本日ご案内するのは、近隣市「芝山町」「芝山仁王尊」「観音教寺」で1月14日(祝・月)に開催されます「初天神(はつてんじん)」です。
「観音教寺」(2011年4月25日のブログ参照)は、「山武郡芝山町」にある「天台宗」の「寺院」で、「山号」は「天応山」です。
「観音教寺」の「御本尊」「十一面観世音菩薩」であり、「上総国薬師如来霊場」「第28番」(結願)、「新上総国三十三観音霊場」「第33番」(結願)、「東国花の寺百ヶ寺」「千葉6番札所」の「寺」でもあります。
「観音教寺」の「仁王門」に安置されている「仁王尊」は、「火事除け」、「泥棒除け」の「仁王尊」として知られ、「芝山仁王尊」(2011年4月25日のブログ参照)とも呼ばれています。
「芝山仁王尊」「観音教寺」の「由緒」ですが、781年(天応元年)「征東大使」「藤原継縄」が「この地」を訪れ「十一面観世音菩薩」を安置したのが「芝山仁王尊」「観音教寺」の「始まり」とされ、その後は「千葉氏」の「帰依」を受けていたそうです。
「芝山仁王尊」「観音教寺」の「伽藍」ですが、「仁王門」(通常の「仁王門」と違い「左右」の「仁王尊」の前が「畳敷き」の「座敷」になっています。)、「本堂」、「観音教寺三重塔」、「護摩堂」(庫裏)、「不動堂」などとなっています。
「芝山仁王尊」「観音教寺」の「観音教寺三重塔」は、1955年(昭和30年)12月15日に「千葉県」の「有形文化財」(建造物)に指定されています。
また「芝山仁王尊」「観音教寺」では、「芝山古墳群出土埴輪」(殿塚・姫塚)(2012年6月9日のブログ参照)等を所有し、「寺内」の「芝山ミューゼアム」に展示されている「芝山古墳群」(2012年5月30日のブログ参照)から出土した「埴輪」(9点)は、1971年(昭和46年)3月26日に「千葉県」の「有形文化財」(考古資料)に指定されています。
「初天神」は、その年の「最初」の「天神」(「菅原道真」公)を祀る「神社」(「天満宮」・「天神社」)の「縁日」です。
「芝山仁王尊」「観音教寺」は、1月14日9時半から催行される「行事」で、「学問」の「神様」として信仰される「天神様」の「御法要」を行うそうです。
「初天神」の行われる「芝山仁王尊」「観音教寺」には、「合格祈願」、「学業成就」を祈願し、「天神様」の「絵馬」に「願い」をかける「参拝者」であふれるそうです。
「芝山町」の「古刹」「芝山仁王尊」「観音教寺」で催される「天神様」の「御法要」「初天神」。
この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「初天神」詳細
開催日 1月14日(祝・月)
開催会場 芝山仁王尊 観音教寺 山武郡芝山町芝山298
問合わせ 芝山仁王尊観音教寺 0479-77-0004
備考
「芝山仁王尊」「観音教寺」では、1月14日(祝・月)・18日(金)に「お取子祈願執行」が行われます。
「お取子祈願執行」では、「子供」の健やかな「成長」を祈願するそうです。
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地域情報::成田 | 09:48 AM |