)も出演されるそうです。

 「文化芸術」の「創造」、「振興」をはかっている「千葉県東総文化会館」で行われる「催し」「東総芸能発表会」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「東総芸能発表会」詳細

 開催日時 1月20日(日) 13時半開演

 開催会場 千葉県東総文化会館 旭市

 出演団体

 銚子はね太鼓保存会(銚子市・和太鼓)

 あさひ舞踏会(旭市・日本舞踏)

 JAちばみどり旭支部大正琴クラブ(旭市・大正琴)

 アヴァプヒ・オ・ケ・アオ(匝瑳市・フラダンス)

 ゲスト 湯浅みつ子(船橋市・民謡・演歌歌手)

 問合わせ 千葉県東総文化会館 0479-64-2001

 備考
 「千葉県東総文化会館」で行われる「東総芸能発表会」は「インターネット」でも「チケット」が購入できます。
 (詳しくは「千葉県東総文化会館」HPをご参照下さい。)

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1513 |
| 地域情報::旭 | 10:08 PM |
「航空無線通信士受験直前対策セミナー」(芝山町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で明後日(あさって)の1月19日(土)・20日(日)に開催されます「航空無線通信士受験直前対策セミナー」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)に隣接する「山武郡」「芝山町」にある「日本最初」の「航空専門」の「博物館」です。
 「航空科学博物館」は、「YS-11試作1号機」、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大レプリカ」、「DC-8」の「フライトシミュレータ」、「ボーイング747」の「客室」の「実物大モックアップ」、「成田国際空港」の「模型」などが展示され、4階には「成田国際空港」を一望する「展望レストラン」「バルーン」等があります。

 「航空科学博物館」「施設概要」ですが、1階と2階は上記のように「航空機」などの「各種展示」となっています。
 2階の「屋上」に出て、「成田国際空港」の「A滑走路」を眺めることが出来ます。
 4階と5階は「管制塔」のような「部分」に入っています。
 4階は「展望レストラン」「バルーン」です。
 5階は「展望室」となっていて、「係員」の「飛行機」の「解説」を聞きながら、離着陸する「飛行機」を見ることができます。
 「屋外展示場」には「YS-11試作機」を「初め」とする各種「飛行機」が展示されています。

 「航空無線通信士」は、「無線従事者」の「一種」、「総務省」所管「国家資格」で、平成元年(1989年)に制定され、「英語表記」は「Aeronatical Radio Operator」です。
 「航空無線通信士」は、「航空通」と「略称」され、従前の「航空級無線通信士」は「航空通」と見なされます。
 「国際電気通信連合憲章」に規定する「無線通信規則」に準拠した「資格」であり、「無線従事者免許証」には
 「国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則に規定する航空移動業務及び航空移動衛星業務に関する無線電話通信士一般証明書に該当する。」
 と「日本語」および「英語」で記載されます。
 「航空無線通信士」は、「上位資格」として、「第一級」・「第二級」「総合無線通信士」があります。
 ちなみに「航空通信士」は、「航空法」による「航空従事者」の「一種」であり、「国土交通省」所管の別の「資格」だそうです。

 「航空無線通信士」の「操作範囲」ですが、

 1 航空機に施設する無線設備並びに航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備の通信操作(モールス符号による通信操作を除く。)

 2 次に掲げる無線設備の外部の調整部分の技術操作

 イ 航空機に施設する無線設備

 ロ 航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備で空中線電力250W以下のもの

 ハ 航空局及び航空機のための無線航行局のレーダーで口に掲げるもの以外のもの

 3 第四級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作

 「航空無線通信士」は、「航空運送事業(エアライン)用航空機」に開設された「航空機局」やこの「航空機」と「通信」を行う「航空局」などで、「通信操作」に従事する者が取得しなければならない「資格」です。

 「航空無線通信士」の「取得」ですが、次のいずれかによるもので取得できます。

 「国家試験」に合格すること。
 「養成課程」(又は「長期型養成課程」)を修了すること。
 となっています。
 「国家試験」ですが、「日本無線協会」が8月・2月の「年」2回実施しています。
 「試験方法」及び「科目」ですが、「総務省令」「無線従事者規則」「第3条」に「電気通信術」は実地、その他は「筆記」によることが、「第5条」に「科目」が規定されています。

 「試験科目」ですが、以下の通りです。

 「無線工学」

 無線設備の理論、構造及び機能の基礎
 空中線系等の理論、構造及び機能の基礎
 無線設備及び空中線系の保守及び運用の基礎

 「法規」

 電波法及びこれに基づく命令(航空法及び電気通信事業法並びにこれらに基づく命令の関係規定を含む)の概要。
 国際電気通信連合憲章、国際電気通信連合条約、国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則、国際電気通信連合憲章に規定する電気通信規則及び国際民間航空条約(電波に関する規定に限る。)の概要

 「英語」

 文書を適当に理解するために必要な英文和訳
 文書により適当に意思を表明するために必要な和文英訳
 口頭により適当に意思を表明するに足りる英会話
 (難易度は英語検定2級程度)

 「電気通信術」

 電話 1分間50字の速度の欧文(無線局運用規則別表第5号の欧文通話表による。)による約2分間の送話及び受話

 送話は、試験員が受験番号順に受験者の氏名を呼んでから試験室に入室する。
 問題用紙に記載されている英文暗語を欧文通話表に従い発声する。

 受話は、機器から流れる欧文通話表に従った英文暗話を聴取し解答用紙に記入する。

 無線通信の実技試験ではなく、ATC(航空交通管制)英語版、試験対象に含まれない。

 また「航空無線通信士」の「一部免除」は以下の通りです。

 科目合格者はその科目を試験の翌月の初めから3年間。
 第一級・第二級総合無線通信士の電気通信術の合格者は電気通信術を試験の翌月の初めから3年間。
 第一級・第二級総合無線通信士の英語及び電気通信術の科目免除認定校の卒業者は英語及び電気通信術を卒業の日から3年間。
 陸上無線技術士は無線工学、航空特殊無線技士は電気通信術。

 「航空無線通信士」の「筆記試験」の「形式」及び「時間」ですが、「多肢選択(マークシート)式」で「無線工学」、「法規」、「英文和訳」・「和文英訳」が各々90分、英会話が30分以内で、「受験料」は平成18年(2006年)8月より9050円となっています。

 この度(たび)「航空科学博物館」では、2月に開催される「航空無線通信士」の「試験」のための「セミナー」「航空無線通信士受験直前対策セミナー」を開催するそうです。
 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」ですが、1月19日(土)・20日(日)に開催され、「航空科学博物館」「館内」「1階多目的ホール」で行われ、「申込方法」ですが、事前に「電話」で予約をお願いしています。

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「費用」(受講料)は、7000円で、「募集人数」は「先着」30名(中学生以上)となっています。
 また「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「講義科目」ですが、1月19日(土)は「無線工学」、1月20日(日)は「英語」、「電気通信術」、「電波法規」となっています。

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」の「内容」ですが、「航空資格」の中でも「取得」の大変難しいとされている「航空無線通信士」の「受験」を間近に控えた方を「対象」に、「無線」及び「航空専門家」を「講師」に「予想問題」の「紹介」と「解説」を行うものです。
 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」は、「合格」を切に願う方は、「自信」にも繋がるそうです。

 「航空専門」の「博物館」「航空科学博物館」で催される「セミナー」「航空無線通信士受験直前対策セミナー」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「航空無線通信士受験直前対策セミナー」詳細

 開催日  1月19日(土)・20日(日) (全2日)

 受講料  7000円

 募集人数 先着30名 (中学生以上)

 講義科目

 1月19日 無線工学

 1月20日 英語 電気通信術 電波法規

 受験科目の選択も可能

 開催会場 航空科学博物館 山武郡芝山町岩山111-3

 開館時間 10時〜17時 (入館〜16時半)

 休館日  月曜日 (月曜が祝日の場合は翌火曜休館)

 入館料  大人 500円 中高生 300円 4歳以上 200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557

 備考
 「航空無線通信士」は、平成8年(1996年)12月までは「国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則」が「国際電気通信条約附属無線通信規則」だったそうです。

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| 地域情報::成田 | 09:34 AM |
「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「西宮神社」で明後日(あさって)の1月18日(金)に開催されます「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」です。

 「西宮神社」は、室町時代の応年2年(1395年)9月18日に「摂津国」(現在の「兵庫県」「西宮市」)の「西宮神社」「総本社」から「商業」・「漁業」の「守護神」である「事代主神(ことしろぬしのかみ)」(「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の子、通称「恵比寿様」)を勧請し、この地の「産土神」として祀ったのが「始まり」と伝えられています。
 「西宮神社」は、当初「区内」「西の崎」(現在の「幽学児童公園」)に祀られていたそうです。

 「西宮神社」は、文政(1820年)の頃、現在の「大門」に御遷座されたといわれており、「西宮神社」の「御祭神」は「事代主命」(「七福神」のひとり「えびす様」)です。
 「事代主命」は、「事代主命」の「父神」・「大國主命」(大黒様)とともに「福の神」としてまた「神話」による「国譲りの神」として世に知られています。
 「西宮神社」「社殿」の「東側」に、「しょうゆ産業発祥」を示す「少名毘古大神の碑」(旭市指定文化財)があります。

 「西宮神社」「御祭神」「事代主命」(恵比寿様)の「御神徳」は、「家運隆盛」、「身体強建」です。
 「恵比寿様」はいつもにこやかにしていることから「商売」は「腹」を立てずいつもにこやかに「人」に当たれば必ず成就するそうです。
 そこでとんがらずにしていれば「家運」は興隆するということです。
 この「教え」に従い、先人たちが「冬」の寒い「時期」に「栄養価」の高い「食べ物」をつくり、怒って(とがって)はならない、という「教え」(御法)の「言葉」から「とうがらしごぼう」と名づけ「とがらしごぼう」を「西宮神社」「神前」に供え、かつ「氏子」や「崇拝者」にお分けする(有料)ことにしたそうです。

 「とがらしごぼう」は、「日本独特」の「栄養食品」である「味噌」、「血行」をよくして「体」を温める「唐辛子(とうがらし)」、「整腸」の「働き」を持つ「牛蒡(ごぼう)」、「煎り大豆」等「数種」の「味付け材料」を入れて混ぜ合わせて作られます。

 「西宮神社例大祭」当日、上記のように「参拝者」には「とがらしごぼう」がいただけるようですが、「販売」もしていますので「御参拝」の折りに買い求めて下さい。

 「西宮神社」で行われる「新春恒例」の「催し」「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「西宮神社例大祭」「とがらしごぼう」詳細

 開催日時 1月18日(金) 朝5時頃〜

 開催会場 西宮神社 旭市ロ1381-1

 問合わせ 旭市商工観光課 0479-62-5338

 備考
 「とがらしごぼう」の行われる「西宮神社」の「総本社」は、「兵庫県」「西宮神社」(名称「えびす宮総本社」)で、「地元」「兵庫県」「西宮市」では、「西宮のえべっさん」と呼ばれています。
 「西宮神社」(えびす宮総本社)は、1月10日に行われている「十日戎開門神事福男選び」が行われることで知られています。

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| 地域情報::旭 | 10:26 AM |
「星鎮祭(ほしづ(ず)めさい)」(香取市)
 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で明日、1月16日(水)に開催されます「星鎮祭(ほしづ(ず)めさい)」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市香取」に鎮座する「下総国一宮」「神宮」で、「御祭神」は「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」(またの「名」を「伊波比主命(いわいぬしのみこと)」)を祀っています。
 「経津主大神」は、「天照大神(あまてらすおおみかみ)」の「命令」を受け、「天孫降臨(てんそんこうりん)」に先だち、「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」(「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)の「御祭神」)とともに「出雲(いずも)国」(島根県)に降(くだ)り、「大国主神(おおくにぬしのかみ)」と「国譲り」を交渉されたと「神話」に語られる「神様」で、「神武天皇」「即位」ののち、現在の地に奉斎されたと「伝承」されています。
 また「香取神宮」は、「武神」としての「経津主大神」が、「朝廷」の「東国経営」にあたって、奉斎されたと考えられています。

 「香取神宮」ですが、「新抄格勅符抄」806年(大同元年)の「牒(ちょう)」に「神封70戸」とみえ、812年(弘仁3年)以降、「住吉(すみよし)社」・「鹿島社」とともに、20年に一度の「式年遷宮」の「制度」が定められ、882年(元慶6年)「下総国」(千葉県北部・茨城県南西部)「神税(しんぜい)」の「稲」5855把余をもって、当時すでに「正一位」「勲一等」とされていた「香取神宮」の「雑舎料」にあてられ、以後20年ごとの「例」とされました。
 「香取神宮」は、「延喜(えんぎ)」の「制」で「名神(みょうじん)大社」となり、「祈年(きねん)」・「月次(つきなみ)」・「新嘗(にいなめ)」の「奉幣」を受けています。
 また「香取神宮」では、毎年2月と6月に「藤原氏」1人を「派遣」、「祭儀」を行われ、「香取郡」を「神郡」として寄せられたそうです。

 古くより「中臣(なかとみ)氏」、「藤原氏」が「崇敬」奉仕しましたが、中世になり、「源頼朝」が崇敬して「神領」を寄進、以後「東国」の「武家」も「崇敬」寄進し、近世に入って「徳川家康」が「朱印領」1000石を寄進、1700年(元禄13年)「将軍」「徳川綱吉」が現「本殿」、「楼門」、「神楽殿(かぐらでん)」などを造営しました。
 「関東・東北方面」に「本社」勧請(かんじょう)の「社」が多いのは「庶民」の「信仰」の「表れ」とみられています。

 「香取神宮」は、「明治の制」で「官幣大社」、「例祭」(2012年4月13日のブログ参照)は4月14日で、翌15日に「旧8ヶ町村」の「氏子」が出ての「神幸祭」(2012年4月13日のブログ参照)があり、ことに「午年(うまどし)」ごとの「式年大祭」の「神幸」は盛大で、「甲冑姿」の「氏子」数千人が供奉(ぐぶ)し、「神輿」を「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「御座船」に移しての「船上祭」となるそうです。
 「香取神宮」では、ほかにも4月第1週の土・日曜日の「御田植祭(おたうえまつり)」(2012年4月6日のブログ参照)には、一般に「かとりまち」とよばれる「儀」があり、土曜日に「拝殿」「前庭」で「耕田式」が、日曜日に「田植式」が、多くの「早乙女(さおとめ)」たちの「手」で行われています。
 また「香取神宮」では、11月30日「夜」の「大饗祭(たいきょうさい)」(2012年11月24日のブログ参照)、12月1日の「賀詞祭(がしさい)」(2012年11月30日のブログ参照)、12月4日の「内陣神楽」など、ほかにも「特殊神事」が多いそうです。

 「香取神宮」には、社蔵の「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」(国宝)、「小瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」一対、久安(きゅうあん)5年(1149年)在銘の「双竜文鏡(そうりゅうもんきょう)」は「国の重要文化財」に指定されています。
 ほかにも「香取神宮」には、「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。

 「星鎮祭」は、「香取神宮」「新春恒例」の「神事」で、「香取神宮」「弓道場」に設けられた「大星的」を射ぬき、「邪気」を祓う「祭事」です。
 「星鎮祭」は、「星」の「運行」を乱し、「世」の「混乱」を起こす「天香香背男(アメノカカセオ)」(香香背男)という「神」を「香取の神」(経津主大神)が「弓」で射落とし、「星塚」に鎮めたとする「神事」です。

 「香取神宮」の「御祭神」・「経津主大神」が「国」を平定した際、最後まで抵抗した「星の神」を名乗る「天香香背男」(香香背男)の「神」を「武力」で討伐したという「言い伝え」から由来しています。
 「星鎮祭」は、「経津主大神」の「功績」をたたえるとともに、「天香香背男」(香香背男)の「神の霊」を鎮めるために毎年行われてきました。

 「星鎮祭」当日は、「香取神宮」「本殿」で「祭典」が行われた後、「烏帽子(えぼし)」に「直垂姿(ひたたれすがた)」の「香取弓道会」の「代表」(4人)が「弓道場」で、厳(おごそ)かな「雰囲気」の中、「大星的」をめがけて「矢」を2本ずつ放ち「星塚」(小さな「砂山」)の「四方」に「竹ぐし」を刺して「星の神」「天香香背男」(香香背男)の「霊」を鎮めるそうです。

 なお、「星鎮祭」は、どなたでも「見学」が出来ますが、「神事」ですので、「静粛(せいしゅく)」に「拝観(はいかん)」下さいとのことです。

 「新春」に「香取神宮」で行われる「恒例」の「神事」「星鎮祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「星鎮祭」詳細

 開催日時 1月16日(水) 10時〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「香香背男」(「天香香背男」)は、「天津甕星(あまつみかぼし)」という「日本神話」に登場する「星の神」の「別名」です。
 「茨城県」にある「大甕倭文神社」で「天津甕星」の「荒魂」を封じ込めた「石」・「宿魂石」が「境内」にあります。













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| 地域情報::香取 | 04:26 PM |
「稲生神社のひげなで三杯」(匝瑳市)
 本日二つ目にご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「今泉・稲生(いなおい)神社」で明日、1月15日(火)に開催されます「ひげなで三杯」です。

 「今泉・稲生神社」は、「匝瑳市」「野田地区」にある「神社」です。
 「匝瑳市」には、「市域」に「稲生神社」が数多く存在しており、「ひげなで三杯」が行われるのは、「今泉」の「稲生神社」となっています。

 「匝瑳市」「野田地区」ですが、「匝瑳市」「南部」、旧「野栄町」の「東部」に位置する旧「野田村」にあります。
 「野田地区今泉」にある「稲生神社」では、1月15日に今年一年の「家内安全」・「五穀豊穣」などを祈願して「ひげなで三杯」が行われています。

 「ひげなで三杯」は、「今泉」の「16集落」の「当番区」が、昔からの「しきたり」により、「裃(かみしも)」、「袴姿(はかますがた)」の「座奉行」(「小学校」入学前後の「子ども」)二人が「東西」に分かれて、他の「集落」の「氏子」を「小椀」、「中椀」、「大椀」の「順」で「杯」を接待したあと、「酒豪」二人づつが「東西」に分かれて「酒」を競って飲む「行事」だそうです。

 競い合う「杯」ですが、「大椀」(約1.5合)と「小椀」(約0.7合)の二つがあり、「対戦相手」の「了解」のもとで「どちら」で競い合うかが決められ、「髭(ひげ)を撫(な)でる」と「三杯飲み干す」という「ユニーク」な「ならわし」です。

 なお「ひげなで三杯」の「勝敗」ですが、「杯」を一気に飲み干すたびに、その「豪快さ」から見ている「方々」から「オーッ」という「歓声」や大きな「拍手」、「ため息」に包まれるそうです。

 「今泉・稲生神社」で行われる「ユニーク」な「行事」「ひげなで三杯」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「ひげなで三杯」詳細

 開催日  1月15日(火)

 開催会場 今泉・稲生神社 匝瑳市今泉

 問合わせ 匝瑳市教育委員会生涯学習課生涯学習室 0479-67-1266

 備考
 「ひげなで三杯」では、「行事」の最後に「当番」の「引き継ぎ」があるそうです。
 なお、「来年」の「当番」の「人」は「鳥居」をくぐるまで振り向いてはいけないそうです。

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| 地域情報::匝瑳 | 07:24 PM |
「正月例祭」「神的行事」(旭市)
 本日ご案内するのは、となりまち「旭市」「玉崎神社」で明日、1月15日(火)に開催されます「正月例祭」・「神的行事」です。

 「玉崎神社」(2012年1月1日のブログ参照)は、「旭市」「飯岡」(「下総国」「海上郡」)にある「神社」で、「下総国二宮」(論社)、「旧社格」は「郷社」です。
 「玉崎神社」の「御祭神」ですが、「主祭神」は「玉依姫尊(たまよりひめのみこと)」で、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を配祀しています。

 「玉崎神社」の「由緒」ですが、「社伝」によりますと「景行天皇」40年の「創建」とされています。
 「日本武尊」が「東征」の折、「相模」より「上総」に渡ろうとして「海難」に遭った際、「弟橘媛(おとたちばなひめ)」が
 「これは海神の御心に違いない」
 といって入水したので、無事「上総国」に着くことができ、「葦浦」(「鴨川市」「吉浦」)を廻り「玉の浦」(「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照))に渡ることができたそうです。
 そこで「日本武尊」は、その「霊異」を畏(かしこ)み、「海上平安」、「夷賊鎮定」のために、「玉の浦」の「東端」「玉ヶ崎」に、「海神」の「娘」であり「神武天皇」の「母」である「玉依姫尊」を祀ったと伝えられています。
 後世「玉ヶ崎」を「竜王岬」と言うようになったのは、「海神」を「竜宮の神」に付会して「竜王の鎮まり坐す崎」としたためといわれています。

 「正月例祭」・「神的行事」では、「祈年祭」「流鏑祭」として「神庭」に「斎場」を設け、「弓矢」で「的」を射るとともに、「元朝」の「筒粥の神事」とあわせて、一年の「吉凶」を「卜占(ぼくせん)」するそうです。
 「玉崎神社」「筒粥の神事」は、毎年1月7日に「宮司(ぐうじ)」・「禰宜(ねぎ)」にのみ厳粛(げんしゅく)に行われ、「一般非公開」なのだそうです。

 「東総」の「古社」「玉崎神社」で行われる「新春恒例」の「神事」「正月例祭」・「神的行事」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「正月例祭」・「神的行事」詳細

 開催日時 1月15日(火) 9時半頃〜

 開催会場 玉崎神社 旭市飯岡2126

 問合わせ 玉崎神社 0479-57-2278

 備考
 「玉崎神社」境内には、「昭和天皇御製碑」があり、「御製碑」には「あめつちの 神にぞいのる 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を」とあります。
 この「御歌」は、「昭和天皇」が昭和8年の「お歌会始」で、「天地の神様」に「世界の平和」を祈られて「お詠み」になった「御歌」だそうです。
 「玉崎神社」では、「この歌」に「作曲」・「作舞」した「祭祀舞」である「浦安の舞」と「玉崎神社」独自の「祭祀舞」である「磐楠の舞」を、厳かな「雅楽」の「演奏」のもと、「三大祭」(1月15日・5月5日・10月15日)ごとに「神前」に奉納しているそうです。

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| 地域情報::旭 | 10:44 AM |
「新年献詠祭披講式」(香取市)
 本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で明日、1月14日(祝・月)に開催されます「新年献詠祭披講式」です。

 「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」にある「神社」で、「式内大社」(名神大社)、「下総国一宮」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
 「香取神宮」の「創建」は「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「御祭神」は、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
 「香取神宮」ですが、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは「伊勢」、「香取」、「鹿島」のみという「日本」屈指の「名社」です。

 「下総国一宮」「香取神宮」は四季折々の「風情」でいつも迎えてくれます。
 また「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が美しい「建築美」を誇っています。

 また「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」の「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」や「重要文化財」の「小瀬戸横涌釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」などがあり、「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。

 「献詠」とは「宮中」や「神社」などに、「自作」の「詩歌」をたてまつること、またその「詩歌」の「意味」です。

 「新年献詠祭披講式」は、「年」の「初め」に、最初に「香取神宮」「御神前」に「短歌」を奉納する「祭事」です。
 「献詠祭披講式」は、「神様」に「短歌」を献上する「お祭」で、「宮内庁」の「歌会始」に倣(なら)い、古来から伝わる「独特」の「節」で「短歌」を歌うそうです。

 年の初めに、最初に「香取神宮」「ご神前」に「短歌」を奉納する「祭事」「新年献詠祭披講式」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新年献詠祭披講式」詳細

 開催日時 1月14日(祝・月) 10時半〜

 開催会場 香取神宮 香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮 0478-57-3211

 備考
 「新年献詠祭披講式」は、「香取神宮」「御殿内」での「儀式」ですが、「香取神宮」「拝殿」の「外」より拝観できます。













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| 地域情報::香取 | 07:46 PM |

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