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「全国発酵食品サミットinこうざき」(神崎町)
 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「神崎ふれあいプラザ文化ホール」で明日、1月20日(日)に開催されます「全国発酵食品サミットinこうざき」です。

 「神崎町」は、「香取郡」にある「町」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「千葉県」の「北端」「中央部」に位置し、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を挟んで「茨城県」「稲敷市」と対峙しています。
 「神崎町」の「面積」は19.85平方km、「町」の「東西」5.7km、「南北」6.2km、「地勢」は概ね「平坦」で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、「北部」は「利根川」沿いに「肥沃(ひよく)」な「沖積低地」が開けています。
 「神崎町」は、「海抜」0〜40m、うち「最高地」は「古原字秣場地先」(海抜39.2m)、「最低地」は「松崎溝向通り地先」(1.1m)となっています。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」は、明治4年「新治県」に始まり、明治8年以降は「千葉県」に属し、明治22年4月「村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「古原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の「8ヶ村」が「米沢村」として、また「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の「7ヶ村」が「神崎村」として合併。
 翌23年3月に「神崎村」は「町制」が施行され「神崎町」になりました。
 その後昭和30年4月、「神崎町」「米沢村」が合併して「新生」「神崎町」が誕生、さらに昭和41年1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入され現在に至っています。
 なお「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」なのだそうです。

 「神崎町」では、昭和47年には「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら大規模な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」に恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまち」を形成しています。

 「全国発酵食品サミット」は、「発酵」「研究」の「第一人者」元「東京農大教授」・「小泉武夫」さん率いる「発酵研究グループ」が、平成20年に「第1回」「全国発酵食品サミット」を開いたのが「秋田県」「横手市」だったそうです。
 「秋田県」「横手市」は、昔から「米どころ」として「酵(こうじ)」文化が盛んで、「漬物」、「味噌」、「醤油」、「酒」などの「発酵食産業」が発達してきました。
 「全国発酵食品サミットin横手」は、「発酵研究」の「第一人者」の「小泉武夫」・「東京農大教授」(当時)の「講演会」や、「俳優」の「永島敏行」氏ら「著名人」3人を招いた「トークショー」のほか、「全国」の「発酵食品」の「物産展」などを開催。
 「物産展」には、31の「業者」・「団体」が出店して、「漬物」、「味噌」、「醤油」、「地酒」などのほか、「各地」の「伝統食」「石川県」の「フグの卵巣のぬか漬け」、「滋賀県」の「鮒寿司」などが並べられ、「買い物」や「試食客」で賑わうなど「好評」で、開催2日間を通して1万5200人が参加されたそうです。

 「全国発酵食品サミット」は、「未来」に向けて豊かな「発酵文化」の「継承」と「発展」を「目的」に開催されています。
 「6回目」を迎える今年(2013年)は、「関東地方」で「初」の「実施」となり、「発酵の里こうざき」「神崎町」で開催することとなりました。
 「神崎町」は、上記のように「利根川水系」の「肥沃」な「土壌」がもたらした「水稲」をはじめとした数多くの「農作物」と、「良質」で「豊富」な「水の恵み」を「源」とし、「酒」・「味噌」・「醤油」等の「発酵産業」が古くから息づいてきたのだそうです。
 そして、この「農」をもとに発展してきた「産(発酵)」は「江戸」という「大消費地」を抱えた「利根川水運」を「背景」に、「商」として大いに「賑わい」を見せていたようです。
 この「歴史的背景」の下、現在「神崎町」は「発酵の里こうざき」として「まちづくり」を進められています。

 「全国発酵食品サミットinこうざき」は、「発酵」を「キーワード」とした「まちづくり」を展開する「全国各地」の「自治体」や「団体」が集い、「連繋」を深め今後の「活動」に資すると共に、上記のように「関東地方」では「初めて」の「開催」であることから、「地元」の「皆様」と「発酵」について「認識」を深め、より熟成させていくことを「目的」として開催するそうです。

 「全国発酵食品サミットinこうざき」ですが、「基調講演」を「東京農大名誉教授」「小泉武夫」氏が行い、「テーマ」を「発酵の主役 麹の世界」とし講演されます。
 その後、「質問コーナー」「小泉武夫先生に聞いてみよう!」が行われ、次に、「パネルディスカッション1」「全国の発酵によるまちおこし」が行われます。
 「パネルディスカッション1」には、「コーディネーター」を「寺田 優」氏(こうざき発酵の里協議会、(株)寺田本家)がつとめ、「パネリスト」として「五味 仁」氏(五味醤油(株)・山梨県)、「大高 衛」氏(大高醤油(株)・千葉県)、「岩佐 浩治」氏(たかしま発酵食品倶楽部・滋賀県)、「西野 邦明」氏(NPO法人竹の浦夢創塾・石川県)が、「パネルディスカッション」「全国の発酵によるまちおこし」を行うそうです。

 その後、「パネルディスカッション2」「神崎における発酵の食づくり」が行われ、「パネルディスカッション1」と引き続き「コーディネーター」を「寺田 優」氏(こうざき発酵の里協議会・(株)寺田本家)がつとめ、「パネリスト」として「大塚 完」氏(鍋店(株)・神崎町)、「南 智征」氏((株)寺田本家・神崎町)、「神山 一雄」氏(神崎味噌造研究会・神崎町)が、「パネルディスカッション」「神崎における発酵の食づくり」を行うそうです。

 また「全国発酵食品サミットinこうざき」では、「関連イベント」として、1月20日(日)に行われる「全国・こうざき発酵物産市」、「発酵料理教室」、「発酵座談会」「次世代の食環境は自然発酵がつくる!」、1月21日(月)「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」が行われます。

 「全国・こうざき発酵物産市」ですが、1月20日(日)11時から「神崎ふれあいプラザ」「エントランス」「駐車場」で開催される「関連イベント」で「入場」は「無料」です。
 「全国・こうざき発酵物産市」では、「全国発酵食品展示即売会」、「神崎町」の「発酵物産ブース」が出店し、「漬物&手前味噌コンテスト」も実施されるそうです。

 「発酵料理教室」は、1月20日(日)11時からに「神崎ふれあいプラザ」で行われる「関連イベント」です。
 「発酵料理教室」では、「神崎のお母さんと創ろう!旬を楽しむ発酵食のお弁当づくり」と題し行われ、「講師」に「石橋 陽子」さん(食堂「穂の香」店主)を迎え、「参加費」500円、「定員」15名で行われるそうです。

 「発酵座談会」「次世代の食環境は自然発酵がつくる!」は、1月20日(日)11時30分から13時まで「神崎ふれあいプラザ」で行われる「関連イベント」です。
 「発酵座談会」「次世代の食環境は自然発酵がつくる!」では「講師」に「ウエダ家」(コーボーラボ)をお迎えし「参加費」500円、「定員」20名で行われるそうです。

 「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」で1月21日(月)9時から「神崎町内各所」で行われる「関連イベント」です。
 「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」ですが、「ツアールート」として「寺田本家」(酒蔵見学)〜「発酵古民家と〜じ舎」(酵素足風呂・バイオガスプラント体験等)〜「鍋店」&「旧役場」(お土産&軽食)を巡るそうです。
 「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」は、「参加費」「無料」、「定員」50名(事前申し込みが必要)となっています。
 (定員に達し「受付終了」しています。)

 「未来」に向けて豊かな「発酵文化」の「継承」と「発展」を「目的」に開催され、「関東地方」で「初」の実施となる「発酵の祭典」「全国発酵食品サミットinこうざき」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「全国発酵食品サミットinこうざき」詳細

 開催日時 1月20日(日) 13時〜17時半

 開催会場 神崎ふれあいプラザ文化ホール 

 参加費  1000円

 参加定員 400名 (要事前申込)

 問合わせ 神崎町役場まちづくり課農政商工係 0478-72-2114 (9時〜17時・土日除く)

 備考
 今回開催されます「全国発酵食品サミットinこうざき」は、「関東地方初」の「全国発酵食品サミット」ですが、昨年(2012年)に、「銚子市」で「第5回全国醤油サミットinちょうし」(2012年10月12日のブログ参照)が開催されています。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1514 |
| 地域情報::香取 | 09:41 AM |

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