本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子電鉄」「犬吠駅」で12月29日(日)に開催されます「銚子電鉄」「鳳神ヤツルギアクションショー」です。
「銚子電鉄」(2011年2月11日のブログ参照)こと「銚子電気鉄道株式会社」は、「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)に「鉄道路線」を有する「鉄道会社」で、「銚子電鉄」あるいは「銚電」と「略称」されています。
「銚子電鉄」は「全線」が「銚子市内」にあり、「関東地方」の「最東端」である「犬吠埼」(2012年4月26日のブログ参照)の近くを通っています。
「銚子電鉄」の「全長」は6.4kmで、「銚子駅」(2011年5月7日のブログ参照)から「外川駅」(2012年5月1日・2011年7月7日のブログ参照)の「10駅」を約20分で結ぶ「観光客」、「地元客」の「皆さん」に愛されている「人気路線」です。
「銚子電鉄」の「路線総延長」ですが、「芝山鉄道」(千葉県・2.2km)、「紀州鉄道」(和歌山県・2.7km)、「岡山電気軌道」(岡山県・4.7km)、「水間鉄道」(大阪府・5.5km)、「流鉄」(千葉県・5.7km)に次いで、「全国」で「6番目」に短い「鉄道」なのだそうです。
「銚子電鉄」は、1913年(大正2年)に現在の「銚子電気鉄道」にあたる「銚子」から「犬吠」間の「鉄道路線」を開業したものの、「利用不振」から1917年(大正6年)に「路線」を廃止して解散した「銚子遊覧鉄道」の「関係者」が、再び「路線」を復活させるために「銚子電鉄」を設立したそうです。
「銚子電鉄」の「沿革」ですが、1922年(大正11年)10月10日に「設立」、1923年(大正12年)7月5日「銚子」〜「外川」間「開業」、1948年(昭和23年)8月20日に「銚子電気鉄道」に「社名変更」しています。
「銚子電鉄」は、上記のように大正12年7月5日に「運行」を開始、今年(2013年)に「開業90周年」を迎えています。
「犬吠駅」(2011年6月21日のブログ参照)は、「銚子市」「犬吠埼」にある「銚子電鉄」の「駅」で、「駅」の「構造」ですが、「単式ホーム」1面1線の「地上駅」で、「波動輸送」に対応するため、「銚子電鉄」の「他の駅」に比べて「長め」の「ホーム」となっている「駅員配置駅」となっています。
「犬吠駅」「駅舎内」には、「コインロッカー」と「水洗トイレ」があり、「犬吠駅」「駅前」には「8台分」の「駐車場」も設置されています。
「犬吠駅」は、「白」を「基調」とし、「絵タイル」の貼られた「ポルトガル」の「宮殿風建築」の「駅」はその「美しさ」が評価され、1997年(平成9年)に「関東の駅百選」の「第一回選定26駅」のひとつに選ばれています。
「犬吠駅」「駅舎内」では、「銚子電鉄」の「各種鉄道グッズ」、「記念切符」、「硬券入場券・乗車券」、「地元名産品」や「駅弁」などの「土産物」のほか、「名物」の「銚電のぬれ煎餅」(2011年10月29日のブログ参照)が「実演製造・販売」され、「観光客」と「鉄道ファン」の「人気」を集めています。
「犬吠駅」「駅前広場」には「廃車」になった「デハ501」と元「相模鉄道モニ2022」の「2両」が置かれ、「電車」の「車体」を利用した「NPO運営」の「福祉喫茶」が営業されていましたが、2012年(平成24年)7月下旬に「解体処分」されています。
また「犬吠駅」には、「人気ゲーム」「桃太郎電鉄シリーズ」の「協賛企画」「しあわせ三像」のうち「貧乏がイヌ像」の「石像」が設置されています。
「犬吠駅」は、「大晦日」から「元日」にかけて「犬吠埼」での「初日の出参拝」「客輸送」のために運行される「終夜運転」が行われ、「銚子駅」から「犬吠駅」までの「運転」が行われます。
「鳳神ヤツルギ(ほうじんヤツルギ)」は、「千葉テレビ放送」(チバテレ)で放送している「千葉県」「木更津市」を「舞台」とした「特撮テレビドラマ作品」であり、「木更津市」の「ご当地ヒーロー」でもあります。
(チバテレは制作協力で参加)
「鳳神ヤツルギ」の「キャッチコピー」ですが、「見せてやるぜ!俺の木更津スピリット!!」です。
「鳳神ヤツルギ」は、「ご当地ヒーロー」である「ヤツルギ」を「メイン」とした「特撮作品」で、「名前」の「由来」は「八剱八幡神社」から付けられているそうです。
「鳳神ヤツルギ」は、「木更津市」を「舞台」とし、「中の島大橋」、「太田山公園」などで「ロケ」が行われており、「木更津市」からも「正式」に「ご当地ヒーロー」として認定され、「撮影」も「木更津市内」で行われていました。
「鳳神ヤツルギ」は、「木更津」での「ヒーローショー」も「積極的」に行っており、「東日本大震災」では「チャリティー」も行われたそうです。
「鳳神ヤツルギ」の「あらすじ」ですが、「八剱神社」にある「八振」の「剱」の「封印」が解け、20年ぶりに「海底帝国ザブーン」が復活してしまった。
「不思議」な「石」を拾った「大和タケル」は「ヤツルギ」となり、「木更津」の「平和」と「封印」の「剱」を巡って「ザブーン」と「戦い」を繰り広げる。
果たして「剱」を揃えるのは「ヤツルギ」か、はたまた「ザブーン」か。
なお「鳳神ヤツルギ」は、「続編」として「鳳神ヤツルギ2」、「鳳神ヤツルギ3」、「派生作品」のひとつとして「ヤツルギ魂(ヤツルギだましい)」があり、この他、「スピンオフDVD作品」がいくつか制作されています。
「銚子電鉄」「鳳神ヤツルギアクションショー」ですが、「銚子電鉄」「犬吠駅」を「会場」にして行われる「イベント」で、「木更津市」の「ご当地ヒーロー」「鳳神ヤツルギ」が登場するそうです。
「銚子電鉄」「鳳神ヤツルギアクションショー」ですが、「鳳神ヤツルギといっしょに銚電に乗ってアクションショーを見に行こう!」と題し開催され、「観覧無料」の「イベント」だそうです。
「銚子電鉄」「鳳神ヤツルギアクションショー」では、12時00分からと15時00分の「2回」「アクションショー」を行い、「当日限定」で「銚子電鉄」×「鳳神ヤツルギ」「記念きっぷ」「当日限定1日乗車券」が販売されるそうです。
「銚子電鉄」「当日限定1日乗車券」「銚子電鉄」×「鳳神ヤツルギ」「記念きっぷ」をお買い上げの方は、「銚子電鉄」「銚子駅」から「イベント会場」の「犬吠駅」まで「一緒」に「銚子電鉄」の「電車」で向かえ、「帰り」も「鳳神ヤツルギ」と「一緒」に帰れるそうです。
「鳳神ヤツルギ」が乗車する「列車時刻」は下記の通りとなっています。
行き 銚子駅 11時07分発(銚子駅からイベント会場犬吠駅へ)
帰り 犬吠駅 17時04分発(犬吠駅から銚子駅へ)
「当日限定1日乗車券」「銚子電鉄」×「鳳神ヤツルギ」「記念きっぷ」の「料金」ですが、「小児用」310円、「大人用」620円となっています。
また「銚子電鉄」「鳳神ヤツルギアクションショー」では、「銚子電鉄」の「ニューヒーロー」「銚電神ゴーガッシャー」も登場するそうです。
「人気路線」「銚子電鉄」の「犬吠駅」「駅前広場」で開催される「コラボ企画」「銚子電鉄」「鳳神ヤツルギアクションショー」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「銚子電鉄」「鳳神ヤツルギアクションショー」詳細
開催日時 12月29日(日) 12時〜 15時〜
開催会場 銚子電鉄 犬吠駅 銚子市犬吠埼9595-1
問合わせ 銚子電気鉄道株式会社 0479-22-0315
備考
「銚子電鉄」「鳳神ヤツルギアクションショー」は「雨天」の場合、「銚子電鉄」「電車」内で「鳳神ヤツルギ」の「握手会」を開催するそうです。
| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1941 |
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地域情報::銚子 | 09:28 AM |